Culture

『WIRED』日本版の好評サブスクリプション・サービス「WIRED SZ MEMBERSHIP」で毎月編集部がキュレーションする会員限定記事のなかから、先月最もメンバーたちに読まれた5本を紹介。

宇宙飛行士の山崎直子がアドバイザーに就任したSIAF2027。前回開催のSIAF2024のテーマ「LAST SNOW」のレガシーを引き継ぎ、「PLANET SNOW」を掲げている。キックオフカンファレンスでディレクターらが語った「共創」への思いとは？

世界に「野生馬」がほぼ存在しなくなるなか、遠野の「クイーンズメドウ・カントリーハウス」を訪ねた京都府立大学准教授の松田法子は、そこでの人と馬の関係性から“半野生”というあり方を考察する。

6年ぶりに再始動した「WIRED Innovation Award」は最終的に計21組をイノベーターとして選出、12月1日に東京都内で授賞式が開かれた。多くの来場者が詰めかけるなか受賞者たちは、より多元的な複数形の未来（Futures）の可能性について熱心に語り合った。

ネット上の関係において「連絡途絶」が繰り返されるのは、結局のところ、わたしたちがどこまでいっても人間であることの証なのかもしれない。

先端技術を駆使した表現によりエンターテインメントの第一線を駆け抜けてきたPerfume。このほどメジャーデビュー20周年を迎えた彼女たちは、これまでの、そしてこれからの挑戦について何を思うのか。「WIRED Innovation Award 2025」受賞者としてのロングインタビュー。

米国で市販されているアレルギー薬「ベナドリル」は、高用量では悪夢のような幻覚をもたらす。Z世代の一部の間で大量服用して“トリップ”を試す危険なトレンドが広がるいま、その危険性についての注意喚起は追いついていない。

アカデミー賞にキャスティング賞が新設され、改めて注目される「キャスティング・ディレクター」の役割について、ケリング「ウーマン・イン・モーション」トークの舞台裏で豪華な対話が実現した。

小島秀夫、ジョージ・ミラー、新川洋司、見里朝希──クリエイター界の大物たちが「No VIP」ポリシーのもとに集った“知る人ぞ知る”リトリートが加賀市で開催された。伊藤ガビンによる現地レポート。

経済効率だけに回収されないコミュニティづくりを目指すNPOが企画した、完全手づくりのサイクリングツアー。それは旅の原点にある「関係性」という価値への旅だった。

日常と非日常の境界を越境し続けてきたファッションブランド「ANREALAGE（アンリアレイジ）」。デザイナーの森永邦彦は、19歳のときに出合った“人生を変えた一着”が生み出した熱を原動力に、新たな美しさの探求を続けている。「WIRED Innovation Award 2025」受賞者インタビュー。

子どもたちが成長していく糧となる、学校外でのさまざまな学びや体験。その機会が経済格差によって失われることのないよう、チャンス・フォー・チルドレン代表理事の今井悠介は日本全国を飛び回りながら実践を重ねている。「WIRED Innovation Award 2025」受賞者インタビュー。

不朽の名作『フランケンシュタイン』を、独自の視点で新たに映像化したギレルモ・デル・トロ。彼はいまこの時代に“怪物”を生み出しているのは、専制的な政治家やテック業界の権力者たちだと話す。

モンロー研究所は、米軍でも利用されたことのある独自の瞑想法が、人々が異なる意識の層にアクセスする助けになると主張している。科学的根拠は乏しいものの、人生を変える体験をしたと語る人もいる。

イノベーションとアイデアのタネはどこにある？ 『WIRED』日本版がキャッチした、ファイブ（またはシックス）センスを刺激するグッドニュース。肌寒くなってきた今日この頃、新しいアウターを探す前にパタゴニア 東京・京橋で服との付き合い方を見つめ直してみる。11月21日（金）にはフィルムの上映イベントも。

イノベーションとアイデアのタネはどこにある？ 『WIRED』日本版がキャッチした、ファイブ（またはシックス）センスを刺激するグッドニュース。音楽とアートの前衛「MUTEK.JP」が今年、10年目の節目を迎える。

昆虫の幼虫の主観映像ドキュメンタリーからアニメーション作品まで、2025 AI Film Festivalで選ばれた作品群は、AIに芸術的才能があると確信するにはほど遠いものだった。

レゴファン、そして『新スター・トレック』ファンに朗報だ。U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Dがレゴになったのだ。3,600ピースからなる壮大な宇宙船には、主要キャラクターのミニフィギュアも付属する。

10月1日に始まった連邦政府のシャットダウンが、いまだ継続中だ。従来なら民主党と共和党の間で即座に対話がなされるはずだが、トランプ2.0による分断は根深く、「家庭内別居」は収まる気配をみせない。アメリカを巡るナショナリズムvs.パトリオティズム。その断層線をトレースする。

『バラード　未解決事件捜査班』から『ザ・ガールフレンド ～あなたが嫌い～』、『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』まで。いまプライム・ビデオで見逃せないシリーズを紹介する。

ゲームAI開発者の三宅陽一郎が、アニメ、ゲーム、小説、漫画、映画など、古今東西のあらゆるSF作品を足がかりに想像力をはばたかせ、ヒトならざる「知能」と人類とが共存する近未来のAI社会の姿を探索するシリーズ、待望の第2弾！

2025年10月に「WIRED.jp」で公開した記事のなかから、最も読まれた10本のストーリーを紹介する。

英国のジャーナリストであるウーバー・バトラーは、新作ドキュメンタリーで“短期間で金持ちになる”ことに挑んだ。暗号資産やスタートアップの世界を通して、拝金主義にとらわれた現代社会の滑稽さを描き出している。

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