hunger
「hunger」の意味
「hunger」は、食物を欲する強い欲求や空腹感を表す名詞である。また、比喩的に、知識や成功などの強い欲求や渇望を意味することもある。具体的には、飢餓状態の人々や、ある目標に対する熱意を示す際に使用される。「hunger」の発音・読み方
「hunger」の発音は、IPA表記では /ˈhʌŋɡər/ であり、カタカナ表記では「ハンガー」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ハンガー」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「hunger」の定義を英語で解説
「hunger」は、英語で ""a strong desire or need for food"" と定義される。また、比喩的な意味として ""a strong desire for something"" と定義されることもある。これらの定義から、食物や他の目標に対する強い欲求や必要性を示すことがわかる。「hunger」の類語
「hunger」の類語には、""starvation""(飢餓)、""famine""(飢饉)、""appetite""(食欲)、""craving""(渇望)、""longing""(切望)などがある。これらの単語は、それぞれ異なるニュアンスや文脈で使用されるため、適切な場面で使い分けることが重要である。「hunger」に関連する用語・表現
「hunger」に関連する用語や表現には、""hunger strike""(ハンガーストライキ)、""hunger pangs""(空腹痛)、""world hunger""(世界的な飢餓問題)、""hunger for knowledge""(知識への渇望)などがある。これらの表現は、さまざまな状況や目的で使用される。「hunger」の例文
1. He felt a sharp hunger after a long day of work.(彼は一日中働いた後、空腹感を強く感じた。) 2. Her hunger for success drove her to work tirelessly.(彼女の成功への渇望は、彼女が休むことなく働く原動力となった。) 3. The famine caused widespread hunger and malnutrition.(その飢饉は広範囲に飢餓と栄養失調を引き起こした。) 4. The hunger pangs were unbearable, so he decided to eat something.(空腹痛が耐えられなくなったので、彼は何か食べることにした。) 5. The hunger strike aimed to raise awareness about human rights issues.(そのハンガーストライキは、人権問題に対する意識を高めることを目的としていた。) 6. World hunger remains a pressing issue that requires global cooperation.(世界的な飢餓問題は、引き続き国際協力が求められる喫緊の課題である。) 7. His hunger for knowledge led him to read countless books.(彼の知識への渇望は、彼に無数の本を読むことを促した。) 8. The organization works to alleviate hunger in developing countries.(その組織は、途上国での飢餓問題の緩和に取り組んでいる。) 9. The smell of freshly baked bread awakened her hunger.(焼きたてのパンの香りが彼女の食欲をそそった。) 10. The athlete's hunger for victory pushed him to train harder.(その選手の勝利への渇望は、彼にもっと厳しくトレーニングをするように促した。)Hunger
GAGLE
(hunger から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/25 02:25 UTC 版)
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| GAGLE | |
|---|---|
| 出身地 | |
| ジャンル | ヒップホップ |
| 活動期間 | 1996年 - |
| レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン コロムビア Jazzy Sport Knife Edge |
| 公式サイト | 公式サイト 公式ブログ Knife Edge 公式サイト DJ MITSU THE BEATS MY SPACE |
| メンバー | HUNGER (MC) DJ MITSU THE BEATS (DJ) DJ Mu-R (DJ) |
| GAGLE | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2022年 - |
| ジャンル | 音楽 |
| 登録者数 | 約1300人 |
| 総再生回数 | 約6万回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年7月23日時点。 |
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GAGLE(ガグル)は、 仙台在住のヒップホップユニットである。仙台を拠点に活動を展開し、DABO、m-flo、餓鬼レンジャー、韻踏合組合、地元が同じであるSound Market Crewと競演し、複数のアーティストとの繋がりがある。
メンバー
- HUNGER(ハンガー) MC
- DJ MITSU THE BEATS(ミツ・ザ・ビーツ)DJ / ビートメーカー
- DJ Mu-R(ミューラー)DJ
バイオグラフィー
- 1996年、結成。
- 2001年、1stアルバム『BUST THE FACTS』を発表し、デビュー。
- 2002年、2ndアルバム『3 MEN ON WAX』を発売。
- 2004年8月、ミニアルバム『Superego』でワーナーミュージック・ジャパンからメジャー・デビュー。収録曲「RAP WONDER DX」が「SPACE SHOWER TV MUSIC VIDEO AWARDS '05」にノミネート、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS 2005」では最優秀特殊効果ビデオ賞を受賞する。
- 2005年、メジャー1stアルバム『BIG BANG THEORY』を発売。
- 2007年2月、メジャー1stアルバムの再編集アルバム『BIG BANG THEORY SHUFFLE』を発売。
- 2007年5月、Najiwon B BOY PARKに出演。
- 2007年6月27日、メジャー2ndアルバム『3-PEAT』を発売。
- 2009年9月16日、メジャー3rdアルバム『SLOW BUT STEADY』を発売。
- 2011年4月20日、東日本大震災のチャリティーシングル「うぶこえ (See The Light Of Day)」をiTunesで発売。のちにアナログでも販売した。
- 2012年7月4日、Ovallとのプロジェクトアルバム『GAGLE×Ovall』を発売。
- 2014年3月5日、フルアルバム『VG+』をJazzy Sportよりリリース。
- 2024年10月16日、6年半ぶりのアルバム『plan G.』を発売。
作品
シングル
- 「アナクロラリー」(2004年12月18日/JSPCD-K1000)NHK BS 「週刊ナビTV」 オープニング・テーマ
- アナクロラリー (vocal version)
- アナクロラリー (instrumental)
- 祖国語ボクシング (vocal version)
- 祖国語ボクシング (instrumental)
- 「ラップ狂ノ詩」(2009年10月21日)7インチレコード
- 「うぶこえ (See The Light Of Day)」(2011年4月20日/STB-024)東日本大震災チャリティーシングル
- うぶこえ (See the light of day)
- うぶこえ (See the light of day) (instrumental)
- うぶこえ (See the light of day) (a cappella)
- 「元Vampire / 元夜ノ会」(2012年12月29日)ライブ会場限定 CD-R
- 「GRAND GAINERS」(2015年4月18日)7inchレコード
配信限定シングル
| 発売日 | タイトル | レーベル |
|---|---|---|
| 2006年10月4日 | Pound for Pound (Digital Edition) | 日本コロムビア |
| 2013年3月13日 | 聞える (Good to Go) | Jazzy Sport |
| 2014年2月26日 | Dream Ticket | |
| 2017年8月5日 | B.B.O.Y | |
| 2018年12月5日 | クリスマスキャロルの頃には -NORTH FLOW- MONKEY MAJIK×稲垣潤一×GAGLE |
binyl records |
| 2021年3月10日 | I feel, I will | Show Tiku Bai Records |
| 2021年3月24日 | I feel, I will (Instrumental) | |
| 2022年8月17日 | Krossfader | |
| 2023年6月24日 | 千代 - EP |
アルバム
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st mini | 2001年5月31日 | BUST THE FACTS | NLCD-045 |
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NEXT LEVEL |
| 1st | 2002年8月9日 | 3 MEN ON WAX | NLCD-051 |
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FILE RECORDS Inc. |
| 2nd mini | 2004年8月25日 | Superego | WPCL-10105 |
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ORGANON |
| 2nd | 2005年11月23日 | BIG BANG THEORY | COZA-145 |
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日本コロムビア オリコン最高239位 |
| 2007年2月21日 | BIG BANG THEORY SHUFFLE | COCP-34135 |
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日本コロムビア 1stアルバムの再編集アルバム |
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| 3rd | 2007年6月27日 | 3-PEAT | COCP-34283 | 日本コロムビア オリコン最高143位 |
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| 3rd mini | 2008年9月30日 | Hidden Music Value | JSPCDK-1001 |
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Jazzy Sport |
| 4th | 2009年9月16日 | SLOW BUT STEADY | PCCA-03005 |
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Knife Edge オリコン最高131位 |
| 5th | 2014年3月5日 | VG+ | JSPCDK-1020 |
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Jazzy Sport オリコン最高130位 |
| 6th | 2018年1月12日 | VANTA BLACK | JSPCDK-1038 |
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Jazzy Sport オリコン最高161位 |
MIX CD
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2004年8月26日 | GAGLE RETROSPECTIVE -Mixed by DJ Mu-R- | NLCD-065 |
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NEXT LEVEL |
| 2nd | 2010年7月7日 | SOREIZEN 〜mixed by DJ MuR〜 | PCCA-03203 |
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ポニーキャニオン |
コラボアルバム
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2012年7月4日 | GAGLE×Ovall | VICL-63898 |
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Ovallとのコラボ・ユニット ビクターエンタテインメント オリコン最高157位 |
参加作品
- TATE & MARKIE『喜びの唄』(2004年3月10日)
- 2. Life Is Show feat. GAGLE
- JAFROSAX『JAFROSAX』(2004年3月24日)
- 6. 真・空・感 feat. GAGLE
HUNGER ソロ作品
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2016年8月3日 | SUGOROKU | STB-062 |
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松竹梅レコーズ(SHOW TIKU BAI RECORDS) |
HUNGER 客演作品
- Miss Monday『NATURAL』(2003年4月23日)
- 4. プレイグランド (feat. HUNGER)
- DJ MAYUMI『PARTY UP COLLECTION』(2010年5月26日)
- Ski Beatz / 『24 Hour Karate School Japan Count Down Release Live!! LIMITED SAMPLER CD』(2010年12月31日)
- 1. 24 BARS TO KILL “Amebreak REMIX” Exclusive! feat. HUNGER (GAGLE), MEGA-G (JUSWANNA), RAU DEF & サイプレス上野 / Ski Beatz Feat. ANARCHY, RINO LATINA II, 漢, Maccho
- DIORI a.k.a. D-ORIGINU『SPREAD YOUR WING』(2011年11月23日)
- 10. EAST NORTH SOLDIER feat. HUNGER, 4WD, 鬼, MICHIYA
- SHOWGO, JBM, RINO LATINA II, 鎮座DOPENESS, HUNGER「Do The Right Thing」 (2014年10月16日)アナログレコードのみ収録
- 6th Generation『The Right Way』(2015年8月19日)
- 2. 火怨 feat. HUNGER & KGE THE SHADOWMEN
- KGE THE SHADOWMEN & HIMUKI『LOVE AND BLUES』(2015年9月9日)
- 15. 約束の地 feat.HUNGER(GAGLE)
ミュージックビデオ
| 監督 | 曲名 |
| 岩城洋平 | 「PRACTICE & TACTIX」 |
| 奥津慎一郎 | 「夜ナ夜ナ / Scene #2」 |
| kymgym | 「ソレイライ feat.MONKEY MAJIK」 |
| 木村和史 | 「BIG BANG THEORY」「RAPワンダーDX」「うぶこえ(See the light of day)」「聞える (Good to Go)」 |
| 木村和史 & HIFANA & 松本剛 | 「RAPワンダーDX 〜HIFANAあとのせヘケポチREMIX〜」 |
| Kiyofumi Kuroda | 「Dooo Ya Thing! / Round 'n' Round」 |
| GERHUN & 松本剛 | 「SUNSET 4 TWO」 |
| Ryu Kodama | 「Vampire」 |
| 小浪雅浩 | 「黒フェッショナルMC」 |
| tatsuaki&natori | 「POPURAS (BLACK FILE STUDIO LIVE)」 |
| Dorah Bros. | 「氷の微笑」 |
| BEN LIST | 「GET FRESH!!!」 |
| MANQ | 「舌炎上 feat.KGE」 |
| 三石直和 / HUNGER | 「聞えるよ feat.七尾旅人」 |
| 不明 | 「RAP MYSTERY CIRCLE」「SEATEK」「若き匠たちへ」 |
出演
テレビ
ラジオ
- Date fm「金曜新型音波」レギュラー出演( - 2007年9月)
- Date fm「木曜新型音波」(毎月第1.3.5木曜26時 - 27時)レギュラー出演(2007年10月 - 2010年12月)
CM
- docomo『NEC FOMA N902iX HIGH SPEED』出演 (CM楽曲 GAGLE / R U READY? )(2006年9月 - )
- ACジャパン(HUNGERが2023年度の東北地域キャンペーン「東北クリエイティブパワー」でナレーションを担当)
主なライブ
- 2001年08月04日 - ARABAKI ROCK FEST.01 in Sendai Bay 08042001
- 2011年07月03日 - MONKEY MAJIK チャリティライブ "SEND愛"
- 2011年08月14日 - 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2011「GROOVIN BEACH PARTY 2011」
- 2012年06月03日 - サ上とロ吉とGAGLE
- 2012年07月22日 - DEEP SEA PARTY
- 2012年08月25日 - "MONSTER'S SOUL#10" ~2nd Anniversary~
- 2012年09月29日 - OKUAIZU ROCK FESTIVAL 2012
- 2012年10月21日 - 森、道、市場 2012
- 2012年11月17日 - SYNCHRONICITY '12 AUTUMN
- 2013年03月10日 - 北の革命 ~THA BLUE HERB × GAGLE~
- 2013年08月03日 - 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2013 「暑いから全部脱いじゃって!2013」
- 2013年08月24日 - MONSTER'S SOUL#14 "3rd ANNIVERSARY"
- 2013年08月28日 - UMI-POP'13
- 2014年01月24日 - APPI JAZZYSPORT 2014-UNITE- After Party
- 2014年06月07日 - PARK ROCK ISHINOMAKI 2014
- 2014年08月10日 - TONE RIVER JAM'14
- 2014年09月14日 - りんご音楽祭 2014
- 2015年05月30日 - PARKROCK ISHINOMAKI 2015
- 2015年06月07日 - 頂 -ITADAKI- 2015
- 2015年07月19日 - g grassgreen SURF GARAGE 5TH Anniversary
- 2016年09月25日 - りんご音楽祭2016
- 2017年03月19日 - ATATA Presents
- 2018年04月22日 - CROSSING CARNIVAL'18
- 2018年07月15日 - 森波 2018
- 2018年09月22日 - りんご音楽祭2018
- 2018年12月07日 - VS SANABAGUN.
- 2019年09月29日 - りんご音楽祭2019
- 2019年11月02日 - BAYCREW'S FES
- 2019年11月30日 - Scorpion Death Drop SP
- 2020年09月26日 - りんご音楽祭2020
- 2021年11月05日 - りんご音楽祭2021
- 2021年07月16日 - Date fm Fantastic Forty RAD DAY 1.5
- 2022年09月17日 - BLOOMING PEACE FESTIVAL FALL'22
- 2022年09月??日 - りんご音楽祭2022
- 2022年11月03日 - Scorpion Death Drop 10th anniversary
参考文献
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出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。
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- Common Magazine ISSUE01 / GAGLE (2006)
- HUNGER(GAGLE) インタビュー『やれるべきアクションは絶対にやった方がいい』 (2011)
- GAGLE、震災経て見い出した音楽観「悩めば悩むだけいいものが生まれる、という問題ではない」 (2014)
- GAGLE|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク] (2014)
外部リンク
HUNGER/ハンガー
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| HUNGER/ハンガー | |
|---|---|
| Hunger | |
| 監督 | スティーヴ・マックイーン |
| 脚本 | スティーヴ・マックイーン エンダ・ウォルシュ |
| 製作 | ロビン・グッチ ローラ・ヘイスティングス・スミス |
| 製作総指揮 | レイン・キャニング ピーター・カールトン エドゥムンド・コールザード リンダ・ジェームズ |
| 出演者 | マイケル・ファスベンダー スチュアート・グラハム リアム・カニンガム |
| 音楽 | レオ・エイブラハムズ デビッド・ホルムズ |
| 撮影 | ショーン・ボビット |
| 編集 | ジョー・ウォーカー |
| 製作会社 | Film4 Channel 4 Blast! Films 他 |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 96分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | |
『HUNGER/ハンガー』(Hunger)は、2008年のイギリスの歴史映画。1981年に発生した北アイルランドの刑務所でのハンガー・ストライキを中心に、刑務所内での囚人に対する暴力と囚人たちの人としての尊厳のための抗議運動を、ほぼ台詞なしで描いている。監督のスティーヴ・マックイーンは、1999年にビデオ・インスタレーションでターナー賞を受賞したビジュアル・アーティストであり、本作が長編デビュー作である。
本作は2008年のカンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞し、世界各国の映画祭で上映されたほか、同年の東京国際映画祭でもワールドシネマ部門で上映された。英イブニング・スタンダード紙選出の映画賞では作品賞を受賞。仏カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは批評家部門と読者投票部門ともに8位に選ばれている。日本では2014年3月29日に渋谷イメージフォーラムにて公開された。DVD/ブルーレイのソフト題は『HUNGER/ハンガー 静かなる抵抗』。
当時の状況
1960年代末に始まった北アイルランド紛争は、70年代を通じて激化していた。北アイルランドは1920年に成立して以来、英国内で自治を行なってきたが、1972年1月30日の血の日曜日事件後に自治は停止され、英国政府の直轄統治とされていた。当時のテッド・ヒース政権 (保守党) のもと紛争状態の解決が模索され、英国政府とIRA暫定派側との交渉の結果、北アイルランド紛争における武装組織の活動に関して逮捕・起訴され有罪となった者には、「特別カテゴリー」 (en:Special Category Status) が認められていた。これは、ロングケッシュ刑務所などに入れられていたリパブリカンの囚人を事実上の戦争捕虜として扱う措置で、囚人たちは刑務所の支給する囚人服を着用する必要はなく、刑務所の労務も行なう必要はなく、同じ組織に属する者たちが一緒に収監されて交流もでき、刑務所外からの訪問や食べ物の小包の差し入れなども、通常の刑法犯とは異なる扱いを受けていた。
1974年、英国の総選挙で労働党のハロルド・ウィルソンが政権を獲得した (2期目) 後、形状から「Hブロック」と呼ばれる新しい棟がメイズ刑務所内に建設されるのに伴い、この「特別カテゴリー」は段階的に廃止されることとなった。そして1976年、ウィルソンの辞任で新たに労働党トップとなったジェームズ・キャラハンの政権が発足してから、実際に「特別カテゴリー」の適用を受けず、囚人服を着用させられる囚人が出た。彼、キーラン・ニュージェント (en:Kieran Nugent) は「囚人服を着せられるなら、裸に毛布をかぶっていた方がましだ」とこれを拒否した。これが既に収監されていた囚人たちの間にも広まったのが、「ブランケット・プロテスト」 (en:Blanket protest) である。
その後も英国政府の態度は軟化することはなく、またメイズ刑務所での看守による囚人への暴行がやむこともなく、囚人たちは次なる抵抗として「ダーティ・プロテスト」 (en:Dirty protest) に打って出た。1978年3月から始まったこの獄中抗議行動は、シャワーやトイレに行くと看守に暴行されることから始まった。囚人たちは房内にシャワーを設置するよう要求したがこれが認められず、抗議行動は次第にエスカレートしていった。房内の壁は囚人たちの排泄物が塗りたくられ、衛生状態は最悪だった。
1979年5月、保守党のマーガレット・サッチャーが政権を取った。1980年1月、囚人たちは「5つの要求」[2]として知られる声明を出した。内容は、「囚人服を着ない権利」、「刑務所作業を行なわない権利」、「他の囚人たちと自由に交流し、教育・娯楽のための活動を組織する権利」、「1週間に1度の面会・手紙・小包の権利」、「抗議行動を通じて失われた刑期短縮の完全回復」である。同年10月、この5点を要求して、ブレンダン・ヒューズ (en:Brendan Hughes) ら7人が一斉にハンスト入りした。これは「第一次ハンスト」(en:1981 Irish hunger strike#First hunger strike)、または「1980年のハンスト」と呼ばれる。同年12月、英国政府からの提案をまとめた文書が作成されたのを受けてこのハンストは打ち切られた。そのときには、「5つの要求」が受け入れられたかに見えたからである。
しかし実際にはそうではなかった。1981年3月、同じ要求を掲げた新たなハンストが、ボビー・サンズをリーダーとして決行された。
本作は、この時期に実際に起きたことを描いた映画である。
あらすじ
タイトルの「ハンガー」は「ハンガー・ストライキ」を指しているが、当時のイギリス政府の強硬方針によって政治犯の認定を廃止されたリパブリカン収容者たちが自身のプライドと人権を取り戻そうとする「渇望」をも示す[要出典]。
1981年3月からのリパブリカンのハンスト (en: 1981 Irish hunger strike) を主題とし、このハンストのリーダー、ボビー・サンズ (マイケル・ファスベンダー) を主人公に、看守、新入りの囚人、新人の機動隊員という複数の視点も加えて事態を描写していく本作は、ほとんど台詞がない。
「政治的殺人、政治的爆破事件、政治的暴力などというものは存在しません。存在するのは犯罪としての殺人、犯罪としての爆破事件、犯罪としての暴力です。わが政府はこの点では一切の妥協はいたしません。政治囚として扱うことなど、ありえません」という冒頭に流れるマーガレット・サッチャーの演説は、サンズのハンスト開始の数日後にラジオで行なわれたものである[3]。
素裸に毛布のメイズ刑務所の囚人たちは「5つの要求」を掲げて獄中で抗議行動を行なっていた。「ダーティ・プロテスト」のため房内の衛生状態は最悪で、時おり高圧洗浄機で壁の清掃がされたり、囚人たちは押さえつけられて無理やり髪を切られ、伸びたひげを刈られたりしている。
刑務所の看守のレイモンド・ローハン(作中では名前は出てこない)は囚人を殴りつける毎日を過ごしている。刑務所職員はIRAに狙われているので、車の下に爆発物が仕掛けられていないかどうかのチェックも欠かさず行なっている。
新たにデイヴィ・ギレンという若者が収監される。囚人服の着用を拒否した彼は、その場で「ブランケット・プロテスト」、「ダーティ・プロテスト」の参加者となった。彼と同じ房のジェリーは、房内の壁に排泄物を塗りたくっている。二人は意気投合するが、房内はハエやウジばかりで最悪の衛生環境だ。ある日面会に訪れたジェリーのガールフレンドがひそかに身体に隠して持ち込んだラジオが、外界との接点だ。
ボビー・サンズが看守によって房から引きずり出されていく。無理やり押さえつけられ、乱暴に髪を切られたサンズは看守のローハンにつばを吐きかける。ローハンはサンズの顔を殴りつける。そしてサンズをバスタブに放り込んで、デッキブラシで身体をこする。サンズがうめき声を上げる。中庭で一服するローハンの血のにじんだこぶしに、雪が降りかかる。
やがて、囚人たちに刑務所から「囚人服ではない普通の服」が支給される(上述した1980年のハンストの結末)。「自分の服」を着る権利は認められておらず、怒った囚人たちが暴れだす。
刑務所当局は機動隊の出動を要請する。現場に急行した中に、現場は初めてのような若い人員がいる。機動隊の一員として楯を警棒で叩いて打ち鳴らすという威嚇をし、同僚たちが暴力を振るう中、彼は怯えている。
暴動の後、囚人たちはさらにひどい目にあわされる。ゴム手袋をした看守たちは囚人たちの身体の穴という穴に指を突っ込んで検査をする。ラジオなどを隠し持っている者がいないかどうかをチェックするためだ。抵抗する者は容赦なくぶちのめされる。
ある日、看守のローハンはケアホームにいる母親を訪問する。そして、そこに突然やってきた男に後頭部を撃たれ、ものの見分けもおぼつかない様子の母親のひざの上に、ローハンは崩れ落ちる。
ボビー・サンズはドミニク・モーラン神父の訪問を受ける。面会室で2人が議論を戦わせるシーンは、本作で唯一セリフらしいセリフのある場面である。このときには既にサンズはハンスト決行の意志を固めており、何とかそれを思いとどまらせようとする神父の言葉は届かない。
こうして1981年3月1日 (1976年に労働党政権が「特別カテゴリー」を段階的に廃止すると発表した日付) に、サンズは絶食を開始する。
66日後、やせ衰え、身体のあちこちに床ずれのできたサンズは、息を引き取る。彼が子供のころに参加したクロスカントリーの大会の回想の場面で、本作で唯一の音楽が流れる。
キャスト
- ボビー・サンズ - マイケル・ファスベンダー
- レイ・ローハン看守長 - スチュアート・グラハム
- モーラン神父 - リアム・カニンガム
- ローハンの母 - ヘレナ・ベリーン
- ローハンの妻 - レイン・ミーゴー
エピソード
- ボビー・サンズは60日間の絶食の末、5月5日に死亡した。このときリパブリカンは「全員が一度にハンスト入りするのではなく、少し間を置いて1人ずつ絶食を開始する」、「1人が倒れたら次に1人ハンスト入りする」という作戦を立てていた。スティーヴ・マックイーンの記憶によれば「連日テレビでボビー・サンズのやせ衰えていく姿が報道されていた」という。
- 当時11歳だったマックイーンは、そのサンズの姿に感銘を受け、映画化はそれ以来の念願だった。また、この映画化の背景には、キューバのグアンタナモ米軍基地収容所やイラクの旧アブグレイブ刑務所などで明らかになった虐待行為や人権蹂躙への抗議の意味もこめられている。テロリストの殉教を美化しているという批判に対してマックイーンは「とりすました世界で何が起こっているかを知ってほしいだけで、サンズの行為を良いとも悪いとも言っていない」と反論している
- キャストはすべてアイルランド人俳優で固められている。ボビー・サンズを演じたマイケル・ファスベンダーはドイツ人を父に、アイルランド人を母にドイツに生まれたが、2歳のときからアイルランド育ちである。なお、母親はマイケル・コリンズの親戚筋である。
- マイケル・ファスベンダーはハンストに突入したサンズを演じるために、本人いわく「突貫工事ダイエット」を行い、わずかな水と栄養注射で容姿を作り変えた。あまりの激変ぶりに驚いたアイルランド人記者に「サンズは死んでしまったけれど、僕はずっとここにいるから大丈夫」と答えて、彼が死ぬのではないかと心配した記者を慰めたという[4]。
- サンズがモーラン神父と議論を戦わせる場面(17分間の長回しが話題となった)を除いては台詞を極力削除して映像に語らせている作品で、 カンヌなどでは映画というよりも映像芸術として評価される傾向があった[要出典]。
脚注
- ^ “Hunger (2008)”. Box Office Mojo (2009年6月7日). 2014年3月6日閲覧。
- ^ “What happened in the hunger strike?”. BBC. 2015年7月6日閲覧。
- ^ “Hunger: A mood piece with impressive historical balance”. en:The Guardian. 2015年7月6日閲覧。
- ^ “スティーヴ・マックィーン監督、話題集中のデビュー作『ハンガー』上映【第52回ロンドン映画祭】|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2022年10月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
Hunger
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 07:48 UTC 版)
「ハンガー (曖昧さ回避)」の記事における「Hunger」の解説
「飢餓」の意。ハンガー・ストライキなど。 映画のタイトルハンガー (1983年の映画) HUNGER/ハンガー
※この「Hunger」の解説は、「ハンガー (曖昧さ回避)」の解説の一部です。
「Hunger」を含む「ハンガー (曖昧さ回避)」の記事については、「ハンガー (曖昧さ回避)」の概要を参照ください。
- hungerのページへのリンク