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passion-flowerとは? わかりやすく解説

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パッシフローラ・アクチニア

Passiflora actinia

Passiflora actinia

ブラジル原産です。蔓性成長早く長さ10メートルほどになります5月から6月ごろと10月から11月ごろに花を咲かせます
トケイソウ科トケイソウ属常緑蔓性低木で、学名Passifloraactinia。英名は Passion flower。

とけいそう (時計草)

Passiflora caerulea

Passiflora caerulea

Passiflora caerulea

Passiflora caerulea

南アメリカ中西部ブラジルからペルー原産です。花のかたちが時計文字盤見えるので「時計草」です。英名では十字架見立ててパッションキリスト受難フラワー」と呼ばれます7月から8月ごろ、10センチほどの花を咲かせます10個の花被片は、花弁萼片が5個ずつです。糸状になった副花冠目立ちます
トケイソウ科トケイソウ属常緑蔓性低木で、学名Passifloracaerulea。英名は Passion flower。

情熱の花

(passion-flower から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 01:28 UTC 版)

情熱の花」(じょうねつのはな)は、1959年ザ・ピーナッツの歌唱で日本で発表された国外楽曲カヴァーの楽曲である。

この曲はベートーヴェンの「エリーゼのために」のメロディをアレンジの上で使用している。

概要

アメリカのグループ、ザ・フラタニティ・ブラザーズ(The Fraternity Brothers)[1]1957年に発売し翌年にイタリアでヒットした「PASSION FLOWER」を、ヨーロッパの歌手であったカテリーナ・ヴァレンテ英語版1959年にフランス語盤「Tout L'Amour」及びドイツ語盤「Rote Rosen werden blüh'n」としてカバーしたものを、同年にザ・ピーナッツが「Tout L'Amour」を底本として孫カバーして日本語に訳詞されたものを発表した。

歌詞は「ララララー…小さな胸に」より始まるものと、「ララララーラー…私の胸に」で始まるものとの合計2種類が存在している。どちらも発表された1959年に作成されたものである。レコードに収録されたものは前者の歌詞のものが多かったが、同年に発表された同名の映画(後述)や『第10回NHK紅白歌合戦』では後者の歌詞で歌われた[2]。なお、日本語訳の歌詞を2種類作成した意図等については現在に至るまで明らかにされていない。

1967年に曲調を変更して再録音されたものも発表された[3]。前者/後者の歌詞によって歌われた楽曲共に、現在でも全曲集に収録されることが多い。なお、全曲集は後者の歌詞で収録されている事例が多い[4]

なお、ヴァージョンは複数あることがザ・ピーナッツCDの解説書や各文献により確認されている。

収録曲

  • 全曲・編曲:宮川泰、演奏:シックス・ジョーズ、山田たかしとトロピカル・メロディアンズ(ラテンリズム)
  1. 情熱の花
    作曲:Ludwig van Beethoven/英語版原作詞・改作曲:Bunny Botkin, Gilbert Garfield, Pat Murtagh/フランス語版作詞:André Salvet/日本語版作詞:音羽たかし水島哲
  2. 米山さんから(三階節)
    越後地方民謡

主なカバー

映画

情熱の花
監督 堀池清
脚本 勝目貴久、堀池清
原案 東洋一
製作 茂木了次(「企画」名義)
出演者 稲垣美穂子
亀山靖博
ザ・ピーナッツ
音楽 河辺公一宮川泰
撮影 柿田勇
編集 近藤光雄
製作会社 日活
公開 1960年11月12日
上映時間 49分
製作国 日本
言語 日本語
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本曲を題材とした歌謡映画が、1960年11月12日に公開された。前作『可愛い花』に引き続き、日活系・モノクロ・日活スコープ、そして上映時間は49分の「SP映画」である。

本作は教護院からの脱走者・田村政治の成長を描いており、ザ・ピーナッツも本人役で出演する。

スタッフ

  • 企画:茂木了次
  • 原案:東洋一
  • 脚本:勝目貴久、堀池清
  • 監督:堀池清
  • 撮影:柿田勇
  • 音楽:河辺公一宮川泰
  • 美術:柳生一夫
  • 照明:熊谷秀夫
  • 録音:福島信雄
  • 編集:近藤光雄

出演者

  • 須川伸二:沢本忠雄
  • 秋津多美子:稲垣美穂子
  • ザ・ピーナッツ:ザ・ピーナッツ
  • 田村政治:亀山靖博
  • 松岡:木浦佑三
  • 山口:木下雅弘
  • 隊長:雪丘恵介
  • ふみ:三崎千恵子
  • 佐伯裕司:松下達夫
  • 秋津省二:上野山功一
  • 北野:山中大成
  • 菊田一郎
  • 村山:二木草之助
  • 隊員・荒木:高山秀雄
  • マネージャー・西原:本庄美智子
  • キャバレーの支配人:神山勝
  • 梶保:亀谷雅敬
  • 野中繁夫
  • 中田敏夫
  • 三郎:市川良郎(市川好朗)
  • 手塚央
  • 則夫:竹田春昭
  • 六郎:田中英二
  • 登:山崎雅美
  • 春次:小沢直好(小沢直平)
  • 黒本武:小沢茂美
  • 房雄:山本一夫
  • 兵吉:益子敏雄
  • 新井英雄
  • 有川賢士
  • 窪田幸一郎
  • 森本有吾
  • 新沢光一
  • 以下ノンクレジット
  • 北野:佐久間健太郎
  • パレード見物人:本目雅昭、福田文子、橘田良江
  • 楽器店の女店員:小坂翠
  • 遠足の同行者:市原久照(市原久)
  • 田村を連行する刑事:八代康二
  • 田村を連行する警官:志方稔

同時上映

錆びた鎖

脚注

  1. ^ このグループの中心メンバーはギル・ガーフィールドとペリー・ボトキン・ジュニアの二人で、時折デイヴ・ピアスンが準メンバーとして参加していた模様。フラタニティ・ブラザーズは1962年にイタリアで「Toporino」[1]がヒットしたのを機にイタリア向けのレコードを制作するようになり、1964年サンレモ音楽祭(この年の大賞はジリオラ・チンクェッティ夢みる想い」)には「はじめて逢ったとき(La Prima Che Incontro)」[2]と「土曜の夜(Sabato Sera)」[3]の2曲で参加[4]。また、ガーフィールドとボトキンの二人は、1963年にロビン・ワード「Wonderful Summer」[5]を作曲・プロデュースする[6]
  2. ^ 1967年の再録音以降は基本的に後者の歌詞で歌唱している。
  3. ^ この際、間奏での「トゥ・トゥ・ワー」との歌の部分が省略された。
  4. ^ CD-BOX版や50周年版等の一部例外を除く(いずれもオリジナル版を収録)。
  5. ^ “相田翔子&森高千里 ピーナッツを歌う 女性歌手12組がデュエット”. ORICON STYLE. (2016年8月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2076648/full/ 2016年8月12日閲覧。 

参考文献・出典

  • キングレコード『ザ・ピーナッツ メモリーズBOX』付属解説書

関連項目

先代
初出場
ザ・ピーナッツ
NHK紅白歌合戦歌唱楽曲
1959年・第10回
次代
悲しき16才


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