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LVS-93とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
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LVS-93とは? わかりやすく解説

LVS-93

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 22:46 UTC 版)

LVS-93
ЛВС-93
LVS-8-1-93
LVS-8-2-93
片運転台車両(LVS-8-2-93)(サンクトペテルブルク
基本情報
製造所 ペテルブルク路面電車機械工場
製造年 1993年 - 1994年
製造数 1両(両運転台)
1両(片運転台)
運用開始 2008年
投入先 ヴォルゴグラード・メトロトラム(両運転台)
サンクトペテルブルク市電(片運転台)
主要諸元
編成 3車体連接車
軌間 1,524 mm
電気方式 直流550 V
架空電車線方式
最高速度 75.0 km/h
車両定員 250人(着席40人)(両運転台)
250人(着席70人)(片運転台)
最大450人
車両重量 40.0 t
編成長 30,000 mm
全幅 2,550 mm
全高 3,146 mm
車輪径 700 mm
固定軸距 1,940 mm
台車中心間距離 7,500 mm
主電動機出力 80 kW
出力 640 kW(両運転台)
320 kW(片運転台)
制御方式 電機子チョッパ制御
備考 主要数値は[1][2][3]に基づく。
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LVS-93ロシア語: ЛВС-93)は、かつてロシア連邦に存在した輸送用機器製造メーカーのペテルブルク路面電車機械工場が製造した路面電車車両。大量輸送を目的に設計が行われた3車体連接車である[1][2][3]

概要・運用

1993年1994年に試作された、最大定員450人を目標とした3車体連接車。両運転台車両(LVS-8-1-93)と片運転台車両(LVS-8-2-93)が1両ずつ製造され、前者はヴォルゴグラード・メトロトラムに、後者はサンクトペテルブルク市電に導入された[1][2][3]

外見上の特徴は、従来の連接車(LVS-86LVS-89)と台車の位置が異なり、連接部に設置されていた台車が中間車体に移動した事である。これにより中間車体の全長が長くなった一方、前後車体の全長は僅かに減少した。また、中間車体の中央部には両開き式の折戸乗降扉が連続して配置された他、座席配置も全席進行方向から1人掛けのボックスシートに変更された。運転室は客室から独立しており、独自の乗務員扉が設けられていた。出力は運転台の数によって異なり、片運転台車両は一部が主電動機が搭載されていない付随台車であった。制御装置は電機子チョッパ制御方式が採用された[1][3]

ヴォルゴグラード・メトロトラムの両運転台車両は2009年に解体された一方、サンクトペテルブルク市電の片運転台車両は2008年まで営業運転に使用された後、ペテルブルク電気車両博物館(Ретро-трамвай — петербургская классика)の収蔵品として保管されている。片運転台・両運転台車両共に量産化は行われず、LVS-93は2両のみに終わったものの、この形式で試用された連接構造や電気機器は、その後ペテルブルク路面電車機械工場で量産された路面電車車両(LVS-97LM-99)の開発に活かされた[2][3]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d Концепция трамвайного вагоностроения ОАО ПТМЗ (PDF) (Report). Шпиль. 2020年4月5日閲覧
  2. ^ a b c d ЛВС-93”. Трамвайные вагоны – Твой Транспорт. 2007年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e Сочленённый трамвай ЛВС-93 №3280”. Ретро-трамвай — петербургская классика. 2020年4月5日閲覧。



LVS-93(ЛВС-93)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 07:52 UTC 版)

LVS-86」の記事における「LVS-93(ЛВС-93)」の解説

LVS-86を基に設計され3車体連接車LVS-89とは異なり編成中間の台車連接部分ではなく中間車体に設置された。片運転台両運転台双方試作車が1両づつ製造されたが量産には至らなかった。 「LVS-93」も参照

※この「LVS-93(ЛВС-93)」の解説は、「LVS-86」の解説の一部です。
「LVS-93(ЛВС-93)」を含む「LVS-86」の記事については、「LVS-86」の概要を参照ください。

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