tune the rainbow
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/06 14:39 UTC 版)
| 「tune the rainbow」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 坂本真綾 の シングル | ||||
| 初出アルバム『シングルコレクション+ ニコパチ』 | ||||
| B面 | THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜 ちいさなヘミソフィア |
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| リリース | ||||
| 規格 | マキシシングル | |||
| 録音 | 2003年 |
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| ジャンル | J-POP(アニメソング) | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ビクターエンタテインメント | |||
| 作詞 | 岩里祐穂 | |||
| 作曲 | 菅野よう子 | |||
| プロデュース | 菅野よう子 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| 坂本真綾 シングル 年表 | ||||
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『tune the rainbow』(チューン・ザ・レインボー)は、坂本真綾の楽曲。岩里祐穂が作詞、菅野よう子が作曲を手掛けている。2003年4月2日に坂本の通算11枚目のシングルとしてビクターエンタテインメントから発売された。
背景とリリース
前作「gravity」以来1ヶ月ぶりのリリースとなる2003年第2弾シングル。
表題曲は劇場アニメ『ラーゼフォン 多元変奏曲』の主題歌として使用され、2002年のテレビアニメでオープニングテーマとして使用された「ヘミソフィア」に続く、坂本の『ラーゼフォン』シリーズへの2作目の楽曲提供となった。また、坂本にとってアニメ映画の主題歌を担当するのは2000年に発売された「指輪」に続く2作目にあたる。
通常盤(品番:VICL-35472)、完全予約限定生産盤(品番:VICL-35483)の2種類でリリースされた[2]。完全予約限定生産盤は出渕裕による描き下ろしイラストを使用した劇場版『ラーゼフォン 多元変奏曲』の特別鑑賞券(招待券)が同梱されており、映画公開に先駆けて予約者のみに販売された[3]。
音楽性
「tune the rainbow」は、劇場版『ラーゼフォン 多元変奏曲』の主題歌として制作された[4]。
作詞は岩里祐穂が担当し、菅野よう子からの依頼により、サビ部分を日本の男性アイドルグループSMAPの楽曲のようなスタイルで書いてほしいとオーダーがあったという[5]。歌詞について、坂本は「誰かを“守りたい”って気持ちは誰でも経験ありますよね? 大事だと思う人がいると、その人に対する想いが、いろんなものにつながっていくと思うんですよ。“平和を守りたい”とか“自然を守りたい”っていうと対象が大きすぎて責任を持てない感じがする。でも、ある一人を守りたいと思えば、その人を取り巻く環境も守りたいと思うようになるし、“自分に何ができるか”ってことにつながる気がする。それがイコール、大きなものを守りたい気持ちと同じなんじゃないかな。“平和”とか口にしなくても」と語り、こうした自身の考えが岩里祐穂による詞にぴったりと重なったと明かしている。[6]。歌詞には当初は「僕」と「あなた」の二人だけのラブソングのように始まりながら、サビのリフレインで「守りたい」「忘れない」を繰り返し、次第に「木々」「風」「焼け空」へと視界が大きく開けていく構成が特徴的で、最終サビでは強い開放感に包まれる。坂本は「この流れが本当に好き」と述べ、特に最後に録音したコーラス部分「At the end of the rainbow〜」に強い手応えを感じたと語っている[6]。
楽曲はバラードナンバーとなっており、この点について坂本は「そうしたタイアップではアッパーな曲が求められることが多いなか、歌詞もメロディも寄り添ってくれるような優しい曲でシングルが出せて良かったなと思います」と語っており、アニメ映画の主題歌という位置づけでありながら、アップテンポではなくバラードとしてリリースできたことに満足を示している[4]。
カップリング曲「ちいさなヘミソフィア」は9枚目のシングル曲である「ヘミソフィア」のリアレンジバージョンである。また、「THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜」では菅野よう子作品でボーカル参加をしているアメリカ人歌手のSteve Conteとのデュエットであり、楽曲がボロディン作曲の「だったん人の踊り」をモチーフとしている。
チャート成績
2003年4月14日付オリコン週間シングルランキングで、初週12,402枚を売上げて9位に初登場した。同ランキングに計9週にわたりチャート・インし、累積売上が38,842枚を記録している[7]。
反響
2016年、アニソ投票サイト『キャラペディア』が10,000人のファンに対して女性ボーカルによる「もっとも好きな2000年代のアニソン」を尋ねたアンケートにおいて、本曲は13位にランクインした[8]。
本人がデビュー25周年のねとらぼでの「坂本真綾のシングル曲で一番好きなのは?」(2021年)アンケートで1位[9]、デビュー30周年アニバーサリー企画での人気投票「MAAYA’s BEST SONG~あなたの一番好きな坂本真綾の曲を教えてください~」(2025年)にて2位[10]にランクインしている。
収録曲
- tune the rainbow [5:32]
- 松竹配給アニメ映画『ラーゼフォン 多元変奏曲』主題歌
- THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君をつれて〜 [6:22]
- 坂本真綾 feat. steve conte
- 作詞:chris mosdell・maaya sakamoto、作曲:菅野よう子・areksandr. borodin、編曲:菅野よう子
- ちいさなヘミソフィア [2:15]
- 作詞:岩里祐穂、作曲・編曲:菅野よう子
参加ミュージシャン
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収録アルバム
| 曲名 | 収録作品名 | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 「tune the rainbow」 | ラーゼフォン 多元変奏曲 O.S.T. | 2003年4月23日 | |
| シングルコレクション+ ニコパチ | 2003年7月30日 | ||
| ビクター・アニメソング・コレクションII あにめわんわん | 2005年3月24日 | ||
| ラーゼフォン CD-BOX | 2007年4月4日 | ||
| everywhere | 2010年3月31日 | ||
| M30~Your Best~ | 2025年10月22日 | ||
| 「THE GARDEN OF EVERYTHING~電気ロケットに君を連れて~」 | シングルコレクション+ ニコパチ | 2003年7月30日 | |
| スペース バイオチャージ | 2009年5月27日 |
カバー
tune the rainbow
- たかはし智秋・今井麻美 - 2007年7月22日放送のラジオ大阪のラジオ番組『THE IDOLM@STER RADIO』のコーナーの1つ「歌姫楽園」でカバーされた。2008年6月4日発売のアルバム『THE IDOLM@STER RADIO COLORFUL MEMORIES』に収録されている[11]。
- MAKI - 2008年3月5日発売のアルバム『EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST 3』に収録されている[12]。
- Hommarju feat. MAKI - 2009年6月3日発売のアルバム『EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST THE MOVIE』に収録されている[13]。
- 朝ノ瑠璃(朝ノ姉妹ぷろじぇくと) - 2021年7月14日にYouTubeチャンネルにて歌ってみた動画を公開[14]。
脚注
注釈
出典
- ^ “tune the rainbow | 坂本真綾”. オリコンニュース. オリコン. 2025年12月3日閲覧。
- ^ “劇場版 『ラーゼフォン 多元変奏曲』スペシャルサイト”. Neowing (2003年). 2025年11月20日閲覧。
- ^ “ラーゼフォン多元変奏曲 主題歌 tune the rainbow + 特別鑑賞券」set [完全予約限定生産商品]”. Neowing (2003年). 2025年11月20日閲覧。
- ^ a b “坂本真綾 30周年記念ベストアルバム『M30〜Your Best〜』インタビュー&全曲解説”. フライングドッグ (2025年). 2025年11月20日閲覧。
- ^ 岩里祐穂 [@yuhoiwasato] (27 May 2021). “2021年5月27日のツイート”. X(旧Twitter)より2025年11月20日閲覧.
- ^ a b 斉藤剛士. “坂本真綾「大事な人を守りたいという気持ちがもっと大きなものにもつながるから」” (紙媒体). hm3 SPECIAL VOL.7 (日本: 音楽専科社) (2003年6月号).
- ^ “オリコンランキング情報サービス「you大樹」(要会員登録)”. オリコン. 2025年10月29日閲覧。
- ^ “もっとも好きな2000年代のアニソン【女性Vo】 TOP20!”. キャラペディア (2016年10月20日). 2016年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年11月19日閲覧。
- ^ “【坂本真綾】シングル曲人気ランキング! 1位は「tune the rainbow」に決定!【2021年投票結果】”. ねとらぼ (2021年5月26日). 2025年11月19日閲覧。
- ^ “坂本真綾、30周年記念ベストALリリース決定”. OTOTOY (2025年8月22日). 2025年11月19日閲覧。
- ^ “THE IDOLM@STER RADIO COLORFUL MEMORIES”. 日本コロンビア (2008年). 2025年12月3日閲覧。
- ^ “【アルバム】EXIT TRANCE PRESENTS SPEED アニメトランス BEST 3”. アニメイト (2008年). 2025年12月3日閲覧。
- ^ “EXIT TRANCE PRESENTS SPEEDアニメトランスBEST THE MOVIE”. Spotify (2009年). 2025年12月3日閲覧。
- ^ “【一発撮り】tune the rainbow/坂本真綾 ‐ Covered by 朝ノ瑠璃【劇場版「ラーゼフォン 多元変奏曲」主題歌】”. YouTube (2021年7月14日). 2025年12月3日閲覧。
「tune the rainbow」の例文・使い方・用例・文例
- botherの単純過去系と過去分詞系
- 先行詞がthis,that,these,thoseの場合はwhichを用いるのが普通です。
- ウェストミンスター寺院 《the Abbey ともいう》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- ビザンチン教会, 東方正教会 《the Orthodox (Eastern) Church の別称》.
- 【文法】 相関接続詞 《both…and; either…or など》.
- 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the corn exchange 穀物取引所.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- 前置詞付きの句, 前置詞句 《in the room, with us など》.
- 相互代名詞 《each other, one another》.
- 世界の屋根 《本来はパミール高原 (the Pamirs); のちにチベット (Tibet) やヒマラヤ山脈 (the Himalayas) もさすようになった》.
- 王立植物園 《the Kew Gardens のこと》.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 仮定法, 叙想法, 仮定法の動詞 《たとえば God save the Queen! の save》.
- =《主に米国で用いられる》 What time do you have?=Have you got the time? 今何時ですか.
- 教会の守護聖人 《St. Paul's Cathedral の St. Paul》.
- 【聖書】 われらの罪を許したまえ 《主の祈り (the Lord's Prayer) の中の言葉》.
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