【CoC】潔「毒入りスープ？」【ネタバレ注意】

氷織「せやで。初心者向け、かどうかは諸説あるけどシンプルで軽めのシナリオやね。初めてやったのがこのシナリオっちゅうPLも多いんやないかな」
黒名「……？潔と氷織？何やってんだ？」
潔、氷織「あ、黒名（くん）」
氷織「ちょうどええとこに」

※KP氷織とPL潔、黒名が泥紳士様作「毒入りスープ」で遊ぶだけのスレです
※ネタバレをガンガンするので遊ぶ予定がある方はご自衛下さい
※スレ主は非関西弁ネイティブの為違和感が多いとは思いますがご容赦いただけますと幸いです
※スレ主の偏見を元にKP氷織の思想を偏らせていますが仕様です。その他の考え方を否定する意図はありません
※初心者に優しい氷織KPの予定ですがシナリオ的にロスト率は中くらい
※ルルブは第6版。ハウスルールでクリティカル1〜5、ファンブル96〜100を通常判定でも採用しています。スペシャルについては採用していません

黒名「俺も混ぜてもらって悪いな」
氷織「こちらこそ急に誘ってしもてごめんなぁ。こう言うのは人数が多い方が楽しいもんやから」
潔「俺も黒名と2人の方が心強いから助かるよ」
氷織「1人でもCoC人口が増えると僕も嬉しいし、2人に楽しんで貰えるよう頑張るわ」
黒名「目指すは生存生存」
潔「おう！頑張ろうな」

氷織「ええと、潔くんは前に少しやったことあるんやっけ？」
潔「ああ、多田ちゃん達……部活の奴らと一回だけ」
潔「と言ってもすぐにロストしちゃったから、ほとんどやったことがないも同然なんだけどな」
氷織「初セッションでロストか……それは不運やったね。ちなみにどんな感じやったん？」
潔「えっと、冷蔵庫を開けらたショットガンが……」
氷織「それ都市伝説やなかったん？？？」
潔「えっ？」
氷織「いやごめんこっちの話や」
氷織（実在してたんか冷蔵庫ショットガンシナリオ……いや実在はしとるんやろけど）
氷織「それは……不運やったね……」
潔「お、おう……（2回目……？）」
潔「それで、なんかよくわかんないまま終わっちゃったからさ……あんまり合わないかなと思って敬遠してたんだけど」
潔「あれから俺も色々経験したし、今なら楽しめるかもしれないと思って」
潔「だから今日は誘ってもらってよかったよ。ありがとう」
氷織「そんな……トラウマもんの経験しとるのに付き合おうてくれてほんまおおきにな」

氷織「黒名くんは動画でちょっと知っとるってことでよかった？」
黒名「ああ。なんとなくは知ってる」
氷織「ほな、さっき軽く説明した限り2人とも流れはわかってそうやから大丈夫やね」
氷織「わからんとことかあったら都度説明するからいつでも聞いてな」
潔「ああ。わかった」
黒名「了解了解」

氷織「まずはPCを作って行くで。2人とも初めてっちゅうことで今回は事故った場合3回だけダイスを振り直してもええよ」

潔「俺も初めてって括りでいいのか？」

氷織「1回しかやったことないんは普通に初心者やし、ていうか潔くんは今日が初めてってことでええと思うで割とマジで」

潔「お、おう」

STR

潔　dice3d6=5 1 6 (12)

黒名　dice3d6=5 6 3 (14)

DEX

潔　dice3d6=6 3 2 (11)

黒名　dice3d6=6 4 2 (12)

氷織「うーん出目ええなあ。2人とも平均から平均ちょい上って感じやね」

潔「お、幸先いいな」

黒名「この調子で行くぞ、潔」

CON

潔　dice3d6=3 5 1 (9)

黒名　dice3d6=5 1 5 (11)

APP

潔　dice3d6=2 5 3 (10)

黒名　dice3d6=2 6 3 (11)

ロッカーの人かな

氷織「ここも平均かな。そろそろ出目が荒れそうで不安なってきたわ……」

潔「氷織に不安になられるとこっちも心配になってくるな……」

氷織「いや申し訳ないんやけどPOWにはトラウマがあるっちゅうか……とにかく2人とも頑張ってな」

黒名「おう……？頑張る頑張る」

POW

潔　dice3d6=4 6 1 (11)

黒名　dice3d6=1 2 2 (5)

>>7

いま頭を抱えているロッカーの人です

今回もお暇でしたらお付き合いいただけますと幸いです

氷織「うん……うん…………」天を仰ぐ
潔「頭抱えちゃったな」
黒名「悪い……」
氷織「いや黒名くんは何にも悪くないで。悪いのは全部このダイスやからね」
氷織「何にも気にせんでええで。でも後でここ振り直そうな」
氷織「潔くんも平均とは言えSAN25をフォローするにはあまりにも心許ない数値やからな……」
潔「な、なんかごめんな」
氷織「潔くんも何にも悪ないから気にせんといて……」

氷織「気を取り直して次いこか。INTとSIZは固定値あるから注意してな」

INT

潔　dice2d6=5 4 (9)

　　　（固定値+6）

黒名　dice2d6=2 6 (8)

　　　（固定値+6）

SIZ

潔　dice2d6=1 2 (3)

　　　（固定値+6）

黒名　dice2d6=1 1 (2)

　　　（固定値+6）

POW低いのお約束なのかな

ちっこい！
SIZ９と８ってことは平均より１０㎝ぐらい小さいのか？

氷織「2人ともINTは高いけどちっちゃいなぁ」
潔「めっっちゃ小さいじゃん！」
黒名「不本意不本意」
氷織「あ、でも2人ともSTRは結構高いからダメボマイナスは回避しとるね。まあでも2人ともほぼ最低値やからここも振り直してもええかも」
氷織（黒名くんのPOW振り直して貰うんは当然としてもこれは潔くんも振り直し視野に入ってくるな……）
氷織（典型的な低SAN高INT過ぎるわ）

>>12

ちょっとそのお約束は困りますね

ある意味CoCのお約束ではあるんですが……

>>13

大分小さいですね。大きくても150台とかかな？平均は間違いなくない感じ

氷織「最後にEDUやね。これは固定値+3や」

氷織「あ、あと場合によってはEDUは数値に手ぇ加えさせて貰うかもしれんから先に言うとくな」

潔「？わかった」

黒名「了解了解」

EDU

潔　dice3d6=2 5 6 (13)

　　（固定値+3）

黒名　dice3d6=2 4 1 (7)

　　（固定値+3）

氷織「EDUは結構分かれたな。潔くんは高い方やけど黒名くんは結構低めやね」
黒名「……勉強は嫌いだ」
潔「ははっ！俺も嫌いだな〜勉強は」
氷織「僕も好きではないかなあ。まあここでのEDUは職業ポイントの為の数値って割り切ってみとこ」

氷織「一通り振り終わったちゅうことでここから振り直しなんやけど……一点先に宣言しとくで！」
氷織「初心者サービスの3回振り直し、ここなんやけど3ヶ所振りなおしとは言うてないやんな？」
氷織「あんまりにも出目があんまりな場合はおんなじとこでも複数回振り直させて貰うで」
氷織「ロストありとは書いてあるけど今回も2人とも初心者やから申し訳ないけど堪忍な」
潔「氷織……？」
黒名「誰に話してるんだ？」
氷織「ああこっちの話やから気にせんでええよ」

予防線張ったところで今日はもうダメな気がするのでスレ主は寝ます
おやすみなさい

乙！
ダイスの女神に負けず頑張ってくれ

>>20

ありがとうございます

女神の高笑いをBGMに生還目指して頑張ります

氷織「ほなまず黒名くんの振りなおしいくで」

氷織「黒名くん、落ち着いてな。慎重に振るんやで」

黒名「氷織が落ち着いた方がいいんじゃないか？」

黒名「冷静冷静」

POW(振りなおし)

黒名　dice3d6=3 1 6 (10)

氷織「えらい」
氷織「これでええんよこれで。黒名くんはちゃんと振りなおしできて偉いな」
黒名「よかったよかった」
氷織「ほんまどこぞの烏とは違うわ」
潔「烏？」
氷織「あ、こっちの話やから気にせんでええよ」

氷織「最大の懸念はこれで解消されたな」

氷織「あと気になるのはSIZ位か……HPは低めやけど戦闘シナリオでもないし僕的には振りなおす程でもないかな？って程度やね」

氷織「それ以外でもここ振りなおしたいな〜みたいなとこあれば振りなおしてもええけど、どうする？>>25」

黒名のEDU振りなおし

>>25

折角レス頂いたのに大変申し訳ないのですが今回PC黒名蘭世(16)で行く都合上EDUは10以上にはならなくて……潔も11まで下げる予定です

先に言っておくべきでした。本当にすみません……

他に振りなおし希望あれば>>27

(EDU以外は制限ありません)

なさそうであればそのまま行きます

そのままで

ロッカーの人の毒入りスープだ！！楽しみにしてた
ふたりとも小っさくて可愛いな

>>27

ありがとうございます

それではPOW以外振りなおしせず進めさせていただきます

>>28

今回も見てくださってありがとうございます！

楽しみにして頂けて光栄です！

氷織「ほな技能値振っていこか」
氷織「今回のシナリオは目星と図書館が推奨技能や。余裕があったら医学と薬学も持っとるとええかもしれんね」
氷織「こう言う技能は職業医者とかだと取りやすいんやけど、まあ必須ってほどではないかな」
氷織「最初はRPも難しいやろし僕個人としては潔くん、黒名くん自身をPCとして進める方が考えやすくてええんやないかと思うで」
潔「そうだな……確かに医者っぽい振る舞いとかよくわかんないし。氷織の言う通りにしてみるよ」
黒名「俺もそうするか。いきなりはハードルが高い高い」

潔世一　性別男　年齢17歳
職業:高校生（2010スポーツ選手ベース）

STR　12 DEX　11　INT 　15　アイデア　75
CON 9 APP　10　POW 11　幸運　 55
SIZ 9 SAN 55　EDU　 11　知識 　55
現在正気度　55 MP　11 耐久力　9

応急手当　50%　回避　62%　　芸術［サッカー］　70%
跳躍　50%　　　投擲　50%　　

目星　70%　　　図書館　70%
医学　35%　　　薬学　　31%
　
キック　70%

氷織「なるほど、全体的にバランスよく取っとるね」
氷織「今回は戦闘シナリオやないけどHP低いからな。そう言う時は回避積んどいても損はないで」
氷織（準推奨までしっかり取ってくれるの、ありがたいんやけど35%と31%は実用するにはちょっと心許ないなあ。どないしよ）

黒名蘭世　性別男　年齢16歳
職業:高校生（2010スポーツ選手ベース）
STR 14 DEX 12 INT 14 アイデア 70
CON 11 APP 11 POW 10　幸運 50
SIZ 8 SAN 50 EDU 10 知識 50
現在正気度　50 MP　10 耐久力　10

回避　69%　　芸術［サッカー］　70%
跳躍　70%　　

図書館　85%　　薬学　81%

キック　70%

氷織「へぇ……？」
氷織（割り切り方エグない？？？目星割りあて0とかめっちゃ強気やん）
氷織（…………そういえばこの子、ネオエゴでも早々に潔くんにフルベットしたギャンブラーやったな）
氷織（なるほどエゴイスト）

氷織「黒名くんは目星にはポイント振らんかったんやね」
黒名「目星と図書館どっちにするか悩んだんだが、なんとなく図書館にした。直感直感」
氷織（まあでも目星は初期値で十分とはよく言ったもんで、失敗してもRPで取り返しがつきやすい。そもそもの初期値が比較的高い上に目星は大概みんな振っとるしな）
氷織（おんなじこと考える奴ばっかで全員持ってないっちゅう事故もあるにはあるけど……今回は相棒が潔くんやからそのリスクはほぼ無い）
氷織（そして医学薬学は初期値が低い。二兎追いして失敗するよりも偏らせる方がどちらかだけでも回収できる可能性は上がる）
氷織（黒名くん……中々ええ勘しとるな）
氷織「黒名くんが薬学高めに取っとるから潔くんは薬学のポイントを移して医学を65%にした方がええかもね」
氷織「全部とれるに越したことはないんやけど、振れるポイントには限りがあるからな。こう言うふうに分担し合うのもコツの一つや」
潔「なるほどな……じゃあ薬学のポイントを医学に移動する」

潔世一　性別男　年齢17歳
職業:高校生（2010スポーツ選手ベース）

STR 12 DEX 11 INT 15 アイデア 75
CON 9 APP 10 POW 11 幸運 55
SIZ 9 SAN 55 EDU 11 知識 55
現在正気度 55 MP 11 耐久力 9

応急手当　50%　回避　62%　　芸術［サッカー］　70%
跳躍　50%　　　投擲　50%　　

目星　70%　　　図書館　70%
医学　65%　　
　
キック　70%


氷織「OK、これで2人とも完成やね」

ほな始めよか

毒入りスープ、開始します

潔くん達はブルーロックで練習に励む日々を送る中、ある日の夜に突然目を覚ますで。
気づくとそこは、壁も床もコンクリートで出来た四方に扉のある正方形の部屋だった。
この時点での2人は丸腰で、着ている衣類は全て白いローブのようなぼろきれのみ、他には何もない。
財布やケータイ……は割といつも持ってないな。普段身につけているアクセサリー……もないやんな？まあ手ぶらやね

黒名（PL）「髪ゴムはどうなってる？俺の三つ編みは？」

三つ編みはそのままでええよ。衣服以外はいつも通りや

黒名（PL）「了解了解」
潔（PL）「そこ気にするのか……」

2人はどないする？

潔（PL）「とりあえず黒名と状況確認かな？」
潔「ここは……？昨日は練習の後部屋に戻って眠った筈だけど……黒名は何か覚えてるか？」
黒名「いや、俺も同じ記憶しかない。どこだここ」
潔（PL）「とりあえず部屋の中を見渡したいな」

了解。ほな部屋の中の描写に移るで

天井の薄暗い豆電球だけが部屋を照らしとって、真ん中には古い木製の長机と椅子が一つあるな。
更に机の上には木製の器に入った、赤い無臭のスープが一つ。
そして椅子の上には、古い紙切れが二つ落ちてるみたいや。

潔（PL）「紙切れが気になるな。読んでみる」
黒名（PL）「俺は潔が取らなかった方を読むぞ」

じゃあまず潔くんから

紙切れにはこう書いたるね

〜帰りたいなら　1時間以内に　毒入りスープを飲め。
　飲むまでは　君じゃあここから　出られない。
　1時間以内に　飲めなかったら　お迎えが来るぞ〜

潔（PL）「うわぁ不穏だな。て言うかやっぱり毒入りスープ……飲むのか？」
潔（PL）「お迎えって言うのも怖いし……1時間ってまじで1時間？」

流石にそんな厳しくは無いで。てか無理。まあ制限時間については設定されとるから頑張ってな、とだけ言っとくわ

紙見るの重要だからな
CoCはそこ見逃すと結構痛い

COCで読めない読まないは詰みやすい

黒名くんの方の紙切れにはこの部屋の地図が描かれとるみたいやね
扉の配置から考えて今いる部屋は『スープの部屋』、北の部屋は『調理室』、南の部屋は『礼拝室』、西の部屋は『書物庫』、東の部屋は『下僕の部屋』やろな

黒名「潔、潔。俺たちがいるのはこのスープの部屋らしいぞ」
潔「スープの部屋……？」
潔（PL）「俺からも紙切れの内容について黒名に共有する」

紙は両面見るのがマストや

うんうん。ええ感じやね

ほな2人とも目星振ってみよか

目星

潔（70）　dice1d100=89 (89)

黒名（25）　dice1d100=73 (73)

幸先が悪いて

>>43

初心者同士だと難しいところだな

他プレイヤーに教えてもらう・目星成功でわかる・感想戦で見れば別エンド行けるのを知る

このどれかないと初心者は裏面見ないこと多い気がする

重要情報で落としたら終わりだからって幸運で気づくか判定させることあったなー

（こーう言うことがあるからCoCって辞められへんねん）
（まあ黒名くんはだろうなっちゅう感じやけどね、潔くんも失敗かー。どおしよかな）
ほな2人とも失敗やね

潔「ぐ……いきなり失敗か」
黒名「残念残念」

>>48

ここ2人ともPL発言でした

正

潔（PL）「ぐ……いきなり失敗か」

黒名（PL）「残念残念」

潔（PL）「ちなみに氷織、この目星っていうのは何に対してだ？」
黒名（PL）「流れ的には紙切れっぽいけどな」

お、ええね。もう一声

潔「もう一声！？えーっと……光に透かしてみる、とか？」

悪ないね。ほな手に持ってた紙切れを光に透かしてみた潔くんは裏側に何やら書いてあることに気づくで

潔（PL）「！裏返してみる」

うんうん。こんな感じでダイス失敗してもRPで取り返せることもあるから気になることがあったら積極的に提案してみてな

さて、潔くんは自分が持っている方のメモの裏側にこんな文章が書かれとることに気づくで

〜暖かい　人間の　血の　スープ　冷めない　内に　召し上がれ〜

潔（PL）「ウワーーーーこれ気付いちゃダメなやつじゃん！頑張らない方が正解だった奴じゃん！！」

そう？気づかん方が正解だったかどうかはまだわからんけどなあ

続けてアイデア振ってくれるか？

アイデア

潔（75）　dice1d100=73 (73)

潔のやべぇもの見つけちゃった反応初心者っぽくて好きだな

うーん危ういなあ。ギリギリ成功やね

では潔くんはこの机の上に置かれているスープが人間の血のスープであるという事が事実であるように思える
途端に鉄錆に似た悪臭がスープから込み上がるのを感じるで

潔（PL）「いややっぱり駄目じゃない？これ」

潔「く、黒名これ……人間の、血のスープ……」

あ

黒名（PL）「あ？」
潔（PL）「あ？」

いいRPやね。そしたら教えられた黒名くんの方も同じようにこのスープが本当に人間の血のスープであると感じる

2人ともSANチェックや（0/1d4）

潔「あー！！黒名ごめん！」

黒名「いい、いい。気にすんな」

SAN

潔（55）　dice1d100=46 (46)

黒名（50）　dice 1d100=

デスヨネー！

>>54

またやっちゃった

潔（PL）「あー！！黒名ごめん！」

黒名（PL）「いい、いい。気にすんな」

そして黒名のSANチェックも失敗しているのでもう一度

SAN

黒名（50）　dice1d100=39 (39)

どっちも無傷！

2人とも成功やね。減少なしや

とまあこう言うように情報共有はめちゃくちゃ大切なんやけど、場合によってはこう言うことも起こることがあるんよね
ただSANチェックしてでも掴んどいた方がええ情報もあるから、そう落ち込まんでもええと思うよ

潔（PL）「よ、よかったぁ……」
黒名（PL）「ラッキーラッキー」

気を取り直して探索を続けよか

潔（PL）「念の為聞いておくけど黒名の地図の方の裏側には何も書いてないよな？」

そうやね。地図の方には何にも書いてないで

潔（PL）「あとは……スープか……」
黒名（PL）「これ飲んだら帰れるってことは流石にないよな」
潔（PL）「まあメタなこと言うと終わっちゃうしな」
潔（PL）「とりあえずスープが調べたい」

うーん？暖かそうなスープやね。ほかほかや

潔（PL）「ほかほか……それだけ？」

まあ強いていうなら医学振れるけど……

潔（PL）「じゃあ振ってみる」
黒名（PL）「俺も振るぞ」

黒名くんさっきから初期値しか降ってないよな。ギャンブラーか？？
まあええで。2人ともどうぞ

医学

潔（65）　dice1d100=67 (67)

黒名（5）　dice1d100=83 (83)

２足りない！

はいはい失敗失敗

潔（PL）「さっきから失敗ばっかなんだけど……！」

SANチェック成功したからええやん

潔（PL）「なんか見てわかる情報とかは……」

専門分野は流石になあ。リアル知識とかない限りRPで情報出すのは難しいと思うで

（というか振れるとは言うたけど別に新しい情報は出んしなあ。ここは失敗でもええんやで潔くん）

黒名（PL）「これで全部か？机と椅子には流石に何もないよな……？」

まあシナリオにもよるんやけどね。今回は机と椅子“には”何もないで

潔（PL）「じゃあ他の部屋調べるか」
黒名（PL）「そうだな」

他の部屋行く？どこから調べよか

危なくなさそうなところからがいいね

潔（PL）「うーん、俺はとりあえず調理室かな。スープだし」
黒名（PL）「俺は下僕の部屋に行くぞ。気になる気になる」

おぉ……うん……
（えっ分かれるん？？初手で？？）
（いやまあ時間制限あるとは言うたし二手に別れた方が時間短縮にはなる……いや失敗した時にフォローできるように2人で行動した方がよぉない？？）
（潔くんさっき失敗しまくったの忘れたん？？）
（黒名くんに至っては目星初期値）
（えっ初心者コワ）

えっと、2人とも別々に調べるってことでええ……？

潔（PL）「ああ。メモにも冷めない内にって書いてあったし、急いだ方が良さそうだしな」
黒名（PL）「速攻速攻」

そっかあ…………

どっちから先に処理する？

1．調理室

2．下僕の部屋

>>68

失敗で情報でなかったらあとで誘導するなりすればなんとかなるし…そこらへんはKPの腕の見せ所だな
安価なら①

>>68

ありがとうございます

では調理室から

ほな調理室からいこか

調理室は、真っ白なドアノブなどがない、板のような押し扉やね

部屋を見て潔くんはとても綺麗な印象を受けるよ。食器棚や調理台、ガスコンロや洗い場など様々なものがあるみたいやな

ちなみにこの部屋には幾つもの豆電球が設置されとるから、真昼のようにずっと明るいで

潔（PL）「えっと……まずは食器棚かな？」

了解。食器棚を調べた潔くんは全ての食器が銀色である事に気付くで

潔「銀食器ってやつ……？高そー」

ここは歴史もしくはオカルト、か地質学と薬学が振れるで

潔（PL）「全部持ってない……」

潔（PL）「薬学は黒名の方だったな……あとで調べてもらうか」

黒名（PL）「潔、潔。歴史は初期値20あるぞ」

（初期値のプロみたいになっとる……）

ほな歴史振ってみる？

潔（PL）「そうしようかな。ダメ元で」

歴史

潔（20）　dice1d100=4 (4)

流石に草

ナイスクリティカル！
ダイスの女神のそういうとこ好き♡

やっとるなエゴイスト……
クリティカルやおめでとう。経験にチェックしといてええで

潔（PL）「経験にチェック？」

おん。探索者が決定的なタイミングで技能に成功したとか、印象的な活躍をした時にKPが許可した場合、技能値を成長させる機会が得られるんや
僕はまあわかりやすくクリティカル出したらとりあえず成長させとるかな
今回みたいに初期値でもクリティカルが出ることはあるからダイスを振れそうな時はとりあえず振っとくといいかもしれんね
キャラシの技能の歴史の所の横にあるチェックボックスにチェックを入れといてな

潔（PL）「わかった」
黒名（PL）「流石だなエゴイスト」
潔（PL）「はは……黒名が歴史提案してくれたおかげだよ」

なおクリティカルと同じ確率でファンブルも出る模様
※敗戦n回

クリティカルやし情報全部あげよかな

潔くんは銀には魔除けの力があり、高い精神力を象徴するものである事を知っとったみたいや
そして銀は毒薬に多用された硫化ヒ素と合うと黒ずむ事から毒味に用いられてた事も思い出したで

潔（PL）「俺が全く知らない知識を思い出してる！」

知らない知識も覚えのない設定も気づいたら生えとるのがCoCや

潔「毒……銀食器……あ、これ使えるかも」

潔（PL）「スプーンとか持ち出せる？さっきのスープに入れて確認したい」

持ち出せるで。何本いっとく？

潔（PL）「いや1本でいいよ……あ、いや飲む時にも使いたいから2……3本！」

好きなだけ持っていっていいで

潔（PL）「次は調理台かな？」

はいはい

調理台やね、とりあえず目星どうぞ

潔（PL）「目星か……自信ないんだよな」

目星

潔　dice1d100=25 (25)

成功かな？調子いいね潔

ぴったし初期値か。潔くんは70振っとるから当然成功。エンジン掛かってきたみたいやね

ほな潔くんは調理台の隅に紙切れがあるのに気付くで
内容は以下の通りや

〜大事な　調味料は　現在　在庫切れ〜

潔「大事な調味料……？」

潔（PL）「裏に何か書いてあったりする？」

しっかり学習しとって偉いなあ
まあ何にも書いとらんのやけどね

潔（PL）「ないのかよ」

潔（PL）「じゃあ次ガスコンロ」

ガスコンロの上には蓋をしてある大きな鍋が置いてあるで

潔（PL）「なあこれすげぇ嫌な予感するんだけど……」
黒名（PL）「死体でも入ってるんじゃないのか」
潔（PL）「嫌なこと言うなってぇ……調べるの俺なんだからな……」

（うん正解）
どうする？開ける？

潔（PL）「開けたくない……すっごく開けたくないけど……」

開ける？開けない？

>>82

明日（今日）ガスコンロから続きやっていきます

開ける！

開けて欲しい

朝これなくてすみません

>>83ありがとうございます

>>82

ありがとうございます

エゴイストなら開けるしかないですよね！

潔（PL）「やっぱ開けるしかないか……」

黒名（PL）「骨は拾ってやるぞ」

潔（PL）「骨になる前に拾って欲しいんだよなぁ」

潔「鍋？開けてみるか」

では潔くんは大きな鍋の蓋を開けた

その中はバラバラの死体で一杯になっとるね

あまりにも冒涜的な光景を目撃した潔くんはSANチェックや（1/1d6）

潔（PL）「知ってた……知ってた……」

黒名（PL）「予想通りだったな」

潔（PL）「この予想通りは嬉しくない」

SAN

潔（55）　dice1d100=25 (25)

硬いなあ……ほな成功やね。正気度ポイントを-1しといてな

潔（PL）「っしゃセーフセーフ！！」
黒名（PL）「好調好調」

潔くんまで黒名くんみたいな口調になっとるで

黒名（PL）「移ったか？」
潔（PL）「はは、移った移った」

潔「うわあびっくりした！！！」

潔（PL）「って蓋を閉める。黒名には絶対見せない」

先輩の優しさやね

口調移ってるの和むな

潔（PL）「あとは洗い場だっけ？」

綺麗に掃除されとるよ。手でも洗っとく？

潔（PL）「え？じゃあ、まあ折角だし」

手が綺麗になったで

潔（PL）「あ、特に意味はないってこと……」

そういうことやな

潔（PL）「調理室は一通り見終わったっぽいし、次は黒名か」
黒名（PL）「任せろ任せろ」

ほな問題の黒名くんの方やな

黒名（PL）「問題？」

下僕の部屋の扉は錆びた鉄で出来た扉やね。鍵が掛かっとるみたいや

黒名（PL）「鍵開けないぞ？初期値か？」

慣れたもんやけどこの扉は鍵開け振らんでもええよ。力づくで開けられる程脆い扉やからな
STR5と対抗で勝てば難なく開くことができる
黒名くんは……惜しいな。あとSTRが1高かったら自動成功やったんやけど
ほなSTR対抗、95で振ってもらうで

黒名（PL）「STR対抗？」

あ、そうやったね。ルルブに抵抗表っちゅうんがあるんやけどな？これは能力値と能力値を競わせる時に使うんよ

能動側、つまり働きかける側……今回は黒名くんのSTRと受動側、扉のSTR5。この二つの数値を抵抗表と照らし合わせると……95になるやんな？この数値でダイスを振って95以下が出たら破壊成功や

今回はSTR対抗やけどDEXだったりPOWだったり、毒とかの場合はPOTやな。まあ色々使われる表やからよかったら覚えといてな

ほな振ってみよか

STR対抗

黒名（95）　dice1d100=55 (55)

まあせやろな。無事扉を破壊できたで

潔（PL）「無事壊していいのか……？」

黒名（PL）「緊急事態だ。仕方ない仕方ない」

黒名「中にはいる。侵入侵入」

扉の中には灯りはなく、一面の闇が広がっとるね

中央の部屋も豆電球の光は届かへんから、目星振る時はマイナス補正をかけさせてもらうからよろしゅうな

黒名（PL）「マイナス補正？」

具体的にいうと-20やね

黒名（PL）「つまり5か。わかった。中に入るぞ」

（あかんこの子全然止まらへん）

部屋入る前に聞き耳振ってもらうで

（初期値の）

聞き耳

黒名（25）　dice1d100=73 (73)

（知ってた）

ほな失敗やね

潔（PL）「今の失敗して大丈夫なやつ？？」

黒名（PL）「致命的になるなら推奨にあるだろうし大丈夫だろ」

（それはそうやけど君は目星振ってないんよね）

黒名（PL）「中入っていいか？何かないか調べる調べる」

ええよ。そしたら今度は部屋の中目星しよか

目星

黒名（5）　dice1d100=77 (77)

黒名のこの初心者ならではのガンガン進む感じすごく身に覚えがある
部屋に入る前に聞き耳という発想が出てこないよね分かる…

（物凄く順当な結果）

うーん残念やけど失敗やね

黒名（PL）「失敗失敗」

黒名（PL）「氷織、手探りで部屋の中は探索できないか？」

お、ええ提案やね

ほな幸運振って貰おかな

幸運

黒名（50）　dice1d100=14 (14)

ええね。じゃあもう一回幸運どうぞ

潔（PL）「もう一回？なんか不穏じゃない？」

黒名（PL）「その分いいものが出るかもしれんぞ」

幸運

黒名（50）　dice1d100=71 (71)

失敗か。ほなこうしよか

手探りで部屋を探っていた黒名くんの指先に、何が触れた

黒名（PL）「紙？拾う拾う」

紙を拾おうと体勢を変えた黒名くんは何かぬるりとしたものに足を取られるで

黒名「うわ！なんだ？」

一体この液体は？疑問に思ってその方向をみた黒名くんは血溜まりに沈む頭部のない男性の死体が、すぐそばに転がっていることに気づいてしまう

ということでSANチェックや（1/ 1d4+1）

潔（PL）「く、黒名ー！？」

黒名（PL）「……やっちまったな」

SAN

黒名（50）　dice1d100=31 (31)

>>96

目星の初期値は25ですが黒名は光源なしで凸っているので目星に-20の補正が掛かっております

2人とも硬いなー
成功やね。正気度ポイントから-1しといてな
黒名くんは至近距離で死体とコンニチハしてちょっとびっくりしたみたいや

潔（PL）「それちょっとびっくりで済むことか？？」
黒名（PL）「潔も死体入った鍋みて同じくらいしかびっくりしてなかっただろ」
潔（PL）「そう言えばそうだった……」

黒名「……っ！」

黒名（PL）「びっくりして立ち上がるな多分」
黒名（PL）「あ、紙は掴んでるってことでいいか？」

ええよ。1回目はその為の幸運ロールやからね

ほな慌てて立ち上がった黒名くんは何かにぶつかる

黒名（PL）「なんだ？潔？」

潔くんは今頃調理室におるで

潔（PL）「俺もびっくりしてる頃かも」

黒名（PL）「何にぶつかったか確認する」

ぶつかった方向をみると、そこには十代後半くらいのやつれた女の子が立っとるね
女の子は2人と同じ白いローブを着とるけど、なんや赤黒いもので汚れとるな。片手には黒い何かを握っとるみたいやで
あ、ちなみにこの子潔くんたちより大きいなあ。SIZ10あるわ

潔（PL）「やばいやばい」
黒名（PL）「流石に逃げるぞ。逃走逃走」

逃走ロールはDEX×5……と言いたいところやけどええで
部屋から出るってことでええかな？

黒名（PL）「？ああ」

ほな黒名くんはスープの部屋に戻ってくることができる
そして女の子も黒名くんについて一緒に出てきてしまったみたいやね

潔（PL）「ついて来ちゃった」
黒名（PL）「？敵意はないのか……？」

ちなみに明るいところで見ると赤黒い汚れは明らかに血液やし握っとるのは拳銃やっちゅうことがわかるな

潔（PL）「やっぱやばくない？」

黒名「さっきの死体はお前がやったのか？」

女の子は不思議そうにしながら首を振るで

黒名（PL）「……とりあえず、そいつを警戒しつつ紙の内容を確認する」

はいはい

紙にはこう書いたるみたいや

〜それは　名前もない　貴方の　下僕です。

　言われたことは　嫌でも　絶対に　従います。

　無口だけど　人懐っこい　良い子なので　可愛がって　あげてください〜

黒名（PL）「下僕……？」

潔（PL）「人権って言葉知らなさそう」

黒名（PL）「これを信じるなら一応敵ではないってことだよな」

潔（PL）「多分……？」

黒名「お前名前ないのか？」

黒名くんが質問すると女の子はうなづくで

黒名（PL）「本当にないのか」

潔（PL）「あ、そしたら黒名が付けたげたらいいじゃん。名前ないと不便だし」

黒名（PL）「俺！？」

あ、ええね。どんな名前にする？ほら3、2、1……

黒名「dice1d2=1 (1)

1 ポカリ

2 >>103

黒名（PL）「ぽ、ポカリ」

ポカリ……？？？

潔（PL）「なんでポカリ？？？」
潔（PL）「あ、ポカリ派だからってこと？俺も俺も」

僕はアクエリ派やなあ

黒名（PL）「いや…………飼ってるハリネズミが……ポカリだから……ってだけだけど…………咄嗟に……」

（黒名くんやからギリギリセーフやけど大分アウトライン突っ走っとるなこれ）
（いやでもこれは急かした僕も悪かったな。あんまり突かず流しとこ）

ほな女の子、ポカリは黒名くんに呼びかけられて少し嬉しそうにしとるね

黒名（複雑な顔）
潔（PL）「な、仲間が増えてよかったよな」

丁度ええから潔くんも調理室から戻ってきたことにしよか
合流や

潔「黒名！お前も戻ってきてたんだな……って誰！？」

潔（PL）「ポカリってまだ銃持ってんの？」

回収してなければ持っとると思うよ

潔（PL）「じゃあビビるな。血まみれだし」
黒名（PL）「拳銃は初期値20か。結構あるんだな」

（黒名くんがどんどん初期値に詳しなっていく）

>>98

ああ〜成る程納得

黒名（PL）「潔がビビってるから銃を回収しつつ下僕の部屋であったことを説明するぞ」

黒名「というわけでこいつはポカリだ」

潔（開き直った……）
（開き直った……）

潔「この空間死体だらけじゃん……」

潔（PL）「俺も調理室であったことを黒名に共有する。あと銀のスプーンをスープに突っ込みたいんだけど」

ええで。スープの中にスプーンを入れても綺麗な銀色のままやね

潔（PL）「やっぱりこれは毒入りスープじゃないんだよな。てことは大事な調味料っていうのは」
黒名（PL）「毒か」
潔（PL）「調理室に毒が備えられてるの嫌すぎる」
黒名（PL）「死体が鍋に入ってるんだから今更だろ」

ちなみにスプーンで確認した時に潔くんはスープがまだかなり温かいと感じるで

潔（PL）「まだ冷めてないってことかな？」
黒名（PL）「順調順調」

潔（PL）「よくわかんないけど順調っぽいし、このまま一緒に次の部屋行くか」

（とてもありがたい）

潔（PL）「この空間全部の部屋に死体ありそうだし」
黒名（PL）「今のところ2/2だな……いや、この部屋にはないから2/3か？」
潔（PL）「1/2でも嫌なんだよなあ」

ほな次はどこ行く？

潔（PL）「うーん……書物庫かな？礼拝室って関係あんの？って感じだし」
黒名（PL）「神に祈る？」
潔（PL）「何を？」
黒名（PL）「ブルーロックに帰してくれ？」
潔（PL）「それもう諦めてんじゃん」

潔（PL）「氷織、次は書物庫を調べたい」

了解

書物庫は綺麗な木製の扉になっとるで

鍵とかはかかっとらんから難なく開けることが出来るな

潔（PL）「じゃあ書物庫に入る」

黒名（PL）「突撃突撃」

潔（PL）「部屋の中はどんな感じ？」

部屋の中央には小さな四足の古い机が置かれとって、その上にあるキャンドル皿に乗せられたろうそくがうっすらと部屋を照らしとるで

四隅には本が一杯に詰められた本棚が置いてあるな

潔「ろうそくあるじゃん。これ先に書物庫来るべきだったんじゃない？」

黒名「ぽいな」

潔「まあなんとかなった（？）から結果オーライってことで」

潔（PL）「書物庫だし調べるなら本棚……だよな？」

黒名（PL）「死体はなさそうでよかったな」

潔（PL）「それはそう」

本棚にはいろんな本が丁寧に収められとるけど、どれもジャンルがバラバラのものばかりやね

調べるなら図書館が振れるで

黒名（PL）「振る振る」

図書館

潔（70）　dice1d100=75 (75)

黒名（85）　dice1d100=38 (38)

潔くんは失敗、黒名くんは成功か
黒名くんの初めての技能ロール成功に僕は結構感動しとるで

黒名（PL）「そんなだったか？」

うん
まあSANと幸運、あとはSTR対抗は成功しとるけどね

ほな黒名くんは『スープの夢について』と記された真っ黒な本を見つけたで

黒名（PL）「潔と一緒に読むぞ」

了解。本にはこう書いたるで

真ん中の部屋・・・ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。メモの裏にはスープの正体が記されている。
上の部屋・・・調味料や食器が沢山置いてある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある。
右の部屋・・・とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ。
左の部屋・・・本はとっても大事だから持ち出したら駄目。ろうそくはもってける。
下の部屋・・・神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない。
大事な事・・・死ぬ覚悟をして飲むように。

潔「ちゃんとしたスープってつまり毒を入れろって意味だよな……ていうか調理室のあれ予備なのかよ。すげぇ嫌な親切……」
黒名「良い子、はポカリでいいものは拳銃か？」
潔「使う機会はない方がありがたいけどな」
黒名「本は持ち出し禁止禁止。ろうそくはやっぱりさっきの部屋用っぽい」
潔「神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない」
潔「黒名。……活きのいいものってなんだと思う？」
黒名「人間だろ」
潔「最悪。礼拝室には絶対に近づかないからな」
黒名「でもそこにしか毒がなかったら行かないことには帰れんぞ」
潔「なんで調理室の調味料品切れてんの？？？」

潔「あとは……」
潔、黒名『死ぬ覚悟をして飲むように』
黒名「まあ当然だな」
潔「毒入りってわかっててそこまで楽観的にはなれないよな……」

一通り本を調べ終わったところで確認なんやけど
本を持っとるのは黒名くんってことでええかな？

潔（PL）「えっ何怖い」
黒名（PL）「そうなるな」

調味料見つけるの難しかった気がするんだよな（毒入りスープ通過済み）　頑張れ惑星&ひおりん

本を持っとった黒名くんは、手に僅かに甘い香りのする黒い液体がついとることに気づくで。本がべったりと湿っとるから、おそらくこれが原因やろな

黒名（PL）「え、なんかやだなそれ」

黒名「なんだこれ？ベタベタする」

潔「えっ何それ黒名どうしたの」

潔（PL）「これなんの液体？」

調べるなら医学÷2か薬学やな

黒名（PL）「両方振るか？」

潔（PL）「医学2%は大分厳しくない……？とりあえずはそれぞれやってみようぜ」

医学÷2

潔（32）　dice1d100=78 (78)

薬学

黒名（81）　dice1d100=60 (60)

OK。成功やね
ほな黒名くんはこの液体が何らかの猛毒であるという可能性に気付く

黒名、潔『毒！』

黒名「潔、毒だぞこれ」
潔「じゃあこれをスープに入れれば……！あでも本持ち出しちゃダメなんだっけ」
黒名「…………」ｼﾞｯ
潔「黒名？」
黒名「もうこれでいいんじゃないか？」
潔「え？」
黒名「猛毒って言ってるし、このまま戻ってこれをこう……ビシャっと」
潔「それ飲むの俺らなんだけど」
潔「率直に言ってすごく飲みたくない」
黒名「毒入りスープだぞ。人間の血のスープの時点で俺は飲みたくない」
潔「うーん反論できない」

黒名（PL）「氷織、猛毒ってことは少しでも飲めばヤバいってことだよな？」

触れただけなら害はあらへんけど、傷口からこの液体が流れ込んだりこの液体を体内に摂取してしまった場合、POT25との対抗ロールをすることになるで

潔（PL）「よくわからないけどすごくやばいってことはわかる」
黒名（PL）「本を置いてスープの部屋に戻るぞ」

はいはい

訂正を間違えるのはもう救えないやつ

>>116

黒名、潔（PL）『毒！』

これ今絵面としては白いローブ着た惑星（片方拳銃所持）と女の子が一緒に行動してるんだよなと思うといくらSIZ9と10のチーム小さいものクラブと言えど事案だなと思って笑ってる
このシナリオPCの服装がこれだからどうなっても絵面が面白いんだよな

毒見つけたならこのまま飲むのかな
生還できるといいけど

サイズ感は

女の子>潔>黒名だったり

では二人はスープの部屋に戻った

黒名（PL）「スープに手をこう……」ｼﾞｪｽﾁｬｰ
黒名「折角だし混ぜとくか」ﾏｾﾞﾏｾﾞ

素手で？

黒名(PL)「素手で」
潔（PL）「そういや火傷とかしない？大丈夫？」

そろそろスープも冷めてきとるから大丈夫やないかな？

潔（PL）「あ、やばいやばい早く帰らなきゃ」
黒名(PL)「そういえばポカリはどうしてる？」

ポカリはずっと黒名くんの後ろについてきとるよ。カルガモの親子みたいで微笑ましいなあ

黒名（PL）「ポカリ（ハリネズミ）もよく俺の後を着いてきてた」
潔（PL）「へー可愛いな」

（血生臭い卓に相応しくないほのぼのエピソード出てきてしもた）

黒名(PL)「ポカリにもスープを飲ませる」

そうやなあ、ポカリは怯えた様な顔をしとるね

潔（PL）「それはそう」

黒名「好き嫌いは駄目だぞ。飲め飲め」
潔「お母さん？」

（血のスープ飲ませようとするお母さん嫌すぎん？？）

黒名くんが促すと、嫌そうにはするけど逆らわずにポカリもスープを飲むで

潔「じゃあ俺たちも飲むか」
黒名「飲む飲む」

では3人ともスープを飲んだ

ほなまずそれが人間の血のスープであるという事実を理解した上で飲んだことへのSANチェックや（1/1d6）

潔（PL）「えー！飲めって言うから飲んだのに！」

黒名（PL）「理不尽理不尽」

逆に聞くけど潔くんたちは人間の血のスープ飲んでもなんのメンタルダメージも受けへんの？

潔（PL）「それはまあ……受けるけど」

黒名（PL）「受けるな」

うんうん。2人とも正常な感性を持っとるようで安心したわ

納得してくれたみたいやしダイスロールしよか

SAN

潔（54）　dice1d100=17 (17)

黒名（49）　dice1d100=96 (96)

ここでファンブルか！

おお。黒名くん出目でかいなあ

ファンブルやけどこれはSANチェック時は特に適応せんから運がよかったね

黒名（PL）「失敗してるのに運がいいとかあるのか？」

まあ特別に減少値2倍！！とかなるよりはええんやない？？

潔（PL）「こわ」

潔くんは成功やから正気度ポイントから-1しといてな

黒名くんは減少値振ろか

減少値

黒名　dice1d6=2 (2)

やっぱ運ええなあ。一時も不定もなしやね
黒名くんは正気度ポイントから-2してくれたら大丈夫や

潔（PL）「よかったな黒名」
黒名（PL）「ラッキーラッキー」

2人とも生理的な嫌悪感、不快感を覚えつつもなんとかスープを飲み干すことができたな

無事スープを飲み干したところで次はPOT25との対抗ロールや

潔（PL）「それ死ぬんじゃないの？？」
黒名（PL）「POT25ってどこだ……？」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

あ、黒名くん。参考までに言うとくと毒は受動側やで
まあ確認するまでもなく自動失敗なんやけどな。2人ともCON低いから

潔（PL）「失敗ってつまり？」

死ぬ

潔（PL）「俺ら頑張ったのに！！」

そら猛毒が入ったスープを飲んだんやから当然やろ

最初に倒れたのは……いやこれは無意味やな。殆ど間を開けず3人共が地面に倒れ伏した
ありえる筈のない幻覚が眼前に広がる、段々と呼吸と心拍が激しくなっていき、一分以内に心臓は疲れ果て、君らは即死する

死が全てを飲み込んだ、その瞬間。君らの視界は真っ白に染まり、そして吠えるような声で『勇敢なる者よ！現へと還るがいい！』と言う声が響いてくる

意識が浮上する。気付くと潔くん達は昨夜眠っていた場所、懐かしのブルーロックやね。いつものベットで目を覚まし、無事朝を迎えた
あの妙な部屋は何処にもなく、しかしあの時自分は夢の中で死んだ筈という奇妙な確信だけを残して2人は日常に戻っていくことになる
練習に明け暮れる日々にそんな記憶も少しずつ薄れていく中、偶然休暇を与えられた君らが街を歩いていると1人の少女とすれ違う
友人と楽しそうに微笑みあう笑顔には見覚えはないやろうけど、もしかしたらその顔を見て不思議と温かい気持ちになるかもしれんね

おめでとさん。2人とも生還やで

生存おめでとう！

おめおめ

>>132

>>133

最後までご覧いただきありがとうございました！

明日（今日）報酬とか諸々やる予定なのでもう少しだけお付き合いいただけると嬉しいです

生還おめ
黒名の薬学成功したのがよかったな

生還おめ！
スレ主のTRPGスレ面白いから次回作あればまた見たい

スープに手突っ込むのは初めて見ました面白かったです!

>>135

ありがとうございます！

医学を犠牲に薬学を積んだ甲斐がありました

>>136

面白いと言って貰えてすごく嬉しいですありがとうございます！

とりあえずあと一回は立てる予定なので是非またお付き合いください

>>138

流石にやらないか……？いやでもちょっとやりそうじゃない？？とか思ってやっちゃいました

潔は多分やらなさそうなので成功したのが黒名でよかった（？）です

生還おめでとう！手突っ込むの豪快すぎて笑った

>>140

ありがとうございます！

手をスープに突っ込むジェスチャーをする黒名が思い浮かんで頭から離れませんでした

氷織「2人ともお疲れ。改めて生還おめでとう」
潔「よかったー！」
黒名「やったな潔。生還生還」
潔「おう！死んだって言われた時はもうダメだと思ったけどほんとよかった」
氷織「びっくりさせてごめんな。夢の中ではあるけど確かに死亡しとるからその処理はせんとあかんかったんよ」

氷織「無事生還したっちゅうことで、今からSAN報酬と成長ロールをやっていくで」

氷織「まずはSAN報酬なんやけど……その前に夢の中で死亡した経験から1d10の消失をさせて貰う」

氷織「シナリオに組み込まれた死によるマイナス報酬っちゅうんは納得できんかもしれんけど、その代わり自分の意思で毒のスープを飲み干したことで固定値5の正気度ポイントを回復するから許してな」

潔「なんかややこしいな……？1d10マイナスして5をプラス？」

黒名「固定値があるおかげで最大でも-5でおさまるってことか」

氷織「そういうことやね。申し訳ないけど堪忍な」

死亡によるSAN喪失

潔　dice1d10=6 (6)

黒名　dice1d10=10 (10)

氷織「ここで最大値出てまうんか……申し訳ないけど黒名くんは正気度ポイントから-5、潔くんは-1しといてな」

氷織「次は今度こそプラスの報酬や。悪夢から無事に抜け出せたことによる報酬で1d10、下僕の少女を死なせることなく抜け出したことで1d6の正気度を獲得できるで」

SAN報酬

潔　dice1d10=6 (6)

　　dice1d6=4 (4)

黒名　dice1d10=10 (10)

　　　dice1d6=4 (4)

氷織「ここでも最大値出すん？？黒名くんは運がええのか悪いのかわからんなあ」
氷織「まあでも2人とも収支プラスやし運はええか。セッション中も全然削れへんかったし……僕としてはもう少し削っておきたかったな」
潔「氷織が怖いこと言ってる……」
黒名「-10した時はどうなるかと思ったがよかったよかった」

氷織「あとは潔くんの成長ロールやね」

潔「これはどうしたらいいんだ？」

氷織「まずは成長できたかどうかの判定を行うで」

氷織「これはいつもの技能ロールと逆で技能値よりも大きい値を出せたら成功や」

潔「いつもと逆なのか」

氷織「研鑽を積んだ技能を更に伸ばすのは難しいやろ？逆に学び始めたものは伸び代が多いから成功しやすいっちゅうことやね」

成長ロール（歴史）

潔（20）　dice1d100=89 (89)

氷織「いい出目。成功やな」

氷織「1d10を振って出た数値分だけ歴史の技能値を成長させることが出来るで」

潔「おお。やった」

歴史成長分

潔　dice1d10=8 (8)

氷織「ほんまに出目ええな。潔くんの歴史は28まで成長したで」
黒名「流石流石」
潔「結構伸びた、けどやっぱり28は低いよな」
氷織「もしかしたらその8に助けられることがあるかもしれへんよ」
氷織「まあ可能性の話やけどね」

潔世一　性別男　年齢17歳
職業:高校生（2010スポーツ選手ベース）

STR 12 DEX 11 INT 15 アイデア 75
CON 9 APP 10 POW 11 幸運 55
SIZ 9 SAN 62 EDU 11 知識 55
MP 11 耐久力 9

応急手当　50%　回避　62%　　芸術［サッカー］　70%
跳躍　50%　　　投擲　50%　　

目星　70%　　　図書館　70%
医学　65%　　　歴史（成長）　28%
　
キック　70%

黒名蘭世　性別男　年齢16歳
職業:高校生（2010スポーツ選手ベース）
STR 14 DEX 12 INT 14 アイデア 70
CON 11 APP 11 POW 10　幸運 50
SIZ 8 SAN 56 EDU 10 知識 50
MP　10 耐久力　10

回避　69%　　芸術［サッカー］　70%
跳躍　70%　　

図書館　85%　　薬学　81%

キック　70%

氷織「最終的なステータスはこうなったな」
氷織「大きめのSANチェックが何箇所かあったから一回くらい発狂あるかなと思ってたんやけど蓋を開けてみたらえらい硬かったな2人とも」
潔「発狂せずにすんでよかった……あちこちに死体があってほんと嫌だった」
黒名「鍋の方は予備の材料として首なし死体は何の為にあったんだ？」
氷織「うーん、メタ的なこと言うと少女に疑いの目を向けさせるギミック的な感じやろか？もしかしたら元々は君らと同じ巻き込まれた探索者だったかもしれんね」

潔「あれ？そういえば氷織さっきSAN報酬の時に少女を死なせることなくって言ったけどどういう意味なんだ？ポカリはPOT対抗成功してたのか？」
氷織「あぁ。あれはスープの話とは別でポカリを生贄にしとらんかったらもらえる報酬なんよ」
氷織「活きのいいもの、覚えとるやろ？」
潔「あ、あー……そういう……」
氷織「潔くんたちは本から毒が入手できると気付けたけど、あそこで失敗しとる場合は毒の情報を求めて礼拝室に入る選択肢もあってな」
氷織「あの部屋には入ってきた者を容赦なく襲いかかる怪物がおるんやけど、1人でも生きた人間を食べれば部屋からおらんくなる」
氷織「君らの元にはちょうどおあつらえ向きに言われたことは嫌でも絶対に従う奴隷の少女がおるけど、どうする？って話や」
潔「うわあ……」
黒名「残虐残虐」
氷織「まあこの選択をすると彼女の断末魔を聞いたことや化け物を見たことによる正気度喪失は発生するし最後のSAN報酬も貰えへんことになるし、僕としてはあんまりおすすめしたい選択肢ではないな」
氷織「一応戦うことも出来るけど……勝ち目はかなり薄いで」

氷織「他にもなんかあれば聞いてな」
潔「あ、最初の医学失敗したとこ。あそこって成功してたら何がわかったんだ？」
氷織「あそこはあのスープが本当に人間の血液から作られていることを医学的な見地から確信できるってだけやで。まあアイデアに失敗した場合の救済措置みたいなもんかな」
潔「じゃあ失敗しても問題はなかったんだな」
黒名「あとは……下僕の部屋で幸運を2回振ったのは何だったんだ？」
氷織「本当は目星に成功すると紙切れと一緒に死体を発見することになっとるんやけど、まあ手探りだったら運が良ければ見つけられるかもしれんなと思って」
氷織「最初は紙切れを発見できるかどうか、次は死体も発見してしまうかどうか」
氷織「運が良ければ死体は避けて紙切れだけ手に入れたことにしてもええと思ってたで」
黒名「逆に運が悪ければ紙切れは手に入らず死体だけ発見してたってことか？」
氷織「そう言うことやね」
潔「最初の幸運成功しててよかったな……」

氷織「ほなこれでシナリオ『毒入りスープ』は終了や」
氷織「2人とも付き合うてくれておおきに」
潔「こちらこそありがとう」
黒名「楽しかった楽しかった」
氷織「また次やる時は2人にも参加して貰えると嬉しいわ」
潔「ああ、楽しみにしてる」
黒名「次も生還するぞ」
氷織「次回もよろしくな。お疲れさん」

>>129

そういえば後で訂正しようと思って忘れてたんですが毒は能動側でしたすみません

面白かったー！
スレ主ありがとう！このメンバーのCoC穏やかですごく良かったな

次は「腕に刻まれる死」をやりたいなと思ってます
KPは氷織、PLは潔、黒名、烏、乙夜
人数が増えるのと比較的長めのシナリオになる関係で今までよりも探索方針等で安価をとる予定なので見かけたらまたお付き合いいただけるとありがたいです
4人いるのでキャラシは事前に作っちゃうかもしれません（未定）