型月と史実・原典の違いを知りたい

史実ではこうだけど、型月ではなかったことになってる、またはこう違ってるみたいなの
例えば姐さんは原典では自分の子供を捨ててるけど型月では子供自体いない

エル知ってるか
アーサー王は男なんだ

先生！原典が複数あるサーヴァントはどうすればいいですか！

>>2

性別は元々違う奴とかTSした奴とか憑依？した奴とかがいるからチクショウ！

推し鯖が数百年単位で原典や史実の解釈で揉めてるんですけど…

史実って毎年のように変わるんだよなぁ
まぁ目撃者いないしな

>>3

こういう話もあるよ～みたいな軽い感じで

二次創作ってハッキリわかってる奴はお控えください。

アタランテは原典では別に子供好きじゃない

型月だと玉藻が荼吉尼天で天照
原典だとお稲荷さんの神社でセットで祀られてるくらいの縁
強いていうなら荼吉尼天と妲己を結びつける説もあるけどただ名前が似てる狐さんってだけでそも荼吉尼天はジャッカルだから多分関係ない

スカサハ師匠は子供三人いるけど（旦那は知らん）一切言及ないので分からん

イリアス(トロイア戦争)は原典はほぼ失われ二次創作合戦を千年単位で続けているジャンルなので
型月イリアス組も型月ではそういう二次創作なのだと思っていただけたら……

陳宮は
別に
自爆させたがるサティストでは
無い

クーフーリンがルーン使える

アーサーと姉がいたしてモを作ったのは型月ではモルの企みだが
合意の上だったりアーサー側主導だったりする（13-15Cあたりの伝説群内）

パリスきゅんが救い出したヘレネは型月だと無理矢理結婚させられたDV被害者とされているが原作にそんな描写はなかったりする
どういうことなの…

ランスロットがアーサー王伝説の発生からだいぶ経ってから成立したキャラなんだよなぁ
型月をどうこう言ってられない

丑御前は男

そもそも虞美人と蘭陵王の年代はめっちゃ離れてる

型月虞美人が長命種だからできた友人関係

ヴォーティガーンがブリテンの滅びの意思の具現化的存在

>>8

何であんなキャラになったんだろうな…………？？

アステカ勢を中南米（南米）と呼ぶとメキシコ人がキレる
Fateと言うより日本の区分だけど

エルキドゥはギルガメッシュの奴隷だった

>>17

頼光と丑午前が同一人物

その「史実」も政治的な背景でなんか左右される不安定な人物はどうしたらいいんですか！

アグラヴェインは女好き　※敬意・愛情でなく性欲な意味で

>>10

旦那って誰なの？知ってる人いる？

>>18

というか虞美人に関して真祖に近い精霊で不老不死の存在とか項羽関係以外は史実より型月オリ設定要素の方がデカい

ジルドレは元々は言うほどジャンヌと関わらなかった

ジークフリートは死を受け入れた訳じゃなく普通に騙し討ちされて
ハーゲンに背中を槍で刺されたあと、お前いきなり何しとんねんと盾で撲殺寸前まで反撃して死んだ

クリームヒルトはキレた（原典、型月共通）

アルジュナは基本インドラの息子だが
原典によっては月の神ソーマの息子だったりする
その場合のアルジュナは若干チャラい

モルガンがガ兄弟の母親・円卓が十二（十三）席
なケースは中世作品にはほぼ無い　※ほんのちょっとはある・近世～近代には増える

スカサハ師匠は型月だとやけにクーフーリンに執着してるけど原典だと「お前強いな！修行つけてやる！頑張った褒美に槍やる！」ぐらいでヤンデレでも愛人でもない

>>28

まあ虞美人は項羽の恋人ぐらいしかわかってないので

>>28

虞美人って垓下の歌しか出てないし

逸話がほとんどない→幾らでも盛れるは型月歴史のお家芸だし

ブリュンヒルデはシグルドを殺してない

マーリンにはガニエダという妹がいる
ちなみにキャストリアの真名予想にもあげられてた

>>18

ホームズとエレナとかもだけど本来全然関係ない人物だけど型月では実は知り合いだったりするパターンがそれなりにあるよな

ダヴィンチは1人で全てを生み出す万能の天才のイメージだが実際はデザイナーグループのプロデューサーみたいなポジションだった

ギリシャ神話でどれが原典と言うのもなんだけど
オデュッセウスとキルケ―には子供がいる
その子孫がロムルス

ニトクリスという女王は実在しない説が有力
復讐の女王の話はニトクリスがいたとされる頃から2000年弱くらい後の人が書いたもので、さらにそこから約2000年経過した現在には実在した証拠が見つかっていない

まあ史実に関しては魔術だの英霊だの要素が付け足されるとそりゃ変化はあるよねって所もある

テスカトリポカはべつに冥界神ではない

>>35

そういう意味では虞美人って型月的にも美味しい存在だったんだな

ネームバリューはあるけど項羽の恋人ってところだけ守っとけば史実っぽさを出しつついくらでも設定盛れるから

ローランは狂えるオルランドでは全裸癖の全裸騎士ではない
神罰が落ちたからでまたアストルフォも女装ではない

>>26

嘘だろ！？まじで！？

>>40

ギリシャ神話の時点でも原典は錯綜してて難しいけど、そのキャラを更に借りたローマ建国神話は二次・三次創作の類じゃねえかな…

当然ながらギリシャ神は原典ではロボではない

ゲオルギウスがおじさま扱いはドマイナー　そもそも23かそこらで死んでる
基本的に少年〜青年と若者だしもし竜退治してる人物が並んでたら髭無い方がゲオルギウスってぐらい（あるのはテオドルスやデメテリオスなど）
まぁ一応結婚して大往生パターンも不老不死パターンも生まれては死んでを繰り返すパターンもあるけどやっぱドマイナー

原典ヘラクレスにはイピクレスという双子の弟(異父兄弟)がいるが、型月だと妹になっている

ケツァルコアトル神は生贄否定派ではないし神殿から生贄の骨も見つかってる

>>45

親父とガウェインが

「この森の中で娘さんと出くわしたとして、どうする？」と問うた時

ガエリエゲルエ（ガヘリスガレス）が

「私について来るならその間は護衛する」

「彼女が行きたい方へ護衛して行く」言うたのに対し

「モノにするよ、美人なら」と返したり

無理矢理襲い掛かったり

その相手の皮膚に病痕があるのを見て罵って呪われたり

恋人・妻が普通にいるケースも勿論ある

>>11

逆にエレシュキガルの逸話のネルガルの婚姻話は原典が新アッシリア版とエジプト版の二つしか現存していない

少しだけ使者の違いだけで本筋は一緒でお互いの物語を補っている状態

そこでネルガルはエレシュキガルに勝利して冥府の神となっている

型月だとアフロディーテはハゲ……もといヘファイストスのこと好いてるようだが
神話だとこんなブ男と結婚させられるとかマジ最悪アレスと浮気するわして
浮気現場をヘファイストスの罠で拘束されて晒し者にされた

アーラシュは弓撃って爆散したぐらいしか逸話がない

アーラシュがアーチャーの原語になったというのはデマ

>>50

ヘクトールがオジサンキャラなのもマイナー

亡くなったときにまだ赤子の子供もいたので若き王子キャラが多い

ジークフリートが倒したのは無名の竜と語られる程度でファブニールではない

>>49

あとデウスエクスマキナも現代で使われがちな「機械仕掛けの神(神＝機械)」じゃなくて、「物語を終わらせるために舞台装置の機械から出てくる神(神≠機械)」だったらしいね

メディアさんは原典では星を動かしたりしてるけど型月だと多分出来ない

>>58

やる気ないオジサンキャラは現代の古代ギリシャ人でも初めて見たレベルで、普通は生真面目な猛将タイプなんだっけか

ステンノ様とエウリュアレ様の容姿については
生まれつき醜い化け物でメドゥーサだけ美しかったパターンと
普通に美女だったけどメドゥーサが化け物にされたためアテナに抗議したら自分たちも化け物にされてしまったパターンがある
つまり島で姉妹三人仲良く暮らしているのは三人とも醜い化け物

しかし！！　原典がどうであろうと！！
ステンノ様の美しさは究極で最高であります！！
エウリュアレ様の可愛らしさは超越で至高であります！！

>>62

智将というより勇将、猛将キャラだしトロイアNo1でもなかったりする

エクスカリバーはただの明るい剣だった

>>33

そうなの？？

「テスカトリポカやケツァルコアトルは中南米の神」というのは間違っていないが「徳川家康はアジア人」くらいの感覚

神話はどこからが二次創作か難しいな
トロイア戦争関係はホメロスを原典とするならペンテシレイアが二次創作キャラになる

ラーマに離別の呪いはない

モリアーティ教授は原作だと髭なし
挿絵にもはっきりとその姿が写っている

アルテラは宇宙人の端末じゃない

>>68

まずギリシャは都市によって神話が違うしその都市も2000以上あるからな…

源頼光はどちらかといえばインドア政治家タイプでそこまで武勲がないから鬼退治の話は後世に作られたもの

スカジとオーディンは好き会ってる描写がない

>>68

イリアスはそもそもトロイア戦争10年目のアキレウス怒りの引きこもり〜ヘクトールの葬儀までで終わるものでイリアスすら超絶大手なだけの二次創作説すらある魔境

>>66

たしかその後に原典を元にしてできた話だとヤンデレになってるやつもあるから多分型月はそっちを採用したんだと思うよ

ベオウルフとベルセルクは全く関係がない
あとファイトクラブみたいな性格でもない

シェヘラザードはエフェクトなどからアラビア風だが
アラビアンナイトはアラビア語版というヨーロッパにもたらされた訳書の意味合いで
彼女はアラブイスラムではなく、その前のペルシャゾロアスター教の人間

為朝は人間(多分)

スカサハ＝スカディは実際に神話が残された神ではなく当時のフェ〇ニスト作家によって創作された眉唾の二次創作

ジークフリートはクリームヒルト一筋というわけでもない

オリュンポス十二神のメンバーは諸説もあるが
だいたい十二機神からハデスを抜いてヘルメスを入れたメンバーが無難

ハデスは格が極めて高いのになんで十二神に入ってないんだよと思うかもしれないが
オリュンポス十二神はオリュンポス在住もしくは勤務してるからオリュンポスの十二神なのであって
プライベートもお仕事もずっと冥界暮らしなハデスはオリュンポス在住でも勤務でもないのだ不憫

でも日本の創作ではよく十二神入りしてるイメージ、聖闘士星矢とか

叡智の結晶なんてものはない

>>81

スカディ自体はいるからスカサハ＝スカディの解釈がバーバラウォーカーっていう作家の創作って感じじゃない

シェイクスピアの真夏の夜の夢ではオベロンとティターニアは別に愛し合った仲睦まじい夫婦というわけじゃない

アルジュナが「授かりの英雄」の異名で呼ばれることはない

>>88

施しもね

モーセがエクスカリバー級のパンチで紅海を割ったことにされているが、モーセの旅路において紅海は渡っていない可能性が非常に高い（遠回りすぎる）
ただ、パンチで天使を撲殺した逸話はある

ケツァル・コアトルは基本的に他の媒体ではケツァルコアトル
中黒が入ってるのはFGOくらい

鈴鹿御前と坂上田村麻呂は破局してもないし悲恋でもない

ナイチンゲールは軍服を着たことがない
看護服を考案するほどでもっぱらランプの貴婦人姿の方が有名
また彼女がクリミア戦争にいたのはわずか2年あまりで、本分は数学者それも統計学の先駆者
バリバリの理系

イリアスのスレでアポロンの功績のかなりがヘクトールのものになってるって言われてたけどそれがホントならかなりの改変では？

ポルクスは男だな…

始皇帝が水銀にこだわったのは尸解を狙い仙人になるもので皇帝になった後の晩年
荊軻が暗殺未遂した時はまだ皇帝ではなく秦の王で不老不死にはまだ手を付けてない

戦国時代関連は多すぎて無理や
人気だから研究盛んで更新されまくってるし

>>90

というか聖書の記述からして海を割ったのは神であって別にモーセではない

型月ケイは型月マーリンに匹敵するほど女性に不誠実
（アルトリアが言うにはアグラヴェインの評）だが
伝説内では恋人・妻との仲良しエピソードがちょいちょい語られている

>>39

でも二重螺旋階段とか本人の発想力もすごかったのは事実だったはず

テセウスとアステリオスの関係

原典(というより古い神話)だとアルテミスがゴリゴリのブラコンでアポロンはそこまでシスコンじゃないけど型月だとお互いにそこまで仲良ししてないとか？

>>30

ハーゲンも親友ではないな

オジマンディアスはネフェルタリ一筋みたいになってるが、イシスネフェルトも同等の扱い
まぁ違いというかFateに出てないだけかも知れないけど

>>15

あとアポロンが目をかけ加護を与えているのはパリスではなくヘクトールの方

>>68

ぶっちゃけ今伝わってるギリシャ神話自体が二次創作みたいなもんやし……

>>73

色々考えるとアルテミスとアポロンが夫婦になったりアテナとアポロンが夫婦でその子供がアスクレピオスになったりするからめんどくせえ…

>>94

まずイリアスでアポロン1番のお気に入りがパリスじゃなくヘクトールで神から加護は得てる

これらがお気に入りがパリスへスライド、ヘクトールが神から加護無しに改変

これによってアポロンのおかげ要素がヘクトールが自力でやったことになる

ここらへんの神の存在感消してるところが映画トロイからキャラ付けしたのでは？と言われる

>>108

俺はアポロン(とゼウス)に殺されたからヘクトールお前は3番目に過ぎねえからって最後に言ってたパトロクロスが意味わからなくなるやつだ…

トロイの木馬は当たり前だがロボではない
アレは帰った様に見せかけたギリシャ軍が置いていった旅の無事を願う供物
わざと巨大に作り、今まで持ち堪えて来た神の加護のあるトロイの城門を破壊させることが狙いだった

ただトロイ側も馬鹿ではなく訝しみ警戒したのだが
ダメだと反対したラオコーン親子はとつじょ神の使いの毒蛇が現れ死亡
預言者だが虚言癖に見える（自覚無し）呪いを受けたカッサンドラが忠告するも聞き入れてもらえず自ら斧を持ち破壊しようとして狂ったと見られ
逆に城門を壊してまで木馬を中に入れて神殿に祀らないと極大の神罰が起こると思わせた奸計だった

>>102

アポロン推しの初心者さんが「アポロンと仲良くなるとアルテミスに殺される」って言ってて昔ブラコンで仲良しだったんだなと思った

ゲオルギウスの冤罪剣

サムレム鯖でいうと周瑜は孫家三代に仕えたとあるが孫堅の時代には仕えていなかったとか
孫堅存命のころから個人的な付き合いはあるけども本格的に仕えるようになったのは孫策の時代からだよな
周瑜が孫策に仕えるようになったのは孫策が袁術の配下になってからだし

平景清は平家つまり伊勢平氏ではなく藤原氏
別に平家の代表者というわけではない

ちなみに義経には八艘跳びの逸話からも好敵手となる平家の武将がいる
しかも太平記で仲良く怨霊化している

>>109

パトロクロス殺しに関してはアポロンが直接手を出して鎧脱がせてるしアポロン介入無しに改変って難しそう

>>83

いやクリームヒルト一筋だよ

「ニーベルンゲンの歌」の話でしょ？

>>16

少なくとも型月の参考にしている原典はアーサー王の死をベースに採用している

アルトリアの年代からもそう

>>115

だから掘り下げされてないんじゃね…？

型月のイリアス周りは情報が足りない
パトロクロス殺したのは確定だけどオジサンが鎧ひっぺがして装備したのは未確定だっけか

イヴァン雷帝は鼠蹊部を褒める様なエロに寛容な人物ではない

苛烈な程に敬虔なキリスト教徒で身籠った次男の奥さんつまり皇太子妃がキツい正装を着れないからって怒って殴りお腹の子ごと殺してしまい
それに抗議した交代しをもキレて撲殺してしまうほど血の気が多い

>>103

ジークフリートの性格からもう完全に型月アレンジだからね

人間関係や死に至る展開もそりゃ変わる

>>84

オリュンポス十二神って、古代ギリシャの各都市事の「僕の考えた最強の神デッキ」ってものであって、よくオリュンポス十二神として名前の挙がる面子も別に絶対に十二神に選ばれてる訳じゃないからなぁ

それこそゼウスですら十二神に選ばれない都市もあった

>>115

そもそもアポロン前線にいるし関わりまくってるしでアポロン抜くのはめちゃくちゃ面倒そう

>>115

パトロクロスの遺体辱めってどうなっているんだろう？

アキレウスによる遺体引き摺りは出ているけど、それほどキレるまでになったヘクトールのこれ出たことないよね

イーリアスの冒頭ってこのアキレウスの怒りをムーサに捧げる始まりじゃなかったっけ

>>122

そもそも主神がゼウスですらない都市国家もあるし

オーディンは別にスカディに惚れてない

ヴォーティガーンはブリテンの化身じゃないね

>>1

念のため言っておくと、アタランテが子供を捨てた原典もあるしそもそも子供自体いない原典もある、が正しい

リアル五・六世紀ブリテンはさておき
騎士物語上のアーサー宮廷は美食まみれ

アスクレピオスの妹っていないことになってる？

作者は史実と型月史の違いとか深く考えてないと思うよ

>>132

深く考えなくてもいいけどあんまりにも乖離すると二度見するだろ

それもひっくるめて楽しむのが型月ではあるけど

>>58

若き王子と言うより、祇園祭のタペストリーにも描かれてるような壮年扱いが一般的だと思う

はっきり老人と書かれてるプリアモス王の長子(下に99人の弟妹持ち)で、10年間トロイアの主将務めてる立場だし

古代ギリシャだと経験のある壮年の方が重んじられて、若者は必ずしも褒め言葉じゃないしな

ギリシャ神話は特にこう言うスレ向きじゃないね

スカディとスカサハの間には何の関係もない

>>124

死体辱めが消えても一応アキレウスは親友のことがめちゃくちゃ大切だった、アキレウスは身内には甘く敵には苛烈である、の二点で導線は繋げられると思う

アポロンのおかげが全てヘクトールの功績になって不思議なことになるのはパトロクロス殺しの流れじゃないかな

アポロン繋がりでアポロンはショタコンじゃない
古代ギリシャの少年愛は1部の都市国家では法律で定められた義務だし基本的に習慣ですね…

>>136

シシン先生の発言的に古代ギリシャ神話に神への恐れが薄まった頃の神話のフィルターかけてそこにローマフィルターかけてルネサンスフィルターかけて20世紀のフィルターかけて日本のフィルターもかかってるから向いてないね確かに

>>70

ラーマが呪われた話は知らないがヴィシュヌ神、あるいはシータが夫婦一緒にいられなくなる呪いを受けた話は聞いたことある

アーラシュは当時のペルシアでマヌーチェフル王以外で唯一神代の肉体を持った孤高の戦士って設定だけど、王書なんかだと「アーラシュの矢」「サームの槌」って感じで称賛されるマヌーチェフル王軍で二枚看板な同格の戦士がいる
というか、このサーム自身がフェリドゥーン、マヌーチェフル、ナウザルの3代の王に遣えていてどんなに低く見積もっっても120年以上生きてるからアーラシュとマヌーチェフルだけが神代の肉体だとサームは単に滅茶苦茶長生きなただの人間になる

実はクレオパトラは実の弟と結婚している

エミヤは原典だとアーサー王の心を解き放ったけど、fateのエミヤは解き放ってない

サンソンは生前は勝ったことがないと言っているが、そうでもない
サンソンを逆ナンしてきた貴婦人が、処刑人と知った後「騙されて忌むべき処刑人なんかと食事してしまいましたわ！！酷い！」と言って逆ギレで法廷に訴えた際、法廷も「それは確かに御婦人も可哀想になぁ…」と婦人に同意する空気の中、
そこから冷静な弁舌で全てをひっくり返し大逆転勝訴している

>>143

元々古代エジプトのファラオは聖なる血を守る為や王位継承の為に近親婚の慣習があって

プトレマイオス朝もその慣習に則った＋ギリシャ系の血統を守る為もあって代々きょうだい婚が基本だっけ

クレオパトラ７世の場合は結婚相手の長弟と対立して戦死させる→次弟と再婚するも暗殺→カエサルの愛人を経てアントニウスと再婚って複雑な経緯だけど

アーサーは　剣を抜いた後に物言いがつき別の祝祭日に抜き直す　を複数回やっている
（選定の剣話が出た最初の作品で四回、その後もマロリー含め幾つかの作品で）

>>145

サンソンの「異議あり！」めちゃくちゃ似合いそうだな…

>>16

日本でいう今迄口伝で伝わってた古事記をテキスト化したってやつだったはず

でも書いたのが話を伝え聞いた古代ギリシャ人だとかのもあるんだよな

サンソンは息子と名前が同じでどちらもシャルル＝アンリ・サンソンなため逸話が混ざってる
息子を助手として二人で活動していた時期があるためマリーやコルデーの処刑は息子の担当だと言われてる

・黒髭は別にドレイクのファンじゃない
・黒髭とバーソロミューは面識があったわけではない
・バーソロミューのメカクレオタ設定はもちろん創作だが眼帯云々といったモチーフになりそうな逸話も特にない

シェイクスピアの夏の夜の夢が発売される前の伝承のオベロンの親父はカエサルとされるものがある
カエサルのプロフィールにも妖精と交わったみたいな設定がちらっと残ってるのがそれ

アキレウスは金髪もしくは赤毛(二次元キャラのような真っ赤な色じゃなくてハリポタのロンみたいな)、赤みがかった金髪

>>139

補足

少年愛はショタ趣味ではなく年長の男性が年少の少年に対して性も含めた色んな分野で善き男性としての振る舞いを教えるみたいな感じ

現代で言うなら上司が新人社員に仕事から遊び方まで教えるみたいなのが近い

とはいえそういう理念は形骸化していたのも事実

古代ギリシャ的に鍛えた体は美の条件のひとつでもあるので当時の美少年もしっかり鍛えられた体をしていた

なので本来FGOのパリスみたいな男の娘系のショタはあまり当てはまらない(そういう趣味の人がいないとは言わんが)

エルキドゥはそもそも「エンキドゥ」という名前で
よくある言語ごとの読み違いとかじゃなく、エルキドゥと発音する例はない

円卓強さランキングだとNo1はランスロなのは揺るがないだろうが
No2はFateだとガウェインが来るが原典だと大体トリスタンがそこに収まる
というかランスロトリスタンはそれぞれある意味単独作品の主人公枠だからこの二人の扱いだけが別格と表現した方がいいかもしれん

ヤマトタケルは男

>>136

あにまんでよく見る原典話でも本当に原典かは分からない文化形態で生きてきた世界だからね……

— 2024年02月10日

中国神話とかもギリシャ神話の状況と似ていて、
先秦古典に収録されてる神話的なお話の多くが既に当時の知識人に改変されてる扱いでかつ
殷代からの伝承も残存して収録されてるのもあってその辺が複雑of複雑

むしろ武田信玄は喧嘩売ってた側だし
そもそもこいつが暴れてなかったら上杉謙信は隠居してたので
割と関係性が真逆

>>20

たしか森で彷徨ってる子どもを救助する時に童貞だったら一晩で男にして帰らせるみたいなことしてたんじゃなかったけ？うる覚えですまん

クーフーリンは原点だと赤色がメインカラーで青色はあんまり出でこなかったはず
まぁあの青タイツはエミヤが赤色だから対になる青になったのとメガテンが影響受けてああなったんだろうけど

マルミアドワーズがエクスカリバー（エスカリボール）より優れている、と書かれてはいるが
「その作品のエクスカリバー（エスカリボール）」は選定の剣なので型月合わせするならカリバーンの方

アシュヴァッターマンの構成要素にカーマそのものがいない事

ヘクトールの武器であるドゥリンダナは後世の創作
古代ギリシャにとって武器はどうでもいい扱いなので武器に名前を付けたり代名詞的な存在になることがありえない

>>165

本来ならシヴァ、ヤマ、カーマ、クローダだっけか

型月ターマンに入っている「カーマに近しい性質」ってなんだろうな。別の神性に置き変わっているのか、そもそも型月カーマがわりとオリキャラ寄りで純粋なカーマ神と言えないからなのか

>>166

武器全般と言うより、槍の地位が低かった(基本使い捨てで名前を付けるような扱いではなかった)って感じかね

盾はかなり重視されてて、イーリアスでもアキレウスの盾とか何行にも渡って装飾の説明がされてるし

>>165

疑似鯖のカーマはマーラ（魔）でもあるからなのも一要素かもしれないが僧侶でもあるバッタマンが彼女に対してリスペクトゼロなのも頷けるな

オリオンに対するアルテミスの態度（ローマ時代の追加要素）を元に、厳格に信仰されてたギリシャ時代のアルテミス神を「どこが処女神ｗｗｗ」みたいに煽る人を見かけたことがある
その流れでエンデュミオンの相手（月の女神セレネ→セレネとアルテミスがディアナに習合→ディアナ＝アルテミスだからアルテミスのものだと思い込む）の勘違いも
脚色や誇張は型月に限らず創作の常だし、調べもせず原典を論じるのはやべぇよなぁ…

>>168

現代の古代ギリシャ人の動画にあったと思うけど最終的に身を守るものが盾でこれを捨てるのは仲間を見捨てるようなものなので盾がギリシャ人的には一番の相棒

仲間も守れるというのがデカいのか同じ防具でも自分の身を守るだけの鎧などの描写はアッサリしてたりする

原典も原典で時代によって変わるから・・・
凄く古い方の古代ギリシャの太陽神はアポロンじゃなくてヘリオス単独だけど時代下った古代ギリシャだとアポロンに習合されてアポロン＝ヘリオスになってるし
原典闘争だとインド村がよく宗教戦争みたいに殴り合ってるイメージ

>>17

原典「丑御前の御本地」だとインドラの子供じゃなく北野天神の子供

父親に連れ戻されず怪力の女官荒須崎かつまに育てられる

大臣に狼藉を働いたため満仲により東国へ追放、その恨みから関東で軍勢を集めて挙兵

頼光と四天王と天皇軍が討伐に来て追い詰められるも巨大化して返り討ち、その後も度々巨大な牛が目撃される

「吾妻鏡」だと頼光の年代の100年以上後に浅草寺に出現して坊主を皆殺しする

パールヴァティーはライダークラスだとシヴァのナンディーを借り受けるってあるけど
原典の神話だとライオンにも乗る場合もある

>>161

上杉謙信って史実でも戦狂いだし何もなかったらそのまま隠居してたかっていうとどうだろ

ぶっちゃけ武田が動かなくても他が黙ってるわけもないし

清姫は安珍様を追いかけながら蛇に変貌していった

…頭から

オリオンに弓の逸話はない
獲物は棍棒

>>166

後付け置いといてもアイアスに投げた槍とドゥリンダナは無関係だよね

>>177

よく考えたらオリオン座も持ってるの棍棒だよなって

マーリンが『５月１日に生まれた子供が王とその領土を滅ぼす』って預言して
それを恐れたアーサー王が５月１日に生まれた子供を全部船に乗せて海に放り出したっていう
残酷なエピソードがある

最近も立ったスレが完走したばかりだか史実と型月世界のマリー・アントワネットの乖離ぶりはよく上げられる

ただし無辜の怪物とか可能性の光みたいな要素を公式が明示して無いから、あくまでも型月世界においては『フランスへの愛国心に溢れた王妃だった』のだと今の所は納得するしかない

しかしそうなると実家のご家族達との史実における関係性の方もほぼ別物に型月解釈しないと矛盾が起きまくるし、何なら近世ヨーロッパ史においてマリーとは比較にならないレベルで歴史に影響与えまくってる母親マリア・テレジアとのあれこれを辻褄合わせるとなれば最早そっち方面は触れない方針なのかもしれないね

マリア・テレジア - Wikipediaja.m.wikipedia.org

義経は別に戦狂いのサイコじゃない
鵯越の逆落としなんてやってなくてもっと堅実な作戦で勝ってる

オリオンの死因の大体は「アルテミスの欲情して襲いかかった、死んだ」

>>161

謙信が隠居する！って言い出したのは第二次川中島の後なのでたぶん時系列ごっちゃになって覚えてると思われる

>>183

アルテミスを犯そうとして抵抗したアルテミスに殺されたんだっけ

アポロンの神殿で女とヤッてキレたアポロンに殺されたのも古い話？

>>185

ポセイドンの血筋ってほかの神の神殿でそういうことする業背負ってるの？？

ガレスちゃんのマテリアルでも言及されている「美しい手」(ボーメイン)
これは型月だとガレス卿のTSの弊害でケイ卿の賞賛…というかセクハラ(ナンパ)という事になってるが
実際は厨房での仕事、つまりは「水仕事を業務に含む職なのに手が綺麗だな」
という「お前本当に仕事してんの？」的な嫌味だったりする

史実の青岩院に毒親エピソードは無い
なので景虎と青岩院の関係性は型月オリジナル設定

ペンドラゴンはウーサーの称号でアーサーには関係ない

ヴォーティガンも因縁あるのは基本的にウーサー

>>188

というか青岩院個人のエピソードとか特にないし出自や没年すらあやふや

まあ当時の女性でちゃんと記録が残ってる方が稀だが

スカサハとスカディはめちゃくちゃ関係ない

>>192

おまえで三人目だ…

パリスの寝取り関係のアレコレとかいう実質もうどうしようもない詰みみたいなやつ

織田信長は豪快系パワハラ上司と思われていたが実がまともなのでは説を経て今はヒス系パワハラ上司ではと言われている

実は型月創作はマイケルスコットの創作から引っ張ってきたものも多い
魔術の概念とか歴史の設定とかもこっから引っ張ってきたんじゃないの？ってぐらい設定が似てる
フラメルとかジョンDとかの著名魔術師が出てこないのもそのせいじゃないかな？

>>197

原典の良いところ消してるパターンもあるしどうだろうな

>>198

割り切って楽しむのも大切

それはそれ、これはこれ