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Confessions On A Dance Floorとは - わかりやすく解説 Weblio辞書
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Confessions On A Dance Floorとは? わかりやすく解説

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コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア

(Confessions On A Dance Floor から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 16:27 UTC 版)

『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』
マドンナスタジオ・アルバム
リリース
録音 2005年
ジャンル ダンスポップエレクトロニカディスコ
時間
レーベル Warner Bros. Records
ワーナーミュージック・ジャパン
プロデュース マドンナ、スチュアート・プライス、ミルウェイズ、ブラッドシャイ&アヴァント
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • プラチナ(全米レコード協会
  • 4×プラチナ(英国レコード産業協会
  • 2×プラチナ(日本レコード協会
  • マドンナ アルバム 年表
    イントゥ・ザ・ハリウッド・グルーヴ~リミックスド・アンド・リヴィジテッド
    2003年
    コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア
    (2005年)
    アイム・ゴーイング・トゥ・テル・ユー・ア・シークレット
    2006年
    『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』収録のシングル
    1. ハング・アップ
      リリース: 2005年10月17日
    2. ソーリー
      リリース: 2006年2月7日
    3. ゲット・トゥゲザー
      リリース: 2006年6月6日
    4. ジャンプ
      リリース: 2006年10月31日
    テンプレートを表示

    コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』 (Confessions on a Dance Floor) は、2005年にリリースされたマドンナの10枚目のスタジオ・アルバム

    概要

    2003年の『アメリカン・ライフ』以来となる約2年ぶりのスタジオ・アルバム。マドンナが社長を務めていたレーベル会社「マヴェリック」の経営権を親会社のワーナー・ブラザース・レコードに譲渡したため、この作品からレーベル名がワーナー・ブラザースのみの表記となった。

    発売前の2005年8月、マドンナが落馬事故で左腕を骨折。レコーディングは終えておりプロモーション活動にも支障はなかったものの、先行シングル「ハング・アップ」のミュージック・ビデオの一部では左腕を黒い三角巾で固定している場面がある。

    全曲ダンス・ミュージックで構成、全曲ノンストップの収録でスタジオ・アルバムとしては自身初の試みが施されている。プロデューサーはマドンナ及びスチュアート・プライス(過去2度のワールドツアーの音楽ディレクターでもある)のほか、ミルウェイズ(『ミュージック』・『アメリカン・ライフ』に引き続き起用)も参加している。ダンス・ミュージックを主体としたアルバムながら、タイトル通り自身の内心を曝け出したような内省的な作風でもある。これについてマドンナ本人は「多くの人がダンス・ミュージックについて軽く表面的で、ただ楽しむためにあるものと思っている。それはそれでいいけど、私は何の意味も持たない曲を12曲も書くなんて出来なかった。どうしても自分の感情や視点が曲に入ってしまうの。」といい、これがアルバム・タイトルの意味でもあると語った[3]

    ポップ・ミュージック史上最多の世界40か国で1位を獲得し[4]、セールスは前作『アメリカン・ライフ』を遥かに上回る1200万枚を突破。国際レコード産業連盟(IFPI)が発表した「2005年の全世界アルバム・セールス・ランキング」では、第6位(630万枚)を記録している[5]

    第49回グラミー賞では最優秀エレクトリック/ダンス・アルバム賞を受賞した[6]

    日本では、オリコンの「2006年洋楽年間ヒットチャート」で第7位(35万枚)にランクインし[7]、49週チャートインするなどマドンナの歴代アルバムの中でも日本国内最高のセールスを記録している[8]。2005年11月からは、日本テレビ系『DRAMA COMPLEX』の主題歌としてアルバム全曲が週替わりで使用され、なかでも「フューチャー・ラヴァーズ」は世界初公開となった[9]。2005年12月には、本作のプロモーションのために12年ぶりの来日を果たした。

    2006年5月からワールドツアー『コンフェッションズ・ツアー』を開催、同年9月には13年ぶりの来日公演を行った。

    コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア〜ジャパン・ツアー・エディション

    2006年8月23日に『コンフェッションズ・ツアー』の来日公演の開催を記念して、来日記念盤『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア〜ジャパン・ツアー・エディション』が日本限定でリリースされた。通常盤CDに、「ハング・アップ」と「ソーリー」のミュージック・ビデオとメイキング映像を世界初収録したDVD(日本語字幕付)がカップリングされており、マドンナのスタジオ・アルバムとしては初の2枚組作品となる。

    収録曲

    CD
    # タイトル 作詞・作曲 プロデューサー 時間
    1. ハング・アップ(Hung Up) マドンナ、スチュアート・プライス、ベニー・アンダーソンビョルン・ウルヴァース マドンナ、プライス
    2. ゲット・トゥゲザー(Get Together) マドンナ、アンダース・バッゲ、ピール・アストローム、プライス マドンナ、プライス
    3. ソーリー(Sorry) マドンナ、プライス マドンナ、プライス
    4. 「フューチャー・ラヴァーズ」(Future Lovers) マドンナ、ミルウェイズ・アマッザイ マドンナ、アマッザイ
    5. 「アイ・ラヴ・ニューヨーク」(I Love New York) マドンナ、プライス マドンナ、プライス
    6. 「レット・イット・ウィル・ビー」(Let It Will Be) マドンナ、アマッザイ、プライス マドンナ、プライス
    7. 「フォービドゥン・ラヴ[注 1](Forbidden Love) マドンナ、プライス マドンナ、プライス
    8. ジャンプ(Jump) マドンナ、ジョー・ヘンリー、プライス マドンナ、プライス
    9. 「ハウ・ハイ」(How High) マドンナ、クリスチャン・カールソン、ポントゥス・ウィンバーグ、ヘンリック・ジョンバック マドンナ、ブラッドシャイ&アヴァント、プライス (co.)
    10. 「アイザック」(Isaac) マドンナ、プライス マドンナ、プライス
    11. 「プッシュ」(Push) マドンナ、プライス マドンナ、プライス
    12. 「ライク・イット・オア・ノット」(Like It or Not) マドンナ、カールソン、ウィンバーグ、ジョンバック マドンナ、ブラッドシャイ&アヴァント
    DVD – ジャパン・ツアー・エディション
    # タイトル 作詞 作曲・編曲 ディレクター 時間
    1. 「ハング・アップ」     ヨハン・レンク
    2. 「メイキング・オブ・「ハング・アップ」」     ヨハン・レンク
    3. 「ソーリー」     ジェイミー・キング
    4. 「メイキング・オブ・「ソーリー」」     ジェイミー・キング

    脚注

    1. ^ Madonna”. Billboard. 2023年1月18日閲覧。
    2. ^ Madonna|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。
    3. ^ Piatkowski, Peter (2022年11月23日). “Madonna Returned to Her Roots on ‘Confessions on a Dance Floor’”. PopMatters. 2025年5月18日閲覧。
    4. ^ マドンナ、世界新記録樹立!”. ワーナーミュージック・ジャパン (2006年3月28日). 2016年7月12日閲覧。
    5. ^ コールドプレイ、昨年世界で1番売れたアルバムに”. BARKS (2006年4月3日). 2016年7月12日閲覧。
    6. ^ Madonna wins Best Dance Album at the 49th Annual Grammy's!”. Madonna.com (2007年2月16日). 2025年5月18日閲覧。
    7. ^ 2006年 洋楽年間ヒットチャート大発表!!”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年7月12日閲覧。
    8. ^ マドンナのアルバム売上TOP20作品|ORICON NEWS”. オリコン. 2023年1月18日閲覧。
    9. ^ マドンナのアルバム収録曲の世界初O.Aはドラマのタイアップに決定!”. ワーナーミュージック・ジャパン (2005年11月4日). 2016年7月12日閲覧。

    注釈

    1. ^ 1994年のアルバム『ベッドタイム・ストーリーズ』に収録されている曲とは同名異曲である。

    「Confessions On A Dance Floor」の例文・使い方・用例・文例

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