CARBOY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/21 17:24 UTC 版)
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CARBOY(カーボーイ)はかつて八重洲出版から発行されていた雑誌。昭和55年(1980年)創刊、平成23年(2011年)月刊誌としての刊行を終了。
当初はオートメカニックのような修理が記事のメインだったが、次第にチューニング系の記事にシフト。
競合誌のOptionと違い、車両のオーナーが自ら改造を手掛けるいわゆる「プライベーター」と呼ばれる人種に焦点が当てられていたのも特徴の一つである。
当該誌が主催していたドリフト走行イベント「ドリコンGP」では織戸学をはじめとする多数のレーサーを輩出する。
記事の変遷
創刊時の編集長は後にOld-timerを創刊する橋本茂春。
概要の通り当初は修理をメインとした記事が中心だったものの、程なくしてチューニングが記事のメインとなっていく。
流用に関するネタが多く、日産のL型エンジンを中心に、メーカー、国内外問わず小加工で流用できる部品を取り上げていた。
ストリートゼロヨンで速いと言われていた車両を集めて実際に計測したり、ボッシュ社のシャシーダイナモがショップ単位で導入され始めた頃には「恐怖のパワーチェック」というコーナーを設けて、「〇〇馬力出ている」と言われた車両が実際に何馬力出ているのか?というように、数値化する事にも熱心であった。
80年代末から90年代初頭に於いては「ドリコンGP」を各地方のミニサーキットを舞台に開催。
最高速の記事も扱っていたものの、どちらかと言えば身近な車両や、読者の紹介などの記事を掲載する傾向が強かった。
主な読者コーナー
PTR
プライベート・チューニング・レポートの略。読者が実践した改造を記事としてまとめて投稿されていた。独自の視点から改造にアプローチし、中にはプロとして開業する者も現れたほどハイレベルな記事が多かった。
恐怖のパワーチェック
各地方のショップに設置されているシャシーダイナモにて最高出力を測定した結果を掲載。末期にはBNR32などで計測スケールを超えるケースが出始めた。
おいらのSUPER ACTION
主にドリフト中の写真が掲載されていたが、中には自転車でジャックナイフした写真や、アクション映画のように、ダートを走る車両の天井にしがみついている写真など、ネタが投稿されることもしばしばあった。
青春指南道場
下ネタメインの読者コーナー。性にまつわる笑い話が主に投稿されていた。
脚注
カーボイ
(CARBOY から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/07 08:52 UTC 版)
カーボイもしくはカルボイ(英語: carboy)とは、通常は容量が20から60リットル程度の硬質容器である。デミジョンとも呼ばれる。カーボイは水や化学薬品などの液体の運搬に用いられる。また家庭内でビールやワインなどの発酵飲料を醸造する際に使われる。
語源
カーボイの語源はペルシア語で「大きな瓶」を意味するqarabah(قرابه)と言われている[1]。
「デミジョン」は、正式には大きな本体と小さな首を持ち、編んだ枝で覆われたガラス容器全般を指す古い言葉であり、ペルシアの町ダームガーン(Damghan)の名に由来するとされているが、歴史的証拠はない。オックスフォード英語辞典によれば「デミジョン」の語源はフランス語で「ジェーン夫人」を意味するdame-jeanneとしている[2]。この仮説は、現在知られている史実、すなわち「デミジョン」という単語が17世紀のフランスで初めて使われ、それ以前にはどこでも使われた形跡がないことと一致している。
イギリスにおいては「デミジョン」は4.5リットル(英ガロン)の醸造用ガラス容器を指す。
醸造
ワイン、蜂蜜酒、ビールなどの醸造において、ガラスやプラスチック製のカーボイが発酵容器として用いられる。通常、発酵過程に雑菌や酸素の侵入を防ぐため、ゴムの栓と発酵栓(エアーロック)が付けられている。
家庭での醸造では、カーボイでの一次発酵終了後、二次発酵など次の工程のために別のカーボイや瓶に移し替えられる。この工程を通常、澱引き(ラッキング)と呼ぶ。
実験室では精製水の運搬にポリプロピレン製のカーボイが使われる。多くの場合上から水を満たし、下部に付いている蛇口から取り出して使用する。
実験室
現代の実験室では、カーボイは通常プラスチック製である。伝統的には、そして未だに多くの大学においては、古いプラスチックの組成にありがちな、酸による腐食やハロゲン化物による着色を避けるため、鉄分を含んだ有色ガラスもしくは防破性ガラス製のカーボイが使われてきた。実験室で都度使用する溶媒、精製水などの保管に、蛇口付きのカーボイが使われる。また、廃液の回収や保管にもカーボイが使われる。もしも誤った表示がされたカーボイに廃液が入れられた場合破損の可能性が低いので、褐色ガラス試薬瓶を再利用するよりもプラスチック製カーボイを使用することが好ましい。
出典
- ^ Hull Museums Collection hullcc.gov.uk
- ^ Ocampo, Ambeth R. (August 9, 2006) Philippine Daily Inquirer Tanduay. Page 13.
参考文献
- Soroka, W (2008). Glossary of Packaging Terminology. IoPP. p. 33. ISBN 1-930268-27-0
関連項目
- CARBOYのページへのリンク