Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
STEAMライブラリーを活用した地域連携型「探究」授業支援プログラムの開発 | 未来の教室 ~learning innovation~
[go: Go Back, main page]

STEAM ライブラリー

EdTechライブラリー

「未来の教室」通信

STEAM ライブラリー

EdTechライブラリー

「未来の教室」通信

ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   STEAMライブラリーを活用した地域連携型「探究」授業支援プログラムの開発
  • line
「杜のスタジアム」にみる次世代都市づくり 高校版のイメージ2

実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマB最終報告書 株式会社ナスピアPDF:テーマB最終報告書 株式会社ナスピア

本事業について

目的

「探究」活動によって、学んだ知識・技能を活用する力を児童・生徒達に身につけてもらう。
教員はリスキリングによってコーチング・ファシリテーションに集中し、外部機関との連携による働き方改革を実現する。

概要

「働く」とはなんだろう?

「働く」という、これまであまり考えてこなかったことに向き合うことからはじめました。
「そんなの考えたことない」
「どうする?」
などという声がちらほらと聞かれたため、働く場所が地域であるかどうか別として、まずは考えてみるという目的は達せられました。

自分たちの住む街について考える

自分たちの街の「良いところ」と「変えたいところ」を言語化しました。
漠然とした想いではなく言語化することで、街に対しての捉え方が明確化されました。

街の未来について考える

「どんな街にしたいか」を考えていくにあたって、その手順をSTEAMライブラリーのコンテンツで学びます。

いろんな人に訊きにいく

自分たちの考えた未来を外部の大人達にぶつけてみました。市長、教育委員会、消防署、公共交通機関運営企業、商店街などは将来をどの様に考えているのかを知る体験をしました。
「なんか全然関係ないこと言われました」
など、今の大人達の考えに対する不満も多く聴かれました。

発表をする

自分たちが考えた街の将来と、現在のギャップ。そしてインタビューした先で得た知見を基に発表を行いました。
上手くまとめられた班もあればそうでない班もありましたが、他の班の発表を観ることで、刺激を受けたようでした。

成果

探究授業の「ひな形」を外部の協力で実現

支援者が外部から入り、複数のSTEAMライブラリーを組み合わせ、その学校の目的に応じた授業を組み立てた。
その際に間を埋めるコンテンツをつくり、コンテンツのローカライズまで行う事で、教員は「ひな形」を得ることができ、探究授業の進め方に注力できた。

ワークシートで思考の流れを整理

生徒はワークシートに書き込んでいくことで、自分が考えるべきことの順序を知ることができると同時に、これがログとなって発表用のまとめを行う「ひな形」とすることができた。

実証環境

端末:Chromebook 1人1台(1クラス40台+教員用端末)
ネットワーク:校内無線LAN
その他:ビデオプロジェクタ


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名STEAMライブラリーを活用した地域連携型「探究」授業支援プログラムの開発
受託事業者名株式会社ナスピア
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域三重県熊野市
実証校三重県立木本高等学校
対象
対象学年高校1年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • グローバルキャリア探究キャンパス「CROSS B...

    詳しくはこちらグローバルキャリア探究キャンパス「CROSS BRIDGE」

  • 三豊市放課後改革プロジェクト

    詳しくはこちら三豊市放課後改革プロジェクト

  • アダプティブラーニングによる知識・技能の...

    アダプティブラーニングを活用した学習の効率化(学習時間の短縮)と学習効果の向上を検証する。さらに、効率化によって創出された時間を使い、...

    詳しくはこちらアダプティブラーニングによる知識・技能の習得(AI教材「Qubena」の公教育への導入実証)とSTEAM教育の実践

  • STEAMライブラリーのコンテンツを自由選択し...

    高等学校の「総合的な探究の時間」のテーマ設定にSTEAMライブラリーを活用するため、 生徒1人ひとりが自分の興味・関心に合わせてコンテンツを...

    詳しくはこちらSTEAMライブラリーのコンテンツを自由選択し探究テーマの設定に活かす

  • 智慧の風〜観察と感覚で、違いを捉え、未来...

    興味関心に無自覚な児童生徒が自らの興味関心が動くまで学びから逃げずにいられる環境をミュージアムにて提供し、興味関心が芽生えたときに最短...

    詳しくはこちら智慧の風〜観察と感覚で、違いを捉え、未来を歩む〜

  • 社会と学校をつなげSTEAM教育を推進するラー...

    既存の学校内の取り組みに、外部連携を組み合わせることで、「豊かな学び」を創るプロセスを研究しました。発展的には、本研究で得られた知見を...

    詳しくはこちら社会と学校をつなげSTEAM教育を推進するラーニングクリエイターの育成

  • ものづくり(FAB)×課題解決のワクワクを学び...

    1.高等学校の情報科目での授業カリキュラム構築と実証 2. 学生サポーター育成のための集中研修(FAB CAMP)プログラム開発と実証 3. チェンジ・...

    詳しくはこちらものづくり(FAB)×課題解決のワクワクを学びへ連結する教育プログラム (FABLABの公教育導入実証)

  • 教育現場における生成AIの効果的な活用方法...

    詳しくはこちら教育現場における生成AIの効果的な活用方法と現場導入に向けた課題に関する実証事業



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら