【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part40

トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ
周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長
以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように
---------------------
という概念をSSにするスレ。40スレ目。え……40？
そろそろご長寿スレと化してきた。

本編(ちゃんと１連の話)は５スレ目で終わっている
既に番外編(他校生徒とのスピンオフや、本編の幕間のお話)
番外編の方が長い。ハリーポッターくらい長い。

見たい概念や概要を書いてくれたら俺がＳＳにしていく
もはや物語の整合とかキャラの成長とか気にせず書きたいものを書くと化している。

お前らが考えて、俺が書く。そういうスレ。

書きたい人、書ける人は供給してくれると俺が喜ぶ。
ガイドラインなどは今のところない、お好きに書いていい。
設定資料は過去スレとかまとめスレとかに落ちていると思う。

みんながスレを保守してくれる限り、可能な限り毎日
救護騎士団とトリニティの子守りのお話や
子供と接するブルアカキャラのお話を書いていく。

最近なぜかＣ＆Ｃの子守り(別世界線)の話も始まった
本当になぜだ。こっちはごくまれに更新される。

前スレ

【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part39｜あにまん掲示板トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように…bbs.animanch.com

今までのスレをまとめてくれてる所

なんとスレを跨ぐ続きものもここからまとめて飛べる。

ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記過去スレまとめ | Writening初代 https://bbs.animanch.com/board/3194432/ 2 https://bbs.animanch.com/board/3248666/ 3 https://bbs.animanch.com/board/3298055/ 4 https://bbs.animanch.com/board/3347275/ 5 https://bbs.animanch.…writening.net

まとめつくってくれた人のレスと、まとめスレの編集の仕方

https://bbs.animanch.com/board/3626523/?res=18

まとめるつもりだけど遅々として進まないまとめ読みできるところ

やらなきゃとは思うけど、遅々として進まない。

最近ちょっとだけやった。

ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記（本編／子育て日記） - ハーメルンあにまんに投稿したＳＳ ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ 周辺状況のきな臭さから救護騎士団で…syosetu.org

【このスレでしか出てこない固有名詞について】

スズラン：>>1のセリナが拾って来て救護騎士団で育てることになった子供の名前。

盾ちゃん：５スレ目のおつかいの時に出てきたスズランから盾を貰った子。固有名詞は決めてない。

シズク　：１３スレ目からの続きもの「家族」に出て来た子の名前。

人形ちゃん：１１スレ目、夏祭り編で貰った呪いのお人形。固有名詞は決めてない。

亜麻羽根部(作中)：１０スレ目、シスターフッドの記録で出て来た秘密倶楽部。スズランファンクラブ。

亜麻羽根部(現実)：謎の連携を見せるスレ民たち。自分で名乗ることに条件はない。

アザミ　：別件Ｃ＆Ｃ編の赤ちゃんの名前。名前を直後に原作キャラに名前が被った。やらかした。

【どんなお話なの？】

救護騎士団が子育てをしたり、トリニティ生がそれに巻き込まれたり

キヴォトスの色々な所に行ってキヴォトスの生徒と親交を深めたりする話。

特に山も谷もオチもない。ひたすらにぬるま湯のような世界。

【長いのにもう追いつけるわけねえだろ】

１スレ～５スレ目を読めばトリニティでの関係性は分かると思う。

あとは各自好きなキャラが出そうなとこを読めばたいだい分かる。。

前や世界に繋がりはあるけど、繋がってるからどうということはない。

前回までのあらすじ
ついにスレ概要が３０行に収まらなくなった。困った。
と、思ったらまとめサイトにまとめてくれてた。すごい。

１～５スレ目：子育て奮闘記(日記形式)本編
出来る限りちゃんと続き物意識してるのはここまで。

６スレ目以降：ぜんぶ番外編

救護騎士団の【思い出】
→短編やスレ冒頭のスレ落ち対策のお話
　よく失敗して中編くらいになることもある。

救護騎士団の【アルバム】
→中編～長編。他校の子達とのお話はだいたいこれ。

詳しくはまとめをみてもらえるとてもたすかる。
特に物語上のつながりや時系列はない
（季節でスズランの成長具合が変わるくらい。）

前スレ：スズランの風邪編。
このスレ：前スレの続きがたぶんこのスレの中で終わる。
その次はまだ決めていない。

今回の新スレのスレ落ち対策話はエ駄死。

救護騎士団の思い出：ダメ、死刑！
浦和ハナコ
――――――――――――――――
スズランちゃんの誘拐事件から１週間ほど。

誘拐を計画した生徒は行方不明。
おそらくは校内のどこかにはいるのだろうけれど
事件の規模を考えれば、聴聞会が行われるのが妥当だが
音沙汰を聞かないあたり、碌な結果になっていないと思われる。

しかし、そんな些細な事よりも私の気掛かりは
コハルちゃんが校内でスズランちゃんを見るたびに
ちょっと暗い顔になっている事だった。

「コハルちゃん、大丈夫ですか？」

「……えっ、何か言った？」

「いえ、何も。」

トリニティスクエアの芝生の一角。
ボール遊びをするスズランちゃんの方をぼーっと見ているコハルちゃん。

きっと話しかけにいきたいのだろうけれど
コハルちゃんの心の中を占めているのは
スズランちゃんから一瞬でも目を離してしまった負い目。

救護騎士団の皆さんからは、
私達を責めるどころか、スズランちゃんが迷惑をかけたと頭を下げられ
それがコハルちゃんの罪悪感に拍車をかけているのだろう。

見ていられないその様子。
隣でセーラー服の胸当てを外して谷間を強調してみても
気付く様子すらなく、楽しそうに遊ぶスズランちゃんを見ているコハルちゃん。

「■■■■■したくなるいいお天気ですね。
　こういう日はやはり、■■で■■■■■すると気持ちいいんでしょうね。」

「そうね。」

私の猥談すら聞こえてはおらず
言葉尻だけを捉えて、同調の言葉を返すコハルちゃん。

本当に■■で■■■■■を一緒にしても良いのだけれど
慰めようと肩に手をそっと乗せると
一足遅れたいつものコハルちゃんが戻って来る。

「……ハナコ、今なんて言った？」

「いえ、何も。」

「嘘！今なんか変な事言ったでしょ！？
　すごいニヤニヤしてるもん！エッチなのはダメ、死刑！」

既に記憶の彼方の私の言葉を思い出そうとするコハルちゃん。
思い出したところで、出てくる言葉は変わらないのだが
誰もいない周囲に訊ねるように、きょろきょろと周りと見渡す。

この場にいるのは私とコハルちゃん。
そして遠くでボール遊びをしているスズランちゃん達だけ。

もう少し遠くを見れば、見たことのないシスター達が
大きな銃を肩に担いで楽しそうに話しながら歩いているくらいのものだ。

誰も助けてはくれないこの状況に
なんとか私の言った言葉を知ろうと騒がしいコハルちゃん
私はニコニコと笑顔を作って見せるのだが
そんな私達の方へと、トンテンとボールが転がって来る。

「すみませーんボールが行っちゃいましたー」

「あー」

両手をわたわた、ボールを追いかけてこちらに駆けてくるスズランちゃん。
時々後ろを追いかけて来るハナエさんを振り返りながら近寄って来る
ただただ可愛らしいその様子なのだけれど
コハルちゃんはそれを見て、ボールを拾い上げるものの返す動きはぎこちない。

「こはー。」

「えっと、こんにちは……」

「こんちゃー、あがとー」

満面の笑顔でボールを受け取るスズランちゃん。
両手でボールを抱きしめて
触りたいのかそっとコハルちゃんの羽根に手を伸ばす。

スズランちゃん自身は隠れてそっとのつもりなのだろうけれど
端から見ればあからさまに伸ばされた手に、コハルちゃんはちょっとだけ困惑

「なに、触りたいの？えっと……はいどうぞ。」

「えへー。」

コハルちゃんがスズランちゃんの方に伸ばした黒い翼を
優しく撫でるスズランちゃんは
もうつい先週の出来事を忘れたかのように透き通っていた。

「あの、スズランちゃん……」

「なーに？」

「この前は、ごめんなさい。」

「？」

コハルちゃんの突然の謝罪に首を傾げるスズランちゃん。
後ろで息を切らしていたハナエさんも意味を察したのか、
慌ててパタパタと両手を振って否定する。

「あの、あの件は突然お願いしちゃった私達が悪くってですね！」

「でも……。」

一生懸命にフォローを入れてくれるハナエさんだが
コハルちゃんの自責の念は止むことはなく

当時の感情が戻って来たのだろう
表情はもっと暗く沈んでゆく。

あまりに見ていられないその顔に
私はコハルちゃんをこの場所から引き剥がす。

「コハルちゃん、そろそろ戻らないと
　ヒフミちゃん達が心配しちゃいますよ？」

「えっと、そうね。」

普段なら一度くらいは反対をして
私が適当なことを言って言いくるめる流れなのだが
素直に従って、スズランちゃんに小さく手を振るコハルちゃん。

準備していた小テストが迫っているというネタも
赤点を取ってしまったら、生徒会からお仕置きがあるかもというネタも
不発に終わってしまい、不完全燃焼。

そんな私はコハルちゃんの手を引いて
一緒に遊びたそうなスズランちゃんに手を振って
とりあえずその場は、後にしたのだった。

――――――――――――――――――――
あの後の小テスト、完全に上の空だったコハルちゃんは
できるはずの問題も落としての赤点。

問題自体は何も難しいものではなかったのだが
コハルちゃんが落とすことは目に見えていて、私も一緒に赤点を取った
その罰ゲームとして、私とコハルちゃんの２人は旧校舎で指示を待つ。

「赤点だったら生徒会の手伝いって本当だったの！？」

「はい、そのようです。」

「いつもの合格できるまで再テストとか……」

私はそのようです、とはいうものの、これは私の仕込み。
少し悔しそうに、少し嫌そうにしているコハルちゃんと一緒に
生徒会のお手伝いの指示を待っていると
私のスマートフォンの地図上にはだんだんと近づいてくる点。
ついにやってきたコハルちゃんへの"罰ゲーム"。

「こーはー！はなこー！」

「もうスゥちゃん、一人で行っちゃダメですよ！
　すみません、少し遅れちゃいましたかね？」

「ごめちゃー。」

教室の中に入ってきたスズランちゃん。
ハナエさんと手を繋いで教室に入って来ると
コハルちゃん面倒臭そうだったその表情が変わり
状況が呑み込めないというかのようにきょろきょろと周りを見渡していた。

「いいえ、時間通りですよ。
　ではスズランちゃん、一緒に遊びましょうか。」

「あそぶー！」

私の胸の中に飛び込んでくるスズランちゃんを抱き留めると
コハルちゃんは目を白黒とさせながら、ハナエさんからバッグを受け取る。

「それでは、お願いします。
　スゥちゃんいい子にしてるんですよー」

「あいー！」

元気に手を挙げてお返事をするスズランちゃん。
スズランちゃんを残して教室を後にするハナエさんを
コハルちゃんはぽかんとした顔で見送っていた。

「スズランちゃん、何をして遊びましょう？
　ボール遊びにしましょうか、それとも学校をお散歩しますか？」

「おしゃんぽ！」

「はい、じゃあお散歩に行きましょう。
　コハルちゃんもそれでいいですか？」

私が話しかけるとようやく我に返ったコハルちゃんが
ようやく私達とスズランちゃんだけの空間を認識し
不安とも焦りとも取れない表情で身振り手振り。

「無理！私達だけじゃ無理だから！
　ヒフミとアズサも呼んで……あと、えっとハスミ先輩にも相談して……」

「あら、なぜ無理だと思うんですか？」

「だって……。」

言葉に詰まるコハルちゃん。

きっと彼女の心の中には失敗の体験だけがフラッシュバックをしている。

私だって他人の事を言えた立場ではないけれど
私達と遊ぶのを楽しみにしていたように
翼を震わせているスズランちゃんと手をつなぐ。

「……だって、１回失敗しちゃったし。」

「あらあら１度の失敗で諦めてしまうなんて情けないですよ」

「だって、だって……！」

言いたいことは理解している。
次に失敗したらまたスズランちゃんを巻き込んでしまうから
だから裏側では入念な準備を重ねている。

実は近くに潜伏しているヒフミちゃんとアズサちゃん。
さらに取り巻くようにシスターフッド。
でも、コハルちゃんには伝えない。

伝えてしまうと、コハルちゃんは自分の力だと思わないし
ただ保証された安全の中で揺れるだけのアトラクションになってしまう。

「さ、スズランちゃんお散歩に行きましょうか。」

「えとねー、おみずのとこ！」

トリニティスクエアの噴水は
スズランちゃんのお気に入りの場所。

「あとねー、おはな！」

「はーい、じゃあ植物園にも行きましょうね。」

私がスズランちゃんを降ろし少し腰をかがめて手を繋いで歩き出すと
コハルちゃんも後ろをちょこちょこついてくる。
純真過ぎて悪い人についていかないか心配にはなるが
今はその純真無垢さが有難い。

「こはー、おててー。」

「手？……手をつなぐの？わかったわよ。」

私とコハルちゃんの両方と手を繋ぎその間で満足そうなスズランちゃんの顔
最初は口をとがらせていたコハルちゃんなのだが
旧校舎から出る頃には、楽しそうに笑っていた。

「で、まずはどこから行くの？」

「そうですね、まずはトリニティスクエアの噴水でしょうか。」

「おみずしゅきのよー」

そうして旧校舎を出て歩き出して少ししての所だった。
旧校舎のあたりは人気も少なくて
こそこそと隠れて何かをするには丁度良い場所。
東屋の日陰では生徒達が何かを覗き込んで話をしていた。

「……あやしい。」

「そうですか？雑誌を読んでいるだけのようにも見えますが……」

自分が守らなきゃ、と気を張っているコハルちゃんは
すぐにそれに気が付いて、その行動に目を光らせた。

そして彼女たちも、すぐにコハルちゃんの目線に気が付いて
手に持っていたものを隠すと苦笑いでスズランちゃんへと手を振る。
アズサちゃんが爆破していないあたり危険はないのだろうけれど
知る由もないコハルちゃんの疑念は晴れない。

「ハナコ、ちょっとスズランちゃんをお願い。」

ずかずかと近寄って行くコハルちゃん。
危険人物だとしたら、コハルちゃんだけの方が危ない気もして
私はスズランちゃんを抱っこしてコハルちゃんの後ろを追いかける。

「今何を隠したの！？」

「いや……大したものではなくて……」

「隠すってことは持ってちゃダメなものだって事よね！？」

コハルちゃんのあまりの剣幕と
その黒い制服に気圧されて鞄を隠す彼女達。

しかし、こうなった時のコハルちゃんは厄介で
自らの目で確認しないと気が済まないのだろう。

「危険物なら没収するわ！見せなさい！」

「えっと……危険物というわけでは……」

私、というよりもスズランちゃんの方に目線をちらり。
鞄を少しだけ開いて見せる彼女なのだが
その慌てて隠したと思われる雑誌の表紙はコハルちゃんが好きそうなものだった。

「なんでこんなの持ってるのよ！
　規則違反！エッチなのはダメ、死刑！」

「……すみません。」

鞄の中から取り上げるとあらわになるその表紙。
表紙なだけに、少しは抑えられてはいるものの
雑誌の端っこに印字されたそのマークを見るに、とても過激なものなのだろう。

二人を叱りつけるように何度も言うコハルちゃんの決め台詞。
普段は私に向けられるその言葉をスズランちゃんは真似をする。

「えだし！」

「スズランちゃん、そんな言葉覚えちゃダメ！」

「めっ！えだし！」

「だから、覚えちゃダメだってば！」

恥ずかしそうに真っ赤になって行くコハルちゃんの顔。
すっかりとさっきまでの緊張は消え失せたようではあるものの
これはまた、別の意味でトラウマが植え付けられてしまったのだった。

あの事件の直後か…コハルなら絶対気にして引きずってると思ってた

まさかの「えだし」とは
しばらく意味も分からず連呼してるスズランと聞こえる度に真っ赤になってるコハルの姿がありそうだ

本編時系列の裏話や補足回は個人的に好物ですわ
あの後どうなった？が知れると嬉しい

これがコハルだ･･･正義の未来を担う者だ･･･

救護騎士団の思い出：風邪は万病のもと（８）

救護騎士団の思い出：風邪は万病のもと（８）―――――――――――――――――――――

スズランさんのお見舞い部隊を解散させて

ツルギを回収に行こうと、救護騎士団の部室に向かうと

ちょうどサクラコさん達シスターフッドが返ってゆくところ。

ツルギはまだ部室にいるだろうかと覗き込むと

スズランさんがツルギの翼を捕まえて

ぎこちない絵本の読み聞かせを聞いていた。

「す、す、スズランちゃん……

やっぱり、わ……わわ私、読むのは下手で……」

「じょーずよー。」

「ぎぇへ……ぎぇへへ……、じゃあ続きを……」

ほめそやされて嬉しそうなツルギが

絵本の続きを読み始め、スズランさんも嬉しそうに聞く。

朝からスズランさんが見当たらないことに不安になって

昨日から進んでいないツルギの仕事だが

少しくらいは泳がせてやってもいいだろう。

「あら、ハスミさん。

あなたまでどうしたのですか？」

「ミネ団長。ツルギを回収に来たのですが……」

ちらりと目をやると、

ミネ団長も私が話しかけない理由を察したようだ。

「すみません。あれが終わったらスズランを寝かしつけますから。」

「いえ、私もスズランさんが元気そうで安心できました。」

「あれでもけっこうな高熱があるはずなのですが…00m.in

はい、スズラン病気編終わり！

ナギちゃんの心には、深い傷が出来たのでした。

>>15:スズランがその言葉の意味を理解して

えだきゅ！に変わるのはいつの日か……

>>16:書いてる時に差し込もうか悩んだお話を使ったよ！

>>17:真面目な子なんだけどね……真面目なのに何で補習授業部に……

>>18:コハルと校内散歩するたびに「こはー、あれえだしー？」って聞かれて

真っ赤になりながら「あれは違うの！」と答えるコハルが見える。

>>19:俺はｴｯな意味じゃなくてもいいから、あの線がどこまで続いているのか

そしてどういう意図の線なのかが知りたい。

>>20:見たいのがあればスレ跨ぎ(180レス目)の近くで言うと、実現する可能性が高いよ！！

>>21:特に簡単だと思ってたものをミスった時ね。メールの宛先とか。

>>22:正義実現委員会が性技実現委員会になっちゃう。

>>23:荒療治、って程でもないけど立ち直るとは思う。

>>24:Princess of Justice(ミュージカル風)

>>25:コハルが面倒見る、って息巻いた結果だったから特にね…

>>26:エ駄死センサーじゃなくて、危険センサーだったから！！

結果的にエ駄死だっただけだから！！

>>27:きゅうごたすかる。

さて、明日からはどこに行ったものかしら。

といっても邂逅編やってないのヴァルキューレだけか。

やるか。

トリニティの戦力が格段に下がってしまった…
しかしサクラコ様より長い時間居たヒナタやハスミ同様お見舞いに来ていたミカが無事なのは2人が他よりも耐性も高かったということになるか

漫画もそろそろあげられるペシ...
これは一個前の団長にぶっ飛ばされるなナギちゃん

救護

救護騎士団のアルバム：ですの！（１）

救護騎士団のアルバム：ですの！（１）――――――――――――――――――

スズランの戸籍登録を済ませた後の事。

正式に登録を済ませたおかげ、それが報道されたおかげで

シャーレの当番にも連れてく事ができるようになった。

ナギサさんとツルギ委員長は

ヘリを出すやら護衛をするやらと大事に考えているようだが、

トリニティの外の世界を見せてあげるのもまた大切な事だろう。

そんな事を私達、セリナとハナエと話し合い

私が当番の日にスズランをシャーレに連れて来たのだった。

"ミネ、スズランいらっしゃい。"

「おはようございます。先生。」

"スズランの遊ぶ場所はこんな感じで良かったかな？"

先生にスズランを連れて行っても良いかと聞くと

先生から"スズランを遊ばせてる場所の写真を送って"と

頼まれたのは、きっとこのためだったのだろう、

パズルマットと、スズラン用の玩具が並べられたスペース。

執務机の一角を占拠してベビーサークルの柵まで置かれているそこを指し

私の判定を待っている様子の先生。

「はい……これは十分すぎる程ですが……」

"良かった。スズランは気に入ってくれるかな？"

既に私の腕の中できっともう

自分のためのスペースだと理解しているのだろう…00m.in

水着ユカリ実装決定、ということで

ユカリの邂逅編を書いてみる事にしてみた。

ユカリ一人なので、短編で終わるとは思う。

しっとりキャッツが先生の隠し子がいると聞いて飛んで来る展開にしなければ。

>>29:なんとやらは風邪を…

……きっと過酷な屋根裏部屋生活で免疫が鍛えられたんだね。

>>30:トップ陣なので、お見舞いで連鎖が始まるやつである。

>>31:なんでナギちゃんってこんなにトラウマが似合うんだろうね…

>>32:確かにナギサは病気になったら治りにくそうなイメージある。

>>34:水着ユカリ実装ということでフライングミドモしてみた。

>>35:きゅうごたすかる！！

Ｃ＆Ｃ映像記録（２）：その一瞬

Ｃ＆Ｃ映像記録（２）：その一瞬アザミの世話は２人組に分かれて。

そんな事が決まった翌日のこと。

ネルとアスナから引き継いだのはアカネとカリン。

なんだか顔の赤いネルから、アザミを受け取るアカネ。

「リーダー、お顔が紅いようですが大丈夫ですか？」

「大丈夫、なんでもねえ！」

ぐい、とアカネにアザミを押し付けるネルに

心配そうな表情を向けるアカネだが

それをおかしそうにクスクスと見守るアスナ。

「大丈夫だよアカネちゃん、実はリーダーったらね？」

「だー、うっせえ！余計な事を喋るな忘れろ！

まったく下らねえことは忘れねえんだから！」

「えー、あれはさすがに忘れられないよー。」

アレ、というのはきっとネルがアザミに歌いかけていたことなのだろう。

アカネにアザミを受け渡し、自由になったその手で

バシンバシンとアスナの背中を叩くネル。

「おら、今度はアタシらの仕事だ！

気合入れ直せ！」

「はーい、じゃあアカネちゃん、カリンちゃん

あーちゃんをよろしくねー。」

カリンから調査ファイルの入ったタブレットを受け取ると

精密検査、雑に扱っていいものではないというのに

追い立てるかのようにそれでアスナを何度も叩き

部室から追い立てるよう…00m.in

Ｃ＆Ｃ編、三人称のまま続けるか１人称に戻すか悩むところ。どっちがいい？

前スレ189:スレ立てが本当に「お疲れ」業務になっちゃったよ…

前スレ190:もともと２週間～３週間で１スレペースだったから相当早くなってるのよね

前スレ191:確か最初に冬開けって書いたから過ぎてる時期なのでたぶん大丈夫！

前スレ192:張り付くことよりも、地味に間空くせいで「どこまでレスしたっけ？」ってなる致命傷

前スレ193:前前スレが30秒だったあたり、伸びる予感が…

前スレ194:40来ちゃったねえ…本編５スレ目で終わってるのにね

前スレ196:もしかして俺、だんだんＳＳを生成する化け物と化してきてない？

前スレ199:つゆつらい。

前スレ200:うち、コラボキャラだれもおりゃん…禁書目録も熱膨張くらいしか知らない…

しかもその時期離れてたのでイベストもわからないんだごめん。

スズランと結構初期に会ってたユカリ
スズラン抱えて子守唄歌うのが様になるな
これは帰ったあとに、楽しく皆に報告するヤツ

さすがにしっとりキャットにはならないと思うけど、ユカリの話を聞いて早めに見に来そうな百花繚乱組ではある。

三人称に関しては描いてる本人の自由ですし、好きにして良いと思います

C＆Cは三人称視点で良いかも
色々な人が入れ替わり立ち替わりになるだろうからこっちのが分かりやすい気がする
何かある際だけ個人視点になるとかでも

そういえばスズランのことをニックネームで呼ぶ子あまり居ないよね
「スズ―」とか「ランちゃん」とかありかな？って思った
なお私はアザミのことは「ザミちゃん」と勝手に呼んでる

なんとなくだけど百花繚乱の生徒は小さい子の相手やお世話が上手なイメージがある

あーちゃんの初ハイハイの写真は撮っといた方がいいかも
絶対2人も見たいだろうから

漫画書けた！...と思ったら画像デカいって言われちゃったペシ。テレグラフ的ないい中継サイト教えてペシ...

あと２ｐ一緒に貼るのってどうやるペシ？

百鬼夜行出身の子達は小さい子の面倒見るの得意そうに見えるんだよね
お祭り、忍研部、修行部は言うまでもないし百花繚乱もユカリ以外にレンゲも子ども達から人気ありそうだ

救護騎士団のアルバム：ですの！（２）

救護騎士団のアルバム：ですの！（２）――――――――――――――――――

「あしょぶ！」

スズランさんを抱っこして、さて何をしようかと考えていると

視界の端っこ、満足そうな先生の顔が目に入り

私の意識は今日シャーレにいる理由に戻ってくる。

目をキラキラさせて、遊ぶ気満々なスズランさんに

申し訳なくなるものの、さすがにお仕事を放棄するわけにもいかない。

「あっ、そうでしたの。

今日はお当番で来たのでしたわ。」

"ううん、今日は実は仕事はなくてね。"

"せっかくだし、シャーレの設備点検に行こうか。"

ミネ様が先生の横で小さなため息。

優しい嘘というわけでもなさそうなその雰囲気に

私はスズランさんと顔を向き合わせる。

「では、まずはシャーレの中を探検ですわ！」

「おー？」

探検、という言葉選びが少し難しかっただろうか。

私は言葉を言い換える。

「つまり、お散歩ですの！」

「おー！」

ふんす！と鼻息を荒げるスズランさん。

翼もパタパタ、きっと何をするのか理解したのだろう。

はやく行こう、と扉を指さし翼は風を生み出して

扉の方へと私の体を押し出してゆく。

私もスズランさんの真似をして、スズランさんを抱きなおし

片手を開けて、同じく扉を指さして言う。…00m.in

ゲームは１日１時間まで。

というか、シャーレって作中だとかなり高いビルだけど

オフィス階と居住区階以外の階層って何があるんだろうね？

>>37:アザミの成長原理はスズランと一緒だよ！！明かしてないけど！！

>>38:実は会う時期はサイコロで決まっているという実は、がある。

さいころを振ってな？出た目で何スレ目の内容に差し込むのか決めているのじゃ。

>>39:じゃあいったん３人称視点で続けてみようかな。

まあ読みにくくなるようならもとに戻すという事で！

>>40:最近規制になること多いよねえ。

>>41:実は愛称が増えると、その分覚えるのが大変になるからあんまりつけないのよね。

>>42:ミドリは「みど」なので混乱するお話もいつか書きたい。

ヒナタ（ひなちゃ）とヒナ（ひなちゃー）もいつか書きたい。

>>43,>>45:銀魂とは懐かしいｗ

>>44,>>50::ニヤは絶対失敗する。何かしら失敗する。そう信じている。

>>46:スズランは基本なんでも喜びそうよね…

>>47,>>51:pixivとかの規約に問題なければそっちに書いてリンク張ってもいいのよ。

>>48:１スレに１話だから前の話忘れるよねぇ

救護！ですの

先生以外はゲームセンターほぼ初見組だよねこの話
いつかUFOキャッチャーに悪戦苦闘してるミネも見てみたいな

救護騎士団のアルバム：ですの！（３）

救護騎士団のアルバム：ですの！（３）――――――――――――――――――

私が少し憧れていた台詞を先生に言うと

先生はゲームを中断して素直に"はい。"としょぼん顔。

切りのいい所まで、なんて思っていただけに

ちょっと申し訳なくなったのだが

"そろそろお昼ご飯の時間かな？"

なんて先生の言葉に、食堂に移動しようとなった。

しかしお昼時、込み合う食堂の中

そしてシャーレの中という、各地から生徒が集まる場ともなれば

最近話題になっただけに注目を集めるスズラン。

先生は用意した食事もそのまま、周囲に事情を説明と説得に席を立ち

私はそのカメラの気配に翼を広げてガードする。

「スズランさんのお食事のお手伝いは身共がいたしますね。」

「よろしいのですか？」

「ええもちろん。百花繚乱のえりーとたる身共にお任せください！

スズランさん、身共と一緒にご飯を食べましょうね。」

食堂の中でも集まる注目にユカリさんは気にした様子もなく

今日の昼食、おうどんを小皿に取り分け

スズランの目の前へと差し出してくれる。

「はい、ではいただきます、ですの！」

「いちゃらいましゅ！……ですの！」

「よくできました。では、あーんですわ。

熱いので、お気をつけ下さいまし。」…00m.in

ごめん今年の梅雨えげつない。

またも0.5話戦法を使わせていただく。

たぶん明日はこれを完結させて、次の話を始めると思う。

たぶんちゃんとヴァルキューレに行く。

>>52:来ると良いねえ。とはいえハフバもあるし

使えるのは１０連チケット１枚だけ、で来てくれるとも思えないけども……

>>54:あの子らみんな１年生という。本当に同じ１年生？

>>55:スケジュールだと居住区(おそらく２階以上)にもあるのよね。

まさかのシャーレの中に２件もエンジェル２４があるのかもしれない。

>>56:ママとしての定番台詞に憧れるミネ団長概念。

なんか３人の中だと「ママらしい事」に一番憧れそうな気がしない？

>>57:並行でソシャゲのデイリー消化してるやんけ。

>>58:きゅうごたすかるですの！

>>59:どっちも元気な箱入り娘だからねえ。

>>60:ミネはゲームセンターで閉じ込められたぬいぐるみを救護の経験してる気がするんだ。

「待っていてください、必ず助けますから」と言いながら両替してる気が。

ミネがUFOキャッチャーでウェーブキャットさんのぬいぐるみを助けるために力入れ過ぎて筐体からエラー音出てそう

今日はツルギの誕生日だけどスズランから祝われたら大騒ぎしながらトリニティ中走り回りそうだ

そういえばスズランって自分の名前の由来になった鈴蘭の花のこと知ってたっけ？

規制解けてた
深夜救護巡回！

救護騎士団のアルバム：ですの！（３）更新

救護騎士団のアルバム：ですの！（３）――――――――――――――――――

私が少し憧れていた台詞を先生に言うと

先生はゲームを中断して素直に"はい。"としょぼん顔。

切りのいい所まで、なんて思っていただけに

ちょっと申し訳なくなったのだが

"そろそろお昼ご飯の時間かな？"

なんて先生の言葉に、食堂に移動しようとなった。

しかしお昼時、込み合う食堂の中

そしてシャーレの中という、各地から生徒が集まる場ともなれば

最近話題になっただけに注目を集めるスズラン。

先生は用意した食事もそのまま、周囲に事情を説明と説得に席を立ち

私はそのカメラの気配に翼を広げてガードする。

「スズランさんのお食事のお手伝いは身共がいたしますね。」

「よろしいのですか？」

「ええもちろん。百花繚乱のえりーとたる身共にお任せください！

スズランさん、身共と一緒にご飯を食べましょうね。」

食堂の中でも集まる注目にユカリさんは気にした様子もなく

今日の昼食、おうどんを小皿に取り分け

スズランの目の前へと差し出してくれる。

「はい、ではいただきます、ですの！」

「いちゃらいましゅ！……ですの！」

「よくできました。では、あーんですわ。

熱いので、お気をつけ下さいまし。」…00m.in

救護騎士団のアルバム：ですの！（４）新規

救護騎士団のアルバム：ですの！（４）―――――――――――――――――

スズランさんとシャーレの中で色々な施設を見て回り

時刻はもう夕方、窓辺から見える景色も

もうすぐ当番のお仕事の終わりの時間を告げていた。

すっかりと抱っこにも慣れた私の腕の中

スズランさんは疲れてしまったのか

スヤスヤと休憩のお昼寝をしていた。

「シャーレの中にはまだまだ知らないものがたくさんありますのね。」

地下の不思議な施設で、目の前で色々な物が出来上がって行く光景を見たり

色々なものが置かれたかふぇてりあの模様替えを手伝ったり

まだまだ知らなかったシャーレの施設をぐるりと回った私達。

「今日はとーっても楽しかったですの。」

"それは良かった。"

きっと夢の中ではまだ冒険が続いているのだろうスズランさん。

時折その頬がむにゅーっと笑って

翼が小さくパタパタと羽ばたいている。

そんなスズランさんの顔を写真に収めるミネ様。

きっと他のお母様達に見せてあげるつもりなのだろう。

私にも向けられたそのカメラに

スズランをそーっとそーっと抱き寄せて

ピースを向けると、パシャリと写真を撮った音がした。

「後でユカリさんにもお送りしてよろしいですか？」

「はい！ぜひ頂けると嬉しいですの！…00m.in

一話オーバーランしちゃったてへぺろ。ユカリ邂逅編おわり！

で、話を書くときさ、当番に指定して放置してるんだけど

ぼーっとクリックしてボイス聞いてて思い出す。

ユカリゲーセン行ってるじゃん！！！、というわけでしれっと２も小修正してる。

>>62:サブタイ、最近何も思いつかなくて適当につけてるんだけどね！！

>>63:ボタンがメキメキ言ってそうな。

>>64:だいぶママ適正は高い気がするんだ。

>>65:偏頭痛餅にはつらい季節よね……

>>66,>>76,>>77:きゅうごたすかるい！！

>>67:千切っては投げが直喩であってはならんのよ。

>>68:末っ子系だからこそのお姉ちゃん力いいよね。

>>69,>>75:そういえば、ママ３人は全員回収したから

トリニティの子達の誕生日は回収していくのはアリかもしれない。

>>70>>71:俺の百鬼夜行解像度が上がれば、そのうち書こうと思う。

今回のイベストでどのくらい解像度上げられるかなあ

>>72:そういえばそのお話書いてないね。スレ跨ぎとかに持ってこようかしら。

>>73:フォローたすかる。

>>74:尻尾が２本もあってお得。スズラン的には満足感高そう。

また会う理由が出来ちゃったな、近い内に再会といこう

ヴァルキューレ邂逅後で良いのだけど謝肉祭の時にちらっと遭遇したもののメイン回がPart8以降無かった気がするアビドス編も何卒…
連れてきた海で遭遇とかでもええんや

百鬼夜行のママ候補ワカモ、ミモリに次いでユカリまでとなるとな
何気にトリニティの次にママ属性多くない？

ティーパーティーで書いてみました初挑戦のナギサと

ミカは前に挑戦したのですが今回はミカ視点で挑戦して見ました

セイアちゃんの主役回はまた今度書きます

てーぱてぃ

てぃーぱてぃ緊急案件と言うことでセイアさんとミカさんに生徒会室に来てもらう

「まったくナギサ……緊急召集とは穏やかじゃないね」

「すいませんセイアさんそれよりミカさんはまだでしょうか？」

普段は呼んでもいないのに針の筵であろうこの部屋にくるというのに

「おいおいナギサ、ボケたのかい？スズランが買い物に行きたいと言って

ミネ達の都合がつかなかったからミカを護衛につけたんじゃないか」

そうでした………

セイアさんの言葉に部屋に居る皆の視線が一気に私に集中する

「やれやれ立派なお姉ちゃんになれるのはまだまだ先のようだね」

「セイアさん‼︎」

小さな笑い声が生徒会室に響く

まったくセイアさんはすぐに私とミカさんにお姉さんぶるんですから

とりあえず落ち着くために紅茶を一口

「こほんでは始めましょう」

その空気に耐えきれず一度咳払いをして会議を始める

とりあえずミカさんには後で事情を説明するとして

「スズランさんが食べたいお菓子があるそうです」

「ほう……あのスズランがかい？」

「はいそうです」

あまりわがままを言わないスズランさんのおねだりに

興味を持ってもらえたのか退屈そうに動かしていた耳をとめるセイアさん…00m.in

ミカside

おかしつくり

おかしつくりスズランちゃんと遊んで救援騎士団の部室でちょっと休ませてもらってると

「みねまま・せりまま・はなままかいものいく」

お茶を飲みながらテレビを見ていたスズランちゃんが

買い物に行きたいといいだした

スズランちゃんの珍しいお願いに３人共がスケジュールを確認するが

都合がつかないようでなんとかできないか唸っている

「スズランちゃん何を買いに行きたいんですか？」

「まじょのおかし‼︎」

セリナちゃんに聞かれてスズランちゃんが飛び跳ねながらテレビをさすとちょうどいい

タイミングでCMが流れ出す

確かに絵本に出てくるような魔女さんが懐かしいお菓子を作っている

「懐かしいですねぇこのCMまだやってたんですか」

「復刻版のようですね」

ミネ団長とハナエちゃんの言葉にさらに目がキラキラするスズランちゃん

「ままたちつくた？」

「そうですね昔はは作りました」

その言葉におめめをキラキラさせてウキウキのスズランちゃん

それでもやっぱり都合はつかないようで

「スズランちゃん明後日みんなで買いに行きましょう」

「あさて？」

指で日にちを数えあーと言う表情のスズランちゃんそういえば明後日はよく来るお友達と…00m.in

救護騎士団のアルバム：ふぇすた（１）

救護騎士団のアルバム：ふぇすた（１）――――――――――――――――――

夏休みの季節も、もうすぐ終わろうとしている頃のこと

救急車の車庫の前、私は運転の教則本を読み返す。

そんな私を見上げながら、不安そうなスズランちゃんのお顔。

「はなまー？」

「スゥちゃん、ちょーっと待ってくださいね。

えっと、これがウィンカーで、これがワイパー……」

「ハナエちゃん、そんなに怖いなら私が運転しましょうか？」

「いえ！いざという時のために

私も運転できるようにならないと……」

普段は殆どすることがない救急車の運転。

だからこそこんなに慌てているのだけれど

緊急走行で練習するわけにもいかないので

こういう日に練習をしようとなった今日は

子供たち向けのイベントの日。

ヴァルキューレ警察学校主催の

各学校の治安部隊系の部活動や、

医療系の部活動が集まる夏休みのイベントだ。

「はい、もう覚えました！……たぶん大丈夫です！」

「それが一番不安なんですけどね。」

運転席のドアを開けて乗り込むと

差しっぱなしの鍵を回してエンジンをかけると

ぶるるん、と元気な声を上げて動き出す。

セリナ先輩が助手席に乗り込み

私はシートベルト締めて、ミラーの向きを調整する。…00m.in

ヴァルキューレ編、開始してみた。

の、邂逅までの導線階。

>>79:再開できると……いいね。イベスト読んで解像度上げなきゃ

>>80:ヴァルキューレ邂逅編はじめた！！

>>81:本来その流れだったんだけど、せっかくだしうんめえ棒に活躍してもらったよ！

>>82:アビドスそういえば書いて無かったねぇ。

原作側の供給も最近ないから、ありかもしれない。

>>83:0.5話戦法の時はよく変わるよ！

なぜなら大抵は頭痛いとかで頭回らない状態で書いてるので

続き書こうとして、何にも繋がらねえ！って書き換えたりするからね！

>>84:トリニティは基本みんなお嬢様ベースだからじゃない？

属性って「特有だから目立つ」ので、皆お嬢様属性の集団だと目立つ属性ではなくなるのではと。

>>85:ユカリと性格近いからね！仲良くなるかなと

>>86:とりあえずレンゲは来たよ、レンゲだけはね……

>>87:なんでか書きやすいのよねえ。ふしぎ。

>>89:確かに書いてないかもしれない。というかゲヘナ全般が

本編中で後がちに邂逅してるので、ちょっと展開しにくいのよね。

まぁ救急車見ると大抵の車は車間開けてくれるから
スーちゃんもげっそりしてたってことは急発進と急ブレーキくり返したか
ハナエ

教習所があっても大半が行かなそうなのがブルアカクオリティ
ミネですらかなりのデバフ食らってるのを見ると相当な運転技術だったのだろうね…

救護騎士団のアルバム：ふぇすた（２）

救護騎士団のアルバム：ふぇすた（２）――――――――――――――――――

救護騎士団の人たちと一緒に一休みして

一人だけ元気なハナエさんと

子供だからか先に回復したスズランが

テントの中で配布用のノベルティを救急車から運び出していた。

キリノはその手伝いをしているようで

車の奥の方から大きな段ボール箱を持って顔を出す。

「これで段ボール箱は最後です！

あとはクーラーボックスがひとつですね！」

「はーい！ありがとうございます！

これは重たいですから、スゥちゃんはこっちをお願いします！」

「あい！」

夏だというのに、なぜかやたらと涼しいテントの中。

オマケにドーナツでもあれば休憩所にピッタリなのだが、

そんな気の利いたものがあるわけもなく

青白い顔で配布物を並べる団長さんとセリナさん。

「子供は元気だねえ。」

「……私達もしっかりしないといけないのですが

キリノさんにお手伝いをさせてしまって申し訳ありません」

「いいよいいよ、好きに使っちゃってー。」

どうせ好きでやっているであろうキリノ。

私達の業務は殆ど終わっていて

スマホで本部にブースの敷設状況を報告する。

ついでに今の状況も、と送ると

局長からは会場まで休憩をしていいとのお達しが出た。…00m.in

今日はネムガキ。

フブキの掴みどころなさと言うか

表面上のサボりたい度と、内面のサボりたい度が

どのくらいの温度差なのか、という解像度の低さが課題として残る。

>>92,>>93:道に迷ったのか、運転が荒かったのか…

それは読み手が決め、いつの日か公式がその解釈が正しかったかを示す日が来るのだ。

つまり、なんかキャラ的に運転下手っぽい気はするけど、俺は何も考えてない。

>>94:ミネ達の水着がどんなものか、という４コマが来ればあるいは……？

>>95:チェーンソー手術は怪我は治っても、心に大きな傷が残るんじゃないかと。

>>96:戦車が普通に学校にあるあたり授業の一環でありそうな気もするけどどうなんだろうね？

>>97:スズランはスピード系なのでパワーはない、大丈夫。

>>98:ほんとだ。来てる。最近供給がないなー、と思うと来てるから

スレ内にやはり内通者が居て、俺を操作している？イルミナティによる集団洗脳か？

>>99:どうなんだろうね？

一応、俺の個人的解釈では警察学校があるなら、警察の仕事はそこがやるのかなぁと。

ヴァルキューレ自体、特に自治区関係なく出動してそうだし

交通法規とかはヴァルキューレ管理な気がするんだよな。

学区跨いで暴れ回るような七囚人やら、企業やら追跡逮捕はヴァルキューレ

学区の中で暴れてる不良生徒には各治安系の部活、みたいなイメージで捉えてる。

>>100:きゅうごたすかる！

毎日、ここに書いておきたいことをお昼くらいに思い出し

夜には忘れている。なんだっけなあ……