“孤高の闘神”飯田将成が衝撃秒殺KO勝ちで復活 13キロ体重超過の“韓国の狂犬”を制裁 ノッコン寺田あ然「飯田強すぎワロタ」
「FIGHTER100」(26日、TEMPO HARBOR THEATER)
日韓対抗戦が行われ、人気格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」で“孤高の闘神”と呼ばれた飯田将成が、“韓国の狂犬”イ・スンヒョンと2年半ぶりの試合に臨み、開始秒殺KO勝ちを飾った。
ゴングから蹴りで間合いをはかりながら立ち上がったが、接近したところで左を完璧に当てて、あっさりダウンを奪うと、再び左を浴びせてダウン。レフェリーが試合を止めた。試合後は自身のXで「1ラウンドKO勝ちすることができました」とつづった。日本の監督役を務めたノッコン寺田は「飯田強すぎワロタ」とつづった。
試合は85キロ契約だったが、イ・スンヒョンが計量で13キロオーバー。危険な体重差の中で実施となったが、飯田は前日に自身のSNSで「相手98キロなんだけど、、、。13キロオーバー キレるより笑える」と綴ったが、会見で「相手が13キロぐらいかなオーバーしたみたいなんですけど、ここまできたんで倒すだけです。秒殺します」と宣言していた。
飯田は7月に大阪で開催されたBD16に出場予定だったが、運営の溝口勇児COOと揉めて、直前で辞退し波紋を呼んだ。BD出禁が続いているノッコン寺田から打診を受けて、今回の興行への出場を決めた。