shady
「shady」とは・「shady」の意味
「shady」とは、英語の形容詞で、直訳すると「日陰の」や「影のある」という意味である。しかし、比喩的な表現としては、「怪しい」や「疑わしい」という意味合いで使われることが多い。例えば、「shady business」は「怪しいビジネス」、「shady character」は「怪しげな人物」といった具体的な表現になる。「shady」の発音・読み方
「shady」の発音は、IPA表記では /ˈʃeɪdi/ となる。これをカタカナに直すと「シェイディ」となる。日本人が発音する際には、「シェイディー」となることが多い。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特に注意する必要はない。「shady」の定義を英語で解説
英語の辞書によると、「shady」は "Full of shade; shaded: offering shelter from the sun." と定義されている。また、比喩的な意味としては "Of dubious character or honesty; questionable." と定義されている。つまり、文字通りの意味では「日陰の多い、日差しから保護する場所」を指し、比喩的な意味では「性格や誠実さが疑わしい、問題のある」という意味になる。「shady」の類語
「shady」の類語としては、「suspicious」、「dubious」、「questionable」などがある。これらも同様に「怪しい」や「疑わしい」という意味合いを持つ単語である。例えば、「suspicious behavior」は「怪しい行動」、「dubious claim」は「疑わしい主張」、「questionable ethics」は「問題のある倫理」といった具体的な表現になる。「shady」に関連する用語・表現
「shady」に関連する用語や表現としては、「shady deal」や「shady side」などがある。「shady deal」は「怪しい取引」を、「shady side」は「陰の部分」または「怪しい側面」を指す表現である。「shady」の例文
1. He runs a shady business.(彼は怪しいビジネスを運営している)2. She is a shady character.(彼女は怪しげな人物だ)
3. I don't trust him, he seems shady.(彼を信用できない、怪しげに見える)
4. They were involved in a shady deal.(彼らは怪しい取引に関与していた)
5. There's something shady about this situation.(この状況には何か怪しいものがある)
6. He has a shady past.(彼には怪しい過去がある)
7. The shady side of the street is cooler.(通りの日陰の方が涼しい)
8. She has a shady reputation.(彼女は怪しい評判を持っている)
9. The company was accused of shady practices.(その会社は怪しい業務を行っていると告発された)
10. He is known for his shady dealings.(彼は怪しい取引で知られている)
SHADY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/04 14:44 UTC 版)
『SHADY(シェイディ)』 | ||||
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尾崎亜美 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1976年 | |||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI/エキスプレス ETP-72187 |
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プロデュース | 武藤敏史 | |||
チャート最高順位 | ||||
尾崎亜美 アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988006219854 | ||||
『SHADY』収録のシングル | ||||
『SHADY』(シェイディ)は、1976年8月5日にリリースされた尾崎亜美のデビュー・アルバムである。デビューシングル「冥想」とそのB面曲「冬のポスター」が収録されている。発売元は東芝EMI/エキスプレス。
背景
収録曲のほとんどは尾崎自身がデビュー前に書き溜めていたもの。この時代はそれまでの歌謡曲とは異なり、自ら作詞・作曲し、ポップなメロディ・アレンジを取り入れた荒井(松任谷)由実らに代表されるような、いわゆる ″ニューミュージック″ と呼ばれるジャンルが広まりつつあった。そういった時期にマッチした新しい音楽性を表現したアルバムと言える。バックミュージシャンも、当時から現在に至るまで日本のポップスを支えた錚々たるメンバーである。コーラスの ″AMII'S Army″ は、山下達郎と吉田美奈子である[2]。
タイトルの ″SHADY″ には、″影の多い″、″陰になった″、″薄暗い″、″おぼろげな″ 等の意味があり、松任谷由実が尾崎の影の部分を表現しようと付けたものである。尾崎によると、松任谷は「亜美は明るいけれども、心の中のすごく影みたいなものがあって、でも影を影っていう風に出さないで ″影ちゃん″ みたいなポップな形で描ける人だと思うので、″シェイド″ に ″Y″ をつけて ″キャンディ″ みたいに整理したらどうかと思う。」と話したという[3]。また、ピアノの先生との別れなど、つらい出来事のあった頃に書かれた曲が多いため、暗めの雰囲気の曲が多くなったこともタイトルに繋がっているという[4]。
レコードジャケット及び帯には ″SHADY シェイディ/アミ AMII″ と記載されている。因みにジャケットのカーリー・ヘアに少し不貞腐れたような尾崎の表情は、当時最先端のパーマを試した結果とのこと。顔はリップクリームを塗っただけのほぼノーメイクであるという[4]。
LPレコードのレーベル面では、冒頭の「プロローグ」に曲番が付けられておらず、次の「影絵の街」が1曲目と表示されている[5]。
2009年4月22日に発売された紙ジャケット盤(CD:TOCT-26823)には、2枚目のシングル「旅」とB面曲「偶然」の2曲がボーナス・トラックとして追加収録されている[6]。
収録曲
LP / CT
全作詞・作曲: 尾崎亜美(特記以外)、全編曲: 松任谷正隆(特記以外)。 | |||
# | タイトル | その他の編曲 | 時間 |
---|---|---|---|
0. | 「プロローグ」(作曲・編曲:阿部雅士) | ||
1. | 「影絵の街」 | ストリングス編曲:松任谷正隆 | |
2. | 「冬のポスター」 | ストリングス & ホーン編曲:松任谷正隆 | |
3. | 「私は何色」 | ||
4. | 「届かない春」 | ||
5. | 「とまり木」 | ストリングス編曲:松任谷正隆 |
全作詞・作曲: 尾崎亜美、全編曲: 松任谷正隆。 | |||
# | タイトル | その他の編曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「冥想」 | ストリングス編曲:松任谷正隆 ホーン編曲:村岡健 |
|
2. | 「風の中」 | ||
3. | 「私を呼んで」 | ホーン編曲:村岡健 | |
4. | 「追いかけてきたけれど」 | ホーン編曲:村岡健 | |
5. | 「遠くの光が……」 | ストリングス & ホーン編曲:松任谷正隆 |
CD
全作詞・作曲: 尾崎亜美(特記以外)、全編曲: 松任谷正隆(特記以外)。 | |||
# | タイトル | その他の編曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「プロローグ」(作曲・編曲:阿部雅士) | ||
2. | 「影絵の街」 | ストリングス編曲:松任谷正隆 | |
3. | 「冬のポスター」 | ストリングス & ホーン編曲:松任谷正隆 | |
4. | 「私は何色」 | ||
5. | 「届かない春」 | ||
6. | 「とまり木」 | ストリングス編曲:松任谷正隆 | |
7. | 「冥想」 | ストリングス編曲:松任谷正隆 ホーン編曲:村岡健 |
|
8. | 「風の中」 | ||
9. | 「私を呼んで」 | ホーン編曲:村岡健 | |
10. | 「追いかけてきたけれど」 | ホーン編曲:村岡健 | |
11. | 「遠くの光が……」 | ストリングス & ホーン編曲:松任谷正隆 |
全作詞・作曲: 尾崎亜美、全編曲: 松任谷正隆。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
12. | 「旅」(シングル・ヴァージョン) | |
13. | 「偶然」(シングル・ヴァージョン) | |
合計時間:
|
参加ミュージシャン
プロローグ 影絵の街
冬のポスター
私は何色
届かない春
とまり木
|
冥想
風の中
私を呼んで
追いかけてきたけれど
遠くの光が……
|
レコーディングスタッフ
- プロデューサー:武藤敏史
- コンセプト:松任谷正隆
- レコーディングエンジニア:Kenji Murata
- カッティングエンジニア:Yoshio Okazaki
- アシスタントエンジニア:Masakazu Kawamura
カバーデザイン
- デザイン:Kunio Shutoh
- 写真:Kenji Hata
リリース日一覧
地域 | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 |
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日本 | 1976年8月5日 | 東芝EMIエキスプレス | LP | ETP-72187 | stereo |
1983年7月21日 | ETP-40161 | ||||
1992年7月22日 | CD | TOCT-6559 | |||
1997年11月19日 | TOCT-10040 | ||||
2004年4月1日 | EMIミュージック・ジャパン | デジタル・ダウンロード | 00094631429255 | mora[7] | |
B0047G63GI | アマゾン[8] | ||||
4560429726937 | レコチョク[9] | ||||
2005年8月4日 | 720396293 | Apple Music[10] | |||
2009年4月22日 | CD | TOCT-26823 | 紙ジャケット、24bitリマスター | ||
2013年12月11日 | EMI Records Japan | TYCN-60050~1 | 2in1 |
脚注
出典
- ^ オリコン 2006, p. 130
- ^ “本日3月19日は尾崎亜美の誕生日~音楽のベースはバッハとキダ・タロー”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. 2024年6月6日閲覧。
- ^ “NOEVIR Color of Life - 唐橋ユミ”. TOKYO FM. 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b 尾崎 2009
- ^ “Amii = 尾崎亜美 – Shady = シェイディ (1976, Vinyl)”. Discogs. 2024年6月6日閲覧。
- ^ “尾崎亜美/SHADY<紙ジャケット仕様盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年5月31日閲覧。
- ^ “SHADY(シェイディ)/尾崎亜美”. 音楽ダウンロード・音楽配信サイト mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2024年6月5日閲覧。
- ^ “Shady(シェイディ): 尾崎亜美: デジタルミュージック”. Amazon.com. 2024年6月5日閲覧。
- ^ “尾崎亜美『Shady(シェイディ)』のアルバムページ”. レコチョク. 2024年6月5日閲覧。
- ^ “Shady(シェイディ) - 尾崎亜美のアルバム”. Apple Music. 2024年6月5日閲覧。
参考資料
- オリコン『ALBUM CHART-BOOK COMPLETE EDITION 1970-2005』オリコン・マーケティング・プロモーション、2006年4月。 ISBN 978-4-87131-077-2。
- 『SHADY』(紙ジャケット再発盤・ライナーノーツ)東芝EMI、2009年4月22日。TOCT-26823。
外部リンク
- 尾崎亜美オフィシャルサイト
- SHADY – 尾崎亜美 オフィシャルサイト
- Chrocicle(1980年までの詳細な年代記)尾崎亜美公式サイト内
- CDジャーナル 尾崎亜美 / SHADY 紙ジャケット仕様
- Amii – Shady - Discogs
- out of tune recordsブログ 2009-03-02 マスタリング開始 - ウェイバックマシン(2009年3月12日アーカイブ分)
- Light Mellowブログ 2008年09月09日 SHADY / 尾崎亜美
固有名詞の分類
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