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「compass」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
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compassとは? わかりやすく解説

compass

別表記:カンパス

「compass」とは・「compass」の意味

「compass」は英語の単語で、主に二つの意味を持つ。一つ目は「羅針盤」で、地球磁場利用して方向を示す道具を指す。例えば、航海登山などで方向確認する際に使用される二つ目は「範囲」または「範囲測ること」で、物事広がりや、その広がり測る行為を指す。例えば、あるテーマについて議論範囲や、ある人の知識範囲を示す際に用いられる

「compass」の発音・読み方

「compass」の発音IPA表記では /ˈkʌmpəs/ となる。これをカタカナ直すと「カムパス」となる。日本人発音する際には「カンパス」となることが多い。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「compass」の定義を英語で解説

「compass」は英語で定義すると、"a device used to determine geographical direction, usually consisting of a magnetic needle or needles horizontally mounted or suspended and free to pivot until aligned with the earth's magnetic field"となる。また、範囲」や「範囲測ること」の意味では、"the range or limit of scope, knowledge, etc."と定義される

「compass」の類語

「compass」の類語としては、'direction finder'や 'magnetic compass' が「羅針盤の意味で、'scope'や 'range'が「範囲の意味用いられる。これらの単語は、同じ意味を持つが、微妙にニュアンス異なるため、文脈によって使い分けることが求められる

「compass」に関連する用語・表現

「compass」に関連する用語表現としては、'compass point'(羅針盤の指す方向)、'compass card'(羅針盤盤面)、'moral compass'(道徳的な判断基準)などがある。これらは「compass」を含む表現であり、それぞれ特定の意味を持つ。

「compass」の例文

1. He used a compass to find his way in the forest.(彼は森の中で道を見つけるために羅針盤使った。)
2. The compass of the discussion was wide.(議論範囲広かった。)
3. The compass needle points to the north.(羅針盤の針は北を指す。)
4. The compass of his knowledge is impressive.(彼の知識範囲印象的だ。)
5. The compass card is divided into 360 degrees.(羅針盤盤面360度分けられている。)
6. His moral compass is strong.(彼の道徳的な判断基準は強い。)
7. The compass of the project has expanded.(プロジェクト範囲広がった。)
8. The compass point indicates the direction of the wind.(羅針盤の指す方向は風の方向を示す。)
9. The compass of the book covers various topics.(その本範囲様々なトピックカバーしている。)
10. The compass of her abilities is wide.(彼女の能力範囲は広い。)

コンパス【(オランダ)kompas/(英)compass】

読み方:こんぱす

製図用具の一。主に円を描くためのもので、適当な角度開閉できる2本のからなるぶんまわし円規

船などで、方位測定する計器磁気コンパスジャイロコンパスがある。羅針盤羅針儀

人の両足開き歩幅両足長さ。「—が長い


ケガキ分回し

ケガキ分回し
ケガキ分回し
金属用のケガキコンパスです。
足の先が、両方とも針のように尖っていて、片方ケガキ針として使います。また寸法を写す時に使います


コンパス compass

雲中飛行方向見失った時の為の必需品である。通常雲中飛行はしないのであるが、誤って入ってまったり、突然ガス)が発生する事も少なくない。また他所のフライトエリアに行って風向き地形を知る為にも役立つ。
コンパスは針式磁石式)のものから電子コンパスまたGPSのコンパスモードなどがある。針式電子コンパス現在の北を示すのに対しGPS軌跡に対して北を示し、その違い注意が必要。
また、針式は、オリエンテーリングなどで使われる平面タイプのものやカーショップなどで数百程度買えるものは空中では機能しない考えた方が良い3次元移動しているパラグライダー場合指針大きく揺れたり、空回りしてしまい、かえってパニック陥ることにもなりがねない。

コンパス

(compass から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/23 18:26 UTC 版)

コンパス

コンパスポルトガル語compasso英語compass)は、を描いたり、線分の長さを移すのに用いる文房具・製図器具である[1]。中心機構で接し自由な角度に開閉できる2本の脚からなる。ぶんまわし(規、ぶん回し)、両脚器(りょうきゃくき)、円規(えんき)ともいう。「コンパス」という日本語は江戸時代初期から知られており、渾発[2][3][4][5]根発子と宛字された。

コンパスは円周を描くために必須の道具ではなく、支点とそこから等しい距離を維持したまま移動できる状態の筆記具(例:輪になったとペン、針もしくは棒、画鋲など)があれば代用ができる。日本学習指導要領では小学校第3学年で扱い始める[1]

構造

中心機構

中心機構は、2本の脚が接する角度を調整する。

簡便なものは中心機構のみが可動で、それぞれの穂(脚の先)は紙に斜めに接する。製図用コンパスは、精度を上げるため、それぞれの脚の中間でも曲がり、紙に垂直に接するようにできる。伸縮可能な脚もあり、コンパクトでも、大きな円を描くことができる。

片方の穂(脚の先)はになっていて、紙などに軽く突き刺して固定する。基本的には、もう片方の穂が筆記具となっており、固定端を中心とした円を描ける。穂には、次のような機構がある。

アタッチメント
以下の任意の穂先を取り付けることができる。
芯ホルダー
直径2mm程度の黒鉛芯などを取り付ける。
カラス口製図ペン
製図用
ディバイダ(割りコンパス)
もう片方も針になっている。円周を等分したり、寸法の転記などに使用される。簡単な作業ならばコンパスをその代替とすることができる。
ペンホルダー
別の筆記具を挟んで固定する。作画精度は若干落ちる。鉛筆(あるいは鉛筆の太さのペン)を固定するものが代表的だが、対応する太さは製品により異なる。ペンタイプのカッターナイフを使えば円を切り抜くことができる。
シャープペンシル
通常のシャープペンシル用の芯が使える。

種類

  • 中コンパス(一般的なもの):半径5~70mmの円用。
  • 大コンパス:半径50~150mmの円用。
  • スプリングコンパス:1~15mmの円用。脚間にあるねじ車を回して脚の間隔を調整できる。
  • ビームコンパス:半径200mm以上の円用。ビーム上に針先、ペン部が平行に取り付けられたもの。ビーム上をスライドさせて半径を調整する。
  • 比例コンパス:図形を拡大、縮小する時に使用する。
  • 教具として黒板用の、大きく、筆記具にチョークを用いるタイプがある。

中心器

中心器は、コンパスを補助する用具で、製図用具の一式セットなどに含まれている。

この中心器はコンパスによる製図の際に図面となる紙に穴が空いてしまわないようにするための用具である[6]同心円を多数描く場合に、何度も針を刺すことによる紙穴の広がりを防ぐことができ、正確な同心円を描くことができる[6]

中心器は透明な円形で、その中心部には十字の線が入っていて、その交点部分が窪んでいる。使用する際には、描く円の中心となるべき部分に中心器の中心(窪み)が一致するよう置き、窪みにコンパスの針を載せ円を描くことで紙に直接穴が空かないようにすることができる。多くは滑り止めがついている。

compass という呼称

語源は中世ラテン語 compassare に由来し「共に歩く[7]」「(歩幅で)測る[8]」の意味。飯島幸人は com は「円」、passus は「くぎり」を表し「円を方位に分割する」との意味から出たものとする[9]。製図用具のコンパスの呼称は日葡辞書(1603年)や和漢三才図会(1712年)にも見られポルトガル語(compasso)に基づくものであり早くから用いられていたことが分かる[10]。ポルトガル語では方位磁針のコンパスのことを bússola[11]、製図用具のコンパスのことを compasso と呼び分けており、フランス語やイタリア語などラテン語系諸語でも類似の区別をするが、英語ではどちらも compass と呼ぶ。

歴史

新疆で出土した女媧伏羲図。女媧がコンパスを持ち伏羲角尺を持つ。

コンパスと同等の機能を持つ器具の存在は紀元前1000年頃のギリシャですでに使用されていたことが発掘された陶器に描かれた絵によって知られており、車輪を持つ文明の始まりと同等かそれ以前より使用されていたと考えられる。エウクレイデスの『原論』では定規とコンパスで作図する問題が多く扱われていることが知られている。

江戸時代初期に長崎から伝来。竹製は規、金属製は根発子と呼ばれた[12]

嘉永元年(1848年)幕府は佐久間象山に洋式野戦砲を作らせ、品川に砲台を作らせるなど当時国防多端の折柄鉄砲の需要が急増し、その当時かんざし屋刀のツバの仕上げ等のかざり職人が鉄砲鍛冶となり、さらに転じてその一部の人々が製図器械を作るようになった。そのあと鉄砲鍛冶などから製図器械に転じた者のほかに、明治の中頃からは医療器械の外科用器具職から転じた者、あるいは造兵所や砲兵所からの転職者から製図器械を製作する一派を開いたものもあった。

江州日野の生まれで、鉄砲鍛冶の和田熊吉の次男、和田貞一郎が明治2年(1869年)に初めて仏蘭西式のコンパスを作った。これが日本での洋式文廻しや烏口など即ち製図器械製造の元祖である。徳川藩の鉄砲鍛冶であった山崎鉄五郎もまた烏口やコンパスを作り、ほかに御玉池に大熊某なども明治の初期における製図器械の製造家として登場する。そして、明治10年(1877年)、関谷弥助(山崎鉄五郎の姻籍)も英式コンパスを作るようになった。その後、和田、山崎、関谷を製図器具製造家の三派と称し、互いに連絡を保って親しく往来していたという。その当時は、そのほかにも、きせる屋から、外科用刃物の鋼打師から、あるいは海軍工廠工員か転じた者もあって、製図器具製造は隆盛を極めたという。

明治8年(1875年)、銀座で時計や測量器械を売っていた玉屋の下請けで時計鎖を作っていたかざり職人の沢田金太郎は、船来品を見本として仏式コンパスを独学で作り始めた。その後、横須賀海軍工所から転職して比例コンパスを専門に作り始めた斉藤三郎が一派を興し、医療器械職からスプリングコンパスの製造に転向した石井留吉が小石川砲兵所の職工から独立してコンパスを作り始めた。杉崎清三郎一派が一時隆盛を極めた。その後、ものさし製造家・藤山捨吉が製造器械を各派から集め、大量的に製図器械の製造を始めたが、工員の技術指導者は上記の流れを汲む人々であった。材料は打物であったが烏口とスプリングを除くその他の製図器械の材料は明治18年(1885年)頃、和田貞一郎の指導により川出竹松という鋳物師が鋳物を作り始めた。大正5年渡辺寛が、現在のD式という独逸のリヒテル型を国産化した時に、始めて洋白の板と棒を使い始めた。現在は仏式、英式、D式などはいずれも一部の製品を除いてほとんど鋳物である。

シンボルとして

比喩

中心部から2本の足が伸びている形状から、足の長い人物(特に女性)を指す比喩表現として「コンパス(が長い)」といった用い方をすることがある。また、足の長さに由来する意味ではあるが「コンパスが違う」という慣用表現では歩幅を指す。

脚注

  1. ^ a b 第3章 各学年の内容[要ページ番号] 文部科学省
  2. ^ 租税史料
  3. ^ 第4章 実学としての和算
  4. ^ 海外知識の導入
  5. ^ 渾発用法
  6. ^ a b 製図器単品・付属品”. STAEDTLER Japan. 2013年11月4日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 天才英単語「compass」[1]
  8. ^ weblio「compass」[2]
  9. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)「コンパス」[3]
  10. ^ 平凡社改訂新版世界大百科事典「コンパス」大西清[4]
  11. ^ 語源はラテン語のbuxis「箱」[5]
  12. ^ 杉浦日向子監修『お江戸でござる 現代に活かしたい江戸の知恵』株式会社ワニブックス、2003年9月10日、p.93.

関連項目


コンパス (曖昧さ回避)

(compass から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 23:28 UTC 版)

コンパス: kompas, : compass英語発音: [kʌmpəs]「カンパス」)

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