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「CIty」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
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CItyとは? わかりやすく解説

city

別表記:シティ

「city」の意味

「city」は、大規模な人口集積地であり、商業文化活動盛んな地域を指す。通常行政上の中心地であり、周辺地域比較して高い人口密度を持つ。また、都市計画インフラ整備が行われており、交通網発展していることが特徴である。

「city」の発音・読み方

「city」の発音は、IPA表記では/sɪti/であり、カタカナで表すと「シティ」となる。日本人発音するカタカナ英語では、「シティ」と読む。

「city」の定義を英語で解説

A city is a large human settlement characterized by a high population density, commercial and cultural activities, and usually serves as an administrative center. It is typically well-planned with developed infrastructure and transportation networks.

「city」の類語

「city」の類語には、town(町)、metropolis大都市)、urban area都市圏)、municipality市町村)、downtown都心)などがある。これらの言葉は、それぞれニュアンス規模異なるため、状況に応じて使い分けることが重要である。

「city」に関連する用語・表現

「city」に関連する用語表現には、cityscape都市景観)、city hall市役所)、city limits市境)、inner city都市中心部)、city dweller都市住民)などがある。これらの言葉は、「city」を含む様々な状況事象表現する際に用いられる

「city」の例文

1. I live in a small city near the coast.(私は海岸近く小さな都市住んでいる。)
2. The city is famous for its historical buildings.(その都市歴史的建築物で有名である。)
3. The population of the city has been increasing rapidly.(その都市人口急速に増加している。)
4. The city has a well-developed public transportation system.(その都市発展した公共交通システムがある。)
5. The city center is always bustling with people.(都市中心部はいつも人で賑わっている。)
6. The city government is planning to build a new park.(市政府は新し公園建設する計画立てている。)
7. The city's economy relies heavily on tourism.(その都市経済観光産業大きく依存している。)
8. The city has a rich cultural heritage.(その都市豊かな文化遺産がある。)
9. The city is experiencing a housing shortage.(その都市住宅不足に悩まされている。)
10. The city is known for its vibrant nightlife.(その都市活気ある夜の生活で知られている。)

シティ

英語 City

英語で市、都市都会などの意味初代モデル1981年11月登場しトールボーイ愛称親しまれた。背の高い2ドアハッチバック車で車載できる超小型バイクモトコンポ(50cc同時発売)と組み合わせることで6輪ライフ楽しめるアピールしたところが、2輪メーカーでもあるホンダらしいところだった。エンジン新開発のコンバックスと呼ぶロングストローク4気筒SOHCの1231CCで、63psと67psのチューンがあった。価格76万円78万円(東京)の2タイプ

82年8月燃費改善したE1モデル発売82年9月にはターボ仕様追加ターボ最高出力は100ps/5500rpmに達してタイヤHRグレードに、フロントディスクブレーキをベンチレーテッドに格上げしたガラスサンルーフボディソニック仕様なども設定11月Rタイプハイルーフ車を設け全高通常型より100mm高い1570mmとした。

83年11月ターボ発売。高い過給圧ウエストゲートバルブコントロールインタークーラーなどにより、1231ccから110ps/5500rpmを発生したサスペンション強化トレッド拡大などのチューニング行い外観ダイナミックに一変

84年8月カブリオレ発売開発には、イタリアカロッツェリアであるピニンファリナ社が協力した85年4月マイナーチェンジ実施したあと、5月にはハイパーシフトと呼ぶ7速ミッションを新採用4速MTの2~4速作動する副変速機(ハイロー)を新設したもので、これをタイプR設定した

86年10月フルモデルチェンジ2代目となった注目は、初代トールボーイうたったクルマが、一転して低くワイドなシルエットになったことだった。クラウチングフォルムといった。エンジン新開発の1カム16バルブ・1237ccで、76psを発生したミッション5速MT新設ホンダマチック4速フルオート前輪駆動最上位グレードGGには油圧反力感知式のパワーステアリング標準装備した。ボディタイプ旧型と同様、2ドアハッチバック。BBEEGGの3グレードがあった。

88年10月マイナーチェンジエンジン主力が1296ccの82ps(電子制御キャブレーター)と100ps(電子制御燃料噴射)ユニット移行従来エンジン廉価版仕様となった内外装新しくし、バケットタイプシートを一部車種採用した

89年2月10月90年3月91年10月92年2月特別仕様車などを追加したが、本体大きな変化もなく、96年10月生産終えた

シティ

シティ_2

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

CITY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/13 01:14 UTC 版)

CITY
種類 ショッピングセンター
所持会社 南海電気鉄道
使用開始国  日本
主要使用国 大阪府徳島県
使用開始 1978年
関連ブランド パークス
pier
プラットプラット
ノバティ
テンプレートを表示
縦に並べたロゴ(屋上建家)と横に並べたロゴ(3階)

CITY(シティ)は、南海グループショッピングセンターブランドである。

大阪府に直営2店がある。1978年南海難波駅に併設された『なんばCITY』としてスタートした。

ロゴ・名称

長方形を3つ放射状に並べた「Y」の字を持つ青いロゴが特徴的である。

所在地名は「なんば」のように平仮名で表され、ロゴでは「CITY」の上または左に小さく添えられる。直営店では下または右に小さく「NANKAI」と添えられることもある(下に添える場合は間に横棒が入る)。

閉店時には資本関係の無かった『とくしまCITY』も閉店まで同じロゴを使っていた。ただし南海出資撤退後は「NANKAI」の文字はなかった。

施設一覧

現在

名称 所在地 最寄駅 開業 運営会社 資本系列 備考
なんばCITY 大阪府大阪市浪速区難波5-1-60 南海難波駅 1978年11月 南海電気鉄道 南海
いずみおおつCITY 大阪府泉大津市旭町18-3 南海泉大津駅 1994年9月30日

過去

名称 所在地 最寄駅 営業期間 運営会社 資本系列 備考
とくしまCITY 徳島県徳島市寺島本町東3-8 JR徳島駅 1972年9月 - 2013年7月21日 徳島シティビルディング 濱口商店 現地の濱口商店との共同出資により「南海ショッピングセンター」としてオープン。
1983年3月18日、「とくしまCITY」としてリニューアル。
資本としては一度南海100%出資となったが、
その後南海の経営撤退により濱口商店100%出資となっていた。
2013年7月に閉店し、1Fテナントの『徳バス観光サービス』は8月20日まで営業継続後、完全閉店した。
しんかなCITY 大阪府堺市北区新金岡町5-1-1 地下鉄新金岡駅 1992年9月2日 - 2012年3月31日 南海電気鉄道 南海 跡地建物は、大和ハウスグループのショッピングセンター「フレスポしんかな」となっている。
てんのうじCITY 大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-39 JR天王寺駅 1995年9月14日 天王寺ターミナルビル JR西日本 当初「てんのうじCITY」として計画されていたが、バブル期による工費の高騰から南海が撤退。[1]CITYの名称が外れ、JR西日本グループ主体(当時南海は第2株主)の「天王寺ミオ」としてオープン。

年表

  • 1978年(昭和53年)11月 - 『なんばCITY』がオープン。当時、南海グループは流通業を手掛けたことがなくノウハウが乏しかったことから、西武流通グループ(当時)から全面的な支援を受けた。
  • 1983年(昭和58年)3月18日 - 南海ショッピングセンターが『とくしまCITY』にリニューアルオープン。
  • 1992年(平成4年)9月2日 - 『しんかなCITY』がオープン。
  • 1994年(平成6年)9月30日 - 『いずみおおつCITY』がオープン。
  • 1995年(平成7年)9月14日 - 『天王寺ミオ』(旧:てんのうじCITY)がオープン。
  • 2004年(平成16年)
    • 5月10日 - 南海電気鉄道から南海都市創造分割
    • 9月30日 - 南海電気鉄道がとくしまCITYの運営会社(当時)南海徳島ビルディングの株式を濱口商店に売却し、グループ離脱。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - CITY(『とくしまCITY』を除く)の運営が南海都市創造に吸収分割。
  • 2008年(平成20年)10月 - 南海電気鉄道が天王寺ミオの運営会社(当時)天王寺ターミナルビルの株式をJR西日本に売却し、グループ離脱。
  • 2010年(平成22年)10月1日 - 南海都市創造が南海電気鉄道に吸収合併。CITY(『とくしまCITY』を除く)の運営が南海電気鉄道へ。
  • 2012年(平成24年)3月31日 - 『しんかなCITY』が閉店。
  • 2013年(平成25年)
    • 7月21日 - 『とくしまCITY』が閉店(徳バス観光サービスの高速バスセンター除く)。
    • 8月20日 - 『とくしまCITY』が完全閉店。

脚注

  1. ^ 関西空港調査会関西空港部会「新空港レビュー : 関西空港部会報」,1992年3月

ロンドン大学シティ

(CIty から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/17 21:29 UTC 版)

ロンドン大学シティ
City, University of London
モットー To serve mankind
種別 公立
設立年 1852年 - Inns of Court School of Law設立
1966年 - 勅許により大学昇格
2016年 - ロンドン大学に加盟
資金 £40.1 m (2013年7月31日時点)[1]
総長 ロンドン市長
学生総数 19,405人[2]
学部生 10,075人[2]
大学院生 9,330人[2]
所在地 イギリス
イングランド ロンドン
北緯51度31分40秒 西経0度06分08秒 / 北緯51.52776度 西経0.10226度 / 51.52776; -0.10226座標: 北緯51度31分40秒 西経0度06分08秒 / 北緯51.52776度 西経0.10226度 / 51.52776; -0.10226
スクールカラー Red and white
                 
ロンドン大学
MBA協会
EQUIS
en:Universities UK
公式サイト www.citystgeorges.ac.uk
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ロンドン大学シティ(City, University of London)は、ロンドン大学群を構成するイギリスの公立大学である。旧名のシティ大学とも呼ばれる。

概要

本部キャンパス(ノーザンプトン・スクエア)

ロンドンの中心地に位置し、プロフェッショナルを育てる目的の職業訓練的なコース、パートタイムのコースが多く開講されていることもあり、働きながら通う学生も多く、学生全体の約半数が大学院で学んでいる。

金融街のシティと伝統的に強い結びつきを持つ。開講されているコースの3分の2以上がその分野に関連した専門職団体に認定されている。

出願数の多さ、卒業生の就職率・初任給の高さが英国でトップクラスの大学であることも有名である。

歴代の英国首相を複数輩出したロー・スクール、英国を代表するビジネス・スクール、ジャーナリズム・スクール等で構成されている。

沿革

1852年、Lincoln's Innにて、The Council of Legal Education(CLE)が創立。

1894年、ノーザンプトン・ポリテクニク(Northampton Polytechnic Institute)として創立。この機関が母体となり、1966年に大学指定を受けたことから、2008年頃までは、創立年を1894年としていた。1936年にコリン・チェリーが学士号を取得している。

1966年、ノーザンプトン・ポリテクニクが勅許にて大学指定を受け大学となり、シティ大学(The City University)へ改称。

1967年、The Council of Legal Education(CLE)がInns of Court School of Law(ICSL)へ改組。直前の1964年にGray's Innを傘下に加えており、1997年の制度変更まで4つの法曹院でイギリスの司法修習制度を独占していた。

1994年、シティ・オブ・ロンドンに位置するSt Bartholomew's Hospital(源流となる医療機関は1123年に遡る)とRoyal London Hospital (源流となる医療機関は1740年に開院)の付属教育機関が合併し、St Bartholomew School of Nursing & Midwiferyとなり、翌1995年、シティ大学の一部となる。

2001年、シティ大学がInns of Court School of Law(ICSL)を併合。

2002年、サー・ジョン・キャス財団から寄付を受け、新施設へ移転し、経営学部(City Business School)をキャス・ビジネス・スクール(Cass Business School)へ改称。

2008年、Inns of Court School of Lawをシティ・ロー・スクール(City Law School)へ改称。

2008年、St Bartholomew School of Nursing & MidwiferyをSchool of Health & Psychological Sciencesへ改称。

2016年、ロンドン大学に加盟し、ロンドン大学シティ(City, University of London)へ改称。

2021年、キャス・ビジネス・スクールをベイズ・ビジネス・スクールへ改称。

2024年、ロンドン大学セント・ジョージズと合併し、ロンドン大学シティ・セント・ジョージズ(City St George's, University of London)へ改称。

キャンパス

シティ・ロー・スクールのメインキャンパス(ホルボーン)
ベイズ・ビジネス・スクールのメインキャンパス(イズリントン

メインキャンパスであるノーザンプトン・スクエアはセントラル・ロンドンのイズリントンにある。最寄り駅はエンジェル駅ファリンドン駅バービカン駅オールド・ストリート駅からも近い。その他のキャンパスはシティ・オブ・ロンドンおよびホルボーン、スミスフィールド、そしてロンドンのホワイトチャペルエリアにある。

組織

以下の6つのスクールから構成されている。

シティ・ロー・スクール(The City Law School)
前身 Inns of Court School of Law
シティ・ロー・スクールの源流である1852年創立のInns of Court School of Lawはマーガレット・サッチャートニー・ブレアクレメント・アトリーハーバート・ヘンリー・アスキスといった元英国首相や、マハトマ・ガンディーの出身校でもある。
ベイズ・ビジネス・スクール(Bayes Business School)
前身 キャス・ビジネス・スクール(Cass Business School)
ベイズ・ビジネス・スクールは英国および欧州を代表するビジネススクールの一つである。特に経営学修士(MBA)課程および、保険・アクチュアリー・海運・航空・不動産・ファイナンス等の分野における教育に関してイギリスを代表する教育機関である。
AMBAEQUISAACSBによって認定(トリプル・アクレディテーション)されているトリプルクラウン校である。
ウエルカム・トラスト会長、GE社およびBP社の取締役のPeter Cullumザ・コカ・コーラ・カンパニーCEOのMuhtar Kentバンク・オブ・ニューヨーク・メロンCEOのBob Kellyらを輩出。
本スクールの卒業生は、卒業してから5年の給料の平均が英国のどの大学の卒業生よりも高いとされている[3]
シティ・ジャーナリズム・スクール(Department of Journalism)
本校のジャーナリズム・スクールは、英国最大の規模、最高レベルの教育の質を誇り、BBC、世界のニュースチャンネル、新聞社、通信社などで活躍する数多くのジャーナリスト、ニュースキャスター、報道記者・編集者などを輩出している名門である[4] [5]
ガーディアン紙のマイケル・ハン氏は、カーディフ大学のジャーナリズム・スクールとともに、本校を「ジャーナリズムにおけるオックスブリッジ」と評している[6]
2023年度版の大学ランキングにおいても、ガーディアン紙のジャーナリズムの分野で全英1位[7]、Complete University Guideのコミュニケーション&メディア・スタディーズの分野で全英1位[8]と評価されている。
School of Health & Psychological Sciences
前身 St Bartholomew School of Nursing & Midwifery
School of Policy and Global Affairs
School of Science & Technology

主な出身者

備考

160年以上の研究の歴史を持ち、卒業生の就職率および給料は一貫して高いランクにある[11]。特に法律、ジャーナリズム、ビジネス・ファイナンスの教育における高い知名度と評価を得ている。ミッションは、「教育、研究および知識のビジネスへの移転、および専門性でロンドンを主導すること」である[12]。また、MBA協会EQUISおよびUniversities UKの所属メンバーである。

脚注

  1. ^ Financial Statements for the Year to 31 July 2013” (PDF). City University, London. p. 19. 2014年4月9日閲覧。
  2. ^ a b c HE student enrolments by HE provider, domicile, level of study, mode of study, first year marker and sex” (XLS). HESA. 2018年5月7日閲覧。
  3. ^ https://www.bayes.citystgeorges.ac.uk/news-and-events/news/2022/june/bayes-business-school-graduates-earn-the-most-on-average-five-years-after-leaving-university2
  4. ^ What's the passport to journalism? The dreaming spires of, er, City University” (英語). the Guardian (2011年6月4日). 2021年4月14日閲覧。
  5. ^ (なし)2023年度版の” (2007年10月22日). 2007年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月14日閲覧。
  6. ^ Media studies? Do yourself a favour - forget it” (英語). the Guardian (2001年9月3日). 2021年4月14日閲覧。
  7. ^ https://www.theguardian.com/education/ng-interactive/2022/sep/24/best-uk-universities-for-journalism-league-table
  8. ^ https://www.thecompleteuniversityguide.co.uk/league-tables/rankings/communication-and-media-studies
  9. ^ People of Today Index, People of Today, People of Influence - Debrett's”. 2015年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月23日閲覧。
  10. ^ DareYou: Professor and Mrs Pettman”. 2015年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月26日閲覧。
  11. ^ Another top five ranking for City in The Times Good University Guide 2008”. City University London. 2007年8月16日閲覧。
  12. ^ University Strategy”. City University London. 2009年6月15日閲覧。

外部リンク


(CIty から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/13 06:32 UTC 版)

(し、: city)は、行政区分のひとつで、通常は人口が多く密集した自治体にあてられる。行政上の区分としてあるかどうかに関わらず、人口密集地をより一般的にとらえる場合には、都市ということが比較的多い。

日本における市

日本の市の地図(2021年4月1日現在)
  :一般市
  黄緑:特別区東京23区のみ)
  :(郡部))
水色:(

市制の市

近世までの日本では、商工業者が住む人口密集地を農民が住む集落をとして区分し、市という行政単位はなかった。

明治時代になると、まず1878年(明治11年)7月に郡区町村編制法が公布され、大きな人口密集地にを置いた。ついで1888年(明治21年)4月公布の市制によって、区にかわって市が置かれることになった。市制は町村制と同時に、しかし別個の法として設置された。個々の市への実際の施行は1889年(明治22年)4月が最初である。

地方自治法の市

1947年(昭和22年)に地方自治法が制定されると、市町村はこの法律に従って置かれた。

地方自治法では、市は都道府県に次ぐ規模の普通地方公共団体である。市となるべき普通地方公共団体の要件(市制要件)は地方自治法第8条に以下が示されている。

  • 原則として人口5万人以上- 基準とする人口は国勢調査を基とする[1]
  • 中心市街地の戸数が全戸数の6割以上
  • 商工業等の都市的業態に従事する世帯人口が全人口の6割以上
  • 他に当該都道府県の条例で定める要件を満たしていること

だが一度、市になると人口減少などにより市の条件を満たせないようになっても、市のままでいることができる。まだ日本で、市になった都市が町村になったことはない。ただし分立により町村になったケースはある。なお、市であっても広さや市街地の配置などによっては山間部や農村部が面積の大半を占めている場合もあり、必ずしも町村より人口密度が高いというわけではない。

から市への移行手続きは地方自治法第7条に定められており、関係市町村の申請に基き、都道府県知事があらかじめ総務大臣に協議し、その同意を得た上で当該都道府県の議会の議決を経てこれを定め、直ちにその旨を総務大臣に届け出ることとなっている。(町〈村〉を市とする処分)

しかし実際には、総務大臣との協議の際に、地方自治法第8条の市制要件の他、市制施行協議基準(昭和28年3月9日付け 自乙発第14号 自治庁次長通知)も満たすことが求められるため、多くの町村にとって市制への移行は容易なものではない。

市制への移行の例としては東京都千代田区のように、特別区からの移行を目指しているものもある(千代田市構想)。

また1995年(平成7年)に改正された市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)など市町村合併を促進する法整備がなされ、市町村合併の際における市制要件が人口3万人以上に緩和されその他の要件を満たす必要がなくなるなどしたため、町村合併により市制を目指す例も多く見られた。なお、この合併特例法は2005年(平成17年)3月に失効したが、4月からは市町村の合併の特例等に関する法律が施行された。

市の名称

新しく市となる普通地方公共団体の名称については、以前は特に規定もなく、福岡県遠賀郡若松町が旧市制の下において市制施行する際には福島県若松市1899年(明治32年)4月1日市制施行)との重複は特に問題にならず、1914年(大正3年)4月1日に福岡県若松市(現北九州市若松区)が成立した。

しかし、1942年(昭和17年)4月1日市制施行の大阪府泉大津市嚆矢(こうし)に、1948年(昭和23年)1月1日奈良県大和高田市、4月1日に大阪府泉佐野市1954年(昭和29年)1月1日に奈良県大和郡山市3月31日滋賀県近江八幡市[注釈 1]、4月1日に岐阜県美濃加茂市[注釈 2]および大阪府河内長野市5月31日大分県豊後高田市[注釈 3]と、市の名称の重複に配慮した事例が続き、半ば慣行化していた。

その最中、東京都府中市(1954年(昭和29年)4月1日市制施行)が市制施行を申請したあとに、広島県府中市が「1954年、(昭和29年)3月31日」と一日早い市制施行日を申請するという、ある種の競争が発生し、市の名称の重複が問題視されるようになった[注釈 4]。若松市の事例と異なり、府中市の事例は重複に配慮すべき相手先の市がまだ存在しない時点における競争が理由の重複であったが、1954年(昭和29年)7月1日に埼玉県比企郡松山町ほか4村が合併した際に市名として申請した松山市は愛媛県松山市との重複を理由に認可されず、東松山市となった。また、同一名称市の最初の事例である若松市でも先に市制施行をした福島県若松市が周辺町村の編入を期に1955年(昭和30年)1月1日、会津若松市に改称した[注釈 5]

こうしたことを踏まえ、1970年(昭和45年)に各都道府県知事あてに出された「地方自治法の一部を改正する法律の施行について」(昭和45年3月12日自治振第32号)という自治事務次官通知によって、「市の設置若しくは町を市とする処分を行う場合において、当該処分により、新たに市となる普通地方公共団体の名称については、既存の市の名称と同一となり、又は類似することとならないよう十分配慮すること。」とされるようになった。

これ以後、既に存在する市の(表記上の)名称と同一の名称を使用することができないとされ、既存の市と同一名称の町が市制施行をする際には、方角等を頭に付す(北海道北広島市、埼玉県上福岡市〈現ふじみ野市〉、東京都東大和市山口県新南陽市〈現周南市〉など)、旧国名や都道府県名・郡名などの広域地名を付す(岩手県陸前高田市茨城県常陸太田市常陸大宮市[注釈 6]京都府京田辺市、大阪府大阪狭山市、広島県安芸高田市[注釈 7]など)、地域を象徴する名詞等を後ろに付す(京都府長岡京市、福岡県大野城市など)、旧国名にする(大阪府摂津市<三島町が市制施行>、高知県土佐市<高岡町が市制施行>等)、広域地名をそのまま使用する(福岡県八女市〈福島町が市制施行〉など)、瑞祥地名に変更する(埼玉県和光市〈大和町が市制施行〉など)等、様々な方法で市制施行にあたって重複を避けている。

しかし、平成の大合併が行われるなかで、歴史的に共通した項目があるなどの合理的な理由によって既に存在する市側が了承すれば、同一の名称を使用することができるようになり、福島県伊達郡伊達町ほか4町が申請した伊達市が北海道伊達市と同一名称であるにもかかわらず、2例目の同一市名として認められた[注釈 8]

2017年(平成29年)現在、同一名称の市としては前述の府中市と伊達市の2組が存在するのみとなっている。

また、「守山市」と「八幡市」は、それぞれ愛知県と福岡県にあったが、いずれも合併で消滅した(守山市名古屋市守山区八幡市→北九州市八幡区→北九州市八幡西区八幡東区)ため、消滅後に市制施行した滋賀県守山市や京都府八幡市は支障なく市制施行している[注釈 9]

なお、字が違うが同じ読みの市は、出水市和泉市(いずみ)、鹿島市鹿嶋市(かしま)、江南市香南市(こうなん)、古河市古賀市(こが)、堺市坂井市(さかい)、さくら市佐倉市津島市対馬市(つしま)、北杜市北斗市(ほくと)、三次市三好市みよし市(みよし)、山形市山県市(やまがた)の10組が存在する。このうち鹿嶋市とみよし市は、市制施行時に既存の市(鹿島市・三好市)と同一表記となることを避けるために別の文字(異体字・平仮名)を用いた例である。また、出水市と和泉市(いずみ)以外の組はすべて平成以降になってから生じている[注釈 10]

都市制度

一定以上の規模や地域での役割をもつ市は、政令で指定されることによって、より多くの行政サービスを行う権限を持つ、保健所政令市(狭義)、中核市政令指定都市に移行できる。

日本以外の国における市

中華人民共和国

伝統的に中国では町のことを「城市」と呼ぶことはあったが、「市」という行政単位は存在せず、現行の市制は日本にならったものである。1920年、広東省を掌握した陳炯明は同年12月に「広州市暫行条例」を公布し、翌年施行された[2]。これが中国に市が置かれたはじめである。1921年7月には徐世昌によって「市自治制」が公布され、県の下に市と郷が置かれた[3]

国民革命後には「市組織法」を制定し、直轄市との下に置かれる省轄市を置いた[4]中華人民共和国でも同様だったが(ただし直轄市の数は減らされた)、一部の市が周辺の農村部を合併するなどして巨大化し、また一部の県が都市化して市と変わらなくなってきた。そのため、1983年に省轄市を地級市と県級市に分けた。現在の中国では直轄市地級市県級市の3つに「市」が使われる。

  • 4つの直轄市北京市重慶市上海市天津市)は、省に属さず独立して自治を行っている。
  • 地級市(地区級の市)は省の下に置かれる。
  • 県級市はそれより下の行政区分で、ある地級市の中に県級市が存在することもある。

中華民国(台湾)

中華民国の市は、行政院が管轄する直轄市、省の下に設置される、省の下の各県に属する県轄市の3種類がある。 2015年現在、6つの直轄市(台北市新北市台中市台南市高雄市桃園市)、3つの市(基隆市新竹市嘉義市)、14の県轄市(竹北市苗栗市頭份市彰化市員林市南投市斗六市太保市朴子市屏東市宜蘭市花蓮市台東市馬公市)が存在する。

日本統治時代の台湾の市制については日本統治時代の台湾行政区分を参照。

韓国

第二次世界大戦後の1946年にソウルが特別市として成立した。朝鮮民主主義人民共和国大韓民国の成立後、それぞれの国でを市に改めた。大韓民国では1949年8月15日に領土内の19の府をすべて市に改めた(開城市を含む)。

大韓民国では日本と同様の基礎的自治体である一般市と、その中で人口が多い(50万人以上)の大都市水原市など15市)に「市」が使われる。このほか、日本の都道府県に相当する広域自治体であるの所属から独立し、同等の広域自治体として自治を行うソウル特別市世宗特別自治市釜山大邱仁川光州大田蔚山の6つの広域市があり、これらは公式には「特別市」「特別自治市」「広域市」を名乗る。ただし一般的には単に「ソウル市」「世宗市」「釜山市」などと呼ぶことも多い。

ベトナム

ベトナムの都市は、「城庯」(thành phố)と呼ばれ、第一級には中央直轄市Thành phố trực thuộc Trung ương, 城庯直屬中央)として、第二級には省轄市thành phố thuộc tỉnh, 城庯屬省)として存在する。第二級には、ほかに「市社(thị xã)」と呼ばれる[注釈 11]もある。

脚注

注釈

  1. ^ ただし、「八幡」の読みは福岡県八幡市が「やはた」、滋賀県近江八幡市が「はちまん」と全く異なる。
  2. ^ ただし、新潟県加茂市は同年3月10日市制施行とわずか22日の差しかなく、同じ岐阜県で同日市制施行した美濃市との兼ね合いもある。
  3. ^ ただし、同年5月10日に高田町から豊後高田町への改称を経ている。
  4. ^ 東京都の側は旧武蔵国の、広島県の側は旧備後国の、それぞれ国府が置かれていた。ちなみに、広島県府中町は、旧安芸国の国府があったのが町名の由来である。
  5. ^ ただこれについては、会津地方が江戸幕末の歴史的経緯から帝國政府に弾圧されてきたということもあり、地元で「会津」を市の名前に入れることに否定的な考えが少なかった(「会津」を市名に加えることに積極的だった)とも考えられている。また、大正時代福島県若松市の代表駅だった若松駅(福岡県若松市若松駅と名称が重複していた)が会津若松駅に改称されたという前例もある
  6. ^ 市制の時点で大宮市が消滅しており、ほかに大宮の入った市がないにもかかわらず同名が回避された。
  7. ^ 市制の時点で高田市が消滅していたにもかかわらず同名が回避された。
  8. ^ いずれも江戸時代に仙台を本拠とした大名・伊達氏一門に連なるルーツがある
  9. ^ ただし、「八幡」の読みは福岡県八幡市が「やた」、京都府八幡市が「やた」と異なる。
  10. ^ この中で、平成の大合併より前に生じた事例は鹿島市と鹿嶋市(かしま)、古河市と古賀市(こが)の2組で、前者は鹿嶋市の合併、後者は古賀市の市制施行によるものである
  11. ^ 「町」と訳される場合もある。

出典

関連項目

外部リンク


CITY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 18:54 UTC 版)

T・A・N・K」の記事における「CITY」の解説

町の中を進む、TOWNとほとんど同じ。地雷歩兵アイテムSが出現する

※この「CITY」の解説は、「T・A・N・K」の解説の一部です。
「CITY」を含む「T・A・N・K」の記事については、「T・A・N・K」の概要を参照ください。

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