【CP・閲覧注意】倭助「悠仁、学校はどうだ」

虎杖「なんだよ急に。別に普通だけど」

倭助「俺がどうだ、ってわざわざ聞いてんだからつまんねえ返しせずに詳しく話せってんだよ。暇をもて余した年寄りの気持ちを汲み取ることもできねえのか。はーこれだから最近の若いのは…」

虎杖「め、めんどくせえな…普通に楽しいよ。勉強…は置いといて、先生も部活の先輩も面白い人達ばっかりだし、クラスの奴らも、……」

倭助「…？何だ、急に口ごもって」

虎杖「いや…クラスメイトにちょっと変わってる奴がいるんだよね。はじまりは入学式の日だったな…」

ﾎﾜﾝﾎﾜﾝﾎﾜﾝｲﾀﾄﾞﾘ～

同級生『よっ虎杖。また同じクラスだな』

親の顔より見た回想の入り方

もっと親の回想見ろ

虎杖『おー。高校でもよろしく』

同級生『当然っちゃ当然だけど進学したってのに顔見知りばっかりだよなあ』

虎杖『田舎の高校だしそういうもんだろ。確かにあんまり変わり映えはしねえけど、チラホラ別の中学出身っぽい奴らも…』

虎杖(……ん？)

？？『……』

虎杖(アイツ、はじめて見る顔だな。つーか一回見たら忘れる訳ない。ガタイの良さとか同い年だって思えない雰囲気とか)

虎杖(でもそれだけじゃなくて、アイツからは『普通』じゃない何かを感じるような…)

はてさて誰なのか

ﾊﾞﾁｯ

虎杖(あ、目合った。流石に見過ぎたか)

？？『…！！』ﾊﾞｯ

虎杖『え』

虎杖(…すごい速度で目逸らされたな。俺を見てすげえびっくりしてたけどもしかして知り合い？でも全然覚えがないんだよな…)

同級生『さっきからぼーっとしてどうしたんだよ』

虎杖『あ、悪い。ちょっと気になる奴がいて…』

虎杖(…ってあれ？アイツ居なくなってる。いつの間に)

虎杖(…まあいっか。同じクラスならいつかちゃんと話す機会もあるよな。その時に顔見知りかどうか聞いてみればいいか)



虎杖「…そう思っていた時期が俺にもありました」

誰だろ
ガタイが良いなら東堂とか宿儺とか…？

東堂は即座に同中の記憶生やしてくるから多分違うな

だいたいみんなガタイがいいからな

マコーラかアギートだろ

>>10

虎マコか虎アギってコト…！？

わんちゃん真人？

虎杖「もうぜんっぜん話しかけらんねえの。朝はHR直前に教室入ってくるし帰りは気づいたらいなくなってる。そのうえ俺が少しでも近づいたらとんでもない速さで距離とって逃げるし。メタルキングかっての」

倭助「オマエ、中学の頃は喧嘩買って回ってる時期があったろ。それでビビられてんじゃねえのか」

虎杖「ビビるようなタマには見えないんだよな。それに多分だけどアイツは俺よりずっと喧嘩強い気がする。歩き方や重心の取り方が素人のソレじゃないんだよ。もはや武人って感じ」

倭助「妙な奴もいるもんだ。…にしても珍しいな。オマエが他人をそこまで気にするとは」

虎杖「いい加減諦めた方がいいんだろうけど、あんなにあからさまに避け続けられると逆にムキになってきちまってさ。それに何となく放っておけない感じがするっていうか…」

虎杖「…って、あ。もう面会時間ギリギリじゃん。帰って晩飯の支度しねえと」

倭助「さあ帰った帰った。もうしばらく来なくていいぞ」

虎杖「引き留めといてなんだよその言い草は…」

素人か否かも分かる虎杖も中々に

虎杖(今日の晩飯どうするかな。ちょうど肉とか魚が安くなってる時間帯だからそれ狙って…)

虎杖「あ」

？？「…………あ？」

虎杖「…………」

？？「…………」

虎杖「…………ど、どうも」

？？「…」ﾀﾞｯ

虎杖「速ぇ！！お…おい、待てって！」

1.逃げられるギリギリで手を掴む

2.？？ は にげだした！

dice1d2=2 (2)

虎杖も追いつけないくらい足速いんだ…宿儺？

速ぇ！！なら宿儺っぽくありそう

虎杖に速ぇと思わせる程の機動力ってま、まさか…
宿儺と殴り合ってたマコーラの二択…？

一体誰なんだ…

>>18

なんで常に魔虚羅が選択肢に入ってくるんだよ！！

虎マコ虎過激派がいるな

マコ虎過激派かもしれないだろ！

虎杖(くっそ、全然追いつけねえ！今まで足の速さじゃ誰にも負けたことねえのに！アイツ何者だよマジで！)

ﾊﾞｻｯ

虎杖「！！…ッ、とと……あぶね、踏むところだった」

虎杖「これってうちの学校の生徒手帳？ってことはアイツの…」

虎杖「……あ、もうあんな遠くまで。流石にここから追いつくのは無理そうだな。明日にすっか」


次の日

虎杖「おい。──」

？？「…なんだ」

虎杖「機嫌悪…でも今日は逃げないんだな。まあ手っ取り早くていいや。いつもみたいに逃げられたら一生返せる気しねえし」

虎杖「はいコレ、落としてたよ。昨日は追いかけ回して悪かったな」

？？「…」ｽｯ

虎杖「…やっぱりちょっとタンマ」ﾋｮｲ

宿儺じゃねぇかなこれ…

一言しか喋ってないから口調が当てはまりそうなキャラは多いけど虎杖が追いつけないほどの足の速さなのはやはりすっくんか…？

？？「おい。何のつもりだ」

虎杖「返す前に一つ質問させて。嫌だったら答えなくていいけどさ、何で俺から逃げんの？」

？？「わざわざ言わねば分からんのか。愚鈍なところは相変わらずのようだな。あと俺は逃げていない。関わりたくないがために距離を取っていただけだ」

虎杖(それを逃げていると言うのでは)

？？「…貴様にだけは出会いたくなかった。まったく忌々しい巡り合わせだ」

虎杖「えっと…ごめん。俺、オマエに何かやっちまったのかな」

？？「とぼけるのも大概にしろ。俺の逆鱗に触れたこと、まさか忘れたとは言わせんぞ」

虎杖「忘れるも何も…俺達って初対面じゃねえの？」

？？「…………は」

すっくんだ！

すっくんかな
マコーラだったら語尾にマコ付くし

これは！！！

記憶なし虎杖と記憶ありすっくんか？

>>28

ギリギリまで希望を捨ててなくて笑っちゃったじゃないか

>>28

見分け方もっと他にあったろ

記憶が無いことに呆然とするすっくんよ

？？「…………ああ、そういうことか。あの頃とは齢も風貌も異なるからな。凡眼かつ阿保なオマエが気づかんのも無理はない」

虎杖(さっきから流れるように侮辱されてるな俺)

ｸﾞｲｯ

虎杖「っうわ、」

？？「こう呼んでやれば気づくか？…小僧」

虎杖「小僧て。俺達同い年だろ。つーかオマエめちゃくちゃいい声だな」

？？「…………貴様、まさか、本当に」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

虎杖「あ…やべ、予鈴だ。まだ気になることはあるけど取り敢えず生徒手帳は返しとくわ」

虎杖「これからは必要以上に関わらないようにするからオマエも無理に避けたりしなくていいからな。じゃあな、オマエも遅れんなよ」

ﾀｯﾀｯﾀｯ…

？？「…………」

本当に記憶が無い！切ねぇ！

至近距離セクシーボイスも効かないか

これは妙にモヤモヤするやつ

魂同居中に親の声より聴いた声だろうに忘れてしまったのか…

無自覚だろうけど覚えてて欲しかったやつじゃん……

放課後

裏梅「お迎えに上がりました」

？？「ああ」

裏梅(進学されてからご機嫌があまりよろしくないご様子だったが、今日は特に…)

？？(…小僧ごときが。まさか一度ならず二度までも俺にここまで不愉快な想いをさせるとはな)

？？(あの『何言ってんだコイツ…大丈夫かな…』とでも言わんばかりの視線…また俺を憐れみやがったな。気に食わん、こうなったら何がなんでも前世の記憶を思い出させてやる。絶対にだ)

？？(だがその前に俺が受けた屈辱以上のものをアイツに味わわせてやらねば気が済まない)

まだだ！
まだ宿儺の養子マコーラの可能性が微レ存！！

うらーめ！転生しても相変わらずお供していて非常にいいね
普通の人間らしくちょっと俗っぽくなってる気がする宿儺もいいよ…

？？(…奴と親睦を深め、完全に俺に気を許したところで記憶を取り戻させるのはどうだ？そして記憶を取り戻した瞬間に吐き捨ててやるのだ。『憎き相手に好意を向ける間抜けな姿は実に憐れだったぞ、小僧』…と)

？？(その時、彼奴はどんな顔をするのだろうなあ。奴の絶望に満ちた表情を想像するだけで愉快な気分だ)

？？「クックックッ…」

裏梅(密かに気がかりだったが楽しそうで何よりだ)ﾎｯｺﾘ

次の日

ｶﾞﾗｯ

虎杖「おはよ…………え」

？？「…」

虎杖(何で俺の机の前に立ってるんだよ…)

虎杖「──、えーと…おはよう」

1.？？「おはよう。朝から元気そうで何よりだ」

2.？？「おはよう。今日も愛らしいな」

3.？？「俺のモノになれ」

dice1d3=1 (1)

墓穴を掘る事決意してるなこれ…？

一番健全なの引きやがった…

宿儺様！！アプローチの選択肢がトンチキでございます！
でも一番無難なのか当たったからスムーズに仲良くなれるかもしれんな…

関わり方ゼロ100しかないんかすっくん

虎杖「？？？そ、そちらこそ…？」

？？「今日は常より遅かったな」

虎杖「あー…学校来る途中でちょっと道案内してきたから」

？？「腑抜け…ではなく、心優しいオマエらしい理由だ」

虎杖「…どういう風の吹き回し？俺と関わりたくないんじゃなかったのかよ」

？？「何の話だ」

虎杖「昨日言ってたでしょーが。関わりたくないとか出会いたくなかったとか」

？？「どうやら昨日の俺は緊張のあまり思ってもみないことを言ってしまったらしい。天邪鬼な俺を許してくれるか」

虎杖「全然気にしてないから別にいいけど…そんなキャラだったんだ、──って」

？？「宿儺」

虎杖「え？」

宿儺「呼び方だ。宿儺でいい。オマエは特別に許す」

虎杖の警戒度dice1d100=26 (26)

脳筋の距離の詰め方だけど他より圧倒的にマシ！！

虎杖はもっと警戒しろ

とりあえず悪い奴ではなさそうみたいな距離感で草

記憶がないから仕方ないんだ…でも記憶があっても普通に人間やってそうならそれ位な警戒度になりそうな気もするな…

宿儺のがんばりにより変化した二人の仲良し度dice1d100=89 (89)

(元を10とする)

めっちゃ仲良し！！！！

深読みかもしれないけど特別に許すってことは生徒手帳に書いてある本名は宿儺とは違うのかな

かなり仲良いな！？一緒に映画とか行くだろこれ

>>54

多分——で隠されてるのが苗字

両面じゃないんだろうね

病院

虎杖「悪い爺ちゃん、遅くなった」

倭助「来いなんて一言も頼んでねえのに謝るんじゃねえよ。部活か？」

虎杖「部活は休みだけど友達と話しててさ。ほら、前に話した変なクラスメイト」

倭助「逃げられてるっつってなかったか？」

虎杖「何故か急に話しかけてくれるようになった。で、話してるうちになんか仲良くなってた」

虎杖「最初はいかにも猫被ってて変な奴だなって思ってたんだけど話してみると結構面白くてさ。頑固で偏屈なところがどっかの誰かさんに似てる」

倭助「オイ、何だその意味ありげな視線は」

虎杖「宿儺と爺ちゃん会わせてみてえな～絶対気合わないだろうけど」

1.倭助「…宿儺？」

2.倭助「仲良しなこって…」

dice1d2=2 (2)

>>12

犬真人みたいな言い方するじゃん

めちゃくちゃ仲良くなってるな

爺ちゃん的にはしょっちゅう見舞い来る孫にそんな仲良しのどうきゅうせい出来たらなんやかんや安心というか嬉しいだろうな…

猫被ってるの見抜かれてて草
猫被りから本性を見せることによって親密になった感を演出するための作戦なんですよね宿儺様

倭助「ま、友達は一生モンって言うからな。大事にしとけ」

虎杖「…うん。そうする」

虎杖「あ、次来るときは宿儺も連れてきていい？」

倭助「やめとけ」



虎杖「アイツら昼休みも走り込みしてんのか。部活熱心だこと」

宿儺「窓を開けるな。外の熱気が入ってくる」

虎杖「そういえばオマエ、前の体育の後に運動部の奴らからめちゃくちゃ勧誘受けてたよな。どっか入る予定あんの？」

宿儺「興味がないことをわざわざやる気にはならん。オマエこそどうなんだ。よく助っ人として呼ばれているだろう」

虎杖「俺はひとところには留まらない主義なんで」

宿儺「オカ研とやらはどうした」

虎杖「…」

宿儺「何だ」

虎杖「いや？随分化けの皮が剥がれたなあと思いまして。つっても猫被ってたのほんの一瞬だったけど」

宿儺「オマエ程度に取り繕ったところで無駄だと悟っただけだ」

虎杖「まあ猫被りすぎて逆に怖かったまであるしな。あれはあれで面白かったけど今のオマエの方が好きだよ」

宿儺「…」

虎杖「照れてる？」

宿儺「オマエがあまりにも能天気過ぎて呆れていただけだ」

虎杖「照れ隠しにしか聞こえねー」

宿儺「ウザ…」

同級生「虎杖ー！ちょっといいか？」

仲良しだ…

こんな普通に仲良いと宿儺の腹の中にはもう呪いはないんだなぁってしみじみほのぼのしちゃうよ…二人とも幸せに暮らせ…

裏梅がホッコリしてた頃はどうなる事かと思ったがこれ本当にホッコリしていいやつだヤッター！！

同級生「…と、──も一緒か。今時間大丈夫？」

虎杖「大丈夫。で、どったの。まあオマエに呼ばれたってことでだいたい察しがつくけど」

同級生「お察しの通りです。今週末の練習試合の助っ人お願いします」

虎杖「いいよ。集合時間教えて」

同級生「即答！優しすぎ！マジでありがとな！心の友！親友！」

虎杖「現金な奴め」

同級生「小学校からの付き合いだろうが。俺達が親友じゃなくて誰が親友だよ」

虎杖「はいはい」

宿儺「…」

1.宿儺(…なるほどな)

2.宿儺(何故俺は苛立っている……？)

dice1d2=1 (1)

長文キャンセル

500文字自己分析キャンセル
それはそれとして何がなるほどなんだ…？

小僧の交友関係を見定めてるのか

宿儺(『親友』の定義とは。最も親しい友、互いに心を許しあっている存在を指す。付き合いの長さや本音で話せるかどうかが指標となることが多い)

？？『どうやら俺達は"親友"のようだな…』

宿儺(余計なことを思い出した気がする。まあいい)

宿儺(小僧のあまりの腑抜けっぷりに忘れかけていたが、俺の本来の目的は奴の特別な存在と認識された後に手酷く裏切ってやること)

宿儺(特別な存在…つまり『親友』たり得る条件を満たした時こそが彼奴に前世の記憶を取り戻させるべき絶好の機会だろう)

1.宿儺(試してみるか)

2.虎杖「悪いけど俺の親友枠は既に埋まってるから」

3.？？？？？『本当に？』

dice1d3=2 (2)

ブラザー…！？

これ寧ろ躍起になるパターンでは

小中高同じ学校の子より仲良いのがいるのか
やはりブラザー！？だとしたら存在感すごそうだけど距離感自体は落ち着いてるのかもしれない

特になんも考えてない雑談で親友枠は宿儺だからハハハってパターンもあるか？
あるいは伏黒釘崎あたりがいるとか…？

スレが青春ミネラルに支配されはじめている

サプライズ東堂理論はやめろ

確かに仲良し度89は親友レベルだよなぁ

宿儺(は？)

同級生「この浮気者！俺を差し置いて誰よその男！」

虎杖「前世から続く運命とか言ってたし下手したらオマエよりずっと付き合い長い可能性があるんだよな…」

宿儺(は？)

同級生「ええ…なんつーか…随分情熱的？な奴だな」

虎杖「まあ情熱的とも言えるし変わり者とも言える。ソイツの勢いに押されがちなのは否めないけど悪い奴じゃないし恩義もあるから、親友って言ってもいいのかなって」

宿儺(は？)

同級生「オマエが押される程の男か…ソイツのことすごい気になってきたわ。会ってみたいかも」

虎杖「神出鬼没だからなあ。電話なら確実か…？」

宿儺(…………は？)

すげえどしゃどしゃ火に油が注がれてるね見事やね

多分東堂だなコレ
それより長い付き合いのすっくんがアップを始めてしまう

すっくん壊れちゃった

親友が居るのか…？俺以外の奴と…？

恩義があるって何があったんだろ

何があったのかは分からないけどどんな世界でも東堂なら虎杖を助けてくれそうな感じはある

虎杖「話に夢中になってたら昼休み終わりそうじゃん。急いで昼飯食わねえと…」

宿儺「…」

虎杖(なんだ？宿儺が……ぼーっとしてる………？)

虎杖「おーい宿儺。大丈夫？暑さでおかしくなった？」

1.宿儺「俺はオマエの何だ」

2.宿儺(…方針を変える)

dice1d2=1 (1)

おっストレートに聞いちゃうか

すっくんて策略家に見せかけて猪突猛進だよね

虎杖「どういう意味？」

宿儺「そのままの意味だ。オマエにとって俺はどんな存在なのかと聞いている」

虎杖「どんなって…普通に『友達』じゃねえの」

宿儺「…」

虎杖(眉間の皺すげえ。お気に召す回答じゃなかったか)

虎杖「じゃあ同級生」

宿儺「違う」

虎杖「文武両道の素行以外優等生」

宿儺「違う」

虎杖「…偏屈で頑固なひねくれ者？」

宿儺「蹴り飛ばすぞ」

虎杖「あれも違うこれも違うって…スクナサマはどんな回答がお望みなんだよ」

1.宿儺「…オマエには直接言ってやった方が早いか」

2.虎杖「…あ、一個思い付いたからもう一回チャンス頂戴」

dice1d2=2 (2)

斜め上の返答か良い感じの返事になるか…

虎杖「いやー思い付いちゃったな。これは正解かも」

宿儺「もったいぶらずに答えろ」

虎杖「分かった分かった。でも言うのちょっと恥ずかしいから耳貸して」

宿儺「…ん」

虎杖「よし、じゃあ言うからな…」

1.耳に息を吹き掛ける

2.虎杖「親友……とか」

3.虎杖「好きな人♡」

dice1d3=3 (3)

加減しろバカ！！

小悪魔小僧がよ…💢

はー待て待て待てサキュい

虎杖「なんつって。ぶっちゃけどう答えるのがオマエ的に正解なのか分かんねえわ」

宿儺「…」

虎杖「つーか言えば素直に耳貸してくれるんだな。意外と律儀」

宿儺「…」

虎杖「あの…宿儺さん？何かリアクションしてほしいんだけど」

宿儺「…」

虎杖「…怒った？茶化してごめんって」

1.宿儺「死 ね」

2.宿儺「まあ概ね間違ってはいない」

3.宿儺「来い」

dice1d3=2 (2)

これが二週目の余裕……！！
一週目ならキレてたな

長考してたけどとりあえず親友は超えたから溜飲下がったんだろうな…

今回のすっくん、逃げたり猫かぶったと思えばすぐ剥がれて親友になろうとしたり壊れかけたり「俺たちは恋人だ(意訳)」とか言っちゃったり忙しいなw

スレ主のストーリー大好きです

虎杖「いいのかよ。普段だったら『死 ね』とか言って脛蹴り飛ばしてるところだろ」

宿儺「なんだ。蹴り飛ばされたかったのならそう言え」

虎杖「勘弁してください。え…ていうかなに？オマエって人から好きって思われたいの？意外と愛されたがりなの？」

宿儺「そこらの有象無象と同等に扱われるよりはマシなだけだ」

虎杖「…素直に受け取られ過ぎてこっちが恥ずかしくなってきた。何で俺が返り討ち食らってるんだろう」

宿儺「オマエごときが俺をからかうなど1000年早いということだな。…それで、オマエはいつまでそこにいるつもりだ。さっさと自分の席に戻れ」

虎杖「引き留めたのオマエだろうが。…って、似たような会話ちょっと前にもした気がするな…」


宿儺(騒がしいのが居なくなってやっと静かになった)

『好きな人』

宿儺(薄ら寒い響きだが、悪くはない)

宿儺(…………まあ別に俺自身は何も感じていないが。あくまで目的を為すにあたって、現在の彼奴からの評価としては上々だという意味だが)

宿儺(いや。今気にするべきはそこではない。目下の問題は…小僧が言っていた『親友』。十中八九あの男だろうな。何なんだアイツ。出てきて欲しくないタイミングで出てくるのが十八番芸なのか)

>>何なんだアイツ

本当に何なんでしょうね…

何って…『超親友』だが？

東堂はそういう生態だと思って諦めた方がいい

>>102

怪異か何か？

まあ「東堂だから」で説明＆納得できちゃう男なんで…

東堂はそう言う生き物だから…だから宿儺も十中八九東堂だろうって判定してる訳だし…

東堂に常識は通用しない

宿儺(小僧が東堂葵を親友と認めている限り目的を果たすことは叶わない。要するに今後は奴を競う相手と見なさなければならないわけだ)

宿儺(……競うのか？俺が？あの男と？力比べでも知恵比べでもない、どちらがより小僧と親密な仲になれるか、などという阿保みたいな目的で？)

宿儺(仮に奴に勝ったとして俺が得られるものといえば、東堂葵に『虎杖悠仁の親友』という土俵で勝利した、などという不名誉な称号とその先にある小僧の惨めな顔(推定)だけではないのか？これは俺の何か大事なものを失ってまで挑むべき勝負なのか？)

宿儺(そもそも何故俺がたかが小僧ごときのためにそんなことをせねばならんのだ。時間も思考も彼奴にばかり割いてやっているというのに未だに彼奴は能天気に笑いながらただの『友達』と抜かす。寧ろ奴の方から親密な仲になってくださいと懇願するべきだろうが。忌々しい)

ｼﾞｰ…

宿儺(…小僧め。人の気も知らず呑気に船など漕ぎおって。俺を苛立たせるところは記憶の有無に関わらず前世から健在らしい。はーウザ。馬鹿らしくなってきた。めんどくさ。もう全部小僧のせい。後で気晴らしに殴る)

虎杖「…！？」

虎杖(なんだ…？急に悪寒が…)

色々考えてるのかわいいよすっくん

小僧の事で頭の中一杯なの笑う

相変わらず小僧に関して長考してて草なんだ

もう全部小僧のせい。←なんか可愛い

>東堂葵に『虎杖悠仁の親友』という土俵で勝利したなどという不名誉な称号

>俺の何か大事なものを失ってまで挑むべき勝負なのか？

東堂と争う想像だけで大ダメージ受けて草

まあ争いは同じレベルでしか発生しないが

虎杖「それで俺は何で急に殴られたの」

宿儺「殴りたくなったから殴った。身から出た錆というやつだ」

虎杖「その錆は本当に俺から出たものなんですかね」

♪～

虎杖「ん？着信だ。誰からだろ……あ」

宿儺「…？」

ﾋﾟｯ

虎杖「もしもし。応、久しぶり。すごいタイミングに電話してきたな」

虎杖「実はちょうど今日の昼に友達とオマエのこと話してたんだよ。で、ソイツがオマエに……え？どういうきっかけでって…それは…まあ色々あって」

虎杖「うるせえ！そんなこと一言も言ってねぇだろ！つーかそっちは何で電話掛けてきたんだよ！」

虎杖「…え、こっち来んの？ああ、いつもの地方ツアーね」

虎杖「当日券？いや俺は遠慮しとく。そういうのって本当に好きな人が行った方がいいと思うし。……まあそれも一理あるけどさ…うーん…」

宿儺(…つまらん)

1.虎杖「……あー…悪い。後で掛け直してもいい？」

2.虎杖(…？何で俺の手掴んで…)

dice1d2=2 (2)

か わ い い
でもそのムーブは親友じゃなくて恋人なんよ

やきもち！すぐ行動に出ちゃって可愛いよ

かまって攻撃するネコチャンかな？

「好きな人♡」からの「まあ概ね間違ってはいない」
…あれ、これガチで恋人になりたいとか思ってたりする？？
すっくん本人が自覚してるかどうかは別として

今回の話はなんか切ないというか甘酸っぱい空気がする！

友達に放っておかれてつまんないと思うのは相手に対してそれなりに好感度高くないと発生しないのよ

>>52

思えばこの89って虎杖からの好感度じゃなくて二人の仲良し度なんだよな

手を掴んだあとどう出るか

ｽﾙ…

虎杖「っ…なに、して」

虎杖(うわ、力つよ。軽く握ってるように見えるのに全然振りほどけねえ)

虎杖「あ…いや、何でもない。えっと…そうだ、ライブの話か。とにかく俺はパスしとくよ。代わりに飯とかなら付き合うからさ」

ｽﾘ…ｽﾘ…

虎杖「…べ、つに…どっちでもいい、けど…ライブ後のオマエ、テンション高そー……っ…ん、あの店ね…りょーかい」

ﾂﾂｰ…

虎杖「ぅ、ひ…！？」

虎杖「…………………悪い、ちょっと待ってて」

宿儺「ん？」

『へんなさわりかたやめろ』

宿儺「…ふ」

虎杖(ニヤニヤすんな！クソ、馬鹿にしやがって…こんくらい軽く耐えてやるっての！)

1.耐えきる

2.リタイア

dice1d2=1 (1)

やだエッチ……

流石の耐久

良いねぇ良いねぇ

ぅゎ虎杖の耐久っょぃ

虎杖「……分かった。また予定近くなったら連絡するわ。じゃあな」

ピッ

虎杖「……～～ッはああぁぁ………」

宿儺「どうした？気の置けない友人と話した後にしては随分と疲弊しているように見える」

虎杖「逆に聞くけど誰のせいだと思う？」

宿儺「俺の右手が留守なことに気づかなかったオマエのせい」

虎杖「世界で一番お姫様かよ」

宿儺「オマエが目の前の人間を放ってそれは楽しそうに話しているようだったからその間の暇つぶしに軽い手遊びをしていただけだ。何を大袈裟に反応することがある」

虎杖「軽い手遊びにしては手つきがさぁ…」

宿儺「手つきがなんだ。はっきり言え」

虎杖「…性悪め」

宿儺「やはりオマエは笑っているよりそういう情けない面をしている方が似合うな」

虎杖「すごい。全然ときめかない」

仲良しですね？(仲良し度89)

これもう恋人のイチャつきだろ

世界で一番お姫様なすっくん……なんかわがままな猫みたいだな

「そいつじゃなくて俺を構え」してくる猫の動画見てる気分になってきた

性悪ネコチャン！？

虎杖「あんなことしてくるせいで東堂と話してたのにオマエのことしか考えられなかったわ。会う予定いろいろ決めてたのに全然頭に入ってねえ…」

宿儺「……なるほど。存外容易なことだったのか」

虎杖「何その意味深な台詞」

宿儺「別に。良いことを聞いたと思ってな」

虎杖「こういう時にオマエが楽しそうに笑ってるの怖いんだけど…」



同級生「虎杖、かねてより貴殿にお頼み申し上げたいことが」

虎杖「おうおういつものやつね。今回はどこの高校と、」

ｸﾞｲｯ

同級生「え」

虎杖「っ……おい。急に引っ張んなって。あと重い」

宿儺「…」ｼﾞｯ

虎杖「もー…悪い。気が散るだろうけどこのまま続けて」

同級生「お、おう…？」

身体接触マシマシでいく…ってコト！？

猫科の生物みたいな挙動のすっくん…

「最近のアイツらの距離感おかしくね？」
「前から一緒にいること自体は多かったけどことあるごとにくっつくようになったって感じ」

「この前虎杖に聞いたら『アイツは友達との付き合い方ってヤツがまだ分かってないんだと思う』って遠い目してた」
「本能のまま生きる獣を制御しようとする人間の言い分」
「誰かが虎杖に話しかけるたびにあんなことになってる中でよく聞けたな」

「キテる」
「”そういうこと”か」
「理解」

虎杖「オマエは何がしたいの」

虎杖「さっき先生に何て言われたと思う？『校則で禁止してる訳じゃないが人前で仲良くするのも程々にな』だよ。遂に先生にまであらぬ誤解を受けるようになってんの」

宿儺「所詮噂は噂だ、好きに言わせておけばいい。誤解をさせたくない相手が居るわけでもあるまい」

虎杖「それはそれとしてだよ。つーかオマエは嫌じゃねえの。くっつくのもそうだけど、好き合ってるみたいに思われてさ」

宿儺「他者からどう思われようとどうでもいい。こちらとしてはわざわざ蹴散らす手間が省けて寧ろ好都合だ」

虎杖「…？」

宿儺「そういうオマエはどうなんだ。俺に触れられるのは嫌か」

虎杖「嫌ではないけど流石に時と場所を弁えて欲しいかな」

宿儺「時と場所を弁えているなら構わんと？」

虎杖「……いいよ」

言質取れたぞ良かったな宿儺

すごい！！すっくんが外堀から埋めてる！！
策略！！

今晩はここまで
外堀を埋めているのか埋められているのか
宿儺は弓道部かどこかの文化部の幽霊部員なのかもしれない

T・P・O！T・P・O！

一部の女子が湧き立ってる…
“そういうこと”だな

先生にまで言われるってよっぽどだぞ
下手な女子より距離感バグらせてるなさては

虎杖「オマエが何考えてんのか俺には分かんねえからそれは一旦保留。人前ではしないって約束してくれるなら今はいいよ」

宿儺「分かった」

虎杖「…オマエさ、他の奴にも俺と同じような感じで絡んでないよな？」

宿儺「束縛か。思春期のガキらしいな」

虎杖「違うわ、真面目に心配になってきたんだよオマエのこと。これはオマエの今後のために言うんだけど、友達って別に四六時中くっついてる訳じゃないよ。ベタベタされるの苦手って人も居るだろうし」

宿儺「オマエ以外にするつもりはないから何も問題はないな」

虎杖「そもそも俺以外と全然仲良くしようとしないよな。ここだけの話、オマエと話してみたいって奴結構いるんだよ。これもいい機会ってことで今度…」

宿儺「知らん。どうでもいい」

虎杖(俺の言うこと聞いてくれるようになっただけ成長なんだろうけど人付き合いが極端すぎるのが気がかりなんだよな。特に最近は俺とばっかり一緒にいるせいで余計に近寄り難くなっちまってる気がする)

1.虎杖(まあ無理強いするモンでもないか)

2.虎杖(ここは俺が一肌脱ぐか)

dice1d2=1 (1)

その辺の判断しっかりしてるのはさす虎杖

ここのすっくんは分かっててやってるから余計にたちが悪い(褒め言葉)

ほしゅ

保守

保守

間隔短すぎる保守はいらんよ

たぶんそろそろ前もって保守しとくか……で被ったと思われる

1時間とか3時間でやってるのは被ったとかじゃない気もするが
まあいいや

続きが楽しみすぎて前のめりになっちゃったんだろう
虎杖の良かれと思って提案はするけど無理強いはしないスタンス好き

虎杖(興味無さそうにしてるのに無理矢理取り持とうとしても逆効果になりそうだな。まだ高一なんだし変に不安になったり焦ったりする必要もないか。それに今は他の奴と関わる気が無くても今後もしかしたら…って可能性もあるかもしれないし。…友達っていうより親みたいなこと考えてるな俺…)

虎杖「……あの、宿儺さん。今考え事してるから耳触るのやめてね」

宿儺「俺の前で思案に耽るオマエがおかしい」

虎杖「わがままフェアリーが過ぎる」


虎杖(あれ以来、宿儺は人気のない場所を選んでくれるようにはなった。…とは言ってもアイツの気まぐれなタイミングで強引に別の場所に引きずられるから一部の奴らには察されてそうだけど、まあ見られるよりはマシか)

虎杖「この空き教室エアコンついてなくて暑いんだけど…」

宿儺「好き好んでこの場所を選んだわけではない。わざわざ配慮をしてやっているのに文句を言うな」

虎杖「だったら触ろうとしなけりゃいいじゃん…って言っても無駄なんだろうな。オマエの手が冷たいのだけが救いか…」

宿儺(…はじめこそ俺から距離を縮められることに戸惑っていたようだが、近ごろは慣れ切ったように見える。適当に受け流しながら他の奴らへの連絡を返したり、あろうことかそのまま電話に出て談笑しはじめることもある。『オマエに触られるとオマエのことしか考えられなくなる』と困惑していたのは何だったのだ。異常な適応力の高さが腹立たしい)

宿儺(思えば『あの頃』もそうだった。どれだけ罵り痛めつけてやっても、傷つきはすれどしばらくすれば何食わぬ顔で理想を貫かんと前を向いていた。だからと言って今世でまでその意志の強さを発揮するな。はーつまらん。小僧つまらん)

宿儺(ここまでしてやっているのに何故俺だけを見ない。俺に依存しない。…理由が明白だからこそ不愉快だ)

はー待て待て待て（歓喜）
この内面描写だいすき

あの…なんか好きな人に振り向いてもらいたいみたいに聞こえる気がするんですが気の所為でしょうか…？？

耳はかなりセンシティブなゾーンですよ！！

この今を永遠にしたいレベルで良い

小僧包容力高いな……
すっくんヤキモチ焼きだね♡

ｽﾙｯ

宿儺「…っ、」

虎杖「オマエも汗かくことあるんだな」

宿儺「俺を何だと思っている。人間なら当たり前のことだろう」

虎杖「…うん。それもそうだ」

宿儺「それより許可なく触れるな」

虎杖「そっちは好きなようにしていいのに俺からは駄目なんて不平等だろ。あ、もしかして敏感過ぎて触られるのも我慢できないとか」

宿儺「黙れ。貴様に触れられる程度どうということはない」

虎杖「じゃあいいじゃん。前からオマエの身体触ってみたかったんだよなー」

虎杖「おお、やっぱ身体仕上がってんな。毎日筋トレはしてるけどこうはなれねえわ。オマエ、こうして見ると全然日焼けしてないよな、紫外線弾いてんの？…あ、でもシャツと肌の境目ちょっと色違うね」

虎杖「背中汗ばんでる、やっぱ暑いんだ。……ゴメンこれは言い方キモかったわ。だからそんなゴミを見るような目はやめてください。つーかそんなに暑いならもう一個ボタン開けたら？これくらいなら先生も何も言わないだろうし…ってオマエはそんなこと気にしないか」

虎杖「腹筋直接見てえなー。ダメ？…やっぱりダメか。仕方ない、服の上から触るだけで我慢しよ……臍ここらへん？当たったら教えて」

虎杖「はは、眉間のシワすげえ。ほぐしてやろ」

1.宿儺「あまり調子に乗るなよ」

2.宿儺(何故俺は動揺している……？)

dice1d2=1 (1)

童貞（推定）にボディタッチはアカンでしょ！

イチャイチャしとる

>>158

すっくん今度は自分を"人間"って言えてるね…（泣）

ガンガンいこうぜしてるなぁ

臍当てゲームはまずいっすよ虎杖さん…(歓喜)

明日から胸元のボタンもう一つ開けて登校してくるかもしれないね
もっと注目の的になってしまう！

ミーには二人がすごくいちゃついてるように見える

これもう周りから付き合ってると思われてません？

もう付き合っちゃえよ(

> 前からオマエの身体触ってみたかったんだよなー

！？！？

下心なく純粋な気持ちでこれ言えるのすごいよ小僧…

煽られるとムキになって許可しちゃうのかわいいね

虎杖「そっちはいつも好き勝手してるくせに俺がやったら怒るんだ」

宿儺「俺はいいがオマエは許さん」

虎杖「圧倒的理不尽」

宿儺「だというのにオマエは迂闊にも俺にべたべたと触れたのだ。相応の報いを受ける覚悟はあるのだろうな」

ｽﾞﾎﾞｯ

虎杖「うぉわ！？」

宿儺「臍はここか」

虎杖「位置当てるとかじゃなくて直接確かめに来てるじゃん、っ…そこ押すなって、なんかぞわぞわする」

宿儺(……簡単なことだな。慣れ切ったと言うのならばそれ以上のものを与えてやれば良いだけの話)

虎杖「は…？おい、どこ触って…」

宿儺「同程度やり返されるだけで済むと思っていたのか。呑気なものだ」

虎杖「ちょ、なんでそんなとこ…やだって、今すごい汗かいてるから…」

宿儺「嫌なら抵抗してみろ。もっとも本気でそうで思っているなら、の話だが」

1.虎杖「ほんとにやめろ」ﾊﾞﾁｨﾝ

2.虎杖「…スケベ」

dice1d2=2 (2)

えっち選択きた！！！

ふーんエッチじゃん
まんざらでもない感じじゃん

宿儺様の動揺度

dice1d100=83 (83)

めちゃくちゃ動揺してる！！！

これが友達同士の会話ってマ？こんなん恋人同士のイチャイチャじゃん…

へぇちゃんと思春期してんね（腕組み）

どこを触られてるの！？
汗をかいてなければ触ってもいいの！？

虎杖「ちょっとやりすぎたのは俺も悪かったよ。でも服の中手突っ込むのは流石に限度超えてるだろ。これ以上続けるならこれから先ずっとオマエのことスケベ野郎って呼ぶから。あとこの際だから言うけどオマエの手つきエロいんだよ。しかも最近は触り方も触る場所も際どくなってきてるし。欲求不満か？」

宿儺「…だ、れが欲求不満だ。勘違いするなよ、俺は」

虎杖「それでスケベ野郎はいつ手離してくれんの」

宿儺「…」ｽｯ

虎杖「スケベ野郎の自覚あるじゃん。『他者からどう思われようとどうでもいい』って言ってたのは口だけかよ」

宿儺「黙れついでに死 ね。貴様ごときで欲を満たそうなどと考えたこともないわ」

虎杖「じゃあ何でこんな触ってくんの。前のオマエはそんな感じじゃなかったじゃん」

宿儺「…オマエには関係ない」

虎杖「ほら言えねえんだ！疚しいことあるんだ！このままエスカレートさせていって俺を捌け口にするつもりなんだ！エロ同人みたいに！エロ同人みたいに！」

宿儺「デカい声でエロ同人だなんだのと叫ぶな！誰が貴様のような芋臭いクソガキなんぞ疚しい目で見るか！だいたい貴様だって満更でもない様子だっただろうが！」

虎杖「ハイ危険思想他責思考。それセクハラする人の常套句だから。俺はオマエが友達の距離感間違えてるのかなと思って受け入れてただけだもん。言うなれば憐れみと受容の精神」

宿儺「憐れむだと？そうは見えなかったがな。身体を情けなくびくつかせながら雌犬のように喘いでいただろう」

虎杖「あ、喘いでねえ！くすぐったかっただけ！はーやっぱあれだわ、エロい奴は言葉選びもエロだわ」

宿儺「…埒が明かんな。低脳と会話をするのは本当に疲れてかなわん。何だったか、家電は叩いて直すと聞いたことがある。人間も同じかオマエで確かめてやろう」

虎杖「上等だコラ。逆に叩き直してやんよ」

この小僧めっちゃ口回るじゃん……
わからせへの布石か？

憐れみは地雷！

裏梅「宿儺様、お迎えに参りまし……」

宿儺「…ああ。ご苦労だったな」ﾑｽｯ

裏梅(近頃は学校生活を謳歌されているご様子だったが、今日は類を見ないほど機嫌を損ねてしまわれているようだ。…それに何よりあの頬の跡は…？着衣も普段より乱れているように見受けられる)

裏梅(宿儺様に何があったのだろうか…)

自室

宿儺(何が『スケベ野郎』だ、見当違いも甚だしい。小僧を軽く叩き潰した程度では溜飲が下がりはせんな)

宿儺(だいたい俺が小僧と接触を図っているのは全て記憶を取り戻した彼奴を蹴落とし見下してやるためだ。それを何を勘違いしたかあのクソガキ、疚しい目で見ているなどとほざきやがって)

宿儺(こういう時は小僧の無様な姿を見て気分を落ち着かせるに限る。確か今日ボコボコにしてやった後に写真を撮った筈だ)ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

宿儺(…ああこれだ。悔しそうにむくれる小僧の情けなさと言ったら…クク、惨めなアホ面がなかなか笑える)

宿儺(見れば見るほど有り得んな。こんな小僧に欲情する訳が無い)

宿儺「……」

1.使えた

2.使えなかった

dice1d2=2 (2)

これからはイチャ甘ックスでしか抜けなくなる
覚悟しておけよ

これ曇らせ適正がなかっただけでは？

かわいそうなのは抜けない…と

わかるすっくんは曇らせに興奮しないんだよね
性癖はド健全のイメージある

宿儺(…フン。当然だが全くそそられんな。こんなものに昂るほど倒錯してはいない)

宿儺(だがこれにより奴の指摘は全くの的外れであると証明できた。マセガキめ、勝手な勘違いをしていたことを恥じ入るがいい)

その日の晩、宿儺様は夢を見た

1.お友達と仲良くする夢

2.お友達と仲良くする(意味深)夢

dice1d2=1 (1)

両面ピュアに改名しろ

微笑ましいけどCP成立するかなこれ！？

よくあるレイ⚪︎とか痴漢とか凌辱の犯罪系エロに全然興奮しなさそうだな
おてて繋いで満足しそう

何より笑ってる姿が見たい…ってコト！？

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この勝負、俺の勝ちだ小僧

これって……！
ああ
宿儺の勝ちだ───！

最強の戦績
小僧に刻む──

前世では死ぬほど曇らせてたのに生き方変えすぎだろすっくん！！

寄る辺ダンスしたことだし体はもう重ねてる（）んだよな
つまり実質セッ

初めての精通が小僧相手だといいな（願望）

正直な身勝手な欲望をただ吐露させていただくとこのピュアッピュアなのがどんな方向でも良いのでぐちゃぐちゃになる所が見たいです

こいつらダンスしたんだ！！

ダンスが隠語みたいになってる！

レッツ純愛！