ACMの学生向けプログラミングコンテスト(ACM ICPC)の国内予選が金曜日に迫って参りました．この国内予選は11月に開催されるアジア地区予選愛媛大会に出場 する権利を争うためのもので，ネット上で行われます． 去年までは国内予選は秋に開催されていましたが，今年は３ヶ月程度早まって7/2に開催されるようです．それ以外の大きな変更点としては，従来は英語のみでの出題だったのが日本語での出題もされようになりました(例）． このせいもあってか今年は（国内予選としては）過去最大の204チームが参加する予定です． なお，例年どおりなら試合開始３０分に問題が一般に公開されますので，腕に自信のある方は実況中継を横目で眺めつつ自分でも解いてみてはいかがでしょうか？

PC Watch の記事によると，次世代のマイクロソフトオフィスが登場するのは 9/1 になるようです(公式記事 1 公式記事2)． 前から言われていたとおり， XML関係の機能が強化された模様で XML のオーサリングソフトの Info Path なる製品が加わったようです．また，様々な種類のデータを一括管理できる OneNote なる製品も Office カテゴリの一員となったようです．

以前から Happy Hacking Keyboard II の後継機種が出る、という噂がありましたがありましたがようやく登場したようです。ニュースリリースはこちらにあります。 値段が２万５千円と安めなので、うち心地はそれほど期待できないかもしれませんが、伝説の無刻印HHK もあるようなので、アレげな人是非ゲットしましょう。

IDF2002 Fall で Intel の発表したところによると3GHz 版から Pentium4 も 一つの CPU を複数の CPU に見せる Hyper Threding に対応するようです(ZDNNの記事)。

従来は Hyper Threding で Xeon と Pentium4 の差別化を計って来た Intel ですが、ここに来て Penitum4 にも Hypter Threding 対応にして来たということは cache の量やマルチプロセッサへの対応など、違う尺度でも Xeon と Pentium4 を差別化できる自信がついてきた見て良いでしょう。

ZDNet Mobileの記事によると、DDI は今年の第三 四半期あたりから次々と AihH"対応データ端末をリリースするらしい。

SDカード型 などはどちらかというと PDA 向けの商品のようであり、モバイルデータ通信に力を入れてる DDI Pocket の姿勢がうかがえる。ところで AirH" に対応した音声端末、というのもあるが、あれはどれだけ成功したのだろう？