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MISSAとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
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MISSAとは? わかりやすく解説

ミサ【(ラテン)missa】

読み方:みさ

ローマ‐カトリック教会で、イエス=キリスト十字架上の犠牲継承再現する重要な祭儀キリストの体と血であるパンとぶどう酒を、司祭の手をもって神に献(ささ)げ、信者もこれに参与しキリストとともに神に自分を献げる。ミサ聖祭。→聖体

ミサ曲」の略。

[補説] 「弥撒」とも書く。


MISSA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/05 18:12 UTC 版)

『MISSA』
Dir en greyEP
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル イーストウエスト・ジャパン
FREE-WILL Co,Ltd.(再発)
Dir en grey アルバム 年表
MISSA
1997年
GAUZE
1999年
テンプレートを表示

MISSA』(ミサ)は、日本のバンドDir en greyインディーズミニアルバム。帯に書いてあるキャッチコピーは「時代の狭間に生まれた灰色の旋律」。

概要

  • Dir en greyとして発売された初の音源。 1997年5月上旬、メンバー五人でスタジオに3泊こもり、レコーディングを行った。Dieは妄想格外劇の中で、「合宿っていうか、みんなで合宿みたいな感じでずーっとスタジオに泊まりっぱなしというか、楽器の近くで寝て、そこで風呂も入らずに汚いかっこで・・・」と言っていた。他のメンバーも、「メンバーがどういう人なのかっていうのが掴めた」、「合宿みたいな状況が一番距離を縮めてくれたと思いますね」等と言っていた。
  • Toshiyaは妄想格外劇の中で、「MISSAを作る前までは僕は辞めようと思いました(笑)。このバンドはやっていけないと思いました。このバンドに入って初めてっていうことが、とにかく僕は多すぎて、だから、すごい、とまどいもあったし、緊張もあったし、つらかったですね、最初は正直。」と言っていた。
  • 販売元がワーナー、ソニー、フリーウィルと変わっておりワーナー販売分だけ品番が異なる。
  • セルフプロデュースになっているが、トータル・プロデューサーとして元COLORDYNAMITE TOMMY、アーティスト・プロデューサーとしてnuvɔ:guのCHIKA、サウンド・アドバイザーとしてnuvɔ:guのJEANAとCIVAが参加している。
  • ブックレットは一般的な横開きではなく縦開きになっている。Dieの担当が<E & A Guitar>(エレキギターとアコースティックギター)、薫は<E.guitar>となっている。
  • 1曲目の「霧と繭」の最初にある京のアカペラの終りの方でドアが開く音が聞こえ、最後の「秒「 」深」が終わった直後にドアが閉まる音が聞こえる演出が施されている。

収録曲

ミニ・アルバム
全作詞: 、全編曲: Dir en grey。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 霧と繭
2. 「S」
3. Erode Toshiya
4. 蒼い月 Dir en grey
5. GARDEN Dir en grey
6. 秒「」深
合計時間:

曲解説

  1. 霧と繭
     元々は「惨劇の夜」という楽曲であったが、「歌詞が残酷だ」というレコード会社のクレームにより、タイトルと歌詞を変更しての収録となった[1]。その際、ギターソロも若干のリアレンジがされた。「惨劇の夜」は後に1998年に発売された「「楓」〜if trans...〜」に収録され[1]、その後のライヴからは「霧と繭」ではなく「惨劇の夜」が演奏されるようになったため、「霧と繭」は演奏されることがなくなった。
     Bメロのヴォーカルは左チャンネルと右チャンネルから交互に聞こえる演出が施されている。
     15年の歳月を経て、シングル「輪郭」のカップリングに新たに再構築されたバージョンが収録され、この新しいアレンジでライブでも披露されるようになった。
  2. 「S」
    歌詞はすべてカタカナと漢字のみになっている。
    Dir en greyが初めてライブで披露した曲。タイトルのSはサディストの意味を含んでいるが、それだけではないため「」で括っている。
    最初はバスドラとハイハットのみで始まり、薫のギターが加わり、京のフェイクとともに全員が加わるイントロになっている。ヴォーカルには終始エフェクトがかかっている。
  3. Erode
    タイトルは「イロード」と読む。直訳は「~を浸食する」という意味で、「少しずつ磨り減らす」という意味の英語である。
    作曲者のToshiyaのベースのみの演奏で始まる。「他の誰かに抱かれ…」という箇所でDieがアコギを弾いている。
  4. 蒼い月
     この曲もShinyaのバスドラとハイハットのリズムから始まり、全員で一通りリフを繰り返した後、京が「らんらーら」と歌いAメロへと続いていく。この「らんらーら」は曲の最後に女性のコーラスと共に何度も繰り返され、最後は京のアカペラの「らんらーら」で曲が終わる。
     初期のライブではサビの後にCDには無い間奏が何度も繰り返され、長時間オーディエンスを煽るパフォーマンスが行われていた。「1999年12月18日大阪城ホール」で確認することができる。
     2014年の「DUM SPIRO SPERO」日本武道館公演で11年ぶりに披露され、その後のツアーでも何度かセットリストに組み込まれたが、前述のパフォーマンスは無く、音源通りに演奏された。
  5. GARDEN
     サビの「GARDEN(ガーデン)」という歌詞のメロディーと、「季節の中で」の「なかで」の「かで」が同じメロディーになっていて、韻を踏んでいるように聞こえる仕組みになっている。
     ギターソロは薫が弾いている。サビの後に一度曲が終わったようになるが、Dieによるディレイを駆使したギターのフレーズが始まり、ドラムやベース、薫のヴォリュームコントロールを駆使したヴァイオリン演奏などが加わり、Bメロへと続く。
     曲の終りには歌詞カードに載っていない、「あなたさえも、見えなくなる、心の中、残して」というフレーズを京が歌っている。
     ライブではDieのギターとShinyaのドラムに合わせて京がサビを歌うイントロが追加されていて、ギターソロ後のサビもDieのギターとShinyaのドラムのみ、Shinyaのドラムのみ、等で何度も繰り返し、京が歌ったり歌わなかったり、観客だけが歌ったりするというような演出が定番になっていた。
  6. 秒「 」深
     最初はゆっくりなテンポでヘビーに始まるが、京の「IN THE SKY」という掛け声とともに早くなる曲。ギターソロは薫が弾いている。
     サビの「To SLAY」と叫ぶコーラスに覇叉羅のHIDEKI・SIN・LEAYA・K助、黒蝪蝶の躯・真琴、nuvɔ:guのJEANAが参加している。
     後に2002年リリースのミニアルバム『six Ugly』にリメイクバージョンが収録された。

脚注

  1. ^ a b [VICIOUS 1999年5月号]

miss A

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 14:36 UTC 版)

miss A
左からジア、ミン、フェイ、スジ(2013年)
基本情報
出身地 韓国 ソウル特別市
ジャンル
活動期間 2010年7月1日 - 2017年12月27日
レーベル ユニバーサルミュージック
事務所 JYPエンターテインメント
共同作業者 パク・ジニョン
旧メンバー
miss A
各種表記
ハングル 미쓰에이
発音: ミスエイ
日本語読み: みすえい
ローマ字 miss A
テンプレートを表示

miss A(ミスエイ、: 미쓰에이)は、韓国の4人組ガールズグループである。JYPエンターテインメント所属。2010年に結成し、2017年に解散した。

概要

JYPエンターテインメントよりWonder Girls以来3年ぶりのガールズグループとして、2010年7月1日にシングルアルバム『Bad but Good』でデビュー。メンバーは韓国人2人と中国人2人で構成されていた。

グループ名「miss A」には、『全てにおいてAクラスの実力を持ち、アジアでトップを取る』という意味が込められている。強い女性像をアピールした楽曲やパフォーマンスを特徴としている。

2016年5月20日ジアが脱退し、2017年11月9日にはミンがJYP専属契約を満了して事実上脱退した。最終的に2017年12月27日をもって、フェイスジで解散した。

来歴

デビュー前

フェイとジアの2人は、もともと「Wonder Girls」の中国版である「Sisters」というグループのメンバーとして活動していたが、ここにスカウトを受けたスジが加わり、3人でサムスンの中国CMに出演して「Love Again(中国語版)」を発表した。その後、JYPアメリカ事務所の練習生であったミンが加わり、4人でmiss Aが結成された。miss Aはデビュー前からJYPエンターテインメントの野心作、第2のWonder Girlsと呼ばれて話題を集めた。

2010年

7月1日、1stシングルアルバム『Bad but Good』をリリースし正式デビュー。タイトル曲「Bad Girl, Good Girl」は発売と同時に各種オンライン音源チャートで1位を獲得し[2]、音楽番組「M! Countdown」にてデビュー後わずか3週間にして1位(1冠)を獲得し、デビュー後最も早く1位を獲得したガールズグループとして記録された[3]。その他にも、「ミュージックバンク」「人気歌謡」でも1位を獲得、音源チャートでは4週連続1位を記録し、最終的に韓国のほとんどすべての音源サイトで2010年の年間チャート1位を記録した。

9月27日、2ndシングルアルバム『Step Up』をリリース。タイトル曲「Breathe」は各種チャートで1位を獲得した。『Step Up』での活動を終えた後、スジは「ショー!音楽中心」の司会やドラマ「ドリームハイ」のヒロインに起用され、ミンはKBS「スクールバラエティー百点満点」にレギュラー出演するなど、本格的なタレント活動を開始した。年末にはmiss Aは様々な授賞式で新人賞を受賞し、「Mnet Asian Music Awards」にて「Bad Girl Good Girl」が大賞を受賞した。

2011年

5月2日、キム・ヨナのアイスショーのために制作された英語版「Love Alone」をリリース。

7月18日、1stフルアルバム『A Class』をリリース。タイトル曲「Good-bye baby」は各種チャートで1位を獲得した。9月には中国・台湾版『A Class(台湾豪華独占盤)』をリリースし中国デビュー。

2012年

2月20日、1stミニアルバム『Touch』をリリース。同名のタイトル曲「Touch」で活動。3月には中国・台湾版『Touch : Asia Version』をリリース。

10月15日、2ndミニアルバム『Independent Women pt.Ⅲ』をリリース。タイトル曲「I don't need a man(남자 없이 잘 살아/男なしでも生きていける)」で活動[4]。11月には中国・台湾版『Independent Women Pt.Ⅲ: Special Edition』をリリース。

2013年

11月6日、2ndフルアルバム『Hush』をリリース。同名のタイトル曲「Hush」で活動。また、中国・台湾版の同名アルバムをリリース。

2015年

3月30日、3rdミニアルバム『Colors』をリリース。タイトル曲「Only You(다른 남자 말고 너)」で活動し最後のグループリリースとなった。5月22日には中国・台湾版の同名アルバムをリリース。

2016年

5月20日をもってジアが脱退[5]

2017年

11月9日をもってミンのJYP専属契約が終わり、事実上脱退[6]

12月27日をもって解散。メンバーであったフェイ、スジはJYPと再契約をした[7]

解散後

2019年3月31日、スジがJYPを退所し、マネジメントSOOPへ移籍。

メンバー

画像 名前 本名 生年月日 出身地 担当 備考
仮名 漢字 ハングル 英字
フェイ
페이
Fei
ワン・フェイフェイ 王霏霏 왕페이페이 Wang Fei-Fei (1987-04-27) 1987年4月27日(37歳) 中国 海南省海口市 ボーカル 解散メンバー
ジア
지아
Jia
モン・ジア 孟佳 멍지아 Meng Jia (1989-02-03) 1989年2月3日(35歳) 中国 湖南省婁底市 ボーカル、ラッパー 2016年5月20日に脱退
ミン

Min
イ・ミニョン 李玟暎 이민영 Lee Min-Young (1991-06-21) 1991年6月21日(32歳) 韓国 ソウル特別市 ボーカル、ダンサー 2017年11月9日に脱退
スジ
수지
Suzy
ペ・スジ 裴秀智 배수지 Bae Su-Ji (1994-10-10) 1994年10月10日(29歳) 韓国 光州直轄市(現・光州広域市 ボーカル 解散メンバー

ディスコグラフィ

韓国

シングル

No. タイトル 収録曲
1st Love Alone
(2011年5月2日)
  1. Love Alone

シングルアルバム

No. タイトル 収録曲
1st Bad but Good
(2010年7月1日)
  1. Bad Girl, Good Girl
  2. 딱 마주쳐
  3. 다시 사랑 (Love Again)
  4. Break It
2nd Step Up
(2010年9月27日)
  1. Step Up
  2. Breathe
  3. Blankly
  4. 그 음악을 틀어줘요 DJ (Play The Music DJ)

ミニアルバム

No. タイトル 収録曲
1st Touch
(2012年2月20日)
  1. Touch
  2. Lips
  3. Rock n Rule
  4. No Mercy
  5. Over U
  6. Touch - Newport Mix
2nd Independent Women Pt.Ⅲ
(2012年10月15日)
  1. I don't need a man(남자 없이 잘 살아)
  2. Ma Style
  3. If I Were A Boy
  4. Madness (Feat. Tacyeon)
  5. Time's Up
3rd Colors
(2015年3月30日)
  1. 한걸음 (One Step)
  2. Only You(다른 남자 말고 너)
  3. Love Song
  4. 녹아 (Melting)
  5. I Caught Ya
  6. Stuck

フルアルバム

No. タイトル 収録曲
1st A Class
(2011年7月18日)
  1. 하나부터 열까지
  2. Good-bye baby
  3. Help Me
  4. Break It
  5. Mr. Johnny
  6. 그 음악을 틀어줘요 DJ (Play The Music DJ)
  7. Step Up
  8. Breathe
  9. 멍하니
  10. 다시 사랑
  11. Love Alone
  12. Bad Girl, Good Girl
  13. Good-bye baby - Silver Mix
2nd Hush
(2013年11月6日)
  1. 놀러와 (Come on Over)
  2. Hush
  3. Love is U
  4. Spotlight
  5. Hide & Sick
  6. (Mama) I'm Good
  7. Like U
  8. Hush - Party Ver.
  9. Touch
  10. Over U
  11. Time's Up
  12. If I Were A Boy
  13. 남자 없이 잘 살아 (I Don't Need a Man)

中国・台湾

ミニアルバム

No. タイトル 収録曲 DVD内容
1st Touch : Asia Version
(2012年3月)
  1. Touch
  2. Lips
  3. Rock n Rule
  4. No Mercy
  5. Over U
  6. Touch - Newport Mix
  7. Touch (Chinese Version)
  1. Touch M/V
  2. Touch (Chinese Version) M/V
2nd Independent Women Pt.Ⅲ: Special Edition
(2012年11月)
  1. I don't need a man(남자 없이 잘 살아)
  2. Ma Style
  3. If I Were A Boy
  4. Madness (Feat. Tacyeon)
  5. Time's Up
  6. I don't need a man (Chinese Version)
  7. Touch
  8. Lips
  9. Rock n Rule
  10. No Mercy
  11. Over U
  12. Touch - Newport Mix
  13. Touch (Chinese Version)
  1. I don't need a man (남자 없이 잘 살아) M/V
  2. I don't need a man (Chinese Version) M/V
  3. Touch M/V
  4. Touch (Chinese Version) M/V
3rd Colors
(2015年5月22日)
  1. 한걸음 (One Step)
  2. Only You (다른 남자 말고 너)
  3. Love Song
  4. 녹아 (Melting)
  5. I Caught Ya
  6. Stuck
  7. Only You (Chinese Version)
  8. I Caught Ya (Chinese Version)
  9. Stuck (Chinese Version)

存在していますが内容は、わかりません。

フルアルバム

No. タイトル 収録曲 DVD内容
1st A Class(台湾豪華独占盤)
(2011年9月)
  1. 하나부터 열까지
  2. Good-bye baby
  3. Help Me
  4. Break It
  5. Mr. Johnny
  6. 그 음악을 틀어줘요 DJ (Play The Music DJ)
  7. Step Up
  8. Breathe
  9. 멍하니
  10. 다시 사랑
  11. Love Alone
  12. Bad Girl Good Girl
  13. Good-bye baby - Silver Mix
  14. Bad Girl, Good Girl (Chinese Version)
  15. Breathe (Chinese Version)
  16. 다시 사랑 (Love Again) (Chinese Version)
  17. Good-bye baby (Chinese Version)
  1. Bad Girl, Good Girl M/V
  2. Breathe M/V
  3. Good-bye baby (Chinese Version) M/V
2nd Hush
(2013年11月)
  1. 놀러와 (Come on Over)
  2. Hush
  3. Love is U
  4. Spotlight
  5. Hide & Sick
  6. (Mama) I'm Good
  7. Like U
  8. Hush - Party Ver.
  9. Touch
  10. Over U
  11. Time's Up
  12. If I Were A Boy
  13. 남자 없이 잘 살아 (I Don't Need a Man)
  14. Hush (Chinese Version)
  1. Hush M/V
  2. Hush (Chinese Version) M/V

公演

日本コンサート

開催日 タイトル 開催場所
2011年8月17・18日 JYP NATION IN JAPAN 2011 さいたまスーパーアリーナ
2012年8月18・19日 JYP NATION IN JAPAN 2012 国立代々木競技場第一体育館
2014年9月5・6・7日 JYP NATION IN JAPAN 2014 国立代々木競技場第一体育館

出演

個人での出演はメンバーの項を参照。

CM

  • 「Less More」
  • 「Touch Korea」
  • 「Samsung Galaxy 3s」
  • 「ROEM2013」
  • 「FreestyleFootball」
  • 「AniPlace」
  • 「EDWIN」
  • 「MLB」

ドラマ

映画

  • 2011年、「アンニョン」

受賞歴

  • 第12回Mnet Asian Music Awards - 女性新人賞
  • 第12回Mnet Asian Music Awards - ベストダンスパフォーマンス女性グループ
  • 第12回Mnet Asian Music Awards - 今年の歌賞
  • 第25回ゴールデンディスク賞 - 音源部門 新人賞
  • 第8回MelOn Music Awards - MBC+スター賞
  • 第20回ソウル歌謡大賞 - 本賞
  • 第8回韓国大衆文化芸術賞 - 最優秀ダンス&エレトニック
  • ガオンチャート授賞式 - オンライン音源賞
  • Asia Song Festival - アジア最高新人賞
  • 第13回Mnet Asian Music Awards - ベストダンスパフォーマンス女性グループ
  • 第26回ゴールデンディスク賞 - 音源部門本賞
  • 第21回ソウル歌謡大賞 - 本賞
  • 第27回ゴールデンディスク賞 - 音源部門本賞
  • 第22回ソウル歌謡大賞 - 本賞
  • 第3回ガオンチャートミュージックアワード - 今年の歌手賞 音源部門11月

出典

外部リンク


ミサ

(MISSA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/14 14:30 UTC 版)

ミサ: missa)は、主にカトリック教会において、イエスと弟子たちの最後の晩餐の再現を伴う、祈りの祭儀(典礼)、集会である。

最後の晩餐の再現では、パンとぶどう酒が聖別され、聖体の秘跡として行われる。司祭(神父)と認められた人のみが執り行うことができる。カトリック教会の信仰生活上で、もっとも重要なものとして位置づけられる。

カトリック教会における他の典礼や、キリスト教の他教派における礼拝公祈祷)一般をまとめて「ミサ」と呼ぶ事例がマスメディアや書籍などで散見されるがこれは誤りである[1][2]。「ミサ」とは、本項で詳述するカトリック教会における聖体の秘跡にかかる典礼だけを指す語彙である[3]。カトリック教会のミサは、正教会では聖体礼儀に、聖公会[4]およびプロテスタント[3]では聖餐式に相当する。なお、カトリック教会以外(正教会[1]およびプロテスタント教会)では「ミサ」という表記は全く使われない。教派や祈祷の種別を問わない場合は「礼拝」という表現を使うのが無難である。                      

ミサの様式は世界共通で、大多数の地域のカトリック教会で「ラテン典礼」と呼ばれる様式によって行われ、『開祭』『ことばの典礼』『感謝の典礼』『閉祭』という四つの部分で構成される。

古代以来1960年代までラテン典礼におけるミサはすべてラテン語で行われた。様式も対抗宗教改革のなかで完全に統一され、ピウス5世の時代に『ローマ・ミサ典書』として結実した。

第2バチカン公会議以降の典礼改革により各国語でも行われることになった。

日本では、1978年に日本語版『ミサ典礼書』が教皇庁典礼秘跡省より部分認証され、暫定的に日本語で行われたが、2002年に『ローマ・ミサ典礼書』ラテン語規範版第3版が発行され、2021年5月に「ミサの式次第と第一~第四奉献文」、「ミサの結びの祝福と会衆のための祈り」、「水の祝福と灌水」が、同省より認証され、それに従い日本語では『開祭』『ことばの典礼』『感謝の典礼』『閉祭』という四つの部分で構成されたミサが行われる。

名称

教派用語

「ミサ」はラテン語から転写されたカトリック教会用語であるが、片仮名で(日本語で)「ミサ」と言えば、本項で詳述しているカトリック教会における主の晩餐最後の晩餐)に由来する聖体秘跡聖変化)が行われる典礼(祭儀)のみを指す名称であって、カトリック教会における他の典礼をも「ミサ」と呼ぶのは誤りである。たとえばカトリック教会における時課も、典礼ではあるが、ミサではない。

なお、外国においては「マス」(: mass) という表記は聖公会ルーテル教会復古カトリック教会で使われる。日本で片仮名表記で「ミサ」と書くのは日本聖公会では稀であり、日本のルーテル教会に至っては皆無である。聖公会、ルーテル教会では、主の晩餐に由来する礼拝をふつう「聖餐式」と呼ぶ。

教会で行われている祈祷について、キリスト教教派や祈祷内容が不明な場合は、単に「礼拝」と呼ぶのが無難である。

ミサと礼拝の教派別対照表
教派・組織 カトリック教会 聖公会 プロテスタント 正教会
礼拝一般 礼拝
典礼
礼拝 礼拝 礼拝
奉神礼
主の晩餐に由来する礼拝 ミサ
御ミサ
ミサ聖祭
感謝の祭儀
聖餐式 聖餐式 聖体礼儀

日本語名

カトリック教会において、ミサは「感謝の祭儀」とも言いあらわされる。これは「イエス・キリストの死と復活を記念し、その復活の恵みに与る、喜びに満ちた感謝の祭儀」であることを示しており[5]、ミサ式文の最後の部分では「感謝の祭儀(またはミサ聖祭)を終わります。」という言葉が司式司祭によって唱えられる。このほかにミサを意味する言葉としては「主の晩餐」「聖餐式」がある。「主の晩餐」は、ミサが最後の晩餐に起源をもつこと、「聖餐式」は聖なる会食であることを示している[5]。また、日本のカトリック教会では「ミサ聖祭[6]や「御ミサ(ごみさ)」[注釈 1]と呼ばれることもある。

なお、ミサのことを漢字では「弥撒(彌撒)」と書き、中国のみならず古くは日本でも漢字で書かれることがあったが[7]、現代の日本のカトリック教会ではこのような漢字表記が使用されることはない[注釈 2]

ラテン語

「ミサ」という名称は、式の最後のラテン語の言葉「Ite, missa est.」(ite = 行きなさい、missa est = 派遣である)というフレーズの中の語に由来し、missa(ミサ)は、ラテン語で「派遣」を意味する missio(ミッシオ)に由来すると言われる[5]

このミサの最後の「Ite, missa est.」という言葉の意味については、近年「行きましょう、ミサを終わります」と訳されることがあるが、ラテン語の文法を正確に理解するならば、この文章には、二人称複数(あなたたち)に対する命令形として「ite」(行け)がまずあり、次に、三人称単数の女性を主語とした「missa est」(送られた)という過去形の命題が続いている。

トマス・アクィナスは、「missa est」(送られた)の主語は「hostia」(いけにえ)であると断言している。まず「ミサ」という名称の由来を神学大全の中で次のように言っている。「このためにもミサと呼ばれている。その理由は、会衆が司祭を通して天主に祈りを送るように、司祭は天使を通して祈りを送るから、或いはキリストは私たちのために送られたいけにえ(hostia nobis missa) であるから。故に、ミサの終わりに、助祭は祝日に会衆にこう言う「行け、送られた」(ite, Missa est) と、すなわち、天主に受け入れられんがために、いけにえは天主に天使を通して送られた、との謂いである。」[8]

また「ヴェディングハウゼンのリカルドへのミサの解説」の中では「諸聖人のためのミサの終わりに、「行け、送られた(ite, Missa est)」という言葉を通して、あたかも「我々のために聖父によっていけにえは送られた、或いは我々によって聖父へと再び送られた、故に、かの安息に早く入るように急げ」と言われ、聖人達がそこにおいてすでに憩っているかの栄光へと我々は見いだされる。」と説明している[9]

概説

ミサを司式する教皇ベネディクト16世

キリスト教はもともとユダヤ教の中から生まれたため、聖体祭儀(ミサ)もユダヤ教のシナゴーグで行われていた礼拝の形式(聖書の朗読と説教、祈り)に、キリスト教徒がイエス・キリスト最後の晩餐を記念して行っていた聖体の典礼と会食が組み合わされて出来たものである[10]

キリストは最後の晩餐の席でパンを取り、「これはわたしの体である」と言い、またぶどう酒について「これはわたしの血」と言った。キリスト教徒は二千年にわたって、キリストの復活を祝うために毎週日曜日に集まり、この「主の晩餐」を行ってきた。これがカトリック教会で「ミサ」(感謝の祭儀)と呼ばれる礼拝集会である。ミサはキリストの生涯、特にその死と復活を思い起こし、キリストをとおして実現した救いの恵みに感謝し、パンとぶどう酒のしるしによってキリスト信者がキリストと一つに結ばれるもので、カトリック信者にとってもっとも大切な秘跡(神の恵みのしるし)とされている[11]

聖体祭儀には地方・時代においていくつかの形式が生まれたが(ミラノ典礼や、アンティオキア典礼などの東方典礼)、通常ミサというときはローマ典礼を表す。そもそも「ミサ」という語自体がローマ典礼のラテン語典礼文に由来する。ローマ典礼は教皇庁バチカン)の配下にある司教区(つまりは世界中のほとんど)で行われている。日本のカトリック教会もローマ典礼である。

カトリック教会の典礼は1960年代の第2バチカン公会議を反映して改革され、典礼言語としてラテン語以外に各国・各地域の言語を使うことができるようになった。日本のカトリック教会でも、昭和40年代前半までミサはラテン語で行われていた。また、それまではミサは司祭1人で執り行い、司祭が信徒に背を向ける形で祭壇に向かう形(背面式)だったが、第2バチカン公会議以降の改革でミサ本来の意味が再検討され、数人の司祭によるミサの挙行(共同司式)も認められ、式自体も司祭が信徒に向かう形(対面式)で行われるようになった。

なお、この改革以前の「トリエント・ミサ」と呼ばれるミサ形式から、聖公会の聖餐式やルター派、ドイツの合同教会の礼拝が生まれた。儀式を外面から眺める限り、これらの教会の礼拝はよく似ている。

ミサは基本的に聖堂や教会堂において執り行われるが、特別な場合は屋外や一般の室内で行われることもある。カトリックでは司祭は毎日必ずミサを捧げなければならないため、ミサはすべてのカトリック教会で(司祭が常駐しない巡回教会や、司祭が不在の場合を除いて)毎日執り行われている。ミサを執行することを「ミサをたてる」とも言う。司祭が一人でミサを執り行うこともあるが、通常はミサに参加する(「与る」(あずかる)とも表現される)信徒(会衆)と共に行われる。日曜日のミサを「主日のミサ」、平日のミサを「週日のミサ」、降誕祭(クリスマス)など特別な祝祭日のミサを「祝日のミサ」として区別する。信徒は、毎日曜日(主日)といくつかの守るべき祝日のミサにあずかることが務めとされている。

かつて20世紀半ばまではミサの行われる時間が厳しく制限されており、降誕祭と復活祭の前夜を除いて午後1時から夜明けの1時間前以前まで行うことができなかった。今ではこの制限は廃止されている。また、現代では土曜日の夕方以降に行われるミサも日曜日(主日)のミサとして扱うことができるため、日曜日にミサに参加できない信徒の便宜を図るため、多くの教会では土曜日の夕方にも「主日のミサ」が行われている。

また以前はミサの前は日付が変わってからミサまでの禁食が義務付けられていたが、現在ではミサの1時間前からの禁食に緩和されている。ただし水・薬は禁食の対象ではない。

ミサにはすべてのミサに共通の部分と、そのミサの目的や日時によって変わる部分がある。前者を通常文、後者を固有文という。

ユダヤ教との関連

ユダヤ教との関連において、トリエント公会議1545-1563年)は、その第22総会において「ミサ聖祭とは、旧約の種々のいけにえによって予型とされ、示されていた(創世記4:4、8:20、12:8、12:22、出エジプト記随所参照)善が実現し完成したものであり、新約のいけにえであるミサ聖祭は旧約のいけにえのすべてを含んでいる」とする。トリエント公会議は、そのことを、次のようにユダヤ教のいけにえとミサ聖祭との関係について宣言した。

  • 使徒パウロによれば、旧約時代にはレビ族の司祭職は完全なものでなかったため、慈悲深い父である天主の計画によって、メルキセデクの位にひとしい他の司祭を立てる必要があった(創世記14:18、詩編109:4、ヘブライ7:11)。それがすなわち、私たちの主イエズス・キリストであって、キリストは「聖化すべきすべての人々を完全なもの」(ヘブライ10:14)にすることができた。…」
  • 「イスラエルの子たちがエジプトからの脱出の記念としてささげた旧約の過越(出エジプト記12:1以降)を祝った後、キリストは新しい過越の祭を制定した。キリストは自分がこの世から父の所に移る時、自分の血を流すことによってわれわれを救い、「闇の権力から救い出し、自分の国に移した」(コロサイ1:13)。キリストはその記念として、目に見えるしるしのもとに、教会において司祭たちによって自分をささげるのである。」
  • 「清い供え物が、それを供える者の側からの欠点または罪悪によってけがされることができない。この供え物は、主がマラキア預言者を通じて予告したものであり、諸国民の間で偉大な主の名に、主の名のためにささげられる(マラキ1:11参照)。使徒パウロもコリント人に書き送った手紙の中で、この供え物について述べている。すなわち、悪魔の食卓に列席してけがれた者は、主の食卓に列席することはできないと。食卓という時、パウロは祭壇をさしている(コリント第一10:21参照)。

ミサの本質

旧約のいけにえの完成でありキリストの教会のいけにえ

トリエント公会議はその第22総会において次のようにミサ聖祭について宣言した。

  • 「私たちの天主であり、主であるキリストは、十字架の祭壇の上で死に、「一度で永久に」(ヘブライ10:14)父である天主に自分をささげて、救いのわざを完成した。しかしキリストの司祭職は死によって消去るものではなかったので(ヘブライ7:24、27)、敵の手に渡される夜(コリント第一11:13)、最後の晩さんにおいて、自分の愛する花嫁である教会に目に見えるいけにえ: visible sacrifice)を残したのである(人間のためにはこれが必要であった)(第1条)。これによって、十字架上で一度血を流してささげたものが表わされ、その記憶が世の終りまで続き(コリント第一11:23以降)、その救いの力によってわれわれが毎日犯す罪が赦されるのである。キリストは「メルキセデクの位にひとしい永遠の司祭」(詩編109:4)であると宣言して、自分の体と血をパンとブドー酒の形色のもとに父である天主にささげた。そして、使徒たちを新約の司祭として制定し、パンとブドー酒の形色のもとに拝領するように自分の体と血を与えた。使徒たちとその後継者たる司祭職に、「私の記念としてこれを行え」(ルカ22:19、コリント第一11:24)という言葉で、それをささげるように命じた。
罪の償いのための真のいけにえ

トリエント公会議は言葉を続けてこう宣言する。

  • 「ミサにおいて行われるこの神的ないけにえの中に、十字架の祭壇上で血を流して自分自身を天主にささげた(ヘブライ9:27)その同じキリストが現存し、血を流さずに自分自身をささげている。したがって、聖なる公会議は次のことを教える。すなわち、ミサ聖祭は真に罪の償いのいけにえである: this sacrifice is truly propritiatory)(第3条)と。」
  • 「われわれが真心と正しい信仰、畏敬の念と痛悔と償いの心をもって天主に近づくならば、「適切な時に慈悲を受け、恩恵を見出すようになる」(ヘブライ4:16)であろう。なぜなら、このいけにえによってなだめられた主は、悔改めの恩恵とたまものを与え、どのように重い大罪さえも赦すからである。すなわち、(十字架のいけにえと祭壇のいけにえであるミサ聖祭とでは)いけにえは同一である。あの時自分を十字架の上でささげたキリストが、今司祭の役務を通してささげているからである。違うのはささげ方だけである。事実、この無血の供え物によって、十字架上の(流血の)ささげものの成果を非常に豊かに受けることができる。しかし、このいけにえ(ミサ)によって十字架上のいけにえが決して廃止されるのではない(第4条)。」

ミサの式次第

伝統ミサの式次第

パウロ6世ミサの式次第

以下、ローマ典礼における現行(新しいミサ)のミサ式次第を解説する。

開祭の儀

司祭が入堂し、祭壇についてミサを開始する。信徒・修道者など会衆がいる場合、ミサの初めには「入祭の歌」として聖歌が歌われることが多い。入祭の歌は義務ではないが、歌わない場合は入祭唱を唱えなければならない。初めに司祭と会衆の間で挨拶が交わされ、初めの祈りが唱えられる。次に悔い改めの祈りと司祭による「集祷文」、続いて「あわれみの賛歌」(キリエ)が唱えられ、待降節及び四旬節以外の主日と祭日には「栄光の賛歌」(グローリア)が唱えられる。

ことばの典礼

次に「ことばの典礼」(「言葉の典礼」とも表記される)といわれる部分に入る。ここでは平日には2つ、主日と祝日には3つの聖書からの部分が朗読される。それらの朗読は第一朗読、第二朗読(主日と祝日のみ)、福音朗読と呼ばれる。

第一朗読では通常、旧約聖書が読まれるが、復活節に限って『使徒言行録』か『ヨハネの黙示録』が朗読される。第二朗読は使徒の書簡(主にパウロの手紙)が朗読される。第一朗読の後には、「答唱詩編」という先唱者と会衆による章句の繰り返しと「詩編」の朗読が行われる(交読という)が、通常のミサでは歌われることが多い。「アレルヤ唱」(四旬節の期間は「詠唱」)の後で行われる福音朗読はその名前の通り、福音書が朗読される。第一朗読、第二朗読は信徒が朗読することが多いが、福音朗読は司祭もしくは助祭が行うことになっている。福音朗読の時、会衆は起立することになっている。なお、「ことばの典礼」(聖書朗読)の際、現代の日本のほとんどのカトリック教会では新共同訳聖書が用いられている。

福音朗読に続いて、司祭(あるいは助祭)による説教が行われる。説教では通常、その日の福音や聖書朗読の解説がされることが多い。主日と祭日には説教の後で「信仰宣言」が行われる。ミサの国語化以来、日本の教会は洗礼式に用いられる略式の信仰宣言を用いるか、ごくまれに文語訳のニケア・コンスタンチノープル信条クレド)を用いてきたが、2004年に口語訳のニケア・コンスタンチノープル信条が司教団より公式に発表された。従来の使徒信条を唱えることもできるが、略式の信仰宣言は廃止された。

信仰宣言に続き、そのときに応じて意向で唱える「共同祈願」という祈りが唱えられる。

感謝の典礼

カトリック教会聖公会、及び一部プロテスタントで用いられる、「ホスチア」とも呼ばれる無発酵パン。写真のように薄い形状をしたものがよく用いられるが、稀に煎餅のように厚い無発酵パンを用いる教会もある。大きいほうは司式者用、小さい方は会衆用であるが、不足時は必ずしもこれによらない。

ことばの典礼が終わると、パン(「ホスチア」と呼ばれる、小麦粉を薄く焼いた食べ物。これが聖体になる)とぶどう酒、そして水が祭壇へ準備される(これを奉納という)。ここから始まる「感謝の典礼」はキリストの最後の晩餐に由来するものとされ、ミサの中心的部分である。次に司祭によって「奉納祈願」と「叙唱」という祈りが唱えられ、会衆と共に『黙示録』に由来する賛美の祈り「感謝の賛歌」(サンクトゥス)が唱えられる。

次に司祭によって「奉献文」が唱えられ、この中で聖変化が行われる。ここでは司祭がパン(ホスチア)とぶどう酒を取って、キリストが最後の晩餐で唱えた言葉を繰り返す。これによってパンとぶどう酒がキリストの体(聖体)と血(御血(おんち))に変わる、というのが伝統的なカトリック教会の教義である。神学用語では「実体変化(全実体変化)」(: transsubstantiatio)といわれ、これについては歴史上多くの議論が行われてきた。(プロテスタント諸派では、宗教改革以降、パンとぶどう酒が本当にキリストの体に変わる訳ではなく、単なるシンボルに過ぎないと考えたが、カトリック教会はトリエント公会議での議論によって改めてこれを否定、現代に至っている。)

交わりの儀

奉献文に続いて、福音書の中でキリストが弟子たちに教えたとされる「主の祈り」が唱えられる。そして司祭の祈願に続いて「平和の挨拶」という司祭や会衆同士のあいさつが行われる。さらに「平和の賛歌」(アニュス・デイ)が続き、司祭はパン(聖体)を裂いて一部をぶどう酒(御血)に浸す。司祭が聖体を食べ、御血を飲む。これを「聖体拝領」(聖餐)という。司祭(または助祭)は続いて聖体を信者に配り、信者も聖体拝領を行う(非信者は同席出来るが受けられない)。通常はパン(聖体)のみだが、場合によっては信者もぶどう酒(御血)を飲むこともある。聖体拝領が終わると、司祭が拝領後の祈りを唱えて交わりの儀がおわる。この場合の「交わり」というのは、神と人との交わり、参加者同士が同じ聖体を受けて交わるという意味である。

閉祭の儀

拝領後の祈りのあと、信徒・会衆への連絡などが行われることがある。続いて司祭の祝福とミサからの派遣が行われる。ミサの終わりにも「閉祭の歌」として聖歌が歌われることが多い。なお、司祭と会衆との間に交わされる「最後の交唱」でミサは終わりなので、閉祭の歌そのものは義務ではない。

脚注

注釈

  1. ^ "おみさ"ではない。外来語(カタカナ語)に「ご」が付く非常に稀な例である。
  2. ^ たとえばカトリックの葬儀に参列する際の香典の表書きは「御弥撒料」とも書かれる、と紹介されていることが書籍やネットなどで見受けられるが、これは誤りで、そもそも漢字でなくともカタカナの「御ミサ料」も、実際にカトリック信者の間で香典の表書きとして用いられることはない。カトリックの葬儀の際の香典には「お花料」と書かれるのが一般的である。なお、葬儀ミサや追悼ミサなどの依頼・謝礼として遺族が司祭に渡す際の表書きとして「御ミサ料」と書かれることは無くはないが、その場合でも「ミサ御礼」という表書きの方が一般的によく用いられている。(参照:女子パウロ会オンラインショッピング 封筒(お花料、お祝い、お見舞い、お礼他)

出典

  1. ^ a b 及川信『オーソドックスとカトリック―どのように違うのか歴史と多様性を知る』 第二部 三「ミサではないのに」 139頁 - 140頁、サンパウロ ISBN 9784805612279
  2. ^ 「冷水に入るロシア正教の洗礼式」は誤報?”. GoHoo. 日本報道検証機構 (2014年2月6日). 2014年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。
  3. ^ a b 『キリスト教大事典 改訂新版』1033頁、教文館、昭和52年 改訂新版第四版
  4. ^ 日本聖公会 名古屋聖マタイ教会のご案内”. 2014年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。
  5. ^ a b c 新要理書編纂特別委員会/編、日本カトリック司教協議会/監修(2003年)『カトリック教会の教え』197頁、カトリック中央協議会、ISBN 9784877501068
  6. ^ カトリック要理の友:第25課 ミサ聖祭”. 心のともしび. 2012年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。
  7. ^ 1869年に発行された「弥撒礼拝式」(「プティジャン版集成」(雄松堂書店))など
  8. ^ Et propter hoc etiam Missa nominatur. Quia per Angelum sacerdos preces ad Deum mittit, sicut populus per sacerdotem. Vel quia Christus est hostia nobis missa. Unde et in fine Missae diaconus in festis diebus populum licentiat, dicens, ite, Missa est, scilicet hostia ad Deum per Angelum, ut scilicet sit Deo accepta. IIIª q. 83 a. 4 Ad 8
  9. ^ In fine Missae pro sanctis invitamur ad illam gloriam in qua sancti jam requiescunt, per ite, Missa est, quasi dicat: hostia a patre nobis missa est, vel a nobis ad patrem remissa est, ideo festinate ingredi ad illam requiem. Richardi de Wedinghausen Expositio Missae
  10. ^ 35.最後の晩餐で何があったか?”. オプス・デイ. キリストを知る. 2018年4月6日閲覧。
  11. ^ ミサについて”. ようこそカトリック教会へ. カトリック東京大司教区. 2015年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。

関連項目


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