E-LIFE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 13:52 UTC 版)
E-LIFE株式会社(イーライフ)は、日本の神奈川県横浜市に本社を置く介護関連サービス企業である。2016年2月に篠本高基によって設立され、福祉用具レンタル、介護用品のECサイト運営、ウェブデザイン制作、福祉用具コンサルティングなどの事業を展開している[1]。
概要
事業内容
- 福祉用具レンタル販売事業
車いす、介護ベッド、歩行器、杖などの福祉用具のレンタルおよび販売を行っている。
- 福祉用具EC事業(セカンドタウン)
介護用品の中古専門ECサイト「セカンドタウン」を運営。質の高い中古福祉用具をリーズナブルな価格で提供し、SDGsの観点から介護用品の無駄な廃棄を削減することを目指している[4]。
- その他の事業
- ホームページ製作事業およびカタログ制作事業
- 福祉用具コンサルティング事業[4]
経営方針
「和を大切に成長し続ける企業を創る」を基本理念とし、高齢化社会のニーズに応えるため、ICT化の促進と顧客視点のサービス提供を重視している。また行動を最も重要視し、常に現状に満足せず、若い人材が活躍できる環境づくりに注力している。評価制度では成果を重視し、社員の成長と企業の成長を同時に目指している[5][6]。
- 社会貢献
介護業界における人材育成と、高齢者や障害者の自立支援を通じて、社会に貢献することを目指している[7]。
脚注
- ^ “福祉用具販売のイーライフ、Dropboxでペーパーレス/業務効率化実現 - ASCII.jp”. ascii.jp. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “超高齢社会という大きな課題をマーケットとして確立。人材育成と企業成長を共に目指すイーライフ株式会社の取り組みとは。”. アポレル. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “篠本高基”. HUMAN STORY. 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b “企業情報|E-LIFE”. E-LIFE. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “イーライフ株式会社のDropbox導入事例”. experience.dropbox.com. 2024年12月30日閲覧。
- ^ “企業情報|E-LIFE”. E-LIFE. 2024年12月30日閲覧。
- ^ “紙7割、残業20時間減も Dropboxで介護事業のペーパーレス、業務効率化”. ケアニュース by シルバー産業新聞|介護保険やシルバー市場の動向・展望など幅広い情報の専門新聞. 2024年11月15日閲覧。
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