Version4.x
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/02 07:56 UTC 版)
「MSX-BASIC」の記事における「Version4.x」の解説
MSXturboR用。 R800の高速モードに対応。 PCM機能などの命令を追加。 MSX-DOS2内蔵によりDISK-BASICがVersion2になり、カレントディレクトリを変更するCALL CHDIR命令やメモリマッパをRAMディスクとして使用するCALL RAMDISK命令などが追加。互換Z80モードではVersion1で起動。 カセットテープI/Oに関する命令(CSAVE/CLOAD/CLOAD?/MOTOR)および装置名CAS:が削除され、実行するとエラーとなる。CSAVE/CLOAD/CLOAD?/MOTORはSyntax errorとなり、CAS:はBad file nameとなる。Device I/O errorとはならない 対応するBIOSのエントリは残っているものの、コールしても何もせず正常終了かエラーを返すだけになっている これまでのBASICインタプリタはPLAY文が終了する時に1カウント分余計な空白が入るバグがあり、MIDIインターフェイスが本体へ搭載される際に解消された。
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