IC85
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:12 UTC 版)
「インターシティ (ドイツ)」の記事における「IC85」の解説
1985年夏ダイヤ改正 (6月2日) では、1971年以来のインターシティの系統に初めて変更が加えられた (IC85)。従来の1、2号線を再編して1、2、5号線とし、ライン・ルール地域とライン・マイン地域の間では毎時3本のインターシティが走るようになった。また4号線の北端はハンブルクに変更され、ブレーメン - ハノーファー間は独立した4a線となるとともに、2時間おきにブレーマーハーフェンとオルデンドルフまで直通した。 この新しいネットワークの大きな特徴はフランクフルト空港駅へ5号線のインターシティが乗り入れたことである。空港駅への長距離列車の乗り入れは1982年にルフトハンザ・エアポート・エクスプレスとして始められていたが、これは短距離航空路線を代替する「航空便扱い」の列車であり、鉄道の乗車券では利用できなかった。一般の長距離列車が空港駅に乗り入れたのはこれが初である。 インターシティの系統と基本停車駅 (1985年) 系統経路、停車駅1号線Linie 1ハンブルク (アルトナ - ダムトーア - 中央駅) - ブレーメン - オスナブリュック - ミュンスター - ドルトムント (5) - ボーフム - エッセン - デュースブルク - デュッセルドルフ - ケルン - ボン - コブレンツ - ヴィースバーデン - フランクフルト (3) 2号線Linie 2ハノーファー - ビーレフェルト - ハム - ドルトムント (5) - エッセン - デュースブルク - デュッセルドルフ - ケルン (5) - ボン - コブレンツ - マインツ - マンハイム (3) - ハイデルベルク - シュトゥットガルト - ウルム - アウクスブルク - ミュンヘン 3号線Linie 3ハンブルク (アルトナ - ダムトーア - 中央駅) - ハノーファー (4A) - ゲッティンゲン - フルダ - フランクフルト (1, 5) - マンハイム (2) - カールスルーエ - バーデン・バーデン - オッフェンブルク - フライブルク - バーゼル (バーディッシャー - SBB駅) 4号線Linie 4ハンブルク (アルトナ - ダムトーア - 中央駅) - ハノーファー (4A) - ゲッティンゲン - ベーブラ - フルダ - ヴュルツブルク (5) - アウクスブルク - ミュンヘン 4aLinie 4aブレーマーハーフェン または オルデンドルフ - ブレーメン - ハノーファー (3, 4) 5号線Linie 5ドルトムント (1, 2) - ハーゲン - ヴッパータール - ケルン (2) - ボン - コブレンツ - マインツ - フランクフルト空港 - フランクフルト (3) - ヴュルツブルク (4) - ニュルンベルク - アウクスブルク - ミュンヘン ^ a b c 1, 5号線の南行と3号線の北行、1, 5号線の北行と3号線の南行がそれぞれ接続。対面接続とは限らない。 1号線の南行から2号線、5号線の南行へ、あるいは2、5号線の北行から1号線の北行への乗り換えはドルトムント - フランクフルト間の共通の停車駅で可能である。 1987年には新たな国際列車の種別としてユーロシティが生まれている。西ドイツ国内においてはユーロシティはインターシティと同格に扱われた。
※この「IC85」の解説は、「インターシティ (ドイツ)」の解説の一部です。
「IC85」を含む「インターシティ (ドイツ)」の記事については、「インターシティ (ドイツ)」の概要を参照ください。
- IC85のページへのリンク