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(閲注) ここだけシンルナが part4|あにまん掲示板
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(閲注) ここだけシンルナが part4

  • 1二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 17:51:46

    ここだけ種自由後にシンはスパダリ、ルナマリアはツンデレになった世界を妄想するスレ

  • 2二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 17:53:18
  • 3二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 17:58:34

    前スレまでの大まかなあらすじ
    1、シン、プロポーズ成功
    2、シンルナの所属がザフトからコンパスになった
    3、ルナ、オーブ国民になる
    4、婚姻届提出完了。晴れてアスカ夫妻に
    5、式典用の制服とコンパスのコートをゲット

  • 4二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:06:55

    ルナ「私、こういうのが良い」
    シン「あ〜、そういう系ね。それならこっちも良いんじゃない?」
    ルナ「む〜、そっちも捨て難いわね」
    シン「悩むな〜、ん〜」
    ルナ(真剣に考えてる時のコイツの顔も、私の特権なのかしらね)
    シン「ん、どうした?」
    ルナ「何でもない。あ、これとかどう?」
    シン「うん、良いんじゃない。現物を見ないと何ともいえないけど」
    ルナ「そうね。今まで挙げた所、メモしてる?」
    シン「勿論。明日はこれを元に廻るからな」
    ルナ「よろしい」

  • 5二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:12:14

    このレスは削除されています

  • 6二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:12:26

    このレスは削除されています

  • 7二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:12:46

    このレスは削除されています

  • 8二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:12:57

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  • 9二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:13:13

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  • 10二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 18:13:31

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 19:03:10

    新スレ乙

  • 12二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 20:41:03

    何だかんだでここまで来たか

  • 13二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 22:59:20

    ここまで来たからには見届けたい

  • 14二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 06:37:06

    >>4

    シン「大分絞れたね」

    ルナ「時間も時間だし、お茶淹れてくるわ」

     ピシャッ バリバリバリ ドゴーン!(雷)

    シン「おー、結構近くで落ちたな・・・ルナ、大丈夫?」

    ルナ「大丈夫よ」

    シン「俺の腕にしがみついてるのに?」

    ルナ「べ、別に、びっくりしただけだし」

    シン「もしかして、雷が怖いの?」

    ルナ「そんなわけないじゃない」

    シン「そうだね、ルナは強いもんね」なでなで

    ルナ「揶揄ってる?」

    シン「まさか。お茶、淹れるんだろ?手伝おうか?」

    ルナ「結構よ。アンタは本でも読んでなさい」

    シン「うん、そうする」

  • 15二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 13:17:52

    ファーストでコロニー育ちで雷で驚くシーンあったけどこっちじゃそこまで隔絶はないかな?

  • 16二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 20:38:27

    中の人ネタで桜蘭高校ホスト部の主人公も雷苦手だったり

  • 17二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 21:57:10

    >>14

    ルナ「お待たせ」

    シン「ありがと」

    ルナ「ハーゲン、どっちにする?」

    シン「ん、クッキー」

    ルナ「はい、それとコーヒー」

    シン「サンキュー」

    ルナ「どうよ、私の自信作?」ニヤニヤ

    シン「うん、前よりも腕を上げたね」

    ルナ「当然よ。なめないでよね」

     パシィッ ドーン(またも雷)

    ルナ「キャッ」

    シン「ルナ!」抱き止める

    ルナ「・・・」

    シン「しばらくこうしてな、その方が落ち着くよ。大丈夫、俺以外誰も見てないから」

    ルナ「・・・うん」

  • 18二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 06:28:06

    >>17

     ー数分後ー

    シン「ー落ち着いた?」

    ルナ「うん」

    シン「そっか。ハーゲン、溶ける前に食べちゃいな」

    ルナ「そういえば出したんだった」

    シン「どうする?もうちょっと式場見る?」

    ルナ「いいわ、あとはプロに任せる」

    シン「そうだね、それが良いかも。でも、そうなると・・・」

    ルナ「暇になるわね」

    シン「散髪する?」

    ルナ「そうね、結構伸びたしやっちゃいましょう」

  • 19二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 10:43:33

    式場は下見とかは流石に行くのか?

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 18:27:40

    >>18

    シン「はい、ここ座って」

    ルナ「アンタ、手慣れてない?まだ3回目よ?」

    シン「もう3回目っていうべきだよ。どんな風にする?」

    ルナ「いつもの」

    シン「了解。夕食までに終わらせてもらうよ」


    シン「明日式場を実際に見に行くわけだけど、帰りに寄りたい所とかある?」

    ルナ「ん〜、特には・・・あ、あれ買わないとじゃないの?」左手を挙げる

    シン「そうだよ、だから帰りに寄ろうと思って。ルナの意見も聞きたいし」

    ルナ「そう言うと思ったわ」

    シン「何だ、勘づいてたのか」

    ルナ「当然よ」

    シン「ふふ、ルナには敵わないな」

    ルナ(敵わないのはこっちだっつーの。バーカ)

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 20:59:45

    >>20

    シン「・・・」チョキチョキ

    ルナ(ヤバい、何だか・・・どんどん・・・眠く・・・)


    シン「よし、こんな物か。ルナ、どう?・・・って寝てる。勿体無いけど起こすか。ルナ〜 Get up please」

    ルナ「ん、あ・・・ごめん、寝てた・・・切り終わったの?」

    シン「うん、これでよかった?」

    ルナ「うん、良い感じ。70点」

    シン「中々100点取れないな。どうする?シャンプーまでやっちゃう?」

    ルナ「いや、いいわ。このままお風呂いただこうと思った所だし。洗ってる?」

    シン「勿論。晩御飯作っとくからごゆっくり」

    ルナ「はいはい。あ、アンタは散髪どうするのよ?」

    シン「あー、明日でいいかな。あと二日あるし」

    ルナ「そうね。じゃ、晩御飯よろしく」

    シン「はいよー」

  • 22二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 21:49:02

    中の人の鈴村夫妻が何かイメージ出来る

  • 23二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 05:56:34

    >>21

    シン「さ〜て、作りますか!・・・ん?・・・あ!」


    ルナ(シンの手付き、優しくて気持ちよかったな〜)

    シン『なぁルナ、着替えは?』

    ルナ「あ」

    シン『ここ置いておくからね』

    ルナ「はいはい・・・って」(え、待って着替え一式を持ってきた?つまりそれって、全部見たって事?急に恥ずかしくなってきた)


    シン(よし、今夜の夜食はルナだな)

  • 24二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 14:19:55

    このレスは削除されています

  • 25二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 17:13:54

    >>23

    ルナ(あ〜、いい湯だった。さて、夕食夕食・・・って)///////


    ルナ「シン!!」

    シン「ん、似合ってんじゃん good job」

    ルナ「だぁれぇがぁ!私の服をナース服にしろって言った!」

    シン「ご飯冷めちゃうよ?」

    ルナ「話を逸らすな!っつーか冷やし中華なのに冷めるもないでしょ!」

    シン「俺、下に普通の服も置いてたよね?気づかなかった?」

    ルナ「それを、先に、言いなさい!」

    シン「まぁまぁ、後でいいじゃん。まだ18:00なんだから」

    ルナ「・・・夕食食って、風呂上がったら覚えてなさい?」

    シン「リードしてくれるの?」

    ルナ「黙なさい」

    シン「は〜い」

  • 26二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 18:16:44

    >>25

    ルナ「・・・60」もぐもぐ

    シン「なんか採点厳しくない?」

    ルナ「こんな格好させられちゃそうもなるっての」

    シン「拗ねるなよ、おっと、手頃なパイプ椅子はないぞ」

    ルナ「アンタのおめでたいその頭をかち割ってやろうと思ったのに」

    シン「よせよせ、かち割るのはウェディングケーキにしとけ。その時はちゃんと手伝うから」

    ルナ「チッ」

    シン「そんなご機嫌斜め30°なルナに朗報です。ルナの荷物にこの前あげた『命令券』を入れてあります」

    ルナ「・・・従ったら許す」

    シン「風呂上がってからね」

  • 27二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:21:16

    >>26

    シン「風呂入ってくるね」

    ルナ「はいはい」(仕返ししてやる!)

    シン「あ、そうそう。クローゼットに入ってた変な服はクリーニングに出してきたから無いよ」

    ルナ「はぁあ?!」

    シン「じゃ、ベットで待っててね。チャオ」

    ルナ「あいつ〜、大気圏突入の時から何か企んでそうな気はしたけどこれだったのか」

    ルナ(でも、何だか悪い気はしないわね。何か、楽しみにしている自分がいるような・・・まさか、気のせいね)

  • 28二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 06:32:23

    >>27

     ー一方その頃 ミレニアムー

    キラ「ん〜違う」

    ムウ「だよな、何かが違う」

    ヒルダ「ん”〜」

    ラクス「どうしたのですか?」

    キラ「今シンがいないでしょ?で、自分でコーヒー淹れてみたんだけど味が何か違うんだ」

    ラクス「成程、そうでしたか・・・あら?キラ、そのメモは何ですの?」

    キラ「え、あぁ、今まで気づかなかったよ・・・ふ〜」

    ムウ「どれどれ?『コーヒーの淹れ方』、書いたのは・・・シン・アスカ」

    ヒルダ「やれやれ、坊主にとっちゃお見通しの状況だったって訳か」

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 14:00:52

    スパダリ化の余波か…

  • 30二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 20:52:03

    >>28

    シン「あ〜、いい湯だった。さ〜て、明日に響かないように喰わないとなぁ」


    ルナ「遅い」

    シン「ごめんごめん、まさかルナがそんなに欲しがりだとは思わなくて」

    ルナ「うっさい!大体、アンタがこんな物を用意するのが悪いでしょ!」

    シン「着るかどうかはルナに委ねたんだけどな。ま、着たからには覚悟できてるよね?」

    ルナ「そっちこそこんな物を用意したんだから覚悟は出来てるんでしょうね?」

    シン「勿論、ってか使わないの、アレ?」

    ルナ「とっておきのお仕置きに使うから今回は温存するわ」

    シン「へぇ〜、余裕じゃん」

    ルナ「アンタこそ」

    シン「そりゃそうだよ。ルナの弱点は全部わかってるからね。こことか」

    ルナ「あっ・・・う・・・う”ん」

    シン「あ〜、ゾクゾクが止まらない」

    ルナ「この、バカシン!」//////

  • 31二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 22:50:58

    それで良いのかルナマリア

  • 32二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 06:27:03

    >>30

    ルナ「あ、そこダメ・・・あ・・・ああ・・・」

    シン「ねぇルナ、顔見せてよ。手で隠してちゃ見えないでしょ」

    ルナ「嫌!」

    シン「ふ〜ん、そんなこと言っちゃうんだ?」

    ルナ「何よわr・・・ん”、あ”っ・・・や・・・あぁ〜」のけ反り

    シン「やっとガードを解いたね」すかさずキス

    ルナ「ん・・・はぁ・・・ちゅ・・・はん・・・ぢゅる・・・ん・・・」

    シン「ぐちゅ・・・ん・・・はぁ・・・最っ高」

    ルナ「いじわる」

    シン「ルナが魅力的すぎるのが悪い」

    ルナ「褒め言葉として受け取っておくわ」

    シン「なぁルナ、もっと激しくしていい?」

    ルナ「・・・ダメじゃ無い」//////

    シン「じゃぁ、遠慮なく!」

    ルナ「あっ、あ”ぁ〜、ダメ、激し・・・ん”・・・あ”っ」

    シン「声、もっと聞かせてよ」

    ルナ「う”・・・奥まで・・・はぁ・・・きてる・・・はあ”っ・・・気持ちい」

    シン「ルナ、イくよ」

    ルナ「きて、シンの全部、私の中に」

    シン「う、出る」

    ルナ「あ、あ”ぁ〜」

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 12:19:12

    子供も何か早そう()

  • 34二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 16:52:31

    >>32

     ー翌朝ー

    ルナ「ん”ん〜、久しぶりにこんなに寝たわ。さて、あのバカは・・・」

    シン「バカって言うなよバカって」

    ルナ「アンタ、十分バカでしょ。で、何をどこまでやったの?」

    シン「シャワー浴びただけで何もやってないよ」

    ルナ「それは丁度よかった。朝食は私が作るから部屋を片付けておいて」

    シン「了解、支度は?」

    ルナ「8:00に家を出るからそれまでに終わらせて。やれるわよね?」

    シン「勿論」

  • 35二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 21:04:09

    コンパスは時差とかどう処理してるんだろうな

  • 36二次元好きの匿名さん25/05/29(木) 22:38:48

    >>34

    シン「準備完了、後は朝食を取って身だしなみを整えるだけ」

    ルナ「よろしい、簡単だけど用意は出来たわ」

    シン「ありがと、いただきます」

    ルナ「は〜い。あ、そうそう。この前メイリンから聞いたんだけど、面白い自販機があったんだって」

    シン「へぇ〜何が売ってたの?」

    ルナ「色々あったみたい。焼肉のタレとかポン酢とか」

    シン「自販機ならそんなにお金もかからないしお得だな」

    ルナ「そうなのよ。ちょいでね」

    シン「ちょいで?ちょいでちょいで?」

    ルナ「そ・れ・で、見つけたら買わない?って話!OK?」

    シン「OK、消費期限次第だけどまぁ物は試しだな」

  • 37二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 06:55:41

    >>36

    シン「ルナ〜、準備できた?」

    ルナ「ええ、バッチしよ」

    シン「じゃ、行こうか」

    ルナ「あ、ちょっと待って」

    シン「ん、何」

      チュッ

    ルナ「い、行ってらっしゃい」//////

    シン「うん、行ってきます。あ、ルナもする?」

    ルナ「いらない!」

    シン(ルナも一緒に行くのに行ってらっしゃいって変な気もするけど、別にいいか)

  • 38二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 14:35:41

    面白自販機…オーブに残ってるのか

  • 39二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 22:18:35

    >>37

     ー会場 受付ー

    シン「ルナ、緊張してる?」

    ルナ「まさか」

    シン「だと思った」

    プランナー「お待たせ致しました。本日案内させて頂きます、担当のサカイと申します」

    シン「よろしくお願いします」

    サカイ「では、早速ですが、本日の日程をご案内します。まずは・・・」

    ルナ(あ〜、お母さんに式場決めた時の話を聞いとけばもっと落ち着いてたのかな?)

    サカイ「ーと言った流れになります。ご質問はありますでしょうか?」

    シン「いえ、特には」

    ルナ「同じく」

    サカイ「ではまず、お二人のご希望やイメージをお伺いしようと思いますがよろしいでしょうか?」

    シン「はい、自分たちは・・・」

    ルナ(昨日のうちにしっかり考えておいて良かったわ)

    サカイ「承知いたしました。お二人のイメージとこの式場の特徴やコンセプトにズレがないようなので、実際にご案内させて頂きます」

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 07:25:47

    >>39

    サカイ「こちらです。どうぞ」

    シン「おぉ〜」

    ルナ「綺麗」

    サカイ「演出を確認されますか?」

    ルナ「お願いします」

    サカイ「分かりました。少々お待ちください」

    ルナ「・・・ねぇシン」

    シン「どうしたの?」

    ルナ「アンタ、プロポーズの時の事をまだ誰にも話してないでしょうね?」

    シン「うん、話してないよ」

    ルナ「そう、それは良かった。ここで再現しなさい」

    シン「あの夜の告白と同じようにして指輪を付けろと?」

    ルナ「できるでしょ?」

    シン「うん、できるよ。一々口頭で説明するのも面倒だし、丁度いいかもね」

  • 41二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 14:17:04

    >>40

     ー数十分後ー

    サカイ「以上がこの式場の全てです。何か質問はありませんか?」

    シンルナ「「いえ、特には」」

    サカイ「承知いたしました。では、奥様が一番楽しみにされていらっしゃるであろう、ドレス選びに移らせて頂きます。担当の者を呼びますので少々お待ちください」

    ルナ「・・・アンタ、その顔どうにかならないの?」

    シン「ん、どんな顔?」

    ルナ「気持ち悪いくらいニコニコしてる」

    シン「別にニヤニヤじゃないからいいだろ?あと、ルナの顔真っ赤だよ?」

    ルナ「一々言わなくていい、の!」デコピン

    シン「あいた」

  • 42二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 19:09:14

    >>41 二人目のプランナーは以後、ソラ(女性)と呼びます。サカイは男性のイメージです

    ソラ「では、奥様はこちらへ」

    ルナ「はい。あ、見てなさい!あっと驚くのを用意してやるんだから!」

    シン「うん、期待してる」


    サカイ「素敵な奥様ですね」

    シン「ええ、自慢の妻です」

    サカイ「ドレス、絶対にお似合いだと思います」

    シン「ですよね〜。はぁ〜、ニヤニヤが止まらない」

    サカイ「分かります。自分もそうでした」

    シン「サカイさんもご結婚を?」

    サカイ「ええ、先程奥様をお呼びしていたのが自分の妻です」

    シン「夫婦で同じ職場って、俺と同じですね」

    サカイ「アスカさん、軍人だったりします?」

    シン「ええ。あ、気づかれちゃいました?」

    サカイ「はい。成程、妻がハイテンションな訳だ」

    シン「奥さん、ファンなんですか?」

    サカイ「ええ、この前の広報誌を読んで『てえてぇ〜!!』って叫んでたんですよ」

    シン「なんか照れますね、それ」(俺たちのどっちかじゃなく、夫婦のファンだと?!)

  • 43二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 21:13:22

    >>42

     ー 一方その頃 ー

    ルナ「アイツ、どんな反応するかしら?」

    ソラ「ベタ褒めかフリーズでしょうね」

    ルナ「ドレスなんて過去に一回だけ仕事で着たことがあるだけですし」初代スレ参照

    ソラ「大丈夫です。似合いますよ、絶対に」

    ルナ「ありがとうございます」

    ソラ「彼は期待には絶対に答えてくれる方ですよ。これまでの経験がそう言ってますもん」

    シン「そうですね。よし、ギャフンと言わせてやる!」

    ソラ「その息です。さぁ、早速選びましょうか。ご希望はありますか?」

    ルナ「スタンダードなやつをお願いします。あ、それと・・・」

    ソラ「ー成程、それはいいお考えですね」

    ルナ「出来ますか?」

    ソラ「はい、お任せを!」

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/31(土) 22:39:29

    負けっぱなしは性には合わないだろうしね

  • 45二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 07:05:34

    >>43

    サカイ「そろそろですかね」

    シン「かもですね。以前も一度ドレスを着てたんですけど、それがとっっても似合ってたんですよ」

    サカイ「いいですよね、そういうの」

    ソラ「お待たせしました」

    ルナ「シン!さぁ、私のウェディングドレスに見惚れなさい」

    シン「・・・」

    ルナ「な、何か言いなさいよ」//////

    シン「ああ・・・とても・・・似合ってる」

    ルナ「と、当然よ!」

    シン「あ、赤の差し色も綺麗だね」

    ルナ「ええ、アンタと私のパーソナルカラーよ。いいでしょ?」

    シン「うん、いいと思う」

    ルナ「アンタさっきから変よ?どうしたの?」

    シン「いや、ルナが綺麗すぎて・・・ダメだ、言葉が見つからない」

    ルナ「へ〜、そ、そうなんだ〜」

  • 46二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 12:06:46

    ただここだと調子に乗ると反撃くらいそうなのが

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 20:37:49

    >>45

    ルナ「アンタはどうするの?スーツ」

    シン「この前丁度いいのが手に入ったからそれ使おうかな」

    ルナ「そんなのあったっけ?」

    シン「式典用の軍服」

    ルナ「あ〜、あったわねそーゆーの」

    シン「ん”〜、でもなー、スーツも捨て難いな」

    サカイ「お色直しされては?」

    シン「そうですね。じゃあ、それで」

    ルナ(シンの白スーツ、カッコいいんだろうな〜・・・って何考えてるのよ!)

    シン「ルナどうした?」

    ルナ「何でもないわ」

    ソラ「ご主人も試着されますか?」

    シン「そうですね。ルナも見る?」

    ルナ「本番だけでいいわ。その間に私も着替えてくる」

    サカイ「では、参りましょうか」

  • 48二次元好きの匿名さん25/06/01(日) 22:19:44

    ルナもお色直しで選択肢増えるのは良い

  • 49二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 06:21:47

    >>47

    シン「スーツ選びか。昔観た映画を思い出しますね」

    サカイ「それ、スパイ物ですか?」

    シン「いや、暗殺者物です」

    サカイ「では、それっぽく選んでみます?」

    シン「いいですね。やりましょう」


    ルナ「はぁ〜、シンもお色直しするのか。サプライズで出す筈だったのに」

    ソラ「大丈夫ですよ。さっきのドレスであんな風な反応だったんですから」

    ルナ「でもな〜アイツ、一回経験しちゃうと耐性がついちゃうんですよね」

    ソラ「広報誌で思いっきり惚気てましたもんね」

    ルナ「え、もしかして・・・」

    ソラ「ええ、ファンです。お二人の」

    ルナ「そ、そうでしたか」//////

  • 50二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 12:23:29

    お互いサプライズでやると微妙にテーマズレとか起きそうだけど何かこの2人は合ってるのを選びそう

  • 51二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 18:35:20

    >>49

     ー数分後ー

    シン「早かったな、ルナ」

    ルナ「アンタが遅いだけよ」

    シン「そうかな、そうかも」

    サカイ「何か、質問はございませんでしょうか?」

    シンルナ「「ありません」」

    サカイ「では、今回の式の見積もりをさせて頂きます。少々、お待ちください」

    シン「ミレニアムに帰ったら、なんて言われるかな?」

    ルナ「さぁ?アンタはフラガ大佐に遊ばれるんじゃない?」

    シン「ルナは・・・軽い女子会が始まりそうだな」

    ルナ「そうね」

    シン「真面目に答えると、俺はハインライン大尉に捕まってそのままシュミレーターに直行だな」

    ルナ「あ、確かに」

    サカイ「見積もりが完了しましたので、確認させて頂きます。よろしいでしょうか?」

    シン「はい」

  • 52二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 19:06:02

    >>51

    サカイ「こちらがお見積もりです」

    シン「うん、行けるな」

    ルナ「行けるわね」

    サカイ「では、そのように。リハーサルと本番はいつになさいますか?」

    ルナ「いつが休みか次第ね。シン、決めて」

    シン「本番は8/8、予行は・・・その前日二日以内で行けますか?」

    サカイ「行けます」

    シン「じゃあ、それで」

    サカイ「以上になります。お疲れました」

  • 53二次元好きの匿名さん25/06/02(月) 21:53:03

    >>52

    シン「ふぅ、予定も詰まってるし、次に行こう」

    ルナ「どっかの誰かさんがクリーニングに服を持っていくからでしょ」

    シン「本当に持って行ったと思ってる?」

    ルナ「はぁ?」

    シン「ジップロックに入れて真空にすれば場所を取らないだろ?その状態でクローゼットの俺の服の内側に隠しただけだよ」

    ルナ「よくも騙したわね」

    シン「いや、てっきりバレるとばかり」

    ルナ「はぁ〜、まあいいわ。終わった事だし」

    シン「でさ、話を戻すけど、どんなデザインがいい?」

    ルナ「シンプルなデザインがいい。あとプラチナ製」

    シン「意味知ってる?」

    ルナ「うっすらとね」(本当は全部知ってるんだけど、シンは知ってるのかしら?)

    シン「『永遠の愛』『純粋さ・高潔さ』『一途な愛』『信頼と安心』こんなもんかな」

    ルナ「随分とくわしいわね」

    シン「ルナに釣り合いたいからな」

    ルナ「あっそ」(そんなもの気にしなくたって、私はアンタしか好きじゃないわよ)

  • 54二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 06:41:56

    >>53 やべー、このスレに収まらないかもしれん

    シン「お〜い、ルナ〜。何固まってんだよ?」

    ルナ「いや、固まるわよ!ここセレブ御用達のアクセサリー店じゃない!」

    シン「どうせなら良いものをと思ってね」

    ルナ「アンタ、財布の中身は大丈夫な訳?」

    シン「うん、意外と余裕」

    ルナ「そういやアンタ、手当がめちゃくちゃ付いてたわね」

    シン「ルナもだろ?ま、それはさておき早く入るよ」

    ルナ「え、ええ」


    シン「以前予約したアスカです」

    店員「いらっしゃいませ、何をお探しで?」

    シン「結婚指輪を。シンプルでプラチナ製の物を」

    店員「分かりました。ではこちらへどうぞ」

    ルナ「手慣れてない?」

    シン「そうでもない」

    店員「オススメはこちらの5つです」

    シン「ルナはどれがいい?」

    ルナ「ん〜・・・コレかしら」

    シン「案外早く決まったね」

    ルナ「予め決めておいたから当然よ」

    シン「会計を」

    店員「かしこまりました」


    シン「では、失礼します」

    店員「アスカ様、良い結婚生活を」

    シン「はい」

  • 55二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 15:11:28

    >>54

    書けるだけかいてええんやで

  • 56二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:02:39

    >>54

    ルナ「手際よすぎない?」

    シン「相手がプロだったのと、ルナが即決したからだろ」

    ルナ「そんなものかしらね。お、あれじゃない」

    シン「本当にあったよ、変な自販機」

    ルナ「どれにする?」

    シン「だし醤油で、切れそうだったし」

    ルナ「はいはい」ピッ ウィーンガシャゴン

    シン「今が・・・17:23か。ちょっと急ごうか」

    ルナ「散髪だったわね。任せなさい、完璧にしてあげる」

    シン「うん、お願い」

  • 57二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 22:24:48

    >>56

    シン「ただいま〜、はぁ〜疲れた〜」

    ルナ「とっとと風呂場行きなさい」

    シン「途中で寝たら起こしてくれ」

    ルナ「りょーかい」


    ルナ「行くわよ」

    シン「いつでもどうぞ」

    ルナ「アンタ結構髪長くしたわね」

    シン「切る暇がないからね」

    ルナ「そういやそうね。どうする?」

    シン「いつもの通りにお願い」

    ルナ「はいはい」

  • 58二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 22:38:40

    割とサクサク準備は進んでるな

  • 59二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 06:58:21

    >>57

    ルナ「・・・」

    シン「どうした?」

    ルナ「アンタ、シャンプー変えた?」

    シン「うん、切れてたから間に合わせで。何かまずかった?」

    ルナ「いや、特には」(前の方が好きだったな)

  • 60二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 13:20:20

    匂いチェックは定番

  • 61二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 19:17:05

    察するか?

  • 62二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 20:20:05

    >>59

    シン(特に何もないと言っているけど、この感じだと嫌だったのか)

    ルナ「はい、そっち向いて」

    シン「う〜い、なぁルナ。シャンプー、戻したほうがいい?」

    ルナ「何でそうなるのよ?」

    シン「ルナが嫌そうだったから」

    ルナ「・・・『嫌』ねぇ・・・どちらかと言うと・・・ごめん、何でもないわ」

    シン「前の方が好きだった、とか?」

    ルナ「どうだか。アンタの勘に従えば?」

    シン「何で?」

    ルナ「アテになるのよ、アンタの勘は。はい、こっち向いて」

    シン「は〜い」

  • 63二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 22:26:42

    直感とかは良いよね大体

  • 64二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 06:24:32

    >>62

     ー数分後ー

    ルナ「はい、完了。どう?文句ある?」

    シン「無い」

    ルナ「結局最後まで寝なかったわね」

    シン「寝てたらどうするつもりだったの?」

    ルナ「顔に落書き」

    シン「何?俺のほっぺに『this is mine』とでも書くつもりだった?」

    ルナ「な?!そ、そんなワケないじゃない!」

    シン「じゃあ何て書こうとしてたの?」

    ルナ「アンタは知らないでいいわよ」

    シン「なんかルナ、最近ずっと俺に『知らないでいい』って言ってない?」

    ルナ「気のせいでしょ」

    シン「そうだと良いんだけど・・・相談ならいつでも乗るから」

    ルナ「はいはい。さて、シャンプーは?」

    シン「自分でやるよ」

    ルナ「そう、じゃ夕食作っとくわ」

  • 65二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 12:22:01

    wktk

  • 66二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 20:03:49

    >>64

    シン(ルナの手付き、優しかったな。でも何処か懐かしいような・・・ダメだ、分からない)

    シン「そうだ、隊長に聞いてみようかな」


    ルナ「♫〜」(さ〜て、後は味付けね・・・あれ?)

    ルナ「・・・この瓶、開かない・・・アイツに頼むか」


    シン「はぁ〜良い湯だった」

    ルナ「よく来たわね。アンタにご指名よ」

    シン「内容は?」

    ルナ「コレ開けて」

    シン「はいよ〜・・・(カパッ)・・・開いた」

    ルナ「はい、ありがと」

    シン「・・・ん」バックハグ

    ルナ「ひゃ?!ちょ、いきなり何するのよ!」

    シン「ん〜?甘えてる」

    ルナ「もぉう、後で膝枕してあげるから今は離れなさい」

    シン「う〜い」

  • 67二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 22:13:51

    >>66

    ルナ「お待たせ。あら、本を読んでたのね」

    シン「うん、前に古本屋にあったのを見つけてさ。読んでなかったから読んじゃおうと思って」

    ルナ「ふ〜ん」

    シン「いただきます・・・熱っ」

    ルナ「言うほど熱いかしら?もしかして・・・」

    シン「ああ、猫舌みたいだな。前は気にならなかったんだけどな」

    ルナ「へ〜」

    シン「ん、この本がどうかした?」

    ルナ「『Strandbeest』ねぇ。面白そうなの読んでるじゃない」

    シン「読む?」

    ルナ「気が向いたらね」

  • 68二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 06:21:56

    >>67

    シン「明日にはまた仕事か」

    ルナ「離陸予定時刻が4:00だったわね」

    シン「コレまた人目につかないようにだとさ」

    ルナ「らしいわね。ごちそうさま、お風呂入ってくるわ。食器よろしく」

    シン「了解」

  • 69二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:27:13

    書庫は今はどうなってるのか

  • 70二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 19:10:20

    >>68

    ルナ「ふぅ〜、あれ?シ〜ン、どこ〜?」

    シン『部屋〜』

    ルナ「全く、何してるのやら」ガチャ

     ドサドサドサドサー

    シン「・・・こんばんわー」

    ルナ「アンタ随分溜め込んだわね」

    シン「そりゃ、仕事柄仕方のないことでしょ。それと、ルナのもあるからね」

    ルナ「○ateと空の境○だけじゃない」

    シン「それで1/5は使っているからね?」

    ルナ「・・・家、買う?」

    シン「結婚して色々落ち着いてからね」

    ルナ「そうね」

    シン「膝枕は?」

    ルナ「はいはい、やってあげるから」

  • 71二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 22:44:02

    結婚の次は家か

  • 72二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 07:03:22

    >>70

     ーおよそ1時間後ー

    シン「そろそろ寝ようか」

    ルナ「そーね。明日の用意だけしてから寝ましょ」

    シン「そのつもり」

    ルナ「制服と着替えと身分証と後何が必要なんだっけ?」

    シン「通信端末と財布ぐらいだね」

    ルナ「こっちに家がある分、荷物が少ないわね」

    シン「そうだね。さてと、寝ますか」

    ルナ「おやすみ」

    シン「うん、おやすみ」

  • 73二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 12:28:14

    中の人的にも型月は関わり深いからな…

  • 74二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 17:49:51

    >>72

     ー翌朝 AM 3:00ー

    シン「ルナー、起きてー」

    ルナ「ん”〜」

    シン「ルナマリア・アスカさ〜ん」

    ルナ「あと5分」

    シン「ダメでーす。起きてくださーい」

    ルナ「ぃや」

    シン「はい、お・き・て!」シーツ、ガバー

    ルナ「に”ゃ?!私の布団が!返しな「チュッ」」

    シン「おはよ。目、覚めた?」

    ルナ「見りゃわかるでしょ?」//////

    シン「よかった。サンドイッチ用意しておいたから」

    ルナ「うん」

  • 75二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 20:39:08

    >>74

    エリカ「おはよう、休暇はどうだった?」

    シン「満喫できましたよ」

    エリカ「そう、それは良かったわ」

    シン「調整の方は?」

    エリカ「完璧よ。貴方による微調整以外は」

    シン「了解です。宇宙に上がるだけですから、問題ないでしょう」

    エリカ「そうね」


     『離陸用意完了、いつでもどうぞ』

    シン「シン・アスカ、インパルス、行きます」

    ルナ「すっかり慣れたものね、このシークエンスも」

    シン「そうだな・・・あ」

    ルナ「綺麗な夜明けね」

    シン「ああ、月も好きだけどこっちも好きだな」

    ルナ「アンタ好きよね、月」

    シン「ああ、大好きだよ」

    ルナ「あっそ」(多分、コイツの言う月は私の事よね。はぁ、調子狂うわ)

  • 76二次元好きの匿名さん25/06/07(土) 22:28:26

    朝の3時はキツイけど大気圏突入シャトルランしてたし誤差か

  • 77二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 06:57:17

    >>75

    シン「シン・アスカ、ルナマリア・ホーク、両名帰還しました」

    キラ「お疲れ様。早速で悪いんだけど、シンは調整ね」

    シン「やっぱりですか」

    キラ「仕方ないよ。いつでも出られるようにしなきゃなんだし」

    シン「それ終わったらハインライン大尉に捕まるんでしょうね」

    キラ「そうだね」

    ルナ「あの〜、私は?」

    キラ「ラクスとマリューさんに今回の休暇の報告」

    ルナ「分かりました」

    キラ「質問は?」

    シンルナ「「ありません」」

  • 78二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 11:27:05

    職場でも仕事柄ほぼ一緒だしな

  • 79二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 18:23:08

    >>77

     ー総裁執務室ー

    ルナ「ルナマリア・ホーク、帰還報告にまいりました」

    マリュー「はい、お疲れ様」

    ラクス「では、早速ですが報告を」

    ルナ「はい、シンの搭乗機の関節のオーバーホールとセンサー類の強化を行いました。詳細はこちらを」

    マリュー「さて、本題はここからよ」

    ルナ「ほ、本題??」

    ラクス「少佐とはどこまで進んだのですか?」

    ルナ「え、あ、え〜っと」

    マリュー「事前の報告だと、国籍の移籍と婚姻届の提出をしたのは確実。あと散髪も」

    ルナ「あの、そ、それと・・・」

    ラクス「まぁ、結婚式の準備まで!」

    ルナ「読まないでくださいよ!」

    ラクス「ごめんなさい。でも、気になって仕方がなかったのです」

    マリュー「詳しいことは、お茶でも飲みながら聞かせてちょうだい」

    ルナ「はい」

  • 80二次元好きの匿名さん25/06/08(日) 22:05:48

    >>79

    ルナ「え〜っと、まず、式の予定日は8/8で、演出は・・・お楽しみということで」

    ラクス「楽しみにしてますわね」

    マリュー「散髪は?」

    ルナ「シンが」

    マリュー「上手いわね」

    ルナ「そうなんですよ。まだ3回目なのにこれですよ」

    ラクス「流石ですわね」

    ルナ「私の行動を予測して事前に用意は全て終わらせてるし」

    マリュー「段取りが上手だものね、彼」

    ルナ「ハァ〜、もう私、シンがいない生活に戻れませんよぉ〜」

    ラクス、マリュー「「わかる」」

    ルナ「あ、シンのいない生活に戻る気も微塵もありませんよ?アイツ、私がいないとすぐにやらかすんで」

    ラクス「では、支えてあげてくださいね。彼を」

    ルナ「はい」

  • 81二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 06:16:23

    >>80

    キラ「可動に関して問題はないみたいだね」

    シン「ですね、あとはシュミレーターか。あ〜、腹へった〜」

    キラ「朝食は?」

    シン「少ししか食べてなくて」

    キラ「食べに行っていいよ?」

    シン「いや、でも」

    ルナ「シ〜ン、いる〜?」

    シン「こっち〜」

    ルナ「アンタ、朝食まともに食べてなくてお腹空いてるでしょ?」

    シン「お見通しか。流石だな」

    ルナ「舐めないでよね。そんなアンタに朗報よ。ハイ、これ」

    シン「弁当・・・ルナが作ってくれたの?」

    ルナ「そうよ、悪い?」

    シン「いや、すっごく嬉しい。ありがとう」

    ルナ「これで貸し一つね。今回のお返しは何を頼もうかしら?」

    シン「程々にね」

  • 82二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 12:44:01

    弁当は家で作ったものか…艦上とかだと用意してないと流石に作れたりは出来ないんだろうな

  • 83二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 18:14:19

    >>81

    シン「そもそもの話、この弁当、どうしたの?」

    ルナ「さっきも言ったじゃない」

    シン「と、言う事は、俺の為にわざわざ弁当を作ったってこと?」

    ルナ「ばっ?!そssssそんな訳ないじゃない!これは・・・そう!ついでよついで!朝食もうちょっと食べたかったし」

    シン「ついででも作ってくれたんだ?」

    ルナ「いや、その、コレは余った物を積めただけで」

    シン「余らせるほど作ったの?」

    ルナ「う、それは・・・」

    シン「とりあえず、ルナが俺のために作った弁当をいただくとしますかね」

    ルナ「だ・か・ら!そんなんじゃなくて!」

    シン「そうだね、そんなんじゃないよね」

    ルナ「分かればいいのよ、分かれば」

    シン「愛妻弁当だもんね」

    ルナ「あ”あ”ぁぁぁぁああああああ!!!聞こえない!何も聞こえない!」

    シン(可愛いなぁ、うちの奥さん)

  • 84二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 21:11:58

    周囲に人居たら砂糖吐いてそう

  • 85二次元好きの匿名さん25/06/09(月) 22:47:41

    居ない間に新情報みたいなのもありそう

  • 86二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 06:10:06

    >>83

    ルナ「と、とにかく!残したらタダじゃおかないんだからね!」

    シン「分かってる」

    ルナ「じゃ、また後で」

    シン「あ〜、ルナ行っちゃった」

    キラ「昼にまた会えるから大丈夫だよ」

    シン「そうですね」

    キラ「そう言えば、休暇中に申請した以外に何かやった?」

    シン「式場の下見を」

    キラ「へ〜。いつするの?」

    シン「8/8です」

    キラ「そっか、休暇取ったかないとね」

  • 87二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 13:09:00

    招待状みたいなのは出すかな?

  • 88二次元好きの匿名さん25/06/10(火) 19:10:13

    >>86

    ルナ「はぁ〜」

    ヒルダ「どうしたんだい?」

    ルナ「本当にシンの隣って私でいいのでしょうか?」

    アグネス「ハーケン大尉、もしかして」ヒソヒソ

    ヒルダ「ああ、ナンチャラブルーだな」ヒソヒソ

    アグネス「マリッジブルーです。でもどうするんです?このままほっといたらポンコツ化しますよ?」ヒソヒソ

    ヒルダ「任せな」ヒソヒソ


    ヒルダ「ルナマリア、坊主が受けた広報誌のインタビューの最後の質問、なんて答えたか覚えているか?」

    ルナ「・・・『俺は君を一生逃さないし、離さない。それと、いつも俺の隣にいてくれてありがとう』」

    ヒルダ「本人もそう言っているんだ。自信を持って隣にいてやりな」

    ルナ「でも」

    アグネス「でも何よ?」

    ルナ「シンの方が家事できるし、給料も階級も上だし、モテるし、気遣いできるし、優しいし、それに(以下略)」

    ヒルダ、アグネス((なんだただの惚気か))

    ルナ「って、聞いてます?」

    ヒルダ「ああ聞いてるよ」(あー、後で坊主にブラックコーヒー淹れてもらおう)

  • 89二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 00:03:15

    保守

  • 90二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 06:14:48

    調子が悪いので、しばらくタンマ

  • 91二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 08:33:17

    このレスは削除されています

  • 92二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 08:47:15

    無理せず好きな時に書けばいいと思うよ

  • 93二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 13:27:09

    ツンデレ→スーパー惚気

  • 94二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 21:33:02

    保守

  • 95二次元好きの匿名さん25/06/11(水) 22:50:59

    支援延長

  • 96二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 06:01:37

    WI-FIが故障したので更に延長

  • 97二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 13:33:54

    ご愁傷様です…
    スマホ回線しにやすいから家のルーター壊れたら焦るわ

  • 98二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 19:59:24

    結婚式準備タイミングだからしっかり備えないと

  • 99二次元好きの匿名さん25/06/12(木) 21:01:30

    >>88 待たせてすまない

     ー数時間後ー

    シン「ふぅ〜」

    ハインライン「お疲れ様でした、アスカ少佐。残りはこちらで片付けますのでお休みください」

    シン「はい、では、失礼します」


    シン「あ」

    ルナ「あら、奇遇ね。大尉に捕まってたの?」

    シン「うん、そんな所。ルナは?」

    ルナ「休憩するところ。丁度いいし、紅茶淹れてよ」

    シン「要望は?」

    ルナ「いつもの」

    シン「了解」

    ルナ「それとアンタに話があるから士官室でお願い」

    シン「あいよ」

  • 100二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 00:16:35

    復活記念深夜保守

  • 101二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 05:48:42

    >>99

    シン「はい」

    ルナ「ありがと・・・90」

    シン「もう少しで満点か。で、本題は?」

    ルナ「アンタも薄々気づいていると思うけど、招待状の件よ」

    シン「正直、用意するのも大変だし、呼びたい人の殆どがこの船に居るから業務用のメールを借りるって方法が良いと思う」

    ルナ「そうよね。そして、残るは5名」

    シン「ホーク家の三人と代表とアスランか」

    ルナ「そ。正直、両親、代表、メイリンの3通で十分話は通じるでしょ。だから実質3通でいいんじゃない?」

    シン「そうだね、コンパスの上司組にはちょっと失礼だけど、まぁ大丈夫でしょ」

    ルナ「そうね」

  • 102二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 15:02:40

    保守

  • 103二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 18:16:52

    >>101

    シン「話は変わるけど、この紅茶のブランドの創業って何がきっかけか知ってる?」

    ルナ「さぁ?アンタは知ってるの?」

    シン「創業はC.E.5年、創業理由は簡単に言うと好きな人にプレゼントしたいって人が集まって作ったらしい。勿論全員恋は実ったらしい」

    ルナ「へ〜、そうなんだ」

    シン「そこから転じて、この紅茶は恋人との至福のひと時に添えられとそのカップルは一生結ばれるって言われてる」

    ルナ「ふ〜ん」

    シン「おーい、大丈夫?」

    ルナ「何のこと?」

    シン「それ、俺のカップ」

    ルナ「・・・命令券発動。今後この手の件には一才触れず、無言でカバーせよ。拒否権は無いわ」

    シン「はい〜はい」

  • 104二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 21:18:46

    代表は流石に難しそうだが…

  • 105二次元好きの匿名さん25/06/13(金) 23:05:57

    創業時は大変だろうな(再構築後なので)

  • 106二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 05:45:23

    >>103

    シン「んじゃ、業務用のメールと、招待状の配送の手続きしに行ってくる」

    ルナ「行ってらっしゃい」


    シン「ーと言うわけで、許可願います」

    コノエ「業務用メールは問題ないでしょう。残りの三通に関しては手紙が間に合うか怪しいのでPDFにして極秘回線で送りましょう」

    シン「はい」

    コノエ「それと、広報部長から『近々、インタビューをするかもしれない』と伝言が」

    シン「俺だけですか?」

    コノエ「いや、今回はホーク大尉とギーベンラート少尉だ」

    シン「分かりました。でも、なぜそれを俺に?」

    コノエ「夫として気になるかと思いましてね」

    シン「そうですね。その内、気になりそうですもんね。では、失礼します」

  • 107二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 11:40:03

    引き出物や引菓子って残ってるんだろうかあの世界

  • 108二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 18:49:01

    >>106

    シン「PDFか・・・今日中に用意できたりしないかな・・・ん、メール・・・隊長から?」

     『至急総裁執務室へ。道中、声を掛けられても誤魔化すように』

    シン「・・・急いだ方が良さそうだな」


    ルナ「あら、そんなに急いでどうしたの?」

    シン「今日中にオーブに送るデータに不備があったからその訂正。詳しいことは後で説明するよ。じゃ!」

    ルナ「行っちゃった。招待状のこと、聞きたかったのにな。まぁ、いっか」


    シン「失礼します」

    キラ「早かったね」

    シン「急ぎの要件っていうのは?」

    ラクス「こちら、ターミナルからの資料です」

    シン「拝見します・・・『ブルーコスモスの内部分裂、及びそれに伴う組織の内部崩壊について』・・・は?」

    キラ「気持ちはよ〜〜〜く分かるよ、でも本当みたいなんだ。原因は資金難と活動に対する疑念だね」

    シン「この事を知っているのは?」

    ラクス「ラミアス大佐、フラガ大佐、コノエ大佐そしてここにいる三名のみです」

    シン「納得の人選ですね」(副長はふとした拍子に言いそうだもんな)

  • 109二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 22:33:25

    ブルコスは資金的には死に体だったからな…

  • 110二次元好きの匿名さん25/06/14(土) 22:55:54

    >>108

    シン「あれ、そうなるとコンパスはどうなるんです?」

    ラクス「この話には続きがあります。コンパスの活動の殆どはブルーコスモスとザラ派の残党が相手でした」

    キラ「そしてザラ派はZAFT、アスランの両方から見放され孤立状態になりまともに活動できていない」

    シン「それに加えて今回の件でこの組織の相手は一気に減った」

    ラクス「となると、過剰戦力だと指摘されかねないのです」

    シン「C.E.最強格が二名に『不可能を可能にする男』『神の操舵手』の他多数の二つ名持ちの実力者集団ですもんね」

    キラ「そう、そこでこの艦の推力を強化して緊急時に現場に急行できるようにする案が出されたんだ」

    シン「え〜っとつまり特車○課みたいな感じになると?」

    キラ「そーそー。で、今後は基本はオーブに停泊しとく予定何だって。詳しいことは明日緊急で各代表達が会議して決めるらしい」

    シン「それってつまり・・・」

    ラクス「はい。毎日自宅からの通勤になります」

    シン「それっていつからですか?」

    ラクス「早ければ一週間後かと」

    シン「そうですか」

    ラクス「連絡は以上です。混乱を避けるため、ここでの話は書類の不備の訂正ということにしてください」

    シン「分かりました。失礼します」

  • 111二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 06:48:09

    >>110

    シン「・・・」

    ヒルダ「珍しく坊主がフリーズしているな」

    アグネス「久しぶりに見ましたね。あれ」

    ルナ「全く、あのバカは・・・!」

    シン「ん、あぁ、どうしたの?」

    ルナ「アンタ、何か隠してない?」

    シン「え、いや何も隠してないよ」

    ルナ「嘘ね。私を騙そうなんて良い度胸じゃない」

    シン「言っても良いけど、大丈夫?」

    ルナ「いいからとっとと言いなさい!」

    シン「・・・考えてたんだ」

    ルナ「何を?」

    シン「ルナとの結婚生活って幸せなんだろうな〜って」

    ルナ「な、し、仕事中に何考えてるのよ?!このっバカ!」

  • 112二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 15:19:29

    >>111

     ーその日の時間的に夜ー

    シン「ルナ、送るぞ」

    ルナ「ええ。アンタ、緊張してるの?」

    シン「ああ、緊張してる。でも、ほんの少しだけ・・・楽しみだと思う」

    ルナ「楽しみ?」

    シン「うん。何でかって聞かれると答えづらいんだけど・・・何か楽しみなんだ」

    ルナ「そう、よかったわね」

    シン「ルナは?」

    ルナ「私は・・・そうね・・・このバカの手綱をやっと掴めたって気がするわ」

    シン「へー」

    ルナ「何よ?」

    シン「ルナってさ、独占欲強いよね」

    ルナ「はぁあ?!んなわけないでしょ!」

    シン「首輪って独占欲の象徴みたいなもんだぞ」

    ルナ「ああ、もう!分かったからとっとと送りなさい!!」

  • 113二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 19:54:30

    >>112

     ーホーク家ー

    母「ついに来たわね!」

    父「そうだな。見送る側になったわけか」

    母「感慨深いわね」

    父「挨拶、考えておかないとな」

    母「今から楽しみでしょうがないわ」

    父「そうだな」


     ーアスハ邸ー

    カガリ「ーと言うわけだ」

    アスラン「出席するのか?」

    カガリ「勿論だ。因みに、主賓挨拶はキラらしいぞ」

    アスラン「そうか」

    カガリ「お前も行くだろ?」

    アスラン「勿論。護衛は必要だろ?」

    カガリ「お前は馬鹿か?ここをよく見ろ『護衛や代表でなく、一人の知人として来て頂ければ光栄です』って書いてるだろ」

    アスラン「言うようになったな」

    カガリ「ま、それも含め式の時に話しておけ」

  • 114二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 21:02:01

    根回しは大事

  • 115二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 06:00:53

    >>113

     ーモルゲンレーテ本社ー

    メイリン「そっか、お姉ちゃんが遂にウェディングドレスを着るのか」

    エリカ「あら、招待状?」

    メイリン「はい、お姉ちゃんとシンが遂に結婚式を挙げるらしいです」

    エリカ「そう言えば、この前MS持ってくるついでで下見してたわね」

    メイリン「え、知ってたんですか?」

    エリカ「知ってたっていうか、MSの受け渡しの時の感じで分かったって感じね」

    メイリン「そんなにダダ漏れだったんですか・・・」

    エリカ「まぁ、良いんじゃないの?幸せならそれで」

  • 116二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 14:03:01

    エリカさんはシンの両親のこと知っている可能性が高い数少ない人なんだよな…

  • 117二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 21:07:28

    >>115

    キラ「ラクス、連絡見た?」

    ラクス「ええ、喜ばしい事ですわ」

    キラ「僕たちが結婚した時の皆んなもこんな感じだったのかな?」

    ラクス「そうだと思います」

    キラ「あと相談なんだけど、挨拶頼まれちゃってさ、一緒に考えてくれる?」

    ラクス「はい、喜んで」


    ムウ「遂に坊主もこっち側に来るのか」

    マリュー「キラ君の時もそうだったけど、血縁なんてないのに我が子の事のように嬉しいわ」

    ムウ「本人に言ったら「ははは、嬉しいですけど俺の親はあの二人なんで」って言いそうだな」

    マリュー「確かに、余裕のある返しをしそうよね」

    ムウ「変わっちまったな、あの頃から」

    マリュー「あら、そう?今でも変わらない部分もあるじゃない」

    ムウ「おっさん呼びか?」

    マリュー「その他にも、彼女の惚気とか、明るい笑顔とか」

    ムウ「そうだな、変わってるようで変わらないものもあるもんだな」

  • 118二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 22:26:04

    >>117

    シン「皆んな返信速いね」

    ルナ「明日の朝には全員分の返信が来るんじゃない?」

    シン「そうだね。でもさ、ハッキリ言ってこれが終わったらしばらくは暇だよね」

    ルナ「そうね、前ならそうだったかもね」

    シン「どう言うこと?」

    ルナ「どっかの誰かさんのお陰で退屈しない毎日を過ごせてるって事よ」

    シン「ふ〜ん」

    ルナ「勘違いしないでよね。アンタのおかげなんて一言も言ってないから」

    シン「はいはい」(言ってないだけってことは思ってはいるんだ)

  • 119二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 06:20:42

    >>118

     ー翌日ー

    コノエ「ん”〜・・・」

    シン「どうしたんですか?」

    コノエ「休暇申請された日がものの見事に重なりすぎているのですよ」

    シン「あ、まさか・・・?!」

    コノエ「ええ、お察しの通り8/8に多くの人が申請しているのです」

    シン「なんかすみません」

    コノエ「いえ、これ全部許可するので問題はありませんよ」

    シン「でも、コンパスの活動は・・・?」

    コノエ「総裁が各国の代表と掛け合ってこの日は空けてもらえたのです」

    シン「そ、そうでしたか」

    コノエ「あ、そうでした。私も出席可能ですので」

    シン「あ、はい」(スゲーな、総裁)

  • 120二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 12:10:03

    まぁ流石にミレニアムとか元AA以外のメンバーも居るだろうしな…

  • 121二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 19:43:21

    >>119

    シン「腕相撲?」

    ルナ「そっ。アンタが一回も買った事のない分野」

    キラ「へ〜、そうだったんだ」

    アグネス「言われてみればよく負けてたわね」

    シン「そーそー、でパシられてる」

    ルナ「ま、今日は興味があって誘っただけだけど」

    シン「そっか」

    ルナ「何よその反応」

    シン「ん〜、今日は勝てそうだな〜って思って」

    ルナ「安心しなさい。負けるのは一瞬だから」

    シン「やるだけやってみますかね」

  • 122二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 00:35:18

    保守

  • 123二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 05:56:47

    >>121

    キラ「それじゃ、用意・・・始め!」

    ルナ「なかなかやるじゃない。流石、鍛えてるだけの事はあるわね」

    シン「ルナこそ」

    ルナ「・・・ぐっ・・・」(こいつ、無駄に手が大きい)

    シン「・・・ふぁあふ」(ルナの手、柔らかいな〜)

    ルナ「アンタ、手ぇ抜いたら承知しないからね」

    シン「じゃ、遠慮な・・・く!」

    ルナ「ふっ?!あっぶないわね、手を強打するとこだったじゃない!」

    シン「止めただろ?」

    ルナ「そう言う問題じゃ・・・って、ぬぅううう」

    シン「悪いけど・・・この勝負、俺の勝ちだ」

  • 124二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 15:20:33

    コーディの男女差って実際どんくらいなんだろうね

  • 125二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 19:49:12

    >>123

    ルナ「途中まで手加減された上に負けるなんて」

    シン「手加減はしてないぞ。最初っから本気だったよ」

    ルナ「嘘よ!あくびしたじゃない!」

    シン「それも含めて作戦だったんだよ。解説しようか?」

    ルナ「お願い」

    シン「まず最初の方で単純なパワーでならこっちが不利だと判断した。そこで、一瞬の隙を見せることにした」

    ルナ「それがあの欠伸ね」

    シン「そっ、で本題はここから。ルナが欠伸に気を取られた一瞬に俺のフルパワーをぶつけた。そしたら体制を崩せると思ってね」

    キラ「そしてシンの思惑通りになったって事か」

    シン「ただ、この作戦はルナが隙を見せなければその瞬間に負けが決まるのでそこは賭けでしたね」

    アグネス「腕相撲にそんなに頭使ってる奴初めて見たわ」

    シン「力尽くじゃ開かない扉もあるって知ったからね」

    三人「「「???」」」

    シン「ここだよ」

    ルナ「心臓・・・バカ」

    シン「そう言う事だよ」

  • 126二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 22:28:22

    >>125

    キラ「さっきの力尽くじゃ開かない扉って何だったの?ルナマリアが顔真っ赤にしてたけど」

    シン「たま〜に歌を聴いてたりすると『心の扉』ってフレーズを聞いたりしません?」

    キラ「ああ〜成程、そう言う事か」

    シン「そう言う事です。それと相談を宜しいでしょうか?」

    キラ「うん。いいよ」

    シン「この前、ルナに散髪してもらった時にルナの手付きがどこか懐かしかったんですけど、それが分からなくて」

    キラ「う〜ん・・・あ、もしかして」

    シン「何か分かったんですか?」

    キラ「うん。多分、それは小さい時に母親に頭を撫でられた時の感覚なんじゃない?」

    シン「確かに。そうかもしれません」

    キラ「役に立ったかな?」

    シン「はい、ありがとうございます」

  • 127二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 06:33:33

    >>126

    マードック「おーい、坊主」

    シン「はい」

    マードック「補食を頼んでもいいか?」

    シン「良いですよ。何にします?」

    マードック「カレーで」

    シン「了解です」

    キラ「手伝おうか?」

    シン「あ、お願いします」

  • 128二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 12:57:35

    ルナは正攻法だと腕相撲クソ強そう

  • 129二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 21:14:57

    >>127

     ー1時間後 レクリエーションルームー

    シン「・・・ハァ〜・・・」

    ルナ「・・・」シンの隣に座る

    シン「・・・笑わないの?」

    ルナ「それよりも、アンタは大丈夫なわけ?」

    シン「肉体的には大丈夫。ただ、結構ショックだっただけ」

    ルナ「カレーで鍋を爆破するなんて、誰も思わなかったでしょうね」

    シン「だろうな。後にも先にも、こんな軍人はいないだろう」

    ルナ「そうね」

    シン「・・・ルナは優しいね」

    ルナ「どうだか」

    シン「だってさ、ここに来た時の第一声が俺の身を案じたものだったんだから」

    ルナ「勘違いしないで。アンタが怪我したら私の仕事が増えるのよ。それが嫌なだけ」

    シン「そっか」

  • 130二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 22:04:16

    圧力鍋かな?

  • 131二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 06:02:57

    >>129

    シン「気晴らしにシュミレーターに籠ってくる」

    ルナ「程々にね」


    ルナ「さーて、丁度いいしあいつの部屋に変な物がないか調べておきますか」

    ルナ(まずは引き出し・・・過去の戦闘とシュミレーターのデータと筆記用具とマユちゃんの携帯と木箱・・・貝殻か。戻しましょ)

    ルナ「さてと、本棚は・・・あれ、見慣れない本が二冊?何かしら『Chekhov's gun』って書いてるこっちからにしよ」

      本の中に隠されていた銃

    ルナ(え、銃?何で?そう言えばタイトルにも銃の名前が・・・もしや?!)

    ルナ「やっぱり予想的中、本の中に銃は文学的表現のチューホフの銃の事か。そう言えば図書館に総裁の護衛で行った時に持ってたわね」

  • 132二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 12:46:24

    支援

  • 133二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 17:47:00

    >>131

    ルナ「さーてもう一冊は・・・心なしか、同じ大きさの他の本より重いわね。タイトルは・・・『A precious time for me』ねぇ」

    ルナ「中身は・・・」

     ルナの隠し撮り

    ルナ「あのバカ//////」

    ルナ(あぁぁぁあああ?!どうしようどうしよう?!あ、と、とにかくバレないようにしなきゃ!)

    キラ「シン、さっきの件は・・・」

    ルナ「あ、ど、どうも」

    キラ「僕は何もみてない。ここには誰もいなかった」

    ルナ「はい、その通りです」

    キラ「じゃ、失礼するよ」


    キラ「もしもし、シン?さっきの件の始末書を部屋に置いておいたからね」

  • 134二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 22:26:21

    >>133

     ーミレニアム 廊下ー

    ルナ(ハァ〜、深入りするんじゃなかったわ。何か飲み物でも飲んで一息・・・)

    シン「よっ」

    ルナ「げっ?!」

    シン「何だよその反応」

    ルナ「さあ?」

    シン「さあって」

    ルナ「まぁどうでも良いじゃない。スコアは?」

    シン「更新しました」

    ルナ「アンタ、またあそこから伸ばしたの?!一体どこまで伸びるのやら・・・」

    シン「さあね。俺、しばらくは書類仕事するから」

    ルナ「せいぜい頑張ることね」

    シン「はいよ〜」

  • 135二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 06:59:41

    >>134

    シン「ただいま〜・・・あれ、本が逆さまだ。誰か来たのか?」

    シン(書類は隊長だ。でも本棚を漁ったりはしない。漁りそうなのは・・・ルナか)


    ルナ「・・・」

    キラ「どうしたの?」

    ルナ「いえ、何も」

    キラ「大方、さっきシンの部屋で自分の写真でも見つけた?」

    ルナ「違います」

    キラ「そっか。ここに坊主の寝顔があるんあだけど、いる?」

    ルナ「・・・いり・・・まー・・・す」

  • 136二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 11:51:25

    >>135

    訂正 坊主→シン

  • 137二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 17:49:55

    写真がムウさん提供で口調がうつった可能性

  • 138二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 22:25:01

    ここまで来るとツンデレも慣れたものね

  • 139二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 22:34:19

    >>135

    ルナ「んふふ〜♫」

    アグネス「ビックリするくらいご機嫌じゃない」

    ルナ「あ、アグネス。見てよこのシンの寝顔。も〜う、私がいないとだらしないんだから」

    アグネス「あーはいはい、そーね」

    ルナ「アグネスには分からないだろうけど、こういうふにゃ〜んとした一面があるからこそ、キリッとした時がかっこいいのよ」

    アグネス(あーもーどーしよーかしらー・・・あ)

    ルナ「ねぇ、聞いてる?」

    アグネス「ええ、聞いてるわよ」

    ルナ「ホント、毎日眼福だわ〜。あんなスパダリを毎日超至近距離で独占できるなんて」

    アグネス「ねぇルナマリア、それを本人の前でだけ出来ないわけ?」

    ルナ「で、出来るわけないじゃない!あんなのの前でそんな事・・・!」

    アグネス「何でよ?」

    ルナ「だって・・・カッコ良すぎて、恥ずかしいんだもん」

    アグネス「ふ〜ん。ま、本人はそれを知れてご機嫌かもね」

  • 140二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 06:58:25

    >>139

    ルナ「本人?どういうことよ?」

    アグネス「後ろ」

    ルナ「後ろ?」

    シン「やっほ〜」

    ルナ「シン?!!」

    シン「何だよそんなに驚く事か?もしや、何か隠してる?」

    ルナ「え、あーいや、そんな事はないわよ?ハハハ」

    シン「ふ〜ん、その写真は?」

    ルナ「これは・・・そのー・・・」

    シン「ふふふ、俺の寝顔だろ?」

    ルナ「何でそれ知ってるにょよ」

    シン「ん?最初から聞いてたからかな。いや〜ルナがあんなに惚気るとはな」

    ルナ「・・・殴って良い?」//////

    シン「ダーメ。それよりも、顔真っ赤だぞ?大丈夫か?落ち着かないなら、部屋に戻るけど」

    ルナ「に”ゃぁぁぁあ”あ”あ”あ”あ”!!!」

    シン「ちょ、タンマ!パイプ椅子はまずいって!」

  • 141二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 14:46:00

    >>140

    ルナ「問答無用!」

    シン「あっぶな?!おい、せめて急所は外せよ!今頭狙っただろ!」

    ルナ「うるさい!大体、アンタが悪いんだからね?!」

    シン「えぇ〜」

    ルナ「あ、そっか。こんな事しなくてもいいじゃない」

    シン「??」

    ルナ「命令券発動よ!」

    シン「あ、この書類急ぎだった。じゃあな」

    ルナ「私が獲物を逃すと思ってるわけ?」

    シン「逃さないだろうな」

    ルナ「物分かりがいいわね」

    シン「でも、俺も逃げきれないとは言っていない」

    ルナ「上等じゃない。そこまで言うなら逃げ切ってみなさいよ」

    シン「そんじゃ、俺、この書類出したら、コノエ大佐、ラミアス大佐、総裁の順で説教が待ってるから」

    ルナ「終わるのは?」

    シン「さあな」

    アグネス(私は何を見ているのかしら?)

  • 142二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 21:28:08

    >>141

     ー5時間後ー

    シン(あーつっかれた〜、シャワー浴びて寝よ。メシは・・・いいか)

    ルナ「あら、奇遇ねぇ。エ・モ・ノ・ちゃん♡」

    シン「ん?あぁー、また今度な。おやすみ」

    ルナ「待ちなさい」

    シン「ハイ」

    ルナ「さーて、どんな罰ゲームを課そうかしら?」

    シン(なんかキャラ違う気がするな・・・なんか今のルナは黒が似合いそうだ)

    ルナ「そうねぇ、アンタが苦しみそうな罰・・・」

    シン(さて、どう出る?)

    ルナ「一日中メイド服で過ごしなさい」

    シン「いいぞ」

    ルナ「はぁ?!」

    シン「メイド服を着るだけだろ?」

    ルナ「え、ああ、そうよ。ってか、何でそんな簡単にYESって言えるわけ?」

    シン「さあな。じゃあ、俺は疲れたから寝る」

  • 143二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 05:55:45

    >>142

     ー翌日ー

    キラ「・・・」

    アグネス「・・・ルナマリア」

    ルナ「何も言わないで」

    キラ「業務に影響が出なければ良いと言って僕は許可したけどさ、何あれ」

    アグネス「声聞くまで部外者かと思ってびっくりしたじゃない」

    ルナ「いや、私もウィッブまでするとは思ってなくて」

    キラ「ルナマリアが一番分かっている筈だよ。シンはやるって決めたら手を抜かないって」

    ルナ「流石に女装はしないと思ったんですよ。だって隊長だってしないでしょ?」

    キラ「うん、そうだね」

    アグネス「とにかく、あれをどうにかしなさい。整備班が明らかに動揺しまくって仕事になってないわ」

    ルナ「所で、シンは今何処に?」

    キラ、アグネス「「知らない」」

    ルナ「あ、さよですか」

  • 144二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 13:58:02

    性癖が疑われるやつ…

  • 145二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 18:22:38

    >>143

    ルナ「フラガ大佐、シn・・・黒髪のメイドを知りませんか?」

    ムウ「知らないな。ってか、誰だそれ」

    ルナ「知らないなら良いです」

    ムウ「そうか」(俺の覚えている限りじゃ、この艦で黒髪なのは坊主だけの筈だが、まさか・・・いや、考えんでおこう)


    ルナ「や〜っと見つけた」

    シン「どうかなさいましたか?お嬢様」

    ルナ「シン、この罰ゲームは中止よ」

    シン「何故です?」

    ルナ「アンタのその格好を見た連中がみんな仕事に支障が出てるのよ」

    シン「お嬢様はご冗談がお上手ですわね」

    ルナ「私が冗談を言っているように見える?」

    シン「はい」

    ルナ「はぁ〜、とにかく、いつもの、格好に、戻って!良いわね?!」

    シン「ふぁい、ひょうひいひゃひまふぃふぁ」(はい、承知しました)

    ルナ「本当に?」

    シン「ふぁい、ほんほおえふ。えふふぉふぇほっへほひっはふほおはへへふははい」(はい、本当です。ですのでほっぺを引っ張るのをやめて下さい)

  • 146二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:05:55

    声は誤魔化せないか

  • 147二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:44:02

    >>145

    モブA「なぁ、見たか?あのメイド」

    モブB「ああ、綺麗だった」

    モブC「でも、誰かに似てたような・・・?」

    モブA「確かに」

    モブB「誰だ?」

    シン「あぁ、あの人か」

    モブC「アスカ少佐?!少佐は何かご存知で?」

    シン「いや、俺も見かけただけだ。でも変だな」

    モブA「何がですか?」

    シン「この艦、黒髪なのは俺だけのはずなんだ。しかも、メイドの部外者なんてあり得るのか?」

    モブB「・・・まさか、幽霊とかの類?」

    モブC「ま、まさかな」

    シン「どうなんだろうな。俺、この後用があるからここで失礼するぞ」

    モブA「あ、はい」

  • 148二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 06:41:06

    見かけただけならなんとかなるか

  • 149二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:45:06

    まぁ部外者回りは怖いしトラブるからな

  • 150二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:46:09

    >>147

    シン(これで、俺がメイドになっていたって言う事実は『黒髪メイドの幽霊』と言う噂話で上書きされた)

    ルナ「これはこれは、艦で有名な幽霊様じゃない」

    シン「はて、何のことやら」

    ルナ「あくまで惚ける気なのね」

    シン「ルナがそれ言っちゃう?」

    ルナ「??」

    シン「俺にメイド服を着て一日過ごせって命令したのはルナだろ?」in耳元

    ルナ「ひゃっ、あ、えーっと、それは・・・」///

    シン「ふふ、まぁいいさ。でも、俺はルナのメイド服の姿を見たかったな」

    ルナ「着るわけないじゃない」

    シン「何だ、見せてくれないのか」

    ルナ「その〜、どうしてもって言うなら着てやってもいいわよ?」//////

    シン「うん、じゃぁ今度オーブの家に帰った時に着てもらえる?」

    ルナ「気が向いたらね」

    シン「了解」

  • 151二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 21:19:34

    >>150

    ルナ「あ”あぁぁ、今日もつっかれたぁ〜。こう言う日の楽しみは・・・ベットにダイブ!」

    ??「ぐへぁ?!」

    ルナ「ん、シン?あれ、なんでアンタここにいるのよ?」

    シン「ゲホゲホ、ここ、俺の部屋」

    ルナ「そんなわけないじゃない」

    シン「本棚を見てみろ。俺の本ばっかじゃないか」

    ルナ「本当だ。じゃ、今度こそ部屋に戻るわ。邪魔して悪かったわね」

    シン「待って、ルナはここで休んで」

    ルナ「はぁ?何でよ?!」

    シン「自分の部屋を間違える程疲れている人に休んでもらうだけだけど?」

    ルナ「疲れてない!」

    シン「ここにきた時に思いっきり自分で言ってたじゃん。疲れた〜って」

    ルナ「そ、そうだったかしら?」

    シン「うん、ってなわけで、ここでお休みくださーい」

    ルナ「きょ、拒否権は?」

    シン「ないよ」

    ルナ「デスヨネー」

  • 152二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 22:49:05

    事実上共用部屋

  • 153二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 06:01:09

    >>151

    シン「なんか飲む?」

    ルナ「お任せで」

    シン「じゃあトマトジュース飲んでて」

    ルナ「珍しいわね。てっきり紅茶でも淹れるのかと思ってたわ」

    シン「疲労回復に効果のあるものを選んだだけだよ」

    ルナ「その知識はどこから来るのやら・・・」

    シン「ネットで調べただけだよ」

    ルナ「ふ〜ん・・・で、アンタはこれから何するつもりなの?」

    シン「シュミレーターのデータの見直し」

    ルナ「そう」

  • 154二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 10:51:10

    Gジェネ参戦記念支援

  • 155二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 16:01:39

    >>153

    ルナ(机仕事をしているシンを見るのは久しぶりね。ま、背後からなんだけど)

    シン「なぁ、ルナ」

    ルナ「ん〜?」

    シン「俺がいない時にこの部屋に来た?」

    ルナ「何の事?」

    シン「気のせいか・・・いや、本にさ、赤い髪の毛が一本挟まってたんだよ」

    ルナ「へ、へー」

    シン「でさ、この部屋のパスコードを知ってて赤い髪の人は一人しかいない筈なんだよな〜」

    ルナ「何が言いたいわけ?」

    シン「ルナ、本棚漁ったでしょ」

    ルナ「人聞きの悪いこと言わないで。前に私が借りた本だっただけじゃないの?」

    シン「いや、一回も貸してない本だよ」

    ルナ「・・・」

    シン「予想的中か。で、見てみた感想は?」

    ルナ「・・・バカ」//////

    シン「ルナは俺の隠し撮り写真とか持ってないの?」

    ルナ「あ、あるわけないでしょ!こんのっバカ!!」

  • 156二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 19:53:04

    >>155

    シン「ああそうだった、ルナは部屋に戻る?」

    ルナ「そうね・・・いや、でもな〜ん〜」

    シン「どうしたの?」

    ルナ「アンタ、私が部屋で休むって言ったらどうするつもり?」

    シン「ん、様子を見て必要とあらば運ぶ」

    ルナ「よし、部屋に戻るわ」

    シン「りょーかい。見送りは?」

    ルナ「いいわ」

    シン「そっか。おやすみ」

    ルナ「ええ、おやすみ」(こんな風に、しつこすぎないのが私には丁度いいのかもね)

  • 157二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:06:00

    バレてはいるだろうね

  • 158二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 06:23:10

    >>156

     ーミレニアム 食堂ー

    キラ「おはよ」

    シン「おはようございます」

    キラ「今日の予定、聞いてる?」

    シン「月一の健康診断でしたね」

     説明しよう。コンパスは多くの国で活動するため、その土地固有の病気を広めてしまう可能性がある。その為、帰艦後の検査とは別で大掛かりな検査が月一で行われるのだ

    キラ「まぁ分からなくも無いんだけど・・・ねぇ」

    シン「言いたいことは分かりますが、これも仕事なんで」

    ムウ「おーおー、どうした?注射が怖いのか?」

    キラ「違います。面倒臭いんです」

    シン「そう言うフラガ大佐はこの前の検査でバリウムのやつを5回失敗してましたね」

    ムウ「うるさい!お前らもその歳になったら分かる」

    キラ「へー」もぐもぐ

    ムウ「くっそー、美味そうに食いやがって・・・」

    シン「検査の度に言ってません?必要なら弁当作りますよ?」

    ムウ「ああ、頼む」

  • 159二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 13:11:20

    コーディの健康診断とかは軽そうだが…

  • 160二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 18:51:38

    >>158

    キラ「おぉ、体重が・・・平均値になった・・・!」

    シン「良かったですね」

    キラ「本当だよ。この前なんてBMIがギリギリだったのに」

    シン「どれどれ・・・身長も伸びてるじゃないですか」

    キラ「そうなんだよ。そう言うシンは?」

    シン「あ、身長が伸びて体重も平均に近い数値ですね」

    キラ「本当だ」

    シン「さーてと、おっさんの補食を作りますか」

    キラ「今度は事故らないようにしないとね」

    シン「傷口に塩をぬんないでくださいよ」

    キラ「ごめんごめん。僕は大尉の所にいるから」

    シン「了解です」

  • 161二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 21:27:22

    >>160

    シン「Don’t forget a hole in the wall  I’m like ghost to turn in on the load」

    シンルナ「「Day after day, I stay around on far away  Day after I‘ve got it・・・」」

    シン「身体測定終わったのか」

    ルナ「ええ、特に異常は無かったわ」

    シン「そっか。にしてもよく歌詞を覚えてたな」(体重を気にしてるのが顔に出てるのは言わんでおこう)

    ルナ「アンタがしょっちゅう聴いてるから耳が勝手に覚えたのよ」

    シン「あぁ、成程。でも、ハモらせたのは何で?」

    ルナ「う”っ?!そ、それは・・・」

    シン「俺のことが大好きだから?」

    ルナ「っ!!やかましい!!」

    シン「否定はしないんだね」

    ルナ「今更否定する必要ってある?」

    シン「ないよ。否定したらそれはそれでただの照れ隠しって事にしかならないし」

    ルナ「そう言うことよ。で、その弁当は誰にあげるの?」

    シン「おっさん」

    ルナ「ならヨシ」

  • 162二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 22:23:20

    他にネタにされてそう

スレッドは6/27 08:23頃に落ちます

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