telegram
「telegram」の意味・「telegram」とは
「telegram」は、電信によって送られる短いメッセージを指す言葉である。19世紀から20世紀初頭にかけて、電信は情報を迅速に伝える主要な手段であり、telegramはその具体的な形態であった。具体的には、電信機を用いてモールス符号などの形で送られ、受信側で解読される。このようなtelegramは、遠隔地の人々とのコミュニケーションを可能にし、情報の伝達速度を大幅に向上させた。「telegram」の発音・読み方
「telegram」の発音は、IPA表記では /ˈtɛlɪɡræm/ である。IPAのカタカナ読みでは「テリグラム」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「テレグラム」と読む。「telegram」の定義を英語で解説
英語での「telegram」の定義は"A message sent by telegraph"である。これは「電信によって送られるメッセージ」という意味である。電信は電気信号を用いて情報を送信する通信手段であり、telegramはその具体的なメッセージ形式を指す。「telegram」の類語
「telegram」の類語としては、「message」、「note」、「letter」などがある。これらはすべて何らかの情報を伝えるための文書やメッセージを指す。しかし、「telegram」は特に電信によって送られるメッセージを指すため、その使用状況や意味合いは他の類語とは異なる。「telegram」に関連する用語・表現
「telegram」に関連する用語としては、「telegraph」、「Morse code」、「communication」などがある。「telegraph」は電信を指し、「Morse code」は電信で使用される符号を指す。「communication」は情報の伝達を指す一般的な言葉であるが、telegramはその一種である。「telegram」の例文
1.英語例文(日本語訳):He sent a telegram to his wife.(彼は妻に電報を送った。)2.英語例文(日本語訳):The telegram arrived too late.(電報は遅すぎて届いた。)
3.英語例文(日本語訳):I received a telegram from my brother.(私は兄から電報を受け取った。)
4.英語例文(日本語訳):The telegram was sent in Morse code.(電報はモールス符号で送られた。)
5.英語例文(日本語訳):The telegram brought the news of his death.(電報は彼の死の知らせをもたらした。)
6.英語例文(日本語訳):The telegram was delivered by a messenger.(電報は使者によって配達された。)
7.英語例文(日本語訳):The telegram contained important information.(電報は重要な情報を含んでいた。)
8.英語例文(日本語訳):The telegram was written in a concise manner.(電報は簡潔に書かれていた。)
9.英語例文(日本語訳):The telegram was sent across the country.(電報は国を越えて送られた。)
10.英語例文(日本語訳):The telegram was a common method of communication in the past.(電報は過去に一般的な通信手段であった。)
テレグラム【telegram】
Telegram
Telegramとは、「電報」という意味の英語の一般名詞、または、Telegram Messenger LLPが開発するインスタントメッセンジャーである。
インスタントメッセンジャー「Telegram」は2013年に最初に公開された。幅広いファイル形式に対応しており、音声や動画もやりとりできる上に、幅広いプラットフォームに対応している。2018年現在、デスクトップ版(Windowsマシン、Mac、Linux)、モバイルアプリ(iPhoneアプリ、Androidアプリ、Windows Mobile版)、およびウェブアプリ版が提供されている。
参照リンク
Telegram Messenger
Telegram
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/23 04:18 UTC 版)
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| 開発元 | Telegram Messenger LLP |
|---|---|
| 初版 | 2013年8月14日 |
| 最新版 | |
| 最新評価版 | |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 |
C++ |
| プラットフォーム | Android, iOS, Windows, macOS, GNU / Linux, Webプラットフォーム |
| 対応言語 | 19言語[11][12] |
| 種別 | インスタントメッセージ |
| ライセンス | GNU GPLv2 or GPLv3 (クライアント)[13], プロプライエタリ (サーバー) |
| 公式サイト | telegram |
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| URL | telegram |
|---|---|
| 設立 | 2013年3月 |
| 本社所在地 | |
| 事業地域 | 世界中 |
| 設立者 | |
| CEO | パーヴェル・ドゥーロフ |
| 業種 | ソフトウェア |
| 従業員数 | 351人 (2019年)[14] |
Telegram(テレグラム)はテキストチャット・ビデオチャットなどが可能なインスタントメッセージアプリケーション。セキュリティ性が高いとされているが、デフォルトでエンドツーエンド暗号化がされていないなどの理由で専門家からの批判を受けている[15][16]。
アラブ首長国連邦・ドバイに拠点を置くロシア人プログラマー・実業家のニコライ・ドゥーロフとパーヴェル・ドゥーロフ兄弟が2013年に開発し、Telegram Messenger LLPを創業した。租税回避(タックス・ヘイヴン)するためイギリス領ヴァージン諸島・ トルトラ島に登記上の本籍地を置いている。
スマートフォンのモバイルアプリケーションとして無料で利用できる。メッセージを暗号化してプライバシーを担保し、一定時間が経過すると消去されるので秘匿性が高い。全てのファイルフォーマットを送受信できる。
また、APIが公開されているため、ユーザーが非公式クライアントを作成することが可能である[17]。クライアント側はオープンソースで、サーバ側はプロプライエタリソフトウェアである。
ソ連圏のロシア、カザフスタン、ウクライナ、ベラルーシ、アルメニア、アゼルバイジャン、キルギス、モルドバとヨルダン、カンボジア、エチオピアではWhatsAppやMessenger等をしのぎ、最大のインスタントメッセージアプリケーションである[要出典]。
ロシア国内では2022年3月時点での利用者の割合は63%であり次点のWhatsAppの32%を引き離していたが[要出典]、ウクライナ侵略以降は当局からロシアの法律を守らず、犯罪対策が不十分と指摘され、度々規制の対象となっている[18]。
各チャンネルの共通の短縮URLは「t.me」を持っている。
歴史
ロシア連邦最大のSNSであるフコンタクテ(以下略称の「VK」と記述)の創設者であるニコライ・ドゥーロフとパーヴェル・ドゥーロフ兄弟が2013年に立ち上げた[19]。Telegram Messenger LLPはドイツのベルリンに拠点を置く独立系非営利企業であり[20]、VKとの直接的関係はない[21]。ニコライはパーヴェルによる自身のデジタル・フォートレスファンドを通しての金融支援やインフラ提供により新たなメッセンジャープロトコルであるMTProtoを開発した[22]。
2013年10月時点で、1日当たり約10万人のアクティブユーザーがいたが[19]、2014年3月24日、月当たりのユーザー数が3,500万人に、1日当りのアクティブユーザーが1,500万人に達したことを発表した[23]。
2013年12月21日、ロシアのITコミュニティがTelegramのセキュリティ欠陥を発見し、発見したユーザーには修正後にTelegramより10万ドルが贈られた[24]。
2014年3月1日、初回のコンテストは優勝者無しで終了し、通信内容の暗号化を解除する鍵が公開された[25][要説明]。Telegramによれば、この暗号を突破する挑戦は永続的なプロジェクトであると表明し、より激しい攻撃ができる新たなコンテストを発表した[25][26]。
2014年11月、電子フロンティア財団による安全なメッセージング審査でTelegramは7点満点のうち5点と採点された[27]。
2018年、TelegramはICOで約17億ドルの資金調達に成功した[28]。
各国政府と開発者の対応
2024年8月24日、フランスとアラブ首長国連邦の二重国籍を持つ創設者のパーヴェル・ドゥーロフはフランス当局によってフランスで逮捕され、4日後に違法取引を可能にするオンラインプラットフォームの管理への共謀を含む様々な容疑で起訴された。これは児童性的虐待コンテンツの配布を可能にするなどの犯罪への共犯、麻薬密売と詐欺、そして法執行機関への協力の拒否を含む。ドゥロフは500万ユーロの保釈金を支払い、フランスからの出国禁止と週に2回警察署に出頭することを条件に釈放された[29]。
逮捕後、すぐさま利用規約とプライバシーポリシーの変更を行った。捜査令状やその他の有効な法的要請があれば情報を提供することとした。ただし、専門家は、抑圧的な政府との接触が増えて自由度が損なわれることの影響への危惧や、競合他社に比べ犯罪グループの取り締まりが過去に少ないことから同社の違法情報管理システムや方法が未熟であるとみている[30]。
検閲
Telegram上での検閲
ロシア連邦政府による規制
ロシア通信監督庁は2018年4月、Telegramの使用を禁止し、首都モスクワで抗議デモが起きた。IPアドレスの遮断など封じ込めの取り組みに対して、Telegramは様々な技術的対抗手段を講じてロシア向けサービスを継続し、ロシア政府のネット検閲に抵抗する象徴的存在とみなされた。新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)下で国民への情報提供ツールとして利用する公的機関もあり、規制は形骸化していた。
ロシア政府は2020年6月18日、Telegramが薬物犯罪やテロリズムとの闘いに協力するようになったことを理由に規制解除を発表。さらに7月には、Telegramのペレコプスキー副社長が、カザンで開かれたミハイル・ミシュスティン首相とIT業界の討論会に参加するに至った。パーヴェル・ドゥーロフは規制解除を「素晴らしいニュースだ」と歓迎した。
2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻で、ロシア、ウクライナや欧米諸国でのインターネット規制・検閲が強まったが、テレグラムが暗号化機能を持っており、ロシア側、ウクライナ側双方からの情報発信ツール、またはアメリカ合衆国政府の規制・検閲を受けるビッグ・テック管轄外のツールとして利用されており、世界中に利用は広がっている。利用者数は延べ7億人に上る。
機能
- 多くのプラットフォームに対応
- Android、iOS、Windows Phone、Windows、macOS、Linuxと公式、非公式含めて多くのプラットフォームに対応している[31]。
- 様々なファイルの送受信
- 音声メモ、写真、ビデオを始めとする全てのファイルフォーマットを送信することが出来る上、200,000人までのグループを集めることが出来る[32]。また、WhatsAppと同じチェック1回で送信、チェック2回で受信というメッセージリードステータスのシステムを使用している[33]。
- 無限のクラウドストレージ
- 無料アカウントは1ファイルにつき2GB、有料アカウントは1ファイルに付き4GBまで、自由にTelegramサーバー上にアップロードすることができる。アップロードしたファイルは、上げたチャンネルにもよるが、他のユーザーとシェアしたり、プライベートな保存場所として格納することもできる。ゼロストレージ使用宣言を掲げており、すべてのメッセージやファイルは端末から自由に削除することができる。メッセージやファイルはすべてサーバー上に常時バックアップされており、あとから全て再ダウンロードすることが可能である。2024年現在、ユーザーごとに決められた最大容量等はなく、実質的に無限の保存容量を持つ。[34][35]
- 高度な暗号化
- さらに、WhatsAppやLINEといったシェアの高いメッセンジャーアプリ以上に安全性が高いと主張しており、自社が開発したMTProtoというプロトコルを使用することでやりとりはAES-256で暗号化されているとしている[19][36][37]。
- 2種類のチャット機能
- 使用できるチャットは2種類あり、通常のチャットではクライアントとサーバー間で暗号化され、複数の端末からアクセスできる。この場合、管理者の協力などにより暗号鍵を用意すれば、サーバーに保存された情報を解読することは原理的には可能である。
- 一方、プライベートチャットではエンドツーエンドの暗号化でアクセスは2つの参加端末のみに限られている。Telegramによれば第三者はもちろん、自社の管理者すらユーザーのメッセージを覗き込むことは出来ないとしている[38]。
- 一定時間後に自動削除
- プライベートチャットでのメッセージやファイルも読んだ後に設定した時間で自動的に消去できるようになっており、一度時間が経ったら両方の端末からメッセージが消去される[39]。
アーキテクチャ
暗号化
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この節の加筆が望まれています。
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ニコライが開発したMTProtoというプロトコルによって種類に関係なく全てのチャットは暗号化されている。このプロトコルは256ビット対称のAES暗号とRSA 2048暗号、ディフィー・ヘルマン鍵共有をベースにしている[40]。
ライセンス
全ての公式クライアント(一部非公式クライアント)はオープンソースになっているが[41]、サーバー側のソフトウェアはクローズドソースのプロプライエタリソフトウェアである。パーヴェル・ドゥーロフによればサーバーのコードが自由ソフトウェアでない理由は、各サーバーがデータをやりとりしたり統合された自社のクラウドの一部として動作させるために、アーキテクチャの大規模な再設計が必要だからとしている[42]。
FAQでは「全てのコードは将来オープンソース化するつもりだ。我々は開発者が新たなTelegramのアプリケーションを開発出来るようにする良い形で文書化した、APIやセキュリティのスペシャリストからのお墨付きが得られるオープンソースクライアントと最も便利な点から始めている。」としている[43]。
セキュリティ性
テレグラムは一般的にセキュリティ性に優れていると説明されているが、そのセキュリティモデルは、専門家からの批判を受け続けている。テレグラムでは、デフォルトの一般的なセキュリティモデルがすべての連絡先、メッセージ、メディアをその復号化鍵と一緒にサーバー上に継続的に保存し、メッセージのエンドツーエンド暗号化が有効にされていない[15][16]。パーヴェル・ドゥーロフは、これはサードパーティの安全でないバックアップを回避し、ユーザーがどのデバイスからでもメッセージやファイルにアクセスできるようにするためだと主張している。テレグラムがカスタム設計された暗号化プロトコルを使用していることも批判された[15][44][45][46] 。
2020年12月の研究では、テレグラム独自の暗号化モデルであるMTProto 2.0のセキュリティ性を確認し、いくつかの理論的な脆弱性を指摘しながらレビューを行った[47][48]。この論文は、「認証、整合性、機密性、完全な前方秘匿性を含むいくつかのセキュリティ特性に関して、MTProto 2.0の認証、通常のチャット、エンドツーエンドの暗号化チャット、および再キー化メカニズムの健全性を完全に自動化した証明」を提供し、「MTProto 2.0の形式的な正しさを証明」している[47][48]。
MacOSクライアントを除くデスクトップクライアントには、エンドツーエンド暗号化メッセージのオプションは存在しない。ユーザーがデスクトップアプリケーションでローカルパスワードを割り当てると、データもローカルで暗号化される。Telegramは、クライアント側の暗号化を使用しないオンラインバックアップが「現在可能な最も安全なソリューション」であると述べ、エンドツーエンドの暗号化が一般でないことが望ましいとしている[49]。
2016年5月、Telegramが「WhatsAppやLINEのような大衆向けメッセンジャーよりも安全」と主張したことで批判を受けた[50]。批判の内容として、WhatsAppはデフォルトですべてのトラフィックにエンドツーエンドの暗号化を適用し、 「主要なセキュリティ専門家によってレビューされ、承認された」Signalプロトコルを使用しているとするが、Telegramはどちらも行わず、すべてのメッセージ、メディア、連絡先を運営会社の管理するサーバー上に保存している[15][16]。2016年7月以降、LINEもデフォルトですべてのメッセージにエンドツーエンドの暗号化を適用しているとされるが[51]、反射攻撃の影響を受けやすく、クライアント間のForward secrecyがないことも批判されている[52]。
ドイツの消費者団体は、Telegramとその他の人気のインスタントメッセージングクライアントのデータ保護に関するいくつかの側面を評価した。評価された側面には、データ送信のセキュリティ、サービスの利用規約、ソースコードのアクセシビリティ、アプリの配布などがあった。Telegramは全体的に「問題がある」( kritisch )と評価された。同団体は、Telegramのチャット機能とクライアントのコードが公開されていることには好意的だったが、連絡先データをTelegramのサーバーに強制的に転送することと、サービスのウェブサイトにインプリントや住所がないことを批判した。メッセージデータはデバイス上では暗号化されているが、サーバーサイドのソースコードがオープンソースではないため安全性を分析できないと指摘した[53]。
セキュリティ研究者のモクシー・マーリンスパイクやテイラー・ホーンビーといった複数の暗号化コミュニティはTelegramによる暗号解読コンテストはセキュリティ上の根拠がなく、一般へミスリードを招いていると批判している[54][55][56][57]。
問題点
プライベートチャットでのメッセージやファイルも読んだ後に設定した時間で自動的に消去できることや、匿名性の高さなどから、特殊詐欺などの犯行グループ間の連絡手段(実行役に指示役が次の行動を指示する時など)、児童ポルノや薬物の取引、強盗やブラジルの議会の襲撃など犯罪にしばしば利用されている[58][59][60]。「闇サイト」「闇バイトの求人」における連絡手段としても、Telegramの連絡先が記載されることが多く、本アプリおよび同様の匿名化アプリ「Signal」が問題視されることも少なくない。
テレグラムは、プライベートな通信手段であると同時に、オープンなグループ機能やチャンネル機能を備えたソーシャルメディアのようなプラットフォームでもあり、暴力、違法なポルノ[61]、詐欺行為の呼びかけなどに対する最小限の制限のみが課せられているため、各種の組織や集団による政治的な宣伝やメンバーの募集のために使用されてきた。このアプリはほかにもベラルーシ[62]、ロシア[63]、香港[64]、イラン[65]での民主化運動への組織的な抑圧や、権威主義的な国家プロパガンダや暴力的なレトリックの拡散、 過激派の宣伝、政府機関や民間企業が提供するサービスのデジタル化などとの関連が指摘されている[66][67][68][69][70][71]。
ISIL、プラウド・ボーイズ[72]、ミャンマー軍事政権などの暴力組織が、メンバー間でのプライベートなコミュニケーションやチャンネル投稿を通じたオープンなコミュニケーションにアプリを使用しているため、研究機関やインターネット監視団体からの批判を集めている[73][74]。テレグラムはプラットフォーム上のISILの存在を排除するためのユーロポールとの提携を含め、児童虐待やテロ支援などの違法コンテンツを禁止するために多大な努力を行ってきた[75]が、極左や極右、反医療、ANTIFA、過激派のユーザーなどは現在でも利用を続けている[76]。
テロ組織による利用
2015年9月、イスラム国(ISIS)によるテレグラムの使用に関する質問に答えて、創設者のパベル・ドゥロフは次のように述べた。「最終的にはプライバシー、そしてプライバシーに対する私たちの権利は、例えばテロのような悪いことが起こるのではないかという恐怖よりも重要だと考える」[77]。ドゥロフは、テロリストがコミュニケーションに「言葉」を使用するため、「言葉」を禁止するよう皮肉を込めて提案した[78]。
ISISでは、一部の組織の分子がテレグラムを利用して勧誘活動を行うように推奨している[79]。フランスでは、テロ事件の初期捜査[80]で、犯人が通信にテレグラムを使用していたことが明らかになったが、追跡調査ではアプリの使用範囲は「不明」であることが示唆された[81]。テレグラムによるプラットフォームからのISIS関連コンテンツの削除の取り組みを受けて[75][82]、テロ組織はその勧誘グループをダークウェブに移動させたと伝えられており[83]、米国当局者はアプリによるテロリストコンテンツの削除が特に効果的であると述べた[84]。
クライストチャーチの銃乱射事件で犯人がアップロードしたライブストリームの録画がTwitchの運営によって削除された後、極右と白人至上主義のコミュニティは、テレグラム上のグループやチャンネルでそのビデオを拡散した[85]。
違法ポルノ
テレグラムは、児童ポルノを含む違法なポルノの配布に使用されてきた[86][87]。Telegramの通報システムには、グループやチャンネル内の特定のメッセージなど、児童虐待を含むコンテンツを報告する機能がある。同プラットフォームには「Stop Child Abuse」と呼ばれる認証済みチャンネルがあり、違法コンテンツの共有により凍結されたグループやチャンネルの数に関する統計が毎日投稿されている。また、児童虐待に関連するコンテンツの報告専用の電子メールアドレスも提供する[88][89]。
2021年1月、マケドニアのメディアは、現在は凍結されている7000人以上のメンバーを擁する「Јавна соба」というタイトルのテレグラムグループが女性、多くは10代の少女のヌード写真を共有するために使用されていたと報じた[90]。共有された写真に加えて、グループ内の匿名アカウントは電話番号やソーシャルメディアのプロフィールを含む女性たちの個人情報を共有し、グループのメンバーに女性たちに連絡して買春を求めるように奨励した[91]。
これは女性たちに事前の同意や通知もなく行われたため、世論の激しい反発とグループの閉鎖を求める声を喚起した。北マケドニアのステボ・ペンダロフスキー大統領は、北マケドニアのゾラン・ザエフ首相とともに、テレグラムに対し即時対応を要求し、何も行動を起こさなければ国内でのアプリへのアクセスを完全に制限すると警告した[92][93]。
2024年、韓国では生成AIで作成されたディープフェイクポルノがテレグラム上で大規模に取引されていることが発覚して社会問題となった。この種のポルノは若い一般女性がSNSに掲載した写真などを元に作成されテレグラムのチャンネルで拡散される。2020年にも少女を脅して撮影させたわいせつ動画をテレグラム上で有料配信した男らが摘発されている[94]。
BBCが2024年8月に発表した調査によると、テレグラムは米国を拠点とする全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)や英国を拠点とする非営利NGOであるインターネット・ウォッチ財団からの協力要請に応じていないことが明らかになった。テレグラムはBBCの報道に対し、テレグラムは「児童虐待の内容を含むプラットフォーム上の有害なコンテンツを積極的にモデレートしている」と述べ、そのモデレーションは「業界標準の範囲内であり、常に改善されている」と述べた[95]。
ボットの悪用
2021年、Facebookから漏洩した電話番号を販売するボットが発見された[96]。
公的組織「電子民主主義」のヴォロディミル・フレント会長は2020年5月11日、ウクライナ国民の個人データを販売するテレグラムボットがウェブ上に出現したと発表した。このボットには、Diiaに登録されている2600万人のウクライナ人のデータが含まれていると推定されている。しかし、ミハイロ・フェドロフ副首相兼デジタル変革大臣は、アプリからのデータ漏洩を否定した。25人の犯罪行為が確認され、30のデータベースのコピーが押収された[97][98][99]。
2020年、テレグラムのボットがディープフェイクポルノを投稿した後、Appleによってブロックされた[100]。
2020年、テレグラムは児童虐待やテロ関連のコンテンツを含む35万以上のボットやチャンネルを凍結したと伝えられている[74]。
詐欺
Telegramは、プラットフォーム上の詐欺行為を抑制できていないとして批判を受けている。最も一般的な詐欺の手口は、詐欺師がリテラシーの低いユーザーにメッセージを送信し、単発の仕事を提供するようなメッセージを送る信用詐欺である。詐欺師は、さまざまなトリックを使用して、高額な利益を謳って詐欺師の口座に大金を支払うよう(プリペイドタスク)にユーザーの操作を試みている[101][102]。
2023年7月、ハイデラバード警察は、1年の間にインドで15000人が総額7億1200万ルピー(約8500万ドル)を騙し取られたと公表したが、そのすべてはテレグラムの「プリペイドタスク」に関連する詐欺だった。サイバー犯罪警察による資金追跡の調査により、詐欺の発信元は中国であり、資金はマネーミュールの仮想通貨ウォレットを介して資金洗浄されたことが明らかになった[103][104]。
2023年9月、シンガポール警察は、当年中に6600人以上のシンガポール人がテレグラムとWhatsAppでの前払い求人詐欺により9680万シンガポールドル(7224万ドル)以上を失ったと発表した[105]。
麻薬売買
近年、テレグラム上での違法薬物の売買が盛んになっている。麻薬取引の実情については学術論文も公表されている[106]。
脚注
出典
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外部リンク
- Telegram Messenger
- Telegram Web
- Telegram Messenger (@telegram) - X(旧Twitter)
電報
(Telegram から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/15 09:11 UTC 版)
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電報(でんぽう、英: telegram )とは、通信内容(メッセージ)を電気通信的手段(電信)で伝送し、それを紙などに印刷して配達するサービス[1]。
概要
電話のような音声ではなく文字が記録として相手に届く点と、受信者が設備を持たずとも利用できる点が他の電気通信サービスと異なる[1]。
次のような特徴があった[1]。(20世紀の手紙・電話・無線通信との比較)
- 手軽に送れる(簡易性)[1] (無線通信などと異なり、自身が無線関連の資格や設備を持たなくても送れる)
- 速く届く(迅速性)[1]。(郵便による信書よりも速い)
- 記録が紙面に残る(証拠性)[1] (電話と異なり、メッセージ内容が紙に印刷された文字の形で証拠として残る)[注釈 1]
日本では世間一般に電話が普及するまでは肉親の危篤など緊急連絡手段に用いられており、1960年代頃までを舞台とした邦画では、危篤などの緊急連絡を知らせる電報が配達されるシーンがあることが多い。その後、電話が一般家庭に普及したことにより緊急連絡に用いられることは滅多になくなった。現在の日本では、電報の多くは冠婚葬祭(主に結婚式や葬式)での祝電や弔電用に使われており、NTTのWebサイト(ホームページ)や電話から申し込むことができ、料金はwebがやや安く電話がやや高い。電話申込の電話番号は115など[注釈 2]。
電文の伝達手法は、モールス信号を使用して電信技師が人力で打鍵と聴取を繰り返しながら多くの電報局を中継する方式から始まり、テレタイプ端末と交換機による電報局間自動中継を経て、ISDNパケット通信による配達委託先への直接伝送・印刷が使用されるようになり、リストラも進んだ。
歴史
電報は、モールス符号の発明者として知られているアメリカ人サミュエル・モールスが1837年に作製した電信機をもとにして始まった[1]。
アメリカでは民営事業として始まったが、その他の多くの諸国では国営事業として経営されてきた[1]。日本では政府により1870年1月26日(旧暦の明治2年12月25日)に、東京―横浜間で国内電報の取扱いが始まった[1]。1871年には大北電信会社(たいほくでんしんがいしゃ/本社デンマーク)により、長崎―上海間および長崎―ウラジオストク間で国際電報の取扱いが始められた[1]。
アメリカでの歴史
アメリカ合衆国での電報の始まりは、1844年5月26日、サミュエル・モールスが、ワシントンからボルティモアのアルフレッド・ベイルへ打ったことから始まり、電文は「神が造り給いしもの」だった。その後1846年、ニューヨーク - ワシントンD.C.間に電信が開通した。 電報はまず政府・報道・鉄道などの業務用として普及し、日常生活でも後に普及した[1]。
1851年にいくつかの電報会社が設立されたが、1856年4月に合併し、ウェスタンユニオンが設立された。1861年、同社は大陸横断電信線を敷設。電報の通達速度はポニー・エクスプレスや大陸横断鉄道による郵送に勝り、事業は1920年代から30年代にピークを迎えた。20世紀末には衰退し、2005年に配達されたのは2万通だけであった。ウェスタンユニオンは2006年1月27日、最後の電報を配達して電報事業から撤退した[3]が、その後もアメリカではiTelegramやAmerican Telegram(現:AT&T)[4]により電報サービスが続けられている。
日本の電報サービス
電気通信事業法附則第5条で電報の事業(配達の業務を含む)を電気通信役務とみなし、受付及び配達の業務については日本電信電話公社→日本電信電話株式会社の承継人である東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)及び国際電信電話株式会社(KDD)→KDD株式会社の承継人であるKDDI株式会社[注釈 3]のみ許可されている。
慶弔電報に関しては、冠婚葬祭等の祝電・弔電用として1936年に逓信省が開始。
1980年代までは電報電話局での内国電報の受付と外国電報の託送受付、旧KDDの各支店での外国電報の受付に加えて、郵便局・農業協同組合・漁業協同組合・国鉄の主要駅が内国電報を受け付けていた。地域によっては郵便局が配達の業務を受託していた(かつて営業していた大北電信会社では長崎国際電信局にて外国電報を取り扱っていた)。
加入電信網(テレックス)・国際テレックス網のサービス終了まではテレックスでの電報受付及びテレックスへの電報の送達も行われており、国際電報のテレックスへの着信にはテレックス番号の他にケーブルアドレスも使用された。
緊急連絡手段としての用途が薄れ、農業協同組合・漁業協同組合・国鉄主要駅での電報受付終了や、郵政省の電報類似の電子郵便(レタックス)への移行により、電報受付終了、電報電話局の窓口縮小、KDDの各支店閉鎖などにより、現在では営業窓口の他、電話[注釈 2]、インターネット、ファクシミリ[注釈 4]にて受付されている。また、内国電報の配達は配送業者に委託され、着信外国電報の配達は日本郵便株式会社に委託されている。
NTT東日本・NTT西日本の国内電報
電報の種類は電報サービス契約約款第5条に定める。
- 通常電報
- 配達日指定扱、慶弔扱等の特別取扱が可能。2023年1月10日まで、かな・数字・記号のみのかな電報と漢字も使用できる漢字電報の2種が存在したが、現在は漢字かな電報に一本化された。
- 定文電報(2023年1月11日廃止)
- かな・数字・記号の文字等を用いて通信文に定文を使用する電報。夜間配達扱・翌朝配達扱の特別取扱が可能。現在、死亡の通知、危篤の通知、病気の通知、怪我の通知、入院の通知、事故の通知、被災の通知、その他の緊急連絡の8区分からなり、区分ごとに数種類の定型文が用意されている。定型文を使用するが、その前後20文字以内で任意の文を付すことができる。
- 無線電報(2023年1月11日廃止)
- かな・数字・記号の文字等を使用する電報であって、船舶電報サービス取扱所において送信又は受信される電報及び船舶託送発受設備において発信し又は配達を受ける電報。和文無線電報・欧文無線電報の2種があり、事前に登録された沿岸船舶との間で発信・受信する。
通常電報
配達日の1か月前から申込可能で、翌日以降の日の午前・午後の指定での配達ができる。急ぎの場合(特に弔電)は、14時受付分までが当日中に配達となる。Web(インターネット)受付サービスはD-MAILの愛称がある。12月31日から1月3日は配達員による配達を行わず、電話による配達となる。
慶事用の「お祝い電報」、弔事用の「お悔やみ電報」ともに数種類の台紙から選べるようになっている。なお、電報料のほかに種類に応じて台紙料など別途料金が必要となる場合がある。メロディ電報・メロディボイス電報、同時に物品を配達できることを生かしたフラワー電報・押し花電報・刺繍電報・うるし電報・ぬいぐるみ電報などで付加価値をつけている。
定文電報(2023年1月11日廃止)
定文例を用いた緊急連絡用の電報である。午前8時から午後7時受付分を当日に配達する。
無線電報(2023年1月11日廃止)
事前に登録された沿岸船舶向けに、24時間受付・伝送が行われている。
KDDIの国際電報
電報の種類は国際電報サービス契約約款第10条・第11条に定める。
- 人命安全電報
- 国際電気通信連合憲章第40条の規定に基づく、海上、陸上、空中及び宇宙空間における人命の安全に関する電報及び伝染病に関する特別に緊急な電報で、世界保健機関の本部又はその地域機関が発信する電報。
- 国際連合憲章電報
- 国際連合憲章第6章、第7章及び第8章の規定の適用(地域紛争、ある加盟国による他の加盟国への不正な侵略への対処)上における危急の場合に、一定の有資格者が発受する電報。
- 官報
- 国際電気通信連合憲章附属書に定める一定の有資格者が発信する電報及びその返信。
- 気象電報
- 気象の観測又は予報のみを内容とする電報で、気象庁や気象台と公の関係にある局相互間において発受するもの。
- 赤十字電報
- 「捕虜の待遇に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約」(1953年条約第25号)又は「戦時における文民の保護に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約」(1953年条約第26号)に基づき、赤十字社が発信する電報。
- 郵便送金電報
- 外国との間に為替及び払込為替を電信によって交換するため外国郵便為替交換局が差し出し、外国郵便為替交換局又は郵便小切手局が受け取る電報並びに外国との間に振替及び払込みを電信によって交換するため、郵便小切手局が発受する電報。
- ITU料金免除電報
- 国際電気通信連合条約第32条第24号に規定する料金の免除を受ける権利に基づき、国際電気通信連合の会議及び会合への代表、代表者等が発受する電報。
- 一般私報
- 上の各電報以外の電報。
なお、国際無線電報として外洋船舶向けに24時間受付・伝送が行われていたが、日本国内の海岸局(無線局)の廃止に伴い取扱終了となっている。
KDDIグループではKDDIエボルバを通じて国内向けの電報類似サービスであるでんぽっぽを展開している。
電報類似サービス
日本郵便株式会社が電子郵便(レタックス)サービス・電子内容証明郵便サービスを実施している。
2003年の民間事業者による信書の送達に関する法律(信書便法)の施行以後、電気通信事業者でない郵便事業者(日本郵便)や民間事業者(特定信書便事業者)が類似のサービスを行っており、その数は2012年時点で200社以上にのぼる[5]。
2009年6月1日、総務省告示「電気通信番号規則の細目を定めた件」が一部改正され、電報受付電話番号「115」番がNTT東西以外に、特定信書便事業者が提供する電報類似サービス(提供条件が電報に準ずる特定信書便役務)の受付用にも開放された[6](Ex.ソフトバンクの孫会社「PSコミュニケーションズ」の「ほっと電報」〈2021年8月31日サービス終了〉、佐川急便のグループ会社「佐川ヒューモニー株式会社」の「VERYCARD」)。
日本での歴史
黎明期の日本の電報の普及は日清・日露戦争と深い関係にあった。
- 1870年1月26日(明治2年12月25日):東京 - 横浜間の国内電報が開始される。電信局(民部・大蔵2省所管)を置き、通信規則・料金を定め、公衆電報の取扱を開始した(公私一般通信の初め)[7]。
- 1871年:大北電信会社(グレート・ノーザン・テレグラフ。デンマーク資本)による長崎 - 上海、長崎 - ウラジオストク間の海底電信線敷設。欧亜陸上電信線経由で国際電報が開始される。
- 1873年:東京 - 長崎間の国内電報が開始。大北電信会社とも接続され、逓信省による国際電報の託送が開始された。以後、国内各地への電信線の敷設が急速に進められた。
- 1877年:(西南戦争勃発)
- 1878年:東京木挽町に電信中央局が開業したことにより、海外電報の取り扱いが開始。以後、本格的な電信利用が始まる。
- 1883年:大北電信会社による呼子 - 釜山間の海底電信線敷設。同社に20年間の海外通信の独占権を与える。
- 1890年:呼子 - 対馬間の海底電信線を大北電信会社から買収。
- 1894年:(日清戦争勃発)
- 1897年:日本独自の大隅半島 - 基隆間海底電信線敷設。
- 1898年:台湾 - 福建間の海底電信線を日本が買収。イースタン・テレグラフ・カンパニー社(大東電信会社、イギリス資本、後のケーブル・アンド・ワイヤレス社)のThe Red Routeにより接続される。
- 1904年:(日露戦争勃発)
- 1904年5月7日 - 1905年9月29日:読売新聞が、本紙直接購読者を対象に、電報料読者負担で重大事件の速報を電報で伝える「電報通信」サービスを行う[8]。
- 1906年:東京 - 小笠原 - グアム間の海底電信線敷設。日本とアメリカがコマーシャル・パシフィックケーブル社(商業太平洋電線会社、アメリカ資本)のマニラ - グアム - サンフランシスコ線により接続される。
- 1908年:無線電報サービス開始。
- 1910年:(韓国併合)
- 1911年:対馬 - 釜山間の海底電信線を大北電信会社より買収。
- 1912年:電報配達に赤自転車が登場[9]。
- 1914年
- 1930年:写真電報サービス開始。
- 1934年:年賀電報サービス開始。
- 1936年:慶弔電報サービス開始。
- 1943年:大東電信会社の運用権を買収、海底電信線を日本領海内で切断、大東電信の名称が国内から消える。
- 1946年:模写電報サービス開始。
- 1955年:大北電信会社の請求権解決取極(戦後賠償)。
- 1969年:大北電信会社の独占権喪失。
- 1976年:至急電報(ウナ電)サービス終了。
- 1985年:夜間配達を19時から翌朝8時に受け付けた緊急定文電報のみに変更。
- 1988年:ひらがな電報サービス開始。
- 1991年3月31日:受付時間を8時から22時までに変更。
- 1994年:漢字電報サービス開始。
- 2004年4月1日:千代田電報配達所と中央電報配達所合併。日本一のマンモス配達所になる。
- 2018年1月1日:緊急定文電報を定文電報に名称変更し、受付時間を午前8時から午後7時に短縮。また、通常電報の受付時間も午後7時までに変更。
- 2023年1月10日:定文電報、無線電報、ファクシミリによる電報受付終了。[11][12][13]
- 2023年1月11日:料金体系を文字数単位料金から、ページ単位料金へ変更。
戦前の電報
区分
電報規則、無線電報規則、日満電報規則、日華電報規則等で定められていた。
- 内国電報
- 内地ならびに台湾、朝鮮、樺太、関東庁管内、南洋庁管内相互間の電報。
- 日華電報
- 内地、台湾、樺太、南洋ヤップ島と関東庁付属地または中華民国芝罘との間ならびに朝鮮、関東庁付属地および芝罘との間の電報。
- 日満電報
- 内地、朝鮮、台湾、樺太又はヤップ島と、関東州、南満洲鉄道付属地又は満洲国との間、及びこれら各地と芝罘との間で行なわれた電報である。これは、日本政府の電信系と満洲電信電話の電信系による。本文全部が数字で記載された和文電報では、名宛を中国電報新編による数字で記載することができる。料金は最低5語分が課せられる(1語とは、本文及び指定を通じて、各5字又はその端数ごと)。名宛は全て2語として計算され、連記された第2以下の名宛、発信人名及び逐書した追尾電報又は再送電報の第2以下の居所は、字数に関わらず1語と計算される。特殊扱いには、至急、照校、電報受信報知、郵便受信報知、同文謄写、時間外、別使配達及び艀船配達があり、新聞電報には至急、同文謄写、予約新聞電報及び予約同文謄写があり、翌朝配達、別使配達料受信人払及び艀船配達料受信人払の取扱いはなく、この他は概ね内国電報と同じである。日満無線電報は、内地、朝鮮、台湾、樺太及び南洋群島にある海岸局又は関東州、南満洲鉄道付属地及び満洲国にある海岸局によって日本又は満洲国の船舶局もしくは託送発受所と送受し、取扱いは概ね内国無線電報と同じである。日満年賀電報もある。
- 外国電報
- 万国電信条約(現・国際電気通信連合条約)および同付属国際業務規則に従って日本と外国との間で発受された電報。上海発着の和文電報も外国電報であった。電報には、有線(海底ケーブルを含む)と無線があり、用語は、普通外国語のほか、ローマ字綴りの日本語も、隠語、秘語も許された。種別では、普通電報、至急電報、一部至急電報、照校電報、受信報知などがあって、特別電報として後回し電報、書信電報(day letter telegram)、クリスマスおよび新年祝賀電報、料金受信人払電報、このほか海上電報、信号電報、新聞電報、無線同報電報などがあって、料金の低減などの特典があった。
内国電報の特殊取扱
- 局待電報
- 急いで返信を受け取りたい場合に、電報の差出人が発信局で待っていて、そこで返信を受けることができた。これを局待電報といった。指定略符号は和文はヤム。この指定をすることにより名宛人は差出人が局で待っていることを知り、局気付で返信を出した。付加料金は1音信に相当する料金(和文で15字分、欧文で5語分)。
- 再送電報
- 受信人の居所異動などの場合、受信人または宿所の者の請求によってその移転先の新居所に再送される。再送1回ごとに新たに電報を差し出したものとして相当する電報料が徴収されたが、通常受信人がこれを支払った。再送請求期間は着信日から3日間。指定略符号は和文はナチ(欧文符号でRF)。
- 至急電報
- 普通電報に先立って送達された。官報、局報及び私報があった。料金は、官報は通常電報料金の2倍、私報は通常電報料金の3倍であった。指定略符号は和文はウナ(欧文符号でUR)[注釈 5]。
- 受信報知電報
- 電報が受信人に送達された日時を着信局から発信人に電報で報知したものである。指定略符号は和文はツニ(欧文符号でPC)。
- 照合電報
- 電文の誤謬を未然に防止する為に送受の際に名宛及び本文を反復照合して伝達される。付加料金は通常電報の4分の1であった。指定略符号はムニ。
- 親展電報
- 受信人以外の者による開披を憚る電報に対してその指定によって封緘を施されたもの。指定略符号は和文はニカ(欧文符号でCL)。発信人は指定を付加すればよく、付加料金は不要であった。
- 追尾電報
-
指定略符号はチラ。受信人が今日はA地、翌日はB地というように転々として移動する場合に、以下の2つの方法があった。
- 発信人が受信人の所在地を予想して頼信紙にそれを記載する。
- 行先は配達局の調査に一任してわかるかぎり追尾する。
- 追尾は電信によるのであり、電報送達紙が郵便で送られるのではなかった。料金は追尾箇所1箇所ごとに新規料金を要し、既納料金で不足するときは受信人から不足料金を徴収した。
- 同文電報
- 同一の電信官署に着信し、または同一の市町村に宛てた電報で、電報本文が同一である時に、これを一括して「同文電報」として取り扱った。この場合は、原信に指定略符号ムヨを付加し、その他の各通には本文の記載を省略し、なお幾通を一括にするのかその通数を電報頼信紙の余白に付記した。料金は原信(一般電報料と同一料金)のほか1通ごとに15銭であった。同文電報のうち1通もしくは数通に対して至急、照校、時間外の特殊取扱を請求することはできなかったが、その他の、追尾、親展などの特殊取扱を請求することはできた。なお至急、照校、時間外の特殊取扱は原信についてのみ特殊取扱料を納付すればそれでよかった。
- 留置電報
- 電報の受取人が旅行、行商などをする者で、居所が一定しない場合に利用された。発信人は受取人が便利な電信局または郵便局を指定して発信する。留置期間は到着日から3日間、その日限内に受信人に交付することが出来ない時は着信電信官署に保管され、その旨、発行電信官署経由で発信人に通知された。指定略符号はムナ。有料文字数に算入されるほかは特別料金は要しなかった。
- 艀船配達電報
- 船舶に宛てられた電報で、艀船で配達された。料金は30銭。但し配達実費がこれを超過するもの、また配達上、別使と艀船の両方を要する場合発信人がその一方のみを指定した時も配達し、その不足額を発信人から追納させた。艀船配達料を受信人払とする取扱もあった。
- 別使配達電報
- 電報の直配達区域外に宛てた電報で、特使によって配達された。料金は着信局から8km以内は30銭、8kmを超えるときは4kmまでごとに25銭。発信人が納付した別使配達料で不足する時は受取人から徴収した。島嶼に配達する別使電報はその里程に関わらず30銭、配達実費が超過する時は実費額を徴収した。別使配達料を受信人払とする方法もあった。この電報が配達された時は電報受取紙に受信人が捺印または署名をなすことによって授受を明らかにした。予め受信人から自分宛の配達方の指定のない電報についてもその請求をすることが出来た。
- 返信料前納電報
- 電報を差し出すとき返信に要する電報料金を前納したものである。着信局所において前納料金額を記載された返信料前納証書を発行して、その電報と共に受信人に送達する。但し着信電報を電話により送達する時は前納証書を3日間、着信局所に留置き、もしも受信人がこれを使用しないときは、受信人に送達する。受信人は返信料前納証書で電報を発信することは差し支えないが、前納証書1通で数通の電報料金に充当し、または数通で1通の電報料金に充当することは出来ない。前納電報料が不足する時はそれに相当する不足額を追納すればよかった。返信料前納証書の使用期間は発行日から30日間。
- 年賀電報
- 新年の祝賀文のみを送る。受付期間は12月25日から1月6日までで、頼信紙の郵便切手欄に「年賀電報」と記載し、本文欄に逓信省で定めた新年祝賀文例からひとつを選び、或はその略号を記し、差し出す。同文電報以外の特殊取扱および着信電報の電報による送達は取り扱われない。12月31日までに受け付けられた年賀電報は1月1日の電報取扱時間開始の時刻に受け付けられたものと見なされて名宛人に送達される。送達紙はデザイン、図案が施されている。料金は祝賀文の字数にかかわらず定額。ほかに日満年賀電報、外国和文祝賀電報、新年祝賀特別外国電報などがある。
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新年祝賀文例は、略号 - 文例の順番で
- イ - 謹ミテ新年ヲ賀ス
- ロ - 謹ミテ新年ノ御祝詞ヲ申上ゲマス
- ハ - 明ケマシテ御芽出度ウ御座ヒマス
- ニ - 新玉ノ年ノ始ノ御寿芽出度ク御祝ヒ申上ゲマス
- ホ - 謹ミテ新年ヲ賀シ御尊家ノ万福ヲ祈ル
- ヘ - 謹ミテ新年ヲ賀シ平素ノ御無音ヲ謝ス
- ト - 謹ミテ新年ヲ賀シ倍旧ノ御愛顧ヲ願フ
- チ - 新年御芽出度ウ御座ヒマス相変ラズ御引立テヲ願ヒマス
- リ - 謹ミテ年頭ノ御挨拶ヲ申上ゲ益〻御繁栄ヲ祈ル
- ヌ - 謹ミテ新年ヲ賀ス早々賀詞ヲ賜リ難有存ジマス
- ル - 洋上ヨリ遙ニ故国ノ新年ヲ賀ス
- ヲ - 新年ヲ賀シ御安着ヲ待ツ
- ワ - 謹ミテ新年ヲ賀シ一路平安ヲ祈ル
- カ - 新年御芽度ウゴザヒマス当方皆無事御安心下サイ。
- 慶弔電報
- 好評だった年賀電報を儀礼電報にも拡大したもの[14]。内地だけでなく、外地や艦船・航空機へも発着できた。
| 略号/番号 | 文例 | ||
|---|---|---|---|
| 慶祝文例 | 出産 | イ | 御安產ヲ祝ス |
| 入学 | ロ | 御入學ヲ祝ス | |
| ハ | 御入學御目出度ウ | ||
| 合格 | ニ | 御合格ヲ祝ス | |
| 卒業 | ホ | 御卒業ヲ祝ス | |
| ヘ | 御卒業御目出度ウ | ||
| 結婚 | ト | 御結婚ヲ祝ス | |
| チ | 華燭ノ盛典ヲ祝シ御多幸ヲ祈ル | ||
| リ | 謹ミテ御婚礼ヲ御祝ヒ申シマス | ||
| 栄転 | ヌ | 御榮轉ヲ祝ス | |
| 栄進 | ル | 御榮進ヲ祝ス | |
| 入選 | ヲ | 御入選ヲ祝ス | |
| 入賞 | ワ | 御入賞ヲ祝ス | |
| 当選 | カ | 御當選ヲ祝ス | |
| 優勝 | ヨ | 御優勝ヲ祝ス | |
| 成功 | タ | 御成功ヲ祝ス | |
| 安着 | レ | 御安着ヲ祝ス | |
| 帰朝 | ソ | 無事御歸朝ヲ祝ス | |
| 寿賀 | ツ | 還歷ノ御祝典ヲ賀ス | |
| 会合 | ネ | 御盛會ヲ祝ス | |
| 落成 | ナ | 新築落成ヲ祝ス | |
| 開業 | ラ | 御開業ヲ祝ス | |
| ム | 御開店ヲ祝シ御繁榮ヲ祈ル | ||
| 入営 | ウ | 御入營ヲ祝ス | |
| 凱旋 | ヰ | 光輝有ル凱旋ヲ祝ス | |
| 共通 | ノ | 御盛典ヲ祝ス | |
| オ | 御目出度ウ | ||
| ク | 謹ミテ御祝ヒ申シマス | ||
| 出発 | ヤ | 晴ノ鹿島立ヲ祝シ一路御平安ヲ祈ル | |
| 出征 | マ | 御出征ヲ祝シ皇國ノ爲御奮鬪ヲ祈ル | |
| 弔慰文例 | 一 | 謹ミテ御逝去ヲ悼ム | |
| 二 | 謹ミテ御悔ミ申ス | ||
| 三 | 謹ミテ哀悼ノ意ヲ表ス | ||
| 四 | 御逝去ヲ悼ミ御冥福ヲ祈ル | ||
| 五 | 御永眠謹ミテ御悔ミ申シマス | ||
| 六 | 謹ミテ護國ノ英靈ニ對シ敬弔ノ意ヲ表ス | ||
| 九 | 御尊父樣ノ御逝去ヲ悼ミ謹ミテ御悔ミ申シマス | ||
| 十 | 御母堂樣ノ御逝去ヲ悼ミ謹ミテ御悔ミ申シマス | ||
| 年賀文例 | エ | 謹ミテ新年ヲ賀ス | |
| テ | 謹ミテ新年ノ御祝詞ヲ申シ上ゲマス | ||
| ア | 明ケマシテ御目出度ウ御座イマス | ||
| サ | 新玉ノ年ノ始ノ御壽芽出度ク御祝ヒ申上ゲマス | ||
| キ | 謹ミテ新年ヲ賀シ御尊家ノ萬福ヲ祈ル | ||
| ユ | 謹ミテ新年ヲ賀シ平素ノ御無音ヲ謝ス | ||
| メ | 謹ミテ新年ヲ賀シ倍舊ノ御愛顧ヲ願フ | ||
| ミ | 新年御芽出度ウ御座イマス相變ラズ御引立テヲ願ヒマス | ||
| シ | 謹ミテ年頭ノ御挨拶ヲ申上ゲ益御繁榮ヲ祈ル | ||
| ヱ | 謹ミテ新年ヲ賀ス早早賀詞ヲ賜ハリ難有存ジマス | ||
| ヒ | 洋上ヨリ遙ニ故國ノ新年ヲ賀ス | ||
| モ | 新年ヲ賀シ御安着ヲ待ツ | ||
| セ | 謹ミテ新年ヲ賀シ一路御平安ヲ祈ル | ||
| ス | 新年御芽度ウ御座イマス當方皆無事御安心下サイ | ||
| ン | 謹ミテ新年ヲ賀ス皇國ノ爲一層御奮鬪ヲ祈ル | ||
新聞電報
新聞紙に掲載する目的で、認可を受けた新聞社または新聞通信社あてに発信される。新聞事業が公共性を帯び、新聞社経営には通信機関を十分に利用しなければその機能を発揮しがたいために、一般の電報よりも料金は低い。1904年7月、外国新聞電報の制度が設けられ、1907年1月、内国新聞電報の取扱が開始された。内国新聞電報は帝国内相互に、外国新聞電報は帝国と中華民国、アメリカ合衆国、およびその他の諸国相互に発着信する。満洲国の内、関東州および満鉄沿線と内地間は内国新聞電報に準じて取り扱われる。
内国新聞電報の取扱を受けるには、新聞社または通信社の持主の名義で、新聞紙題号、掲載事項の種類、発行の定日、発行所および受信人等が記載された申請書に、新聞紙見本1部を添えて、所轄逓信局に差出し認可を受ける。申請は通常2週間程度で認可されるが、認可されれば発信証票の交付を受け、新聞電報差出のつどこれを提示する。その料金は次の通り。
- 内地各地内 - 50字以内25銭、50字以内を増すごとに20銭
- 朝鮮、満洲、芝罘相互間 - 50字以内25銭、50字以内を増すごとに20銭
- 内地小笠原島間 - 50字以内35銭、50字以内を増すごとに30銭
- 内地または小笠原島と台湾、樺太、朝鮮および南洋ヤップ島間 - 50字以内35銭、50字以内を増すごとに30銭
- 内地、台湾、樺太と満洲、芝罘相互間 - 50字以内35銭、50字以内を増すごとに30銭
同文新聞電報料は、それぞれの料金のほぼ半額で、至急新聞電報料は3倍である。このほか1年を通じて毎日発信する電報で、発着局、発受信人および発信時刻の一定したものは、所轄逓信局長の認可を受けて予約新聞電報とすることができる。予約新聞電報は発信人の希望した時刻に送られ、かつ料金も低廉である。新聞電報後納取扱の認可を受ければ料金を1ヶ月分ずつまとめて後払とすることができる。
外国新聞電報の認可申請書は逓信省電務局に提出して認可を受ける。料金は宛地によって異なり、おおむね一般電報料金の4分の1程度である。たとえば、以下のとおりである。
- 上海 - 新聞電報料金8銭、一般電報料金30銭
- ニューヨーク - 新聞電報料金45銭、一般電報料金1円68銭
- ロンドン - 新聞電報料金34銭、一般電報料金1円38銭
外国新聞電報には予約取扱制度はないが、一定の保証金を納めて料金を受信人払とすることができる。その電報を通常は、R.T.P.と称し、外国新聞電報の9割を占める。
特別電報略符号
| 指定事項 | 和文 | 欧文 |
|---|---|---|
| 親展 | ニカ | CL |
| 至急 | ウナ | UR |
| 至急親展 | ウニ | UC |
| 照校 | ムニ | TC |
| 時間外取扱 | ララ | SS |
| 返信料前納 | ナツ | RP |
| 返信至急 | ナウ | RU |
| 返信照校 | ナム | RT |
| 電報受信報知 | ツニ | PC |
| 郵便受信報知 | ツツ | PP |
| 追尾 | チラ | FS |
| 再送 | ナチ | RF |
| 夜間配達 | タラ | NS |
| 翌朝配達 | ヨナ | MR |
| 同文 | ムヨ | TM |
| 同文連名 | ヨイ | MA |
| 電話送達 | ムチ | TF |
| 艀船配送 | ハホ | BD |
| 艀船配達料受信人払 | ハナ | BR |
| 別使料電報報知 別使 | マム | XT |
| 別使料電報報知 艀船 | ハム | |
| 別使料郵便報知 別使 | マヨ | XM |
| 別使料郵便報知 艀船 | ハヨ | |
| 留置 | ムナ | TR |
| 別使配達 | マツ | XP |
| 別使配達料受信人払 | マナ | XR |
| 局特 | ヤム | WT |
| 外国郵送 | ツタ | PN |
| 間送電報 | タヨ | |
| 書留郵便配達 | ツナ | PR |
| 無緘配達 | ナレ | RO |
| 停車場掲示 | ムツ | |
| 着局特定 | ラホ |
戦後の電報
日本電信電話公社の国内電報
戦後、長らく日本の国内電報は日本電信電話公社が取り扱っていた。
打電の方法
- 電報局への電話申込み
- 電報局・電話局・郵便局の窓口(頼信紙に記入)
- 電報配達員への依頼
- 電報取扱駅の窓口
- 車掌への依頼
種類
- 市内電報
- 普通電報のうち、発信局の配達区域内または発信局と同一市町村宛の電報。東京都内においては23区内宛の電報。
- 市外電報
- 普通電報のうち市内電報以外のもの。
- 至急電報(ウナ電)
- 照合電報
- 同文電報
- 親展電報
- 配達日時指定電報
- 通信文付為替電報
- 写真電報
- 模写電報
- 修学旅行電報
- 案内電報
- 広告電報
- 発信人局待電報
- 発信人が急いで返信を受け取りたい場合あるいは発信人が自らの所在を相手方に知らせたい場合に電報の差出人が発信局で待っていることを受取人に知らせる電報。返信は局留とする。追加料金5円(1961年6月)。
- クリスマス電報
国際電信電話株式会社の国際電報
戦後、長らく日本の国際電報は国際電信電話株式会社(KDD)が取り扱っていた。
種類
- 通常電報
- 書信電報
- 至急電報
- 照合電報
- 同文電報
- 返信料前払電報
- 無線電報
- 新聞電報
言葉や金融への影響
電報文体
内国電報の字種は永らくカタカナと一部の記号等に限られ(ただし、大北電信会社による外国電報では、電碼による漢文が使用できた)、かつ電報料は濁点・半濁点・空白・句読点を含めた字数で課金されるため、通常の敬語は一般には用いられず、丁寧ながらも簡潔な文語体の文章をカナ化しかつ濁点・半濁点を省略するのが一般的であった(例としてお出でくださいを「オイデコウ」など)。また、単語そのものを略語化した電報略号や符丁も多用された。KDDによる外国電報では英数字のみが使え、電報料は字数課金であったため、内国電報と同様に電略や符丁も多用された。電報により送達される文章、又はその文体を電文といった。
電報文体の例
- “チチキトクスクカエレ”(父危篤すぐ帰れ):お父さんが危篤だから、大至急実家に戻りなさい
- “ヘンシンコウ”(返信乞う):返事をお願いします
- “ヒゼウ”:非常
- “アトフミ”(後、文):詳細は後ほど手紙(葉書)で
- “サクラサク“ / “サクラチル“:大学入試の合否を知らせる電報。サクラサク(合格)/サクラチル(不合格)は、早稲田大学が1956年に開始した、合否通知で用いられたことに端を発する。またこのほかにも大学ごとに違った定型文が用いられた[15]。
→「合格電報」も参照
- また、電報の発信等の日付には "ヒ"=日と打った(例:7日なら「7ヒ」)。その文体が緊急連絡を表すものとして文学に取り入れられた。
- 電報の発信等の時刻には"ゼ"=午前、"ゴ"=午後と打った(例:午後7時なら「ゴ7ジ」)。
- 「アー、ヤー、グットマン」/「ゲー、ペー、ウー」:人名や組織名は鈎括弧で括り、区切りには読点が使われた(電報では中点が使用できないため)。
通話表
内国電報を送信する際には通話表により送信されていた。「ヘンシンコウ」の場合は、平和のへ、おしまいのン、新聞のシ、おしまいのン、子供のコ、上野のウのようにする。
電報を送る際の注意
電報を送るには、まず電信局で電報用紙を受け取り、要件を手短に分かりやすく書く必要があった。現代の電子メールとは違って、全文字カタカナ表記で字数制限がある為、電報だけでは詳細な内容は伝えられず、送る側と受け取った側で内容の認識の誤差が生じるなど不便な面もあった。
090金融の取立て
闇金融、その中でも090金融の取立てに、慶弔電報(その中でも漆電報)が利用され社会問題となった。そのため、電報の受け取り拒否が可能となった。
また、借金のカタに取り上げた携帯電話から、電報の申し込みを行って多額の料金の踏み倒しを行う行為が多発したため、携帯電話料金とあわせての請求は、1ヶ月5通までとなった。
脚注
注釈
- ^ このため、競艇選手が病気のためレースを欠場する際の連絡には現在でも電報が用いられている[2]。
- ^ a b 国内では「NTTファクス115」の電話番号:115(全国共通)。外国電報はKDDIの「国際電報」の電話番号:0120-44-5124(無料)。
- ^ 国際電報のみ。日本国内および一部国外向けの電報類似サービス「でんぽっぽ」はKDDIグループのアルティウスリンク株式会社(旧KDDIエボルバ)が行っている。
- ^ 国内では「NTTファクス115」のFAX番号:0120-789379(全国共通)。外国電報はKDDIの「国際電報」のFAX番号:0120-11-5931(無料)。
- ^ 興和が発売するかゆみ止め「ウナコーワ」は、即効性のイメージを至急電報になぞらえて、電略の「ウナ」から名付けられた。
- ^ これ以外の指定略符号も、元々の意味から付けられた欧文モールス符号に対応する和文モールス符号による略符号が使われている。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 『日本大百科全書』【電報】
- ^ どちゃんこTV【第56回報知新聞社賞静波まつり杯:開催4日目】1月13日(土)ボートレース多摩川 2024年1月13日配信(1時間15分30秒頃より)
- ^ 『米電信会社、150年以上に及ぶ電報サービスに幕』 Wired AP通信 2006年2月7日
- ^ “American Telegram”. 2013年9月25日閲覧。
- ^ “進化する電報”200社参入で激戦に、喪中見舞いにも最適!?(日経トレンディ、2012年11月28日)
- ^ 総務省 (2009年6月1日). “電報類似サービス(電報に準ずる特定信書便役務)の受付用への115番の使用について” (PDF). 2010年5月30日閲覧。
- ^ 明治前期財政経済史料集成17工部省沿革報告 大蔵省編
- ^ 1904(明治37)年5月7日 電報通信 【『読売新聞百二十年史』(読売新聞社、1994)掲載】、実業史研究情報センター(公益財団法人渋沢栄一記念財団)、2009年5月7日。
- ^ 下川耿史 家庭総合研究会 編『明治・大正家庭史年表:1868-1925』河出書房新社、2000年、381頁。ISBN 4-309-22361-3。
- ^ 日露年鑑 1929年 日露貿易通信社
- ^ “電報サービス提供条件の見直し内容について”. NTT東日本. 2023年1月19日閲覧。
- ^ “電報サービス提供条件の見直し内容について”. NTT西日本. 2022年1月19日閲覧。
- ^ “「危篤、至急連絡されたし」NTT、緊急定型文の電報サービス廃止 船舶向け無線電報も”. 産経新聞社. 2022年1月19日閲覧。
- ^ 昭和十四年度版 電務年鑑 -(4)- P.93 逓信省電務局 1939年12月28日
- ^ メッセージ特集・大学合格電報
関連項目
- 電信 - 使用される技術。
- (職業としての)通信士
- レタックス(電子郵便) - 日本郵便株式会社が提供するファクシミリを用いた郵便サービス。
- 児玉源太郎 - 海底電信線の敷設に尽力した。
- テレフォンショッキング - 2014年3月まで放送されていたフジテレビのバラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』のコーナー。ゲストに出演祝いの電報が送られることが恒例となっていた。
外部リンク
- 電気通信事業法附則第5条において定義された電気通信役務としてなされているもの
- 電報申込サイトD-MAIL - NTT東日本
- 電報申込サイトD-MAIL - NTT西日本
- 国際電報 - KDDI
- その他(電報類似サービス)
- For-Denpo(電報サービス フォー電報) - プライムステージ
- 電報屋のエクスメール(日本国内電報、国際電報) - シー・モア
- VERY CARD(電報サービス ベリーカード) - ヒューモニー
- でんぽっぽ(KDDIの日本国内宛て電報) - KDDIエボルバ
- 早割電報 - しょうわ
- 電報ドットネット - ロイズ・インターナショナル
- e-denpo - KSGインターナショナル
- iTelegram - 国際電報サービス - International Telegram Service
- ハート電報 - アートプレスト
- バルーン電報 - ワックアップバルーンズ
- 日本電報サービス - 海外から日本への電報サービス
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