Miss M
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/27 05:17 UTC 版)
| 『Miss M』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 竹内まりや の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ポップス | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | RCA ⁄ RVC | |||
| プロデュース |
|
|||
| チャート最高順位 | ||||
|
||||
| 竹内まりや アルバム 年表 | ||||
|
||||
| EANコード | ||||
| EAN 4988017001431(CD・1986年盤) EAN 4988017022894(CD・1990年盤) EAN 4988017070680(CD・1997年盤) EAN 4988017085417(CD・1999年盤) |
||||
| 『Miss M』収録のシングル | ||||
|
||||
『Miss M』(ミス・エム)は、竹内まりや通算4作目のオリジナル・アルバム。1980年12月5日にRCA(現・ソニー・ミュージックレーベルズ)より発売された。
概要
アナログA面は、″エアプレイ″名義でアルバムをリリースしたばかりのデイヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンが全面参加のもと、アメリカ・ロサンゼルス録音による″LAサイド″、B面は日本でのバンド形式でのレコーディングによる″Tokyoサイド″となっている[1]。
″LAサイド″にはジェフ・ポーカロ、スティーブ・ルカサー、デヴィッド・ハンゲイトら ″TOTO″ のメンバーたちが加わり、エアプレイのアルバムと同じ顔触れが揃った。このあたりの人脈がバックアップするアーティストの作品は80年代半ばから90年代にかけて頻繁に見られるようになっていくが、本作はそうした動きの先駆けとなった[2]。一方、B面は国内録音による″Tokyoサイド″で、「二人のバカンス」の作曲を除いて竹内が手掛け、バンド形式でのレコーディングとなった。
セールス的にはメガヒットとなった前作『LOVE SONGS』に及ばなかったが、竹内にとって本作は自作曲の割合が増えはじめた意欲作となった[2][1]。
アートワーク
アルバム・ジャケットに映し出された″M″の刺しゅう入りセーターは作家の橋本治が編んだもの。図案の段階からすべてを手掛けるニットは、趣味の領域を超えた作品として知られていた。当時のマネージャーがたまたま知り合いだった縁もあり、アルバム・ジャケットのためにオリジナル作品を編んでもらえないかとオファーしたところ快諾してもらえたという[2]。
収録曲
SIDE A (L.A. Side)
- Sweetest Music
-
- Words by David Lasley / Music by Peter Allen
- Strings & Horn arrangement – Greg Mathieson
- Rhythm arrangement – Jay Graydon, David Foster
- Chorus Arrangement – Bill Champlin
-
- Every Night
-
- Words by Alan O'day / Music by 山下達郎
- Strings & Horn arrangement – Greg Mathieson
- Rhythm arrangement – Jay Graydon, David Foster
- Chorus Arrangement – Alan O'day
-
- Morning Glory
-
- Words & Music by 山下達郎
- Strings & Horn arrangement – Greg Mathieson
- Rhythm arrangement – Jay Graydon, David Foster
- Chorus Arrangement – 安部恭弘
-
- Secret Love
-
- Words by Marc Jordan / Music by D. Foster & J. Graydon
- Strings & Horn arrangement – Greg Mathieson
- Chorus Arrangement – Jay Graydon, David Foster
-
- Heart to Heart
-
- Words by 竹内まりや / Music by Roger Nichols
- Strings & Horn arrangement – Greg Mathieson
- Rhythm arrangement – Jay Graydon, David Foster
- Chorus Arrangement – 宮田茂樹
-
SIDE B (Tokyo Side)
- 二人のバカンス
-
- Words by 竹内まりや / Music by 林哲司
- Arrangement – 林哲司
-
- 遠く離れて (When you're so far away)
-
- Words & Music by 竹内まりや
- Arrangement – 戸塚修
-
- 雨のドライブ
-
- Words & Music by 竹内まりや
- Arrangement – 清水信之
-
- Farewell Call
-
- Words & Music by 竹内まりや
- Arrangement – 清水信之
-
楽曲解説
- Sweetest Music
- Every Night
- Morning Glory
- シングル「Sweetest Music」のカップリング曲。後に山下がアルバム『FOR YOU』で自身による編曲で歌っている。ベーシック・トラックをロサンゼルスで録音。帰国後、東京で安部恭弘によるアレンジでコーラス入れが行われた。一部、山下のセルフカバーとメロディが微妙に違う個所があるが、これは山下の了解を得て、竹内が自らの希望で変えたという[2]。2008年リリースのオールタイム・ベスト『Expressions』に収録された。
- Secret Love
- Heart to Heart
- カーペンターズのアルバム『ヴォイス・オブ・ザ・ハート』収録の「Now」の異名同曲。『山下達郎のサンデーソングブック』(2022年12月18日放送)でのリスナーからの質問に対し「『Heart to Heart』はロジャー・ニコルズの書き下ろしで、カーペンターズのアルバム『ヴォイス・オブ・ザ・ハート』に収録されている『Now』はカバーである」と回答。カーペンターズがカバーした事になる。また、カーペンターズの曲は竹内による歌詞の英訳ではなく、新たな英語詞が付けられているとも答えている。
- 二人のバカンス
- 本作に先駆け半年近く前にシングルで発売された。デビュー以来、竹内に多くの曲を提供してきた林のメロディに、竹内が歌詞を書いた。ようやく実現した林との念願の共作だったという[2]。
- 遠く離れて (When you're so far away)
- シングル「二人のバカンス」のカップリング曲。竹内自身が作詞作曲を手掛けており、全編英語詞で歌われている。
- 雨のドライブ
- 竹内自身が作詞作曲を手掛けている。
- Farewell Call
- 竹内自身が作詞作曲を手掛けている。
クレジット
L.A. Side
Sweetest Music
Every Night
Morning GlorySecret Love
Heart to Heart
|
Tokyo Side二人のバカンス
遠く離れて (When you're so far away)
雨のドライブ
Farewell Call
|
スタッフ
- Produced by 宮田茂樹、村上優 (Seidai Music Publisher)
- Production Coordinated by Carmen Mosier
- Recording Engineers 益本憲之、Joseph Bogan
- Assistant Engineers 市村隆史、Bob Bullock
- Art Direction (Designed & Knitted by) 橋本治
- Cover Photo by Alan Levenson from Norman Seeff Studio
- Special Thanks to Jay Graydon & David Foster、鈴木武夫、坂野雄平、林宇一郎、Carmen Mosier & Keiko Mosier
- Thank you so much for listening to my 4th album. I hope you like it a lot! Mariya Takeuchi
40周年記念リマスター盤
| 『Miss M』 | |
|---|---|
| 竹内まりや の スタジオ・アルバム | |
| リリース | |
| ジャンル | ポップス |
| 時間 | |
| レーベル | Ariola Japan ⁄ Sony Music Labels Inc. |
| EANコード | |
|
EAN 4547366391367 |
|
概要
1978年11月25日から数えて、2018年11月25日でデビュー40周年を迎えたことを記念してリリースされた、4thアルバムの40周年記念リマスター盤[1]。オリジナル収録曲のリマスタリング音源に加え、ボーナス・トラックとして同アルバムの収録曲の中から、シングル「二人のバカンス」「Sweetest Music」、さらに「Secret Love」「Farewell Call」の1981年8月25日、中野サンプラザで行われた「MARIYA POPPING TOUR」音源を収録[5]。
ブックレットには既に発売されている1st、2nd,、3rdと同じく、能地祐子によるライナーノーツを掲載。ライナーノーツは、竹内への最新インタビューを基に構成され、デビューから順を追って、各アルバム、各収録曲への想いを感じる事が出来る内容となっている[5]。
収録曲
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「Sweetest Music」 | |
| 2. | 「Every Night」 | |
| 3. | 「Morning Glory」 | |
| 4. | 「Secret Love」 | |
| 5. | 「Heart to Heart」 | |
| 6. | 「二人のバカンス」 | |
| 7. | 「遠く離れて (When you're so far away)」 | |
| 8. | 「雨のドライブ」 | |
| 9. | 「Farewell Call」 | |
| 10. | 「二人のバカンス[注釈 1]」(LIVE Ver.) (ボーナス・トラック) | |
| 11. | 「Secret Love[注釈 1]」(LIVE Ver.) (ボーナス・トラック) | |
| 12. | 「Sweetest Music[注釈 1]」(LIVE Ver.) (ボーナス・トラック) | |
| 13. | 「Farewell Call[注釈 1]」(LIVE Ver.) (ボーナス・トラック) | |
|
合計時間:
|
||
クレジット
- Bonus Tracks Mix Engineer - Tatsuya Nakamura (PLANET KINGDOM)
- Mastering Engineer - Isao Kikuchi (Warner Music Mastering)
リリース履歴
| # | 発売日 | レーベル | 規格 | 品番 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1980年12月5日 | RCA ⁄ RVC |
LP
|
RHL-8503 | |
| 2 | 1980年12月5日 | RHT-8503 | アナログLPと同内容 | ||
| 3 | 1984年10月21日 |
CD
|
RHCD-11 | 初CD化 | |
| 4 | 1986年8月15日 |
CD
|
R32H-1032 | ||
| 5 | 1990年9月21日 | RCA ⁄ BMGビクター |
CD
|
BVCR-2514 | |
| 6 | 1997年6月4日 |
CD
|
BVCR-1044 | ||
| 7 | 1999年5月21日 |
CD
|
BVCK-37015 | ||
| 8 | 2019年2月27日 | Ariola Japan ⁄ Sony Music Labels Inc. |
CD
|
BVCL-943 | 40周年記念リマスター盤。 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “竹内まりや アルバム40周年記念リマスター盤5ヶ月連続リリース、2月は4thアルバム「Miss M」3月は5thアルバム「Portrait」を発売”. Musicman-NET (2019年2月25日). 2019年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e f 能地祐子『Miss M』(12cmCD)竹内まりや、Ariola Japan ⁄ Sony Music Labels Inc.、2019年、2-8頁。BVCL 943。
- ^ “Superflyが桑田、陽水、RC、まりや、元春をカバー!新作初回盤で”. ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年4月17日). 2019年3月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “竹内まりや/Miss M” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2019年3月7日閲覧。
- ^ a b “2月27日、4thアルバム「Miss M」40周年記念リマスター盤発売! 3月27日発売5thアルバム「Portrait」リマスタ―盤にはボーナストラック6曲収録!”. SonyMusic. 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント (2019年2月25日). 2019年3月7日閲覧。
外部リンク
- SonyMusic
-
- Miss M – ディスコグラフィ
- Miss M デビュー40周年記念リマスター盤 – ディスコグラフィ
- 竹内まりや Official Site
-
- Miss M《 1980 》 – アルバム・ディスコグラフィーRCA編
miss M. (中島みゆきのアルバム)
(Miss_M から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/07 14:12 UTC 版)
| 『miss M.』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 中島みゆき の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ニューミュージック ロック[1] |
|||
| レーベル | キャニオン・レコード AARD-VARK |
|||
| プロデュース | あいらんど | |||
| チャート最高順位 | ||||
| 中島みゆき アルバム 年表 | ||||
|
||||
| 『miss M.』収録のシングル | ||||
『miss M.』(ミス・エム)は、1985年11月7日に発表された中島みゆきの13作目のオリジナルアルバムである。
解説
|
この節の加筆が望まれています。
|
『はじめまして』と『御色なおし』よりもロック色が更に濃厚になった作品で、レコーディングにBOØWYの布袋寅泰やパール兄弟の窪田晴男が参加している。
このアルバムのポニーキャニオン盤は既に廃盤となっているが、2021年現在でも、このアルバムを含んだ通販限定CDボックスは、ポニーキャニオンショッピングクラブにて販売中である[2]。
本作からLP、CT、CDの3形態が同時発売された。現行盤のCDは2018年にヤマハミュージックコミュニケーションズから発売されたもの(デジタルリマスタリングもされた)。
2012年、Tom Baker at Precision Mastering (Los Angeles) により新たにデジタルリマスタリングされたCDがクリスタルディスクにて発売された(規格品番:YMPCD-10022)。
収録曲
LPレコード
| 全作詞・作曲: 中島みゆき。 | |||
| # | タイトル | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「極楽通りへいらっしゃい」 | 後藤次利 | |
| 2. | 「あしたバーボンハウスで」 | 後藤次利 | |
| 3. | 「熱病」 | チト河内 | |
| 4. | 「それ以上言わないで」 | 後藤次利 | |
| 5. | 「孤独の肖像」 | 後藤次利 | |
|
合計時間:
|
|||
| 全作詞・作曲: 中島みゆき。 | |||
| # | タイトル | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「月の赤ん坊」 | 倉田信雄 | |
| 2. | 「忘れてはいけない」 | チト河内 | |
| 3. | 「ショウ・タイム」 | 後藤次利 | |
| 4. | 「ノスタルジア」 | 後藤次利 | |
| 5. | 「肩に降る雨」 | 倉田信雄 | |
|
合計時間:
|
|||
CD
| 全作詞・作曲: 中島みゆき。 | |||
| # | タイトル | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「極楽通りへいらっしゃい」 | 後藤次利 | |
| 2. | 「あしたバーボンハウスで」 | 後藤次利 | |
| 3. | 「熱病」 | チト河内 | |
| 4. | 「それ以上言わないで」 | 後藤次利 | |
| 5. | 「孤独の肖像」 | 後藤次利 | |
| 6. | 「月の赤ん坊」 | 倉田信雄 | |
| 7. | 「忘れてはいけない」 | チト河内 | |
| 8. | 「ショウ・タイム」 | 後藤次利 | |
| 9. | 「ノスタルジア」 | 後藤次利 | |
| 10. | 「肩に降る雨」 | 倉田信雄 | |
|
合計時間:
|
|||
楽曲解説
- 極楽通りへいらっしゃい
- あしたバーボンハウスで
- 熱病
- それ以上言わないで
- 孤独の肖像
- アルバムからの先行シングル曲で、特に表記はないがアルバムヴァージョンである。この曲は原曲があったが、作風が後藤次利のアレンジの雰囲気と合わなかったことと、当時の中島には唄うのが難しかったこともあり書き直したのが本作である。ちなみに原曲は1993年にリリースされた『時代-Time goes around-』収録の「孤独の肖像1st.」。
- 月の赤ん坊
- ベストアルバム『中島みゆき PRESENTS BEST SELECTION 16』にも収録された。
- 忘れてはいけない
- ショウ・タイム
- 後にシングル「つめたい別れ」のB面としてシングルカットされた。
- ノスタルジア
- 肩に降る雨
演奏者
- Vocals:中島みゆき
| 極楽通りへいらっしゃい あしたバーボンハウスで
熱病
それ以上言わないで
孤独の肖像
|
月の赤ん坊 忘れてはいけない
ショウ・タイム
ノスタルジア
肩に降る雨
|
脚注
- ^ “中島みゆき* - miss M.”. Discogs. 2019年10月23日閲覧。
- ^ “中島みゆき 1984~1992”. ポニーキャニオンリリース情報. 2021年3月23日閲覧。
- ^ さくらももこ「もものかんづめ [文庫版]」『宴会用の女』、集英社文庫、2001年3月、141頁。
外部リンク
- ヤマハミュージックコミュニケーションズによる紹介ページ
「Miss M.」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の作品の1つ「Miss Ko2」は,クリスティーズのオークションで,日本の現代美術作品に支払われた今までで最高額の約6800万円の値がつけられた。
- 赤色三角形 《Y.M.C.A.の標章》.
- Y.M.C.A. は何の略語ですか.
- Y. M. C. A.とは何のことか
- 同性愛者であり、活発で、愛想のよい人生−H.M.レイノルズ
- 話好きな人で、そして、彼女が知っていたすべてを素早く話した−W.M.Thackeray
- すべての人類に同情する高貴な情にもろい生物−W.M.サッカレー
- 全体主義体制は、人間の精神を奪うために自治機関を押しつぶす−アーサー・M.シュレジンガー・Jr
- 彼の娘が…昨夜死んだという、全く思いがけない電報‐M.A.D.ホウ
- 罰・・・特質において、本来執念深い−M.R.コーエン
- 最高天の不合理にまで善意の不適当さ−M.S.ドーキン
- 二つの顔を持ったひどい反逆者と策士−W.M.サッカレー
- 悪漢貴族の圧制−W.M.サッカレー
- 反逆罪の小さい黄色の染み−M.W.ストレート
- 疑いなく、彼の最も恐ろしい部分は鉄の鈎爪だった−J.M.Barrie
- 『非エコノミスト』が、経済政策ーの細部に関して話すことは軽率である−A.M.シュレジンガー
- この証拠の重要性は、神秘的で分析のできないものである−M.R.コーヘン
- 回復は治療と同期だった−ジョール.A.M.A
- 単に幸運な計画によってのみ、自然が作動するという想定−M.R.コーエン
- Miss_Mのページへのリンク