【感想】 少年のアビス 112話 柴ちゃん先生が完全に主人公! 本当にカッコイイよ…【ネタバレ注意】
峰浪りょう 「少年のアビス」ドラマ放送中!10巻9/16発売!@ryo_minenami
木曜ヤンジャン発売日! 『#少年のアビス』 第112話「鎹」 掲載中! 柴沢由里の人生、そして覚悟。 一方、 一正は母、夕子から この家族の”成り立ち”を語られる… 緊張の黒瀬家編! どうぞお楽しみに!
それだと托卵疑惑で父が荒れないだろうし、確実に妊娠自体はしてると思うんだよな…
あるとしたら、アルスラーン戦記みたいに死産→かわりの子供を…だけど現代庶民じゃほぼ不可能だし
本編で子どもが中々出来ない段階で不信感募らせて暴力振るうようになったって言ってから妊娠自体してないような気もする
だから私…に続く言葉がなんなのか分からない以上何とも言えない
というか夕子の言葉が本当である確証もない
でも令児が自分の子じゃない!って荒れだしたってことは、一時は自分の子だと思えたからなんじゃないか?
最初から自分の子なわけない夕子の血筋の子を引き取ったなら、途中から荒れだした原因が他にあることになる
夕子の話だと荒れ出したのは子どもが中々出来ない段階だと言ってる
ただ夕子の話がどこまで本当やら…
一正視点だと、まともな父→托卵疑惑(令児小学生頃)により荒れた
で
夕子視点だと、まともな父→不妊疑惑(令児生まれる前)により荒れた
で、父が荒れた時期の齟齬が少なく見積もって7年くらいあるんだよな…
二階荒れたと考えても、一回目に荒れた時7歳の一正が狭い家の中で荒れてる父に気づかないってことなくない?嘘つくにしても雑すぎるぞ夕子
一正の証言と夕子の証言が一致しない…
普通に考えるならまともである一正の証言を信じるけどこの夕子の証言で一正が懐柔されそうになったあたり一正も托卵疑惑が原因だと思い込んでた可能性もある?
小さい頃の記憶だし時期が曖昧に覚えてても不思議ではない
でも夕子の証言も信用出来ない
どうすりゃ真実が見えて来るんだ?
柴ちゃんは何か気付いた見たいだが
夕子の発言が当人のように妙に生々しいんだよな
旦那のこと言ってるようで自分のこと言ってるんじゃないかと
「自分の故郷を捨ててしまった人間」も婆さんのお店の名前が
エトランゼで意味が異邦人なのも関係してるかもしれない
令児の父親が一正説ないか?
急かされてあんたと子作りしたんよ。
あんたが令児の父親なんよ。だから令児を一緒に待とう。
みたいな。狂気を感じるけどないことはない
令児と一正の年齢が17歳と25歳だから
8歳違いで7歳の時に子作りは結構厳しいんじゃない?
(本人身に覚えなさそうだし)
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ナギの家庭だけまだ掘り下げないしナギと夕子が血縁にあるなら似非森がナギからかつての夕子を感じたのも納得いく
令児の相手はナギっぽいけどそんなの関係ないって具合に
主人公やってませんか?柴ちゃん先生
売春めちゃくちゃさせられてたり雨竜や玄父とめっちゃヤってた割には妊娠一切してないし(言葉悪いけど家柄まともに避妊の教育受けてるようには見えないし…)
やっぱり夕子を連れて行くのは野添くんしかいないよ…
似非森があっさり種なし宣言するのとは逆に
夕子は出産に対しては変なプライドがあるよね
旦那の種なしや相性が悪いとか言うけど自分のこと全く言わないし
相手に責任転嫁したいのと自分に生殖能力が無いと認めてしまうと最後の拠り所である子どもの頃の夢すら壊れるのが怖いんだろうな…
それに引導を渡すのが柴ちゃん先生29歳と言う
自分が本当に欲しがってた人と交わった時期に生まれた世代ってのが皮肉
柴ちゃんはアビス堕ちしちゃったけど自己研鑽してきたからな
可哀想な境遇とはいえ努力すら放棄した夕子が本来なら及ぶわけがない
正義感強い人が周りから煙たがれて腐っただけで
そこで絶妙な悪を投入すれば全盛期に戻るわな
父親が完全に一正のおまけじゃん
野添くんと付き合ってた時も野添くんは夕子のこと理解しようとしてたのに夕子は野添くんのこと全く理解しようとしてないのがミソなのよね
結局相手の気持ちを深部まで理解しようとしない以上夕子が誰と付き合っても上手く行くはずもなかった
野添くんの時は愛読書を自分も読んで理解しようとしたり雨竜に告白されたことを報告したりと
少なくとも手遅れ発言出されるまでは夕子なりに野添くんにちゃんつ寄り添おうとはしてたっぽいんだよな(売春をすぐに伝えなかった心理はまだ謎が残るけど)
野添くん以降の男については令児含め全員本人を見つめてやることは無かった
やはり野添くんの罪は大きい…と言いたいけど普通あんなの受け入れろなんて無理なんだよな…
売春だならまだしも倫理観壊れてるわ町から逃げる提案にも乗らないわで…
それで父親のほうが狂いだすとかどんだけヒドイ離婚をやられたんや…
まさか帰省してた兄から赤子の令児拐ったとかじゃないよな…?
婆さんが家を捨てた兄の子より一正のほうを可愛がる理由にはなるんだよな
特に思い入れの強い子供を産むことに何かしらあったのなら
自分の記憶を封じて他の記憶をでっち上げてもおかしくないと思う
どこまで本当なのか読者どころか夕子本人にも分かってないんじゃないか。
だとすると一正の証言を信じるしかないが夕子の言葉で懐柔されそうになったあたり一正の記憶も曖昧か思い込みの可能性もある
駄目だ結論が出ねえ
ただ個人的にはまだナギの家族に対して一切触れてないからメタ的な視点ではそこに何かありそう
夕子は絶対に壊れるなとは思う、それぐらいに脆い存在だよね
男のように操れると思ったのが間違い
もうナギが令児と血がつながってるとかないとラストバトルに参入できないんだが?
それしかないなら逆説的に二人に血の繋がりがある可能性が高いと思う
既にヤっちゃってるんで実の姉弟だと逆に心中への流れが美しい気がする
来世に期待的な
夕子の周りにいる男たちとフラグ立てまくってるの笑えるw
…肝心の令児がアレだけど
土地に囚われて異性を蠱惑して引きずり込むことしかできないのが蟲師にでてくる蟲のようだ
毒親に心身を閉じ込められてる自分を投影してるのかもしれないね
親の介護で縛り付けられている令児=似非森
て擬似的な関係性を作ってるのかも
夕子のペルソナ潜るとあの家みたいになってそう
おばあちゃんのオムツ交換してる時はもう話を動かせる力を完全に失ったものと。
なんでアイツ被害者ヅラやねん
その都度で相手にとって耳障りの良いことを言いつつ他を下げることで暗に必要とされている感を上げているというか
とにもかくにもこれまでの負の積み重ねもあってもう夕子の言が言葉通りに受け取り難くなっている
お兄ちゃんはこの攻撃を初見だから騙されるかもだが。
まぁだから柴ちゃんのこの家潰す方針で不安なのは味方かと思ったらお兄ちゃんに裏切られる展開なんだよね…
令児父が東京にいるって話が嘘だと確かめたがってるところをみるに「令児のためといいつつ全ては自分のため」という根本的な問題があんまり変わってなさそう
なにも求めず無私の善行を行う人間なんてのが存在できる世界観じゃないからそれはわりとどうでもいいと思う。
令児が実子なら一正にこだわる理由なんてないのに
元スレ : 少年のアビス 112話感想スレ
これはまさに正ヒロインですね