- 1二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 09:46:26
- 2二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 09:51:56
うめ
- 3二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 09:52:38
スレ立て乙 うめうめ
- 4二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:05:50
- 5二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:09:50
- 6二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:14:05
建て乙
まぁ伊正スレも大分数減ったしね
前スレは結局sageられなかったけど平和だったし良いのではないかな? - 7二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:17:23
前スレ198の感想だけど、某夢の国が例のあの人みたいな呼ばれ方してて笑うんだわ
そして何故かいつの間にか保護者の立場を老書文先生に取られた不運森宗意軒が不憫すぎて草 - 8二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:18:05
前スレ200で出た夏フェスは、伊織とタケルは少なくともどっちかは礼装に来そうな気がする
先生は水着になるといいな〜 - 9二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:18:58
- 10二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:20:56
まぁスレが減ったのは寂しくもあるけどもね
10かな - 11二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:29:20
- 12二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 10:58:51
(先週~今週初めまでリアル都合あって落としちゃったよね。今からでも誰か建て直してもいいのよとはこっそりと)
- 13二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 12:39:32
- 14二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 12:58:23
スレは落ちたけどまとめページは誰でも編集できる形で残ってるので、スレ立てが無理なら書き終わってからそちらにひっそりリンク載せてくださってもいいのよ
他スレの話題はこのくらいにして、
某夢の国に初めて行くなら、事前に一緒に下調べするのも楽しいだろうね
せっかくなのでクリスマスシーズンに行ってもらいたい - 15二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 15:43:47
このレスは削除されています
- 16二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 20:25:13
- 17二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 20:44:02
たておつ
- 18二次元好きの匿名さん25/06/17(火) 22:40:11
受験シーズン(片想い期)はそもそも一緒に出掛けることさえレアだったろうから遠慮なく出掛けられる時期&関係になったばかりの頃は伊織は甘やかすことに全力出しそう
クリスマスも飲食店は混むだろうから先んじてバイト入れない許可をもらったんだろうな
しかし、伊織の方が金あるの違和感しかない…
- 19二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 04:28:58
史実を思えば奉公人は正雪先生の方で、伊織の方は筆頭家老だもんな
一周回って史実ネタと思えてしまう謎
海の方に行くならス○ラ・ルーのカチューシャやぬい身に着けてほしいし、亀さんとトークするアレでどっちか指名されてデートか!とか言われていてほしい - 20二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 09:40:10
伊織の方が指名された場合、堂々と「デートだ」と言い切るな
そしてアトラクション終わるまで顔真っ赤出あわわしてる正雪と手をしっかり握ったままの伊織
多分、伊織が顔出しほとんどしてないからこそ出来る堂々デートな気もする
若き新鋭◯◯ってあまり興味ない分野でもメディアに取り上げられがちなイメージあるし
- 21二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 09:56:51
顔出しが少ないのもそうかもだが、彫刻家としてメディア出演する時は(カヤちゃんの手によって)髪をセットされてそう
普段のもさっとした髪型じゃなくて、前髪上げたりとかで割とスッキリとした髪型に
だからプライベートで出掛ける時に誰からも気付かれない、みたいな - 22二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 17:12:02
メディア出演の時は、スーツまでいかなくともジャケット+シャツ(orハイネック)とかっちりよりの服装してるのもデカそうな
普段は和服や甚平着てそうだし
なおデートすると少しでもカヤちゃんの前で言うとお察しください - 23二次元好きの匿名さん25/06/18(水) 23:51:22
「テレビや雑誌で見る貴殿は別人のようだな。
こちらも素敵だが、やはりいつもの髪を流して下ろしてて和服を着ている貴方の方が好きだな。安心する」
「俺もだ。仕方ないとはわかっていても、疲れる」
「ああ、ここでは楽な格好をしてくれ」
〜〜〜〜数年後
「小僧、最近髪を束ねておるな」
「…正雪に、逃げられるものでな」
「成程…手を出したか」
(ブッーー!!!!)
「これ、茶を吹きこぼすでない。
手を出したからには、責任を取れよ?」
「………元より、そのつもりだ」
「ふむ、それとここは飲食を嗜む店だ。故に、髪を束ねることはマナーだ。
止めはせぬが、髪を束ねられなくなるようなモノを残したり
そもバイトに来れぬほど疲れさせたりするようなことは控えろよ?
そうなれば、また『色々』と話し合わねばならん」
「…………」←以前交際宣言した際に一発やられてる - 24二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 02:23:13
おじいちゃんに釘刺されまくってる…
なんかこれだけ距離近いと、忙しい時間帯に行くと伊織も手伝わされてそう - 25二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 07:29:27
地域の人気店あるある常連が店のアレコレ詳しいやつだ…!
李書文だと悪いなと言いつつピーク過ぎたらさりげなく二人きりにしてくれるかもしれない
あとふと思ったんだけれど、この設定の貧乏JK正雪が国公立狙って大学受験していて伊織が美大に通いつつタイプだとすると
それをサムレム聖地内でやるとしたらこの二人めっちゃエリートってことになっちゃうんだよな~!
上野にある美大といえば……なので - 26二次元好きの匿名さん25/06/19(木) 16:27:10
付き合い始めたら髪のセットは正雪にやってもらいそう
授賞式とかで使えそうなネクタイや髪留めプレゼントされて
それまでちゃんとした服を着てるけど拘りはなさそうだった若手新鋭がメディアの度に必ず同じ物を身に着けるのでネットで話題になるやつ
なお、本人に凸ったら「結婚を前提に真剣にお付き合いしている女性がいる」とさらっと暴露するやつ
なお、正雪はふんわりそんな未来は思い描いてたけど
全国放送されるとは思ってなかった模様 - 27二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 00:54:11
正雪が通う大学にて、たまたま同じ講義取っている女子がそういう話をしていて知るみたいなのもいいな
その後あった時そういうことだからと次のデートで指輪見に行ったり、いったん代わりとしてピアス貰ったとか - 28二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 09:00:37
現代で彫刻家だと普段は全くと言っていいほど作らないけれど
彼女のためなら木彫りのアクセサリー作るのもいいよね
正雪意識だとうさぎのブローチとか? - 29二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 09:17:31
桜模様をあしらったバレッタも有り
- 30二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 10:35:42
成人式とか大学の卒業式なら着物や袴着るだろうし簪も良いんじゃないかな
宮本母や小笠原義母が過去に着ていたものをリメイクして着飾るんだ - 31二次元好きの匿名さん25/06/20(金) 18:15:28
ちゃんと管理されてた良い着物なら、アレンジ加えなくてもそのまま着るのも素敵だよね
あとは簪やバレッタつけて浴衣デートするのも良い - 32二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 03:12:16
彫刻家伊織はアクセサリーを入れる宝石箱自体も作れそうなのが強い
天板部分に緻密な彫刻施してるのを渡す
そして中身は二人で徐々に増やしていこうと正雪にいうんだ - 33二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 09:09:56
付き合ってないけど告白はされてた(断ってた)正雪学生時代辺り
「…浴衣?」
「あぁ伊織殿、いらっしゃい。
今日は近くで花火が上がるので…」
「花火は店内では見えぬ、始まる時間の前に店も空くだろう。
故にそのまま花火を観に行けばどうかと話したのだ」
「そんな訳で、斯様な格好で仕事をしている。貴殿の甚平はいつものことだな、ふふ」
「誰か共に行くのか?」
「まあ、何人かの客に誘われては居たな」
「いや、流石に開始時間に間に合うかわからないのに待ち合わせをするのは申し訳ないので
この後、1人で観に行く予定だ。
それとも貴殿が付き合ってくれるか?なんて」
「…ああ、そうだな」
「ふぇっ!?」
「花火の最中はともかく、終われば暗いだろう。
1人では危険やもしれぬ。俺も準備をしておく」
「あ…そういう……」
·····························
「待たせてすまない伊織殿…って、何故貴殿も浴衣に?」
「……いや」
(デートのつもりだったのかと)
(そも彼女の気持ちを断ったの、俺なのに何を浮かれて)
※未成年だし大人として接してるつもりだったけど
割と詰んでた伊織さん
- 34二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 10:30:29
成人と未成年かつ社会経験の有無はあれど年齢的には3歳差なのよねこの時空の2人
先生一途だし、告白前と変わらず交流してたら想いは昇華されることなさそうだし、遅くとも成人まで恋い慕ってたら成就すると思うぞ頑張れ先生!
なお、伊織くんが自覚して我慢できなくなった場合高校生時点で清きお付き合いがスタートするだろうし、高校卒業〜大学入学の間に1回食われる可能性も存在しそうだが - 35二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 20:09:25
着けてる下着がボロで見せられないという理由で先生に一度断られるかもなって…(先生正直には言わないと思う)
- 36二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 22:45:18
性急すぎたかと思いつつも、断られたことに少しショックを受ける伊織
歳下の正雪を怖がらせないように、欲を抑えるために健全な触れ合いも自重するようになる
急に触れ合いが減ったことに正雪は不安がる - 37二次元好きの匿名さん25/06/21(土) 23:19:26
- 38二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 03:52:49
- 39二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 09:08:12
※告白→一度断ってる時空
「…正雪はいないか?」
「今日は休みだが、奥におるぞ。知人と大学の受験勉強をしておる」
「そうか、なら軽く昼食と芽茶を頼む、すぐ帰る予定だ」(店で?珍しいな)
「ふむ、了解した。ならば格別に濃い茶を入れてやろう」
「何ゆえ」
「孫娘の告白を断って気まずいのやもしれぬが、顔を合わせたの際に表情に出されても困る。
渋い茶を飲んでいるのならば誤魔化しも効くだろう」
「…正雪は何故、俺の様な面白味のない男に惚れたのか
同級生とは良い関係を築けていないのだろうか」
「いや、娘は学校でも良き関係は築けているだろうが
今の学校も受験先も、敬愛する者が在籍していたので目指しているようだからな。
学舎では色事に目を向ける余地はなかったのかもしれぬな」
「そんな人物が居たのか」
「ああ、裏で今勉強を教わっている者がそうだ。
あやつも正雪に対し兄の様に接し可愛がっているため
偶の再会では店を使わせておる」
「そう…あに?」
「ああ、兄のようなものだ。齢もお主と然程変わらぬよ」
「裏で、2人で、勉強しているのか?」
「ああ」
「……………」
「茶を追加で頼むのなら、ちゃんと味わうのだぞ。
金を払えば良いと言う心持ちで茶屋をしているわけではないのでな」
※この後、夕方に正雪が出て来るまで店内に居たし
正雪は挨拶そこそこに普通に兄もどきに家に送られた
なお、兄もどきは天草四郎 - 40二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 17:24:11
お兄ちゃんポジが天草なら仕方ないね!
実際天草教えるのとか導くのは得意だもんなぁ……たぶん近くのアパートグラナートに住んでる説はある - 41二次元好きの匿名さん25/06/22(日) 23:35:43
>>39続き、或いは一幕
「全く、今日でうちの茶を制覇でもするつもりか?
これで何杯目だ」
「……ここでなら、仕事も捗るのでな」
「その割に、手も動かず目線も奥の扉を見詰めたままだがな」
「…」
「これなら、受験も問題ないでしょう。
頑張ってください、正雪」
「ありがとうございます!天草殿!!
…おや、伊織殿、来ていたのか。いらっしゃい」
「……ああ」
「甜茶とは、貴殿が甘めのお茶を頼むのは珍しいな。
仕事が忙しいのか?ゆっくりしていってくれ」
「いや大丈夫だ。正雪、帰るならおく…」
「正雪、外が暗くなって来たので家まで送りましょう」
「あ、ありがとうございます天草殿!!父も是非夕食を共にと連絡が来ております!」
「森宗意軒からですか。それでは久々にお邪魔させて頂きましょうかね」
「はい!ああ、それでは伊織殿。邪魔をして申し訳なかった、また」
「ぁ…」
・・・・・・・・・・・・
「理解のある振りをして余裕を見せようとする時点で、爺から見れば大人振った子供にしかみえぬな」
「何が…言いたい」
「何、ただの戯言よ。さて、夕飯は食っていくのか?」
- 42二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 07:04:17
店閉めた後だったら中国の家庭料理作ってくれるのかな
伊織も手際いいから手伝ってそう - 43二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 11:54:38
いっそバイトしろよレベルで使われてそうだけど
伊織が何を目当てで来てるかは見抜かれてる上でそこそこ協力もされてるので黙って従っちゃうやつ
でも目当てのバイトのシフトは理由付けないと聞けなそうな大人(笑)
- 44二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 16:09:42
先生は先生で帰り道に天草に伊織とはどういう関係なのか聞かれて、はぐらかそうとして失敗してそう
- 45二次元好きの匿名さん25/06/23(月) 22:46:20
「伊織は正雪のことをどう思っているのですか?」
「どう、とは?」
「ほら、正雪の告白を貴方は断ったのでしょう? にも拘らず、正雪との交流は断つことなく続けているじゃないですか」
「それは……」
「確か、『お前はまだ若い、俺のような詰まらない男を選ぶな』でしたっけ?」
「……そこまで話したのか」
「正雪は悪くありません、私が無理矢理聞き出しました」
「そうか」
「それで、どうなんです?」
「…………人として、好ましくは思っている。真面目で努力家で、常に一生懸命で。ふとした時に見せる気の抜けた表情も、悪くない」
「………………。失礼ですが、貴方の恋愛遍歴を教えていただいても?」
「正雪にも言ったが、俺は詰まらない男だ。生家では後継者が決まるまで剣一筋で、今の家に養子に入ってからはずっと彫刻と向き合っていた」
「つまり、初恋もまだだと?」
「まぁ、そうだな」
「ふ……あははははは!」
「どうした、急に笑って」
「ああ、すみません。いやはや、微笑ましいなぁと思いまして」
「?」
(初恋は実りそうですよ、正雪)
※割と直ぐに友人になった伊織と四郎の会話 - 46二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 05:03:14
これおじいちゃんとこでバイトかなと思っていたら別のバイトのピンチヒッター行ってたとかシフト変更あった日もありそう
なんだろうこの時期のネタだとサーティワ○のでキャンペーンで人手欲しいから来て!みたいな
はい、チェーン店の可愛い制服着ている正雪が見たいだけともいう - 47二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:30:23
初恋同士ゆえのじれじれもどかしい二人はやはりいい
そういえば別目的で行った美術館で、たまたま武蔵の絵を見たころから浮かんだのだけれど
伊織も絵心はあってたまに喫茶店に置いてあるノートとか紙ナプキンに落書き残したりしてるのかな - 48二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 13:34:34
落書き残してるのかわいいw
制作行き詰まってる時とかもグニャグニャ描いてるとか?
先生も手先は器用だろうけど、あまり上手なイメージがないかも
BLEACHのルキアとかに引っ張られすぎだろうか… - 49二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 18:59:37
そこで伊織関係者と知り合うとかありそう
個人的に天草は伊織より少し年上で事業展開してて
森宗意軒は天草に傾倒かつそこで働いてるのでお金ないわけではないが会社にお金使いがち(天草の知らないとこで)で正雪がカツカツ生活になってるけど
正雪自身も天草が如何に素晴らしいがほぼ洗脳されて育って来たのでそのことに不満は全くない
李書文は血は繋がってないが幼い頃から1人の正雪をずっと面倒見てきた爺孫のような関係
(実際の李書文も老いてからは近所の子供の面倒みる優しい爺で大人からも李書文と気付かれなかったほどらしい)
- 50二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 19:44:35
あるいは元々ちょっとした資産家の家系で、正雪も育ち自体は良い…が宗意軒が相続してからあんな不幸こんな不幸に見舞われてみるみる家が傾き(その前に投資されてた天草の事業はスクスク育つ)
屋敷の維持費でカツカツか、それすら手放してウサギ小屋みたいなとこに住んでるか…とか… - 51二次元好きの匿名さん25/06/24(火) 23:27:39
「おや? 正雪、この月と兎と桜模様が刻まれた木彫りレリーフのキーホルダーは?」
「えっと、その……伊織殿からいただいた御守り、です」
「へぇ、彼が。中々素敵な意匠ですね」
「! そうでしょう!! 伊織殿が態々デザインしてくれたもので、私の宝物で──あ、大声を出してしまい申し訳ありません」
「ふふふ、それだけ嬉しかったということでしょう? 私が言わなくても良いとは思いますが、大切になさい」
「はい、勿論!」
〜〜〜〜〜
「正雪を特別扱いするのはまぁ横に置いておいて……伊織貴方、ご自身の作品の価値本当に分かっていますか??」
「正雪に贈った物は全て銘無しだ。それに俺はアクセサリー系統の作品を世に出したことはないゆえに、気付かれることなどあり得ん」
「いや、まぁ、その通りなのでしょうが……貴方、小さな置物ひとつの最低価格五桁でしょう? ──待ってください、貴方一体正雪に幾つ手作りのアクセサリーをプレゼントしたのですか? こら、顔を逸らさない此方を見てきちんと説明なさい伊織」
※手作りの品はこの時点で二桁超え、なお、まだ恋人ではないし伊織は己の恋心に無自覚状態 - 52二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 05:00:55
喜んでくれるから嬉しくなっちゃったんだろうね
マスターが木彫り手元に置いてくれるのも嬉しいみたいだったし、喜ばれるのって好きなんだろうな
それが好きな人(無自覚)なら尚更 - 53二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 06:41:33
新鋭若手彫刻家伊織と貧乏女子学生正雪でちょっと叡智な妄想
ここの伊織は自分が歳上という自覚持ってるから、初体験の時に正雪に怯えや痛みを感じさせないために丹念に丁寧に日数かけて解していくイメージがある(とどのつまりがポリネシアンもどき)
伊織は良かれと思ってやってるんだけど、日数重ねたせいで正雪に熱が溜まりに溜まっちゃって初めての時にあまりの気持ち良さに泣かせちゃうの
伊織は怖がらせたと落ち込むし、正雪は初めてなのに乱れに乱れた己にはしたないと思われたのではないかと顔色が赤になったり青になったりする - 54二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 09:53:25
「あ」
「どうした正雪…露店か?」
「ああ、キーホルダーもアクセサリーも好きなモチーフで随分可愛らしく、思わず足を止めてしまった。
送ってもらっている身で申し訳ない。行こう、伊織殿」
「時間は問題ない。見て行けばどうだ?値段も手頃な…」
「いや、愛らしいとは思うが無駄な出費は控えている。買う気もないのに店先を覗くのも失礼だろう」
「ならば、俺が何か買おう」
「それには及ばない。私のような者に買われるより似合い、使用してくれる者に買われた方が良い。ありがとう伊織殿」
「…」
・・・・・付き合う前↑ 付き合ってる↓・・・
「で、いまやすっかり正雪の身に着けるの物はほとんど貴方の手作りの物ばかりになってしまったのですね。
…貴方、付き合う前から独占欲が過ぎませんか?」
「虫除けにもなるし、責任も取る気しかないからいいだろう」
「シレッと言いますね。御二人の事は応援していますが、何かあった時には私は可愛い妹分の味方に付かせてもらいますよ」
「何かあった時に貴殿に相談するより先に俺の元に来るようになってもらうので問題ない」
「言いますねぇ」
- 55二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 18:27:35
何より気持ちが大事だね
- 56二次元好きの匿名さん25/06/25(水) 22:37:13
街の色んなところでバイトしている正雪大変そうだけど可愛い
ある時はティッシュ配りある時はケーキ売りある時は催事場
余ったケーキもらったりなんかするとおじいちゃんと新商品の研究してたり(洋菓子は出さないにしても) - 57二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 08:05:47
伊織は正雪と出会う前、街中のいろんな場所でバイトしてる正雪を見かけてそう
でもそこまで強くは認識していなくて、ちょっとしたことがあればすぐ忘れる程度
ただ喫茶店で正雪に出会ってから街中でよく見かける女性だってすぐ思い出すくらいには印象に残ってるみたいな感じ
それから喫茶店で正雪と接する度に無意識に段々と彼女に惹かれていくんだけど、正雪が高校生だと知ってからは倫理観や世間体から一瞬で一線を引いて、惹かれていたことすら自分自身でも理解しないまま誤魔化して無かったことにしてそう
だから正雪から告白された時も断るんだけど、無意識下では嬉しくて仕方が無かったから交流はそのまま続けるズルい大人
しかしその後割と早い段階で天草の存在を知り、保っていた均衡が色々ぐらついて内心恐慌状態になってるの
そしてその内心を作品にぶつけた結果、その時期の伊織の彫刻は普段の清廉とした静のものでなく、荒々しくも迫力のある動のものになっていて、関係者各位を驚かせてそう - 58二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 12:47:16
ある時期から雪の意匠を取り入れた作品を多く作るようになって密かに雪シリーズと呼ばれてたんだけど、後年結婚報告を聞いて関係者一同察した顔になるやつ
伊織は手癖でそうなったくらいの感覚で意識してなくて、当然正雪も把握してなかったので人から聞かされてお互い真っ赤になる - 59二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 19:49:46
これは子宝に恵まれたら人や動物問わず親子モチーフな作品が増えそうな彫刻家伊織……
たぶん第一弾は狼か兎説 - 60二次元好きの匿名さん25/06/26(木) 22:34:20
・隠れ鬼
「この図案は…貴方の作品にしては珍しい気もするが素敵だな。
月を見上げる兎を火や水、風土、空も守るように囲んでいるのだな。
勢い強く、力強さも感じる」
「そうか、お主にはそうみえるのだな」
「?お祖ぃ…店長には、どのように見えるのだ?」
「儂にはまるで、月を見上げる兎に襲いかからんとするように見える。
兎が月以外に目を惹くことを許さず、兎が逃げることも許さず、されど正しく綺麗なモノのように見せようと必死なように見えるな」
「………」
「うん??そうか?難しいな。それならば…」
「兎は一体、『何』に襲われそうなのだ?」