WENDY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/20 17:48 UTC 版)
| WENDY | |
|---|---|
| 出身地 | |
| ジャンル | ロック ハードロック オルタナティヴ・ロック |
| 活動期間 | 2020年 - |
| レーベル | ビクターエンタテインメント(2023年 - ) JPU Records(UK・2025年 - ) |
| 事務所 | ソニー・ミュージックパブリッシング |
| 公式サイト | 公式ウェブサイト |
| メンバー | Skye McKenzie(ボーカル・ギター) Paul(ギター) Sena(ドラムス) |
| 旧メンバー | Johnny Vincent(ベース) |
WENDY(ウェンディ)は、日本のロックバンド。2020年に東京都世田谷区で結成。所属レーベルはビクターエンタテインメント。
概要
「世田谷から世界へ」を合言葉に、全楽曲を英語詞で展開するロックバンド[1]。ボーカルのSkye McKenzieはイギリスと日本のハーフで英語をネイティブに操り、70年代から80年代のルーツロックやハードロックをベースに、ヒップホップやカントリーなどのエッセンスを取り入れた独自のサウンドを特徴としている[2]。
コロナ禍によって10代の貴重な時間を奪われた鬱屈した思いや反骨心を原動力としており、同世代のみならず幅広いリスナーから支持を集めている[3]。
来歴
2020年
新型コロナウイルス感染症の流行下において、メンバーは日常生活や活動の場に制限を受ける中で、地元の仲間たちと時間を過ごす日々を送っていた。そうした中、異なるグループ同士の対立関係をきっかけに、後にメンバーとなるJohnnyおよびPaulと出会う(なお、Senaとは児童館で出逢った幼馴染である)。音楽という共通の興味(Johnnyが着ていたKISSのTシャツなど[4])を通じて関係を深め、次第に行動をともにするようになる。
その後、4人は将来について話し合う機会を持ち、音楽を共通の志として10月に東京都世田谷区にてバンド結成に至る。Skyeが、後にマネジメントを務めることになるソニー・ミュージックパブリッシングへ送ったデモテープがきっかけで、同社の育成プロジェクトに参加。WENDYとして本格的な活動を開始した。
活動初期には、映画『GOLD FISH』(主演:永瀬正敏、2023年3月31日公開)にメンバー全員が出演し、音楽活動と並行して注目を集める。その後、音楽プロデューサー浅田信一のもとでトレーニングを行い、演奏力や表現力の向上に取り組んだ。
2021年
4月、下北沢BASEMENT BARにて初ライブを開催。その後も精力的に活動を続ける。
2022年
パンデミック下においてもライブ活動を継続し、下北沢BASEMENT BARにて初のワンマンライブを開催し、ソールドアウトを記録[5]。同年9月5日には、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のチャンピオンチーム・KOSÉ 8ROCKSのテーマ曲『SHOW THE WORLD feat. Skye(WENDY)』がリリースされ、Skyeは楽曲の共作も担当した。また、インディーズで配信した楽曲が海外のプレイリストに取り上げられるなど徐々に注目を集め、結成から間もなく『SUMMER SONIC 2022』に出演を果たした[6]。
2023年
大型野外ロックフェス『METROCK 2023』に出演。同年8月23日には、ビクターエンタテインメントと契約し、1stアルバム『Don't waste my YOUTH』(邦題:〜俺たちの青春を無駄にするな〜)をリリースしてメジャーデビューを果たす。同作は、ジョン・バティステ『ウィー・アー』でグラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、ザ・ブラック・キーズのアルバム『Let's Rock』等を手掛けたマーク・ウィットモア(Marc Whitmore)をプロデューサーに迎え、彼にデモ音源を送ったことをきっかけに制作が実現。東京のビクタースタジオにてレコーディングされた。ライブ感を重視した手法で全編エディットなしのライブレコーディング形式で制作され、生々しく熱量あふれるロックサウンドとして音楽専門誌『SOUND&RECORDING』でも取り上げられ高い評価を得た[5]。
同年は、METROCK 2023や韓国・ソウルでのライブ、映画『GOLD FISH』への出演、NHK WORLD『J-MELO』への出演など、幅広い活動で注目を集める。
2024年
10月、ベーシストのJohnny Vincentが脱退。以降はサポートベーシストを迎えて活動を継続している。
同年以降は海外進出を本格化させ、10月にはアメリカ・カリフォルニア州で開催された南カリフォルニア最大級の日本文化イベント「OC JAPAN FAIR」に出演。国際的な展開の足掛かりを作った。
2025年
イギリス・ロンドンのレーベルJPU Recordsと契約し、アナログ盤をリリース[7]。UKではバーミンガムおよびロンドンのThe Water Ratsでワンマンライブを開催。USでもロサンゼルスのWhisky a Go Goをはじめ西海岸で5公演を行うなど、国際的な活動を本格的に展開している[8]。
2026年
4月25日、Veats Shibuyaにてワンマンライブの開催が決定している。
メンバー
- Skye McKenzie(スカイ・マッケンジー)
-
- ボーカル、ギター担当。2003年11月5日生まれ。イギリスと日本のハーフ[1]。
- Paul(ポール)
-
- ギター担当。2004年7月20日生まれ。ロシアと日本のハーフ[9]。
- Sena(セナ)
-
- ドラムス担当。2003年4月25日生まれ[5]。
旧メンバー
- Johnny Vincent(ジョニー・ヴィンセント)
-
- ベース担当。2004年11月12日生まれ。2024年10月に脱退。
ディスコグラフィ
アルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2023年8月23日 | Don't waste my YOUTH | CD / 配信 | メジャーデビューアルバム。 |
| 10月13日 | Don't waste my YOUTH (International Edition) | レコード盤 | 1st Album International Edition。 |
デジタルシングル
- Rock n Roll is Back
- DEVIL'S KISS
- When U Played Me
- Pretty in pink
- Runaway
- Hollywood
- Happy to be alone
- WILD
- Pull me in
- Pledge of Love
- Rock my heart
- Take your time
参加作品・楽曲提供
- SHOW THE WORLD feat. Skye(WENDY)(2022年9月5日リリース)
-
- D.LEAGUEチャンピオンチーム「KOSÉ 8ROCKS」テーマ曲。Skyeが楽曲を共作。
脚注
- ^ a b “【インタビュー】WENDY、“世田谷から世界へ”オールドスクールなロックをベースにモダンでパワフルなサウンド「WILD」”. BARKS (2024年12月14日). 2026年3月18日閲覧。
- ^ “WENDY特集|世田谷発、青春真っ只中の4人が鳴らす生々しいロック”. 音楽ナタリー (2023年8月23日). 2026年3月18日閲覧。
- ^ “<インタビュー>WENDY メジャーデビューアルバム『Don't waste my YOUTH』=“俺たちの青春を無駄にするな”に込められた想い、ウェンブリースタジアムに立つ夢を語る”. Billboard JAPAN (2023年8月23日). 2026年3月18日閲覧。
- ^ “WENDY、世界へ羽ばたく新時代のロックンロール 運命的な出会いからアルバムデビューに至るまでのストーリーを語る”. Real Sound (2023年7月4日). 2026年3月18日閲覧。
- ^ a b c “WENDY - JUNGLE LIFE”. JUNGLE LIFE. 2026年3月18日閲覧。
- ^ “WENDYのプロフィール”. 音楽ナタリー. 2026年3月18日閲覧。
- ^ “WENDY - JPU Records”. JPU Records. 2026年3月18日閲覧。
- ^ “<インタビュー>UK/USツアーも大成功、世界を視野に入れたWENDYの“今”に迫る”. Billboard JAPAN. 2026年3月18日閲覧。
- ^ “「世田谷から世界へ」―ロックスターに憧れた男たちが掲げる野望、WENDYが目指す場所”. ENCOUNT (2023年6月28日). 2026年3月18日閲覧。
外部リンク
- WENDY - X
WENDY (#3)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)
「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「WENDY (#3)」の解説
4人組のガールズメタルバンド。鳴瀬から演奏面では一定の評価は得るもデビュー当時のSHOW-YAを彷彿させるとして新鮮味がないとも評されていた。
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