《安価》ドラえもん　のび太と衝撃騎士団

時系列は夏休みに起きた出来事という設定です。
（本編では先の話）
そのため矛盾点があるかも知れません。

本編と同時進行で進めるため進行が遅くなるかも知れませんが、
よろしくお願いします。
このあとすぐ、本編スタートです！

ネッカピン国上空・午前0時30分

上空を飛ぶ1機のヘリコプター。

中には男女6人組が乗っている。

銀髪の青年「そろそろ着く頃か？」

操縦手「はい、まもなく到着いたします。>>5様」

ギンギンガ

銀髪の青年「その名前はやめろ。アルカードという名前が私にはある」

黒人「旦那、さっきの国は警備がザルだったな」

アルカード「ボブ、その国が滅んだのも警備がザルなのではない。>>7」

マッチョ男「へっ、さすがはボス。余裕たっぷりじゃねぇか」

彼らはより良き進化を出来なかった。それだけの事だよ

黒人「当然だぜ、俺たちにかなうもんか」

眼鏡をかけた青年「しかし、そのネッカピン国というのはどんな国なのですか？」

眼鏡をかけた女性「>>9」

現政権に不満を持つ者で構成された未承認国家です

アルカード「ふん、下らん国だ。まずは拠点にできるか様子を見ないとな・・・

そして、計画を実行するのだ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミーン、ミーン・・・

のび太「あっつ～い・・・」

ジャイアン「あぁ～、ほんとだな・・・」（アイスをなめてる）

勉「仕方ねぇだろ・・・、扇風機壊れるんだから」

つぐみ「>>11」（珍しくキレる）

このアイスまっっっっっっず！！！！！！！！！！！！！！

ドラえもん「うふふ、どら焼きたくさん♪」
真奈美「よかったねドラちゃん、どら焼き大安売りセールやってて」
ドラえもん「真奈美ちゃんが教えてくれたおかげだよ。みんなにも分けて・・・ん？」
ネズミ「チューッ」
ドラえもん「ぎゃああああああああああああ！ネズミーッ！！！！！！！！」ビューン！
真奈美「ああっ、待ってよドラちゃーん！」

のび太「ドラえも～ん、この暑さ何とかしてよ～。ドラえもぉぉぉぉん・・・」
ドラえもん「のび太くぅぅぅぅぅぅぅぅん！！！！！！！」
のび太「ん！？」

オープニングテーマ・ドラえもんのうた　歌・ウィーン少年合唱団）

ドラえもんのうた ウィーン少年合唱団 【ドラえもん のび太の太陽王伝説 主題歌】【ドラえもん50周年】

（イントロ・0:00～0:05）

劇場の幕が上がる。

（0:06～0:09)

指揮棒を持ったドラえもんが登場。

（0:10～0:13）

楽器を演奏するのび太と勉たち。

それぞれの担当楽器・>>16

しずか:ピアノ
スネ夫:クラリネット
ジャイアン:チューバ
のび太:トランペット
有楽:ヴィオラ
勉:バイオリン
真奈美:ハープ
城:ティンパニ
つぐみ:コントラバス

（0:14～0:17）

>>18からのタイトル出現。

ジャイアンのチューバ

(こんなこといいな　できたらいいな　あんなゆめこんなゆめ　いっぱいあるけど）

演奏会をバックにタイトル。

(みんなみんなみんな　かなえてくれる　ふしぎなポッケで　かなえてくれる）

ミュージカル風にダンス。

それぞれの役・・・>>20

木

（そらをじゆうに　とびたいな）

>>22

「ハイ！タケコプター」

>>23

関係ないのが出てきたのでやり直します

（そらをじゆうに　とびたいな）

>>25（ライオン・キングとかの要素も入れて壮大に）

「ハイ！タケコプター」

>>26

スカー

墜落するヘリコプター

>>26

バイオのパロディかな？

（アンアンアン　とってもだいすきドラえもん）

壮大になっていくオーケストラの演奏。

（アンアンアン　とってもだいすきドラえもん）

>>29（その場面を詳細に）

市街地の中を夕日に向かってタケコプターで飛んでいくドラえもん一行
その向こう側にはラスボスの顔がある

（アウトロ・2:45～2:49辺り）

>>31

（2:49～2:54辺り）

リズムに合わせ>>32

上空から見た街の全景

幕が降りる演出

（2:54～曲終了まで）

幕の中で>>34。最後のピアノが鳴るタイミングでドラえもんがウィンク。

ジャイアンが大暴れ

のび太「ドラえもーん・・・」

ドラえもん「うわあああああああああ！」

のび太「どうしたの！？そんなに慌てて・・・」

ドラえもん「ネネネネネネ、ネズミがネズミが」

勉「落ち着けドラえもん、またネズミが来たのか？」

ドラえもん「せっかく真奈美ちゃんとデートしてたのに！許せん！

>>36！これでにっくきネズミを・・・」

原子核破壊砲

のび太「待ってドラえもん！」

つぐみ「いったん落ち着け！」

勉「なんでそんな物騒なもん持ってんだよ！」

ドラえもん「放せ！これも世界平和のためだ！」

しずか「あら？なにかしら？」

スネ夫「鳥？」

>>38「ネッカピン国からのお手紙ですよ～」（CV・>>39）

空飛ぶダチョウ

古川慎

のび太「何の手紙かな？」

ドラえもん「どれどれ・・・、アニマナイツの皆さんをネッカピン国へご招待しますだって」

のび太「ネッカピン国？」

スネ夫「そんな国あったけ？」

ドラえもん「僕らの世界にはない国だよきっと。

続きを読むよ。>>41」

もし皆さんがここに住んでいただけるのなら感謝の至り

ほすえもん

スネ夫「ここに住むってそんなこと」

ジャイアン「言われてもなぁ」

しずか「そのネッカピン国ってどんな国なんですか？」

有楽「聞いた話だと世界各国の移民が住んでるんだって」

城「つまり色んな国の要素がごちゃまぜになってことだね」

のび太「へぇー・・・」

真奈美「とにかくそこへ行ってみようよ！なんか面白そうな国だし！」

勉「とは言っても、荷物とかどうするんだよ。俺達準備何もしてないんだぞ？」

ドラえもん「大丈夫！>>44」

じつはもう用意してるから

全員「もう！？」

ドラえもん「>>46（オリジナル道具）！この中に旅行用の荷物がたくさん入ってるんだ」

しんちゃん印のケツコプター

ドラえもん「これは間違い。旅行詰め合わせトランク！中に旅行に必要なものが入ってる」

ジャイアン「中身を見てみようぜ！」

のび太「うわー・・・」

真奈美「いっぱい入ってる！」

トランクの中身・・・>>48

着替えやタオルや歯ブラシ

城「これで荷物はなんとかなりそうだね」

勉「今日から夏休みは始まったんだ。たっぷり楽しもうぜ」

のび太「じゃあ、どこでもドアでネッカピン国へ行こう！」

ドラえもん「待って！」

のび太「ズコーッ！」

ドラえもん「どうせなら乗り物に乗っていこうよ！」

つぐみ「乗り物なんて持っているのか、ドラえもん？」

ドラえもん「22世紀に不可能はない！よっと！」ドンッ！

城「うわあ！」

ジャイアン「すっげぇ！」

のび太「でっかい！」

ドラえもん「>>50！前に未来デパートで買ったのを思い出したよ」

間違えたので>>52で

エネルギーせつやく熱飛行船

全員「うわあ・・・・・」
スネ夫「これって本当に飛行船の中！？」
つぐみ「意外と中は広いんだな・・・」
真奈美「まるでホテルみたい！」
城「これだけ広い面積を小さな飛行船に収められるなんて、22世紀の技術はすごいなぁ」
ドラえもん「圧縮空間だからね。見かけは小さくても中は広いんだよ」
しずか「ドラちゃん、お風呂はあるの？」
ドラえもん「もちろん、奥に大浴場があるよ」
しずか「まあ！大浴場だなんて素敵！」
ドラえもん「右側がみんなの部屋、で左側には食堂などがあるんだ」
ドラ以外全員「へぇ・・・」
ドラえもん「次は操縦室へ行こう！みんな、この階段を登って！」

ドラえもん「ここが操縦室」

のび太「うわぁ、かっこいい！」

スネ夫「まるで飛行機の操縦室みたい」

ジャイアン「おお、かっけぇじゃん！」

つぐみ「>>56」（興味津々に眺めてる）

昔こういうのに憧れてた

のび太「ライターの火だけで動くって言ったよね？でも、熱気球みたくずっとライターを持つのもきつそうだし・・・」
ドラえもん「大丈夫。上を見てごらん」
のび太「上？」
しずか「台みたいなのがあるわ」
ドラえもん「この台にライターを置く。あとはひとりでに火が着くんだ」
のび太「それなら楽に操縦できるね」
城「ドラえもん、地図を持ってきたよ」
ドラえもん「ありがとう。ネッカピン国までのルートを書いて・・・、地図を丸めてこの穴にいれる。
これでこの船はルートを覚えたから、自動的につれてってくれるよ」
真奈美「やったー！これでゆっくり出来る！」
つぐみ「どのくらいかかるんだ？」
ドラえもん「この距離なら明後日辺りには着くと思うよ」
ジャイアン「そんなにかかるのかよ・・・」
しずか「武さん、それまでゆっくり飛行船の旅を楽しみましょうよ」
スネ夫「そうだよ、ジャイアン。折角の夏休み、思いっきり楽しんじゃおうよ！」
ジャイアン「それもそうだな！」
のび太「早く出発しようよ！」
ドラえもん「OK！それではネッカピン国に向かって、テイクオフ！」

(挿入歌・青空っていいな）

（イントロ）

地面から飛行船が浮上する。

のび太「上がった！」

勉「なんだかワクワクするな」

スネ夫「僕らの基地がどんどん遠くなるよ！」

ドラえもん「浮上順調、この調子でネッカピン国へ直進！」

真奈美「いざ、ネッカピン国へ！」

（ごらんよ　青空が笑っている）

>>59

（君とぼくの心に　笑っている）

>>60

（おおきな青空を　ながめてると）

>>61

（誰かさんの笑顔に　見えてくるよ）

>>62

空高く上がっていく飛行船

急接近するヘリコプター

ドラえもんがひらりマントで回避

ホッとしていると今度は小型飛行機が！

（ぼくらは未来の　地球っ子）

>>65

（とっても素敵な　星だから）

>>66

（どこかへゆきたいな　風に吹かれ）

>>67

（君とぼくは地球の　ともだちなのさ）

>>68

小型飛行機と衝突する飛行船

あれでもないこれでもないといつものようにあわてて道具を出すドラえもん

なんとかふくげんこうせんが間に合った

しまった！これはビッグライトだ！

のび太「ってことは・・・」

ドラえもん「逆に飛行船が大きくなっちゃう！」

※ここでクライマックスにおける>>70の伏線が張られてる

アルカードの最期の切り札に対するカウンター

グングングン・・・

しずか「飛行船が！」

ジャイアン「でっかくなっちまった！」

城「でも、幸いにも被害は最低限に済んだみたいだし、なんとか行けそうだよ」

のび太「良かった～」

スネ夫「けど、あの飛行機、どうして飛行船を狙ったんだろう？」

有楽「>>72」

スネ夫「嘘！僕達狙われてるの！？」

ドラえもん「とにかく少し急ぎ目にネッカピン国へ行こう！」

全員「うん！」

ーーーーーーーーーーーーーー

その夜・・・

ドラえもん「グルメテーブルかけ！」

メンバーそれぞれが注文した料理・・・>>74

ジャイアン「ったく、あのオンボロ飛行機め、次にやってきたらギッタギッタのメッタメッタにしてやる！」

城「あの飛行機が僕らを狙っていたとしてたら、一体誰がやったんだろう？」

真奈美「やっぱりただの事故だったんじゃない？」

ドラえもん「>>76」

まずい！ 飛行船の高度が下がり始めてる！

全員「ええっ！？」

ドラえもん「早く操縦室へ！」

のび太「待ってよ！」

ーーーーーーーーーーーーーー

ドラえもん「やっぱり！」

真奈美「何がやっぱりなの？」

ドラえもん「>>78」

ジャイスネ「なんだって！？」

城「まずいよ、ライターの火が弱まってる！」

スネ夫「このままじゃ落っこちちゃうよ！」

のび太「代わりのライターはないの？」

ドラえもん「>>80」

そうだ！ほんもの図鑑で代わりのライターを出せばいいんだ！

ドラえもん「ほんもの図鑑！ライターのページは・・・」

のび太「早く早く！」

しずか「見て！」

のび太「ええっ！？」

ジャイアン「マジかよ！」

つぐみ「雷雲があんな近くに！」

有楽「これはまずい・・・！ドラえもん！」

ドラえもん「あった！」（本を叩く）

城「うわっ！」

真奈美「本からライターが！」

ドラえもん「のび太くん、これを台に！」

のび太「分かった！」（台にライターを置こうとする）

グラッ！

のび太「うわあーっ！」

スネ夫「今度は何なのさ！？」

ドラえもん「わからない、何かにぶつかったみたいだけど・・・」

つぐみ「！？ドラえもん！」

ドラえもん「どうしたのつぐみさん、ってああ！あれは・・・」

つぐみ「>>82」

左江内氏

勉「何だこのおっさんは！？」

ドラえもん「いや、あれは本物じゃない。どうやら立体映像みたいだ」

のび太「じゃあ一体誰が・・・」

「テストはうまく行ったようだな」

全員「っ！？」

ジャイアン「誰だ！姿を現せ！」

「俺はここだぜ」

プルルルルルルルル・・・・

のび太「ヘリコプター・・・？」

城「あのヘリから映像を写してたのか！」

黒人「アルカードの旦那、こちらボブ。怪しい飛行船を見つけた」

アルカード『飛行船か・・・。そいつはどこへ向かってる？』

ボブ「方向からしてネッカピン国だと思うが・・・、どうする？」

アルカード『>>84』

ボブ「了解」

眼鏡を掛けた青年「ボブ、そっちはどうですか？」（女性と戦闘機に乗っている）

ボブ「今から撃ち落とすとこだ、お前らも手伝ってくれ」

眼鏡を掛けた女性「分かった。面白くなりそうだな」

勉「さてはあんたらの仕業だな！」

ボブ「おっと、そのことは失礼したな。俺はボブだ。で、その戦闘機に乗っている眼鏡を掛けたやつが」

青年「>>86です。以後お見知りおきを、お隣りにいるのが幼馴染の>>87。ちなみにメンバー唯一の日本人です」

ボブ「さあ話はここまでだ。砲撃用意！」

手下「ウィイイイイイイ！！」

シデン「我が下僕たちよ、破壊しなさい！」

手下「イエッサー！」（魔法や銃で飛行船を撃つ）

ズドン！ズドン！ズドン！

ズズーン！

全員「うわあーっ！」

ヒエン「まだだ、撃ちまくれーっ！」

ズドンズドンズドンズドン・・・・

スネ夫「ママーッ！」

ジャイアン「母ちゃーん！」

のび太「どうしよう、ドラえもん！」

勉「なんとかできないのか・・・！」

ドラえもん「幸いにもネッカピン国は近いみたいだ！このまま不時着する！」

スネ夫「なんだって！？」

つぐみ「だが、街なんかに不時着したら大惨事になるぞ！」

ドラえもん「分かってる！とにかく考えないと・・・！とかいって海に不時着するわけにも・・・」

有楽「見えてきた！」

（雲を突き抜けた瞬間、北海道並みの面積の陸地が見えてくる）

のび太「あれがネッカピン国！？」

勉「なんてでっかいんだ！」

ズドーン！（特大の大砲が飛行船に直撃）

全員「わあーっ！」

ドラえもん「みんな、ひとまず>>89に不時着する！揺れるからしっかり捕まって！」

真奈美「ドラちゃん！」

ドラえもん「大丈夫、僕がなんとかする！」

海

グラグラ・・・・

のび太「ド、ドラえもーん！」

ジャイアン「本当に大丈夫なのかよ！」

ドラえもん「自動操縦だから、大丈夫だけど・・・うわっ！」バチバチッ！

勉「今のは！？」

ドラえもん「しまった！さっきの衝撃で自動操縦ができなくなった！」

全員「ええ！？」

ドラえもん「僕一人の操縦じゃバランスの調整ができない！誰か隣の操縦席で操縦をお願い！」

のび太「そんなこと言ったって・・・！」

つぐみ「飛行船の操縦なんか出来るわけ・・・」

スネ夫「>>91」

ドラえもん、ラジコンのもとコントローラーってまだある！？あれで僕が代わりに操縦するよ

ドラえもん「そうか！それがあったか！ラジコンのもととコントローラー！

これを取り付ければ何でも操縦ができる！」

有楽「もとは僕が取り付ける！」

スネ夫「ええっ！？有楽さん、危ないよ！」

有楽「でも、これを取り付けないと動けないんでしょ？」

ドラえもん「じゃあ有楽さん、これを飛行船に取り付けて。それとのび太くん、有楽さんと一緒に行ってあげて」

のび太「いいけど、どうして？」

ドラえもん「>>93」

敵がいたときにこのショックガンで彼を守ってほしい

のび太「分かった！有楽さん！」

有楽「うん」（タケコプターで外へ）

ドラえもん「気をつけてね！」

ーーーーーーーーーーーー

のび太「うわっ！風が強い・・・」

有楽「大丈夫？」

のび太「なんとか・・・」

有楽「のび太くん、敵だ！」

コウモリA「へへっ、ボブのご命令でね。お命頂戴！」

のび太「任せて！えいっ！」（ショックガンでコウモリを撃つ）

コウモリA「うわーっ！」

コウモリB「やられてしもうたーっ」

のび太「有楽さん、早く！」

有楽「うん！」

のび太「それっ、えいっ！」（次々とコウモリに命中させる）

有楽「あそこに取り付けれそうだ」（>>95へ向かう）

方向舵

有楽「よいしょっと・・・。これで操縦できるはずだ。のび太くん！」

のび太「ドラえもん、取り付けたよ！」

ドラえもん「よし！スネ夫くん、操縦頼んだよ！」

スネ夫「OK！任せといて！」

ドラえもん「二人共ご苦労さま。中へ戻っていいよ」

有楽「うん」

のび太「今行く・・・」

ビシャーン！（雷が飛行船に直撃）

のび太「うわーっ！」

有楽「のび太くん！」

ドラえもん・真奈美「のび太くん！」

しずか「のび太さん！」

勉「のび太！ドラえもん、タケコプターを貸してくれ！」

ドラえもん「どうするの？」

勉「>>97」

逃げるんだ！

ドラえもん「勉さん！そのタケコプターは・・・」

勉「のび太！明石！」

のび太「勉さん！」

勉「掴まれ！ひとまずここは逃げ・・・」

プスン、プスン・・・

のび太「わっ、タケコプターのバッテリーが！」

有楽「のび太くん！>>99」

ドラえもん「有楽さん！」

掴まって！

スネ夫「ドラえもん！いい着陸場所があった！」

ドラえもん「えっ？！」

スネ夫「あの海岸だよ！海岸に着陸すればいいんだ！」

ドラえもん「そうか！そこなら衝撃を和らげれるかも！みんな、これから着陸態勢に入る！

しっかり掴まって！」

しずか「でもまだのび太さんたちが！」

勉「ぐっ・・・！」

有楽「ぬぬぬ・・・・！」

のび太「早く・・・、戻らないと・・・」

ビシャーン！

三人「うわーっ！」

勉「くそっ、雷で俺のタケコプターも駄目みたいだ」

のび太「そんな！」

ドラえもん「なんとかしないと・・・。あれでもないこれでもない、なんかないかなんかないかなんかないか・・・」

つぐみ「>>101」（ドラえもんの行動にツッコミ）

スペアのタケコプターとかバッテリーとか持ってけば良かったんじゃ……

ビュオオオオオ・・・！
のび太「風が・・・！」
有楽「くっ・・もう掴めない・・・！」
勉「くそっ！」
三人「うわああああああああああ！」（吹き飛ばされる三人）
しずか「のび太さん！」
ジャイアン「のび太！」
真奈美「勉くん！」
城「明石くん！」
ドラえもん「あった！かるがるつりざお多人数タイプ！それ！」（のび太の背中目掛けてつりざおを振る）
ペタッ！
のび太「うわっ！助かった・・・！」
勉「俺たちも！」
有楽「くっついちゃったよ」
ドラえもん「おーい、三人とも大丈夫？」
三人「ドラえもん！」
つぐみ「早く中へ！もうすぐ着陸するぞ！」

ジャイアン「頼むぜスネ夫！」

スネ夫「了解！行っけー！」

ギュウウウウウウウウウン！

ズザザザザザザザザザ・・・・（砂浜に不時着）

全員「うわああああああああああ！」

有楽「スネ夫くん・・・！」

スネ夫「>>104」

ハドソン川のなんとかじゃないけど、僕だってやる時はやるんだぞ

ドラえもん「みんな、もう少し頑張るんだ！」

のび太「ううっ・・・！」

真奈美「ぐっ・・・・！」

しずか「スネ夫さん、前！」

スネ夫「えっ？うわあーっ！木にぶつかるーっ！」

のび太「なんとか止めれないの！」

ドラえもん「ダメだ！このスピードじゃブレーキが間に合わない！」

つぐみ「そうだ！>>106！」

全員「ええっ！？」

アレを使おう

勉「赤坂、どうするつもりだ！」

（リュックから>>109を取り出す）

つぐみ「こうするんだ」

遺書

勉「馬鹿野郎！死ぬつもりで遺書なんか書くなよ！」

のび太「そうだ！あの木を壊せないかな！」

ドラえもん「どうやって！？」

のび太「>>111を使えばいいんだよ！」

ドラえもん「そうか！すっかり忘れてた！」

原子核破壊砲

再開します
ドラえもん「原子核破壊砲！」
つぐみ「やめろ！こんなところで核爆発させたら・・・」
ドラえもん「大丈夫！パワーは最小レベルにしてあるから！狙いを定めて・・・、えいっ！」（光線発射）
ズガーン！
のび太「木が粉々になっちゃった！」
ズザザザザザザザ・・・・・
スネ夫「止まった・・・・」
ドラえもん「間に合ってよかった・・・。みんな大丈夫？」
ジャイアン「ああ・・・」
のび太「なんとか・・・」
勉「俺も・・・」
真奈美「もう夜だし、外に出るのは明日にしない？」
ドラえもん「それもそうだね。幸い中は無事みたいだから」
城「じゃあ、解散・・・」

～？？？～

ボブ「どうやら着いたらしいな・・・」

アルカード「そのようだな」

ボブ「八つ裂きにしちまおうかい、旦那」

アルカード「待て」

ボブ「あっ？」

アルカード「しばらく様子を見ようではないか」

ボブ「しかし、奴らが何をするかわからないぜ」

アルカード「>>115」

ボブ「あれか。だがあの道具さえあれば、俺たちの計画に一歩近づけると思うが・・・。おいシデン、そんなとこで何をしてる？」

シデン「見ればわかるでしょう、>>118」

シデン「これで彼らを見張るんです」

アルカード「なるほど、彼らが何者なのかこの目で確かめようではないか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日・・・

のび太「昨日の嵐が嘘みたいに晴れてる・・・」

しずか「いい天気になってよかったわ」

ドラえもん「街に行く前にこの国の衣装に着替えよう！」

勉「分かるのか？」

ドラえもん「有楽さんに写真を見せてもらったから大丈夫だよ！着せかえカメラ！」

メンバー全員の衣装・・・>>121（全員分お願いします）

勉たちの衣装・・・>>123

城「結局僕はいつも通りか」

勉「このままでも充分だろ」

真奈美「似合ってるよドラちゃん！」

ドラえもん「そ、そうかな～？そう言われると僕照れちゃう～」

のび太「ねえ、街はどこにあるのかな？」

しずか「あっちに街があるみたいだわ。そこへ行ってみない？」

ジャイアン「そうと決まれば、この国の探検と行こうぜ！」

ドラえもん「それじゃ、出発！」

全員「おおーっ！」

のび太「ん？なんだろ、あれ」※ここで>>125の伏線

勉「のび太、早く行こうぜ」

のび太「待って、今行くよ！」

ワイワイガヤガヤ・・・。

しずか「賑やかな街ね・・・」

真奈美「ここって市場か何かかな？」

ドラえもん「雰囲気的にはアラビアに似てるみたいだ」

のび太「アラビアに？」

有楽「周りを見て。>>127」

スネ夫「本で見たことある！」

途中ですいませんがゲストキャラのイメージ声優を考えてみたので載せておきます
アル（のび太ポジ）声・戸田恵子
エレナ（しずかポジ）声・植田佳奈
マジャホ（ジャイアンポジ）声・渡辺久美子
ドック（スネ夫ポジ）声・ゆきじ
ポポ（ドラえもんポジのタヌキ）声・田中真弓
ハル（勉ポジ）声・鈴木達央
アミル（真奈美ポジ）声・能登麻美子
サレハ（つぐみポジ）声・鬼頭明里
ダリガン（城ポジ）声・神奈延年
マティ（有楽ポジ）声・宮野真守

敵キャラのイメージCVです
アルカード　声・森川智之
ボブ　声・子安武人
シデン　声・中尾隆聖
ヒデン　声・田中理恵
ビネガー（マッチョ男）声・立木文彦

再開です

ドラえもん「ん？」

|彡ｻｯ

のび太「ドラえもん？」

ドラえもん「誰かが僕達を見張ってるような・・・」

城「気のせいじゃないの？」

スネ夫「そうだよ」

ドラえもん「そうかな・・・？」

ーーーーーーーーーーーーー

シデン「あのタヌキだな・・・・。>>133」（中の人ネタ）

ジワジワとなぶり殺しにしてくれる！！！！！

「さあさあ、美味しいお茶はいかが？」
「美味しいラーメンはここアルよ！」
しずか「本当に色んな国の文化が混ざってるのね」
のび太「ねえ、せっかくだからバラバラになって探検してみない？」
ジャイアン「面白そうじゃん！」
城「いいんじゃないかな？」
スネ夫「賛成！」
ドラえもん「それじゃ、みんなにこれを渡そう。コンタクバッジ！
未来の子どもたちが連絡を取るのに使ってるんだ。それぞれ好きなバッジを選んで」
のび太「色んな色のバッジがいっぱいある！僕はこれにしよう」
しずか「私はこれ」
ドラえもん「誰かに連絡したい時は、バッジを付けてる人の名前を呼ぶだけでいい。
バッジを付けてる人の間なら何人でも連絡できるよ」
城「へえ、そりゃすごい」
ドラえもん「みんなバッジはつけたね。それじゃ、一時解散！待ち合わせは中心の噴水で！」
全員「了解！」

ドラえもん達がつけたバッジの色
ドラえもん・水色
のび太・黄色
しずか・ピンク
ジャイアン・赤
スネ夫・緑
勉・黒
真奈美・オレンジ
つぐみ・紫
城・金
有楽・白

弥恵（電話）『ネッカピン国？』

勉「ああ、今そこにいるんだ。なんというか、旅行でさ」

弥恵『もう、勉兄ばっかずるい！なんでわたしに言わなかったのさ！』

勉「仕方ねぇだろ、手紙が突然来たんだしよ」

弥恵『なら、勉兄！またその国に行くときはわたしも連れて行くこと！いい？』

勉「>>137」

弥恵『よろしい』

勿論だ

弥恵『ということで旅行、ゆっくり楽しんでね。じゃ』

勉「はいはい。さて、どこへ行こうかな・・・」

ドスン！（勉の横を青年が通り過ぎる）

勉「いたっ！おい、気をつけろよ！」

褐色の青年（ハル）「ああっ？テメェこそ気をつけろよ、この>>139」

勉「言ってくれるじゃねぇか、>>140が」

ウスバカ

ダボ

ハル「なっ！？ダボだと！？そこまで言うなら・・・」

勉「あ？」

ハル「俺と勝負しろ」

勉「勝負って・・・、何で戦うんだよ」

ハル「俺の得意分野さ」（>>142を指差す）

勉「へっ、親切なこって」

ポーカー

つぐみ「しずか、あそこへ行ってみないか？」

しずか「雑貨屋さんかしら？行ってみましょう」

ガチャン

しずか「わあ・・・！可愛いのがいっぱい・・・！」

つぐみ「ああ、まさに天国だな・・・」

「うーん、迷う、迷う・・・」

しずか「あら？あの子もなにか選んでるみたい」

黒髪ツーサイドアップの少女（エレナ）「このうさぎの髪留めもかわいいし、あ～でも、このケーキのやつもいいし！

迷う、迷う、迷う！」

しずか「どうしたの？」

エレナ「み、見れば分かるでしょ！髪留めを選んでるの！」

しずか「どっちにするか迷ってるの？」

エレナ「だって、どっちもわたしに似合いそうだから・・・、ん？あんた見ない顔じゃん。どっから来たの？」

しずか「日本よ。旅行でここへ・・・」

エレナ「マジ！？あんた本物！？」

しずか「本物って・・・・、日本人を見たことないの？」

エレナ「あるにはあるけど・・・、ただ、>>144」

この国では凄く珍しいから

しずか「そうだったの」

？？？「エレナ、ここにいたのね」

エレナ「サレナ姉さん！」

サレナ「>>146」

しずか「ど、どうも・・・」

こっちは妹のエレナよ
日本が好きでいつか行きたいと思ってるの

姉の名前、サレナじゃなくてサレハだった・・・。

しずか「私しずかっていうの。よろしく」

エレナ「エレナよ。こちらこそよろしく」（握手）

サレハ「それで、そっちの髪の長い人は？」

つぐみ「赤坂つぐみだ。しずかとは友達でね。他にも何人かいる」

サレハ「よろしく、つぐみ」

つぐみ「こちらこそ」（いきなり呼び捨てか。まあいい）

しずか「そうだわ！ねえ、これなんかどう？」

エレナ「>>148の髪留め？」

アレクサンドル ドゥ パリ

しずか「エレナちゃんに合うかなと思って・・・。どう？」

エレナ「・・・・悪くはないわ。あんたのセンス、イカしてるじゃない」

しずか「それほどでもないと思うけど・・・」

サレハ「じゃ、決まりね。エレナ」

エレナ「ちょっと、姉さん！？」

サレハ「>>152」

エレナ「まだつけるって言ってないんだけどーっ！？」

これくださーい

スネ夫「アラビアに、中国に、インドに・・・。すごいや、イタリアの雰囲気まで混じってるよ」

水色の髪の青年（マティ）「おお、道行くレディたちよ」

スネ夫「ん～？」

マティ「これから僕と一緒にお茶でもどうだい？」

女性「ベタなジョークを使うのね」

マティ「待ってくれよ、お宅にいい夢を見させようというんだぜ」

有楽「どこの国にもナンパ男っているんだね」

オバケのＱ太郎のハカセみたいな小柄なキャラ（ドック）「はあ、兄さんったら凝りませんねぇ」

スネ夫「あの人、君のお兄さん？」

ドック「そうです、はい。>>154」

スネ夫「へぇー」

好きな子を見つけるとすぐに声をかけるんです

ドック「そうそう、自己紹介を忘れてました。私はドックといいます」

スネ夫「ドック？」

ドック「はい。本当は>>156という名前ですが、皆さんからはよくドックと呼ばれます。はい」

スネ夫「そうか！ドックって名前は博士のこと？」

ドック「よく言われますよ、はい」

ドミニク

スネ夫「僕ちゃん、スネ夫。ここはいい国だね」

ドック「それほどでもありませんです」

マティ「ねえ、そこの・・・」

「盗賊が来たわ！」

「逃げましょう！」

「キャーッ！」

マティ「なっ、また逃げられちゃった・・・」

盗賊のお頭「邪魔だ、どけ！」

マティ「わっ！」

ドック「兄さん！大丈夫ですか」

マティ「ドック！平気だよこれくらい」

有楽「あいつらは何なの？」

マティ「あいつらは>>158団だよ。街を荒らすならず者さ」

ターフ

スネ夫「ならず者だって！？じゃあ早く逃げないと！」

ドック「こっちです！>>160に隠れましょう！」

路地裏の影

「揚げたてのポテトはいかがかね？ほっぺたが落っこちるよ！」

「さあさあ、新鮮なスイカだよ！買った買った！」

ジャイアン「どれもうまそうだな・・・」

城「ジャイアン、君はさっきからそればっかりだね・・・。のび太くん達は今頃なにしてるのかな」

筋肉質の青年（fateのランサーみたいな雰囲気の）「あっ！マジャホ！そこにいたのか！」

ジャイアン「うわっ！何だよ急に！」

青年「探してたんだぞ！ったく、夏休みだからって・・・」

ジャイアン「人違いなんです！俺はジャイアン！」

青年「はっ？本当だ！いやあ、すまねぇ。一瞬マジャホかと思っちまったよ」

城「そのマジャホって人とそんなに似てるのかい？」

青年「ああ。特に>>162がな」

顔とか体つきとか髪型とか

ジャイアン「そのマジャホって？」

青年「ああ、お前と同じくらいの歳の弟なんだ。アイツのことだから多分>>165に・・・」

「うわーっ、兄ちゃん助けてー！」

青年「！？マジャホ！」

城「弟さんかい！？」

青年「どうやらターフ団に掴まちまったらしいな・・・。助けに行かねぇと！」

ジャイアン「俺達も連れてってくれ！」

青年「無茶を言うんじゃねぇ！第一お前さん戦えるのかよ！」

ジャイアン「>>166」

城「彼の言う通りさ。僕らに任せといてよ！」

アキチカ公園に

当然だろ！

青年「おし、分かった！そこまで言うなら着いてこい！」

ジャイアン「ありがとう！あんたいいやつだな！」

青年「ったりめぇよ！おっと、名前を言うのを忘れてたな。俺はダリガン、マジャホの兄貴さ。

おたくらは？」

ジャイアン「俺、剛田武です！」

城「僕は大岩城。よろしく、ダリガン！」

ダリガン「武に城か。お前らとならなんとかなりそうだぜ！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マジャホ「助けてーッ！」（馬に引きずられながら）

お頭「おらおら、どんなに叫んだって助けは来ないぞ！」

マジャホ「来るもん！すぐに兄ちゃんが助けてくれるよ！」

お頭「ハハハハハハッ！おつむのネジが抜けてるのかお前、>>168」

マジャホ「絶対に来る！」

お頭「うるせぇ！」

くる！

ダリガン「マジャホー！」

マジャホ「ダリガン兄ちゃん！」

お頭「なんだぁ？お前の兄貴か？」

ダリガン「弟に何したんだ、お前さん！」

お頭「へっ、そいつがな、>>170」

マジャホ「わざとじゃないんだよ・・・」

お頭「オメェは黙ってろ！」

服を汚した

その頃・・・・

ドラえもん「理央の世話を頼まれたのはいいけど・・・」

理央「たーい、たーい！」（>>172を指差す）

真奈美「世話してる勉くんの気持ちもよく分かるよ・・・」

おもちゃ

タヌキ「何だ何だ、お困りか～？」

ドラえもん「ん、こんな国にタヌキ？」

タヌキ「あの赤ちゃん、オイラがあやしてやるよ！見てな、>>174！」

理央「うわああああああああああん！」

タヌキ「ありゃりゃ、ダメだったか・・・」

フィギュア

ドラえもん「今度は僕が！えヘラー！」

ドラえもん「からの～・・・、あたたかい目」

真奈美「・・・・・・」

タヌキ「・・・・・・」

理央「うわああああああああん！」

ドラえもん「なんで～！僕の渾身の顔芸なのに！」

真奈美「ドラちゃん・・・・、>>178」

ドラえもん「そうかな？」

ダメよ〜、ダメダメ

茶髪ロングの少女（アミル）「ポポ！ここにいたんですね！」

タヌキ（ポポ）「アミル！」

アミル「もう・・・、探したんですよ」

真奈美「ポポって、あなたのペット？」

アミル「はい。>>180」

一か月ですが……

！？

ドラえもん「もう、からかわないでよ！」

真奈美「フフ・・・」

男性「大変だ！ターフ団がまた現れたぞ！」

アミル「なんですって！？」

ポポ「またあいつらか！」

ドラえもん「ターフ団？」

アミル「街を荒らすならず者の盗賊団です」

ポポ「本当に懲りない奴らなんだぜ。こないだなんか>>184を盗もうとしてたんだ」

銀行で大金

ドラえもん「とにかく行ってみよう！」

真奈美「うん！」

ポポ「あいつらはどっちに行ったんだ？」

男性「広場の方へ向かってるらしい！」

アミル「広場へ！？あそこは人が大勢います！急がないと大変なことに！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

勉「くっそー、ポーカー強すぎだろお前・・・」（ジョーカーを出した）

ハル「お前弱すぎるんだよ。>>186」

勉「なんだと！」

ハル「やる気か？」

そのへんにしときな

勉「そこまで言うんなら・・・やってやるよ」（Ｔシャツを脱ぐ）

ハル「ほぉ・・・、お前>>188だな」（Ｔシャツをry）

勉「うっせぇな、これでも剣道やってるんだよ」

多少は出来るみたい

ハル「なら、少しは手応えありそうだな」
勉「お褒めの言葉、どうも」
ハル「皮肉で言ったんだ」
ピーッ、ピーッ！
勉「ん？バッジが光ってる。もしもし」
ドラえもん『勉さん、今すぐここから逃げて！』
勉「どうしたんだよ、ドラえもん？そんなに慌てて」
ドラえもん『盗賊が現れたんだ！とにかく逃げるんだ！』
ハル「ちっ、またあいつらかよ」
ドドドドドドドドド・・・・
勉「おい・・・、ひょっとしてあいつらが・・・」
ハル「ああ、お出ましみたいだぜ。ターフ団がな」
お頭「おらおらおらおらおらおら！どけどけどけどけぃ！」
馬「お頭のお通りだーっ！」
勉「なっ！？馬が喋った！？」
ハル「驚くとこそこかよ。逃げるぞ！」
勉「おい、おいてくなよバカ野郎！」

瑠生「ん・・・」

のび太「瑠生、疲れた？」

瑠生「ん」（コクコク）

のび太「じゃあ、あっちで休もうか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

のび太「路地裏かな？涼しくて気持ちいいね」

ゴシゴシ・・・・

のび太「誰かいるの？」

オレンジ色の髪の少年（アル）「さあ、もう少しできれいになるからねヤブー（馬の名前）」

のび太「ねえ、君！」

アル「ん？どうかしたの？」

のび太「その馬、君のなの？」

アル「うん。家で飼ってる馬なんだ」

ヤブー「その通り！俺はヤブー、そいつのお友達さ」（CV:山寺宏一）

のび太「喋った！」

ヤブー「驚いた？そう、俺は喋れる馬！なぜなら、>>191だからさ！」

魔法の馬

のび太「へえ、すごい馬だね！」

アル「僕とヤブーは友達なんだ！あっ、名前を言い忘れてたね。僕はアル」

のび太「僕、野比のび太。こっちは瑠生だよ」

アル「よろしくね、のび太くん、瑠生くん」

ヤブー「あら、可愛いベイビーちゃん！君の弟か妹かい？」

のび太「まあ、そんなところかな・・・」

スネ夫「あっ、のび太！」

ドック「アルさーん！」

のび太「スネ夫！」

アル「ドック、どうしたの？」

ドック「またターフ団の奴らが現れたんです！」

アル「なんだって！」

スネ夫「いまジャイアンたちが追いかけてるんだけど、>>193」

のび太「ええ！？早く助けに行かないと！」

あいつら仲間を呼んだみたいだ

ヤブー「なら俺の背中に乗りな！」

アル「頼んだよ、ヤブー」

のび太「僕、馬は苦手なんだけど・・・」

アル「大丈夫だよ、>>195」

ヤブーは人を乗せて走るのが得意なんだ

ヤブー「と言ってもせいぜい5人まで。あっ、重たい人はちょっと勘弁」
アル「みんな乗ったね。準備はいいかい？」
ヤブー「おうよ、いつでもOKだぜ」
アル「よし、走れヤブー！」
ヤブー「了解だアル！振り落とされないようしっかりお捕まりくださーい！そーれっ！」パカパカッ！
のび太「うわっ！アル、スピード速すぎない！？」
アル「大丈夫さ！もう慣れてるよこんなの！」
ヤブー「風のように全速力で・・・、やばい、木だ！頭下げて！」
全員「うわっ！」（頭を下げる！）
スネ夫「びっくりした・・・」
ドック「頭上注意の場所が何箇所もありますからねここは・・・」
アル「ヤブー、ターフ団がどこへ行ったか分かる？」
ヤブー「アイツらの匂いなら嫌でも覚えてるさ！クンクン・・・・」
のび太「分かるの？」
アル「ヤブーの鼻は犬並みに鋭いんだ」
ヤブー「分かったぞアル！広場だ！あいつら広場へ向かったんだよ！」
アル「なんだって！エレナが来ているといいけど・・・」

～広場～

マジャホ「誰か助けてーッ！」（縛られてる）

お頭「へっへっへっ・・・さあどうする？人数はこっちのほうが多いぞ」

ジャイアン「囲まれちまったか・・・」

ダリガン「へっ、鍛錬にはちょうどいいぜ」

城「でも、これじゃ埒が明かない・・・。マジャホって子も助けたいし・・・」

お頭「こうすりゃ手も足も出ないだろ！お前ら、やっちまえ！」

盗賊『へーい！』（ジャイアンたちに突撃）

ジャイアン「クソーッ！」

ダリガン「マジャホ！」

城「くっ・・・！」

？？？「ハーッ！」（飛び蹴り）

モブ盗賊「ぐはっ！」

手下「何ッ！」

お頭「誰だ！とっとと出てきやがれ！」

？？？「まだあいつは来てないみたいだけど、あんまり待ってもいられないから来ちゃった」

ダリガン「エレナ！」

マジャホ「エレナちゃん！」

ジャイアン「あいつは？」

マジャホ「僕らの友達さ！」

お頭「女は引っ込んで・・・、がっ！」（胸ぐらを掴まれる）

エレナ「>>198」

お頭「ええい、黙れ、黙れこのあまが！」

全員武器を置きな

お頭「こいつもやっちまえ！」

手下「おらぁーっ！」（拳を振り上げ、後ろからエレナに襲いかかる）

エレナ「ふっ！」（回し蹴り）

手下「どわっ！」

盗賊達「でやぁぁぁぁーっ！」

アミル「なんてこと！ダリガンたちが掴まってます！」

真奈美「ドラちゃん！」

ドラえもん「うん！>>200（ひみつ道具）！」

空気砲

お頭「そんなのでどうするつもりだ、青だぬき！」

ドラえもん「タヌキじゃない！ドカン！」

お頭「なっ！？」（直撃）

エレナ「すごい・・・」

お頭「おのれ・・・・」

ドラえもん「大人しく降参するんだ！」

ポポ「降参しないならこうだ！それーっ！」（ハリセンに変身）

手下Ａ「いだだだだだ！」

手下Ｂ「ひーっ、ケツが・・・」

お頭「タヌキごときに怯むんじゃねぇ！」（ポポを捕まえる）

ポポ「うわ！？離せ、離せーっ」（もとに戻る）

アミル「ポポ！」

お頭「邪魔をするな！」ドカッ

アミル「キャッ！」

真奈美「アミルちゃん！」

手下Ａ「いたた・・・、ボスコイツらどうします？」

お頭「みんなまとめて捕まえてやれ！」

アル「待て！」

お頭「あぁん？」

ダリガン「その声！」

マジャホ「うん、間違いないよ！」

エレナ「ったく、いつもギリギリのところで来るんだから・・・」

アル「>>202」（中の人つながりで若干アンパンマンっぽく）

許さないぞターフ団！

ダリガン「アル！」
マジャホ「ドック！」
ジャイアン「心の友！」
城「のび太くん、スネ夫くん！」
アル「みんなを離すんだ！」
お頭「うるさい！今日という今日はお前らの首を取ってやる！」
ヤブー「まあまあまあ、あんたそんなに怒ったら血糖値上がっちゃいますよ。
もう少しリラックスして・・・」
お頭「お前は黙ってろ、ロバめ！」
ヤブー「だから俺は、馬だっつーの！いい加減理解してちょうだい！ぅたく、近ごろの盗賊は・・・」
アル「エレナ、怪我はない？」（ヤブーから降りながら）
エレナ「大丈夫よ」
お頭「こいつらを捕まえろー！」
アル「行くよみんな！マジャホ達を助けるんだ！」
のび太「うん！」

手下「うおおおおおおおおお！」

ドラえもん「のび太くんこれを！」

のび太「うわっとと。これは？」（受け取る）

ドラえもん「ドリームガン・マシンガンタイプだよ。これで盗賊を眠らせるんだ！」

のび太「ありがとう、ドラえもん！えいっ！」（マシンガン連射）

手下「うわ！グゥ・・・」

手下「ムニャ・・・・」

アル「やるね、のび太くん」（銃を撃ちながら）

エレナ「ってかさ、あんたいつも来るの遅すぎるわよ。

おかげでこっちはどれだけピンチだったか・・・」（盗賊にキックしながら）

アル「それはお互い様だろ？君だってそういう時があるじゃないか」

エレナ「なっ！？あんただって人のこと言えないくせに！」

アル「そっちこそ！」（盗賊のパンチを避けながら）

スネ夫「あの二人ってどういう関係なの？攻撃を避けながら喧嘩するなんてすごいよ！」

ドック「あの二人はなんといいますか、>>206」

スネ夫「性格が違うのび太としずかちゃんって感じだね」

そう言う訓練を受けてるんです

お頭「クソッ・・・・！だが、数はこっちのほうが多いぞ！」

？？？「さあ、どうかな？」（マシンガン連射）

お頭「おい、危ねえぞ！」

城「明石くん！」

ドック「マティ兄さん！」

マティ「悪いけど、銃撃戦は得意でね」

有楽「あんた、>>208だよ。お頭さん」

もう投降した方が身のため

お頭「おのれ・・・！」

エレナ「ところでアル、私のことどう思ってる？」（パンチを回避）

アル「なんだって？」（手下にキック）

エレナ「私のことどう思ってるって言ってるの！」（敵に正拳突き）

アル「>>211」

エレナ「っっっっ！！！なんで恥ずかしげもなくサラッと言うのよあんたは！

>>212」（中の人が凛とイシュタルなのでファンサービスな感じで）

大切な伴侶

()うわあ、あたしとんでもない無茶を言われてる──！

おつえもん

お頭「くっ・・・おめぇら、ひとまず逃げ・・・！？」
のび太「しずかちゃん！つぐみさん！」
アル「サレハさん！」
お頭「まだ仲間がいやがったか！」
つぐみ「そんなにやられたいのか？」
しずか「もう悪いことはしちゃダメよ」
サレハ「降参しないなら、魔法の味を味わうのはいかが？」（魔法を唱える体勢）
手下「お頭・・・」
お頭「馬鹿め！今回はこれで勘弁してやる！覚えてろ！」（馬に乗る）
手下「お頭、待ってくださいー！」
パカパカッ・・・・
ヤブー「もう二度と来るなよ！」
勉「のび太、ドラえもん！」
ハル「アル！」（勉を突き落とす）
勉「どわっ！」
アル「ハル兄さん！」
ハル「お前、また無茶しやがって・・・」
アル「ごめん・・・。でも友達を助けたかったんだ」
ハル「ふん、下らねぇ連中だ」
勉「おい！なんで俺を突き飛ばしたんだよ！」
ハル「うっせぇな！邪魔だったんだよ、文句あるか！」
勉「お前なぁ・・・！」
ハル「なんだと、やるか？」
勉「やってやるよ！」
のび太「まあまあ・・・」
アル「もう、兄さんったら・・・」

シデン「失敗ですか・・・」

お頭「さようです、あいつら仲間を大勢連れてきて、ご覧の有様ですぜ」

シデン「まあいいでしょう、おかげで彼らの強さもわかりましたからね。ご苦労さまでした」

お頭「それで、約束通り報酬を渡してくれるんですかい」

シデン「ああ、あれですね。・・・・>>216！」

お頭「ひっ！？」

報酬の天国行きの片道切符ですよ

手下「お頭・・・！」

お頭「黙ってろ、俺がなんとかする。

すいませんがね、シデンさん、そ、それだけは勘弁を・・・」

シデン「もう遅いですよ」（>>218）

盗賊たち「う、うわあああああああああああああ・・・・・・・・・！」

シデン「ふぅ、全く面倒な人たちでしたよ」

手から稲妻が走る

アル「ええっ！？じゃあ、のび太くん達は別の世界から来たってこと？」

のび太「うん、ドラえもんのタイムマシンでここへ来たんだ」

エレナ「つまり、パラレルワールドってやつ？それにしても・・・」

のび太「あの・・・、エレナ？」

エレナ「うんうん、間抜けそうな顔のくせになかなか戦えるじゃない。>>220（あだ名）」

のび太「>>220！？僕はのび太！」

エレナ「いいじゃない、そのほうがピッタリよ、>>220」

のび太「もう、ひどいよ！」

ジャイアン「たしかにのび太にぴったりかもな！>>220」

スネ夫「>>220、エレナちゃんセンスあるね～」

のび太「もう、みんなまでバカにして！」

ドラえもん「まあまあ・・・・」

ノビノビ

ドック「すごいですね、そのポケットから出すんですか？」

ドラえもん「これは四次元ポケットと言って・・・」

ドック「中をのぞかせてくださーい！」

ドラえもん「うわ、くすぐったいよ！そ、そんなにいじったら・・・」

ドック「おや？これはなんでしょうか？」

ドラえもん「それは>>222だよ」（伏線）

無線機

スネ夫「無線機？連絡ならこのバッジでできるじゃない」

ドラえもん「いや、>>224」

ある仲間のもとに繋がってるんだ

>>224のセリフがクライマックスにつながる重大な伏線です。

のび太「ある仲間？」

ドラえもん「どうしようもなくなった時か、ピンチの時に一回だけ呼び出せるようになってるんだ」

のび太「へぇ・・・」

有楽「それよりこれからどうする？」

アル「うーん・・・、そうだ！だったら僕の家においでよ！」

のび太「アルの家？」

スネ夫「こんな人数で入れるの？」

ハル「心配すんな、うちは広いからこれくらいの人数、どうってことはないさ」

マジャホ「やった！ご馳走がいっぱい食べられる！」

エレナ「もうマジャホったらそればっかりなんだから・・・

真奈美「ねえねえ、君たちってどういう関係なの？」

アル「僕たちかい？僕らは兄弟ぐるみの幼馴染なんだ」

アミル「私は兄妹はいませんが、ご近所同士ですので皆さんと仲良くしてもらってるんです」

のび太「なんだか僕たちみたいだね」

エレナ「どういう事？ノビノビ？」

のび太「だからノビノビって・・・。うーん、>>227」

まあいいか…

アル「ほら、あれが僕の家だよ」

のび太「わあ・・・、大きな家・・・！」

ジャイアン「すっげー！」

ヤブー「貴族には叶わないけどな。けど、これが最高の家！」

アル「ふふ、ありがとうヤブー」

ヤブー「いやだなアル、照れるじゃないか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アルの母「アルのお友達なら何人でも何十人でも大歓迎よ！ゆっくりしていってね」

アル「母さんの料理はとっても美味しいんだ！」

アルの母「ところでアル、あの人ハルの新しいお友達？」

アル「うん、そうなんだけど・・・」

ハル「ぐぬぬぬぬぬぬ・・・・」（腕相撲中「）

勉「負けてたまるか・・・・」

アル「あれじゃあ>>229」

のび太「もう少し仲良しになれたらいいのに・・・」

どっちも子供ね

アル「そういえば父さんは？」

アルの母「今アルカードと言う人となにか話してるみたいだけど・・・」

のび太「アルカード？」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

アルカード「では、この契約書にサインを」

アルの父「これは？」

アルカード「>>231」

君達の家族の命を保証するためのものだ

アルの父「悪いがお断りする」

アルカード「なぜです？環境長官のあなたならサインをすると思ったのですが・・・。

家族を危険をさらすことになるのですよ」

アルの父「それとこれとは別の話だ。どうもきな臭いにおいがする。

ネッカピン国で何を企んでいる？」

アルカード「・・・・リセットだ」

アルの父「リセット・・・だと？」

アルカード「そうです、>>233」（長めのセリフ）

アルの父「何ということを・・・！」

我が国がどうのこうのというちっぽけなものではありません
紛争、汚職、差別……このうんざりする事ばかりの世界全てを一度破壊して作り直すという意味ですよ

ボブ「考え直してくれ、旦那の計画はこの国の、いや世界のためにもなるんだぞ」
アルの父「だからといってこの計画には賛成しかねない。いくらなんでも無謀すぎる！」
アルカード「・・・・・・・・これだから人間は嫌いだ」
のび太・アル・エレナ「・・・・・・」（覗き見）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャイアン「この肉うめぇな！」
スネ夫「おフランス料理には叶わないけどなかなか行けるねこれ」
城「部分的にはインド料理っぽさもあるというか」
有楽「アメリカっぽさもある感じ」
のび太「うわ、このサラダピーマンが入ってる・・・」
ドラえもん「好き嫌いはダメだよ、のび太くん」
エレナ「そうよ！野菜も食べなきゃ立派な男に離れないわよ！」
しずか「フフ、エレナったらママみたいね」
アル「おかわり！」
アルの母「はいはい」
ジャイアン「俺も！」
アルの母「はいはい、今よそうからね」
勉・ハル「俺も！・・・あぁ？」
ハル「俺が先だっつーの！」
勉「俺だ！」
ハル「おい、先を越すなよ！」
勉「そっちこそ！」
二人「ぐぬぬぬぬぬぬ・・・・」
真奈美「二人共落ち着いてよ～！」
アミル「喧嘩はダメです～！」
ポポ「やれやれ・・・」

マジャホ「僕も！」

ドック「いつ見ても凄い食べっぷりですね」

ダリガン「弟はよく食べるからな」

マティ「アルくんのお母さんの料理はそれほど美味しいからね」

アルの母「まあ、それほどでもないわよ」

アル「母さん、おかわり！」

アルの母「はいはい」

ドラえもん「アルもよく食べるね」

エレナ「もうすぐ>>236（大会の名前）が控えてるもの。体力つけなくちゃ」

のび太「>>236？」

アル「毎年この国で開かれてる大会なんだ。いろんな競技でみんなが競い合うんだ！」

つぐみ「要するにこの国のオリンピックみたいなものか」

ドック「特にアルさんとエレナさんの二人は毎年出場していて、小学生部門でトップを争うライバルなんです」

アル「ライバルだなんてそんな、>>237だよ」

セイコ祭

ただの友達

おつえもん

アルカード「セイコ祭か・・・」
ボブ「なにかいい考えでも浮かんだのか？」
アルカード「一旦基地へ戻るぞ。彼らに伝えなければならないことがある」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
～アルの部屋～
のび太「その本は何なの？」
アル「セイコ祭のパンフレットだよ。ここに競技が色々載ってるんだ」
スネ夫「見たことないスポーツもちらほらあるね」
アル「せっかくだからのび太くんたちにも出場してもらおうと思ってさ」
のび太「僕スポーツは苦手なんだけど・・・」
ジャイアン「野球だってエラーばっかりだしな」
スネ夫「いつも球拾いしてるんだもん」
のび太「余計なこと言わないでよ！」
アル「大丈夫。のび太くんにピッタリの競技もあるよ」
のび太「ホント！」
アル「うん、例えばこのクレー射撃なんかぴったりじゃないかな」
のび太「それなら僕にもできるよ！」

しずか「オリンピックと色々競技が違うのね」
エレナ「あっちと比べたら規模が違いすぎるけどね」
スネ夫「ドックは出ないの？」
ドック「私スポーツは苦手でして・・・」
マジャホ「僕も・・・。でも、色々食べられるなら行ってもOKだよ」
ジャイアン「なあアル、俺にぴったりなのはあるか？」
スネ夫「僕ちゃんも！」
アル「待って、今選ぶから・・・」

アル「よし、とりあえずメンバー分けはこれでいいかな？」

・出場メンバー

のび太・ジャイアン・スネ夫

勉・つぐみ・有楽

アル・エレナ・ハル・サレハ・ダリガン・マティ

・観客席

ドラえもん・しずか

真奈美・城

マジャホ・ドック・アミル・ポポ

ポポ「まあ、オイラは仕方ないよな・・・」

アル「真奈美さんとアミルさんには魔法で監視をしてほしいんだ」

アミル「構いませんが・・・、なぜなんですか？」

アル「>>242」

嫌な予感がする

スネ夫「ジャイアン、これなんかいいんじゃない？」

ジャイアン「どれどれ・・・。>>244？」

つぐみ「私はどれに出るべきか・・・」

勉「赤坂ならどれでも行けるんじゃないか？運動神経いいし」

サレハ「あっ！つぐみ、これに出てみたら？」

つぐみ「>>245か・・・。ふむ、悪くはないかもな」

腕相撲

馬術競技

アル「中でも目玉がこの>>247なんだ！」

しずか「これがメインの競技ってこと？」

アル「うん、大会の中で一番の人気の競技で、4人で1つのチームを組んで二組が競うんだ。

武器は危険じゃないものなら何でも使ってもいい。銃に杖に、ハンマーに、素手で戦っても構わない。

片方のチームが全員やられるか、制限時間が過ぎたら勝利だよ」

のび太「へぇー、面白そう！」

ソンオー

サレハ「問題なのは、参加種目へのエントリーね」

つぐみ「一人何種目までなら参加できるんだ？」

サレハ「セイコ祭は参加できる種目は一人につき>>249と決まっているの」

三つ

ドラえもん「三つか・・・」
スネ夫「これはみんなの特技を活かした競技を選ぶっきゃないよ！」
のび太「アル、大会はいつなの？」
アル「1週間後だよ」
ジャイアンとスネ夫「1週間！？」
勉「1週間で練習できるのか？」
ドラえもん「大丈夫、僕の道具を使えば1週間でなんとかなるよ！」
真奈美「よっ、さすがドラちゃん！」
マティ「それなら安心だね」
エレナ「1週間位余裕でなんとかなるわよ。アル！いつもより気合を入れて練習するわよ！」
アル「分かっているさ！なにより君と戦えることが一番の楽しみだからね！」
エレナ「優勝は私がいただくわよ！」
アル「負けるもんか！」
全員「ハハハ・・・！」

シデン「セイコ祭ですか・・・」
アルカード「この国で毎年開かれているらしいな」
ボブ「それに奴らも出場するらしい」
シデン「ふん、たかが子どもの集まりじゃないですか」
ビネガー「いいや、見かけに惑わされちゃいけないとお袋はよく言ってましたぜ」
ヒデン「それで、その大会でどうするつもりなんだい？まさかアルカード、あんたも・・・」
アルカード「郷に入っては郷に従えということわざがあるだろう？その大会で隙をつけばこっちのものだ」
（アルカード、出場申込書にサインをする）
アルカード「これで準備はできた。後は、大会当日を待つのみだ・・・」

ドラえもん「諸君！今日から1週間、セイコ祭に向けた練習を始める！
みんなそれぞれ自分が出場する競技を本番に向けて、しっかり練習をすること！」
全員「はい！」
ドラえもん「祭りに参加しないメンバーの諸君もサポートでみんなを手伝って欲しい！」
真奈美「任せて！」
アミル「はい！」
マジャホ「よ、よろしく・・・」
ドック「お任せください！」
ドラえもん「早速、練習スタート！」
全員「オーッ！」

挿入歌・未来のミュージアム

Mirai No Museum

（イントロ）

ドラえもんのポケットからひみつ道具やミニドラが出てくる。

（みんなで行こう　僕たちの夢）

ハンマー投げの練習。

ジャイアンがハンマーを振り回してる。

（ほら　広がる世界の先へ）

>>254

次々と藁人形を倒していくジャイアン

（手をかざして　未来へ向かう）〈飛び立とう〉

クレー射撃の練習をするのび太、アル、有楽。

（素敵な何かが待ってる）

全弾命中し、3人がハイタッチ。

（鳴らして　リンリンドン）

馬術の練習をするつぐみ。

（手のひら　いっぱいの）

馬と並んで走りながら応援するドラえもん。

（希望を胸に　扉開けて）

>>256

ポケットからにんじんをぶら下げた釣りざおを出して馬を走らせる

（ミュージアム　ミュージアム　かけがえのない）

室内旅行機で映したフィールドでソンオーの練習。

（大切な未来を　つなぐ　ひみつミュージアム）

アルとエレナの激しい銃撃戦がフィールド内で繰り広げられる。

（ファンタジー　ファンタジー　足りないのは何？)

>>258

（一緒に見つけようよ　キミにもできるはずさ）

>>259

しれっと銃撃戦に混ざってるのび太

しかし足を滑らせて転倒しいい的になるのび太

～アルの家・夜～

のび太「練習を始めてもう4日目か・・・。アルたちはすごいな・・・」

トントン

のび太「誰？」

エレナ「・・・」ガチャ

のび太「エレナ！どうしたの？」

エレナ「あのさ、ノビノビ・・・、ううん、のび太。ちょっと話をしない？」

のび太「えっ？」

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～ベランダ～

のび太「それで話って？」

エレナ「・・・・・・・のび太」

のび太「ん？」

エレナ「>>261」

なんでここまで遠い国の人達のために動いてくれる？

↓BGM

Horii Katsumi Project (堀井勝美プロジェクト) - In your eyes

のび太「どうしたの、急に」

エレナ「のび太はわたし達とは別の世界から来たって言ってたわよね」

のび太「うん」

エレナ「なら、わたし達のことは関係ないのに、あんたたちはどうしてそこまで動いてくれるの？」

のび太「・・・>>263」

エレナ「えっ？」

関係なくなんてないさ

のび太「だってアルやエレナ達はもう友達だから。確かに僕たちと関係ないかも知れないけど、

一緒に出来ることがあるはずだよ。いつも何もできない僕が言うのも何だけどね・・・」

エレナ「ふふふ、なんかあんたってドジそうな顔してるわよね」

のび太「や、やめてよ・・・。でもエレナの言う通りかな。僕なんて勉強もスポーツもうまくできなくて、

泣き虫で、ノロマでドジなやつだからさ・・・」

エレナ「ふーん、なんだか昔のあいつみたいね・・・」

のび太「あいつってアルのこと？」

エレナ「うん。幼稚園の頃の話だけど、>>265」

のび太「アルが？なんだか信じられないけど・・・」

エレナ「今のアルを見たらそう思うよね。けど、>>266」

ちょうど今のあんたみたいな感じだったよ

本当のことよ

のび太「その話、もっと聞かせて！」

挿入歌

銀色の鳥 : 歌【アンパンマン】

（イントロ）

エレナ「・・・フフ、いいわ。あの日のことは今でも覚えてるわ・・・。

そう、わたしとアルが初めて話した日」

（忘れないわ　あの日のことを）

ここから回想。

幼稚園の庭に全員集まっているが、アルがいないことに気づくエレナ。

（夢見るような毎日）

幼稚園中を探すが、アルは見つからない。

（私の心の中の）

>>268

（銀色の鳥よ）

>>269

（飛んでいくのよ　思い出の国を）

>>270

（つたのからまる　古い城のある森へ）

>>271

遊具のトンネルを探すがいない

段々と騒ぎになる

幼稚園の外に出ていたアル

野犬に襲われそうになってるところをみんなに助けられて無事に帰る

（ここで2番が流れてる）

アル『特訓？』

エレナ『そう。臆病で弱虫なあんたを鍛えるの！』

アル『無理だよ。弱虫な僕にできっこないよ・・・』

エレナ『>>273』

アル『そんなこと言ったって無理なものは無理だよ。僕なんかどうせ・・・』

あたしと闘って

エレナ『っ！』（平手打ち）

アル「いたっ！なんで叩くの！」

エレナ『そこよ！』

アル『えっ？』

エレナ『今のあんたに足りないのは、>>275よ！』

勇気

アル『勇気？』

エレナ『こないだ見てて思ったけど、あんたって臆病すぎるのよね。

おまけに弱虫で泣き虫と来たわ』

アル『うっ・・・』

エレナ『だから、わたしと闘いながら鍛えるっていうの！あんたをビシバシ鍛えるから覚悟なさい！』

アル『僕なんかに出来るのかな・・・』

エレナ「自信を持ちなさいよ、男の子でしょ！ほら、さっさと立つ！』

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エレナ「それからわたしはアルを毎日毎日特訓させた。泣き出して逃げ出すこともあったけどね」

のび太「そうだったんだ。それでアルはあんなに強いんだね」

エレナ「あいつは昔から飲み込みが早かったから、あっという間に上達してわたしと互角に戦えるようになった。

でも、そのおかげかアルも変わっちゃったんだけどね」

のび太「どういう風に？」

エレナ「見てわからない？>>277」

やんちゃになってしまって……

アル「おーい！」
のび太「アル！」
アル「あれ？のび太くんここにいたんだ。エレナと何を話してたの？」
エレナ「さあ？自分の胸に聞いてみたら？」
アル「え～？教えてくれよー」
エレナ「どうしようかしら～？」
アル「教えろよ～！」
のび太「フフフ・・・」

～翌日～
エレナ「わたしたち、空を飛んでるのだわ！」
ダリガン「のだわってなんだよ、のだわって・・・」
ドック「タケコプターという道具はすごいですね！まるで小型のヘリです！」
ドラえもん「まあね！」
真奈美「・・・・勉くん、もうちょっとハルさんと仲良くできないのかな・・・」
勉「おい、前が見えねぇぞ」
ハル「いいじゃないかよ、このほうが眺めはいいし」
勉「だからといって、俺の前に出ることはないだろ！」（ハルの前に出る）
ハル「なっ、テメェ！」
勉「これでお互い様だな」
ハル「くそっ、待ちやがれー！」
アル「やれやれ・・・」
のび太「本当に大丈夫かな・・・」
城「そのうち仲良くなると思うよ」
のび太「だといいけど・・・」

ザザーン・・・
ジャイスネ「海は～広いな～大きいな～♪」
真奈美「うーん、やっぱり海はいいね！」
アル「海へ来たのいいけど、ここで水泳の練習でもするつもり？」
ドラえもん「練習も兼ねてここで楽しく海水浴さ。気分転換も大事だからね！」
エレナ「やったー！さあ、海で泳ぎまくるわよ！」
アル「もちろん！今日は最高の日になりそうだよ！」
のび太「随分嬉しそうだね」
アル「僕、海で泳ぐのが大好きなんだ！昔は泳ぎは苦手だったけどね」
エレナ「あら？泳げるようになったのは誰のおかげかしら～」
アル「そりゃエレナのおかげ、だろ？」
エレナ「分かってるじゃない」

しずか「あら？サレハさんの髪型、昨日までと違うわ」
サレハ「ちょっとポニーテールにしてみたの。普段の髪型じゃつぐみと見分けがつけにくいでしょ？」
ドラえもん「さあさあ、みんな集まって！水着に着替えるよ！
「着せかえカメラ」！この中にみんなの水着の絵を入れて・・・」
マジャホ「どうなっちゃうの？」
ジャイアン「いいから、見てなよ」
ドラえもん「みんな並んで～！・・・はい、チーズ！」カシャ
アル「うわっ！一瞬で・・・」
エレナ「水着に変わってる！」
マジャホ「すごーい！」
ドック「これはどういう技術でしょうか！」
アミル「ハルさん、とても似合ってますよ」
ハル「・・・・そりゃどうも」
サレハ「・・・・でかい」（つぐみの水着をジロジロと見てる）
つぐみ「どこがだ？」
サレハ「・・・いえ、なんでも」
マティ「おおおおお！水着姿の女子がこんなに！ぼかぁ幸せだぁ！」
真奈美「フン！」（ビンタ）
マティ「うおおおおおおおおおお・・・！」（砂浜に倒れる）
ダリガン「マティ・・・お前な」
有楽「とんだスケベ野郎、でしょ？」
ドラえもん「さあ、これも一緒に使って海で遊ぼう！」（エラチューブと深海クリームをポケットから出す）
全員「オーッ！」

挿入歌「I Say Hello」

Dual Dream - I Say Hello

（イントロ）

岩から岩に飛び込むドラえもん以外のメンバー。

ドラえもんは大会のスケジュールを確認。

（誰にも　大事な場所がある）

>>284

（そこへまっすぐ　行くだけ）

>>285

こっそりとっておいたどら焼きを食べるドラえもん

しかしカモメにとられてしまった

（海を見ながら　君と約束をした）

クジラの噴水で遊ぶ理央と瑠生とマジャホとドック。

（たとえ位置が分かれていても　迎えに行く）

遠くの島まで競泳中の勤とハル。

（say hello 風が広げるよ二人の翼を）

>>287

（say hello 高く飛べるはずあの頃よりも）

>>288

サメが近寄ってきた

……と思ったらミニドラのイタズラだった

（そこを動かないで　約束の場所を）

魚たちと泳ぐのび太としずかとアルとエレナ。

（離れてもいつも心は　君を抱いていた）

一方、つぐみとサレハは>>290。

船浜で日焼けしてる