私はコナンにわか　後編

諸伏高明を膝に受けて映画を見に行ったところ沼りそうなオタクによる隻眼の残像語り後半戦です

前スレ

https://bbs.animanch.com/board/5156762/?res=186

よし今回はスレ画ちゃんと表示できてる
とりあえず今後の予定
・天文台の二人について
・元凶でもある強盗犯2人について
・真犯人について
・原作キャラのあれこれ
・レス数あったら映画見てて思ったこと他にも

はいというわけで越智さんと円井さんについてなんですけど失礼なこと言いますね

円井さん、何語ればいいの…？

最初出てきたときは「お？今回の被害者かな？…いや生きてるな、じゃあ中盤あたりで『あの人です！あのときの侵入者！』する役かな？」と思ってたらまさかのそのままフェードアウト、騒動が終わるまで出番無しっていう
経歴どころかこの人の性格もわからん、ただ確かなことは真面目に仕事してたこととそれなのに謎の襲撃者に襲われてしまった可哀想な人なことだ、ほんと今作職務全うしてる人がえらい目に合うな
もう少し尺があったら彼女にもスポットが当たったかもしれない、けどそうなると本編以上に危険な目に遭ってたかもしれないというジレンマ
まぁ何がともあれ無事で何よりだよ円井さん

>>5

まさかワニの婚約者！？とも思ったけど全く違ったからあの人はただ名前アリのモブだったよ……

そんでもってそこそこ出番はあった越智さん
終盤まで目立った活躍はなかったけど阿笠博士の後輩で国立天文台の教授っていう立場で少年探偵団の案内役や運転役を買ってくれるので割と重要な人だよね
そんな彼も真っ当に仕事してただけなのに職場の物が国家転覆に使われたり侵入者に部下が襲われたり襲撃事件に巻き込まれて下山できなくなったりその事件がかなりやべぇ代物だったり…とめちゃくちゃ可哀想な目にあってる
何なら終盤のアクションシーンではプラネタリウム、車、パラボラアンテナ複数機と億を余裕で超える手間あろう被害を食らう羽目になっているので殺されたワニさんに続く今回最大の被害者なのではないか、公安の経費で機材の補填をしても文句言われないぞ
ただやられっぱなしというわけではなく、チェイスシーンでは哀ちゃんと協力し一番でかいアンテナを使ってレーザーを発射し真犯人を足止めというこれがなかったら犯人確保できなかったであろう大金星を挙げている

個人的にこの人も逆輸入しないかな、博士の後輩でだけでかなりポテンシャルはあると思うの

>>7

ちなみに逃走の最初らへんに爆発した車は越智さんのです

>>8

もう安室さんと風見さんのポケットマネーも犠牲にしても文句言われないんじゃない？

よーしこのまま強盗事件の二人についても語るか

まず語れる部分が少ない御厨
関係者の因縁とも言える奴だから後々重要なことに関わってくるかと思ってたけどそんなことはなかったぜ！

元凶だというのに影が薄いってそうそうないんじゃないか？普通だったら舟久保さんや真犯人のアレコレで引っ張り出されてもおかしくないがまぁ本人が檻の中だからって言われたらそれまでよな
更にいうと反省してるように見えないし共犯者や高明に逆ギレするしでどうも小物感が否めないというか…司法取引しないで真っ当に罰食らったほうが反省してないってのもまた…
褒められるところcvくらいでは？(声優欄見たとき驚いたpart2)

あとこいつが高明に確保されたとき銃床で一発殴られたあとライフルぶん取られた上で銃突きつけられたっての聞いたときは笑った、軽やかな流れでそこまで「暴」だったの気づかんかったわ

そして大友さん、個人的正体が予想できなかったキャラNo2(No1は長谷部さん)

山奥で過ごす毛むくじゃらの男ってだけでちょっと怪しいのに銃みたいなもの持ってるってパニックホラーに出てくる殺人鬼みたいな設定じゃない？しかも雪の中上着の下素肌オーバーオールっておかしくないかと
ただミステリーだと怪しすぎて逆に容疑者から外れるタイプ…と思ってたけど、ライフル銃を使う人間特有のアザや妙なタイミングで起きた雪崩とかで「実行犯ではないと思うけど共犯者ではありそう」とも考えられるので正体バレまでずっと疑ってた

…………ほんっとすいませんちゃんと更生した人に対して

>>13

ちょくちょく間違えられるけど、大友さん実はタンクトップ着てるんだ

セクシーなのには変わらないのだけど

>>13

秀一にもあのアザがあったりするのかな？

彼は残された人たちの、いや視聴者含むほとんどの人が思っている以上に自分のしたことを悔いていた
司法取引の理由がただ単に罪が軽くなるから程度なのか御厨を野放しにしたくなくて軽罰化はついでだったのかは定かじゃないけど、自分たちの行動が原因で人が死んだと聞いたときものすごく後悔したのは確実なのが素の彼は普通の人だったんだなって感じがしてね…
そのことに気に病んだ彼は、贖罪として人との関わりをほぼ絶って山で過ごし、自分たちにしか知らない言葉を出して居場所を分かりやすくし、昔の相棒が自分を殺しに行くことを待つことにした
この行為、炭焼き小屋を牢屋代わりにして自分を閉じ込めてるみたいだなと感じたんだよな、とっくの昔に自由の身だっていうのに囚人じみているというか(実際彼自身の自認は囚人に近かったんじゃないか？)

こんな生活をしている中で真希さんの命日には花を供えていたことが明らかになったんだけどこれもめちゃくちゃ驚いた、てっきり恋人が供えてると思ってたから
作中お父さんが「雪の中じゃ白いザゼンソウ探すのは難しいから供えてるのはおそらく山慣れしてる奴」って言ってたのこれよくよく考えたら伏線だな、山慣れどころか山暮らしの男
この行為お父さんにとってはかなり救いだったんじゃないかな、普段このお墓来るのお父さんくらいっぽかったからわざわざ来てくれるくらい娘の死を悲しんでくれる人がいるって証だし、お父さんが恨みを飲み込めたのってここが後押しになってそうじゃないかな
調べてみたら白いザゼンソウって雪の中だと目立たないってのもそうだけど基本ザゼンソウ赤いのがほとんどだから白自体珍しい=探すのめちゃくちゃ大変では？って感じだから、わざわざお供えのために探してたのかなって考えるとなんとも言えない気分になる

ただだからといってわざと殺されるようにするのは違うと思う
御厨に殺されたところでただの仲間割れでしかないし、ちゃんと反省してた側の人がわざわざ死ぬってのもモヤッとするというかお父さん達的にも納得いかないだろ
というか世捨て人みたいな生活しながら被害者を弔ってるってだけでも十分贖罪としては成立してるんじゃないかってのは甘えた意見だろうか、これはお父さんがどう感じるかによるだろうけど私には十分であると感じた

だから今回直接被害者遺族にバレて怒りをぶつけられたのは、許さないと言われながら生きることを望まれたのはいいことだったと思う、ずっと来るかもわからない罰を待ちながら生き続けるより真正面から恨みを吐かれたほうが本人の気持ち的にも救われるだろうし
これからも彼は山奥で生きて償い続けるだろうけど、今度は死を待つんじゃなくてちゃんと残された人と向き合いながらになるんだろうな

とりあえず今日はここまで、さて明日はみんなお待ちかねの真犯人に対する感想だぞ〜
冒頭ちょっとどストレートな悪口出るかもしれないがすぐちゃんと語るから怒らないで聞いてほしい
じゃあおやすみ

大友さんは間違いなく敢ちゃんの命の恩人だけども

御厨は高明達に指摘されてあんな態度に出たけど何だかんだ償おうとしてる気持ちを持ちあわせてもいるんだから

将来出所した御厨に殺されるために待ってた……っていうのは身勝手だと思った

だから本当大友さんは今度はちゃんと向き合って欲しい

>>17

スレ主の言語化能力によって出力された感想すごく好き

>>19

確かにな、なんやかんや大人しく服役してるし二回目の投獄だから流石にもう懲りただろうって感じではあるからあの時の大友さんちょっと失礼かもしれない

>>20

よせやい褒めたところで怪文書しか出てこないぞ〜(嬉しい)

この暑さじゃ映画館に行くまでにへばっちゃうから行けないけど、また見たくなった
今度はイヤホン忘れないように気を付けて行こうっと

座禅草の花言葉
「沈黙の愛」「ひっそりと待つ」

>>24

季節は冬だけど花が多かったよね

このスレ見てるともう1回観に行きたくなる

結構好評で驚いてる、こんなにわかの感想垂れ流しに付き合ってくれてありがとうみんな

さてゲストキャラ最後に語るのは本作の真犯人林さん

まぁとりあえず一言

はいすいませんいきなり画像レスで
でも正直見てた全員思ったことでしょコレ
小さなきっかけで恋人を亡くし、元凶は制度を使って軽い罰ですんで、それでも法的な手段の下だから自分は警察だからと受け入れるしかなくて耐えて続けて…
法改正による加害者の権利保護の緩和を知ったとき、飲み込みきれなかった恨み辛みをよりにもよって国にぶちまけてしまった
なまじ職務に忠実だった分耐えることができてしまったのが余計拗らせる要因になったんだろうな彼の場合、なのに「また恋人のような被害者を増やすかもしれない」って可能性にプツッと切れてしまった結果八年も熟成された負の感情が一気に噴き出して半ば暴走状態だったんじゃないかな
職業柄すでに罰を受けてる人を直接手にかけるわけにはいかない、ならそもそもの原因である制度に悪意を向けるしかない、そうしてやったのが本編のあれやそれ

…うん想像はできるのよ、心情的にも経歴的にも
でもさぁ流石にやり過ぎじゃないか色々と？
まず「じゃあまず衛星受信で国家機密を入手します」に行くのが怖いよ反対署名とか強引な方法だとしてもデモとかもっと平和的な方法あったよね！？八年貯めた憎悪による行動力ブーストがあったとしても手段がぶっ飛びすぎてるのよ

そして林さんのもっとカスなところは未成年含む無関係の第三者を巻き込みまくったこと
まだ何をしてたか詳しく確認してない大和警部を姿を見られたからって理由で狙撃して、観測車強奪の際には円井さんを怪我させて、公安として事件を調べていたワニさんを射殺して、当時の記憶を思い出しそうな大和警部を襲撃しその際光彦くん元太くんみたいな小学生にも容赦なく手をかけようとした
というかこの犯行ほとんど保身や口封じのためにやってるんだよね、動機や言動の割にやってることがめちゃくちゃやばいことであるのは客観視できてるっぽくて…もう既に一回政府脅迫してるからもう引くには行かない状況でなりふり構ってられなかったんだろうな
作中大和警部が「珍しい銃が押収された事件があって、その中にライフル弾で撃てるピストルがあった」て言ってたの聞いたとき「凶器絶対それやん！？」って思ったんだけどこの時点で犯人県警にいるって伏線ガッツリ張ってあったな、そんでこいつあろうことが押収品悪用して犯行してるってここでも警察としてのタブー破ってるという
そして犯人バレした後はヤケを起こし堂々と暴れ散らかして銃乱射、重機強奪、機材大量破壊、由衣さん轢殺未遂と襲撃時以上に物的被害を出しまくってる
もうここまで来ると本筋関係ない罪の方が多いんじゃないか？

終盤確保されたとき、彼は「警察官としての行動理念と犯人を赦そうとする勇気が足りなかった」と言われたけど、個人的にはそれと同じくらい「視野が狭かった」ことが駄目なところだったと思う
今まで書いた通り「もっと平和な方法で法改正を止める事もできただろ」「その為に他人巻き込みまくってるのにどうする」もあるけど、法改正についてもマイナスの面しか捉えてないことがそう

正直言って法改正で傷つく人より助かる人の方が多いんじゃないかと思うんだよ、証人保護って本来は組織犯罪に巻き込まれた人守るためのものだし整備されなきゃ駄目だろ証人や被害者の身の安全って法的に補償されてないってことじゃん(これ知ったとき「MIU404の麦ちゃんはあれ何！？」って思ったけどあれ桔梗さんの善意で庇ってたのね)
もちろんそこに司法取引した犯罪者も入ってるわけだけど、それ以上に一般人や立場の弱い老人子供もいるだろうってことは公安やってる林さんも分かってると思うんだけどなぁ
精神的に追い詰められ続け必要以上に司法取引を憎んでいたから、それで本当に助かる人のことに目がいかなかったんだろうな

最後に真希さんとの関係について
手袋のプレゼントや父親へ紹介してもいいと思われてるってことから本当に仲のいい恋人同士だったことが分かる
だからこそ、ある日突然奪われたことが悲しくて苦しくて仕方がなかったんだろうな
でもそれに蓋をして耐えてしまったから表には出さなかった、けどその裏で喪失感にずっと苛まれてた
八年間ずっとそんな状態じゃそりゃどっかぶっ壊れるよ

よく「生きてるうちに真希さんや父親のところ行けよ」って言われるけど前スレで書いた「支えてくれる父親や恋人に落ちぶれていく姿を見られ続けるのが耐えられない」っての前提にすると真希さんから今は会いたくない的なこと言われた可能性もあるんじゃないかと考察、ただその後のことを考えると無理にでも会いに行くべきだったと言わざるを得ないだけで
でも墓参りに行かなかったことはちょっと擁護できない、お父さんに会わす顔がないとか真希さんの死を直視できるような精神状態じゃないとか理由は色々考えられるけど、大切な人を弔うことは残された側の義務だと思ってるからその行動はほんっっっっとにアウトだと思う
それに真希さんの墓前やお父さんにアレコレ吐き出せたら今回みたいな凶行に走る前に感情の整理ができたんじゃないか

まぁつまり林さんが行くべきは国立天文台よりカウンセリングと墓参りってことよ

そんでCパート安室さんから脅されてあれほど忌み嫌ってた司法取引を受け入れなきゃいけなくなったけど(多分態度悪かったのはまだこういう気持ちがあったから)、あれ脅しに屈せずぶちまける道もまだあったのに受け入れたの真希さんへの愛があったからこそだよね
擦り切れて暴走して多数の被害を出してなお、真希さんと残されたお父さんの名誉を守らなければならないって思える理性と愛情がまだあったから、彼は最後の最後数々の因果応報を受けてなお本当に守りたい一線は越えずにすんでるって点はある種彼にとっての救いでもあるんだと思う
いやそれにしてもワニさんの婚約者のときも言ったけど誰かにとっての大切な人を奪っておいて司法取引で減刑もらってるって自分で自分の地雷踏み抜くことになってるのほんとむごいな、舟久保親子を非難の的にすることだけは阻止できて本当によかった


本作は長野組筆頭に大切な人をてひどい方法で亡くしてる人が多いんだけど、林さんはそんな彼らにとって歪んだ鏡みたいな人ってイメージを持ってる
あり得たかもしれないIFにしてはやったことの規模が大きいしかといって全く理解できない存在というには一線を越えた動機に共感がいく、由衣さんの当初犯人構想を聞いて一層そう感じたよ
そう考えるとそんな人たちに犯行を止められたのも因果なのかな

追記
真相わかると林さんお前どんな顔して大和警部の友情を受け入れてたんだって話だしよく終盤まで犯人包囲する側に立ってたんだって話だよな(犯人包囲に関してはこの人かなり四面楚歌だし)

とりあえず今日は一旦ここまで
明日午前中やりたいこと片付けたらコナン君達原作組について色々話そうと思うんでよろしく

>>33

お疲れ様でした

ひとまず『揺れる警視庁 1200万人の人質』をオススメしておきます

どうして高木刑事と佐藤刑事が隻眼の残像に同行することになったのかが分かる話なので

今日で映画視聴からちょうど一週間、んでもってその次の日にスレ立てしたんで6日間感想書いてることになるな

>>35

友達からちょっと聞いたなそれ、詳しくは二人の話題になったら触れるわ

>>36

確かに普通考えたらあんな辺鄙なところにガチの墓建てるのは難しそうだな…大友さんは山暮らしだしたまたま仕事で出歩いてたら見つけたんじゃないか？

今日から原作キャラのあれこれいくよー、小さい頃見てたみんなの知らない一面知れたから面白かったな

まず最初は主人公であるコナン君(新一)
もう土曜夕方のアニメを見なくなってもTVやSNSで話題にあげられまくってるし時々金ローで映画も見てるから彼について知らないことってそうそうないんじゃないか？とも思ってたんだけどさ、割と新たな発見も多いもんだね

というわけで開始数分で思ったこと
「あれコナン君ってこんな可愛かったっけ？」

いきなり何言ってんだって感じではあるけど久しぶりに見たコナン君まじで可愛い、なんか覚えてたより小学生してるというか子供っぽさがあってあどけない感じがした
最後に見たのが確か中高生の頃だったんだけど、そのときはまだ「見た目は子供、頭脳は大人」の大人の部分が強めに印象に残ってたからかイメージがずっとクールな感じだったのも相まって余計ギャップを感じた
今回どちらかというと大人側についてって子供として振る舞いがちだったのと、自分が新一より年上になったから正体含めて印象がまだ子供になったのがそう見えるようにしてるだけかもしれないけど(よくよく考えたら新一もまだ未成年だしな)

でも事件に関わってる時のコナン君は一気にかっこいいに振り切れる
序盤の銃撃現場にいた人物が急いで逃げるのを見た瞬間すぐさま切り替えて追跡しに行った時「そうだわこの子名探偵コナンだったわ」と思い出した
スケボーでバイクに追いつける小学生、かっこいいけど犯人からしたら軽く恐怖だな(思いっきりぶつかりにかかってるし)、あとコナンお約束のキック力増加シューズでのシュート攻撃記憶より威力強くてびっくりした
そんなド派手なシュートアクションも打ち返させて街路樹に命中、本人も低木に突っ込むっていう大怪我負っても口から出てくるのは犯人を取り逃がした悔しさっていうのを見てこの子根っから探偵なんだなと感じた
自分の怪我より事件解決、犯人確保の糸口を優先する姿勢は流石としか
でも危ないからもっと自分の体大事にして

あとこっちとしては中身高校生探偵なのわかってるからそこまで違和感ないけど頭良すぎで観察眼が鋭すぎるから第三者目線だとかなり怖ぇよこの子、公安がつけた盗聴器を見破るわそれ利用して情報得ようとするわ挙句の果てそのことを盗聴器仕掛けた本人に言うわすごい暴れてるよ
特に林さんに「盗聴器そのままにしておくからいつでも聞いてね」って猫被って言うシーン、授業中チラ見してきたオタクくんに絡むギャルみたいなテンションで盗聴を許可するな、てかここ声色は可愛いけどガッツリ釘刺しに来てるぞこの子

頭脳は大人を隠すねぇな…と思うけど、立場的に部外者の子供だからや大掛かりな作業や逃走には大人の力借りなきゃいけないし顔見知り以外の人が来たら隠れる必要も出てくる、こういうとこ客観視できてるか否かって大切だよね
今回コナン君よく持ち上げられたり運ばれたりしてるシーン多い気がするのマジで体小さいんだなっての実感する

あにまんだと妖怪呼ばわりされてるコナンくんがいたなぁ

>>40

余談だけど長谷部さんもコナンを軽々と持ち上げて「危ない！！」って危険から遠ざけようとしてたのを見て

あの人本当に無理して嫌味な演技してたんだなぁ……って思ったよ

下手に接すると化けの皮が剥がれちゃうから距離取ってたんだなぁって

スレ主、よく考えて
中身が高校生だとしても公安を顎で使うのは普通に怖いんだよなぁ…ww

※ちょっと酒が入り始めたので今後おかしなことを言う可能性があります、ブラバするなり無視するなりツッコむなりは自由なのでご了承ください

今回の推理タイムは自分の手で決着つけたいおっちゃんのためかいつもの操り人形式ではなくメールで伝えるという(メールの文面がお悔やみから入るの地味に好きポイント、こういうとこいい子よね)

でも内容自体は子供の頃よく見てた感じで懐かしさもあった、結構分かりやすく伏線回収してくれるよね「あーやっぱあそこそういう…」「あれそういうことだったの？」って見てて楽しかったよ

おっちゃんに花持たせつつ推理も行いなおかつ犯人を確実に追い詰める構図は見事なものである

でもってその後のアクションタイムは「パネェ！」と「そうはならんやろ！」の連続でかなり楽しめた

瓦礫スケーティングはあれどうやるのいくらスケボーでバイクに追いつけるとはいえあり合わせの板よ？あと途中落ちかけたりかなり危なかったわよ？

けどハイジャンプからのレーザー反射でツッコミどころとかどうでもよくなった、いやあそこのシーンこそ「そうはならんやろ！」ポイントではあるけどさ、めっちゃかっこよくなかった？

夜空にかかる虹色の光を滑る主人公って普通に名画なんよ

状況だいぶ違うけど某運命ゲー北欧終盤を思い出した、暴れ回る強敵に対して虹を放ち勝利まで導くなんてシチュ二回も見るとは思わはなかったよ

それ抜きにしても絵面が綺麗だよねあのシーン、私あそこ大好き

>>42

内調なんて凄い人がただ嫌味な奴なわけなかったよね

>>41

>>43

確かに中身考慮しても未成年だし普通に妖怪だな…

>>44

お悔やみを最初に書くところ好き

今回の映画だと大和警部の「亡くなられた」「ありがとう」とかもそうだけどさりげない登場人物の良識みたいな所が描かれてて好きだった

というわけで久しぶりにちゃんと見たコナン君は記憶以上に可愛くてかっこよくて怖くて身体能力バケモンだったけど怖い以外大体同じ感想だった人がもう一人いる

そう本作ヒロイン蘭姉ちゃんである
開幕数分で思った事「なんか、蘭姉ちゃんも可愛いなぁ…」
主人公登場から真っ先に感じたことが主人公カップルの可愛さというね
でも実際可愛いもんぐーたらな父ちゃんに怒ってお鍋吹きこぼしたら慌てちゃう等身大JK
その後も新一が来ないことにぷりぷりしたり、父親を心配してコナンと一緒に長野着いてってくれたり、マフラーリボン結びにしてくれたり、コナン君の小芝居に付き合ってくれたりと優しくて可愛いお姉さんポイントを積み重ねていく蘭姉ちゃんを見て「やっぱこの子ヒロインなんだな…」てのを再確認した

ただ可愛いだけじゃないのが蘭姉ちゃん
少年探偵団男子組が真犯人に襲われたとき助けに行ったところあれマジでかっこよかった
黒煙から飛び蹴りで登場とかヒーローにしか許されない代物もバッチリ決めてるの見て歓声あげそうになったもん「きゃあああ蘭姉ちゃんかっこいいいいい！！！」って、我慢した私を褒めてくれ
その後すぐ戦闘パートに行くんだけど、私金ローのベイカー街見たときから蘭姉ちゃんの暴かなり好きなんだよね、コナン君たち小学生組より年上で頼れるし実際かなり強いから見てて楽しいし…

「あれなんか前見た時より戦闘慣れしてるっていうか動きが洗練されてないか？」

いやベイカー街がもうずっと昔の話だしそりゃ成長もするだろうけど
飛び蹴りでダイナミックエントリー→すぐさま拳と蹴りの応戦→銃口向けた瞬間低姿勢で左右に避けつつカウンター回し蹴り→銃カバーに手応えがないことを確認
とバトル漫画のワンシーンさながらの名バウトを繰り広げる蘭姉ちゃん、ちょっといやかなり強すぎる
でも光彦くんのハッタリで真犯人を追っ払ったあとはすぐ二人を慰めて優しいお姉ちゃんに戻るのがいいよね、どんな時でも子供を守ってくれる人に悪い人はいない
にわかの私ですら落ちそうになったのに大画面でこんなん見せられて毛利蘭の女やってた人達大丈夫だったの？

あと蘭姉ちゃん予想以上に頭いい、私漢文で詳しく習った長文項羽と劉邦絡みと長恨歌くらいだから高明の故事成語ほとんどわからんかったのに「それ○○ってことですか？」って即答できるの凄い
でも蘭姉ちゃんコナンにおけるワトソンポジ(で合ってるよね？)だしある程度の頭脳と知識量はあるのは納得でもある
そしてそれをすぐさまわかりやすくコナン君に伝えて状況打破に貢献するっていうヒロインポイントとワトソンポイントをガンガン稼いでいくのを見て蘭姉ちゃんの「強さ」を再確認したよ

可愛いくてかっこよくて優しくて強くて知識もあるってヒロインとして完璧か？そら新一も惚れるよ
ベイカー街でのコナン君たちのゲームセットを信じて自己犠牲身投げからヒロイン力が強いのは知ってたけど、失礼ながらここまでとは思わなかった
高明目当てでワニさんにも予想外の沼を食らったって話はしたけど蘭姉ちゃんもかなりの劇薬だった

余談　なんか蘭姉ちゃん組織の人間落としたって聞いたけどマ？

>>49

あーなんかそんな話友人から聞いた気がする…

でもエンジェル(天使)呼びする程とは思わんかったわ、悪人とはいえ多分あの人キリスト教圏の人だよね？それかなり重いんじゃ

何となくだけどベルモットって大きくなり過ぎて手に負えなくなった黒の組織を壊してくれる相手を待ち侘びててようやっと現れてそれがエンジェルの大切な人（新一）だったことが嬉しいんだろうね
詳しくは2004年のお正月スペシャルの『二元ミステリー』で

>>51

なんか聞いてた以上にエンジョイしてるなベルモットさんなんかこうもっと妲己ちゃん系の悪女なのかと…

二元ミステリー名前だけは聞いたことあるけど待って正月スペシャルってことはアニオリ！？てか2004年初っ端！！？私ギリ生まれる前じゃんもっと最近なのかと思ってたわ

スレ主さん年齢バレそうだけど大丈夫？

>>52

悪い人が蘭と新一に焼かれた感じだから

二人以外の人に対しては相応に悪い人やってるよ

てか蘭姉ちゃん勝手に正ヒロインルート入った某タイガー的な日常の象徴ヒロイン(主人公とドチャクソ近いのでやべぇ奴らから時々狙われる)だと思ってたんだけどもしかして割とやべぇ奴ら側から認知されてるしご自身もそちら側と戦えるくらいのスペックあったりする？

>>54

漆黒の追跡者と黒鉄の魚影を見てみたら良いと思う

漆黒は長野県警ちょろっと出るよ

黒鉄は一昨年の映画だよ

序盤の人物紹介の時の「真実は、いつも一つ！」って言った後天文台の照明が落ちて赤い光の中コナンくんのメガネが光ってるところめちゃくちゃ怖かった覚えがある

>>53

年齢に関してはまぁ…最初の方からの情報である程度察される可能性はあったし…けどこれ以上個人情報特定されるのもまずいから注意するわ

なるほど要は特定の人にだけ優しいヤクザなのかベルモット、なんか余計タチ悪く見えるのは気のせいか？

>>55

アマプラウォッチリスト入り+金ローでやってたの録画したのがあるから見てみるか

確か映画でタイトルに黒って入ってるの組織絡みだっけ？純黒がそうだったから覚えてる

>>56

すげぇラスボス演出

蘭が巻いてくれたから（だと勝手に思ってるけど）マフラーのリボン結び、正直視界にちらついて若干邪魔に思うこともあるだろうにほぼ終盤までずっとそれなのコナン（新一）から蘭への愛情伝わってきてにこにこしてた
あとマフラーを結んであげるであの結び方をチョイスする蘭が可愛すぎる　蝶ネクタイ付けてることが多いからああいう形が好きなのかな？って勘違いしてたりするのかな

>>51

『二元ミステリー』を語るなら『暗闇の中の死角』『謎めいた乗客』『工藤新一NYの事件』も欠かせない

>>57

そのエンジェルたる蘭が哀ちゃんが傷付いたりましてや死んだりしたら凄いショックで悲しむのは分かってるだろうにね……

本当質が悪い

そろそろ一週間の総コメント数が100超えそう

>>58

女子だとマフラーの巻き方としてよく見る巻き方だから蘭姉ちゃん自身もよくリボン結びマフラーやってたんじゃないかな？

>>60

履修推奨回が多いなぁさすが数十年連載

さて今日の語りトップバッターは少年探偵団と博士

コナン君(と灰原さん)がなんやかんや中身ローティーンなのもあって等身大の小学生って感じが強くて微笑ましいよね事件絡まなければ

ベイカー街の時といい活躍してくれるのは嬉しいけど蘭姉ちゃん達以上に事件に巻き込まれてます感強いから見てて凄い心配になる

特に雪山襲撃第一回では銃声が聞こえたとき「注意しに行こう！」で飛び出しちゃった結果男子組襲われることになったし

というか銃声に怯えないのすごいな流石米花町っ子、そんでその後光彦くん炎上する車に対して真っ先に生存者確認できるって大人でもそこまで冷静にできる人少ないと思うぞ

案の定子供でも容赦しない真犯人に狙われたけど元太くんも臆せず止めに入って犯人特定の切り札になる手袋の破片噛みちぎってくるというファインプレー、そんで助けに来た蘭姉ちゃんがピンチになったらハッタリ通報と写真連写で撃退、将来有望だなこの子ら

ただ本人たちも内心めちゃくちゃ怖かったってのが震え声の「圏外でした…」とか二人揃って蘭姉ちゃんに泣きつくとこからわかるわけで「そうだよなぁ怖かったよなぁまだ小一だもんなぁ」ってなった

そうだよ本来なら観光してバーベキュー食べてプラネタリウムや天体観測楽しめたはずなんだよ、こんなヤベェ犯罪に巻き込まれるような子達じゃないんだよ

改めてまだ大人の庇護下にいるべき子供って分かったよ

だから博士の存在がかなり安心につながる、あの人なんやかんやで真面目に探偵団の面倒見てくれるし

近くにいると「まぁやばいことにならんだろ」とになる反面博士のサポートが届く範囲から外れると子供で対処できない事態になるなっての実感した、博士ずっと近くいてほしい

>>62

(打ち間違えたわ新一と灰原さんハイティーンだな)

あと博士今作の数少ないコミカル要素の一端になってくれるからいい感じに清涼剤になってくれるのもありがたい

冒頭の自作アンテナで文句言われるのとかクイズとか、あとこの人も割とコナン君に振り回されてる

多分少年探偵団と博士いなかったらこの映画もっと重い作風になってたんじゃないかと思う

女子組は歩美ちゃんがちょっと出番大人しめだったかなって感じだけど、合間合間の会話シーンとか終盤コナン君と灰原さんの通話で両手塞がってる灰原さんのかわりに通信バッチ持ってくれるとか存在感が全くないってわけじゃないのがいいよね

灰原さんは素のコナン君と話せる仲ってこともあって大人サイドほど本筋に関わってはないけど他メンバーほど非力でもないって塩梅が不思議な感じだよね(ここは博士も似たような感じだけど)

そんで犯人追い詰めではレーザー発射っていう責任重大な無茶振りをやってのけたわけだし、最初の星作るとこでも思ったけどそうやぁこの子も中身大人だったわ(確か作中に出てくる幼児化薬作ったの彼女だよね？)

もうちょい色々あってもよかったんじゃないかとも思ったけど、仮にも小学生だし彼らがもっと絡むってなるとさらにシリアスなことになりそうだからこれくらいが丁度いいのかもしれないとも感じる

少年探偵団活躍映画っていうとベイカー街と隻眼以外だと『天国へのカウンドダウン』『天空の難破船（ロストシップ）』『ハロウィンの花嫁』がぱっと今浮かんだ

ちょっと短いけど続いて警視庁のアベックこと高木刑事と佐藤刑事

お付き合いしてるって話は聞いてたけど、目に見えてラブラブって程ではないとして思ってた以上にカップル感強かったなこの二人
アベック発言に照れつつも否定しなかったり山中捜索で酸素ボンベ使ってた高木刑事を佐藤刑事が心配してたり
そんでカップル揃って真面目に警察してるから応援したくなる、何かあったらコナン君たち守ろうとしてたり捜査に必要なら力貸してくれたり(酸素缶のとことか)
最後の職務倫理暗唱シーンは真犯人のこともあってすごいかっこよかったなぁ、私警察の職務倫理初めて聞いたんだけどすぐ出てくるのすごいな学校や会社の理念ぱっと出てこない人も少なくないのに

ただこの二人どういう経緯で付き合ったか予想できない、大人しめで地味顔の高木刑事と溌剌とした美人の佐藤刑事ってだいぶ普段いるグループの雰囲気違いそうだけど
友人からちらっと聞いた話それぞれ同僚(松田さんって聞いた)と恩師(伊達さんだっけ？)亡くしてるって話だけど関係あるのかね？
二人が関わってるっていう「揺れる警視庁」は友人からちょっと聞いたのもそうだけど、松田さん自体死んでほしくなかったキャラとかメインキャラへの影響でかい故人とかの話題でよく流れてくるからなんとなくこの人が死んだ事件絡みでお互い意識し始めたのかなと予想、まぁこれ以上は見てからのお楽しみにするわ

>>64

えハロウィンの花嫁って勝手に「高木刑事佐藤刑事結婚おめでとうスペシャル　東京がピンチだよ全員集合！〜降谷零危機一髪〜」的な内容かと思ってたけどあの子達も巻き込まれるの？

>>65

高佐は進展が本庁の刑事恋物語ってシリーズ名で描かれてるから余裕があれば是非どうぞ

>>66

巻き込まれるどころか少年探偵団がいなかったら渋谷は跡形もなく滅んでた

>>67

結構長丁場っぽいのね二人のラブストーリー、成立リアルタイムで追ってた人楽しかったんじゃないの

>>68

予想以上に東京(てか渋谷)が物理的にピンチだったわ犯人は若者の聖地に何の恨みがあるんだ

>>66

要所要所で大活躍って感じだったよ

>>69

爆弾魔として引退前に派手にぶっ飛ばしたかった？だったり自分の正体を見たかも知れない人間を纏めて始末出来るから？

この2つだと解釈した

引退するような原因を作った警察学校組（主にヒロ）や追いかけてきた被害者の会の人達もみんな消したかったみたいだけど

沈黙のクォーターも少年探偵団活躍回かな？

>>71

引退は自分を狙うグループを誘き寄せるための嘘

負わされた傷で右肩が上がらなくなったけど爆弾は今まで通り作ってるしハンデあっても滅法強い

はは〜んハロウィンの花嫁の犯人もしかしなくても想像以上にヤベェやつだな被害者の会があるて何国際的テロリスト？
そして少年探偵団主人公の友達でレギュラーとはいえめちゃくちゃ映画で動いてるのすげぇや

なんかこれ以上はネタバレになる気がするから深掘りやめとくわ
今日も遅いから保守お願いしまーす

そろそろ1週間で100レス書いてきたことになる隻眼感想、今夜は風見さんにいて

イメージとしては安室さんの右腕だけど彼と違って表立って活動するタイプの公安で、上司の指示に忠実で自分も部下を指揮できる優秀な警察官
…なんだけどこの人周りにボコボコにされたり振り回されたりするところが多い気がするんだよなぁ
純黒の時はキュラソーに蹴りでKOされてて、今回も身内が殺し合うわ小学生に顎で使われるわ上司に無茶振りされるわ挙句民間人に銃撃たされるっていう
この人もしかして見た目に反して苦労人属性？もうちょい名前元ネタの初期の攻撃性搭載してもいいんじゃないか？

記憶喪失かつ女性とはいえ凶悪犯疑惑あるやつと密室で二人きりを任されるほど信頼されてる上本人も動じないくらい精神がタフ、バレたとはいえ隠れ公安と協力してこっそり盗聴器つけるなんてことやってのけるし、初対面であろう大和警部からもすぐ信頼されてるあたり本当に有能なんだろうなってのはわかる
だけどその結果ことごとく不憫な目に遭ってる気がする、隠れ公安も結局事件の犯人で国家転覆やらかそうとしてたという
なんとなく彼水面下で何かするとか個人でどうこうってより集団の音頭取って正面から行く方が合ってるんじゃないかな(スパイ的なこともできる人だったらごめん)
あと暴が足りない、カミーユ・ビダンモチーフなら空手か大型機械操作でアクションできる設定があってもいいんじゃないかと思う、もっと暴れてくれ風見さん貴方の暴が見たいんだ
この人がメインの回がかなり気になるんだけど原作だと何巻から出てくるの？

それにしても彼映画からの逆輸入キャラで割と新参な方っていうのにめちゃくちゃ馴染んでるなこの人

あとちょっと疑問があるんだけど風見さんっていくつ？
ぱっと見安室さんと同い年かちょい年上みたいな感じするけど警部補だし意外と若かったりする？いや安室さんがかなり童顔なだけかもしれないけど

>>82

>>83

1歳差なのか〜

…これ風見さんが老け顔なのと安室さんが顔面若いのとどっちだ？

>>84

名前見たときなんとなくカミーユかなと思ってたらcv飛田で確信した、よく考えたら景光くんにヒイロ要素は声帯くらいしかないから風見さんもそんな感じかもしれない

というかドルオタなのかあの人なんか意外だな

>>80

風見が一番暴だったのって今思えば『純黒の悪夢（ナイトメア）』『緋色の帰還』かも知れない

まさかあの頃はドルヲタになったり不憫キャラになるなんて思いもしなかった

>>85

飛田さんって言ったら丸尾末尾君（ちびまる子ちゃん）と山南敬助（薄桜鬼）だった

後はヒイロの機体の名前がゼロ

>>88

コナンが大声で起こさなかったら危うく車の中で風見は凍死するところだった……

割と最近に生えてきた設定だなドルオタ

>>88

>>89

>>90

この映画防寒緩いとこあるよね、頼むから寝袋とか使ってくれ

今日はキャラ語りラスト安室さんの予定

色々あっめ遅くなったすまんぬ

>>93

>>94

10年前に出てきたキャラが新しい寄りなの魔鏡すぎないかコナン

さて予告通り安室さんこと降谷零についてである

皆さんの中には「昨日コメント数少なかったしまとめちゃえばよかったじゃん」と思った人もいるんじゃないだろうか

確かにその通りだけどわざわざこの男を分けたのには理由がある

というのも私ずっと安室透もとい降谷零というキャラの性質を見誤ってたんだよね

どういうこと？というとまず何も知らない頃でもゼロの執行人フィーバー経験済みだったためスレ主は安室透というキャラは知っていた、ただ認識は「なんかコナンに出てくるらしい兄ちゃん」程度

それがはじめに変わったのが金曜ロードショーで純黒の悪夢が放送されたとき、件の赤井推しの友人から強めに勧められ興味を持ってリアタイ視聴してみたのだ

この時私の意識が向いてたのは友人の推しともあり完全に赤井さん(壁走るって聞いたのもある)、ぶっちゃけ安室さんはノーマークだった

しかし始まってみるとなかなか安室さんも面白いキャラである、NOCバレの危機という凄まじい綱渡りな状態でなんとかしようと奮闘する姿や戦闘シーンの迫力、そして赤井さんへ向ける激情にこれは人気出るわと納得した

ただここで私「安室さんってかなり激しい人なんだな」と思い込んでしまいましたね

いや仕方ないでしょ初っ端赤井とカーチェイスして潜入員仲間と一緒に拘束された状態で詰められ言い返し赤井と戦って最終的に共闘する、という終始ピンチ＆仇が近くにいる冷静でない姿見せられるんだし

今回の映画見てその誤解は解けた、ただ「これ安室さんをあそこまで『激』にできる赤井さんがバグなのでは」という新たな疑惑も生まれたけど

>>96

あっめ❌️　あって⭕️

今回の映画で安室さんはCパート除いて直接現場や犯人に関わらず、電話で風見さんと連絡したりコナン君にヒントを与えてたりする安楽椅子探偵のような立ち位置にいる

彼がいるのはあくまで喫茶店ポアロだから、謎に関わりつつ表面上は店員のお兄さんでいるので声をかけてきたJKには愛想を見せるし注文を受けたらウェイターをする、でも電話口では真面目な口調で受け答えをしている

それを見てこの人素だと割と冷静な方なのではと気づいたんすよ、てか仮にも警察組織に属する人間がただ激しいだけなはずがなかった

コナン君から送られる疑問にクールに答えつつ必要以上に明かさないのには「いやもったいぶらないで教えてよ」と最初思ったがよく考えれば公安、それも情報が集まるゼロの人間なら民間人にそうポンポン情報を渡すわけいかないだろう、こういうところは彼もまた職務と正義に忠実な警察官なのだと実感する

あと調べて驚いたんだけどゼロって実際に公安警察にある係なのね…

そんなことでこの映画を見て私の安室さん像は「クールな公安のお兄さん(ただし赤井絡みでバグる)」へと修正された

Cパートを見るまで

まず林さんの追い詰め方が慣れてる人のやり方なんですわ、本人が逆らえないような弱点突いてきてこっちの用件飲ませるって提示した条件と口調が優しめだけど手口がヤクザじみてるというかなんというか
舟久保親子のデジタルタトゥー問題は林さん自身も気づかなきゃいけないものだったから良かったけど言い方が怖い、そこからさらに汚いと言われた時に「そうですが？(意訳)」と返すのも完全に絵面が悪役すぎる
まぁやったことがやったことだし本気で追い詰めるよなこの人は、前も言われた通り作中林さんの行動って安室さんにとって地雷なの多いし(まず公安が国危険に晒すで1アウト)(まともに仕事してた別の公安銃殺で2アウト)(押収品着服したり国立施設の機器盗んだりで3アウト)(私怨放免だと顔見知りの子や友人の兄とか巻き込んだでレッドカード)
あと林さんが閉じ込められてたあの部屋何？私には尋問部屋か拷問部屋か人間ぶっ殺しゾーンにしか見えなかったんだけど
わざわざあそこに連れてきて手が出せないところから脅しにかかるって完全に手慣れてるでしょ安室さん、この世界の公安違法捜査もするとは聞いてたけどもしかして拷問も経験してます？
いや流石にそれはしないか…でもなぁ…

とまぁこんな感じで最終的な安室さんのイメージが「クールでかっこいいけどほんとはおっかねぇ公安の兄ちゃん(赤井絡みでバグる)」になりました、ゼロの執行人では大量の新規ファンを獲得したらしいがそこでの彼はクールでかっこいい寄りなのかほんとはおっかねぇ寄りなのか、はたまた『激』の安室寄りなのかが気になってきた
もしかしたらこういうイメージも安室透という人間の一側面でしかなくてもっと複雑な人間なのかもしれないけど、そうだとしたらこの男無限に味がする面白いキャラすぎるぞ

安室やってる原作降谷は優秀さに裏打ちされた自信もあって面白い兄ちゃんだけど、劇場版降谷は表だって調査出来ないのでコナン君を巻き込むがその時の原作の進み具合でバーボン感がマシマシだったり違法な作業に巻き込んでる公安感マシマシだったりする

最近は公安としての降谷が出ると巻き込まれて不憫な風見が見られるので嬉しい・・・最初は元ネタみたいに優男風な年下部下にデザインされたらしいが「公安ならもっといかついでしょ」とか「年上の部下って良いよね」で今の風見にしてくれてありがとうございます原作者様

>>85原作者様曰く「安室は童顔じゃない」との事なので風見の方が老け・・・いや今までの苦労が顔に出てるんだと思います

基本的に劇場版安室の描写は脚本の先生の「公安ってこういうのだよね！！」の癖が存分に出ているのでこういう感じかもしれませんね～くらいで見ておいたほうがいいかもしれない（相棒の脚本書いてると言えば空気感がわかりやすいと思う）
ただまあ原作で公安部分がどれくらい出ているかと言われるとまだあんまり出てない気もしなくもないので、今後の展開に期待って感じかな
（まあキッド編の降谷と警察学校編を見るに、もうちょいゆかいな兄ちゃんな気がするけど…）

同意しかありません
言語化ありがとうございます

自分の印象では本名を名乗ってる公安の降谷でさえ演じてる顔と感じてます
本来の顔がニュートラルだからこそ様々な顔を演じられるのかもしれませんね

お疲れ様でした
例の地下室については『ハロ嫁』をどうぞ

安室について見誤ってたというのは本当頷きました
私の中では彼はいざとなったら黒の組織の一員としてバーボンとしての自分を優先して秀一を殺すんだろうなぁ……という悪印象だったので
第一印象で風見もあまりの怖さに組織がいよいよ攻めてきたんだと……

けどゼロ執とハロ嫁と隻眼をみて、それは無いんだとハッキリしたので
林は8年間内側に抱えていたモノを一気に爆発させたのに対して降谷は3年間秀一を憎んでそれを隠さなかったのが二人の分岐点だったんだろうなって
純黒で観覧車の上で突然の殴り合いで爆発させてたのも良かったんでしょうがね
林は初期由衣さんのIfであり高木刑事がいなかった佐藤刑事のIfであり降谷のIfなんだと

一時はそういう変化や成長を彼らは歳を取らずにずっと物語の中の閉じた半年の中で若いままなことに苛ついてコナンから離れてましたが、あぁ……やっぱり面白いなぁ……って隻眼を見て改めて思いました

安室透としてもバーボンとしても降谷零としても彼は本心を見せてないらしいので今後が楽しみです

赤井秀一と沖矢昴は＝じゃない作戦で優作に身代わりになって貰った事とか
公安の前で姿を明らかにしたのは降谷零はどんなに怒りや憎しみに駆られても劇場版犯人達みたいなことをしないって分かってるからあぁいったことが出来たんだろうからね
そして今、降谷にならバレちゃっても構わないんだろうなぁ……って

林は劇場版犯人として星の下に生まれちゃったのが不運ってメタ発言をしたらそれまでだけど
仮に恋人が自殺するきっかけを作った御厨と鷲頭（大友さん）だけを狙ってた精々普通の前編・後編くらいの犯人だったらってIfを考えてみたら……
やっぱり御厨を狙撃した現場を目撃してた敢ちゃんを撃って、そして監視目的でずっと見ててリハビリに付き合って、そんな敢ちゃんがリハビリ終えて元々の居場所に帰って行く姿をみて

「（何でお前はそんな身体で頑張れるんだ！？）」

とか、あの身体でデスクワークじゃなくて現場で杖を武器に犯人とやりあったりしてる敢ちゃんの話を聞いたり自分なりに調べたりして

「（何でお前は曇らない！？堕ちないんだ！？）」

って敢ちゃんを通して何かが変わったそんなIfがあったりしないかなぁ……ってちょっと考えちゃった

顔出したらみんな色々語ってくれてて嬉しい

>>100

>>102

>>103

>>105

原作勢からしても側面多いキャラって思われてんのね安室さん、確かに日常的に素性隠してるキャラだから印象変わりやすいってのはありそう

103の意見聞くと赤井さんへの態度なんかキチゲ解放みたいに思えてきたな…

>>101

要はヘッドカノンみたいなもんね把握、青山先生的にはどういう解釈になるか気になるな

>>106

うわ〜その林さんめちゃくちゃ見たい

まだレス数あるので他にも映画見て思ったことちょいちょい投下してくわ

まず次回作について
私が見たときには次回予告もうすでに出てて神奈川の人がメインってことは知ってた
実は私神奈川県民なんすけど、舞台になるって聞いたとき「どうせ神奈川っつっても横浜か湘南なんでしょ〜」(非海沿い民の感想)とか思ってたわけよ
しかし予告映像が始まった時に目に飛び込んできたのはまず滑り続ける道路、そこから目線が上がっていき見えてくるのはライトが等間隔に並ぶトンネル

「え…東名高速道路？それか箱根小田原方面の山中？」
いやたかがトンネルで考えすぎだろとは思うけどかなり見覚えのある見た目でね、もしかしたら自分の知ってるあれやこれが舞台になるのではと俄然興奮してきましたよ
期待していいんですかね高速道路や箱根の山道でのカーチェイスを
メインの萩原さんなるレディはどうやらバイク乗りのイケジョで安室さんの同僚とも関わりがあるとのことらしくそちらにも興味を惹かれてます

しかし来年クソ忙しいの確実だから見れる気がしない…

>>109

何かと思って聞いてみたらめちゃくちゃ聞き覚えのあるメロディ聞こえてきた

メインテーマそんな洒落た名前と歌詞やったんか

>>107

映画の林は自分が犯人である証拠を山ほど残してたのも実は敢ちゃんに気が付いて貰いたかったの！？

なんて思ったりも

県警の黒い闇での活躍って凄いから

元太に手袋を噛みちぎられたのは予定外だろうけど

100%偏見だけど原作はそこまで混沌善って感じはしないけど映画の高明滅茶苦茶混沌善って感じがする
能力が高いからどうにかなっているだけで良い奴だけど公務員には向いてないタイプ

スコッチが描かれた『裏切りのステージ』で
蘭は梓さんに化けたベルモットから「エンジェル」って呼ばれた時に二元ミステリーのやり取りが回想で流れて懐かしくなった

>>109

ハロ嫁で久々に流れた時に興奮したなぁ

黒鉄はタイミングが違う！ってツッコミどころだったけど

スレ主はノベライズ版読む予定ある？
子供向けだから文体簡素だけど映画では省略されてる描写の補足がちょこちょこあるよ

あの地下シェルターに衝撃を受けたのなら是非ハロ嫁を見て欲しい
たぶん隻眼以上の衝撃を受けるだろうから

>>111

へー作中でそんな有名なのか大和敢助…にしても黒い闇ってきな臭いタイトルだな

>>112

なんかわかる、善ではあるけどなんかやばめ

>>115

ノベライズ出てるのかぁお金貯まったら買ってみようかな

>>116

何があるんだハロウィン…

>>117

黒い闇感想スレ主の聞きたいな

映画から復帰して、取り敢えず長野セレクションで予習した身の自分としては一番好きな話になったよ

まだ残りあるしまだ色々雑談してくね

見終わったあと「隻眼の残像ってTRPGのシナリオでありそうだな」って思ったんだけどわかる？

原作だと第86巻File-9から11第87巻File-1から2でサンデーうぇぶりとかのアプリで読めるよ

名探偵コナン　長野県警セレクション | 書籍 | 小学館名探偵コナンの作中でも本格ミステリー色が強いことで、ファンの注目を集めている長野県警シリーズ。劇場版２８弾「隻眼の残像」公開に合わせ、初のセレクションを刊行！　…www.shogakukan.co.jp

アニメだと第810・811・812話（書いてて気がついたけど語呂合わせでや（8）まと（10）って読めるの面白い）

ただアニメだと原作の一部シーン（大和さんの貴重なデレシーンとか足のこと）を書き換えられてたり端折ったりされてるから

両方見てほしいかな

ネトフリだとセレクションがあると思う

>>119

それぞれダイス振って「思い出す」とか「気がつく」みたいなシチュエーションがある感じとか？

ここだけダイスロールで進行してたネタとか合いそうだなと思ったことはある

>>121

まぁイメージとしては近いかな

あと大和警部は各ターン始めにフラッシュバック入るかシークレットダイス振られてる感じ？雪崩のところ完全に思い出したかわりにSANc失敗しちゃったみたいな(作者はCoCユーザーなのでシステムがそっちに寄ります)

以下見えた幻覚

大和PL「よりにもよってこのタイミングで一時狂気かよ！内容は………昏迷、緊張症…終わった俺ロストする…」

小五郎PL「待て待て諦めるな！すぐに大和警部のところに走って拳銃代わりに撃つことってできねぇか？その後精神分析」

GM「いいけどDEXとの抵抗ロールの後拳銃振ってもらうよ」

小五郎PL「両方成功」

GM「マジ！？(とはいえ規定ターン少し経過しちゃったから雪崩自体は止めるの無理だな…)えぇ〜銃弾は見事酸素缶に命中しましたが、雪崩を止めるには至りませんでした。ただ今回成功した分逃走ロールに+補正かけます、さぁ逃げろ！」

佐藤高木PL「成功」

コナンPL「失敗した！」

小五郎PL「補正なしでもいいからコナン抱えて逃げることってできねぇか！？」

GM「い、いいけど…」

小五郎PL「ありがとよGM！」成功

GM「皆さん大和警部が絶賛行動不能なの忘れてません？」

「「「「あっ……………」」」」

コナンPL「待って確か大友さん居たよね？まだダイス振ってないし救助できないかな？」

GM「ナイスだコナン君では雪崩の中+大和警部そこそこ大柄だから補正抜いて抵抗で振って…

クリティカル！！？」

「「「「ナイス大友さん！！！！」」」」

そして映画のかまど入りに繋がる

CoCなら記憶思い出すかアイデアロールしてる感は確かにある
あとアイデア成功で思い出した代わりにSANチェック（恩人が命を狙ってた相手だった 0/1d3くらい？）入ったけど出た目が1だったから減少無しだったんかなって思うくらいあの場面はあまりにも冷静だった

あと高明の滝壺シーンもクリティカル＆混合ロール連続成功でギリ生き残れたみたいな感じするってかPL自身も「これ死ぬでしょ…」って思ってたからめちゃくちや驚いてそう

高明PL「我ながらなんで生きてるんですかねこれ…」

GM「こっちのセリフだわダメージ4て」

〜終盤〜

由衣PL「我ながらなんで重機で轢かれたのにこの低ダメージなんだろう…」

GM「おまえら揃いも揃ってダイス運強すぎだろ」

>>124

長野、全員高POW＆変なところでダイス運良い説

つまり小五郎PLは終盤に拳銃3回振って3回ともクリティカル出した事になるのか？
豪運すぎる