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UAG-40とは? わかりやすく解説

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UAG-40

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/15 08:45 UTC 版)

UAG-40
UAG-40
種類 自動擲弾発射器
製造国  ウクライナ
設計・製造 設計:精密機構
製造:クズニャ・ナ・リバリスコム
仕様
口径 40 mm
銃身長 400 mm
ライフリング 銃身前方:8条
中間部分:16条
銃身後方:24条
使用弾薬 40x53mm
作動方式 ブローバック
全長 960 mm
重量 14 kg(銃架を除く)
発射速度 400発/分
銃口初速 240 m/s
有効射程 2200 m
歴史
製造期間 2010年〜現在
製造数 約2,000挺
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UAG-40(ウクライナ語:УАГ-40)は、ウクライナ軍で使用されてる自動擲弾発射器である。設計は精密機構が担当し、発射器と弾薬の生産はキーウのクズニャ・ナ・リバリスコム(ウクライナ語版)でされている。射撃時は、銃架に設置され、UAG-40本体と銃架を含めた総重量は30kg未満である。

2,000m以上での射撃が可能であり、敵の兵員、軽装甲車両、防御施設に対して効果的な攻撃が可能である。高い機動性があるため、野外や都市部などでも、迅速に射撃位置を変更することが可能であり、陸上部隊の火力を高めることが出来る

設計

作動方式は、ブローバック方式によって行われる。弾薬の給弾はベルト給弾式である。UAG-40は発射時の反動を抑制するために、 閉鎖機構が後退する際の摩擦抵抗を利用してエネルギーを吸収する摩擦ダンパー、発射時の反動を抑え射撃姿勢の維持を助けるマズルブレーキ、 段階的に溝の深さ・角度を変える三段階ライフリングといった複合的な反動抑制システムを採用している。

操作は、 本体後部にある2つのグリップ、 または1つのグリップと肩当てを使って行い、兵員が扱いやすいように、 グリップは水平または垂直の位置に切り替えられる。右側のグリップには発射モードを切り替える為の装置があり、単発射撃と連続射撃の2種類で切り替えることが可能である。またUAG-40には誤射防止のための安全装置が備わっており、 落下・振動・衝撃など、どんな状況でも意図しない発射が起こらないように設計されている。さらに、これら2つの装置は1つのレバーでまとめて操作できるようになっており、利便性と信頼性が高められている。この他にも発射機構を操作する回転式ハンドルやキャリングハンドル内に設置された折りたたみ式の照準器も搭載されている。

このような設計により連射時の高い精度、反動の低減、高い信頼性、製造および運用における簡便性を実現した。

使用弾薬は40mm×53弾で、弾種は榴弾のPGOF-40(ウクライナ語:ПГОФ-40)(殺傷半径10 m)、 成形炸薬弾のPGOK-40(ウクライナ語:ПГОК-40)(装甲貫通力80mm)、演習弾のPGI(ウクライナ語:ПГІ-40)がある。

UAG-40は、2017年12月にウクライナ政府の公式な性能試験に合格し、実用化に向けて承認がされた。

ピラニアに搭載された状態のUAG-40

翌年、2018年に開催された「武器と安全保障(Zbroya ta Bezpeka)」展示会では、自走式の小型無人プラットフォームであるピラニアに搭載された状態のUAG-40が紹介された。

映像外部リンク
UAG-40の射撃までの準備と実際に射撃をしている動画
Український автоматичний гранатомет УАГ-40

運用国

関連項目




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