リアプロジェクションテレビ
【英】Rear Projection TV
リアプロジェクションテレビとは、プロジェクターを用いてスクリーンの後ろから画像を投影し、画面表示を行う方式のテレビの総称である。
リアプロジェクションテレビは、テレビ画面の裏側となる本体内部から映像を照射する方式の総称という意味で従来のCRT方式(ブラウン管)ディスプレイも含むが、通常「リアプロジェクションテレビ」といった場合には、2004年から2005年にかけて台頭してきたLCD(Liquid Crystal Display)やLCOS、DLPといった方式を指している。画面の表面積あたりの価格と重量などにおいて液晶パネルを採用しているフラットパネルディスプレイよりも優位性をもっている。他方、本体の奥行きや視野角などにおいては他のFTPのほうが勝っている。
リアプロジェクションテレビは大型化に強い方式であり、アメリカにおいては家庭用テレビとして既に普及している。日本においてはセイコーエプソンが「リビングステーション」(LIVINGSTATION)発売したことによって注目を集めるようになった。三菱電機や三洋電機もリアプロ製品の投入を発表し、ソニーや日本ビクターも市場参入を表明している。
参照リンク
リビングステーション - (セイコーエプソン)
「Rear Projection TV」の例文・使い方・用例・文例
- 子ども向けのよいTV番組
- 彼がMTVのリアリティー番組に主演した有名なスケートボーダーだよ!
- マクドナルドはブランドマネジメントの一環として、TVコマーシャルに年間数億ドルを掛けている。
- 「突然TV番組で取り上げられ朝から注文の電話が鳴りっぱなしで在庫も不足している」とA社の社長は嬉しい悲鳴を上げている。
- 家にいるときはいろいろとやることが多くTVを見る暇もない。
- 連続したフィールドが3つの原色でスキャンされたカラーTVの初期の形
- ラジオまたはTV放送が受信される地域
- TV画像の高さの幅の比
- ケーブルニュースネットワークという,ニュース番組供給会社が衛星中継でCATV局に映像ニュースを流すシステム
- 受信者が放送局と応答できるCATV
- 自主放送を行い,加入1万世帯以上で,双方向機能をもつCATV
- IDTVという,受像機に画像メモリーを備えて,解像度を増したテレビ
- EDTVという,画質の鮮明化を図ったテレビ
- CATV施設で受信録画したテレビ番組を使って,本来とは異なる時間に行う放送
- マルチプルシステムのオペレーターという,各地のシステムを二つ以上所有するCATV事業者
- CATV施設がサービスエリア外のテレビ局の電波を受信し,自分の加入者に再送信すること
- CATVで放送される文字図形による番組
- CATV事業者の自主制作番組の放送
- CATVの放送
- スペースケーブルネットという,通信衛星を利用したCATVの番組供給ネットワーク
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