STAMP 8
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「THE STAMP SHOW!!」の記事における「STAMP 8」の解説
長らく沈黙を保っていたが2004年11月6日に「STAMP 8」として突如復活。若手芸人に負けないよう「ボディー・ランゲージ・ターイム!!!!」(ルーク談。「身体を張って頑張ろう」と言いたかったらしい)という趣旨で復活したもの。ルールは全く一緒だがSTAMPの6人にゲスト(主に若手芸人)2人を加えて8面体サイコロを使用、転がり方が不規則になって、よりスリリングな展開となった。ゲストは漢数字の「七」「八」と書いたTシャツを着用する。ナレーションにはSTAMP時代と同様にセイン・カミュを起用、岡村のキャラクターはザビエルからマイケルに変更された。 もともとは1回限りのスペシャルコーナーだったようだが以前のSTAMPを知らない若い視聴者から「この新コーナーはとても面白い!」という意見が番組に殺到したため、その後あらためてコーナー化された。しかしデビッド(加藤)だけは以前の鼻の折れたエピソードからかあまり乗り気でなく、しばしば「やめようって!」と語っていた。 セットは、前回のSTAMPをモチーフにしながらセットの左右に大型モニターが設置され、サイコロを投げるとメンバーの似顔絵が順番に出され、目が決定すると、出た目のメンバーの似顔絵が出される。後にハリセンで叩かれると、それに合わせてモニターにハリセンのマークが出される。 STAMP時代同様、巨大ハリセンを振るうのは主にルーク(ルークが当たった場合はデビットorハリセン代打)でスイングの直前には「たーたき叩き、叩き潰すぞ!」という決め台詞を叫ぶ。ハリセン攻撃の際、画面の両サイドに「スタンプマニア」と称するbeatmaniaのノートを模したスクロール表示が出るようになった。大ハリセン攻撃でジャストミートした際には「HomeRun!!」の表示が出る。加えてメンバーのハリセンの叩く威力が以前と比べて明らかに弱くなっている。 なお2005年7月16日から8月31日まで開催された「お台場冒険王2005~史上最大のテレビ遊園地」にも「スタンプマニア」のアトラクションが登場し、ファンもこのSTAMPをプレーすることができた。 2005年6月12日、コーナー冒頭でルークが突如「体張ってゴーゴゴー!!」と絶叫した。これは元々同局系で以前放映されていた『力の限りゴーゴゴー!!』が元ネタだが、以来しばしば「ゴーゴゴー!!」をメンバー全員で叫んでいる。 また、外人格闘家がゲスト出演した回で、ポールが外人格闘家(ボブ・サップ、ヴァンダレイ・シウバ、チェ・ホンマン)のハリセン代打を受けることとなり、奇跡の外人スイング3連覇を達成することとなった。因みにサップがスイング代打した回では、スイングによる鼻の負傷を保護する付け鼻がサップのスイング前に外れる事態となり、ポールは付け鼻の無いままサップのスイングを食らうこととなった(直撃箇所は額だったため鼻は無傷)。サップのスイングを食らった際、衝突の勢いでポールの体が後ろに吹き飛びセットのネオンに背中をぶつけるアクシデントが発生したが、ポールは無事で当時腰痛に悩まされていたが、このショックで腰痛が直ったとの事(最後は自身の付け鼻を拾い、ポールの「鼻とっだどー!」の掛け声でこの回は終了した)。 得意な野球のスイングを披露できるので山本が最も好んでいた山本メインのコーナーだったが、2006年7月の山本降板により事実上打ち切りとなった。
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