Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
AN/APG-67とは - わかりやすく解説 Weblio辞書
[go: Go Back, main page]

AN/APG-67とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > AN/APG-67の意味・解説 

AN/APG-67

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/30 03:34 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
AN/APG-67(v)4
種別 パルスドップラー・レーダー
目的 火器管制
開発・運用史
開発国 アメリカ合衆国
就役年 1983年
送信機
周波数 Xバンド(9.5-9.7GHz)
送信尖頭電力 396 kW
アンテナ
形式 プレーナアレイ・アンテナ
素子 スロットアンテナ
直径・寸法 49.5cm×12cm
ビーム幅 横4.9度、縦7.1度
探知性能
探知距離 148 km (最大)
75 km (ルックアップ; RCS 5 m2)
54 km (ルックダウン; RCS 5 m2)
その他諸元
重量 73 kg
体積 0.054m3

AN/APG-67は、アメリカ合衆国ゼネラル・エレクトリック社が開発したレーダー。主として戦闘機火器管制レーダーFCR)として使用される。

概要

本機は元来、ノースロップ(現ノースロップ・グラマン)社が輸出用に開発したF-20戦闘機に搭載するために開発された。F-20の鋭くとがったレドームに収容できるよう、きわめてコンパクトに設計されている。この特性から、本機は様々な航空機に適合化することができ、このおかげで、本来搭載されるべきF-20の開発計画が頓挫したのちも、市場で競争力を保つことができた。F-20用に開発された当初のモデルでは、アンテナは49.5cm×12cmであり、システム全体の重量は73kgとされたが、搭載する機体によってアンテナの大きさは変更できる。また、整備性を高めるために列線交換ユニットが導入されており、3つのユニットを含んでいる。

レーダー方式は、コヒーレントパルスドップラー・レーダーと呼ばれる方式である。パルス繰り返し周波数(PRF)は、高・中・低の3つに分かれており、マッピングや対空戦闘時には低PRFを、ルックダウンや空対空のサーチ/トラッキングのときには中PRFを、空対空のベロシティ・サーチのときには高PRFを使用する。

動作モードには、空対空捜索、目標追尾、空対空戦闘、グランド・マッピングおよび高解像マッピング、空対地距離測定などがある。捜索中追尾(TWS)能力を有しており、10個の目標を同時に追尾でき、最大探知距離は80nm(148km)、戦闘機サイズの目標(5m2)に対してはルックアップで40nm(75km)、ルックダウンで29nm(54km)と言われている。また、連続波パルス照射に対応していることから、AIM-7 スパローAIM-120 AMRAAMのような中射程空対空ミサイルの運用も可能である。

AN/APG-67の信頼性は極めて高く、MTBFは350時間である。また、電源を入れてから90秒で完全な動作を実現するとされている。

搭載機

参考文献

参考文献

脚注

関連項目




英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「AN/APG-67」の関連用語

AN/APG-67のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



AN/APG-67のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのAN/APG-67 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS