T-3
F-15をはじめとした主要機種の性能・装備の向上に対応した練習機です
初等練習機であるT-3は、航空自衛隊の主要装備機種であるF-15、F-4、F-1、C-1などの各種性能、装備の向上に対応した練習機です。また、飛行環境の現状や将来の動向にも対応した練習機として、昭和50年に採用が決定されました。なお、T-3の後継機として新初等練習機T-7が選定されています。
| 分類 | 初等練習機 |
| 乗員 | 2人 |
| 全幅 | 10.00m |
| 全長 | 8.04m |
| 全高 | 3.02m |
| 自重 | 1.136kg |
| エンジン | 1基 |
| 名称 | IGSO-480-A1F6 過給器付 |
| 出力 | 最大出力 340hp 連続最大出力 320hp |
| 全備重量 | 約1.8t |
| 性能 | |
| 最大速度 | 190kt(360km/h) |
| 実用上限限度 | 8,200m |
| 最大航続距離 | 500nm(約1,000km) |
【T-3】(てぃーすりー)
富士T-3
富士重工業が1970年代に開発・製作し、航空自衛隊で使用していたレシプロ初等練習機。
航空自衛隊発足当時から使われていたT-34「メンター」練習機の航続力や高高度性能が不足したため、それらを改善した後継機として開発された。
コスト抑制のためT-34との部品共通性を重視しつつ、大型の燃料タンクや、KM-2で採用された過給機を採り入れたものである。
原型はKM-2Bと呼ばれていたが、制式名はT-3となった。
50機生産され、静岡県・静浜基地や山口県・防府北基地に配備された。
後継機として本機をターボプロップ化したT-7が登場、本機は2007年4月23日に最終飛行を行い引退した。
スペックデータ
トリヨードチロニン
| 分子式: | C15H12I3NO4 |
| その他の名称: | トリヨード-L-チロニン、トレシトープ、L-リオチロニン、L-Triiodothyronine、Triiodothyronine、リオチロニン、L T-3、T-3、Tresitope、Liothyronine、L-Liothyronine、トリヨードチロニン、3,5,3'-Triiodothyronine、3,3',5-Triiodothyronine、Liothyronin、T3【amino acid】、Triiodo-L-thyronine、3,5,3'-トリヨードチロニン、3,3',5-トリヨードチロニン、L-トリヨードチロニン、3-[4-(4-Hydroxy-3-iodophenoxy)-3,5-diiodophenyl]-L-alanine、T3【アミノ酸】、T3、D3【amino acid】、トリヨードサイロニン、3,5,3'-トリヨード-L-チロニン、L-T-3、3,3',5-トリヨード-L-チロニン、3,3',5-Triiodo-L-thyronine、3,5,3'-L-トリヨードチロニン、3,5,3'-L-Triiodothyronine、L-3,5,3'-トリヨードチロニン、L-3,5,3'-Triiodothyronine、L-T3、3,3',5-L-トリヨードチロニン、3,3',5-L-Triiodothyronine、O-(3-Iodo-4-hydroxyphenyl)-3,5-diiodo-L-tyrosine、3,5,3'-Triiodo-L-thyronine、O-(3-Iodo-4-hydroxyphenyl)-3,5-diiodotyrosine |
| 体系名: | 3,5-ジヨード-O-(4-ヒドロキシ-3-ヨードフェニル)-L-チロシン、(S)-3-[4-(4-ヒドロキシ-3-ヨードフェノキシ)-3,5-ジヨードフェニル]-2-アミノプロピオン酸、3,5-ジヨード-O-(4-ヒドロキシ-3-ヨードフェニル)チロシン、(S)-2-アミノ-3-[4-(4-ヒドロキシ-3-ヨードフェノキシ)-3,5-ジヨードフェニル]プロピオン酸、O-(4-ヒドロキシ-3-ヨードフェニル)-3,5-ジヨード-L-チロシン、3-[4-(4-ヒドロキシ-3-ヨードフェノキシ)-3,5-ジヨードフェニル]-L-アラニン、O-(3-ヨード-4-ヒドロキシフェニル)-3,5-ジヨード-L-チロシン、O-(3-ヨード-4-ヒドロキシフェニル)-3,5-ジヨードチロシン |
トリヨードチロニン
t-3
T-3 (練習機)
(T-3 から転送)
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富士 T-3
T-3は、航空自衛隊のレシプロエンジン単発の初等練習機で、パイロット教育課程の学生(訓練生)が最初に乗る機体である。富士重工業が製造した。30年間近くパイロット育成に使用され、2007年(平成19年)4月23日に退役した。
導入経緯
航空自衛隊は発足以来、初等練習機としてT-34Aを使用していたが、老朽化してきたために新型機を必要とした。当時、富士重工は自社のKM-2(海上自衛隊練習機)をベースとして、航空自衛隊の要求に合わせてタンデム(縦列)複座とした試作機KM-2B(JA3725)を製作、1974年(昭和49年)9月26日に初飛行した。1976年(昭和51年)に入間基地で行われた航空祭で展示飛行し、10秒以上にわたる背面飛行を行うなど、性能の高さを実証した。当初、民間機として発表されたKM-2Bを、富士は航空自衛隊のT-34後継として提案した。初等練習機の装備を施したKM-2改は1978年(昭和53年)1月17日に初飛行し、航空自衛隊によって制式採用され、T-2に続く3番目の国産練習機として、T-3と名づけられた。3月から量産機を納入、1982年(昭和57年)までに50機が生産された。
静浜基地と防府北基地に配備され、パイロットの育成に使用されたが、2003年(平成15年)から後継機として富士T-7の導入が進められ、平成16年度に防府北基地でのT-3による教育が終了、2007年(平成19年)2月22日に静浜基地での教育も終了した。静浜で最後まで使用された3機の機体のうち、2機は岐阜基地の飛行開発実験団へ引き渡され、岐阜基地の1機と共に業務に使用されたが、この3機も同年4月23日に退役した。岐阜で最後まで使用された初号機(81-5501)は静浜基地で静態保存されている。
T-7は燃料の効率利用のためターボプロップエンジンを採用しており、T-3の退役により自衛隊からレシプロの固定翼機が消えた。
用途廃止された1機がOH-6Dと共に金沢工業大学航空システム工学科の教材としてキャンパスに展示されている。
機体
エンジンを機首に搭載し、主翼は低翼配置の一般的な機体である。価格を抑えるために、極力T-34との部品の共通化を行っているが、それでも時代の要請に合わせ、特に高空性能や航続距離の改善を行っている。具体的には、スーパーチャージャー付きのレシプロエンジンの強化、燃料タンクの増設などである。
また、先に作られたKM-2とは違い、航空自衛隊の戦闘機に合わせた縦型(タンデム)複座とし、中等練習機に移行した際の違和感を排除している。このため、外観はKM-2と同じハーツェル製3枚プロペラを除くと、T-34とほぼ変わりが無いが、自社の小型民間機FA-200の技術も一部流用されるなど、内容的には異なる部分もある。
非常事態用の射出座席は備えられておらず、パラシュートを使った脱出の際はキャノピーを開き、翼端まで走るように説明書で指示されている。あるいは、背面飛行を行いながらキャノピーを開き、そのまま落下して脱出することとなる。なお全機損失することなく退役したので、最後までこの脱出方法を実践した者はいなかった。
配備基地
スペック
- 乗員 - 2名
- 全長 - 7.9m
- 全幅 - 10.0m
- 全高 - 2.9m
- 空虚重量 - 1.1t
- エンジン - ライカミングIGSO-480(レシプロエンジン) 1基
- 出力 - 340hp
- 最大速度 - 340km/h=M0.28
- 航続距離 - 963km
- 実用上昇限度 - 8,200m
関連項目
外部リンク
ターミネーター3
(T-3 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/12 03:13 UTC 版)
| ターミネーター3 | |
|---|---|
| Terminator 3: Rise of the Machines | |
| |
|
| 監督 | ジョナサン・モストウ |
| 脚本 | ジョン・ブランカート マイケル・フェリス |
| 原案 | ジョン・ブランカート マイケル・フェリス テディ・サラフィアン |
| 原作 | キャラクター創造 ジェームズ・キャメロン ゲイル・アン・ハード |
| 製作 | マリオ・カサール アンドリュー・G・ヴァイナ コリン・ウィルソン ハル・リーバーマン ジョエル・B・マイケルズ |
| 製作総指揮 | モリッツ・ボーマン ガイ・イースト ナイジェル・シンクレア ゲイル・アン・ハード |
| 出演者 | アーノルド・シュワルツェネッガー クリスタナ・ローケン ニック・スタール クレア・デインズ |
| 音楽 | マルコ・ベルトラミ |
| 撮影 | ドン・バージェス |
| 編集 | ニール・トラヴィス ニコラス・デ・トス |
| 製作会社 | C2 Pictures Intermedia Films IMF |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 109分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $200,000,000[1] |
| 興行収入 | |
| 前作 | ターミネーター2 |
| 次作 | ターミネーター4 |
『ターミネーター3』(原題:Terminator 3: Rise of the Machines、T3)は、2003年のアメリカのSFアクション映画。ジョナサン・モストウが監督、ジョン・ブランカートとマイケル・フェリスが脚本を務め、アーノルド・シュワルツェネッガー、ニック・スタール、クレア・デインズ、クリスタナ・ローケンら出演する。ターミネーターシリーズの3作目であり、『ターミネーター2』(1991年)の続編。
1995年末までにジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』第3作の監督に興味を持っていた。それまでの作品では監督と共同脚本を担当していたが、最終的には『ターミネーター3』には関与しなかった。将来のターミネーター続編の権利の半分を所有していたカロルコ・ピクチャーズは1995年11月に破産し、1998年にアンドリュー・G・ヴァイナとマリオ・カサールが全権を取得し、本作を製作した。最終的な製作費は1億8730万ドルで、2003年当時ではそれまでのハリウッド映画の中でも最も高額な作品となった。
2003年6月30日にロサンゼルスのウェストウッドでプレミア上映され、2003年7月2日に米国ではワーナー・ブラザース・ピクチャーズが公開した。全世界で4億3,340万ドル以上の興行収入を記録し、2009年には続編の『ターミネーター4』が公開された。
ストーリー
- プロローグ
- T-1000との壮絶な死闘から10年後。スカイネットが人類に反乱し、核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ去り、「審判の日」は回避されたかに思われた。
- 母サラ・コナーを白血病で失い、青年に成長したジョン・コナーは、平穏かつ無目的な日々を送るが、未だに胸のどこかで不安を感じており、時にはターミネーターの夢を見ることさえもあった。
- 序盤
- ジョンの不安は的中し、2032年から新たに2体のターミネーターが送り込まれた。1体は未来のジョンの副官となる者達の抹殺を目的とする、T-1000の性能を遙かに凌ぐ強力なターミネーターT-X。そしてもう1体は、十数年前にコナー親子をT-1000の襲撃から守り、燃え盛る溶鉱炉へ入って消滅したT-800型の改良版T-850である。
- すぐさま副官達の殺害を始めたT-Xは、その過程でジョンの存在を把握して彼を探そうとするが、そこへT-850が現れてジョンを救う。
- スカイネットの誕生を阻止したはずなのに、再びターミネーターが現れたことに驚くジョンへ、T-850は「核戦争は回避されたわけではなく、ただ予定が狂い延期されたのみ」であり、「審判の日は回避不可能」であることを告げる。
- 中盤
- 幼馴染であり、未来では妻かつ反乱軍副官となるケイト・ブリュースターも巻き込んだ逃避行の中、ジョンはその新たな「審判の日」がまさに今日その日の数時間後であり、ケイトの父である空軍の高官ロバート・ブリュースターがその鍵を握る人物であることを知る。一行はスカイネットの誕生を阻止すべくロバートのもとへ向かうが、一足遅く彼はスカイネットを起動し、その直後にT-Xから撃たれてしまう。
- T-XとT-850との激しい戦闘が行われ、ジョン達はスカイネット誕生を阻止すべく、瀕死のロバートに教えられた地点へと急ぐ。T-850は自らもろともT-Xを撃破する。
- 終盤
- スカイネットを破壊しようとしたジョンとケイトが核シェルター内で目にしたものは、冷戦時代の時代遅れの大型コンピューターに過ぎなかった。すなわち、T-850の本当の目的は、審判の日にジョンとケイトを生き延びさせること、そしてスカイネットとは巨大な中枢システムではなく、インターネットで結ばれた破壊困難な分散型システムだったのである。
- そして午後6時18分、ついに「審判の日」が訪れた。全世界が壊滅しつつある中、わずかに生き残った面々からの通信にジョンがリーダーとして答える中、物語は幕を下ろす。
キャスト
- T-850
- 演 - アーノルド・シュワルツェネッガー
- 本作の主人公。過去のジョンを守るため、未来のケイトがプログラムを書き換えて送り込んだターミネーター。T-800の改良版。
- T800に比べてパワーと耐久性が大幅に向上しており、パワーセルも2つ装備している。
- ジョン・コナー
- 演 - ニック・スタール
- 本作のもう1人の主人公で、後の人類抵抗軍のリーダー。前作で「審判の日」を阻止した結果、人生の目的意識やアイデンティティーを見失ったたため、母が死んだ日から放浪生活を送っていたが、武器の扱いなどのサバイバル技術の数々は失われていない。
- ケイト・ブリュースター
- 演 - クレア・デインズ
- 後の人類抵抗軍の副リーダーかつジョンの妻となる。 獣医をしている。
- T-X
- 演 - クリスタナ・ローケン
- 過去のジョンを殺害するためと、ジョンの保護に抵抗軍が送り込む旧式ターミネーターを破壊するため、未来のスカイネットが2032年に開発して過去に送り込んだ、女性型の「ターミネーター抹殺用」ターミネーター。
- ロバート・ブリュースター
- 演 - デヴィッド・アンドリュース
- ケイトの父。アメリカ空軍の中将。スカイネット開発計画「サイバー・リサーチ・システムズ」 (CRS) の総責任者。T-Xのターゲットの一人。
スタッフ
- 監督 - ジョナサン・モストウ
- 脚本 - ジョン・ブランカート/マイケル・フェリス
- 製作 - マリオ・カサール/アンドリュー・G・ヴァイナ
- VFX - インダストリアル・ライト&マジック/ハイドラックス
- 特殊メイク・アニマトロニクス - スタン・ウィンストン
- 音楽 - マルコ・ベルトラミ
製作
- キャメロンの関与
- キャメロンは1995年までは『T3』製作プロジェクトに関与していたため、何度か3作目の可能性を語っており、『ターミネーター 2:3-D』製作当時のインタビューでも『T3』について語っていたが、1997年公開の『タイタニック』が大ヒットすると続編の製作に消極的になり、「物語は『ターミネーター2』(『T2』)で完結しており、続編を作るべきではない」と考えるようになったため、最終的に製作から離脱した。自身が所有する権利については、1作目を監督する代わりに製作のゲイル・アン・ハードに1ドルで売り渡していた。シュワルツェネッガーが『T3』への出演を相談した際には「出演料の3000万ドル以外に得るものはないよ」と助言している。結果、自身の関与なしに本作が作られることになったが、「私はシリーズで小銭を稼ぐような人を憎むような意地汚い人間ではないから、勝手にすればいい」、「私が権利を買い取ればいいと言われるけど、誰が1500万ドルも出して権利を買うんだ?しかもさらに3000万ドルの出演料もかかるんだよ」と語っている。
- また、T2で回避したはずの審判の日を、T3では先延ばしにしたストーリーをキャメロンが批判している。だが、ユニバーサルスタジオのアトラクション用に、キャメロンが監督を務めた『ターミネーター 2:3-D』(『T2:3D』)のストーリーでは、T2で審判の日は回避されておらず、ジョンとサラはサイバーダイン社の破壊活動を続けており、現代世界のジョンがターミネーターと共に未来世界に行き、スカイネットを破壊するストーリーであった。キャメロン自身も審判の日は回避不可能であり、機械と人類の戦争は確定した未来であることを、『T2:3D』で演出していた。またターミネーターは量産型であり、ジョンと仲良くなるためにサングラスをつけた状態で現れる演出を、いち早くキャメロンが行っていた。
- 製作までの経緯
- 1990年代後半、『ターミネーター2』の続編である『ターミネーター3』製作に向けての動きが水面下で進行していた。1997年にマリオ・カサールとアンドリュー・G・ヴァイナが『ターミネーター』の権利の半分を所有しているカロルコ・ピクチャーズから800万ドルで購入、残りの半分を所有しているハードから700万ドルで購入した。その後ジェームズ・キャメロンは『ターミネーター3』のプロジェクトから降板。また主演のシュワルツェネッガーもこの時点では「キャメロンが監督しないのなら出演しない」と発言していた。それに対してカサールとヴァイナは「シュワルツェネッガーが出演しなくても2001年には『T3』の製作を開始する」と語っていた。シュワルツェネッガーは1990年代後半以降の人気低迷もあり、彼は2000年に突如『T3』の出演を決定した。2000年の時点での脚本では更にスケールの大きい作品となる予定だったが、製作費がかかりすぎるためシュワルツェネッガーは脚本を書き直すよう指示した。その後、2001年に起こった911テロの影響により製作が延期された。また2001年時点での製作費は1億8000万ドルと、『パール・ハーバー』(2001)の1億3500万ドルを超える、当時ではハリウッド最高額であった。シュワルツェネッガーの出演料はこの時点では3000万ドルで、これは彼が1997年に『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』で手にした2500万ドルを超える、当時のハリウッド史上最高額であった。また収益の2割を受け取る契約を結んだ。こうした高すぎる製作費と出演料の問題により、ユニバーサルは配給を見送ることを表明し、ワーナー・ブラザースが配給権を獲得した。その後、ワーナー配給で2002年公開のシュワルツェネッガー主演作『コラテラル・ダメージ』の興行成績が悪かったことにより、製作費の削減が決定された。2002年4月12日~2002年9月9日に撮影が行われ、2003年に『ターミネーター3』が完成した。
- 監督
- 当初は監督候補にリドリー・スコット、ジョン・マクティアナン、デビッド・フィンチャー、ローランド・エメリッヒ、アン・リーなどが挙がっていた。リドリー・スコットは『ブラックホークダウン』、アン・リーは『ハルク』の撮影のために監督を辞退した。最終的に『ブレーキ・ダウン』などのジョナサン・モストウに決定した。
- ロケ地
- 製作費の問題によりカナダで撮影が行われる予定であったが、シュワルツェネッガーが映画の舞台であるロサンゼルスで実際に撮影することにこだわり、彼の出演料を約800万ドルカットすることでロサンゼルスで撮影されることになった。
- キャスティング
- シュワルツェネッガーは当初は出演しないと発言していたが、最終的には出演を決めた。シュワルツェネッガーが演じるのは、前作に登場したT-800とは別タイプのターミネーター(T-850)である。彼は今作のために、一作目の1984年当時と同じ体重に戻し、ほぼ同じ体形に鍛え直している。また、シュワルツェネッガーが出演しない場合の脚本も用意されていた。その後、シュワルツェネッガーは『T3』のゲームでも、T-850役の声優として二回出演している。
- 前作でジョンを演じたエドワード・ファーロングには、製作側から続投が望まれており、当初は出演すると報道されていたが、薬物問題のために降板し、シェーン・ウェストやジェイク・ギレンホール[3][4]、ローガン・マーシャル=グリーン[5] など多数の代役候補の中からニック・スタールが抜擢された。
- また、多くの報道で「サラ役のリンダ・ハミルトンが回想シーンに登場する」という情報が流れた。当初は彼女にも出演依頼がなされ台本を渡したが、「この脚本にはドラマがない」との理由から降板した。
- ケイト・ブリュースター役はソフィア・ブッシュが選ばれていたが、モストウ監督から「若すぎる」と判断され、クレア・デインズへ替えられた。
- アール・ボーエン演じるドクター・シルバーマンは本作にも登場している。ボーエンはシュワルツェネッガーと同じく三作連続出演であるが、同一人物の役で登場しているのは彼だけである(「ターミネーター」は作品ごとに別の機体という設定であり、三作目では形式番号も異なるため)。
- 敵のターミネーター役候補には、当初ヴィン・ディーゼルやジュード・ロウ、ファムケ・ヤンセン、キャリー=アン・モスなどが挙がっていた。
- カーチェイス
- 派手なカーチェイスは、一般道ではなくボーイング社の工場敷地内部での撮影である。T-Xが駆ったクレーン車は撮影中に一度転倒し大破したが、高額のため1台しか用意しておらず、何とか修理して撮影を続行した。ちなみに、このクレーン車は映像では右ハンドルだがダミーである。オリジナルは左ハンドルであり、実際の運転も左ハンドルで行われている。また、このシーンのスタントでシュワルツェネッガーは怪我をした。
- 決め台詞
- T-850がT-Xを破壊するときの決め台詞は「You are terminated.(抹殺完了)(お前を抹殺する)」。コメンタリーの中でシュワルツェネッガーは、「後世に残るような決め台詞をスタッフと相談しながら考えた。色々な台詞を試したが、これ以上の物はなかった」と語っているが、この台詞は奇しくも、第一作目でサラがT-800を、プレス機で潰す際のものと同じである。
- T-1
- T-1という初期型のターミネーターが登場した。T-1はCGではなく、工学技術に基づいた精巧な実際のロボットが使用されている。1台あたり1700万円を投じ、合計3台が制作された。
- トイレでのバトルシーン
- このシーンではターミネーター同士の重量感のある戦いが描かれているが、ロボットではない生身の人間である演者が、トイレなどを破壊しながら撮影するのは非常に危険であるため、このシーンはほとんどがCGで処理されている。
- T-850のCG
- 前作までは、シュワルツェネッガー演じるターミネーター(T-800)の損傷描写(金属の骨格がむき出しになっている描写)には、主に特殊メイクやアニマトロニクスといったアナログな手法が使われていたが、今作のT-850からは初めてCGも使用されている。また、エンドスケルトンも初めてフルCGで表現された。
評価
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは206件のレビューで支持率は69%、平均点は6.50/10となった[6]。Metacriticでは41件のレビューを基に加重平均値が66/100となった[7]。
備考
- 続編
- 公開後、早々に続編の『ターミネーター4』の製作が決定し、当初はシュワルツェネッガーの主演を予定していたが、本作の公開後に彼がカリフォルニア州知事に就任して多忙を極めていたことや、ジョナサン・モストウ監督とのロケ地をめぐる意見の対立により、「出演しない」と2007年に発表された。
- 未公開シーン
- 未公開シーンでは、シュワルツェネッガーはCRSの研究スタッフの1人であるウィリアム・キャンディ軍曹という人物も演じており、キャンディの顔がT-800系統のモデルとなっていくシーンがある。この時点で人間がすでにターミネーターの設計を担当しており、スカイネットはそれを元にマシンを製作しているということがうかがえる。シュワルツェネッガーはこのシーンでもドイツ訛りで演じており、ターミネーターの製品化にあたって軍事導入のための視察に訪れた軍人から「この喋り方のままではまずい」と指摘されたスタッフが「声はそのままで訛りは直す」と語る姿が描かれている。この未公開シーンはゲーム『ターミネーター3 ザ・レデンプション』にも特典として収録されている。
- レクサス・トヨタ
- T-Xが女性から奪った車はレクサス・SC430である(映画公開当時の日本にはレクサスが進出していなかったため、プレミアムエディションのDVDでは「そこのソアラ、止まりなさい」という字幕が付けられているが、吹き替えでは「シルバーのレクサス、停まりなさい」となっている)。また、T-Xの超重量でSC430の車体が沈むというシーンがあったが、DVD化の際にカットされた。これは「最新型ターミネーターなのに重量問題が改善されていないのはおかしい」、と指摘されたためである。
- 劇中で使用していたトヨタ・タンドラは、映画公開年にタイアップ記念の限定車「T3エディション」として販売された(但し、劇中車はレギュラーキャブ、限定車はアクセスキャブという違いがある)。
- AIBO
- エリザベス、ビルの姉弟宅のパーティーシーンで、ソニーのAIBOが登場する。
- クリスタルピーク
- クリスタルピークでT-850がジョン達を核シェルターに逃がす際、T-XがT-850に内蔵武器の丸鋸を使って攻撃するシーンがあったが、カットされている。しかし、このシーンは小説版にて描写されている。
- 前作からのオマージュ
- 映画の冒頭でターミネーターを信じている人物は1人だけ。『1』=カイル(ジョンの父)、『2』=サラ(ジョンの母)、『3』=ジョン。2番目に信用する人物は『1』=サラ、『2』=ジョン、『3』=ケイト(ジョンの未来の妻)と全てコナー・ファミリーで、次回作の「1人だけ映画の冒頭でターミネーターを信じている人物」になっている。
- シュワルツェネッガー演じるターミネーターが全裸で登場し、服を奪う恒例のシーンが存在するのは、現時点では本作(『T3』)が最後となっている。
- 本作までは、シュワルツェネッガー演じるターミネーターが必ずサングラスを掛け、革ジャンを着用し、オートバイに乗るシーンが存在していた。
- 『1』ではイヤホン、『2』では薔薇と、ターミネーターが何かしらの物を、クロースアップで踏み潰すシーンが必ず存在していたが、本作でもエルトン・ジョンがかけていた物と同タイプのサングラスを一度かけ、違うとばかりに踏み潰すシーンがある。
- T-850が警察の白バイを奪う際に、「降りろ」と告げるシーン。『1』ではT-800がトラックを奪う際にドライバー、『2』ではT-1000がヘリコプターを奪う際にパイロットに告げるシーンに対応している。
- シュワルツェネッガー演じるターミネーターは車を奪うとき、必ず窓ガラスを割ってホットワイヤー(プラグコードで直接エンジンを掛ける)を使う。
- T-850が、エンジンをかける前にサンバイザーの中から腕時計を取り出すシーンは、『2』でT-800がサンバイザーの中から車の鍵を取り出すのを、ジョン・コナーから教わるシーンと対応している。T-850はバージョンアップモデルで、予測判断も上がっているためである。
- 敵のターミネーターは必ず大型車を奪ってターゲットを追ってくる。『1』はタンクローリー、『2』は貨物自動車と液体窒素タンク車、『3』はクレーン車。
- 未来で起こる出来事の詳細は、ほとんど車の中で説明を受ける。
- ターミネーターはSWAT部隊に対して威嚇射撃を行い、死傷者が1人も出てないことを確認する。『2』ではM134とM79グレネードランチャーを使用。『3』ではブローニングM1919重機関銃(ドラムマガジンを装備)を使用。
日本語版
日本語吹替
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
|---|---|---|---|---|
| 劇場公開版 | ソフト版 | 日本テレビ版 | ||
| ターミネーター(T-850) | アーノルド・シュワルツェネッガー | 玄田哲章 | ||
| ジョン・コナー | ニック・スタール | 辺土名一茶 | 石母田史朗 | 浪川大輔 |
| ケイト・ブリュースター | クレア・デインズ | 林真里花 | 魏涼子 | |
| T-X | クリスタナ・ローケン | 岡寛恵 | 本田貴子 | |
| ロバート・ブリュースター | デヴィッド・アンドリュース | 土師孝也 | 津嘉山正種 | |
| スコット・ピーターソン | マーク・ファミグリエッティ | 内田夕夜 | 伊藤健太郎 | |
| ピーター・シルバーマン | アール・ボーエン | 森章二 | 稲垣隆史 | |
| ベッツィ | モイラ・ハリス | 唐沢潤 | 五十嵐麗 | |
| 日本語版制作スタッフ | ||||
| 演出 | 岩見純一 | 市来満 | ||
| 翻訳 | 松崎広幸 | 平田勝茂 | ||
| 効果 | リレーション | |||
| 調整 | 菊池悟史 | 兼子芳博 | ||
| 録音 | ACスタジオ | スタジオ・エコー | ||
| プロデューサー | 宮崎啓子 北島有子 |
|||
| プロデューサー補 | 野地玲子 村井多恵子 |
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| 制作 | ACクリエイト | ニュージャパンフィルム | ||
| 初回放送 | 2021年11月17日 『午後のロードショー』 13:10-15:40 本編ノーカット |
2005年2月25日 『金曜ロードショー』 21:03-23:09 本編ノーカット |
||
地上波放送履歴
| 回数 | 放送局 | 放送枠 | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 吹替版 | 平均世帯 視聴率 |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本テレビ | 金曜ロードショー | 2005年2月25日(金) | 21:03-23:09 | 126分 | 日本テレビ版 | 19.5% | |
| 2 | 2007年6月29日(金) | 17.4% | ||||||
| 3 | テレビ朝日 | 日曜洋画劇場 | 2009年6月7日(日) | 21:00-23:09 | 129分 | 18.6% | 『ターミネーター4』公開記念 | |
| 4 | 2010年11月7日(日) | 11.6% | ||||||
| 5 | 日本テレビ | 金曜ロードショー | 2011年9月23日(金) | 21:00-22:54 | 114分 | 9.6% | ||
| 6 | TBS | 水曜プレミアシネマ | 2012年11月21日(水) | 21:30-23:24 | 7.4% | |||
| 7 | 日本テレビ | 金曜ロードSHOW! | 2015年7月24日(金) | 21:00-22:54 | 11.7% | |||
| 8 | テレビ東京 | 午後のロードショー | 2021年11月17日(水) | 13:10-15:40 | 150分 | ソフト版 | ノーカット放送 | |
| 9 | 2025年6月13日(金) | 13:40-15:40 | 120分 | 日本テレビ版 |
Blu-ray/DVD
東宝東和よりBlu-ray DiscとDVDが発売。ジェネオン エンタテインメントが販売。
2026年3月にハピネットメディアマーケティングから販売されるバージョンでは、金曜ロードショー版の日本語吹き替えがディスク初収録となる[9]。
- Blu-ray
- 品番:GNXF-7009 発売日:2009年6月5日[10]
- ハピネット版 / 品番:BIXF-0462 発売日:2026年3月4日
- DVD
関連作品
- 漫画
- ターミネーター3 Ark Performance
- ゲーム
関連イベント
出典
- ^ a b c “Terminator 3: Rise of the Machines (2003)”. Box Office Mojo. 2010年1月4日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2016年3月下旬号 109頁
- ^ Linder, Brian (2002年3月15日). “Shane West as John Connor?”. IGN. 2019年10月2日閲覧。
- ^ Michael, David (2003年6月24日). “Nick Stahl interview”. BBC. 2019年10月2日閲覧。
- ^ Cotter, Padraig (2018年7月7日). “Logan Marshall-Green Turned Down John Connor Role In Terminator 3”. ScreenRant. 2019年10月2日閲覧。
- ^ “Terminator 3: Rise of the Machines”. Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年11月20日閲覧.
- ^ "Terminator 3: Rise of the Machines" (英語). Metacritic. Fandom, Inc.. 2022年11月20日閲覧。
- ^ “ターミネーター3:作品情報”. 映画.com. 2023年1月3日閲覧。
- ^ “最高・最強のシリーズ第3弾。『ターミネーター3』Blu-ray&DVD 2026/2/4(水)発売決定!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2025年11月14日). 2025年11月16日閲覧。
- ^ “ターミネーター3 | アーノルド・シュワルツェネッガー”. ORICON NEWS. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “ターミネーター3 プレミアム・エディション | アーノルド・シュワルツェネッガー”. ORICON NEWS. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “ターミネーター3 スタンダード・エディション | アーノルド・シュワルツェネッガー”. ORICON NEWS. 2022年8月26日閲覧。
外部リンク
T3(トレイン・トラベル・チーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:59 UTC 版)
「電車で行こう!」の記事における「T3(トレイン・トラベル・チーム)」の解説
T3とはトレイン・トラベル・チーム (Train Travel Team) の略で、小学生が鉄道で旅行することを目的にエンドートラベル社長の遠藤さんによって作られた鉄道旅行チームである。第1巻で結成。T3という呼び方は第3巻の未来の発言が初出。 高橋雄太(たかはし・ゆうた) ボイスドラマ版CV:小池貴大(本作が雄太視点の為ナレーターも兼任) 本作の主人公。T3のリーダーで、高橋家の長男。電車に乗るのがとても好きな乗り鉄の少年。学力はクラスで真ん中程度だが、運動は得意。妹思いなところもある(第9巻)。夢は電車の運転士。さくらからは告白され、七海からもあからさまに好意を持たれていて、みさきにはよく抱きしめられ、萌には大人になったら結婚しようと言われたりとかなりモテモテだが雄太自身はかなりの鈍感。その鈍感さは「伝家の宝刀」と称されてしまう程で、自分絡みはおろか周囲の恋愛模様にも全く気付かない。作中では、「奇跡は待ってるもんじゃないよ!自分で起こすものだよ!」といった名言も出ている。よく使うICカードはSuicaとPASMO。全国のICカードも集めている。(全巻) 最寄り駅はJR横浜線・相模線・京王相模原線の橋本駅。 小笠原未来(おがさわら・みらい) 電車の写真を撮るのが好きな撮り鉄の少女。夢は父と同じプロの鉄道カメラマン。だが、プロのサッカー選手になるか迷っている。元気で明るい性格で、T3の外交官的存在だが、時間にルーズでみんなとの待ち合わせに遅刻することが多い。サッカーと茶道を習っている。おばあちゃんは茶道界の有名人。(第15、24、26、27、31₋34、36、37巻以外) 雄太のいとこ・萌とは、「青春18きっぷ」で山口に行くの途中、京都でT3・KTT勢ぞろいの待ち合わせ(萌が雄太に弁当を用意するのに、みさき・上田が便乗した格好)だけの京都〜尼崎間での面会(第7巻)と、さくらのライブ参加&アメリカへ旅立つ際の見送り(第18巻)を除き、まだ一緒に旅をしていない。 ルヒタンシュタイン公国の女子サッカーチームに所属。フランスの新聞に取り上げられたことも。 第35巻でサッカー留学のためT3を卒業、ルヒタンシュタインへ旅立った。物語からもフェードアウトしたが、さくらと違い正式に卒業した為それ以降の毎回恒例の序盤のT3メンバー紹介からも名前が外されている。 日本にいた間の最寄り駅はJR東海道本線・相模線の茅ケ崎駅。現在の最寄り駅は当然ながら不明。 的場大樹(まとば・たいき) ボイスドラマ版CV:叶弥生 電車の知識なら何でも覚え、時刻表をいつも持参している時刻表鉄の少年。鉄道デザイナーの水戸岡鋭治に憧れており、夢は同じく鉄道デザイナー。未来と対照的に、いかなる場合でも時間を正確に守ることを信条としている。女子に対しては「さん」づけで呼んでおり、敬語で話す(雄太に対しては呼び捨て)。父が警察官で忙しく、旅にはほぼ行ったことがなかったので、旅についての知識は少ない。(第6・13・21・24・27・31・33・37巻以外) 第3巻以降は手帳を持ち歩いており、旅行先の予習をして来る。 第34巻でF5の番組「F5があっちこっちへ行くばい!」に出演後、九州でファンクラブが出来たらしい。 最寄り駅は横浜市営地下鉄グリーンライン・ブルーラインのセンター南駅。 今野七海(こんの・ななみ) 新横浜駅で雄太・未来・大樹と知り合い、彼らに助けてもらったことがきっかけでT3メンバーになった少女。フランス人のクォーター。第1巻でT3メンバーになってから鉄道に興味を持ち始めたため、鉄道に関する知識はまだ少ないが最近は知識が増えてきている。実際、第26巻にて自宅の近所でもある東急大井町線沿線を案内したり、第36巻にて大樹の代役で雄太をサポートしている。父がデザイン会社の社長で、私立学園に通っている。雄太のことが好きで、同じく雄太を好きな森川さくら(後述)に対して対抗心を持っているが、さくらとの関係は特に険悪ではなく、二人はむしろ同志のような関係になっている。ただ、雄太がさくらの話をした時には嫉妬して拗ねる事もある。雄太を励まそうと彼の肩に置いた自身の手に雄太の手を重ねられた時は照れて戸惑っていたが、雄太の手を握り返して励ましていた。夢は電車のアテンダント。 よく使うICカードはSuica。(第6・21・24・27・31・33・34、37巻以外) 最寄り駅は東急東横線・大井町線の自由が丘駅。 遠藤大介(えんどう・だいすけ) 新横浜駅の近くにある小さな旅行会社・エンドートラベルの社長で、T3の保護者的存在。雄太曰く「フライドチキンのCMに出てくるおじさんの若い頃」。昔は大手旅行会社に務めていたが、幼稚園の頃の雄太と出会ったことをきっかけに独立し、エンドートラベルを設立してT3を立ち上げた(ただしチーム名をT3としたのは雄太である)。T3の引率役ではあるものの、社長という立場上、仕事の都合でストーリーの途中からいなくなる(または最初から同行しない)場合が多く、結果としてT3は雄太たち子供だけで行動することが多くなっている。人並み外れた大食漢(フードファイター)で、駅弁が大好きの駅弁鉄。また、駅そば鉄でもあり、関東駅そば友の会の理事をしている。その為か小太りである。30巻で佐川さん(後述)に告白し、交際することになった。第35巻で彼女のことを「ナルちゃん」と呼んでいることが明かされた。37巻では雄太達の行き先に便乗して名古屋デートを敢行していた。(第6・11・12・15-19・21・23・24・26・27・31・32・34・36巻以外) 森川さくら アメリカへ、ハリウッドの挑戦のために旅立った、T3の特別メンバー(詳細は後述)。(第11-18・25-27・29・33・34・36・37巻)
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