グリホサート【glyphosate】
読み方:ぐりほさーと
アミノ酸系除草剤の一種。グリシンにホスホノメチルというリン酸が結合した構造をもつ。芳香族アミノ酸の合成を阻害して、植物を枯死させる。1970年に米国の農業化学会社が開発。商品名はラウンドアップ。グリホセート。
[補説] 散布する場所に生育する植物をすべて枯らす非選択性除草剤で、道路・駐車場・公園・運動場などの有用植物を植えていない場所で使用される。また、グリホサートに耐性をもつ遺伝子組換え作物(除草剤耐性作物)を栽培する農地でも使用される。
グリホセート【glyphosate】
読み方:ぐりほせーと
グリホサート
分子式: | C3H8NO5P |
その他の名称: | グリホサート、グリホセート、MON-2139、Glyphosate、N-(Phosphonomethyl)glycine、MON-0573、グリホゼート、4-Phosphono-3-azabutanoic acid、[(Phosphonomethyl)amino]acetic acid、N-Phosphonomethylglycine、Carboxymethylaminomethylphosphonic acid、N-(Phosphonomethyl)-glycine、2-(Phosphonomethylamino)acetic acid |
体系名: | N-(ホスホノメチル)-グリシン、カルボキシメチルアミノメチルホスホン酸、N-ホスホノメチルグリシン、[(ホスホノメチル)アミノ]酢酸、(カルボキシメチル)アミノメチルホスホン酸、N-(ホスホノメチル)グリシン、4-ホスホノ-3-アザブタン酸、2-(ホスホノメチルアミノ)酢酸 |
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