托卵疑惑のある歴史上の人物を教えて

スレ画はリチャード3世
遺骨が見つかって遺伝子を調べてみた所現在のイギリス王室と遺伝子が一致せずにヨーク家orランカスター家orその分家でイギリス王室の先祖であるボーフォート家のどこかの代での托卵を暴いた人

豊臣秀頼
秀吉からあんな大柄な子供が産まれるだろうかね

>>2

母親の淀殿は大柄だったから…

イエス・キリスト

崇徳院
実父は表向きは曾祖父の白河院という説がある

>>2

有名な話かは知らないけどどこかで見た公認乱〇説は面白かったな

秀吉込みでそういうパーティー開いた上で子供できたら「殿下の種でしょう」ってことにするみたいな

鶴松は公認でそれやって産まれた、秀頼は秀吉の知らんとこでそれやって大問題になったとか

>>3

肖像画的には祖父の浅井長政に似てるとか

崇徳天皇が有名だけど土御門天皇も後鳥羽天皇の実父ではなくて母の養父である源通親の子供説がある
母在子が失寵して土御門天皇も順徳天皇に退位しないといけなくなったのは実は源通親と密通していてその子供が土御門天皇だという噂を後鳥羽上皇が気にしたという面もあるらしい
最も土御門天皇は大人しい人だったので特に大きな問題にはならなかったけど

科学鑑定も無いし二重まぶたの親から一重まぶたの子供が産まれただけで不倫疑われそう（遺伝子的に全然珍しく無い）

平清盛もなかったっけ？

秦の始皇帝
世界史の授業で教わったから割と本気で信じてたんだけどガセの可能性のが高いらしい

>>12

平清盛は元々白河法皇の愛妾だった祇園女御が妊娠した際に信頼していた武士である平忠盛に下賜されて生まれたのが清盛って感じの説なので托卵とは少し違うね

>>14

あっそうなのか

じゃあ托卵にはならない判定か

三国志の曹叡（曹丕の息子）
母親の甄皇后が袁紹の次男の元妻だったので、父親は袁紹の次男疑惑があるとか

>>3

そんなポイントフラッグが現役時代530kg行った事ともある大型馬だったから

小さい子が生まれるようステイゴールド（430kg弱）を付けたら

ゴールドシップ500kg前後が生まれて

若干小さくなったね、みたいな遺伝の神秘

>>2

秀頼の誕生日から逆算して仕込んだ時期は忙しくて仕込む暇はなかったんじゃないかって研究がされてるとかいう与太話があるのを聞いて気の毒だけどちょっと笑った記憶

疑惑っていうか明らかにされてんだけど
チェーザレ・ボルジア
実の父は建前結婚できない教皇なので最初から別の人に託されてた

直仁親王
花園天皇の甥、光厳天皇が花園天皇の寵妃を寝取って出来た子
崇徳天皇などはあくまで疑惑の域をこえないけど直仁親王は光厳天皇自らが「直仁は私の実子である」という旨を書いた置文が残ってるためかなり信憑性が高い

秀吉の精子がパワフルすぎて、卵子に５つも６つも届いて破壊してしまうため子が無かった
秀吉が老いるとともに精子が弱ったことで、１つか２つ届く程度になって妊娠できた

昔読んだこの説よりはまだ托卵の方が信じられたｗ

>>19

妹のルクレティアもそうだね

>>11

逆に科学の発達してない時代だから経験則で分かる範囲に関してはそういうものだと思われてたんじゃないか

>>14

先に身分めっちゃ高い人にお手つきされて産まれただと

逆にご落胤という血筋に箔がつくやつだよね

藤原不比等も母親が天智天皇（中大兄皇子）の女官だったので天智天皇の落胤説があった

そもそも秀吉は秀頼以前に実子産ませた事あるから完全に種無しではない
そいつらが幼少に早世したから秀頼で面倒くさいことになっただけで

ハプスブルク家は家臣のためにとっとと托卵して頂きたかった
何律儀に血を受け継いでんだ

>>3

ソース忘れたけど淀殿の身長が168cmぐらいあったみたいなのは聞いたことある

ちなみに母であるお市の方は165cm、父の浅井長政も180cm以上あって、母方伯父の信長も170cmぐらいで当時としてはかなりの長身家系だったらしいよね

>>26

世界中の人間の遺伝子を調査すれば1人くらいは直系の血筋がいるかもしれないけどまあ無理よな…

>>25

秀頼以外も托卵やった説あるけどね

鶴松と秀頼以外養子やった説とかもあるし

嬴政とかあまりにも怪し過ぎて、史記で呂不韋の子と言及されてたりする。
否定する内容も史記にあるけど

現代医学だと淀殿しか妊娠しないのはありえないらしい
秀吉の側室も何人かは別の相手だと出産してるし

やっぱり猿が種なし？
淀殿が願掛けと称して種付けした説は秀吉も暗黙の了解だった説は歴史番組でやってた

>>1

派手に間違えてるのに誰も突っ込んでないから言っておくと

①リチャード３世とDNA鑑定した相手は、リチャード３世の曽祖父ジョン・オブ・ゴーントの「自称男系子孫」。ジョン・オブ・ゴーントとリチャード３世の４代の中で托卵が起きた可能性より、自称男系子孫の数十代の系譜のどこかで托卵が起きたのほうがかなり高い。

②そもそもヨーク朝はリチャード３世の死で断絶している。その後のイギリス王室は所々女系でつないでいるので、Y型が一致しないのは当たり前すぎるし何の問題もない。

ヴィクトリア女王は血友病因子を持ってるけど、両親ともに血友病因子を持ってない

>>18

仕事の忙しさを言うと手塚治虫が、あの忙しさの中で3人作ったという実例があるからなー

先立たれたとはいえ子供出来てるし

忙しかったのは確かだから、結局千載不決の議にしかならない

>>26

もしハプスブルク家でもし何回か托卵したりしたらとしたらカルロス2世みたいな人物は産まれなかったのかな

もしくは多少顎がマシになったり

>>24

島津・大友・結城とか「実は当家の初代は頼朝公の御落胤で……」とか言ってるしな

>>35

前に記事見たな、これかな？

リチャード3世の骨、DNA鑑定で非嫡出子の謎浮上【12月3日 AFP】2012年に英中部レスター（Leicester）で見つかった人骨のDNA鑑定を行った結果、15世紀のイングランド王リチャード3世（Richard III）のものであることが確認されたことに加え、数百年にわたり英国を統治した君主たちの系譜に疑問を投げかける「誤った父子関係」も示されたとの論文が2日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ（Nature Communications）で発表された。www.afpbb.com

リチャード三世の前の世代のどこかで托卵か養子の可能性

スレ画の黒系髪ではなく実際は金髪碧眼寄りだとか背骨曲る病気だったのは伝わる通りとか鑑定で細かく分かって凄い

父系のDNA鑑定に協力した人達がお通夜状態になったらしいのも見たような（うう覚え）

>>41

まー「オラが国の英雄様」をあれこれ権威付けしようとした結果、英雄パパが寝取られ男、英雄ママが浮気女にされてしまう逆転現象は、古今東西わりと良くある

>>4

マタイ福音書の冒頭だとヨセフの先祖・系譜を延々と書き連ねることで「始祖アブラハムやダビデ王・ソロモン王に連なる由緒正しき血筋」とイエスを権威付けしようとしてた節があるんで、「ヨセフの子」って初期設定と「神の子」って後付け設定がバッティングした結果、托卵っぽく見えるって事故になったんだと思う

権力者の家の婚姻と出産には、色々隠匿したい事情があるのは察する
だから日本でも天一坊事件が起きたりするんだろうし

>>41

気持ちは分かるが所詮人間なんて見栄とプライドの塊なんで

ハッタリでも自分を大きく見せたがるのよ

それが実利に結び付けば尚更ね

秀吉は普通に実子4人いるし、秀頼の身長も母親の家系がデカいだけで疑惑というよりただの難癖
セックすレスやゲイってわけでも無いのに子供が1,2人しかいない大名や将軍や海外の偉人もたくさんいるけど、そいつらに托卵疑惑がない時点で「秀頼托卵説の方が話として面白い」ってだけで広まってる証拠

>>50

徳川将軍は大奥で沢山女囲ってるのに跡取り息子残せてない将軍が多すぎるなよく考えると

>>52

化粧に含まれていた鉛のせいで子供の死亡率が高かったんだとか

>>37

>>51

血友病の30～40%は突然変異が原因だし、托卵の根拠としては弱いと思う

リチャード三世の遺骨から分かったことと分からないことー托卵はどこで？ | ブログ on デマンド2012年、イギリスのレスターにある駐車場の地中から一体の遺骨が発見されました。 鑑定の結果、骨は15世紀イングランド王リチャード三世のものと判明。死後530年近くが経過しての発見...x-counter.com

>>35

DNA鑑定に応じた自称男系子孫5人全員がリチャード三世とY染色体が一致しないのに加えて

５人の中でも１人だけY染色体が違ったりするし、少なくとも男系子孫側で托卵があったのは確実よね

百人一首で有名で、大江氏(引いては毛利元就とか)の祖先である赤染衛門
渡来系の赤染時用の娘とされるが、母親の前の夫の平兼盛の子という説がある

>>57

平安時代の場合通い婚で離婚再婚もはっきり決まってる訳じゃないし、タイミングによってはどっちの胤か分からん子供はそこそこいそうだな

場合によっては複数の男が通ってて、子供が出来たら一番気に入った男を父親に指名するパターンもあったらしいし

>>10

長男の名前の「ジョチ」が中世モンゴル語で「客」「旅人」を意味するもので『集史』だとジョチ妊娠中に正妻がメルキト族に攫われ無事奪還にて帰る途中に産気づいて名付けたとされる。『元朝秘史』だと流れは同じだけどメルキト族の子ではないかという噂が消えずジョチのすぐ下の弟のチャガタイはその噂を信じて父の面前でジョチをメルキトの子と罵ったが、チンギス・カンはあくまでジョチを長男として扱ったとされる

チンギス・カンは長男のジョチを信頼してたのは確か、ジョチとチャガタイが死ぬ程仲が悪かったのも確かだが真相は不明

ロシア帝国もピョートル3世とエカチェリーナ2世の正嫡とされているパーヴェル1世はエカチェリーナと愛人の子とよく言われてる。
しかもエカチェリーナがなかなか世継ぎを産まないことを危惧した姑(ピョートルの叔母)のエリザヴェータ女帝が推薦したロマノフの分家筋の血を引くイケメンっていうね。

ちなみにエカチェリーナ所生のニ男二女は全員父親が違う。

>>64

若い頃に子供産ませた上で早世させているし

歳食ったら側室の数の割には忙しすぎて、ヤルよりコレクションとして数ばかり集めていたとしたら淀の方がたまたま実子産んでもそんな変でもない

>>66

家康とか年取っても子ども出来てるし

淀以外が生んだ実子の存在ってそもそも不確実では

>>68

長浜時代の子供は「いたとしても結局養子なのでは…？」説も強いからね。

>>67

むしろ義龍が謀反を正当化する為に

噂を積極的に利用したんじゃないかと思ってしまう

チンギス・ハーンの息子のジュチ
母が身ごもった時期がメルキト族に攫われた前後だから、托卵かそうじゃないか当人も分かってない

>>63

パーヴェル1世は一説によると種違いの弟妹のうち一番仲良しの弟は伯爵から侯爵に格上げしたりもう一人の妹の嫁ぎ先にも融通利かせたりしてたけど、エカチェリーナとポチョムキンの間に生まれた末の妹だけは母の愛を独り占めしたからと冷遇したとか結構笑えない説あってね…

イギリスの場合はＹ型が受け継がれていないとかよりも非嫡出子が王位や爵位を継いでいた（＝その非嫡出子と判明した先祖から現子孫までの正統性が覆る）可能性がある事の方が重大事なんじゃないかしらん

マッツ・ミケルセンが演じたのでも有名な、デンマークの権臣ストルーエンセ。
デンマーク王クリスチャン7世の信頼を得て国政改革を進めていたが、
反面王妃カロリーネ・マティルデとは不倫関係にあったとされ、王妃の娘、ルイーセ・アウグスタもストルーエンセの子と言われている

>>2

どう考えても浅井の血だから違和感ない

>>2

それ江戸時代の資料に書かれた話で当時の人の記録でないからそもそも信憑性がとぼしいぞ

>>75

その通り

だからリチャード三世の件が発端で現王室に影響あるとしたら、遺伝子の断絶ではなくて「“神に権威を授けられた王”っていう建前なのに、神を介した結婚に背いた生まれの人が王位に着いてた可能性が出てきたけど、ええの？」って方なんじゃないかなって

まあ現代にそれ言い出したら婚外子差別に繋がり得るのでどうもならないとは思う

>>79

血友病については>>54を読んで。

「自称男系子孫ではなくイギリス王室側に托卵があった」と言い張るには、ジョン・オブ・ゴーントとリチャード３世との鑑定をしないといけない。ジョン・オブ・ゴーントの遺骨調査できるのかな…。

>>83

たった一夜なのを知ってるのは読者だけじゃね？

上司と部下だが二人一緒にいる時間だいぶ長かったし

なるべくしてなったと思われてそう

>>87

ルイ14世って女好きのイメージだけど

つーか子どもいっぱいいない？

>>85

現イギリス王室に矛先向けたいなら、リチャード３世じゃなくてジョン・オブ・ゴーントとその息子ジョン・ボーフォート、その娘のジョーン・ボーフォートを調べる必要があってえ…

>>88

多分「ルイ14世が托卵で生まれた子供」と言ってんじゃないかなあ。紛らわしいけど、夫＝父親のルイ13世、妻＝王妃アンヌ、弟＝オルレアン公フィリップのことかと。

>>92

早死にしてるけど秀吉の子供は信長の部下だった時にあるよ

早死にしたから信長の四男養子に迎えたけど

>>90

7人中4人は愛人であるスイスの男爵の子

醜聞を避けるために認知していたけど、何年も別居していたからヘッセン大公の種ではないのは確定。

妹マリーがロシア皇帝に嫁ぐ時もヘッセン大公の種じゃないので反対されてた。

（マリーの姪がアレクサンドラ皇后とエリザベート大公妃で、結婚のきっかけとなっている）

>>93

その石松丸秀勝も果たして実子かどうか……

この手の話題はどこまでいっても下衆の勘繰りにしかならんのがね
崇徳上皇やジョチが分かり易いが他に後継者候補がいるのなら瑕疵になりうるものの、そうじゃないなら当時の人は血の繋がりをそこまで気にしないから証言すら出てこない