GE9X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 14:49 UTC 版)
「ゼネラル・エレクトリック GE90」の記事における「GE9X」の解説
2012年2月にGEはボーイング777X向けのエンジンとして、やや小型の派生型 GE9X を発表した。GE90-115Bと同じ直径325cmのファンを備え、推力は777-9X向けで70kN下げた443kN、777-8X向けで390kNとされた。バイパス比10:1、圧縮比60:1の新型エンジンにより燃費は10%向上するとされていた。新規開発の11段高圧圧縮機で圧縮比27:1を実現する計画であった。 2014年にGEはGE9Xの仕様を改定し、推力を450kNから470kNに引き上げた。ファン直径も335cmから339cmに拡大された。これにより、GE9XはこれまでGEが製造したエンジンの中でも最大のファンを備えることになった。 GEを中心として日米欧の5か国で国際共同開発が行われている。GE90より燃費が10%向上、推力10万ポンドでファンの直径は340cmと民間機用エンジンでは最大となった。第4世代の複合材を用いたファンブレードとファンケースが採用されている。2017年5月に認証試験が開始した。
※この「GE9X」の解説は、「ゼネラル・エレクトリック GE90」の解説の一部です。
「GE9X」を含む「ゼネラル・エレクトリック GE90」の記事については、「ゼネラル・エレクトリック GE90」の概要を参照ください。
- GE9Xのページへのリンク