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mansion house stationとは? わかりやすく解説

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マンション・ハウス駅

(mansion house station から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 04:44 UTC 版)

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マンション・ハウス駅
Mansionhouse station
キャノン・ストリートにある出入り口
マンション・ハウス駅
セントラル・ロンドンの地図上でのマンション・ハウス駅の位置
所在地 マンション・ハウス
行政区 シティ・オブ・ロンドン
運営 ロンドン地下鉄
路線 サークル線
ディストリクト線
駅構造 地下駅
ホーム数 3
ゾーン 1
改札外乗換 ブラックフライアーズ駅 [1]
キャノン・ストリート駅
地下鉄年間乗降員数
2005 4.221百万人
2007 5.11百万人[2]
歴史
1871年 (1871) ターミナル駅として開業(MDR)
1872年 アウター・サークル運行開始(NLR)
1872年 ミドル・サークル運行開始(H&CR/MDR)
1884年 インナー・サークル完成、東に延伸
1900年 ミドル・サークル運行終了
1908年 アウター・サークル運行終了
1949年 サークル線運行開始
1989年 立て直しのため閉鎖
1991年 再開業
WGS84 北緯51度30分44秒 西経0度05分39秒 / 北緯51.5122度 西経0.0941度 / 51.5122; -0.0941座標: 北緯51度30分44秒 西経0度05分39秒 / 北緯51.5122度 西経0.0941度 / 51.5122; -0.0941
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マンション・ハウス駅(マンション・ハウスえき、英語: Mansion House station)はロンドンシティ・オブ・ロンドンにあるロンドン地下鉄の駅である。

サークル線ディストリクト線が発着する。この駅はトラベルカードゾーン1 (Travelcard Zone 1) 内にある。

概要

クイーン・ヴィクトリア・ストリート英語版キャノン・ストリート英語版交差点の地下にある地下駅である。

シティ・オブ・ロンドンの市長官邸であるマンション・ハウスに近いが、実際にはバンク駅の方がより近い。

歴史

この駅は1871年7月3日メトロポリタン・ディストリクト鉄道MDR、現在のディストリクト線)が路線をブラックフライアーズ駅から延伸した際に開業した。この駅はMDRの新しい東側の終着駅となった。

MDRはメトロポリタン鉄道MR、現在のメトロポリタン線)とサウス・ケンジントン駅でつながっており、両鉄道はライバルであったが、「内環状線」(インナー・サークル)というそれぞれの列車が相手の路線に直通する運転を行った。

1872年2月1日、MDRの北方面支線がアールズ・コート駅からアディション・ロード駅(Addison Road station、現在のケンジントン・オリンピア駅)まで開業し、West London Extension Joint Railway(WLEJR、現在のウェスト・ロンドン線)と接続するようになる。この時からアウター・サークル英語版(Outer Circle、外環状線)系統がMDRの路線を経由して運行されるようになった。この系統はノース・ロンドン鉄道英語版(NLR)により同鉄道の終着駅ブロード・ストリート駅英語版(かつてシティにあったが現存しない)からウィルズデン・ジャンクション駅までノース・ロンドン線英語版を、そこからアディション・ロード駅までウェスト・ロンドン線を、そしてそこからMDRをマンション・ハウス駅までを運行する、という形態であった。

1872年8月1日より、ウェストミンスターを通過するミドル・サークルもまた運行を開始した。この系統はムーアゲートからインナーサークル北側のMRの路線をパディントンまで走り、そこからラティマー・ロード駅英語版までハマースミス&シティ鉄道(Hammersmith & City Railway、H&CR、現在のハマースミス&シティ線)を走り、そこからMDR線をマンション・ハウス駅まで運行するというものである。この系統はH&CRとMDRが共同で運行した。

1884年10月10日、MDRとMRはマーク・レーン駅(現在は廃止)まで路線の東側を延伸し、これによりインナー・サークルが環状線として完成した。

1900年6月30日、ミドル・サークル系統はアールズ・コート駅とマンション・ハウス駅の間の運行を取り止め、1908年12月31日にはアウター・サークルも運行を取り止めた。

1920年代に、この駅の入口はチャールズ・ホルデン英語版の設計で再築された。1924年から1926年に延伸したシティ・アンド・サウス・ロンドン鉄道(現在のノーザン線)の駅同様の彼特有の駅デザインで建設された。

1949年、メトロポリタン線の運行するインナーサークル系統は、路線図において「サークル線」として記載されるようになった。

1955年当時のキャノン・ストリートにある出口

1989年10月29日、駅は新しい入口とリニューアルのために閉鎖し、その後1991年2月11日に再開している。

トリビア

この駅はしばしばクイズの問題に登場する。すなわち、ロンドン地下鉄の中で名称に5つの母音すべてを含む駅は2つあるが、それはどこか、というものである。正解のもうひとつの駅は、サウス・イーリング駅である。

バス路線

ロンドンバスの11、15、17、23、26、76、100、172、388、521系統とヘリテージルートの15H、ナイトバスのN11、N15、N21、N26、N76、N199、N550、N551系統が当駅を経由する。

隣の駅

ロンドン交通局
ロンドン地下鉄
サークル線
ブラックフライアーズ駅 - マンション・ハウス駅 - キャノン・ストリート駅
ディストリクト線
本線
ブラックフライアーズ駅 - マンション・ハウス駅 - キャノン・ストリート駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Out of Station Interchanges (Microsoft Excelの.xls)”. ロンドン交通局 (2011年5月). 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月13日閲覧。
  2. ^ Multi-year station entry-and-exit figures (Microsoft Excelの.xls)”. London Underground station passenger usage data. ロンドン交通局 (2014年). 2015年3月31日閲覧。

外部リンク


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