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J.Scoreとは? わかりやすく解説

J.Score

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/12 08:51 UTC 版)

株式会社J.Score
J.Score Co., Ltd
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
107-0052
東京都港区赤坂五丁目3番1号
赤坂Bizタワー29階
設立 2016年11月1日
業種 金融・保険業
法人番号 8010001178918
事業内容 ビッグデータと最新AI技術を活用したスコア・レンディング事業
代表者 代表取締役社長CEO兼CIO:渡部薫
代表取締役副社長CFO:宮崎まりお
資本金 150億円(うち資本準備金75億円)
売上高 2600万円(2018年3月期)
営業利益 -26億9300万円(2018年3月期)
経常利益 -26億9400万円(2018年3月期)
純利益 -26億9600万円(2018年3月期)
主要株主 株式会社みずほ銀行 50%
ソフトバンク株式会社 50%
外部リンク jscore.co.jp
特記事項:貸金業者登録 関東財務局長(1)第01510号
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株式会社J.Score(ジェイスコア、: J.Score CO., LTD)は、日本の貸金業者フィンテックを活用した無店舗型の消費者金融サービスなどを展開する。みずほ銀行ソフトバンクと合弁で設立し、同銀行の連結子会社となっている。

2022年12月13日、LINE Credit吸収分割方式による事業統合を行なうと発表[1]2023年1月以降、J.Scoreが手掛けていた各事業をLINE Creditへ段階的に引き継ぎ、全ての事業統合の完了後、J.Scoreは清算される[2]

概要

みずほ銀行の持つ顧客データ分析やローン審査ノウハウと、ソフトバンクのAIを用いたデータ分析を融合し、顧客データをスコア化して融資に活用する。このスコア・レンディングを用いることで、従来では融資できなかった低与信層に融資可能となる見込み。従来の融資と比べて、利用者がスマホアプリに情報を追加することで、融資を申し込む前から借り入れ条件が判明したり、データが多いほど金利が安くなったり、借入れ限度額が増す仕組みが導入される予定とされている[3]

スマホで融資を申し込むと、30分以内に現金が銀行口座に振り込まれる。無店舗営業でコストを抑えて低金利を実現するとしている[4]。みずほ銀行は3大メガバンクの中で唯一傘下に大手消費者金融を保有していないため、この試みはアナリストから「他の銀行グループも同様のサービスを考えているだろうが、追随しようにも従来の消費者金融の店舗などの固定費負担が重くのしかかっていて動きづらい」と評価されている[5]

信用が比較的低かった若者でも低金利で融資が受けられる試みは米国のフィンテック企業SoFiのビジネスモデルを参考にしている[6]

沿革

  • 2016年
    • 9月15日 - みずほ銀行とソフトバンクがフィンテックを活用した金融事業を行う合弁子会社の設立に基本合意[7]
    • 10月12日 - 株式会社LenDream設立
    • 11月24日 - 株式会社J.Scoreへ商号変更[8]
  • 2017年
    • 7月27日 - J.Scoreティザーサイトを公開[9]
    • 9月25日 - 個人向け融資サービス「AIスコア・レンディング」の提供を開始[10]
    • 11月30日 - みずほ銀行およびソフトバンクの情報連携が翌日以降反映から数十秒後にはAIスコアへ反映されるよう高速化[11]
    • 12月21日 - 振込処理即時化により、新規契約から最短30分で融資を実現[12]
    • 12月22日 - Yahoo! JAPANと提携し、情報連携に対応[13]
  • 2018年
    • 6月21日 - 「AIスコア」へのYahoo!ショッピングヤフオク!情報連携開始[14]
    • 7月11日 - コードアワード2018でグッド・イノベーション賞を受賞[15]
    • 7月12日 - 「J.Score」公式アプリiOS/Android版を提供開始[16]
    • 8月9日 - 「AIスコア」でワイモバイルとの情報連携を開始[17]
    • 9月25日 - 「AIスコア・リワード」の提供を開始[18]
    • 11月13日 - MCPC award 2018 サービス&ソリューション部門 特別賞を受賞[19]
  • 2019年
  • 2022年12月13日 - 全事業をLINE Creditへ統合し会社清算することを発表[1]

脚注

  1. ^ a b 株式会社J.ScoreとLINE Credit株式会社の吸収分割方式による事業統合について | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2023年2月24日閲覧。
  2. ^ 【重要】LINE Creditとの統合に伴うサービスの停止・変更のお知らせ”. J.Score(ジェイスコア) - 日本初、AIスコア・レンディング、始まる. 2023年2月24日閲覧。
  3. ^ 大豆生田 崇志 (2016年9月15日). “みずほ銀行とソフトバンクが合弁会社、AI活用しアプリで個人向け融資”. 日経コンピュータ (日経BP). https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/16/091502705/ 2017年7月28日閲覧。 
  4. ^ 山田 雄一郎 (2016年9月20日). “ソフトバンク流「スマホ消費者金融」の舞台裏”. 週刊東洋経済 (東洋経済新報社). https://toyokeizai.net/articles/-/136465 2017年7月28日閲覧。 
  5. ^ 栗下 直也 (2017年1月15日). “消費者金融、「フィンテック」で大打撃!10年後には6割減益”. 日刊工業新聞 (日刊工業新聞社). http://newswitch.jp/p/7538 2017年7月28日閲覧。 
  6. ^ 鈴木亮平 (2017年10月24日). “将来稼ぐ力を予測する「AI融資」の狙いとは (1/3)”. ITmedia ビジネスオンライン (ITmedia). https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/24/news012.html 2018年2月19日閲覧。 
  7. ^ 新しいレンディングサービス開始に向けた合弁会社設立について”. みずほ銀行 (2016年9月15日). 2017年7月28日閲覧。
  8. ^ ソフトバンクとみずほ銀行、個人向け融資サービスの合弁会社設立”. ケータイWatch (2016年11月25日). 2017年7月28日閲覧。
  9. ^ 日本初!AIスコア・レンディング J.Score ティザーサイトを公開”. PRTimes (2017年7月27日). 2017年7月28日閲覧。
  10. ^ ユーザーデータからAIが融資額を算出--みずほ銀行とソフトバンクが新サービス”. CNET Japan (2017年9月26日). 2017年11月17日閲覧。
  11. ^ 「J.Score」の最先端のFinTechサービス『AIスコア・レンディング』レベルアップ ~情報連携スピードアップ化のお知らせ~”. J.Score (2017年11月30日). 2018年2月19日閲覧。
  12. ^ 「J.Score」の最先端のFinTechサービス『AIスコア・レンディング』レベルアップ ~振込処理即時化のお知らせ~”. J.Score (2017年12月21日). 2018年2月19日閲覧。
  13. ^ J.ScoreとYahoo! JAPANの業務提携契約の締結に関するお知らせ”. J.Score (2017年12月22日). 2018年2月19日閲覧。
  14. ^ J.Score「AIスコア」への「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」情報連携開始 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  15. ^ 「コードアワード2018」にて「グッド・イノベーション」賞を受賞 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  16. ^ 「J.Score」公式アプリiOS/Android™版を提供開始 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  17. ^ J.Score「AIスコア」で“ワイモバイル”との情報連携を開始 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  18. ^ J.ScoreがAIスコア・レンディングに加えて、日本初の新サービス「AIスコア・リワード」の提供を開始 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  19. ^ J.ScoreがMCPC award 2018 <サービス&ソリューション部門> 特別賞を受賞! | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  20. ^ J.Scoreが「AI活用ポリシー」を公表 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  21. ^ J.Scoreが新たなブランドアンバサダーに「二階堂ふみ」さんを起用 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  22. ^ J.Scoreが「2019年度グッドデザイン賞」をダブル受賞 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  23. ^ J.Scoreが「AIスコア・レンディング」での副業資金の取扱いを開始 | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年11月13日閲覧。
  24. ^ 日本初の「AIスコア」によるFintechサービスを提供するJ.Score 「AIスコア」登録ユーザー数 累計100万人 を突破! | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 2019年12月13日閲覧。
  25. ^ 「情報銀行」認定取得について | J.Score ジェイスコア - 自分の可能性を、AIでスコアにする時代がくる。”. www.jscore.co.jp. 株式会社J.Score. 2019年12月25日閲覧。

外部リンク


J.Score

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:18 UTC 版)

フィンテック」の記事における「J.Score」の解説

2017年9月25日みずほ銀行ソフトバンク設立したJ.Scoreがフィンテック活用した個人向け融資サービスAIスコア・レンディング」の提供を開始した

※この「J.Score」の解説は、「フィンテック」の解説の一部です。
「J.Score」を含む「フィンテック」の記事については、「フィンテック」の概要を参照ください。

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