ここではありふれた物語
越智 翔全1074エピソードハイファンタジーファンタジー
※毎週[水]曜日[18時]更新です。
※部分的にグロ注意、フラストレーションのたまる展開注意! 割と地味かつ過酷な感じのお話です。ハッピーエンド目指してますが。
※カクヨムにも掲載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330664590108896
※FANBOXはじめました
4週間分の先読みが可能です
https://ochikakeru.fanbox.cc/
「不遇な人生を歩んだ男、佐伯陽は、とある冬の日に、その生涯を終えた。だが、その死は、決して彼にとって、終末でもなければ、安息でもなかった。無限に繰り返される生と死の狭間で、彼は二度と生まれないことを望んだものの、ふとしたきっかけで、結局はとある世界に転生する。『世界の欠片』なる力を手にした彼が、探し求めるものとは……」
基本的には週一回の更新を目標に続けています。なお、可能であればという条件付ですが、夏と冬に「不幸祭り」と称して集中連載をしていたりもします。
【書籍11/29発売】最強魔術師は死んだ妻しか愛せない〜転生…
八色 鈴全30エピソード異世界恋愛
前世で八歳の夫を庇い死んでしまった、タルク族の姫ルビア。目が覚めると数年後の世界で別人として転生していた!
そんな彼女の元に、政略結婚の話が舞い込んでくる。
『最強魔術師』と名高いものの気難しく、滅多に人を寄せ付けないという彼はなんと前世の夫で……!?
転生した花嫁と、元年下(現年上)夫との執愛ラブコメディ。
※角川ビーンズ文庫様より2025/11/29に書籍発売予定
※カクヨムにも掲載中。
異世界のヤツらに情報を制するものが世界を制するって教えてやん…
新開コウ全365エピソードハイファンタジーファンタジー
神様の手違いによる死によって、農民の子として異世界に転生した主人公『セイ』。
神様からお詫びとしてもらった、世界のあらゆる情報を手に入れることができる意思を持った能力『アカシャ』と共に、2度目の人生を自由に生きていく。
家族や友人の危機、敵の情報、魔法の使い方、伝説の武具の在り処、商売、病気や怪我の治療法、戦争、ありとあらゆる情報を制してセイは成り上がる。
だが、異世界でも上には上がいて、どんなに強い力を持っても全てが思い通りになることはない。
ときには悩み苦しみながらも、セイはアカシャや仲間と、望む未来に向けて進んでいく。
そして、いずれ世界も知ることになる。
情報を制するものが、世界を制するのだということを。
【コミカライズ決定】宮廷鍵師、【時間停止(ロック)】と【分子…
延野正行全140エピソードハイファンタジーファンタジー
コミカライズが2025年6月30日よりシーモア様限定で配信開始!
「君にはやめてもらう」
宮廷鍵師ユーリは、突然解雇を言い渡される。
しかも莫大な予算を横領したという濡れ衣まで着せられ、爵位と私財まで奪われた上で、宮廷追放処分となる。
「ならばせめて我が家が代々担ってきた魔王封印の引き継ぎをさせて下さい」
「ふん。時間稼ぎなど無意味だ。去れ!」
取り付く島もなく、宮廷を追い出される。
路頭に迷うユーリと家族だったが、そんな彼に声をかけたのは、世界最強のパーティー1人であるS級冒険者だった。
「君とならダンジョンの深奥を目指せる」
不信に思いながら冒険者となったユーリ。
彼は知らなかったのだ。
長年、魔王の封印を維持し、時に対峙することすらあった鍵師の仕事に従事する中で、規格外の成長を遂げていることに……。
「一体、どうやって魔王を封印していたのだ?」
「え? 時を止めて、粉みじんにしてましたけど、時間が経つと再生するんですよね」
一方、ユーリを追放し、引き継ぎを拒否した宮廷の貴族たちは、ユーリが要求した100倍の予算を投じて何とか封印を維持していた。
いなくなって初めてユーリの必要性を感じた宮廷は、彼を追いかけるために早馬を飛ばす。だが、もう遅い。彼はすでにダンジョンの深奥へと向かっていた。
※2020/12/14 13:13 タイトル変更しました。
「宮廷鍵師、S級冒険者とダンジョンの深奥を目指す~魔王を封印した扉が開きそうだから戻ってきてくれ? 無能呼ばわりして、引き継ぎいらないって言ったのそっちだよね?~」
東京怪異捜査録 − 警視庁特対室CASE:XXX -
ナツロウ全136エピソードホラー文芸
オムニバス形式で綴られる怪異×警察×異能力捜査──隠された事件を極秘解決する異能者たちの戦いが始まる──
※エピソードの時系列はバラバラです。
※Xの作品アカウントでは告知の他、怪異の正体のヒントや140字怪異録等も発信しています。
https://x.com/natsurou3
あなたが知ることのない、もうひとつの東京の話をしよう。
古い刑事たちの間に伝わる都市伝説がある。
「どうあっても理屈が通らねぇ、奇妙な事件。解決できねぇ事件。そんな時、どこからかマルトク案件って聞こえてくるんだよ。誰もそれが何のことかは、分からねぇが──」
警視庁の地下、誰にも知られてはならない部屋。
その名を、特異事案対策室という。
選ばれた者だけが入るその部署には、異能を得た者、神隠しから戻った者──怪異に人生を狂わされた者たちが集っている。
彼らの任務は、表向きには記録に残すことの出来ない怪異に人知れず対処し、この街の平穏を維持すること。
呪いも、都市伝説も、そして願いも。
すべては誰かの心が形を成した『人ならざるもの』。
退治でもなく、救済でもない。
ただ、その都度、最もまっとうな方法で、恐れや祈りの形をした何かと向き合っていく。
これはマルトク案件と囁かれた、奇妙な事件に立ち向かった者たちの、誰にも知られることのない裏側の捜査録である。
──さあ、始めましょうか。
裏側に潜むこの都市の記憶を、ひとつずつ。
(水・土更新予定)
ゼロ転生 ~ 気ままなモブスタート ~
もののめ明全143エピソードハイファンタジーファンタジー
顔も頭も良く、金も名声も持っていたハイスペックな女社長の“私”はある日死んで、可愛げのないみすぼらしい孤児の幼女に生まれ変わった。しかも魔物の跋扈する異世界に。一瞬ですべてを失って絶望?―――することもなく。“私”は、この世界の必要知識を仕入れ、戦う力をつけ、金を稼いでゆくことにした。ゼロスタートでも気にしない。興味の向くままに、前世の知識や周りの大人を遠慮なく使ってどんどんと前へ進もう!
俺tueee的前世の女社長が、魔法も使えない非力な子供に転生しても全く気にせず好きに生きてゆく話です。たぶん、予想外な話の転がり方ばかりします。テンプレ展開がお好きな方にはお勧め出来ません…。
☆3巻発売中☆ちびっ子転生者は手に負えないッ!〜転生したらち…
撫羽全296エピソードハイファンタジーファンタジー
第11回ネット小説大賞小説賞を頂きました!
有難うございます!
【完結しました!ファンタジー部門日間14位!ありがとうございます!】
ハイエルフが管理する大森林『ヘーネの大森林』に突如として現れた小さな可愛い男の子ハル。
可愛らしい見掛けとは違って、敵と思ったら取り敢えずパンチ。神にもパンチしたり、「あいちゅは、ショボかった!」と言う様なヤンチャな男の子だった。
だが、人を警戒し気を許さない。人を信じない。頼らない。その原因はハルの前世にあった。そんなハルがエルフ達に可愛がられて癒されていきます。ハルのルーツは?何故、大森林に1人でいたのか?
ハルの友達、リスの聖獣コハルと一緒に保護者であるリヒトを巻き込んで冒険が始まります。
普段はテンション低めなのに、いざとなると真っ先に突っ込んで行くハル。小さな身体で繰り出すのは「ちゅどーん!」と、ドロップキック!各国を巡り、闘ったり、浄化したり、人助けしたり。
猫獣人と仲間になったり、ドラゴンの赤ちゃんを保護したり、ちょっぴり変わった虎の聖獣に懐かれたり。
ちびっ子のハルが最後に命を懸けて守ったものは!?
ハイエルフとハイヒューマンのクォーターに生まれた可愛い男の子、ハルのお話です。ゆっくりとお話が進みます。
のんびりと読んで頂けると嬉しいです。
細かい事に拘らずに読んで頂けると幸いです。
【書籍化】意味がわかると怖いお話・解説付き(370万PV達成…
絢郷水沙全169エピソード推理文芸
〈西東社様より、『ミラクル恐怖! 意味がわかると怖いストーリー』として書籍発売中です!〉
解説付きの意味怖短編集です。基本的に一話完結なので、気になったタイトルから読み始めてみてください。
この短編集では意味怖以外の話も多く載せています。少し不思議なSSです。意味が分かると悲しいお話なども載せております。次回、10月28日更新(予約済み)。(カクヨム・アルファポリスにも投稿。)
最強の生産系スキルで商売と領地運営しよう
明穏流水@書籍化全1727エピソードハイファンタジーファンタジー
書籍化!スターツ出版様、グラストNOVELS、発売日は2025年1月24日、タイトルは『地味だけど最強の生産系スキルでゆるり領地運営はじめよう 〜転生して健康な身体を手に入れた僕、のんびり暮らしていたのにいつの間にか仲間とともに大貴族に成り上がっていた〜』となります。イラストレーターは、だぶ竜様です。ある日、事故により異世界に転生した主人公。生産系魔法スキルを鍛えながら、地味に明るく生きていくつもりが周囲を巻き込んで、想像以上に大活躍してしまうことになる。やがてその能力は商売と領地運営を通じて、内政、外交、防衛等、幅広く発揮されていく……竜人とエルフの娘と共に仲間を増やし、商売、冒険者、貴族の領主として上り詰めていく。地味な生産系魔法スキルがレベルアップにより、とんでもない力を発揮するようになる。男主人公は穏健チートで、まったりと日常を平穏進行していきますが、好奇心旺盛で、たまに自重が外れギアチェンジしてやり過ぎがあるのはご愛敬。理想の社会を目指しつつ、現実的課題と向き合う主人公の活躍と成長を気軽にお楽しみ下さい。主人公最強(無双)要素はありますが、それだけに依存しない体制(国造り)を目指していきます。健全成分多めです。読み進めていくうちに、家族、子育て、教育、仕事、処世術、人生、道徳、善悪、因果、等について扱う場面も出てきますが、興味深く読んで頂けるよう筆を進めていきます。拙作が皆様の気分転換の一助になれば幸いです。長編ですが、気楽に読める作風を心掛けています。書籍化作品へのアクセスは下記のリンクをご利用下さい。
第一王子殿下の恋人の盾にされました。
燈華全87エピソード異世界恋愛
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。