nipops
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| 『nipops』 | ||||
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| 石井竜也 の スタジオ・アルバム | ||||
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| 録音 | - | |||
| ジャンル | J-POP | |||
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| レーベル | Sony Music Records | |||
| プロデュース | - | |||
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| 石井竜也 アルバム 年表 | ||||
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| 『nipops』収録のシングル | ||||
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『nipops』(ニポップス)は、2003年4月23日発売された石井竜也6枚目のアルバム。
本項は同年5月21日に発売された当作のアップグレード盤『super nipops』(スーパーニポップス)についても記述する。
解説
nipopsは「日本のポップス」に由来する造語。石井曰く、「『J-POP』ってなんか繕ってる感じがする」。「ニッポン人のニッポン人によるニッポン人のためのポップス」をテーマに展開してきた『nipops』シリーズのアルバム。オリジナル曲とカヴァー曲の複合構成。曲の再構築[1]にあたり、アレンジに気を使ったとのこと[2]。
2000年代のカヴァー曲ブームの立役者とされる徳永英明のアルバム『VOCALIST』は2005年の発売で、石井の『nipops』はこれに先駆ける形となった[3]。
オリジナル曲と名曲のカヴァーを一緒に収録するという挑戦の背景には、石井の音楽観の変化がある。1997年の米米CLUB解散後、音楽活動以外にも、個展やデザインなどの美術活動にも一層力を注いだが、その過程で、自分を最大限に生かす表現手段が音楽であることを「痛いほど実感できた」「音楽がたまらなく、いとおしくなってきた」という。『nipops』発売後のインタビューでは「単にミュージシャンと呼ばれるのが、今は一番うれしい」と語っている[4]。
オリジナル曲とカヴァー曲の複合構成は、2017年に石井がリリースしたアルバム『DIAMOND MEMORIES』でも採用している[5]。
収録曲
作詞・作曲:石井竜也(特記以外)
- RIVER
- (編曲:渡辺善太郎)
- 14th、15thシングル。
- 異邦人
- (作詞・作曲:久保田早紀 編曲:渡辺善太郎)
- オリジナル:久保田早紀
- コンピレーションアルバム『COVER WHITE 男が女を歌うとき』にも収録。
- FRIENDS
- (編曲:渡辺善太郎)
- 進路によって引き裂かれる友情関係を歌った曲。
- 悲しい色やね
- 夢の迷い道で
- (編曲:光田健一)
- 13thシングル。
- みずいろの雨(album mix)
- 君をのせて(nipops version)
- 花MORE 嵐MORE
- (編曲:渡辺善太郎)
- ベスト・アルバム『石 〜Best of Best〜』収録。
- 『super nipops』ライナーノーツによると、「自分のコンサートの隠れた名曲としてファンの間でもずっと伝説になっていた幻の曲」とのこと。
- 浪漫飛行(nipops version)
- (作詞・作曲:米米CLUB 編曲:今井裕)
- オリジナル:米米CLUB
- 『super nipops』未収録。
- シルエット・ロマンス
- 風の街
- DOWN TOWN
super nipops
| 『super nipops』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 石井竜也 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | - | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Sony Music Records | |||
| プロデュース | - | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| 石井竜也 アルバム 年表 | ||||
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『nipops』シリーズの集大成として発表された、CD2枚組。オリジナル・カヴァー各10曲、全20曲収録。完全生産限定盤でシリアルナンバー入り。三方背BOX、デジパック仕様。石井によるライナーノーツ収載入りブックレット同梱。
収録曲
『nipops』収録曲についての解説は割愛。
Disc1 (ORIGINAL SONGS SIDE)
作詞・作曲:石井竜也
- この世のHEAVEN
- (編曲:光田健一)
- ベスト・アルバム『石 〜Best of Best〜』、『石弐 〜Best of Best〜』にも収録。
- ライナーノーツによると、この曲を作ったのは米米CLUBを解散して自分の活動を模索していた1998年頃であり、「自分の中では忘れられない」曲。
- 夢の迷い道で
- (編曲:光田健一)
- RIVER
- (編曲:渡辺善太郎)
- 誘惑の女
- (編曲:今井裕)
- ライナーノーツによると、「この曲ほど歌謡曲を意識した曲はなく、今回のような企画が無かったら一生お蔵入りになっていた曲かもしれない」とのこと。
- 風の街
- (編曲:光田健一)
- ハランバンジョウ
- (編曲:今井裕)
- この企画のために書き下ろした曲[8]。
- 雨に流そう
- (編曲:コンダキヨト)
- 雨にも降られ、「彼女にもフラれた」というフラれフラれな男の心情を描いた曲。
- 花MORE 嵐MORE
- (編曲:渡辺善太郎)
- FRIENDS
- (編曲:渡辺善太郎)
- 星空
- (編曲:渡辺善太郎)
- 石井はライナーノーツにて、「完璧フェミニズムに彩られたスケコマシの歌で、この世界を歌わせたらちょっと自信がある」と綴っている。
Disc2 (COVER SONGS SIDE)
- 異邦人
- (作詞・作曲:久保田早紀 編曲:渡辺善太郎)
- 恋人も濡れる街角
- DOWN TOWN
- (作詞:伊藤銀次 作曲:山下達郎 編曲:コンダキヨト)
- シルエット・ロマンス
- (作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:渡辺善太郎)
- 京都慕情
- (作詞・作曲:The Ventures 日本語詞:林春生 編曲:今井裕)
- オリジナル:渚ゆう子
- ハチのムサシは死んだのさ
- (作詞:内田良平 補作詞:むろふしチコ 作曲:平田隆夫 編曲:コンダキヨト)
- オリジナル:平田隆夫とセルスターズ
- 石井はライナーノーツにて「反体制的な曲に聞こえてくる」とこの曲を評している。
- 曲の途中で出てくるラップはUMEによるもの。
- 人形の家
- 悲しい色やね
- (作詞:康珍化 作曲:林哲司 編曲:今井裕)
- みずいろの雨(album mix)
- (作詞:三浦徳子 作曲:八神純子 編曲:光田健一)
- 愛してる(nipops version)
- (作詞・作曲:米米CLUB 編曲:光田健一)
- オリジナル:米米CLUB
脚注
- ↑ 石井は主婦と生活社『SUPER popbeat』1号のインタビューにて、「改めて昔の曲を聞き返したり、思い浮かべてみると日本人って繊細でいいメロディをいっぱい作ってるんですよ。そういうものの再発見だったし、アルバムでやったことはその再構築ですね」と語っている。
- ↑ 「歌謡曲感のある曲をあえて選んだから、そういった曲にそのままハマるポップなアレンジをしてしまうともろに歌謡曲みたいになってしまうから」とのこと。そのため、「今回はあえて歌謡曲のアレンジが上手い人はやめた」と『SUPER popbeat』にて語っている。
- ↑ “徳永英明 デビュー40周年“今歌いたい曲”11年ぶりカバーアルバムは井上陽水、玉置浩二ら“男も歌う””. スポニチアネックス. 2026年5月23日閲覧。
- ↑ 「道 ロック歌手・石井竜也 音楽が「いとおしい」境地」『読売新聞』2003年6月3日。
- ↑ “石井竜也新作で渡辺真知子、八神純子らカバー&曲数増やして発売日変更”. ナタリー. 2026年5月23日閲覧。
- ↑ 「アーティスト側が聴き手側にイメージを植え付けるのがイヤ」とのこと。
- ↑ 石井竜也『詞解文書』(廣済堂出版)【風の街】より。
- ↑ ライナーノーツより。
参考文献
- 主婦と生活社『SUPER popbeat』1号
- 石井竜也『詞解文書』(廣済堂出版)
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