ホスフィン【phosphine】
ホスフィン
ホスフィン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/22 08:15 UTC 版)
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| 物質名 | |||
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ホスファン(組織名) |
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別名
リン化水素 |
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| 識別情報 | |||
| ECHA InfoCard | 100.029.328 | ||
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |||
| PH3 | |||
| モル質量 | 34.00 g/mol | ||
| 外観 | 無色気体 | ||
| 密度 | 1.379 g/l, 気体 (25 ℃) | ||
| 融点 | -134 ℃ | ||
| 沸点 | -87.8 ℃ (185.2 K) | ||
| 31.2 mg/100 ml (17 ℃) | |||
| 構造 | |||
| 三角錐形 | |||
| 0.58 D | |||
| 危険性 | |||
| GHS表示: | |||
| Danger | |||
| H220, H314, H330, H400 | |||
| P210, P260, P264, P271, P273, P280, P284, P301+P330+P331, P303+P361+P353, P304+P340, P305+P351+P338, P310, P320, P321, P363, P377, P381, P391, P403, P403+P233, P405, P501[1] | |||
| NFPA 704(ファイア・ダイアモンド) | |||
| 引火点 | 可燃性気体 | ||
| 38 ℃ | |||
| 関連する物質 | |||
| その他の 陽イオン |
アンモニア アルシン スチビン ビスムチン |
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| 関連物質 | トリメチルホスフィン トリフェニルホスフィン |
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特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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ホスフィン (英: phosphine) は、分子式 PH3 で表される、リンと水素による無機化合物。リン化水素(リンかすいそ、英: hydrogen phosphide)、水素化リン (英: phosphorus hydride)とも呼ばれる。IUPAC組織名はホスファン (英: phosphane) である。「ホスフィン」は、PH3 を母化合物とする有機化合物 R3P の総称でもある。半導体製造のドーピングガスの原料であり、ケイ素をn形にする場合や、InGaP(インジウムガリウムリン)などといった半導体を製造するときにも用いる。
常温では無色腐魚臭の可燃性気体で、常温の空気中で酸素と反応して自然発火する[2]。極めて毒性が強く(許容量 0.3 ppm)、吸入すると肺水腫や昏睡状態に陥り、死に至る。融点 -134 ℃、沸点 -87.8 ℃、密度 1.379 g/L (気体, 25 ℃)。日本ではその強い毒性から、毒物及び劇物取締法において、医薬用外毒物の指定を受けている。
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