City Swimmerとは？ わかりやすく解説

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『City Swimmer』（シティ スイマー）は、財津和夫の通算3枚目のアルバム。1987年1月1日に、日本コロムビア / トライアドから発売された。

解説

ソロとしては7年ぶりのアルバムで、前年秋にチューリップ共々トライアドレーベルへ移籍して以降、最初に発売されたアルバムでもある^[1]。

当時の流行に沿った所謂シティ・ポップ的なサウンドとなっており、多方面から様々なミュージシャンに提供してもらうなど、今までのチューリップの楽曲とは一線を画す作品となっている。

収録曲

LPレコード

CD

楽曲解説

1. 真夜中のルビー
2. にせもののシンデレラ
3. Dreamless Nights
4. City Swimmer
5. 僕のEntrancement (間奏: 幻想即興曲作品66)
   • チューリップの『心の旅』をカバーし、財津の番組にもゲスト出演するなど縁のあったバンド「有頂天」のケラとの共作で、丹野義昭と財津の二人だけで制作されている。
   • 間奏部分は、ショパンの『幻想即興曲作品66』が用いられているため、作曲部分にもショパンの名前がクレジットされている。
6. 都会の月
7. 償いの日々
   • 呉田軽穂から楽曲提供された本曲は、日本コロムビアのオーディションに合格し、当時新人歌手だった原みどりとのデュエット曲で、アルバムの発売と同時にシングルカットされている^[1]。
8. 愛にふれたとき
   • シングル『償いの日々』のカップリング曲。
9. 湾岸ビルヂング

演奏者

GUITAR

• Fujimaru Yoshino (1,3,4,6,8,9)
• Shigeru Suzuki (2,6)
• Masaki Suzukawa (4)
• Toshiaki Usui (3)
• Masaki Matsubara (7)

KEYBOARD

• Hiroyuki Namba (1,3,4,6,7,8,9)
• Soichi Noriki (6)
• Yoshiaki Tanno (5)

BASS

• Akira Okawaza (2,3)
• Kenji Takamizu (6)
• Yasuo Tomikura (1,8)
• Naoki Watanabe (4,9)

DRUMS

• Atsuo Okamoto (3,4,9)
• Takeo Kikuchi (6)

PERCUSSION

• Pecker (2)

BACK GROUND VOCALS

• Masamichi Sugi (2)
• Katsuyuki Komuro (2)

SAX

• Jake. H. Concepcion (2)
• Hidefumi Toki (9)

SYNTHESIZER PROGRAMMING

• Keiji Toriyama (1,2,3,4,6,8)
• Hiroshi Koizumi (1,2,3,8)
• Nobuhiko Nakayama (1,8)
• Keishi Urata (7)

脚注

関連項目

• 1987年の音楽

外部リンク

• zaitsukazuo.comによる紹介ページ
  • City Swimmer

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