正直バグだと思う日本語（単語でも文法でも）

・「におい」と「くさい」が同じ漢字
・時間の単位に「時間」
・動詞によっては尊敬、受け身、可能が同じ形（だから区別のために「ら抜き言葉」が生まれる）

他にも変なこと多いよね

同音異義語も多いが逆に一つの字を色んな語に使い回しすぎもある
「その方の方が」とかどっちか字を変える発想はなかったのか

辛い（からい）
辛い（つらい）
全く同じ漢字

過料と科料とか拘留と勾留とか
同じ分野の専門用語でわざわざ同じ読みのものを作ったのはアホとしか言いようがない
自然発生じゃなく人間が作ったんだからややこしくならんようにしとけよ

>>3

それはまあカテゴリが違うからマシな方じゃね

におい（カテゴリ自体の総称でありフラットな表現）とくさい（そのカテゴリに属する悪い意味の形容詞）に同じ字を当てるのはマジでバカの所業

人気　にんき
人気　ひとけ
「人気のない店」とかどっちやねん！てなる

>>7

どっちにしろ人気は無さそうだし…

>>7

ひとけのない店は店員すら居ないって事だから、それ以外で状況の補足されるんじゃない？

助詞のはをわって読むこと
象音文字に例外を作るな

カと力　タと夕　ロと口　ヘとへ

>>5

わざわざトガリョウとかアヤマチリョウって言って区別するんだよバカみたいだな

>>12

私立と市立とかはまあ既存の語を自然に組み合わせたらそうなったって感じで仕方ないと思うが

専門用語を新たに作るにあたってどうとでも決められたのに敢えて同音異義語を作ったのはキングオブバカですわ

別に1人の人間が決めたり一度に作ったりするわけでもないし「まぁそういうこともあるか」とはなる
特に音基本50なんだから被る場合もあるよねって

「貴様」とか「お前」が乱暴な言い方になるのはよく考えると不思議

ぞっとしない

本当にゾッとしない時はどう言えばいいんや

極まると極まりないが同じ意味
「不快極まる」「不快極まりない」

>>17

それはわざわざ明言するまでも無い事なので…

>>17

ぞっとしないことをぞっとしないって言うことあんま無くない？

平気とか何とも思わないとか言えるし

一応「におい」は良い方と悪い方で使う漢字違うからまだなんとかなる

「負けず嫌い」バグすぎるだろ

化学と科学
わざわざバケガクとか言ったりするよね

>>8

人気がないのかい、人気がないのかい、どっちなんだい！？

>>24

だから人気がないから人気がないって考えられるって話でしょ！

抜歯と抜糸とかあるよね
抜糸はバツイトと呼んで区別したりする

ご飯(食べ物全般)
ご飯(米)

「味わわない」の気持ち悪さ

ふざけろ！とふざけるな！
バカ言え！とバカ言うな！
どっちも同じ意味

「柿」と「杮」が違う漢字というバグ　フォントによってはまったく同じに見える

>>30

嘘つけ、とか嘘つきなさい、とかもそれか

「工業」「高校」とか
略称が○○コーの場合
前者を指したり後者を指したりが
地域や関係者によって違ってややこしい

>>18

極まる→目一杯、上限(下限)

極まりない→限界突破

だから多少違うよ

豆腐と納豆

逆だろ

>>31

何がちゃうねんと思ったらカキとコケラか

……いや分かるかぁ！！！

>>18

「極まる」→「極まりない」の順で収集したら打ち消しの「〜ない」と勘違いしそうだけど

実際には「極まりない」＝程度が甚だしいの方が一般的な語彙で、後から語形が簡単な「極まる」を知る事が多いから不便が起きづらいんだろうね

「おかえりなさい」

何か丁寧に帰れって言われてるみたい

取り憑いて殺すを一単語にすると取り殺すになること
取りが従で憑くが主だろ
おかげで憑り殺すとか憑りつくとかいいだす奴があらわれる

美味しそう→美味しいかもと想像する
楽しそう→楽しいかもと想像する
良さそう→良いかもと想像する
可哀想→?????

御御御付け

売春と買春
どっちもアレなことに相違ないが雑にネーミングしてません？

>>43

それ並べるのは違うのでは……？

と思ったら語源は他と同じく「可愛い」+「そう」なんだな（いつの間にか愛が哀に変わっている）

漸くの「しばらく」感なんなんだろうな…とは思っている

法律用語の悪意(知っている)と背信的悪意(一般的に使われる悪意)

>>46

語源は「かほ（顔）は（映）ゆし」で「かわいらしい」の意味で使われるようになったのが室町時代からなんだ

恥ずかしいとか見るに忍びないの用法の方が古いんだな

はしのはしにはしがある

「偉いと思われる」という推測を「偉そう」と言うと途端にネガティブなニュアンスが生まれてしまう

地→ち　なのに
地震→じしん　みたいに濁った文字が変わるやつ

感嘆した時に頭につける「いや」と、否定するときに頭につける「いや」が同じ音な所

湯船につかってない、シャワー浴びるのみの場合で人によって
風呂入ってるよーって言う人と
風呂入ってないなーって言う人に分かれるのなかなか面白い

どっちも行動は同じなのに全く逆の意味になってしまっている……

元外国人からするとカタカナ語の使い分けが未だによくわからん

例えば職場にある1人用の小さい机のことを普通にデスクとも机とも呼ぶじゃん？その法則だと思って車を「あそこにある白いカーが…」って言ったら周りが「ん？」って一瞬固まってた

二日経って、今日一月一日は、日曜日。日本は祝日、晴れの日です

｢日｣の読み方で検索したやつだけど日本語が母語くらい慣れてないと読めないよな

>>59

なぜか車の鍵だけキーと呼ぶんだよな

パンツ↓って言ったら下着になるのに、パンツ↑って言ったらズボンになるやつ

甘言と諫言
公爵と侯爵

>>25

人気があっても人気がないときだってあるんじゃ！逆も然りじゃ！

>>59

これはもう感覚というか経験値しかないね…法則性とかもないし

ドアと扉は両方言うけど窓はウィンドウとは言わないとかもあるかな

叔父・伯父、叔母・伯母とかも未だにどっちが何でしたっけ？ってか分ける必要ある？？？ってなる

>>65

車のウインドウは言うな

かっこつけたい分野で使われる語は横文字にされやすいんだろう

>>67

たしかに車だとウィンドウって言うわ！

鍵もキーって言うときだいたい車だけな気がするし、車に関連すると横文字使いたがるのかな

そのくせ車自体はカーとは言わないの日本人の自分でも腑に落ちないな

>>66

中国語の単語に日本語の読みを当ててる形だからでは？

中国語で伯叔をまとめていう単語がない一方で、日本語だと伯叔を区別していなかったために漢字表記だけが違うという事態になったと思われる

ライオン→しし
猪→しし
鹿→しし

生き急ぐも死に急ぐも終着点は同じ方向だって思ったけどニュアンスがポジネガ違うんだなって

料理の解説で
「野菜がいたまったら調味料を加えます」とかの
いたまったらという単語に違和感を覚えるが
じゃあなんと言えばいいのかちょっとわからなくなる

｢いいです｣に肯定と否定の意味がある

生の読み方

生け花を生業にした生え抜きの生娘
生絹を生業に生計を立てた。
生い立ちは生半可ではなかった。
生憎、生前は生まれてこのかた生涯を通して
生粋の生だった。

>>49

「所謂」の「しょせん」感も凄い

一日二日三日四日五日六日七日八日九日十日

一日以外は全部数字の部分が元の数字と読み方違うし、日の部分は逆に一日だけ他と読み方が違う
よくよく考えたらややこしいな

借りる↔︎貸す
↕︎ ↕︎
返す ↔︎？？？

天　地　無　用

「適当」と「適当」
同じ言葉で真逆の意味にするな！

>>80

返される側は能動的な動作が生じないから語彙が必要ないんだろう

>>83

それは恐らく「適切」という意味が先にあって

「適当（適切）にやればよい」といった言い回しから「敢えてマニュアルは決めずその場の判断で適切にすればいいや」というニュアンスが生じ

軽口として「適当（いいかげん）にやっとくわｗ」という言い方が生まれて

いつしか本来の意味を乗っ取ってしまったのだと思う

募金（お金を募ること＝集金活動をする側）や
課金（料金を課すこと＝サービス提供側）に対応する対義語がないことで
お金を渡す・払う側を「募金する」「課金する」と言うようになってしまった

>>81

「上下する」（上に行ったり下に行ったりする）

「行方を左右する」（右に行くか左に行くかわからない）

「そのタイミングに前後して」（前だったり後だったりする）のように

「天地」だけで「天地を逆にする」「向きを蔑ろにする」という意味になる

それが「無用」なのだから「天地を逆にするな」ということで何も間違ってないんだ

>>64

これまでの流れって言葉にすれば話の流れが簡単に分かるのに

文字にすると途端に読み取りが難しくなる

バグというか日本語の敬意表現の特性として
「目上の相手に気にせず使える二人称代名詞がない」という話がある
君やお前はもちろんのこと「貴方」でさえ本当に目上の相手には使わないだろう
だから貴人の居場所に由来する「お方様」とか「陛下」といった敬称が生まれたり、現代だと役職で呼んだりする

新しい(あたらしい)
新たに(あらたに)
らとたの位置が逆

>>91

い、一応、「かがく」と「ばけがく」って読み分けられるから…

>>96

そういう言いやすさ優先の入れ替えはしばしば起こってるな

秋葉原とかも元はアキバハラと言ってたのがいつの間にか入れ替わったらしい、なので「アキバ」はある意味古式ゆかしい呼び方なのだと

おそらく100年後には雰囲気はふいんきが正しい読みになってふんいきが間違い扱いになってしまうと思われる

>>75

母音五つしかないからな

だから外国語は文法や言葉の意味よりその前のそもそも「正確な音が聞き取れない」の段階で躓きやすいという

大人気ない　を　だいにんきない　に読んじゃって？ってなることがたまにある

ポケモン等で用いられる「進化」
生物学的には「変態」と表現するのが正しいのですが、よからぬ物を連想してしまうので正しい意味で使われる事が無いという……

口頭で話す時同音異義語を区別するためにばけがくとかわたくしりつとか使うのがもうバグだよね

>>103

比喩としての「進化」はポケモンじゃなくても普通に使うし、変態が言いづらいこととは関係ないんじゃないかな

>>11

スマホで打つと特にどっちやねんってなる

予測変換で漢字の方出てくる事あるし

漢数字の二とカタカナのニもだな

>>22

食わず嫌い＝食ったこともないのに嫌っている

負けず嫌い＝負けたこともないのに負けるのを嫌がっている？

いや負けを経験したことがあっても負けず嫌いは成立するよな……

>>88

これ多分どっちに入れ替えても意味が通りそうね

>>13

カタカナのシとツ

ソとンもイカれてるよ(怒り

「はい」だと丁寧な印象
「はいはい」だとうざったく感じる印象
「わかった」とか「すまん」もそうだけど、ニ回繰り返すだけで印象めっちゃ変わるの謎

斎藤
斉藤
齋藤
齊藤
先祖代々この字でやってましたじゃねーんだよ
ご先祖様が字を知らずに間違えましたって認めろ

「以上」と「以下」はあるのに
「未満」の反対語が無いのなんでだよ
さっさと作れよ
「〇〇より大きい」とか面倒なんだよ

>>113

渡部

渡辺

渡邉

渡邊

…

どうやらまだまだあるらしい

>>114

一応対義語としては超過があるから…

未満と同じ感覚では使えないことも多いけど

大分(おおいた)大分(だいぶ)ざけんなよ馬鹿が

女口調とかいう現実で使ってるやつを見たことがないのに普通に受け入れられてる謎の喋り方

生前(死ぬ前)
生後(生まれた後)

>>125

さらに生前は死ぬ前のある程度限られた範囲にしか使えないし

生後も生まれてからある程度にしか使えないという

20歳だって50歳だって死ぬ前だし生まれた後なのにな

>>131

「楽しい」「苦しい」は本人が感じるものを外から推測してるから「〜そう」が成り立つのに対して

「可愛い」は外の側が思うことだから推測も何もないからじゃないか？

強請るが
ねだる
ゆする
たかる
もがる
を網羅してんのもどうかと思う
ゆする・たかる・もがるは読み間違えてもそこまで差ないけどねだるはちょっと変わってくるだろ

慮(おもんぱか)る

百舌鳥(もず)
なぜ読みの方が文字数が少ないのか

「慮る」の漢字の厳つさから「おもんぱかる」の読みにいつも新鮮にびっくりする
お前の字面から「ぱ」みたいな音含んでるとは思わんだろ
「おもい＋はかる」の変化らしいけどなんでそうなったんだよ

今日日(きょうび)

知らなかったら打ち間違いが起こったって思うだろ

>>140

可愛いから可哀想に派生したんじゃなくて可愛いの昔の意味は不憫に思う(可哀想)だったから順序が逆だよ

可愛いの意味は変化したけど可哀想の意味は変化せずに残ったから可愛いそうは生まれなかったんじゃないかな

偏在
特定の場所に偏って存在すること
遍在
どこにでも広く存在すること

どっちも読みがへんざいで文脈的に使い方も同じで意味が真逆ってどういうことだよ
あんまり使わんからって許されないからな

はばか‐る【憚る】
1.他に対して恐れつつしむ。遠慮する
2.いっぱいに広がる。幅をきかす

これガチでどうかしてると思う真逆じゃん

方言だけど
クマバチ（熊蜂）とクマンバチ（雀蜂）
クマバチ（雀蜂）とクマンバチ（熊蜂）
地域によって逆になるのどうしてこうなった…

日本語って言っていいか分からんけど、スレとレスややこしすぎないか
今でもたまに間違えるぞ

「スレ」「レス」じゃなくて「スレ(ッド)」「レス(ポンス)」で認識するんだ

>>156

>>158

似ても似つかない英単語同士がたまたま同じ分野で使われて日本人の目にはよく似た略語になるって数奇な偶然だよな