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R-50とは? わかりやすく解説

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R-50

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/13 07:50 UTC 版)

R-50

R-50エアロロボットは、ヤマハ発動機で開発された、多目的無線操縦ヘリコプターである。

開発

1980年に農林水産省の外郭団体である(社)農林水産航空協会では農薬散布作業の省力化を目的として遠隔操作による米海軍の艦載無人対潜ヘリコプターのQH-50 DASHを参考に二重反転ローター無線操縦ヘリコプターである遠隔誘導式小型飛行散布装置の開発に着手して、エンジンの提供を契機としてヤマハ発動機が開発に参加して進められた。[1][2][3]

1983年に再設計を開始して1984年に二重反転ローター式のRCASS1号機が完成したものの、安定性が良くなく、実用性に欠けていた。[4]1986年に開発が終了した。[5]1987年にRCASS2号機が初飛行した。開発期間中に1号機と2号機が製造された。[6]

二重反転ローター式での開発が難航していたので1985年から並行して趣味用の無線操縦ヘリコプターの開発で実績のあったヒロボー[4]が計画に参加してオーソドックスなテールローターを装備した形式に変更して開発が進められ、1987年にR-50が完成した。[7]

派生型

R-50(L09)

1987年12月からモニター販売された。[7]

R-50(L12)

1991年から販売開始、R-50(L09)の信頼性を向上、レーザー高度計による高度制御装置「YOSS(Yamaha Operator Support System)」を搭載したが、1992年に地表の凹凸に過敏な反応を示す事等が原因で廃止。その後、光ファイバジャイロスコープによる姿勢制御装置「YACS(Yamaha Attitude Control System)」を1995年に市場導入した結果、幅広く受け入れられた。[8]

性能・主要諸元

無人ヘリコプター
  • エンジン:水冷・2サイクルOHV水平対向2気筒・98cc・12ps[7]
  • ロータ含む全長:3580mm
  • 全幅:720mm
  • 全高:1080mm
  • メインロータ径:3070mm
  • テールロータ径:520mm
  • 運用自重:44kg
  • 積載量:20kg
  • 全備重量:65kg
  • 姿勢安定装置:ジャイロ安定式 YACS(YAMAHA Attitude Control System)

比較

産業用無人ヘリコプターの比較
機体名称 RCASS R-50 YH-300 RMAX FAZER RPH-2
積載量 10kg 20kg 30kg 30kg 30kg 100kg
内薬剤 10kg 24kg 24kg 30kg 60kg
飛行時間 30分 40分 60分 60分 60分
全長 1.40m 3.58m 3.95m 3.63m 3.66m 5.6m
回転翼径 2.60m 3.07m 3.38m 3.12m 3.12m 4.8m
全高 1.8m 1.08m 1.15m 1.08m 1.08m 1.8m
自重 80kg 44kg 58kg 58kg 70kg 230kg
全備重量 100kg 65kg 95kg 94kg 100kg 330kg
原動機 水冷2サイクル単気筒 水冷2サイクル2気筒 空冷2サイクル 水冷2サイクル2気筒 水冷4サイクル2気筒 水冷2サイクル3気筒
排気量 292cc 98cc 248cc 246cc 390cc 679cc
出力 28hp 12hp 21hp 21hp 25.6hp 83.5hp
メーカー 神戸技研 ヤマハ発動機 ヤンマー ヤマハ発動機 ヤマハ発動機 富士重工

関連項目

脚注・出典

  1. ^ 当初は神戸技研が開発に参加していた。
  2. ^ 無人ヘリ開発ストーリー
  3. ^ 無人ヘリの開発
  4. ^ a b プロジェクトX〜挑戦者たち〜 第163回 町工場 復活のヘリコプター
  5. ^ 無人ヘリコプタの開発とその利用状況
  6. ^ 農林業における無人ヘリコプター利用の現状と課題
  7. ^ a b c R-50開発の経緯
  8. ^ R-50(L12)

外部リンク


R-50(L09)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/13 07:50 UTC 版)

「R-50」の記事における「R-50(L09)」の解説

1987年12月からモニター販売された。

※この「R-50(L09)」の解説は、「R-50」の解説の一部です。
「R-50(L09)」を含む「R-50」の記事については、「R-50」の概要を参照ください。

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