Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
cvsupとは - わかりやすく解説 Weblio辞書
[go: Go Back, main page]

cvsupとは? わかりやすく解説

CVSup

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/06 09:13 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

CVSup は、ある場所を基準として別の場所のファイルおよびディレクトリ同期させるプログラムデータ転送量を最小化するため、ファイルの種類毎に適切な差分符号化を行う。CVSup はCVSなどのソースコードリポジトリを同期し続けるために設計されたが、任意のファイルの同期ができるよう拡張されていった。

ある意味で rsync に似ているが、いくつかの点で異なる。CVSup はサーバからクライアントへの転送が主となるのではなく、両方向のデータ転送を均衡させようとする。サーバクライアントのCPUおよびディスク使用量を均衡させようとする。また、ファイルの種類毎に異なる差分アルゴリズムを使って同期をとる。例えば、CVSリポジトリ内のファイルは特徴的な拡張・成長をする。CVSupは、指定されたファイルがCVSファイルであると認識すると、それ用のアルゴリズムを使ってデータ転送量を減らす。他にも様々なファイル種別について個別にサポートしており、そのようなサポートがないときは汎用アルゴリズムを使用する。CVSupは、単にリモートサーバからデータを抜き出すだけである。

CVSup は全転送データの圧縮に zlibを使う。CVSup はModula-3で書かれており、John Polstra が設計開発した。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「cvsup」の関連用語

cvsupのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



cvsupのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのCVSup (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS