Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
Carnusとは - わかりやすく解説 Weblio辞書
[go: Go Back, main page]

Carnusとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Carnusの意味・解説 

カルノス

(Carnus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 06:42 UTC 版)

カルノス古希: Κάρνος, Karnos)は、ギリシア神話の人物である。アカルナーニア地方の出身で、アポローン神の予言者[1]ヘーラクレイダイの帰還の物語に登場する。コノーンによるとアポローンの恋人という[2]

神話

ヘーラクレイダイ率いるテーメノスポーキス地方の都市ナウパクトスでペロポネーソス半島に帰還する準備を進めていると、神懸かりした予言者が現れて予言の言葉を叫んだ。ヘーラクレイダイたちはペロポネーソス側の人間が災いをなすために送り込んだ魔術師と考え、彼らの1人ヒッポテースは槍を投げて予言者を殺した。するとこの出来事の後に彼らに災厄が降りかかり、建造した軍船はことごとく破壊され、兵も飢饉で離散してしまった。神託は災厄の原因が予言者の殺害にあり、殺害者を追放して、3つ眼の男を帰還の案内人とするべしと告げたため、ヒッポテースは追放され、片眼の馬に乗ったオクシュロスを案内者とすることで帰還を果たした[3]

パウサニアースによると、ヒッポテースに殺された予言者の名前はカルノスであり、彼はアポローン神の予言を授かっていたため、予言者を殺されたアポローンの怒りがヘーラクレイダイを襲ったと述べている。そのためヒッポテースは殺人の罪で追放され、カルノスを慰霊するためにアポローン・カルネイオスを崇拝することがドーリス人の間で習慣になった[1]

ただし、パウサニアースは予言者カルノスとアポローン・カルネイオスを結びつける伝承には懐疑的で、アポローン・カルネイオスはドーリス人以前からスパルタの、予言者クリオスの館で祭祀されていたという[1][4]

脚注

  1. ^ a b c パウサニアース、3巻13・4。
  2. ^ コノーン、26話。”. The Tertullian Project. 2003年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月14日閲覧。
  3. ^ アポロドーロス、2巻8・3。
  4. ^ パウサニアース、3巻13・3。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Carnusのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Carnus」の関連用語

Carnusのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Carnusのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカルノス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS