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「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part87|あにまん掲示板
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「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part87

  • 1125/06/15(日) 20:29:38
  • 2125/06/15(日) 20:30:49
  • 3125/06/15(日) 20:34:34

    再開まで少々お待ちください

  • 4125/06/15(日) 20:48:37

    それでは再開


    ステラ「同じクラスなんだ」

    ウィリアム「うん、今年もね。中学校ってなんかばらけさせるイメージあったんだけど、気を使ってくれたのかな?」

    アーノルド「油断するとすぐ熱出すからな、シンは」

    シン「そ、その節は大変お世話になってます……」

    ルナマリア「シンお兄ちゃん、学校楽しい?」

    シン「うん、それなりに楽しいよ。まだ保健室に居る時間の方が長いけど」

    ウィリアム「クラスメイトとも結構打ち解けて来たしね。去年はちょっと危うかったけど」

    アーノルド「だな」

    シン「ウィルたちのおかげだよ。俺一人だったら多分、打ち解けるどころか、教室に来れてたかも怪しいし……」

  • 5125/06/15(日) 20:58:25

    ウィリアム「ステラちゃんはどうなの?お友達は居るみたいだけど」

    ステラ「えっと、居心地悪いとかはないよ。だけど、ずっとマユラが構ってくれてたから、この先どうなるかわかんない……」

    アーノルド「そのマユラって子は、もしかして転校したのか?」

    ステラ「転校じゃないけど、来れなくなった」

    ウィリアム「ご病気?」

    ステラ「ううん……マユラは怪異で、悪いことしちゃったから、来れなくなったの……」

    ウィリアム「あ、そうだったんだ……」

    アーノルド「悪い、言いにくい事言わせて」

    ステラ「いいよ、別に」

    ウィリアム「そういう事情があるんだったら、猶更不安だよね……困ったらいつでも相談してね?相談できる相手は僕ら以外にもいるだろうけど、いくら至って困らないだろうし」

    ステラ「うん、有難う」

  • 6125/06/15(日) 21:06:13

    ~シン達の教室~


    ルナマリア「ここがシンお兄ちゃんたちの教室かー。せきってどこ?」

    シン「扉に近いdice1d2=1 (1)

    1.後ろ

    2.前

    の席だよ。俺の席なんか聞いてどうするんだ?」

    ルナマリア「dice1d2=2 (2)

    1.え、えっと……(顔真っ赤っか)

    2.すわるの!

  • 7125/06/15(日) 21:10:39

    シン「まあ、別に座ってもいいだろうけど、なんで?」

    ウィリアム「好きな人の席に座りたいって乙女心なんじゃない?」

    アーノルド「お前、そういうのは本人が目の前にいるときに言うなよ……」

    ステラ「dice1d2=2 (2)

    1.わ、私も座っていい?(我慢できなかった)

    2.ぐっ……(ぐっと我慢)

  • 8125/06/15(日) 21:19:44

    ステラ「だめ……欲望に身を任せちゃ駄目……」(プルプル)

    ウィリアム「……やっぱり、ちょっと可笑しいよね?」(アーノルドにこそこそ話)

    アーノルド「ああ、やっぱり何かあったのは確実だな」(同じく)

    シン「二人とも、さっきからコソコソ何話してるんだよ」

    ウィリアム「ちょっとね。っと、宿題探さないと……あったあった。やっぱり机の中に置きっぱなしだったよ」

    アーノルド「良かったな。なら、さっさと帰るか」

    ウィリアム「時間あるんだったら、ステラちゃんもこの後一緒に宿題どう?」

    ステラ「さ、最終手段……」

    ルナマリア「わたしもいっしょにやりたーい!」

    ステラ「……さ、さいしゅう……い、いや、ルナマリアがやりたがってるなら、仕方ない……よね?」

  • 9125/06/15(日) 21:30:47

    シン「お、俺は別に大丈夫だけど……」

    ステラ「な、なら、行ってもいい?というか、どこでやってるの?」

    ウィリアム「シンの家だよ」

    ステラ「そ、そうなんだ……(が、我慢できるかな?い、いや、これも修行!)」

    もっふる「………」

    ステラ「……そ、そんな目で見ないでよ。……わ、私が粗相したら、電撃頂戴……」

    もっふる「……」(そんなこと、言われるまでも無いと言わんばかりの顔)


    では、帰ろうとする5人dice1d3=1 (1)

    1.教室から出ようとした瞬間、周りの空気が重くなる(シリアス)

    2.アグネスとバッタリ会う(ほのぼの)

    3.道中、シンがついでにニャルラトホテプの同人ショップに寄りたいという(トンチキ)

  • 10二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 21:34:23

    ダメな気がしてきた……

  • 11二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 21:38:24

    久々のシリアスか

  • 12125/06/15(日) 21:40:14

    シン「……?」

    ステラ「なんか、今……」

    ルナマリア「へ、へんな感じがする……」

    ウィリアム「え?……あ、もしかして、怪異?」

    ステラ「dice1d2=1 (1)

    1.わかんないけど、一瞬だけ変な感覚がした。ここじゃないどこか、だけど近い場所で何かあったみたいな……

    2.一瞬でどこか別の場所に移動させられた感覚があった……もしかして(と、廊下に出て窓の外を見る)

  • 13125/06/15(日) 21:47:57

    アーノルド「なにかってなんだよ」

    ステラ「そ、そこまでは……狐はなにか……って、シン、あの狐は居ないの?」

    シン「え?うん。今日は配信日だから」

    ステラ「……」

    シン「い、一応居なくてももっふるとお守りあるから大丈夫なはずだったんだって!……や、やっぱり俺のせいなのか?」

    ウィリアム「そう決めつけるのはまだ早いんじゃないかな?ねえステラちゃん、変な感覚があった場所ってどこ?方角だけでもいいよ」

    ステラ「あっち」


    ステラが指を指した方向dice1d3=1 (1)

    1.グラウンド

    2.職員室

    3.図書室

  • 14125/06/15(日) 22:02:03

    アーノルド「あっちって、グラウンドか」

    ウィリアム「ちょっと窓から様子見ようか。なにか事件が起きてるなら、事務所の人たちに連絡しないといけないし」

    シン「そ、そうだな……?あれ?」

    ウィリアム「シン、どうしたの?」

    シン「dice1d3=2 (2)

    1.なにか、光って……

    2.黒い、なにかが、広がって……

    3.人が……ちぎれて……おれて……ばらばらになって……(その場で嘔吐する)

  • 15125/06/15(日) 22:06:58

    ウィリアム「黒い何かってなに―――」


    ―ウィリアムが言葉の続きを紡ぐ前に、シン達の視界は黒く塗りつぶされる

    ―そして、互いの安否を確かめる間もないまま、意識は深く沈んでいった

  • 16125/06/15(日) 22:08:45

    今回はここまでにします


    兄二人がどっちもトンチキだった反動か、シリアス来たな……

    シンはウィルたちといるとほのぼのが多かったからちょっと油断してた……

    さすがダイス神、油断ならない

  • 17二次元好きの匿名さん25/06/15(日) 23:08:05

    お疲れ様でした

    わちゃわちゃほのぼの男子中学生3人組が見たかったな……

  • 18二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 07:30:14

    保守

  • 19二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 13:17:41

    ダイス神はシリアスがお好き…

  • 20125/06/16(月) 19:12:43

    今日はお休みです

    ジークアクス、最終回近いみたいだしそろそろ見始めようかな……

  • 21二次元好きの匿名さん25/06/16(月) 23:25:04

    お疲れ様です

  • 22二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 08:04:09

    保守

  • 23二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 14:36:28

    保守

  • 24125/06/17(火) 19:48:17

    連絡が遅れましたが、今日もお休みです……

  • 25二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 23:47:19

    お疲れ様です

  • 26二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 08:47:05

    保守

  • 27二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 15:25:07

    ほしゅ

  • 28125/06/18(水) 18:55:45

    今日は20:30頃の開始となります

  • 29125/06/18(水) 20:30:09

    それでは再開


    ~???~


    シン「……う……ん………」


    ―意識が戻ったシンはゆっくりと顔を上げながら、辺りを見渡す


    シンの状況dice1d3=3 (3)

    1.荷物無し+誰も居ない(もっふるとテスも)

    2.荷物有り+誰も居ない(もっふるとテスも)

    3.荷物無し+誰も居ない+吐き気を催してる

  • 30125/06/18(水) 20:35:51

    シン「ぅ……ぇ……こ、ここ、どこ……」


    シンの吐き気度合いdice1d100=57 (57)

    1←胸がむかむかする程度  吐き気が抑えられず吐く→100


    シンが居る場所dice1d3=2 (2)

    1.教室

    2.どこかの家らしき部屋

    3.暗くてよく見えない


    因みに誰も居ないがdice1d4=3 (3)

    1.もっふるはいる

    2.テスは居る

    3.二匹ともいる

    4.もっふるもテスも居ない

  • 31二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 20:42:38

    人間(物理ストッパー)がいない!

  • 32125/06/18(水) 20:49:00

    もっふる「!!」(シンの周りをぐるぐる走り回ってる)

    テス「―!―!」(シンの近くでぴょんぴょんと跳んでる)

    シン「あ……よかった、ふたりと逸れてなくて……」

    もっふる「。」(シンの胸に飛びつく)

    シン「わっ!《跳びついてきたもっふるを受け止める》……あ、吐き気がちょっと良くなった。有難う、もっふる」

    もっふる「♪」(うれしそう)

    テス「―。―。」

    シン「ふたりとも、皆は見なかったか?」

    ふたり「「……」」(ふたりとも首を振る)

    シン「そっか……(ヒルコ、大丈夫か?)」

    ヒルコ「(こっちの心配より、お前の心配をしたほうが良いだろ。一体何があったの?)」

    シン「(わかんない……黒い何かが広がって、呑み込まれたところまでは覚えてるんだけど……)」

  • 33125/06/18(水) 21:04:23

    ヒルコ「(黒い何かって?)」

    シン「(それが分かれば苦労しないって……。というか、皆が居ないってことは、どこか別の場所にバラバラに飛ばされたって事なのかな?もし、そうだとしたら、ステラ以外は自衛手段が無いから、早く合流しないと!)」

    ヒルコ「(落ち着けって。もっふるがいるけど、お前だって自衛手段無いんだから、ひとまず外への連絡と状況把握しないと)」

    シン「(あ……そ、そうだな。荷物も近くに落ちてないか探さないといけないし……)」

    ヒルコ「(……お前、怖いんだったら、ボクが代わりに表に出ようか?)」

    シン「(だ、大丈夫だって!神隠しに逢うのには慣れてるし!)」


    因みにシンはdice1d2=1 (1)

    1.もっふるとテスが居るので、恐怖はないが、皆が心配で焦ってる

    2.テスを握ってるので誤魔化されているが、神隠しへのトラウマが呼び起され、若干パニックを起こしてる

  • 34125/06/18(水) 21:11:47

    ヒルコ「(神隠しの記憶はないんじゃなかったの?)」

    シン「(ま、まあ、それはそうなんだけど……と、とにかく、俺は大丈夫だから)」

    ヒルコ「(……それならいいけど)」

    シン「(よ、よし、なら最初にやることは……dice1d3=3 (3)

    1.外に連絡!

    2.とりあえず、状況把握!

    3.皆を早く探さないと!(部屋を飛び出す)

    )」

  • 35125/06/18(水) 21:16:32

    ヒルコ「(いや、そうじゃないだろ!お前ボクの話聞いてたか!?)」

    シン「(俺がこうしてる間にも、皆が怪異に襲われたら大変だろ!合流が先だ!!)」


    シンはdice1d3=1 (1)

    1.もっふるにどつかれて、一旦冷静になる

    2.ヒルコが無理やり体の主導権を握って変わる

    3.勢いのまま部屋を飛び出し、周囲を探索し始める

  • 36125/06/18(水) 21:25:23

    もっふる「!💢」(顎に目掛けて頭突き)

    シン「あぐっ!?」(扉の前でしりもちをつく)

    テス「―!―!」(握られてる手をペシペシ叩く)

    シン「う……ご、ごめん、頭冷えた……」

    もっふる「💢」(不機嫌そうにしっぽでシンをペシペシ叩く)

    シン「ご、ごめんってば……」

    ヒルコ「(まったく……お前はイノシシなの?)」

    シン「(う、うるさいな!)て、テス、おにいちゃんたちと連絡取れそうか?」

    テス「―。dice1d2=1 (1)

    1.(申し訳なさそうに首を横に振る)

    2.(こくこくと、何度も首を縦に振る)

  • 37125/06/18(水) 21:30:05

    シン「そっか……連絡取れそうなら、すぐに教えてくれ」

    テス「!」(まかせろー!と言わんばかりにガッツポーズ)

    シン「……もっふる、外になんか変な気配とか、物音とかするか?」

    もっふる「……dice1d3=1 (1)

    1.(首を振る)

    2.(ちょっと警戒して、耳を立ててる)

    3.(全身の毛を逆立てる)

  • 38125/06/18(水) 21:40:44

    シン「よ、よし、なら外に出て少し周りを調べてみよう。もっふる、なにか物音とか聞こえたらすぐに教えてくれ」

    もっふる「……。」(うなずく)

    シン「ふー……こ、こういう時こそ落ち着かないと……無事でいてくれ、皆」


    外に出たシンはdice1d4=2 (2)

    1.道中で自分の荷物を発見する

    2.しろいうさぎを見つける

    3.どこかで見覚えのある火の玉を見つける

    4.怪異?と接敵


    因みに外の様子dice1d3=3 (3)

    1.枯れ木ばかりの暗い森の中

    2.物の大きさがちぐはぐなメルヘン空間

    3.巨大な植物が生い茂る森のような場所

  • 39125/06/18(水) 21:46:08

    シン「ここ、どこかの森の中か?でも、なんか妙に植物がデカいような……ん?」

    白いうさぎ「……」

    シン「ウサギ?なんでこんな場所に」

    白いうさぎ「……dice1d2=2 (2)

    1.(着いてこいと言いたげに、少し前に進むとシンの方をジッと見つめる)

    2.こっち

  • 40125/06/18(水) 21:49:35

    シン「へ?」

    白いうさぎ「こっち」

    シン「……ついてこいってことか?もっふる、あいつって大丈夫そうだと思うか?」

    もっふる「……。」(うさぎには警戒していない様子)

    シン「んー……もっふるが警戒してないし、大丈夫そうではあるけど……あれ、ただのウサギじゃないよな。喋ってるし」

    白いうさぎ「はやく」

    シン「わ、わかった……テス、まだ連絡取れなさそうか?」

    テス「―。

    1.(シンが尋ねると同時に、連絡出来るようになったのかペシペシ叩いて知らせる

    2.(首を横に振る)

  • 41125/06/18(水) 21:50:52

    >>40

    ダイスの振り忘れ

    dice1d2=2 (2)

  • 42125/06/18(水) 21:57:52

    シン「そっか。おにいちゃんたち、早く気づいてくれたらいいけど……」(白いうさぎについて行く)


    ~しばらくして~


    ウィリアム「シン!」(笑顔で駆け寄ってくる)

    シン「ウィル!それにアーノルドも!よかった、無事で」

    アーノルド「それはこっちのセリフだ!怪我がなくて本当に良かった……」

    シン「ご、ごめん、心配させて……それで、ステラとルナマリアは?」

    ウィリアム「dice1d2=2 (2)

    1.近くの小屋に待機してるよ。二人の他にも学校に来てた人たち全員巻き込まれてたみたいで、その人たちを守って貰ってるんだ

    2.僕らも探し回ってるんだけど、まだ見つかってないんだ……

  • 43125/06/18(水) 22:09:08

    シン「そっか……(二人とも、無事でいてくれ……)」

    ウィリアム「ところでシン、荷物は?」

    シン「それが、どこにもなくて……ウィルたちはあるのか?」

    アーノルド「ここに来るまでの道で拾って来たからあるぞ。シンの荷物っぽいのもあったから、ついでに拾っておいた」

    シン「よ、よかった……勾玉は無事だったけど、お守りが無くなってたからか、ちょっと調子悪くてしんどかったんだ」

    ウィリアム「それは大変だったね……それで、これからどうしよう?スマホは圏外だし……」


    dice1d2=2 (2)

    1.水子達が連絡を入れてるが、タイミングが悪すぎるのか二人とも全く返事が返ってこない

    2.ようやく連絡が取れるようになったのか、テスがペシペシと知らせてくれる

  • 44125/06/18(水) 22:11:44

    シン「!二人とも、ちょっと待っててくれ!」

    ウィリアム「え?うん」

    シン「(おにいちゃんたち、聞こえますか!?)」


    出たのはdice1d3=2 (2)

    1.キラ

    2.アスラン

    3.どっちも

  • 45125/06/18(水) 22:28:39

    アスラン「(シン!一体どこに居るんだ!?なぜレイと離れたまま外出したんだ!!)」

    シン「(そ、それに関してはすみません……もっふると貰ったお守りがあるから平気だと思って……)」

    アスラン「(確かに実験的に試してはいるが、それでも連絡を入れずに出歩くなと言っていただろ!!……それで、今はどこに居るんだ?レイがシンに何かあったと、かなり取り乱しているんだ。なにに巻き込まれた)」

    シン「(実は――)」(今までのことを話す)

    アスラン「(―――そうか、わかった。なら、俺たちは今から中学校に行ってみる。お前はどこか安全な場所を見つけて、助けが来るまで大人しくしているんだ)」

    シン「(で、でも、まだステラとルナマリアが見つかってないんです!それに、もしかしたら学校に居た人たちも巻き込まれてる可能性があるから、保護しないと!)」

    アスラン「(……なら、保護したら俺たちが助けに行くまで、安全な場所で待機していろ。わかったな?)」

    シン「(はい、わかりました)」

    アスラン「(それと、絶対に無茶をするなよ。無茶をしたら、しばらく家から出さないからな)」

    シン「(わ、わかりました……)」

  • 46125/06/18(水) 22:37:44

    アスラン「(あと、水子達にはとりあえずステラとルナマリアのスマホに行ってもらってるが、反応が無いとのことだから、二人ともお前と同じで荷物が手元にない可能性がある)」

    シン「(わかりました。なら、スマホで連絡を取り合うのはあんまり期待しないほうが良いですね)」

    アスラン「(ああ。だが、ウィリアム達とは連絡を取り合える状態にしておけよ?またはぐれてしまう可能性もあるんだから)」

    シン「(わかってます。それじゃあ、そっちは頼みます)」

    アスラン「(ああ。また何かあれば連絡してくれ)」

    シン「(りょーかいです)二人とも、兄ちゃんと連絡が取れた。今から学校調べに行ってくれるみたい。だから俺たちは、ステラとルナマリア、それと他に巻き込まれた人が居ないか探しながら、安全な場所を目指すぞ」

    ウィリアム「わかった。それにしても、やっぱり便利意だね?テスって」

    テス「―。」(そうだろう?と得意げに胸を張る)

    シン「あと、二人が良ければなんだけど、スマホに入れて欲しい存在?が居るんだ」

    アーノルド「入れて欲しい存在?なんか変な言い方だな。アプリじゃないのか?」

    シン「まあ、入れてみればわかる……」

  • 47二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 22:46:14

    このレスは削除されています

  • 48125/06/18(水) 22:47:50

    ―――――――――――――――――――――――――――

    はじめまして(・∀・)

    アスカ家三兄弟のお兄ちゃんお姉ちゃんの水子ブラザー&シスターズでーす!(*^▽^*)

    よろしくね!(*´▽`*)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アーノルド「………なんだこれ?」

    シン「えっと、おにいちゃんの中に居た水子達なんだ。電子機器を使って意思疎通が出来て、電波が届かなくても一度入ったことのある場所なら、自由に行き来できるんだ」

    ウィリアム「へー、そうなんだ」

    アーノルド「……ん?その言い方だと、俺たちのスマホに一度入ってないとおかしいよな?……知らないうちに侵入されてた?」

    シン「まあ、うん。俺が知らぬ間にハッキングしてたみたいで……でも、それ以降は緊急時以外は二人の許可なく入っちゃダメって、お願いしてはいたよ……」

    アーノルド「……そっか。まあ、ウイルスとかじゃないんだったらいいか」

  • 49125/06/18(水) 22:55:55

    ウィリアム「じゃあ、準備は済んだことだし、さっそくみんなを探しに行こうか!」

    アーノルド「でも、どこから探す?なにか、ヒントになるようなものは無いか?」

    シン「俺を連れて来たウサギなら、何か知ってるかな?」

    ウィリアム「ウサギ?なにそれ」

    シン「え?ほら、俺と一緒に来てた白いウサギだよ。まだ近くに……って、あれ?あいつ、どこに行ったんだ?」

    アーノルド「そもそも俺たちがシンと合流した時には、その白いうさぎとやらは居なかったんだが」

    シン「え?どういうことだ?」

    ウィリアム「うーん……気のせい、ってわけじゃないもんね。でも、僕たちに見えない怪異ってどういうことだろう?シン程じゃないけど、僕たちもかなり見える方ってアズラエルさんから言われてるのに」

    アーノルド「……ウサギのことは気になるが、今は逸れてる二人を探すのを優先しよう。ステラはともかく、ルナマリアは流石に一人だと危険だからな」

    シン「そ、そうだな……」

  • 50125/06/18(水) 22:58:01

    今日はここまでにします

    明日はお休みで、明後日は出来そうなら20:30頃開始になると思います

  • 51二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 01:51:04

    お疲れ様でした

  • 52二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 07:45:27

    ほしゅ

  • 53二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 13:45:56

    ほしゅ

  • 54二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 20:42:00

    ほしゅ

  • 55二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 01:06:13

    ☆彡

  • 56二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 08:14:18

    ほしゅ

  • 57二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 15:27:28

    ☆彡

  • 58125/06/20(金) 20:33:16

    それでは再開


    アーノルド「とは言ったが、やっぱりどこに向かえばいいのか分からないな」

    ウィリアム「いい感じの道とか、看板とかあればいいのにね。周りは同じような植物ばっかりだし、そもそもサイズ感が可笑しくて頭おかしくなりそうだし、何も考えずに進んだら、迷子になって一生出られなさそうで怖いよ……」

    シン「サイズ感か……俺が居た家は、なんか絵本にでも出てきそうな小さい家だったけど、サイズ自体はそんなに違和感のあるものじゃなかったんだよな。薄暗かったから、もしかしたらなにか違和感あったのかもしれないけど」

    アーノルド「絵本か……なんか、今の状況っぽい内容が書かれたやつあったよな。なんだっけ……ウサギを追いかけたら変な世界に迷い込んだってやつ」

    ウィリアム「不思議の国のアリス?」

    アーノルド「ああ、それだ。そう言えば、シンは俺たちと合流する前に、白いウサギを見たって言ってたよな?」

    シン「そうだけど、あのウサギは服も帽子も懐中時計も持ってなかったぞ?」

  • 59二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 20:39:17

    なんかアリスみたいな世界観

  • 60125/06/20(金) 20:48:06

    ウィリアム「でも、白いウサギだからちょっと共通点あるよね?」

    シン「それはそうだけど……ならあれか?このまま森を進んだら、巨大な仔犬とか、物知りの芋虫とかが居るって事か?あと、キノコを食べて自分の大きさを調整したり……ヨモツへグイのこと考えたら、それが必要であったとしても、迂闊に食べられないぞ?」

    ウィリアム「ヨモツへグイってなんだっけ?」

    シン「基本的には、黄泉のものを食べると、そのまま黄泉の国の住人にされて現世には帰れないってやつだけど、異界でも異界内のものを食べる=異界の主である怪異の一部を食べるってことになるから、異界から出られなくなったり、怪異になったりするっぽい?詳しいことは分からないけど、何が起きるか分からないから、基本はしちゃ駄目なんだってさ」

    アーノルド「サブナック先輩が似たようなことを言っていたな」

    ウィリアム「なるほどなぁ……なら、キノコは食べないようにしないとね」

  • 61125/06/20(金) 21:01:42

    アーノルド「そもそも、謎のキノコを食べる勇気はないんだけどな……」

    シン「それはそう」

    ウィリアム「んー、とりあえず、進んでみようか。前に進んでれば、とりあえずどこかには着くと思うし」

    シン「そうだな……」


    とりあえず森の中を進む三人+αdice1d3=3 (3)

    1.巨大な芋虫の死体を見つける

    2.荒れ果てたお茶会会場に着く

    3.動物の体の一部を見つける

  • 62125/06/20(金) 21:27:35

    アーノルド「うわっ、なんだこれ……」

    ウィリアム「凄い臭い……なんだろうこれ?あり得ない大きさだけど、なにかの動物の足?」

    シン「動物……足の形的に犬か猫っぽいけど、もしここが不思議の国のアリス的な場所なら、もしかして猫なのか?有名なのは仔犬よりチェシャ猫だし」

    アーノルド「どっちにしても、なんでそんなものがこんなところにあるのかじゃないか?不思議の国のアリスってそんなバイオレンスな話じゃないだろ」

    シン「いや、まあ……うん……確かにこんな感じのグロって感じではないな。アリスを題材にする作品は、何故か知らないけど、グロになりやすい傾向にあるけど」

    ウィリアム「なんか、悪趣味って感じがするなぁ……あれ?あそこに何かあるね、なんだろう?」


    ウィリアムが見つけたものdice1d3=1 (1)

    1.何かが書かれたメモ

    2.一足の学校のスリッパ

    3.ステラのチョーカー

  • 63二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 21:32:04

    Eat Me!
    なんて書かれてそうな紙だなぁ

  • 64125/06/20(金) 21:33:17

    シン「なにかのメモ?なんて書いてあるんだ?」

    ウィリアム「えーっとdice1d3=2 (2)

    1.『女王様は血を求めている。白いバラをその血で染め上げ、眺めるために』

    2.『みんなしんだ。女王もアリスもみんな』

    3.『ぼくをたべて』

  • 65125/06/20(金) 21:45:58

    アーノルド「……アリスって書かれてるな。やっぱりここって、不思議の国のアリスの?」

    シン「少なくとも、それに影響はされてると思う。とはいえ、この書かれ方からして、原作の世界よりも悲惨なことになってそうだな……」

    ウィリアム「女王ってハートの女王の事かな?」

    シン「素直に考えればそうだと思う。ここで鏡の国の要素とか出して来たら、ちょっとややこしいし」

    アーノルド「鏡の国?」

    シン「鏡の国のアリスって言う、不思議の国のアリスの続編みたいなやつがあるんだ。その小説で赤の女王とかも出て来るから、その要素もあったらミスリードかもしれないな。……まあ、だから何だって話なんだけど」

    ウィリアム「僕、そこまでは考えてなかったな……」

    アーノルド「不思議の国のアリスって続編あったのか……」

  • 66125/06/20(金) 21:55:26

    シン「と、とりあえず、このメモの通りだと、この後もこういう死体に出くわす可能性があるって事と、住人をころしまわってる何かが居る可能性があるってことだな……」

    ウィリアム「元から注意して歩いてはいたけど、もっと慎重になった方が良いね。僕ら履いてるのスリッパだし」

    アーノルド「上靴持ってくればよかったと思わざる負えないな……」

    シン「いや、これ予想できるやついないから仕方ないって……」

    ウィリアム「いっそのこと脱いだほうが歩きやすいかな?」

    シン「足怪我するかもしれないから、大人しく履いておいた方がいいとは思う。脱ぎたい気持ちはめちゃくちゃわかるけど」

    アーノルド「いざってときは脱ぐか。そっちの方が速く走れるだろうし」

  • 67125/06/20(金) 21:58:41

    探索再開dice1d3=3 (3)

    1.巨大な芋虫の死体を見つける

    2.荒れ果てたお茶会会場に着く

    3.腐った人の死体を見つける

  • 68二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 22:01:46

    このレスは削除されています

  • 69125/06/20(金) 22:03:09

    ウィリアム「っ!?こ、これっ!」

    アーノルド「ひ、人の、死体……」

    シン「……だいぶ経ってるな。服装からしてdice1d2=2 (2)

    1.これがアリス?

    2.俺たちみたいに巻き込まれた人?

  • 70125/06/20(金) 22:07:37

    アーノルド「た、確かに、現代人っぽい服装だけど……」

    ウィリアム「し、シン、よく平気で近づけるね?」

    シン「いや、平気じゃない……でも、多分一番こういうのに慣れてるの俺だろうし、さっきのメモみたいになにか落ちてる可能性もあるから」

    アーノルド「む、無理なら無理しなくていいんじゃないか?」

    シン「無理はしてないよ。ああでも、ウィルたちはきつかったら離れててくれ。その代わり、周りを警戒してくれると嬉しい」

    ウィリアム「……わ、わかったよ」

  • 71125/06/20(金) 22:11:29

    さて、遺体の周りにあったものdice1d3=2 (2)

    1.中身がばら撒かれたカバン

    2.先ほど拾ったメモに似たもの

    3.一冊の本

  • 72二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 22:14:50

    このレスは削除されています

  • 73125/06/20(金) 22:19:00

    シン「またメモ……しかも、しっかりと握られてるせいで、遺体に触らないといけないのか……………よ、よし」(遺体をなるべく傷つけないように、慎重にメモを取る)


    メモの内容

    『《汚れている為読めない》がころした。ぜんぶ、ぜんぶ』


    シン「や、やっぱり何かいるのか。早く二人と合流しないと。一体どこに居るんだ……」

    dice1d3=1 (1)

    1.ウィリアム「し、シン!なにか近づいて来てる!」

    2.シンの目の前に、また例のウサギが現れる

    3.???「だ、誰かいるのか?」

  • 74125/06/20(金) 22:20:12

    今日はここまでにします

    明日は19:30頃の予定です

  • 75二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 23:02:26

    お疲れ様でした

  • 76二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 05:33:49

    保守

  • 77二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 13:02:20

    ほす

  • 78125/06/21(土) 19:40:10

    それでは再開


    もっふる「!」(毛を逆立ててる)

    シン「っ!ど、どこか、隠れられるところは!」

    アーノルド「二人とも、こっちだ!」


    隠れた場所dice1d3=1 (1)

    1.デカい落ち葉の下

    2.大きい石の影

    3.大きい花の葉っぱの裏側

  • 79125/06/21(土) 19:55:13

    ウィリアム「こ、コレ、隠れられてるかな?」(小さな声で)

    アーノルド「大きさ的には大丈夫なはずだ。多分」(同じく)

    シン「しっ、もうかなり近くまで来てる……このまま、ただ通り過ぎるだけであってくれ……」(同じく)


    横切ったものの強さdice1d3=3 (3)

    1.dice1d300=145 (145) +30 (最小値100)

    2.dice1d1000=416 (416) +30 (最小値100)

    3.dice1d3000=2663 (2663) +30 (最小値100)


    もっふるの妖気98×5(490)以上だった場合、もっふるは一時的に弱ってしまう

    なお、もっふるが弱ってしまうと、シンの霊媒能力を抑えているお守り(-50補正)が黒く染まり、効力を失う

  • 80125/06/21(土) 20:02:10

    シンの状態dice1d3=2 (2)

    1.嘔吐(失神無し)

    2.嘔吐後、失神

    3.2に加え、”横切ったもの”に目を付けられる


    ウィリアムdice1d100=69 (69)

    18以下の場合、シンと同じ状態に

    アーノルドdice1d100=35 (35)

    32以下の場合、シンと同じ状態に


    それぞれ、霊媒能力以下の数値でなければ、金縛りにあい、しばらく動けなくなる

  • 81125/06/21(土) 20:22:12

    ―"それ"は、姿こそ葉に隠されて分からないが、それでも、臭いと気配から、触れてはならない(見てはならない)ものだと、一瞬のうちに理解した。

    ―ずる、ずる、と、粘度の高い液体の上を這いずっているような、そんな音を立てながら、ゆっくりと、ゆっくりと、"それ"は三人の前を通り過ぎる。

    ―吐き出す音を気にも留めず、目の前にある死体にも興味を示さず、ただゆっくりと、どこかに向かって進む。

    ―あるいは、ただ同じ場所を這いずり回っているだけなのかもしれない。


    ―どのくらいの時間が経ったのだろうか。

    ―這いずり回る音が聞こえなくなって、ようやく動かせるようになった体は、大量の汗で服を濡らし、心臓が本来の速さを忘れたのか、いつもよりもずっと早く鼓動している。

    ―隣には、顔を青くして気絶した友人が居る。

    ―彼の状態を確かめたいのに、どこか落ち着ける場所を探したいのに。

    ―二人はしばらくの間、体に力を入れることすら叶わなかった。

  • 82125/06/21(土) 20:30:02

    ~一方その頃、レイ視点~


    現在の学校の様子dice1d2=1 (1)

    1.黒い何かが学校の敷地内を覆っている

    2.一見して異変はない

  • 83二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:30:09

    ガチで今までで一番(ヨグたちの本体とか除いて)ヤバそう…
    目を付けられなくて、本当に良かった!!

  • 84125/06/21(土) 20:37:24

    >>83

    >>79のダイスが1、2だったらまだ大丈夫だった辺り、なんというか……ダイス神が大分ハッスルしましたね


    黒い何かはdice1d10=10 (10)

    1~6.少なくともアスランには見えてない(人間が見る場合は、霊視能力で判定が必要)

    7~9.アスランぐらいの霊視(アスランは49)がないと見えない(アスラン以上の霊視を持っている場合は判定が必要ない)

    10.一般人にも見える

  • 85二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:52:12

    位が高めの神が闇落ちしたのですか……(戦慄)

  • 86125/06/21(土) 20:55:41

    参考までに、エザリアさん(酒吞童子)の妖気が2749になります


    アスラン「これは、なんだ?」

    レイ「わからない……だが、非常に不味い事には変わりないだろう。どうにかして、あの中に侵入して、シン達を助けなければ!」

    シュブ=ニグラス「しかし、どうやって侵入しましょうか。そのまま侵入できるのであれば楽なのですが」

    エザリア「やめなさい。下手に手を出すと火傷するわよ」

    アスラン「エザリア。お前も来ていたのか」

    エザリア「そりゃ、これだけ派手なことをやられたらね。そっちは?貴方たちだけってことは無いでしょ?」

    アスラン「dice1d2=2 (2)

    1.ああ。だが、仕事の関係で来るのが少し遅れるらしく、とりあえず俺たちが先行して様子を見に来たんだ

    2.タイミングが悪く、ほとんど出払っているんだ

  • 87二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:56:32

    これって最早ツクヨミ様レベルの神に助力を求めるレベルでは

  • 88二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:06:35

    今度こそ犠牲者が出てしまいそう……

  • 89125/06/21(土) 21:19:49

    アスラン「ただ、兄さんたちがdice1d2=2 (2)

    1.アズラエルさんたち(ナタル、双子も含む)

    2.ムウさんたち(マリュー含む)

    を迎えに行っているから、そう時間はかからないはずだ。オルガも今、特務課の人たちへ連絡を入れてくれている」

    エザリア「そうなのね」

    レイ「酒吞童子、あの中へは俺でも入れるのか?」

    エザリア「いえ、無理ね。アレは異界じゃなくて結界の類だけど、下手に壊すと中身が出てしまうわ」

    シュブ=ニグラス「中身とは一体?」

    エザリア「さあ?どんな中身かは見てないからわからないけど、そうとう厄介な物なのは間違いないわ。私でも手を焼くほどに」

  • 90125/06/21(土) 21:37:15

    アスラン「酒吞童子が手を焼くほどのものか……しかし、あの中には少なくともシンやその友人たちが居る。どうにかして中に入って救出しないことには」

    エザリア「……今、嫌なことを聞いたわ。他に巻き込まれていそうな人間は?」

    アスラン「シン曰く、自分たちが学校内に居た時は補講中の生徒が数名と教員が数名居たとのことだ。そのうち、一人はこの学校の養護教諭だから、補講のことも考えると、教師は2人以上は確定だろうな」

    エザリア「結構な数ね。全員やられてないといいけど……シンとは連絡取れてる?」

    アスラン「一応は取れている。しかし、先ほどの連絡で、怪異と遭遇し、シンが気絶してしまっているようなんだ。近くにいるウィリアム……シンの友人たちもあまり動ける状態ではないようで、襲われてはいないものの、かなり危険な状態だろうと」

    エザリア「……ヨグ=ソトースが来たら、私だけで彼らの救出に、と思っていたけど、流石に手が足り無さそうね……ヨグ=ソトースやシュブ=ニグラスでも、今回ばかりは少し心もとないし、せめて私よりちょっと弱いぐらいやつか、私以上の力を持ってる怪異が協力してくれれば、話は別なんだけど……」

  • 91125/06/21(土) 21:49:59

    レノア「では、私がご協力いたしましょう」

    レイ「お……い、いや、貴女は!」

    アスラン「つ、つくよ……レノアさん、なんでここに?」(驚いて声が上ずってる)

    レノア「ふふ、”助けを求める声”がありましたから、様子だけ見に来ていたのです。ところが、話しを聞けばシリウス先生も巻き込まれているとのことではありませんか。ならば、助けない理由はございませんよ?」

    エザリア「……確かに私より強い奴が居ればとは言ったけど、貴女が出てくるとは思ってなかったわ」

    レノア「ふふ、こうして会うのは初めてね。酒呑童子」

    エザリア「え、ええ……貴女のことはどう呼べばいいの?」

    レノア「レノアでいいわ。きっと、そちらの方が呼びやすいでしょうし」

    エザリア「わ、わかったわ……」

  • 92二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 21:53:05

    シリウス先生って誰だと思ったら、シンのペンネームだったわ……

  • 93125/06/21(土) 22:00:06

    ニャルラトホテプ「……鬼も居るなら私帰ってもいいかしら?」

    レノア「ダ、メ、よ。貴女のお気に入りの子もいるのだから、協力しなさいな」

    ニャルラトホテプ「べ、別にお気に入りって言うわけじゃないわよ!あの子の力で強制的にそうなっただけで……」

    レノア「それとは関係なく気に入っている部分もあるのに?」

    ニャルラトホテプ「ぐぬぬ……」

    アスラン「あ、貴女が協力してくださるのであれば、これほど頼もしい事とはありません。感謝いたします」

    レノア「いいのよ。ただ、私はあくまで救出を手助けするだけです。それ以上の事は致しません。多少なら手伝っても良いですが、あくまでそれは、シリウス先生が望んだ時のみとさせて頂きます」

    アスラン「わかりました」

  • 94125/06/21(土) 22:12:25

    レイ「……少し、お話しよろしいでしょうか?」

    レノア「私の前では楽に喋ってもよろしいですよ?それで、どんなことをお聞きになりたいのですか?」

    レイ「……お、俺も、中に入ってシンを助けたいのだが、どうにか出来ないだろうか?」

    レノア「どうして?」

    レイ「俺は以前、貴女が作った酒で不安定だったこの身が安定した経験がある。つまり、貴女の力との相性は良いということだ。だから、貴女が力を貸してくれるなら、おそらくあの中に入っても弱ることなる、救出に参加できると思うんだ。救出しないといけない人間はそれなりに居るのだから、手は多いほうが良いだろう?」

    レノア「dice1d2=2 (2)

    1.……いいでしょう。ただし

    2.確かに手は必要ですね。ですが、それだけで私が貴方へ力を貸す理由にはなりません

  • 95125/06/21(土) 22:25:19

    レイ「……どうしてもですか?」

    レノア「ええ、どうしてもです。同じ神なのであれば、なぜそうなのかはわかるでしょう?」

    レイ「……」

    レノア「ふふ、ですが安心してください。私が手を貸すのですから、あの子は必ず救い出し、家族や貴方の元に帰らせましょう。この私が"約束"いたします」

    レイ「…………わかり、ました。感謝、いたします」

    レノア「ご納得いただけたようで良かったです。では、他の方が到着次第、あの中へと向かいましょう」

    エザリア「わかったわ」

    レイ「…………」

  • 96125/06/21(土) 22:31:17

    ~戻って、シン視点~


    シン「……ぅ」

    ウィリアム「シン!目が覚めた!?」

    シン「……うぃる?」

    アーノルド「よかった……気分はどうだ?」

    シン「……dice1d2=2 (2)

    1.あたまが、いたい……かも……

    2.わかんないけど、すごくきもちわるい……

  • 97125/06/21(土) 22:41:08

    ウィリアム「さっきのやつの粘液っぽいのとか、そこの遺体とかの匂いが充満してるからね…………ごめんね、もうちょっと離れた場所で看病出来たらよかったんだけど」

    アーノルド「俺たちもようやく調子が戻ってきたところなんだ。これから移動するけど、歩けそうか?」

    シン「……」(ゆっくりと首を横に振る)

    ウィリアム「……そっか。なら、交代でシンを運ぼうか」

    アーノルド「なら、最初は俺が担ぐか。お前はもっふるとテスを頼む」

    ウィリアム「うん」

    シン「……もっふると、テス?」

    ウィリアム「えっとね、さっきのやつのせいか分からないだけど、もっふるもちょっと調子悪そうなんだ。テスは大丈夫なんだけどね。ただ、今のシンは連絡とるのも辛そうだし、手が空いてる僕たちでやろうかなって思って。大丈夫かな?」

    シン「……うん」

    ウィリアム「よかった。それじゃあ、とりあえず休めるところ探そうか」

  • 98125/06/21(土) 22:45:37

    今日はここまでにします

    明日はおそらく今日と同じ19:30頃になるかと


    レノアさんが協力してくれるとのことなので、一応救出だけは何とかなります

    その後のことはどうなるのか……

    そして、レノアさんに助けを求めたのは一体誰なのか……

  • 99二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 23:31:29

    お疲れ様でした

  • 100二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 07:12:47

    ☆彡

  • 101二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 14:01:25

    ほしゅ

  • 102125/06/22(日) 19:05:33

    予定より早いですが再開します


    アーノルド「落ち着ける場所、と言ってもどこに向かえばいいんだろうな……」

    ウィリアム「シンが目を覚ましたところが、どこかの家だったみたいだし、一旦戻ってシンが来た方向に行ってみるのはどう?」

    アーノルド「そう言えばそうだったな。シン、悪いが道を覚えていたら指指しでいいから案内してくれないか?」

    シン「……」


    シンはdice1d3=3 (3)

    1.ちゃんと案内で来た

    2.案内しようとしたが、途中で記憶が曖昧になって迷ってしまう

    3.意識が朦朧としており、やり取りが不可能

  • 103125/06/22(日) 19:18:24

    アーノルド「……シン?」

    シン「……」

    ウィリアム「もしかして、意識ない?シン、シン!」(シンの体を揺らす)

    シン「……」(反応はないが、目は開いている)

    ウィリアム「ど、どうしよう……あっ、そうだ!前にアズラエルさんから渡されてた、お守りでどうにか……えっ」(自分の荷物を漁る)

    アーノルド「どうした?」

    ウィリアム「お、お守りが黒くなってる……」

    アーノルド「……わかっていたけど、本当に不味い状況だな」

    ウィリアム「皆と合流する前に、僕たちが……ううん、悪い事ばかり考えちゃだめだよね。とにかく今は、シンを安心して寝かせられる場所を見つけないと」


    シンの案内無しで落ち着ける場所を探す二人ice1d3=

    1.小さな家(シンが目覚めた場所)にたどり着ける

    2.突然ウィリアムが誰かに襲われる

    3.シン「……うさぎ?」

  • 104125/06/22(日) 19:20:24

    >>103

    ダイスミスdice1d3=2 (2)

  • 105125/06/22(日) 19:28:12

    ―草木の隙間から突如として何かが飛び出してくる


    ウィリアム「わあ!?」(地面に押し倒される)

    アーノルド「ウィル!?」

    ステラ「……ん?え、お前……」(ウィリアムに氷で作った刃物を突き付けててる)

    ウィリアム「……す、ステラ、ちゃん?」

    ステラ「ご、ごめん!てっきり、黒いアイツだと思って……」(ウィリアムを起こす)

    ウィリアム「い、いや、いいよ。でも、びっくりした……」

    アーノルド「はー……ところで、黒いアイツって言うのは?」

    ステラ「ここら辺徘徊してる、黒い人影見たな奴。さっきから何度も襲われてて、ちょっとピリピリしてたの」

    ウィリアム「……僕たちがあったやつとはまた違うやつかな?」

    アーノルド「どうだろうな……確かに襲ってきたりはしなかったけど」

  • 106二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 19:34:35

    やっとステラと合流か
    ルナマリアも一緒だと良いが

  • 107125/06/22(日) 19:37:38

    ステラ「でも、二人と合流出来てよか……し、シン!?どうかしたの!?」(ぐったりとしているシンに気が付く)

    アーノルド「実は――」(と、今までの経緯を説明)

    ステラ「……雷獣も弱ってて、事務所から支給されてたお守りも駄目になってるのか……あの人影、そんなヤバい奴には思えなかったけど」

    ウィリアム「だとしたら、ステラちゃんが戦ってきたのと、僕らが会ったのとは違うものかもしれないね。ところで、ルナマリアちゃんは?」

    ステラ「dice1d3=1 (1)

    1.一緒にいる。どこか落ち着ける場所が無いか一緒に探してたの

    2.広めの家に置いて来てる。他にも人が居るから、案内するね

    3.探してるんだけど、さっきから黒いアイツに襲われてて全然探せてないの……

  • 108125/06/22(日) 19:44:37

    ウィリアム「そっか、なら僕たちと同じだね。あと、荷物は?」

    ステラ「目が覚めた時には無かったの……だから、それも一緒に探してた。事務所の支給品もあるから、使えるかなって。実際に使ったことないから私は使い方分からないけど、ルナマリアなら知ってるし」

    ウィリアム「そっか。なら、とりあえず僕たちについて来て。道があってるかどうかわからないけど、家がある場所を目指してるから」

    ステラ「わかった。ならちょっと待ってて。隠れてるルナマリア連れてくるから」

    ウィリアム「うん」

  • 109125/06/22(日) 19:53:28

    ~シンが目覚めたであろう場所を目指す~


    ルナマリア「シンお兄ちゃん……」(心配そうにシンを見ている)

    ウィリアム「ルナマリアちゃんは具合悪くない?」

    ルナマリア「……ちょっと気持ち悪いかも。でも、歩けるから平気」

    ウィリアム「無理しちゃだめだよ?もっと具合悪く言ったら言ってね?」

    ルナマリア「うん……」

    ステラ「……」(キョロキョロとせわしなく首を動かして警戒してる)


    dice1d3=2 (2)

    1.黒い影に襲われている人を発見する

    2.小さな家(シンが目覚めた場所)にたどり着ける

    3.今までぐったりとしていたシンが顔を上げる

  • 110125/06/22(日) 19:57:26

    ウィリアム「多分、ここだよね」

    アーノルド「そうだろうな……とりあえず、中に入ろう」


    ―家の中に入る


    ウィリアム「中は……比較的綺麗?ベッドあるからそこにシンを寝かせてあげようか」

    アーノルド「ああ、そうだな」


    ホッと一息dice1d3=3 (3)

    1.とりあえず外と連絡を取って状況を整理

    2.↑+なぜかステラとルナマリアの荷物を発見

    3.↑↑+誰かの悲鳴を聞く

  • 111125/06/22(日) 20:05:57

    ルナマリア「あれ?これ、わたしのカバンだ!」

    ステラ「私のもある。こんなところにあったんだ」

    ルナマリア「お守りもだいじょうぶみたい!ちょっと気持ち悪いのなおったよ!ごふもあるから、今からかべにはるね!」

    ウィリアム「うん、よろしくね。でも、なんでこんなところにあったんだろう?ここってあってれば、シンが目を覚ましたところだよね?」(テスに確認する)

    テス「ー。」(同意するようにうなずく)

    アーノルド「薄暗いし、見逃してたんじゃないか?」

    テス「ー?」(首を傾げる)


    ―突然、遠くで悲鳴が上がる


    ステラ「!」

    ウィリアム「誰かの悲鳴!?」(勢いのまま外に出ようとする)

    アーノルド「ウィル、ちょっと待て!お前が言ってもどうしようもないだろ!」

    ウィリアム「でも!」

    ステラ「私が行く。二人はシンとルナマリアをお願い」(そのまま外へ)

  • 112125/06/22(日) 20:10:21

    ちょっと離席します

  • 113125/06/22(日) 20:21:45

    再開します


    ~家の外へ~


    ステラ「悲鳴はどこから……」


    悲鳴の方向へ走り出すdice1d3=2 (2)

    1.庇って血を流して倒れてる教員と生徒を発見(二人)

    2.黒い影に必死で逃げてる生徒を発見(dice1d3=2 (2) 人)

    3.黒い影に囲まれている集団を発見

  • 114125/06/22(日) 20:26:48

    生徒1「いやあ!!」

    生徒2「だ、誰かぁ!!」

    ステラ「そのままこっちに走れ!」


    ステラはdice1d2=1 (1)

    1.氷で作ったナイフを持って突撃し、不意打ちで一体撃破(敵の数dice1d3=2 (2) 体。1だった場合はそれでおしまい)

    2.走ってくる生徒の後ろを氷漬けにする(戦闘回避)

  • 115125/06/22(日) 20:30:19

    生徒1「だ、だれ?」

    ステラ「自己紹介は後!そのまままっすぐ走って、その先に建物あるから中に入って!」

    生徒2「え、え?」

    ステラ「早く!」

    生徒1「わ、わかった!」


    ―二人の生徒はそのまま走り去る


    ステラ「……残り一匹ならすぐに終わる、はず」


    戦闘開始

    敵の強さdice1d57=36 (36) (最低値10)

  • 116125/06/22(日) 20:32:02

    ステラの攻撃

    dice1d2=2 (2)

    1.氷のナイフで攻撃

    2.辺り一面を凍らせる


    1の場合、命中判定

    dice1d10=1 (1)

    1と10以外は成功

  • 117125/06/22(日) 20:34:42

    敵へのダメージ

    dice1d30=25 (25) ×dice1d5=4 (4)

    また、敵はdice1d3=3 (3) ターンの間行動不可

    ※因みにこの攻撃の際、味方が居れば味方も凍る可能性あり

  • 118125/06/22(日) 20:38:19

    戦闘終了


    ステラ「ふう……周りに誰も居ないならこれが一番手っ取り早い……ちょっと疲れるけど」

    ※因みにステラのHPも減ります。減る量はdice1d15=5 (5)

    ※なお、ステラの現在のHPは100です(ステラと同年代の子は通常50)

  • 119125/06/22(日) 20:46:51

    ステラの残りHP95(因みにHPが減るのはステラが半妖で未熟者だからです。周りを巻き込むのは、別に半妖とか未熟者とか関係ないです)


    ステラ「さて、他に誰も居ないなら早く戻ろ」


    ~家に戻って~


    ルナマリア「ステラお姉ちゃんお帰りなさい!ケガない?」

    ステラ「ない。でもちょっと手が冷たいから触らないほうが良い」

    ルナマリア「わ、わかった」

    生徒1「た、助けてくれてありがとう……」

    生徒2「あ、あれを倒したのか?」

    ステラ「うん」

    生徒2「そ、そうなのか……ところで、えっと君は?この子たちと同じ2年生の子?」(ウィリアムたちを指さしながら)

    ステラ「そうだけど、そうじゃない」

    生徒1「え、えっと?」

    ウィリアム「違う中学校に通ってる子なんです。今日偶々僕たちと一緒にうちの学校に来て、それで巻き込まれたんです」

    生徒1「そうだったんだ……災難だね」

  • 120125/06/22(日) 20:59:00

    生徒2「一体何が起きてるんだよ……今年受験だから補講受けに来ただけなのに、こんなところに閉じ込められて、化け物に襲われて……」

    ウィリアム「あの先輩、他に補講を受けてた人や先生はここで見かけてませんか?」

    生徒1「dice1d4=4 (4)

    1.ううん、私たちだけ

    2.何人かと一緒に居たんだけど、途中で化け物に襲われて逸れちゃって……

    3.……せ、先生が、あの化け物に

    4.と、途中までは一緒に居たの。で、でも、あ、あの化け物に、襲われて、ひ、一人……

  • 121二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 21:01:14

    犠牲者が出ちまったか…

  • 122二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 21:02:05

    今回のダイス神はどんでもないな……
    ってか、いまトダカさんもその中にいるよね……?

  • 123125/06/22(日) 21:08:31

    アーノルド「……無理に話さなくても大丈夫ですよ?」

    生徒1「dice1d2=2 (2)

    1.わ、私のせいなの。私が、動けなくなっちゃったせいで、あの子が、囮に……

    2.め、目の前で、倒れて、ち、血が、大量に

    ウィリアム「い、一回深呼吸して落ち着きましょう?」(生徒1の背中をやさしく撫でる)


    dice1d2=2 (2)

    1.シン「……だいじょうぶ」

    2.ステラ「……私、少し外に行くね」

  • 124125/06/22(日) 21:14:37

    ウィリアム「ステラちゃん?」

    ステラ「皆はここに居て。雷獣も回復したし、ウィリアム達が会ったが来ない限りは、多分大丈夫だから」

    アーノルド「お前はどうするんだ?」

    ステラ「他の人たち探してここまで連れてくる。助けが来る前に一か所に集めておいた方がいいでしょ?」

    生徒2「た、助けが来るのか?」

    ステラ「うん」

    ウィリアム「……大丈夫なの?」

    ステラ「大丈夫。むしろ誰も居ない方がアイツらと戦いやすいし」

    アーノルド「なら、連絡取れるようにスマホは持って言ってくれ」

    ステラ「わかった。じゃあ、行ってくるね。シンとルナマリアをお願い」

    ウィリアム「うん……」

  • 125125/06/22(日) 21:19:41

    ~外へ~


    ステラ「さて、迷わないように目印付けて……さっさと全員見つかればいいけど」


    というわけで探索開始dice1d4=1 (1)

    1.早速発見

    2.黒い影と遭遇

    3.スマホからの連絡『今から助けがそっちに向かってるよ!案内するから一旦合流しよう?』

    4.スマホに謎のメッセージ『あんない、する』

  • 126125/06/22(日) 21:21:22

    誰を見つけた?dice1d5=4 (4)

    1.数人のグループ

    2.トダカ先生

    3.生徒1人

    4.トダカ先生以外の教員

    5.全員

  • 127125/06/22(日) 21:24:36

    教員「き、君は……うちの生徒じゃない…?」

    ステラ「一人見つけた。ねえ、他の人は?」

    教員「え、えっと、dice1d2=2 (2)

    1.残念ながら私一人だよ……

    2.負傷している生徒が何人かそっちに居るんだ。君はどこか落ち着ける場所を知らないかい?

  • 128125/06/22(日) 21:26:12

    ステラ「何人か……補講受けてたって言う生徒?」

    教員「ああ。ただ、dice1d2=1 (1) 

    1.二人

    2.三人

    ほどまだ見つかってないがね……」

  • 129二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 21:28:57

    >>128

    二人?

    ってことは先の怪我した生徒生きている?!

  • 130125/06/22(日) 21:31:48

    ステラ「二人……?まあいいや、今避難してる場所があるからそこなら案内できる」

    教員「助かるよ。なら、皆を呼んでくる」


    連れて来た人たちdice1d2=2 (2)

    1.生徒が数名とトダカ先生。なお、怪我をしている生徒のほとんどが軽症だが、一人は大きな傷を受けており重症

    2.1と大体同じだが、怪我の内容が違い、全員軽傷

  • 131125/06/22(日) 21:39:41

    トダカ「君は確か、シンくんの」

    ステラ「あ、受付の人。なら、これで全員?」

    トダカ「全員ということは、シンくんたちはそっちに居るのかい?」

    ステラ「うん。補講受けてた二人も一緒」

    トダカ「そうか、無事ならよかったよ」

    教員「トダカ先生、この子はお知り合いですか?」

    トダカ「忘れ物を取りに来た生徒の付き添いだったんです。外で待たせるもの可哀そうだったので、条件付きで学校に」

    教員「そうだったんですね……君は、この事態についてなにか知っているのかな?」

    ステラ「知らない。でも、助けは来るから安心して」

    教員「そ、そうなのかい?」

    トダカ「……よくわからないが、助けが来るのは僥倖だ。こんなところに居ては、治療も満足に出来ないしね」

  • 132125/06/22(日) 21:46:25

    ステラ「ところで、そこの人」

    生徒3「な、なに?」

    ステラ「凄い傷だけど、歩いて大丈夫なの?」

    生徒3「傷?……ああ、これか?実はなんともないんだ。いや、多少痛いけど……」(肩から脇腹までざっくりと服が破け、血が付いている)

    ステラ「そんなに血が付いてるのに?」

    生徒3「それが不思議なことに、化け物に襲われて怪我をしたはずなのに、気が付いたら傷が治ってて。不思議なこともあるよな。あ、そうだ。そっちに居るって言う二人組は無事なのか?」

    ステラ「……うん、無事。でも、お前を死なせたって思ってる」

    生徒3「そうなのか。いや、確かに俺も死んだって思ったけど……」

  • 133125/06/22(日) 21:52:10

    ステラ「とりあえず、ついて来て。黒いアイツが来たら私が退治するから」

    トダカ「退治?いや、危険だからそんなことはやめなさい」

    ステラ「心配しなくてもいい、私は強いから」

    トダカ「?」

  • 134125/06/22(日) 21:53:20

    家まで護衛dice1d2=2 (2)

    1.何事もなく無事に付く

    2.黒い影と遭遇

  • 135125/06/22(日) 21:57:25

    トダカ「あ、あれは!」

    教員「こ、こっちに来る」

    ステラ「大丈夫、ここに居て。ここから前には絶対に出ないで」

    トダカ「は?」


    ステラはdice1d2=1 (1)

    1.辺りを凍らせて一瞬で終わらせる(消費HPdice1d15=11 (11) )

    2.1体だけなのでナイフで応戦

  • 136125/06/22(日) 21:59:52

    ステラの残りHP84


    ステラ「……ちょっとやりすぎた」

    トダカ「こ、これは……」

    教員「こ、この子は、一体……」


    全体の恐怖度dice1d100=6 (6)

    高いほどステラに恐怖する

  • 137125/06/22(日) 22:02:06

    全然恐怖してないの草


    生徒3「す、すげぇ」

    生徒4「今の何!?君、何者!?」

    生徒5「この子が居れば絶対安全だ!俺たちやっぱり助かるんだ!!」

    ステラ「……」


    ステラはdice1d2=2 (2)

    1.「え、なに……?」と戸惑う

    2.褒められて悪い気はしない

  • 138125/06/22(日) 22:05:01

    ステラ「……ふふん。どう?言った通り強いでしょ?」

    トダカ「……強いには強いね。だけどdice1d2=1 (1)

    1.あの力は君を傷つけてもいるだろう?なら、無理は禁物だ

    2.油断は大敵だと思うよ。ここは、現実とは違うからね。いや、君は分かっているだろうが、念のため忠告しておくよ

  • 139125/06/22(日) 22:11:00

    ステラ「……わかるの?」

    トダカ「わかるよ。これでも養護教諭になって長いんだ。他人の違和感には、ある程度気づける自信はあるよ」

    ステラ「……」

    トダカ「君の為にも、早く安全な場所に行かないとね。先生、今ので新たに怪我をした生徒は?」

    教員「全員その子のおかげで無事ですよ」

    トダカ「では、先を急ぎましょう。案内の再開を頼むよ」

    ステラ「う、うん」

  • 140125/06/22(日) 22:26:03

    1回のダイスで見つけてるので、遭遇も1回のみとします


    ~避難所の家に戻る~


    ルナマリア「ステラお姉ちゃん!」

    ウィリアム「おかえり!早かったね!」

    ステラ「案外近くに居た。多分これで全員っぽい。だよね?」

    トダカ「私が確認している限りではそうだね。……!そこに寝ているのはシンくんかい?」(と、様子を見に近づく)

    アーノルド「はい。ここに来る前に調子を崩してしまって……」

    トダカ「……熱は多少あるか?でも、そこまでではないみたいだね。だが、酷く顔色が悪い。それに、服の汚れからして、どこかで吐いたのかい?」(熱を測るために手を当てたり、脈拍を確認したりする)

    アーノルド「は、はい。よくわかりますね」

    トダカ「これぐらいならね。着替えは無いのかい?」

    アーノルド「はい」

    トダカ「そうか、なら仕方ないね。じゃあ、仰向けではなく横向けにして寝かせようか。この状態でまた嘔吐したら大変だ。ああ、それとシンくんの友達の……確かステラくんだったかな?貸出の際に記載した名前がそうだったと記憶してるが」

    ステラ「うん、あってる。で、なに?」

    トダカ「なんでもいいから袋に氷を入れられないかい?氷嚢にしたいんだ」

    ステラ「……やってみる」

  • 141125/06/22(日) 22:28:36

    ステラはちゃんと氷嚢を作れるかdice1d3=3 (3)

    1.作れた!(丁度良くジップロックを持ってたのでそれに氷を入れた)

    2.タオルは凍らせられたのでそれで代用

    3.コントロール下手過ぎて、室内を冷え冷えにしてしまった

  • 142125/06/22(日) 22:34:14

    ウィリアム「す、ステラちゃんやりすぎ!」

    ステラ「ご、ごめん!氷のナイフぐらいなら作れるのに……」

    アーノルド「……それ砕いて袋に入れればよくないか?」

    ステラ「あれ、凄く固いし鋭いから危ない……」

    教員「(なんでそれが作れるのにただの氷は作れないんだ……?)」

    トダカ「……作れないのは仕方ないね。無理を言ってしまってすまないね」(自分のTシャツを脱いで、シンが体を冷やさないようにかけてあげる)

  • 143125/06/22(日) 22:40:01

    生徒4「と、ところで、助けってどのぐらいで来るの?」

    ステラ「……どのぐらいなのかな?」

    ウィリアム「dice1d2=1 (1)

    1.さっきここに入ってきたばかりだから、見つけるまでちょっと時間かかりそうだって

    2.今探してる最中だよ。場所の詳細は僕から伝えてあるから安心して

  • 144125/06/22(日) 22:53:45

    生徒4「そ、そっか……」

    ルナマリア「だいじょうぶだよ、ぜったいに助けに来てくれるから!だって、すごい人たちが来てくれてるから!」

    生徒4「す、すごい人たち?」

    ルナマリア「うん!」

    教員「……そういえば君達、どうやって連絡を取り合っているんだい?」

    ウィリアム「え、えっと……」

    ステラ「普通にスマホ。でも、ちょっとだけ特別なの」

    教員「……いや、ここで疑っていても仕方ないね。わかった。進展があれば随時知らせてくれると助かるよ」

    ウィリアム「わかりました(言ってよかったんだ……)」

  • 145125/06/22(日) 22:55:04

    と言ったところで今日はここまでにします

    明日は未定です

  • 146二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 23:08:37

    お疲れ様でした

  • 147二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 08:13:44

    保守

  • 148二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 14:20:41

    ほしゅ

  • 149125/06/23(月) 19:23:32

    連絡が遅れてしまいましたが、今日はお休みします……

  • 150二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 23:44:47

    お疲れ様です

  • 151二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 07:54:44

    ほしゅ

  • 152二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 14:08:23

    ほしゅ

  • 153125/06/24(火) 19:18:30

    今日もお休みです……

  • 154二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:11:37

    ☆彡

  • 155二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 07:43:00

    ほしゅ

  • 156二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 15:01:58

    最近暑いので皆様お気を付けて…☆ミ

  • 157125/06/25(水) 18:54:25

    今日は20:30頃の予定です

  • 158125/06/25(水) 20:41:06

    それでは再開


    助けが来るまで、とりあえず籠城dice1d3=1 (1)

    1.シンが起きる

    2.例の黒い何か(シン達が出会ったやつ)が近くを通る

    3.いつの間にか黒い影(ステラが出会ったやつ)が家を取り囲んでいる

  • 159125/06/25(水) 20:44:35

    起きたシンの様子dice1d3=2 (2)

    1.顔色は悪いが、雷獣がある程度復活したからか多少は症状が落ち着いている

    2.どこか遠くを見つめており、話しかけても反応はない

    3.なぜかヒルコに交代してる

  • 160125/06/25(水) 20:56:03

    シン「……」(ゆっくりと体を起こす)

    ステラ「シン!目が覚めたんだね!」

    シン「……」

    ステラ「……シン?」

    トダカ「シンくん、具合が悪いのであれば、まだ横になっていなさい」(優しく寝かしつけようとする)


    シンはゆっくりと体を起こし、とある人物の前へとゆっくり近づく

    近づいた人物はdice1d2=1 (1)

    1.大きく裂けた服を着た生徒

    2.教員(トダカではない)

  • 161二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:00:53

    もしかして入れ替わった?

  • 162125/06/25(水) 21:03:18

    生徒3「え?な、何か用?」

    シン「……」


    ―シンは何かを見定めるかのようにその生徒をジッと見つめる。

    ―そして、確認し終わったと言わんばかりに、シンは目を閉じる。

    ―その瞬間、生徒3は跡形もなく姿を消した


    シン、「ヒトガタ」を仕様

    対象の強さdice1d2663=2428 (2428)

  • 163二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:07:32

    おっと……
    これはシン大丈夫だろうか……

  • 164125/06/25(水) 21:08:03

    シンの残り容量395

    100を超えたので何日後に人の形を保てなくなるかdice1d3=1 (1) +1日後


    生徒たちの様子dice1d2=1 (1)

    1.急に人が消えた為、恐慌状態

    2.何が起きたのか分かっていないのか、全員固まってる

  • 165二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 21:13:09

    二日で抜け切るかな……

  • 166125/06/25(水) 21:19:06

    ―しばらくの沈黙の後、悲鳴を上げた生徒を皮切りに、全員が恐慌状態に陥る


    生徒2「お、お前、今何やった!?アイツをどこにやったんだ!!」

    生徒1「いや、いやあ!!」

    生徒4「ま、まさか、これ罠だったのか!?」

    教員「な、なにが起きてるんだ?」

    トダカ「し、シンくん、君は一体何をしたんだ!?あの生徒は!?」

    シン「………」


    dice1d2=1 (1)

    1.ステラ「落ち着いて」(室内をまた冷やす)

    2.ルナマリア「あ、ま、待って!」

  • 167125/06/25(水) 21:21:17

    どのぐらいまで落ち着いた?dice1d100=8 (8) +30(>>136のダイスで動揺どころか、安心感を覚えてそうだったので)

    50以上であれば、恐慌状態解除

  • 168125/06/25(水) 21:27:15

    駄目だったかぁ


    生徒4「ひっ!?や、やっぱり俺たち、騙されてたんだ!今度こそ殺されるんだ!!」

    ステラ「そんなわけないじゃん。何言ってるの?」

    生徒2「そ、そんな変な力持ってる奴の言うことなんて信じられるか!」(と言って、家から出ようとする)


    しっちゃかめっちゃかになってしまった室内dice1d3=1 (1)

    1.生徒2が扉を開けようとした瞬間、足で思い切り蹴とばして扉を開けたエザリアが登場

    2.何人かの生徒が外に出てしまう

    3.+影のような何かが家を取り囲んでいる

  • 169125/06/25(水) 21:33:51

    生徒2「ぶべらっ!?」(扉ごと吹き飛ばされる)

    エザリア「あらやだ、ごめんなさいね?」

    ルナマリア「あ、エザリアさん!よかった、来てくれて!」(エザリアに駆け寄る)(因みにすでに顔見知り)

    エザリア「あら、お久しぶりね。それで、これは一体どういう状況かしら?」

    トダカ「あ、貴女は?」(生徒たちを庇うようにして前に出る)

    エザリア「アナタたちの救助に来たものよ。その子たちから聞いているでしょ?」

    トダカ「……確かに聞いております。彼らの様子からして本当の様ですね。失礼しました」

    エザリア「許すわ。それで、なんだか騒いでいたようだけど、なにがあったの?」

    ウィリアム「え、えっと、僕たちも何が何だかわからなくて……」

    ステラ「私も……」

  • 170125/06/25(水) 21:37:06

    ルナマリア「あ、あのね!シンお兄ちゃんの目の前で急に人が消えちゃって!」

    エザリア「急に人が?シンは……話せる?」

    シン「……dice1d2=2 (2)

    1.あれ?俺……

    2.今話せるようになった(ヒルコに交代)

  • 171125/06/25(水) 21:47:14

    エザリア「よかったわ。じゃあ、話してちょうだい」

    ヒルコ「端的に言うと、人に擬態した怪異が居て危なかったから、危機を察知したシンが無意識にヒトガタを使って怪異を取り込んだ」

    ステラ「え?怪異が?」

    ヒルコ「うん。多分、さっきシン達が会ったやつと同じようなものだと思う。あの黒い奴に会ってから、ずっと鼻が利かなくて、ちょっと自信ないけど」

    ウィリアム「あ、あれと同じやつが近くに……」

    アーノルド「い、いや、でもお札とかは全然黒くなってないけど」

    エザリア「相当擬態が上手かったのね、ソイツ。おそらく、不和を意図的に起こして混乱させるためでしょうね。道中ずっと雑魚ばっかりだったのも、油断させるためかしら?」

  • 172125/06/25(水) 21:52:55

    トダカ「……どういうことですか?」

    エザリア「つまり、シンが力を使っていなかったら、今頃貴方たちは全滅していたって事。さてと、それじゃあ早速、ここから出すための準備をするから待ってなさい。ああそうだ。今逃げたり、シンへ何かしようとしたりしたら、生きて出してあげられる保証はないから、それが嫌なら大人しくしておきなさいよ?」

    全員「………」

  • 173125/06/25(水) 22:03:33

    ~ちょっとして~


    ニャルラトホテプ「そっちが当たりだったのね。残念」

    エザリア「賭けは私の勝ちね。約束通り、次買い物をするときは一冊タダで貰うわ」

    ニャルラトホテプ「……仕方ないわねぇ」

    ヒルコ「……」

    レノア「dice1d2=1 (1)

    1.お久しぶりです、姉上

    2.こうやって話すのは初めてですね。蛭子

  • 174125/06/25(水) 22:18:34

    ヒルコ「ボク、厳密にはお前の姉じゃないんだけど」

    レノア「ええ、わかっております。ですが、別世界とは言え、私の姉であることには変わりませんから」

    ヒルコ「……そう。で、お前が出しゃばってくるなんて、珍しいこともあるんだね。てっきり、傍観に徹するのかと思ってたけど」

    レノア「最初はそのつもりでしたが、シリウス先生の連載が止まると思うと、少々胸が苦しくなってしまいますので。ここからの脱出程度であれば、手を貸しても良いかと思った次第です」

    ヒルコ「本当にそれだけ?もっと他にもありそうな感じするけど」

    レノア「……」

  • 175125/06/25(水) 22:25:42

    エザリア「そういうのは出てから確認しなさい。ほら、準備が出来たから、さっさと外に出るわよ」

    生徒1「あ、あの」

    エザリア「なに?」

    生徒1「も、もう一人、見つかってないんです。だ、だから、探してくれませんか?」

    エザリア「見つかってない……誰の事?特徴は?」

    生徒1「え、えっと―――」(先ほど消えた生徒3の特徴を言う)

    ニャルラトホテプ「ああ、そいつ?そいつなら」(と言って、自分の後ろに目線を送る)


    ニャルラトホテプの後ろに居るのはdice1d2=1 (1)

    1.生徒3の遺体

    2.生徒3(辛うじて生きてる)

  • 176二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:35:16

    犠牲者確定しちゃった……

  • 177125/06/25(水) 22:43:54

    生徒1「あっ……」

    ニャルラトホテプ「とっくに死んでるけど、一応回収してきたわ。こっちで腐るより、外で腐った方がマシでしょ?」

    生徒1「あ、ああ、あああ……」(膝から崩れ落ちて泣き出す)

    トダカ「……あの子は本当に偽物だったのか」

    エザリア「……レノア、貴女から見て、他に擬態していそうな子はいる?私はいないように思えるのだけど」(レノアにしか聞こえないように耳打ち)

    レノア「居ないわ。”彼らはとても運が良かったみたい”だわ」

    エザリア「そう?ならいいけど」

  • 178125/06/25(水) 22:48:07

    ―エザリア達が居る付近に亀裂が現れる


    トダカ「……ここを通れば、外に出られるのですか?」

    エザリア「ええ、信じられない?まあ、外の様子が見られないし、警戒するのも分かるけど」

    トダカ「いえ、今更疑ったところで、私たちに信じる以外の選択肢はないでしょう。先生、私が先に行って様子を見てきますので、生徒たちをお願いできますか?」

    教員「え、ええ」

    トダカ「では」


    ―と、言い残し、トダカは亀裂を通って外に出る

  • 179125/06/25(水) 22:57:16

    ~外~


    トダカ「……ここは」

    ヨグ=ソトース「あ、出て来たよ」

    ムウ「よかった、無事ですね。安心してください、ここは外です。貴方はちゃんと、現実に戻ってこれましたよ」

    トダカ「……《あたりを見渡しながら》そのようですね。では、もう一度中に入れますか?」

    ムウ「……はい?」

    トダカ「私は生徒たちを安心させるために様子を見に来ただけですので。……中で少々辛いことが起きてしまったので、少し疑心暗鬼になっておりまして、無事に生徒たちを外に出すためにも、お願いします」

    ムウ「……(まあ、エザリア達が中に居るなら大丈夫か)わかりました」

  • 180125/06/25(水) 23:02:11

    ~再び中へ~


    トダカ「ちゃんと外に繋がっておりました。怪我をしていたり、具合の悪い生徒から外へ出しましょう」

    教員「わかりました。皆、一人ずつゆっくり外に出るんだ。君、立てるかい?」(ずっと泣き崩れてる生徒1に優しく肩を乗せながら)

    生徒1「……」(こくりとうなずく)

    ヒルコ「dice1d2=2 (2)

    1.そうだ、ツクヨミ。今のうちにシンの中に居る奴祓ってくれない?

    2.ねえ、ツクヨミ。一つ確認なんだけど

  • 181125/06/25(水) 23:05:47

    レノア「はい、なんでしょうか?」

    ヒルコ「お前はシンをここから出すために来たんだよね?」

    レノア「はい、そうですね」

    ヒルコ「なら、この後の事にもちゃんと付き合ってくれるよね?」

    レノア「……シリウス先生がここから出られないのであれば、そうですね」

    ヒルコ「うん、じゃあ決まりだ。dice1d2=1 (1)

    1.ウィリアム、アーノルド、まだ外に出ちゃだめだからね

    2.+あと、お前も(と言って、dice1d2=2 (2) を指さす

    1.教員 2.一人の生徒)

  • 182二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 23:26:27

    ウィリアム君とアーノルド君は残るのか

  • 183125/06/25(水) 23:34:55

    アーノルド「は?俺たち?なんでだ?」

    ヒルコ「あの黒い奴と会ったでしょ?目はつけられなかったけど、呪いはちゃんと受けてるから、今出ても、すぐまたここに戻される。その場合、どこに飛ばされるかわかったもんじゃないから、今は出ないほうが良い」

    ウィリアム「そ、そうなんだ……」

    ヒルコ「アスランに切って貰ってもいいけど、それだと根本は解決できないだろうし、折角ツクヨミが協力してくれるんだから、これを活用しない手はないしね。あと、諸々の対価もこれでいいはず。……前の世界の知識が前提だから、ちょっと不安だけど」

    ウィリアム「対価って?」

    ヒルコ「とりあえず、悪いものではないから安心して。二人は人助けならぬうさぎ助けをするって思ってくれればいいよ」

  • 184125/06/25(水) 23:40:41

    ウィリアム&アーノルド「「うさぎ助け?」」

    レノア「……はあ、まったく、わかりました。しかし姉上」

    ヒルコ「なに?」

    レノア「それをするにしても、まずはご家族への説得をしてはいかがですか?」

    ヒルコ「……それがボクたちの対価?」

    レノア「ええ」

    ヒルコ「……シンを起こす手助けはしてくれない?今の雷獣だけじゃ、ちょっと難しいだろうし」

    レノア「それぐらいならいいでしょう」

  • 185125/06/25(水) 23:42:35

    と言ったところで、今回はここまでにします

  • 186125/06/25(水) 23:44:18

    そろそろ埋まりそうな予感がするので、今のうちにスレ立ててきます

  • 187125/06/25(水) 23:55:09
  • 188二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:01:37

    うめ

  • 189二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:04:44

    うめ

  • 190二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:05:46

    埋め

  • 191二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:06:53

    梅子

  • 192二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:08:00

    .   ∧_∧
      ry´・ω・`ヽっ
      `!     i
       ゝc_c_,.ノ
        (
        )
     .∧_∧.(
    (´・ω・ ∩
    o   ,ノ
    O_ .ノ
     .(ノ
    ━━

  • 193二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:09:03

    A____A
    |・ㅅ・|
    |っ c|
    |   |
    |   |
    |   |
    |   |
    |   |
    U ̄ ̄U

  • 194二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:10:04

    . 。。
     ゚●゜
        。。
       ゚●゜

      。。
     ゚●゜

        。。
       ゚●゜

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     ゚●゜ 

        。。
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      。。
     ゚●゜

        。。
       ゚●゜

      。。
     ゚●゜

  • 195二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:11:09

      〃∩ ∧_∧
      ⊂⌒ ( ・ω・)
       `ヽ_つ ヘ_ヘ
          (  )
          u_っ) )))

  • 196二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:12:09

        〃∩ ∧_∧
         ⊂⌒ (・ω・ )
       ヘ_ヘ `ヽ_つ_つ
       (  )
       u_っ) )))))

  • 197二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:13:10

     |\_/|
      |― ―|
      ∧_∧_ノ___//
      (・ω・`)ニャー   /
      O旦⊂|  _  ヽ
      OOノ_/」/_/\」

  • 198二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:14:12

    微妙にズレるー

  • 199二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:15:18

    うめ

  • 200二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 00:16:20

    200ならみんな幸せ

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