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Vader -人名の書き方・読み方 わかりやすく解説 Weblio辞書
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Vaderとは? わかりやすく解説

Vader

名前 ヴェイダーベイダーベーダー; ベダー

ヴェイダー

(Vader から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/19 09:11 UTC 版)

ヴェイダー
Vader
スペイン・マドリード公演 (2015年3月)
基本情報
出身地 ポーランド ヴァルミア=マズールィ県オルシュティン
ジャンル デスメタルスラッシュメタルエクストリーム・メタル
活動期間 1983年 -
レーベル イヤーエイク・レコード
クルーン・レコード
コック・レコード
インパクト・レコード
メタル・ブレイド・レコーズ
リゲイン・レコード
ニュークリア・ブラスト
トイズファクトリー
アヴァロン・レーベル
メンバー ピーター (VoG)
スパイダー (G)
ハル (B)
ジェイムズ (ドラムス)
旧メンバー ドック (Ds)
マウザー (G)
ほか別記参照

ヴェイダーVader)は、ポーランド出身のデスメタルバンド[1]

同国エクストリーム・メタルの先駆者であり、母国では抜群の知名度を誇る。バンド名の由来は、映画「スター・ウォーズ・シリーズ」に登場するキャラクター「ダース・ベイダー」から。

略歴

創始者ピーター(Vo/G) 2009年

1980年代

1983年ポーランドオルシュティンにてピーター(Piotr Wiwczarek)によって結成される。

1986年、デモ『Live in Decay』をリリース。1989年、デモ『Necrolust』をリリース。

1990年代

1990年、デモ『Morbid Reich』をリリース。これは1万枚近い売り上げを出し、バンドはイヤーエイク・レコードの目に留まる。このデモに収録された曲のうちいくつかは、後のデビュー・アルバムに収録される。

1992年、イヤーエイクと契約を結んだバンドはファースト・アルバム『秘術』(The Ultimate Incantation)をリリース。

1994年、ライブ・アルバム『ザ・ダーケスト・エイジ・ライヴ'93』とEP『Sothis』をリリース。しかしイヤーエイクとの契約が切れたため、これらは別のレーベルから発売された。

1995年、ライブ・ツアーを続ける中、レーベル「Impact Records」と契約。ここからセカンド・アルバム『デ・プロファンディス』がリリースされる。翌1996年、カバー・アルバムの『フューチャー・オブ・ザ・パスト』をリリース。

1997年、サード・アルバム『ブラック・トゥ・ザ・ブラインド』をリリース。後にハンマーハート・レコードから以前リリースされた2枚のデモ『Morbid Reich』と『Necrolust』が、コンピレーション・アルバム『Reborn in Chaos』としてリリースされる。

1998年、初来日。レーベル「Pavement Records」からライブ・アルバム『ライヴ・イン・ジャパン』をリリース。同年、EP『キングダム』とVHSの『ヴィジョン・アンド・ヴォイス』をリリース。また、同年、レーベル「メタル・ブレイド・レコーズ」と契約。

1999年、バンドは数多くのライブ・ツアーを敢行。スラッシュメタル・バンドのテスタメントと共に、ヨーロッパ・ツアーも行った。

2000年代

2006年のライブ
2009年のグループショット

2000年、アルバム『リタニー』をリリース。ヴェイダーの代表作となったこのアルバムのライブ・ツアーを、ザ・クラウンらと共にヨーロッパで行う。2001年、EP『レイン・フォーエヴァー・ワールド』をリリース。更にクリプトプシーらと共にヨーロッパ・ツアーを敢行。

2002年、アルバム『レヴェレーションズ』、ベスト・アルバム『Armageddon』をリリース。同年5月、初のDVDとなる『モア・ヴィジョン・アンド・ザ・ヴォイス』をリリース。2003年、EP『ブラッド』をリリース。

2004年、新作のレコーディングを続ける中、ドラマーであった「Krzysztof Raczkowski (Docent, Doc)」が健康上の問題から脱退。彼に代わってバンド「Vesania」の「Dariusz Brzozowski (Daray)」がドラマーを務める。同年、アルバム『ザ・ビースト』をリリース。また同年、ポーランドのホジューフで催されたライブではメタリカと共演。

2005年8月20日、バンドの元ドラマーであったDocが死去。同年、EP『ジ・アート・オヴ・ウォー』をリリース。

2006年、アルバム『インプレッションズ・イン・ブラッド』をリリース。2007年、「Exteme The Dojo Vol.17」にて再来日。

2008年、結成25周年を記念して制作されたベスト・アルバム(再レコーディング曲を含む)『XXV』、EP『Lead Us!!!』をリリース。同年、ボーカル/ギタリストのピーターを除くバンドメンバーが相次いで脱退し、新メンバーとの交代がなされた。既に2008年からギタリストを務めていた「Wacław Kiełtyka」の脱退も決まり、新メンバーの「Marek Pająk」は2010年からの活動となっている。

2009年、アルバム『ネクロポリス』をリリース。

2010年代

ドイツ・ロストック公演 (2011年)

2011年8月、アルバム『ウェルカム・トゥ・ザ・モービッド・ライク』をリリース。「Exteme The Dojo Vol.28」出演にて3度目の来日。

2014年5月、アルバム『汝と炎』をリリース。7月に4度目の来日を果たす。

2016年9月、5度目の来日公演[2]。11月、アルバム『ジ・エンパイア』をリリース[3]

2017年9月、クリーターとのカップリング・ツアーにて6度目の来日。

音楽的特徴

初期の頃から、安定したソリッドなドラム、低音を強調したバスドラムの音、シンプルなギターリフ/ソロやを採用した曲作りを行っている。これによって、機械的な要素を含んだ独特なデスメタルを展開している。

またギターの音はデスメタルバンドとしては高めで、ボーカル、ピーターのデスボイスもやはり、他バンドに比べると音の低さや力強さは強調されていない。

補足

2008年、バンドが会社「Hertz Polska Company」とコラボし、250ml入りの「VADER エナジードリンク」が8月30日に発売された。ブルーの背景に「VADER」の文字が大きく書かれたパッケージである。

メンバー

アルバムなどでは、ステージネーム愛称、ファーストネームのみが記載されることが多い。

現ラインナップ

  • ピーター (Piotr "Peter" Wiwczarek) - ボーカルギター (1983年- ) 1965年生まれ
    Vaderの楽曲のほとんどにおいて作詞・作曲を務める。1999年にはポーランド出身のデスメタルバンド「ディキャピテイテッド」の1stアルバムにおいてプロデュースを手掛けた
  • スパイダー (Marek "Spider" Pająk) - ギター (2010年- ) 1977年生まれ
  • ハル (Tomasz "Hal" Halicki) - ベース (2011年- ) 1976年生まれ
  • ジェイムズ (James Stewart) - ドラムス (2011年- ) 1990年生まれ

旧メンバー

  • ヴィカ (Zbigniew "Vika" Wróblewski) - ギター (1983年-1986年)
  • ロバート (Robert Bielak) - ボーカル (1984年-1985年)
  • スネーク (Piotr "Snake" Tomaszewski) - ボーカル (1985年)
  • チャルネイ (Robert "Czarny" Czarneta) - ボーカル (1986年-1988年)
  • アスタロト (Robert "Astaroth" Struczewski) - ベース (1986年)
  • ベリアル (Grzegorz "Belial" Jackowski) - ドラムス (1986年-1987年)
  • ジャッキー (Jacek "Jackie" Kalisz) - ベース (1988年-1991年、1993年)
  • ドック (Krzysztof "Doc" Raczkowski) - ドラムス (1988年-2005年) ※2005年死去
  • チャイナ (Jarosław "China" Łabieniec) - ギター (1991年-1992年)
  • ベリアル (Piotr "Berial" Kuzioła) - ベース (1991年-1992年)
  • シャンボ (Leszek "Shambo" Rakowski) - ベース (1993年-2001年)
  • マウザー (Maurycy "Mauser" Stefanowicz) - ギター (1997年-2008年)
  • サイモン (Konrad "Saimon" Karchut) - ベース (2002年-2003年)
  • ノヴィ (Marcin "Novy" Nowak) - ベース (2003年-2008年)
  • ダレイ (Dariusz "Daray" Brzozowski) - ドラムス (2004年-2008年)
  • ポール (Paweł "Paul" Jaroszewicz) - ドラムス (2008年-2011年)

ヴェイダーには数多くのメンバーが在籍していたが、2005年に死去(死因は不明)したドラマー「Krzysztof Raczkowski (Doc)(1970年生まれ)」がよく知られている。彼と共に多くの作品に参加したバンドの元ギタリスト「Maurycy Stefanowicz (Mauser)」は、Docの死因は麻薬であるとインタビューで語った[要出典]

ディスコグラフィ

日本盤は、ファースト・アルバムがトイズファクトリーからリリースされ[脚注 1]、セカンド・アルバム以降はアヴァロン・レーベルからリリースされている。

スタジオ・アルバム

  • 『秘術』 - The Ultimate Incantation (1993年)
  • 『デ・プロファンディス』 - De Profundis (1995年)
  • 『ブラック・トゥ・ザ・ブラインド』 - Black to the Blind (1997年)
  • 『リタニー』 - Litany (2000年)
  • 『レヴェレーションズ』 - Revelations (2002年)
  • 『ザ・ビースト』 - The Beast (2004年)
  • 『インプレッションズ・イン・ブラッド』 - Impressions in Blood (2006年)
  • 『ネクロポリス』 - Necropolis (2009年)
  • 『ウェルカム・トゥ・ザ・モービッド・ライク』 - Welcome to the Morbid Reich (2011年)
  • 『汝と炎』 - Tibi et Igni (2014年)
  • 『ジ・エンパイア』 - The Empire (2016年)
  • 『ソリチュード・イン・マッドネス』 - Solitude in Madness (2020年)

ライブ・アルバム

  • 『ザ・ダーケスト・エイジ・ライヴ'93』 - The Darkest Age: Live '93 (1994年)
  • 『ライヴ・イン・ジャパン』 - Live in Japan (1998年)

カバー・アルバム

  • 『フューチャー・オブ・ザ・パスト』 - Future of the Past (1996年)

コンピレーション・アルバム

  • Armageddon (2002年)
  • 『XXV』 - XXV (2008年)

EP

  • Sothis (1994年)
  • 『キングダム』 - Kingdom (1998年)
  • 『レイン・フォーエヴァー・ワールド』 - Reign Forever World (2001年)
  • 『ブラッド』 - Blood (2003年)
  • 『ジ・アート・オヴ・ウォー』 - The Art of War (2005年)
  • Lead Us!!! (2008年)

デモ

  • Live in Decay (1986年)
  • Necrolust (1989年)
  • Morbid Reich (1990年)

脚注

注釈

  1. ^ 現在は廃盤。

出典

外部リンク



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