Ju 87 D-5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 23:13 UTC 版)
「Ju 87 (航空機)」の記事における「Ju 87 D-5」の解説
D-3型の設計に基づいて製作された。特徴として他のJu 87より主翼が0.6m延長されている。エンジンは1943年8月以降はJumo 211 J-1からインタークーラー付きの過給機(スーパーチャージャー)を備えたJumo 211 Pにアップグレードされている。このエンジンは機体の上昇速度を15m/s増加させた。 しかしJumo 213の搭載とそれにより増加した上昇速度により翼の延長は無意味なものになってしまった。コックピット床のガラス窓は補強され、3つあったエルロンは4つに変更された。急降下速度はより早くなり、高度2,000mで650km/hに達した。航続距離では地表付近で715km、高度5,000mで835kmを記録している。燃料搭載量は胴体のメインタンクで480L、左右の主翼内のタンクに150Lずつ搭載でき、300Lの容量を持つ増槽を2つ取り付けることができた。D-5も主翼に20mm MG 151/20 機関砲が2門取り付けられ、装弾数は合わせて1000発であった。防御機銃として7.92mm MG 81Z 連装機関銃が搭載され、無線通信士兼機銃手が操作し1,400-2,000発の弾薬を搭載していた。
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